JPH11296546A - 位置駆動型行動支援方法と装置、サーバ及び利用者端末、並びに、位置駆動型行動支援、サーバ及び利用者端末プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
位置駆動型行動支援方法と装置、サーバ及び利用者端末、並びに、位置駆動型行動支援、サーバ及び利用者端末プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JPH11296546A JPH11296546A JP10104735A JP10473598A JPH11296546A JP H11296546 A JPH11296546 A JP H11296546A JP 10104735 A JP10104735 A JP 10104735A JP 10473598 A JP10473598 A JP 10473598A JP H11296546 A JPH11296546 A JP H11296546A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、現在地を取得できる位置通知シス
テムから得られる利用者の位置情報を用いて、利用者が
予め決めておいた行動を位置に対応させて利用者に促す
位置駆動型行動支援の実現を目的とする。 【解決手段】 本発明の位置駆動型行動支援方法は、利
用者の端末の現在の位置情報を取得し、取得された現在
の位置情報から、上記位置情報と対応し行動の契機とな
る行動地点情報を検索し、上記行動地点情報に対応した
利用者の行動内容情報を取得し、取得された行動内容情
報に対応した行動を利用者に通知する。これにより、利
用者の位置情報を駆動条件として利用者の行動が支援さ
れる。
テムから得られる利用者の位置情報を用いて、利用者が
予め決めておいた行動を位置に対応させて利用者に促す
位置駆動型行動支援の実現を目的とする。 【解決手段】 本発明の位置駆動型行動支援方法は、利
用者の端末の現在の位置情報を取得し、取得された現在
の位置情報から、上記位置情報と対応し行動の契機とな
る行動地点情報を検索し、上記行動地点情報に対応した
利用者の行動内容情報を取得し、取得された行動内容情
報に対応した行動を利用者に通知する。これにより、利
用者の位置情報を駆動条件として利用者の行動が支援さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の行動を支援す
る行動支援装置及び方法に係わり、特に、位置を取得し
て、その位置情報から対応する情報を検索する装置及び
方法に関する。
る行動支援装置及び方法に係わり、特に、位置を取得し
て、その位置情報から対応する情報を検索する装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータに組み込まれた行動
支援機能(スケジュール機能)は、時間を駆動条件とし
て、特定の時間に対応した行動を行うように促す。しか
し、人間の行動の契機となる駆動条件は、時間だけには
限られず、その人がいる位置又は場所の場合もある。位
置とは、例えば、緯度経度や住所といった指標で表され
る点又は範囲を示す。ただ、従来、簡易かつ即時的に位
置を取得することは困難であったこともあり、位置駆動
型の行動支援装置は存在しない。
支援機能(スケジュール機能)は、時間を駆動条件とし
て、特定の時間に対応した行動を行うように促す。しか
し、人間の行動の契機となる駆動条件は、時間だけには
限られず、その人がいる位置又は場所の場合もある。位
置とは、例えば、緯度経度や住所といった指標で表され
る点又は範囲を示す。ただ、従来、簡易かつ即時的に位
置を取得することは困難であったこともあり、位置駆動
型の行動支援装置は存在しない。
【0003】従来技術において、端末の位置情報を利用
した例として、地図と連動させて経路情報の案内を行う
ナビゲーションシステムや、近隣の地域情報の案内を行
う情報提供装置等がある。特開平1−142899号明
細書には、移動体が検出した位置情報を無線交換局に送
り、当該位置の地図情報を交換局から受け取り表示する
移動体ナビゲーション方式が記載されている。この方式
は、位置情報から地図情報を取り出すものである。
した例として、地図と連動させて経路情報の案内を行う
ナビゲーションシステムや、近隣の地域情報の案内を行
う情報提供装置等がある。特開平1−142899号明
細書には、移動体が検出した位置情報を無線交換局に送
り、当該位置の地図情報を交換局から受け取り表示する
移動体ナビゲーション方式が記載されている。この方式
は、位置情報から地図情報を取り出すものである。
【0004】特開平4−347938号明細書には、移
動体が位置情報を取得し、制御手段に位置情報を送り、
制御手段が当該位置に対応した地域情報を移動体に送出
し、表示する地域情報提供装置が記載されている。この
装置は、位置情報から地域情報を取り出すものである。
動体が位置情報を取得し、制御手段に位置情報を送り、
制御手段が当該位置に対応した地域情報を移動体に送出
し、表示する地域情報提供装置が記載されている。この
装置は、位置情報から地域情報を取り出すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、「たばこがも
うすぐ無くなりそうなので店があったら買いたい」のよ
うに、位置との関係が深い行動においては、近くに店が
ある、ということが行動の駆動条件になる。このよう
に、時間よりも位置との関係が深い行動について、位置
に対応させた行動支援を行うことが求められる。従っ
て、本発明は、位置駆動型の行動支援方法及び装置の提
供を目的とする。
うすぐ無くなりそうなので店があったら買いたい」のよ
うに、位置との関係が深い行動においては、近くに店が
ある、ということが行動の駆動条件になる。このよう
に、時間よりも位置との関係が深い行動について、位置
に対応させた行動支援を行うことが求められる。従っ
て、本発明は、位置駆動型の行動支援方法及び装置の提
供を目的とする。
【0006】また、「店が開いている時間に限る」のよ
うに時間の範囲を指定できることも必要である。従っ
て、本発明は、位置及び時間の両方を駆動条件とする行
動支援方法及び装置の提供を目的とする。また、本発明
は、上記本発明の行動支援装置及び方法を実現するサー
バ及び利用者端末の提供を目的とする。
うに時間の範囲を指定できることも必要である。従っ
て、本発明は、位置及び時間の両方を駆動条件とする行
動支援方法及び装置の提供を目的とする。また、本発明
は、上記本発明の行動支援装置及び方法を実現するサー
バ及び利用者端末の提供を目的とする。
【0007】本発明は、さらに、上記本発明の位置駆動
装置、サーバ及び利用者端末を実現するプログラムを記
録した記録媒体を提供する。
装置、サーバ及び利用者端末を実現するプログラムを記
録した記録媒体を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の位置駆動型行動
支援方法は、利用者の行動の契機となる行動地点情報と
行動内容情報とを対応付け、利用者の端末の現在の位置
情報を取得し、取得された現在の位置情報から、上記位
置情報と対応した行動地点情報を検索し、上記行動地点
情報に対応した利用者の行動内容情報を得ることによ
り、利用者の位置情報を駆動条件として利用者の行動を
支援することを特徴とする。
支援方法は、利用者の行動の契機となる行動地点情報と
行動内容情報とを対応付け、利用者の端末の現在の位置
情報を取得し、取得された現在の位置情報から、上記位
置情報と対応した行動地点情報を検索し、上記行動地点
情報に対応した利用者の行動内容情報を得ることによ
り、利用者の位置情報を駆動条件として利用者の行動を
支援することを特徴とする。
【0009】また、上記利用者の行動内容情報を検索す
る際に、上記行動地点情報及び現在の時間の両方に対応
した利用者の行動内容情報を検索する。上記行動地点情
報として少なくとも目標物と場所名のいずれか一方が含
まれる。図1は本発明の位置駆動型行動支援装置の原理
構成図である。同図に示す如く、本発明の位置駆動型行
動支援装置1は、位置を検出し位置情報を通知する位置
通知システム30から利用者の現在の位置情報を取得す
る手段2と、上記位置情報を検索キーとして位置情報・
行動地点情報データベース4から行動の契機となる行動
地点情報を検索する手段3と、上記行動地点情報及び対
応した利用者の行動内容情報を記憶する記憶手段5と、
上記検索された行動地点情報に対応した行動内容情報を
上記記憶手段5から得る手段6と、上記得られた行動内
容情報が表す行動を利用者に知らせる手段7とにより構
成され、利用者の位置情報を駆動条件として利用者の行
動を支援することを特徴とする。
る際に、上記行動地点情報及び現在の時間の両方に対応
した利用者の行動内容情報を検索する。上記行動地点情
報として少なくとも目標物と場所名のいずれか一方が含
まれる。図1は本発明の位置駆動型行動支援装置の原理
構成図である。同図に示す如く、本発明の位置駆動型行
動支援装置1は、位置を検出し位置情報を通知する位置
通知システム30から利用者の現在の位置情報を取得す
る手段2と、上記位置情報を検索キーとして位置情報・
行動地点情報データベース4から行動の契機となる行動
地点情報を検索する手段3と、上記行動地点情報及び対
応した利用者の行動内容情報を記憶する記憶手段5と、
上記検索された行動地点情報に対応した行動内容情報を
上記記憶手段5から得る手段6と、上記得られた行動内
容情報が表す行動を利用者に知らせる手段7とにより構
成され、利用者の位置情報を駆動条件として利用者の行
動を支援することを特徴とする。
【0010】本発明は、現在位置を取得できる位置検出
技術を利用して、位置を駆動条件にした行動支援機能を
実現する。図2は本発明の原理説明図である。利用者
は、時間と行動の代わりに、目標物又は場所名である行
動地点情報と、行動を表す行動内容情報とを利用者端末
に入力する(ステップ2)。利用者端末は、定期的に利
用者端末の位置を取得し(ステップ4)、取得した位置
が前回の位置と異なっているか否かを判定する(ステッ
プ6)。現在の位置と前回の位置とが異なっている場合
には、利用者が移動したとみなし、位置の情報から目標
物又は場所名を検索する(ステップ8)。位置が異なら
ない場合、位置の取得を繰り返す。検索した結果とし
て、当該位置に目標物又は場所名が存在するか否かを判
定する(ステップ10)。目標物又は場所名が存在する
場合、目標物又は場所名に対応する行動を取得し(ステ
ップ12)、取得された行動を促すメッセージを利用者
端末に通知し(ステップ14)、処理処理が終了する。
目標物又は場所名が存在しない場合、位置の取得と目標
物又は場所名の検索を繰り返す。検索結果が得られない
場合でも、利用者が予め決めた期限で検索は終了する
(ステップ16)。
技術を利用して、位置を駆動条件にした行動支援機能を
実現する。図2は本発明の原理説明図である。利用者
は、時間と行動の代わりに、目標物又は場所名である行
動地点情報と、行動を表す行動内容情報とを利用者端末
に入力する(ステップ2)。利用者端末は、定期的に利
用者端末の位置を取得し(ステップ4)、取得した位置
が前回の位置と異なっているか否かを判定する(ステッ
プ6)。現在の位置と前回の位置とが異なっている場合
には、利用者が移動したとみなし、位置の情報から目標
物又は場所名を検索する(ステップ8)。位置が異なら
ない場合、位置の取得を繰り返す。検索した結果とし
て、当該位置に目標物又は場所名が存在するか否かを判
定する(ステップ10)。目標物又は場所名が存在する
場合、目標物又は場所名に対応する行動を取得し(ステ
ップ12)、取得された行動を促すメッセージを利用者
端末に通知し(ステップ14)、処理処理が終了する。
目標物又は場所名が存在しない場合、位置の取得と目標
物又は場所名の検索を繰り返す。検索結果が得られない
場合でも、利用者が予め決めた期限で検索は終了する
(ステップ16)。
【0011】図3は本発明による位置駆動型行動支援装
置を構成するサーバ20及び利用者端末10の構成図で
ある。本発明のサーバ20は、利用者の位置情報を取得
する手段202と、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索する手段204とからなる。また、
本発明のサーバ20は、上記行動地点情報及び利用者の
行動内容情報を記憶する記憶手段206と、利用者によ
る上記行動地点情報及び行動内容情報の入力を支援する
ため、上記記憶手段に記憶されている行動地点情報を列
挙する手段210と、上記利用者により入力された行動
地点情報が上記記憶手段に記憶されていない行動地点情
報である場合に、上記記憶手段206を上記利用者の入
力により更新する手段212とを更に有する。
置を構成するサーバ20及び利用者端末10の構成図で
ある。本発明のサーバ20は、利用者の位置情報を取得
する手段202と、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索する手段204とからなる。また、
本発明のサーバ20は、上記行動地点情報及び利用者の
行動内容情報を記憶する記憶手段206と、利用者によ
る上記行動地点情報及び行動内容情報の入力を支援する
ため、上記記憶手段に記憶されている行動地点情報を列
挙する手段210と、上記利用者により入力された行動
地点情報が上記記憶手段に記憶されていない行動地点情
報である場合に、上記記憶手段206を上記利用者の入
力により更新する手段212とを更に有する。
【0012】本発明の利用者端末10は、利用者の行動
の契機となる行動地点情報と、対応した行動内容情報と
を記憶する記憶手段112と、位置を検出し位置情報を
通知する位置通知システム30に接続され、上記位置検
出システム30から現在の位置情報を取得する手段10
2と、利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関
する行動地点情報を検索するサーバ20に接続され、上
記取得された現在の位置情報をサーバ20に通知し、上
記サーバ20から上記検索された行動地点情報を受ける
手段114と、上記受けた行動地点情報と対応した行動
内容情報を上記記憶手段112から得る手段116と、
上記得られた行動内容情報が表す行動を利用者に知らせ
る手段118とからなる。
の契機となる行動地点情報と、対応した行動内容情報と
を記憶する記憶手段112と、位置を検出し位置情報を
通知する位置通知システム30に接続され、上記位置検
出システム30から現在の位置情報を取得する手段10
2と、利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関
する行動地点情報を検索するサーバ20に接続され、上
記取得された現在の位置情報をサーバ20に通知し、上
記サーバ20から上記検索された行動地点情報を受ける
手段114と、上記受けた行動地点情報と対応した行動
内容情報を上記記憶手段112から得る手段116と、
上記得られた行動内容情報が表す行動を利用者に知らせ
る手段118とからなる。
【0013】また、本発明は、位置を検出し位置情報を
通知する位置通知システムから利用者の位置情報を取得
させるプロセスと、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索させるプロセスと、上記行動地点情
報及び対応した利用者の行動内容情報を記憶させるプロ
セスと、上記行動地点情報に対応した行動内容情報を得
させるプロセスと、上記得られた行動内容情報を利用者
に知らせるプロセスとからなり、利用者の位置情報を駆
動条件として利用者の行動を支援することを特徴とする
位置駆動型行動支援プログラムを記録した記録媒体であ
る。
通知する位置通知システムから利用者の位置情報を取得
させるプロセスと、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索させるプロセスと、上記行動地点情
報及び対応した利用者の行動内容情報を記憶させるプロ
セスと、上記行動地点情報に対応した行動内容情報を得
させるプロセスと、上記得られた行動内容情報を利用者
に知らせるプロセスとからなり、利用者の位置情報を駆
動条件として利用者の行動を支援することを特徴とする
位置駆動型行動支援プログラムを記録した記録媒体であ
る。
【0014】上記位置駆動型行動支援プログラムは、利
用者に上記行動地点情報及び上記行動地点情報と対応し
た上記利用者の行動内容情報を入力させるプロセスと、
利用者が上記行動地点情報及び行動内容情報を入力する
際に、上記記憶されている行動地点情報を列挙させるプ
ロセスと、上記利用者によって入力された行動地点情報
が未だ記憶されていない行動地点情報である場合に、上
記記憶された行動地点情報を上記利用者の入力によって
更新させるプロセスを更に有することを特徴とする。
用者に上記行動地点情報及び上記行動地点情報と対応し
た上記利用者の行動内容情報を入力させるプロセスと、
利用者が上記行動地点情報及び行動内容情報を入力する
際に、上記記憶されている行動地点情報を列挙させるプ
ロセスと、上記利用者によって入力された行動地点情報
が未だ記憶されていない行動地点情報である場合に、上
記記憶された行動地点情報を上記利用者の入力によって
更新させるプロセスを更に有することを特徴とする。
【0015】本発明は、また、利用者の位置情報を取得
させるプロセスと、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索させるプロセスとからなることを特
徴とするサーバプログラムを記録した記録媒体である。
上記サーバプログラムは、上記行動地点情報及び利用者
の行動内容情報を記憶させるプロセスと、利用者による
上記行動地点情報及び行動内容情報の入力を支援するた
め、上記記憶されている行動地点情報を列挙させるプロ
セスと、上記利用者により入力された行動地点情報が上
記記憶手段に記憶されていない行動地点情報である場合
に、上記記憶された行動地点情報を上記利用者の入力に
より更新させるプロセスとを更に有することを特徴とす
る。
させるプロセスと、上記位置情報から行動の契機となる
行動地点情報を検索させるプロセスとからなることを特
徴とするサーバプログラムを記録した記録媒体である。
上記サーバプログラムは、上記行動地点情報及び利用者
の行動内容情報を記憶させるプロセスと、利用者による
上記行動地点情報及び行動内容情報の入力を支援するた
め、上記記憶されている行動地点情報を列挙させるプロ
セスと、上記利用者により入力された行動地点情報が上
記記憶手段に記憶されていない行動地点情報である場合
に、上記記憶された行動地点情報を上記利用者の入力に
より更新させるプロセスとを更に有することを特徴とす
る。
【0016】また、本発明は、利用者の行動の契機とな
る行動地点情報と、対応した行動内容情報とを記憶させ
るプロセスと、位置を検出し位置情報を通知する位置通
知システムから現在の位置情報を取得させるプロセス
と、利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関す
る行動地点情報を検索させ、上記取得された現在の位置
情報をサーバに通知させ、上記サーバから上記検索され
た行動地点情報を受けさせるプロセスと、上記受けた行
動地点情報と対応した行動内容情報を上記記憶手段から
得させるプロセスと、上記得られた行動内容情報が表す
行動を利用者に知らせるプロセスとからなることを特徴
とする利用者端末プログラムを記録した記録媒体であ
る。
る行動地点情報と、対応した行動内容情報とを記憶させ
るプロセスと、位置を検出し位置情報を通知する位置通
知システムから現在の位置情報を取得させるプロセス
と、利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関す
る行動地点情報を検索させ、上記取得された現在の位置
情報をサーバに通知させ、上記サーバから上記検索され
た行動地点情報を受けさせるプロセスと、上記受けた行
動地点情報と対応した行動内容情報を上記記憶手段から
得させるプロセスと、上記得られた行動内容情報が表す
行動を利用者に知らせるプロセスとからなることを特徴
とする利用者端末プログラムを記録した記録媒体であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図4は本発明の第1の実施例によ
る位置駆動型行動支援システムの構成図である。位置駆
動型行動支援システムは、端末の位置を検出し、端末に
位置情報を通知する位置通知システム30と、利用者端
末10と、サーバ20とにより構成され、利用者の位置
情報を駆動条件として利用者の行動を支援する。
る位置駆動型行動支援システムの構成図である。位置駆
動型行動支援システムは、端末の位置を検出し、端末に
位置情報を通知する位置通知システム30と、利用者端
末10と、サーバ20とにより構成され、利用者の位置
情報を駆動条件として利用者の行動を支援する。
【0018】サーバ20は、利用者の位置情報を取得す
る利用者位置情報取得部202、上記位置情報から行動
の契機となる行動地点情報を検索する行動地点情報検索
部204、上記行動地点情報及び対応した利用者の行動
内容情報を記憶する行動情報記憶部206からなる。利
用者端末10は、位置を検出し位置情報を通知する位置
通知システム30から現在の位置情報を取得する現在位
置情報取得部102、上記取得された現在の位置情報を
上記サーバに通知する現在位置情報通知部104、行動
地点情報と行動内容情報とを対応させて記憶する行動地
点情報・行動内容情報データベース112、上記サーバ
20から上記検索された行動地点情報を受け、受けられ
た行動地点情報に対応する行動内容情報をデータベース
112から取得する行動内容情報取得部116及び取得
された行動内容情報が表す行動を利用者に知らせる行動
情報通知部106からなる。
る利用者位置情報取得部202、上記位置情報から行動
の契機となる行動地点情報を検索する行動地点情報検索
部204、上記行動地点情報及び対応した利用者の行動
内容情報を記憶する行動情報記憶部206からなる。利
用者端末10は、位置を検出し位置情報を通知する位置
通知システム30から現在の位置情報を取得する現在位
置情報取得部102、上記取得された現在の位置情報を
上記サーバに通知する現在位置情報通知部104、行動
地点情報と行動内容情報とを対応させて記憶する行動地
点情報・行動内容情報データベース112、上記サーバ
20から上記検索された行動地点情報を受け、受けられ
た行動地点情報に対応する行動内容情報をデータベース
112から取得する行動内容情報取得部116及び取得
された行動内容情報が表す行動を利用者に知らせる行動
情報通知部106からなる。
【0019】また、上記利用者端末10は、利用者に上
記行動地点情報及び上記行動地点情報と対応した上記利
用者の行動内容情報を入力させる行動情報入力部108
と、上記入力された行動地点情報及び行動内容情報を上
記サーバの行動情報記憶部206に設定する行動情報設
定部110とを更に有する。また、上記サーバ20は、
利用者が上記利用者端末を介して上記行動地点情報及び
行動内容情報を入力する際に、上記行動情報記憶部20
6に記憶されている行動地点情報を列挙する行動情報列
挙部210と、上記利用者によって入力された行動地点
情報が上記行動情報記憶部206に記憶されていない行
動地点情報である場合に、上記記憶手段206を上記利
用者の入力によって更新する行動情報更新部212とを
更に有する。
記行動地点情報及び上記行動地点情報と対応した上記利
用者の行動内容情報を入力させる行動情報入力部108
と、上記入力された行動地点情報及び行動内容情報を上
記サーバの行動情報記憶部206に設定する行動情報設
定部110とを更に有する。また、上記サーバ20は、
利用者が上記利用者端末を介して上記行動地点情報及び
行動内容情報を入力する際に、上記行動情報記憶部20
6に記憶されている行動地点情報を列挙する行動情報列
挙部210と、上記利用者によって入力された行動地点
情報が上記行動情報記憶部206に記憶されていない行
動地点情報である場合に、上記記憶手段206を上記利
用者の入力によって更新する行動情報更新部212とを
更に有する。
【0020】図5は本発明の第2の実施例による位置駆
動型行動支援システムの構成図である。本システムは、
利用者が携帯する利用者端末1と、位置の特定と利用者
端末2に位置を送出する位置通知システム30とを含
む。利用者端末1は位置通知システム30から利用者端
末1自体の位置を受け取る。位置通知システム30は、
例えば、GPSやPHSの基地局であり、緯度経度のよ
うな位置情報を送出する。位置情報として、例えば、地
名のような情報ではなく、緯度経度のような常時更新さ
れ得るような情報を使用している点に注意する必要があ
る。
動型行動支援システムの構成図である。本システムは、
利用者が携帯する利用者端末1と、位置の特定と利用者
端末2に位置を送出する位置通知システム30とを含
む。利用者端末1は位置通知システム30から利用者端
末1自体の位置を受け取る。位置通知システム30は、
例えば、GPSやPHSの基地局であり、緯度経度のよ
うな位置情報を送出する。位置情報として、例えば、地
名のような情報ではなく、緯度経度のような常時更新さ
れ得るような情報を使用している点に注意する必要があ
る。
【0021】利用者端末1の入力装置12は、利用者の
入力を受け付ける。利用者からの入力は、入力装置12
を介して、サーバ2の入力支援装置21に送られる。入
力支援装置21は、目標物データベース22と、支援用
行動及び目標物データベース23とを参照し、入力支援
を行う。目標物データベース22は、検索対象の目標物
又は場所名のデータベースであり、入力された目標物又
は場所名が登録されているか否かを確認するため使用さ
れる。
入力を受け付ける。利用者からの入力は、入力装置12
を介して、サーバ2の入力支援装置21に送られる。入
力支援装置21は、目標物データベース22と、支援用
行動及び目標物データベース23とを参照し、入力支援
を行う。目標物データベース22は、検索対象の目標物
又は場所名のデータベースであり、入力された目標物又
は場所名が登録されているか否かを確認するため使用さ
れる。
【0022】目標物データベース22は、例えば、 目標物又は場所名 1 目標物又は場所名 2 ・・・ (以下同様) のような構造を有する。
【0023】ここで、目標物は、建造物の名前を表し、
例えば、○○ビル、○○駅、○○店等が含まれる。場所
名は住所や地名を表し、建造物名は含まれない。例え
ば、東京都武蔵野市○○町、○○公園等が含まれる。こ
のような目標物及び場所名を用いることにより、日常、
人が位置を表す際の表現方法が網羅されることを意図し
ている。
例えば、○○ビル、○○駅、○○店等が含まれる。場所
名は住所や地名を表し、建造物名は含まれない。例え
ば、東京都武蔵野市○○町、○○公園等が含まれる。こ
のような目標物及び場所名を用いることにより、日常、
人が位置を表す際の表現方法が網羅されることを意図し
ている。
【0024】支援用行動及び目標物データベース23
は、行動と目標物又は場所名とを対応付けるデータベー
スであり、行動を入力することにより、行動に対応した
目標物又は場所名が列挙される。これにより、目標物又
は場所名を入力する手間が省かれる。支援用行動及び目
標物データベース23は、例えば、 のように、ある行動に対し複数の目標物又は場所名を定
義し得る構造をもつ。
は、行動と目標物又は場所名とを対応付けるデータベー
スであり、行動を入力することにより、行動に対応した
目標物又は場所名が列挙される。これにより、目標物又
は場所名を入力する手間が省かれる。支援用行動及び目
標物データベース23は、例えば、 のように、ある行動に対し複数の目標物又は場所名を定
義し得る構造をもつ。
【0025】目標物検索装置24は、利用者端末1から
接続されたとき、目標物・位置・時間データベース25
を参照して、当該位置に事前に定められている目標物又
は場所名が存在するか否かを検索する。目標物・位置・
時間データベース25には、目標物又は場所名と、例え
ば、営業時間のような有効期限が記述されている。目標
物・位置・時間データベース25は、例えば、 のような構造を有する。
接続されたとき、目標物・位置・時間データベース25
を参照して、当該位置に事前に定められている目標物又
は場所名が存在するか否かを検索する。目標物・位置・
時間データベース25には、目標物又は場所名と、例え
ば、営業時間のような有効期限が記述されている。目標
物・位置・時間データベース25は、例えば、 のような構造を有する。
【0026】検索結果が存在した場合、目標物検査装置
24は、利用者端末1の通知装置13に検索結果が存在
する旨を通知し、通知装置13は利用者に対し検索結果
に対応した行動を促す。本実施例は、一般的に言うと、
位置を取得して、その位置から対応する情報を検索す
る。しかし、検索動作が個人毎にカスタマイズされるこ
とに特徴がある。取得された位置が同じであっても、そ
の位置情報の範囲内に在る目標物又は場所名の中でどの
目標物又は場所名をキーとして検索するかは、個々の利
用者によって異なる。即ち、検索するためのキーとし
て、位置情報だけではなく、位置情報と、個人毎に異な
る予め入力された目標物又は場所名との二つのキーが使
用されることに注意する必要がある。また、利用者端末
から利用者に対し通知される検索結果の時期並びに内容
も個人毎に異なる。このため、個人毎に入力されたデー
タを元にデータベース14が作成され、利用者端末1に
保持される。
24は、利用者端末1の通知装置13に検索結果が存在
する旨を通知し、通知装置13は利用者に対し検索結果
に対応した行動を促す。本実施例は、一般的に言うと、
位置を取得して、その位置から対応する情報を検索す
る。しかし、検索動作が個人毎にカスタマイズされるこ
とに特徴がある。取得された位置が同じであっても、そ
の位置情報の範囲内に在る目標物又は場所名の中でどの
目標物又は場所名をキーとして検索するかは、個々の利
用者によって異なる。即ち、検索するためのキーとし
て、位置情報だけではなく、位置情報と、個人毎に異な
る予め入力された目標物又は場所名との二つのキーが使
用されることに注意する必要がある。また、利用者端末
から利用者に対し通知される検索結果の時期並びに内容
も個人毎に異なる。このため、個人毎に入力されたデー
タを元にデータベース14が作成され、利用者端末1に
保持される。
【0027】また、上記の目標物データベース22と、
支援用行動及び目標物データベース23と、目標物・位
置・時間データベース25は、データベース更新装置2
6によって適宜更新される。サーバ2のデータベースに
予め登録される目標物又は場所名は、上記の如くデータ
ベース14に保持されている。有効時間が指定された場
合にもデータベース14に保持される。データベース1
4に保持されている目標物又は場所名、及び、時間は目
標物検索装置24に定期的に与えられ、検索が行われ
る。
支援用行動及び目標物データベース23と、目標物・位
置・時間データベース25は、データベース更新装置2
6によって適宜更新される。サーバ2のデータベースに
予め登録される目標物又は場所名は、上記の如くデータ
ベース14に保持されている。有効時間が指定された場
合にもデータベース14に保持される。データベース1
4に保持されている目標物又は場所名、及び、時間は目
標物検索装置24に定期的に与えられ、検索が行われ
る。
【0028】また、目標物・位置・時間データベース2
5は、事前に位置に対応させて目標物又は場所名が登録
されている。しかし、目標物が例えば、タクシーのよう
な移動体である場合、目標物の位置は常に更新されなけ
ればならない。そこで、データベース更新装置26は、
目標物50の移動体の位置を問い合わせる機能を有し、
移動体の位置を常にチェックすることにより、目標物・
位置・時間データベース25を更新する。
5は、事前に位置に対応させて目標物又は場所名が登録
されている。しかし、目標物が例えば、タクシーのよう
な移動体である場合、目標物の位置は常に更新されなけ
ればならない。そこで、データベース更新装置26は、
目標物50の移動体の位置を問い合わせる機能を有し、
移動体の位置を常にチェックすることにより、目標物・
位置・時間データベース25を更新する。
【0029】また、目標物が移動体の場合、移動体が無
くなる、或いは、移動体の位置を検出できなくなること
がある。その場合、この移動体はサーバのデータベース
22,23及び25から削除される。尚、目標物データ
ベース22又は支援用行動及び目標物データベース23
に利用者の所望の目標物又は場所名、或いは、場所と行
動の対応ルールが存在しない場合、利用者が適宜データ
を追加できる仕組みを設けることが好ましい。
くなる、或いは、移動体の位置を検出できなくなること
がある。その場合、この移動体はサーバのデータベース
22,23及び25から削除される。尚、目標物データ
ベース22又は支援用行動及び目標物データベース23
に利用者の所望の目標物又は場所名、或いは、場所と行
動の対応ルールが存在しない場合、利用者が適宜データ
を追加できる仕組みを設けることが好ましい。
【0030】
【実施例】以下、本発明の第3の実施例による位置駆動
型行動支援システムの動作を説明する。図6は利用者端
末1の動作フローチャートであり、図7はサーバ2の入
力支援装置21の動作フローチャートであり、図8はサ
ーバ2の目標物検査装置24の動作フローチャートであ
る。
型行動支援システムの動作を説明する。図6は利用者端
末1の動作フローチャートであり、図7はサーバ2の入
力支援装置21の動作フローチャートであり、図8はサ
ーバ2の目標物検査装置24の動作フローチャートであ
る。
【0031】最初に入力支援フェーズの動作を説明す
る。利用者端末1が入力支援装置21に接続されると
(ステップ100)、利用者は、利用者端末1に将来す
るべき行動を入力する(ステップ102)。その行動が
行われるべき目標物又は場所名が特定できている場合、
目標物又は場所名も入力する。また、行動支援の有効期
限を入力させても良い。
る。利用者端末1が入力支援装置21に接続されると
(ステップ100)、利用者は、利用者端末1に将来す
るべき行動を入力する(ステップ102)。その行動が
行われるべき目標物又は場所名が特定できている場合、
目標物又は場所名も入力する。また、行動支援の有効期
限を入力させても良い。
【0032】入力支援装置21は、入力を受け付け(ス
テップ200)、行動のみの入力か否かをチェックする
(ステップ202)。目標物又は場所名が特定されてい
る場合、入力された目標物又は場所名が目標物データベ
ース22(DB22)に登録されているか否かをチェッ
クする(ステップ204)。登録されていない場合に
は、入力された目標物又は場所名の近くにある名前を列
挙して利用者に選択させる(ステップ206)。利用者
の確認が得られたか否かをチェックし(ステップ20
8)、利用者の確認が有れば、利用者が確認した目標物
又は場所名を検索用目標物として登録する(ステップ2
10)。利用者の確認が無い場合、入力受付に戻る(ス
テップ200)。
テップ200)、行動のみの入力か否かをチェックする
(ステップ202)。目標物又は場所名が特定されてい
る場合、入力された目標物又は場所名が目標物データベ
ース22(DB22)に登録されているか否かをチェッ
クする(ステップ204)。登録されていない場合に
は、入力された目標物又は場所名の近くにある名前を列
挙して利用者に選択させる(ステップ206)。利用者
の確認が得られたか否かをチェックし(ステップ20
8)、利用者の確認が有れば、利用者が確認した目標物
又は場所名を検索用目標物として登録する(ステップ2
10)。利用者の確認が無い場合、入力受付に戻る(ス
テップ200)。
【0033】利用者が目標物又は場所名を特定していな
い場合には、入力支援装置21は、行動に対応した目標
物又は場所名を記述した支援用行動及び目標物データベ
ース23(DB23)を参照して提示し、適当な目標物
又は場所名を自動決定する(ステップ212)。利用者
の確認が得られたか否かをチェックし(ステップ21
4)、利用者の確認が有れば、利用者が確認した目標物
又は場所名を検索用目標物として登録する(ステップ2
10)。利用者の確認が無い場合、入力受付に戻る(ス
テップ200)。
い場合には、入力支援装置21は、行動に対応した目標
物又は場所名を記述した支援用行動及び目標物データベ
ース23(DB23)を参照して提示し、適当な目標物
又は場所名を自動決定する(ステップ212)。利用者
の確認が得られたか否かをチェックし(ステップ21
4)、利用者の確認が有れば、利用者が確認した目標物
又は場所名を検索用目標物として登録する(ステップ2
10)。利用者の確認が無い場合、入力受付に戻る(ス
テップ200)。
【0034】次に、行動支援フェーズの動作を説明す
る。位置通知システム30は、緯度経度のような位置情
報を送出する。利用者端末1の位置取得装置11は、定
期的に位置通知システム2に接続し、位置を取得、保存
し(ステップ104)、新しく取得した位置が前回取得
した位置と異なっているか否かをチェックし(ステップ
106)、位置情報が前回と同じであれば、利用者の設
定した所定時間内であるか否かを検査し(ステップ11
4)、所定時間内である場合、再度位置を取得する(ス
テップ104)。新たに取得された位置情報が前回の位
置情報とは異なっている場合、利用者の位置が移動した
とみなし、目標物検査装置24に接続する(ステップ1
08)。
る。位置通知システム30は、緯度経度のような位置情
報を送出する。利用者端末1の位置取得装置11は、定
期的に位置通知システム2に接続し、位置を取得、保存
し(ステップ104)、新しく取得した位置が前回取得
した位置と異なっているか否かをチェックし(ステップ
106)、位置情報が前回と同じであれば、利用者の設
定した所定時間内であるか否かを検査し(ステップ11
4)、所定時間内である場合、再度位置を取得する(ス
テップ104)。新たに取得された位置情報が前回の位
置情報とは異なっている場合、利用者の位置が移動した
とみなし、目標物検査装置24に接続する(ステップ1
08)。
【0035】利用者端末1から接続された目標物検索装
置24は、利用者端末1から位置を受け取り(ステップ
300)、その位置情報をキーとして目標物・位置・時
間データベース25(DB25)を検索する(ステップ
302)。利用者端末1の圏内に在る目標物又は場所名
が検索されたか否かをチェックし(ステップ304)、
検索結果が存在する場合に、利用者端末1は、予め登録
されていた行動を促すメッセージを表示するか、又は、
鳴動などにより通知する(ステップ306)。また、目
標物検査装置24が目標物・位置・時間データベース2
5を検索する際に、行動が有効な時間(店の場合には営
業時間)が決められていた場合、その時間も検索条件に
加え、行動が有効な時間内にのみ、行動を促すメッセー
ジを送出する。
置24は、利用者端末1から位置を受け取り(ステップ
300)、その位置情報をキーとして目標物・位置・時
間データベース25(DB25)を検索する(ステップ
302)。利用者端末1の圏内に在る目標物又は場所名
が検索されたか否かをチェックし(ステップ304)、
検索結果が存在する場合に、利用者端末1は、予め登録
されていた行動を促すメッセージを表示するか、又は、
鳴動などにより通知する(ステップ306)。また、目
標物検査装置24が目標物・位置・時間データベース2
5を検索する際に、行動が有効な時間(店の場合には営
業時間)が決められていた場合、その時間も検索条件に
加え、行動が有効な時間内にのみ、行動を促すメッセー
ジを送出する。
【0036】検索結果が存在しない場合は、利用者端末
1から再度位置情報を受け付ける(ステップ300)。
目標物検索装置24からの検索結果が通知された利用者
端末1の通知装置13は、有効な行動が検索されたか否
かをチェックし(ステップ110)、行動すべき結果が
得られた場合、利用者に検索された行動を通知する(ス
テップ112)。行動すべき結果が得られない場合、所
定時間が経過したか否かを検査し(ステップ114)、
所定時間が未だ経過していない場合、再度位置情報を取
得し(ステップ104)、所定時間が経過した場合、処
理を終了する。
1から再度位置情報を受け付ける(ステップ300)。
目標物検索装置24からの検索結果が通知された利用者
端末1の通知装置13は、有効な行動が検索されたか否
かをチェックし(ステップ110)、行動すべき結果が
得られた場合、利用者に検索された行動を通知する(ス
テップ112)。行動すべき結果が得られない場合、所
定時間が経過したか否かを検査し(ステップ114)、
所定時間が未だ経過していない場合、再度位置情報を取
得し(ステップ104)、所定時間が経過した場合、処
理を終了する。
【0037】かくして、行動支援処理は、行動すべき検
索結果が見つかるか、又は、利用者が予め決めた期限ま
で繰り返される。最後に、本発明の第4の実施例による
位置及び時間の両方を駆動条件とする行動支援システム
について説明する。利用者は、利用者端末1に将来する
べき行動と、行動が行われるべき時間又は時間帯を入力
する。その行動が行われるべき目標物又は場所名が特定
できている場合、目標物又は場所名も入力する。また、
行動支援の有効期限を入力させても良い。
索結果が見つかるか、又は、利用者が予め決めた期限ま
で繰り返される。最後に、本発明の第4の実施例による
位置及び時間の両方を駆動条件とする行動支援システム
について説明する。利用者は、利用者端末1に将来する
べき行動と、行動が行われるべき時間又は時間帯を入力
する。その行動が行われるべき目標物又は場所名が特定
できている場合、目標物又は場所名も入力する。また、
行動支援の有効期限を入力させても良い。
【0038】入力支援装置21は、入力された目標物又
は場所名が目標物データベース32に登録されているか
否かをチェックし、登録されていない場合には、入力さ
れた目標物又は場所名の近くにある名前を列挙して、利
用者に選択させる。利用者が目標物又は場所名を特定し
ていない場合には、入力支援装置21は、行動に対応し
た目標物又は場所名を記述した支援用行動及び目標物デ
ータベース23を参照し、適当な目標物又は場所名を自
動決定する。決定された将来するべき行動、行動が行わ
れるべき時間又は時間帯、行動が行われるべき目標物又
は場所名等のデータは端末に保持される。
は場所名が目標物データベース32に登録されているか
否かをチェックし、登録されていない場合には、入力さ
れた目標物又は場所名の近くにある名前を列挙して、利
用者に選択させる。利用者が目標物又は場所名を特定し
ていない場合には、入力支援装置21は、行動に対応し
た目標物又は場所名を記述した支援用行動及び目標物デ
ータベース23を参照し、適当な目標物又は場所名を自
動決定する。決定された将来するべき行動、行動が行わ
れるべき時間又は時間帯、行動が行われるべき目標物又
は場所名等のデータは端末に保持される。
【0039】本実施例の行動支援システムは、行動が行
われるべき時間又は時間帯において、以下の処理を行
う。位置通知システム30は、例えば、GPSやPHS
の基地局であり、緯度経度のような位置情報を送出す
る。利用者端末1は、定期的に位置通知システム30に
接続し、位置を取得し、保存する。新しく取得した位置
が前回取得した位置と異なっているか否かをチェック
し、異なっている場合、利用者の位置が移動したとみな
し、目標物検査装置24に接続する。
われるべき時間又は時間帯において、以下の処理を行
う。位置通知システム30は、例えば、GPSやPHS
の基地局であり、緯度経度のような位置情報を送出す
る。利用者端末1は、定期的に位置通知システム30に
接続し、位置を取得し、保存する。新しく取得した位置
が前回取得した位置と異なっているか否かをチェック
し、異なっている場合、利用者の位置が移動したとみな
し、目標物検査装置24に接続する。
【0040】目標物検索装置24は、利用者端末1から
位置を受け取り、目標物・位置・時間データベース25
を検索する。利用者端末1の圏内に目標物又は場所名が
検索された場合に、利用者端末1は、予め登録されてい
た行動を促すメッセージを表示するか、又は、鳴動など
により通知する。行動支援処理は、行動すべき検索結果
が見つかるか、又は、利用者が予め決めた期限まで繰り
返される。
位置を受け取り、目標物・位置・時間データベース25
を検索する。利用者端末1の圏内に目標物又は場所名が
検索された場合に、利用者端末1は、予め登録されてい
た行動を促すメッセージを表示するか、又は、鳴動など
により通知する。行動支援処理は、行動すべき検索結果
が見つかるか、又は、利用者が予め決めた期限まで繰り
返される。
【0041】また、位置駆動型行動支援装置の構成は、
上記の実施例で説明された例に限定されることなく、位
置駆動型行動支援装置の各々の構成要件をソフトウェア
(プログラム)で構築し、ディスク装置等に格納してお
き、必要に応じて位置駆動型行動支援装置のコンピュー
タにインストールして位置駆動型行動支援を行うことも
可能である。さらに、構築されたプログラムをフロッピ
ーディスクやCD−ROM等の可搬記録媒体に格納し、
このような装置を用いる場面で汎用的に使用することも
可能である。
上記の実施例で説明された例に限定されることなく、位
置駆動型行動支援装置の各々の構成要件をソフトウェア
(プログラム)で構築し、ディスク装置等に格納してお
き、必要に応じて位置駆動型行動支援装置のコンピュー
タにインストールして位置駆動型行動支援を行うことも
可能である。さらに、構築されたプログラムをフロッピ
ーディスクやCD−ROM等の可搬記録媒体に格納し、
このような装置を用いる場面で汎用的に使用することも
可能である。
【0042】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、従来技術の行動支援機
能において常に時を刻む時計によって行動が駆動される
のに対し、常に更新される位置情報によって行動が駆動
されるようになる。従って、人間の行動の中で、特に位
置との関係が深い行動を支援できるようになる。
能において常に時を刻む時計によって行動が駆動される
のに対し、常に更新される位置情報によって行動が駆動
されるようになる。従って、人間の行動の中で、特に位
置との関係が深い行動を支援できるようになる。
【0044】また、本発明によれば、行動を検索するた
めのキーとして、位置情報、並びに、個人毎に異なる予
め入力された目標物又は場所名が利用される。そのた
め、同じ位置情報を与えても、その位置情報から所定の
圏内に在る行動の契機となる目標物又は場所名が個人毎
に異なるため、個人毎にカスタマイズされた検索動作が
得られる点が有利である。また、利用者端末に結果を通
知する時期がカスタマイズさせる利点がある。
めのキーとして、位置情報、並びに、個人毎に異なる予
め入力された目標物又は場所名が利用される。そのた
め、同じ位置情報を与えても、その位置情報から所定の
圏内に在る行動の契機となる目標物又は場所名が個人毎
に異なるため、個人毎にカスタマイズされた検索動作が
得られる点が有利である。また、利用者端末に結果を通
知する時期がカスタマイズさせる利点がある。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理説明図である。
【図3】本発明によるサーバ及び利用者端末の構成図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第1の実施例による位置駆動型行動支
援システムの構成図である。
援システムの構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例による位置駆動型行動支
援システムの構成図である。
援システムの構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例による利用者端末の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例よる入力支援装置の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例による目標物検索装置の
動作フローチャートである。
動作フローチャートである。
1 位置駆動型行動支援装置 2 現在位置情報取得手段 3 行動地点情報検索手段 4 位置情報・行動地点情報データベース 5 行動地点情報・行動内容情報データベース 6 行動内容取得手段 7 行動通知手段 30 位置通知システム
Claims (16)
- 【請求項1】 利用者の行動の契機となる行動地点情報
と行動内容情報とを対応付け、 利用者の端末の現在の位置情報を取得し、 取得された現在の位置情報から上記位置情報に対応した
行動地点情報を検索し、 上記行動地点情報に対応した利用者の行動内容情報を得
ることからなる、利用者の位置情報を駆動条件として利
用者の行動を支援することを特徴とする位置駆動型行動
支援方法。 - 【請求項2】 上記利用者の行動内容情報を得る際に、
上記行動地点情報及び現在の時間の両方に対応した利用
者の行動内容情報を得る請求項1記載の位置駆動型行動
支援方法。 - 【請求項3】 上記行動地点情報として少なくとも目標
物と場所名のいずれか一方が含まれている請求項1又は
2記載の位置駆動型行動支援方法。 - 【請求項4】 上記得られた行動内容情報を利用者に通
知する請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の位置駆
動型行動支援方法。 - 【請求項5】 現在位置を取得できる位置通知システム
を利用して行動を支援する方法において、 行動に関する目標物又は場所名である行動地点情報と、
行動を表す行動内容情報とを利用者端末に入力する段階
と、 定期的に利用者端末の位置を取得する段階と、 取得した位置が前回の位置と異なっているか否かを判定
する段階と、 現在の位置と前回の位置とが異なっている場合には、位
置の情報から目標物又は場所名を検索する段階と、 位置が異ならない場合、位置の取得を繰り返す段階と、 検索した結果として、当該位置に目標物又は場所名が存
在するか否かを判定する段階と、 目標物又は場所名が存在する場合、目標物又は場所名に
対応する行動を得る段階と、 上記得られた行動を促すメッセージを通知する段階と、 目標物又は場所名が存在しない場合、利用者が予め決め
た期限まで位置の取得と検索を繰り返す段階とからなる
ことを特徴とする位置駆動型行動支援方法。 - 【請求項6】 位置を検出し位置情報を通知する位置通
知システムから利用者の現在の位置情報を取得する手段
と、 上記位置情報から行動の契機となる行動地点情報を検索
する手段と、 上記行動地点情報及び対応した利用者の行動内容情報を
記憶する記憶手段と、 上記検索された行動地点情報に対応した行動内容情報を
上記記憶手段から得る手段と、 上記得られた行動内容情報が表す行動を利用者に知らせ
る手段とにより構成され、 利用者の位置情報を駆動条件として利用者の行動を支援
することを特徴とする位置駆動型行動支援装置。 - 【請求項7】 利用者に上記行動地点情報及び上記行動
地点情報と対応した上記利用者の行動内容情報を入力さ
せる手段と、 利用者が上記利用者端末を介して上記行動地点情報及び
行動内容情報を入力する際に、上記記憶手段に記憶され
ている行動地点情報を列挙する手段と、 上記利用者によって入力された行動地点情報が上記記憶
手段に記憶されていない行動地点情報である場合に、上
記記憶手段を上記利用者の入力によって更新する手段と
を更に有する請求項6記載の行動駆動型行動支援装置。 - 【請求項8】 利用者の位置情報を取得する手段と、 上記位置情報から行動の契機となる行動地点情報を検索
する手段とからなることを特徴とするサーバ。 - 【請求項9】 上記行動地点情報及び利用者の行動内容
情報を記憶する記憶手段と、 利用者による上記行動地点情報及び行動内容情報の入力
を支援するため、上記記憶手段に記憶されている行動地
点情報を列挙する手段と、 上記利用者により入力された行動地点情報が上記記憶手
段に記憶されていない行動地点情報である場合に、上記
記憶手段を上記利用者の入力により更新する手段とを更
に有する請求項8記載のサーバ。 - 【請求項10】 利用者の行動の契機となる行動地点情
報と、対応した行動内容情報とを記憶する記憶手段と、 位置を検出し位置情報を通知する位置通知システムに接
続され、上記位置検出システムから現在の位置情報を取
得する手段と、 利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関する行
動地点情報を検索するサーバに接続され、上記取得され
た現在の位置情報をサーバに通知し、上記サーバから上
記検索された行動地点情報を受ける手段と、 上記受けた行動地点情報と対応した行動内容情報を上記
記憶手段から得る手段と、 上記得られた行動内容情報が表す行動を利用者に知らせ
る手段とからなることを特徴とする利用者端末。 - 【請求項11】 位置を検出し位置情報を通知する位置
通知システムから利用者の位置情報を取得させるプロセ
スと、 上記位置情報から行動の契機となる行動地点情報を検索
させるプロセスと、 上記行動地点情報及び対応した利用者の行動内容情報を
記憶させるプロセスと、 上記行動地点情報に対応した行動内容情報を得させるプ
ロセスと、 上記得られた行動内容情報を利用者に知らせるプロセス
とからなり、利用者の位置情報を駆動条件として利用者
の行動を支援することを特徴とする位置駆動型行動支援
プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項12】 利用者に上記行動地点情報及び上記行
動地点情報と対応した上記利用者の行動内容情報を入力
させるプロセスと、 利用者が上記行動地点情報及び行動内容情報を入力する
際に、上記記憶されている行動地点情報を列挙させるプ
ロセスを更に有することを特徴とする請求項11記載の
位置駆動型行動支援プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項13】 上記利用者によって入力された行動地
点情報が未だ記憶されていない行動地点情報である場合
に、上記記憶された行動地点情報を上記利用者の入力に
よって更新させるプロセスを更に有することを特徴とす
る請求項12記載の位置駆動型行動支援プログラムを記
録した記録媒体。 - 【請求項14】 利用者の位置情報を取得させるプロセ
スと、 上記位置情報から行動の契機となる行動地点情報を検索
させるプロセスとからなることを特徴とするサーバプロ
グラムを記録した記録媒体。 - 【請求項15】 上記行動地点情報及び利用者の行動内
容情報を記憶させるプロセスと、 利用者による上記行動地点情報及び行動内容情報の入力
を支援するため、上記記憶されている行動地点情報を列
挙させるプロセスと、 上記利用者により入力された行動地点情報が上記記憶手
段に記憶されていない行動地点情報である場合に、上記
記憶された行動地点情報を上記利用者の入力により更新
させるプロセスとを更に有することを特徴とする請求項
14記載のサーバプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項16】 利用者の行動の契機となる行動地点情
報と、対応した行動内容情報とを記憶させるプロセス
と、 位置を検出し位置情報を通知する位置通知システムから
現在の位置情報を取得させるプロセスと、 利用者の位置情報から利用者の行うべき行動に関する行
動地点情報を検索させ、上記取得された現在の位置情報
をサーバに通知させ、上記サーバから上記検索された行
動地点情報を受けさせるプロセスと、 上記受けた行動地点情報と対応した行動内容情報を上記
記憶手段から得させるプロセスと、 上記得られた行動内容情報が表す行動を利用者に知らせ
るプロセスとからなることを特徴とする利用者端末プロ
グラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104735A JPH11296546A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 位置駆動型行動支援方法と装置、サーバ及び利用者端末、並びに、位置駆動型行動支援、サーバ及び利用者端末プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104735A JPH11296546A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 位置駆動型行動支援方法と装置、サーバ及び利用者端末、並びに、位置駆動型行動支援、サーバ及び利用者端末プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296546A true JPH11296546A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14388764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10104735A Pending JPH11296546A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 位置駆動型行動支援方法と装置、サーバ及び利用者端末、並びに、位置駆動型行動支援、サーバ及び利用者端末プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296546A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238079A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Seiko Epson Corp | 通知システム、予定通知システム、携帯端末及び予定通知端末 |
WO2002075623A1 (fr) * | 2001-03-15 | 2002-09-26 | Direktplanet Co., Ltd. | Appareil d'informations, procede d'information et programme |
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