JP2001264102A - 情報処理装置および方法、情報通信装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、情報通信装置および方法、並びに記録媒体

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JP2001264102A
JP2001264102A JP2000081366A JP2000081366A JP2001264102A JP 2001264102 A JP2001264102 A JP 2001264102A JP 2000081366 A JP2000081366 A JP 2000081366A JP 2000081366 A JP2000081366 A JP 2000081366A JP 2001264102 A JP2001264102 A JP 2001264102A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に端末装置のユーザに出発を促す通知
を行う。 【解決手段】 経路探索支援システムは、入力されるユ
ーザの行動予定に基づいて、目的地までの経路を、所定
のデータベースを用いて検索し、所要時間等を計算する
経路探索支援サーバ1、経路探索支援サーバ1にインタ
ネット4を介して接続するユーザ端末1、データ通信機
能によって公衆電話回線網5、ゲートウェイ6、および
インタネット4を介して経路探索支援サーバ1にアクセ
スする携帯型ユーザ端末3から構成される。ユーザが外
出するときに携帯する携帯型ユーザ端末3は、データ通
信機能により、経路探索支援サーバ1から送信される電
子メールやウェブコンテンツを受信して表示する。携帯
型ユーザ端末3はまた、GPS衛星7からの電波を受信し
て自己の所在地を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、情報通信装置および方法、並びに記録媒体に関
し、例えば、目的地までの経路を検索する場合に用いて
好適な情報処理装置および方法、情報通信装置および方
法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】目的地までの経路を調べる手段として、
例えば、電車等の交通機関を利用して移動する場合に
は、乗車駅および下車駅の入力に対応して、経路、乗り
継ぎ駅、所要時間等をデータベースから検索し、検索結
果を表示するアプリケーションプログラムが存在する。
【0003】自動車等を利用して移動する場合には、自
己の所在地を入力したり、またはGPS(Global Positioni
ng System)衛星からの電波を用いて計測して、自己の所
在地から予め設定した目的地までの道順を検索するカー
ナビゲーション装置などがある。
【0004】なお、上述した路線検索や道路検索と同種
のサービスをインタネット上で提供するサーバが存在す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した路
線検索や道路検索を実行できるアプリケーションプログ
ラム、カーナビゲーション装置、インタネット上のサー
バ等と、個人の予定(例えば、移動日、目的地、到着時
間等が登録されているもの)とをリンクさせることによ
り、出発時刻が迫った場合、ユーザに自動的に出発を促
す通知を行うようなシステムがあれば、ユーザは目的地
に遅刻することなく到着することができるので便利であ
る。しかしながら、そのようなシステムは、現在存在し
ていない課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ユーザの予定を管理して、路線検索等を実
行するとともに、自動的にユーザに出発を促す通知を行
うことができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第1のセッションにおいて、第1の計画情報
を取得する第1の計画情報取得手段と、第1の計画情報
に基づいて第1のナビゲーション情報を生成する第1の
生成手段と、第2のセッションにおいて、第1のナビゲ
ーション情報を送信する第1の送信手段と、少なくとも
第2のセッションの後に発生する第3のセッションまで
の間、第1のナビゲーション情報および第1の計画情報
の少なくとも一部を記憶する記憶手段と、記憶手段が記
憶した第1のナビゲーション情報および第1の計画情報
のうち、少なくとも一方に基づいて、第1のナビゲーシ
ョン情報を再生成する再生成手段と、第3のセッション
において、再生成手段が再生成した第1のナビゲーショ
ン情報を送信する第2の送信手段とを含むことを特徴と
する。
【0008】前記第2の送信手段は、無線通信を含むこ
とができる。
【0009】前記第1の送信手段は、ナビゲーション情
報へのリンク情報を送信するようにすることができる。
【0010】請求項1に記載の情報処理装置は、再検索
要求情報を取得する再検索要求情報取得手段をさらに含
むことができる。
【0011】請求項1に記載の情報処理装置は、目的地
到着予定日時情報に基づいて、ユーザが出発すべき時刻
を算出する第1の算出手段をさらに含むことができる。
【0012】前記第1の算出手段は、ユーザが出発すべ
き時刻から所定の時間だけ以前の時刻も算出するように
することができる。
【0013】請求項1に記載の情報処理装置は、第5の
セッションにおいて、第2の計画情報を取得する第2の
計画情報取得手段と、第1の計画情報および第2の計画
情報に基づいて、第2のナビゲーション情報を生成する
第2の生成手段をさらに含むことができる。
【0014】請求項10に記載の情報処理装置は、ユー
ザが所在地を出発すべき時刻を算出する第2の算出手段
をさらに含むことができる。
【0015】請求項12に記載の情報処理装置は、第2
の算出手段は、ユーザが所在地を出発すべき時刻から所
定の時間だけ以前の時刻も算出するようにすることがで
きる。
【0016】請求項1に記載の情報処理装置は、第1の
計画情報に対応する計画終了日時の情報を取得する計画
終了日時情報取得手段と、計画終了日時が経過した後、
対応する第1のナビゲーション情報および第1の計画情
報を記憶手段から削除する削除手段とをさらに含むこと
ができる。
【0017】請求項1に記載の情報処理装置は、ユーザ
の個人情報を取得する個人情報取得手段をさらに含むこ
とができる。
【0018】請求項19に記載の情報処理方法は、第1
のセッションにおいて、第1の計画情報を取得する第1
の計画情報取得ステップと、第1の計画情報に基づいて
第1のナビゲーション情報を生成する第1の生成ステッ
プと、第2のセッションにおいて、第1のナビゲーショ
ン情報を送信する第1の送信ステップと、少なくとも第
2のセッションの後に発生する第3のセッションまでの
間、第1のナビゲーション情報および第1の計画情報の
少なくとも一部を記憶する記憶ステップと、記憶ステッ
プの処理で記憶された第1のナビゲーション情報および
第1の計画情報のうち、少なくとも一方に基づいて、第
1のナビゲーション情報を再生成する再生成ステップ
と、第3のセッションにおいて、再生成ステップの処理
で再生成された第1のナビゲーション情報を送信する第
2の送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0019】請求項20に記載の記録媒体のプログラム
は、第1のセッションにおいて、第1の計画情報を取得
する第1の計画情報取得ステップと、第1の計画情報に
基づいて第1のナビゲーション情報を生成する第1の生
成ステップと、第2のセッションにおいて、第1のナビ
ゲーション情報を送信する第1の送信ステップと、少な
くとも第2のセッションの後に発生する第3のセッショ
ンまでの間、第1のナビゲーション情報および第1の計
画情報の少なくとも一部を記憶する記憶ステップと、記
憶ステップの処理で記憶された第1のナビゲーション情
報および第1の計画情報のうち、少なくとも一方に基づ
いて、第1のナビゲーション情報を再生成する再生成ス
テップと、第3のセッションにおいて、再生成ステップ
の処理で再生成された第1のナビゲーション情報を送信
する第2の送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0020】請求項21に記載の情報処理装置は、端末
装置との間で確立される第1のセッションにおいて、計
画情報を取得する計画情報取得手段と、計画情報に基づ
いてナビゲーション情報を生成する生成手段と、端末装
置とは異なる情報通信装置との間で確立される第2のセ
ッションにおいて、ナビゲーション情報を送信する送信
手段とを含むことを特徴とする。
【0021】前記送信手段は、ナビゲーション情報への
リンク情報を送信するようにすることができる。
【0022】請求項21に記載の情報処理装置は、目的
地到着予定日時に基づいて、ユーザが出発すべき時刻を
算出する算出手段をさらに含むことができる。
【0023】請求項24に記載の情報処理方法は、端末
装置との間で確立される第1のセッションにおいて、計
画情報を取得する計画情報取得ステップと、計画情報に
基づいてナビゲーション情報を生成する生成ステップ
と、端末装置とは異なる情報通信装置との間で確立され
る第2のセッションにおいて、ナビゲーション情報を送
信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0024】請求項25に記載の記録媒体のプログラム
は、端末装置との間で確立される第1のセッションにお
いて、計画情報を取得する計画情報取得ステップと、計
画情報に基づいてナビゲーション情報を生成する生成ス
テップと、端末装置とは異なる情報通信装置との間で確
立される第2のセッションにおいて、ナビゲーション情
報を送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0025】請求項26に記載の情報通信装置は、サー
バからのナビゲーション情報を受信する受信手段と、受
信手段が受信したナビゲーション情報の表示を制御する
表示制御手段と、ナビゲーション情報の表示に対する操
作を受け付ける受付手段と、受付手段が受け付けたナビ
ゲーション情報の表示に対する操作の情報をサーバに送
信する送信手段とを含むことを特徴とする。
【0026】請求項26に記載の情報通信装置は、自己
の所在地を測定する測定手段をさらに含むことができ、
前記送信手段は、測定手段が測定した所在地をサーバに
送信するようにすることができる。
【0027】前記測定手段は、GPS衛星からの電波およ
びPHSの電波のうち、少なくとも一方を用いて所在地を
測定するようにすることができる。
【0028】請求項26に記載の情報通信装置は、受信
手段が受信した余裕時間と所定の閾値を比較する比較手
段と、比較手段の比較結果に対応して、ユーザに出発を
促す通知を行う通知手段とをさらに含むことができる。
【0029】請求項31に記載の情報通信方法は、サー
バからのナビゲーション情報を受信する受信ステップ
と、受信ステップの処理で受信されたナビゲーション情
報の表示を制御する表示制御ステップと、ナビゲーショ
ン情報の表示に対する操作を受け付ける受付ステップ
と、受付ステップの処理で受け付けられたナビゲーショ
ン情報の表示に対する操作の情報をサーバに送信する送
信ステップとを含むことを特徴とする。
【0030】請求項32に記載の記憶媒体のプログラム
は、サーバからのナビゲーション情報を受信する受信ス
テップと、受信ステップの処理で受信されたナビゲーシ
ョン情報の表示を制御する表示制御ステップと、ナビゲ
ーション情報の表示に対する操作を受け付ける受付ステ
ップと、受付ステップの処理で受け付けられたナビゲー
ション情報の表示に対する操作の情報をサーバに送信す
る送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0031】請求項33に記載の情報処理装置は、計画
情報を記憶する記憶手段と、計画情報に基づいてナビゲ
ーション情報を生成する生成手段と、計画情報に基づい
て計画を開始すべき実行開始時刻から所定の時間遡った
時刻を算出する算出手段とを含むことを特徴とする。
【0032】請求項33に記載の情報処理装置は、ナビ
ゲーション情報および所定時間遡った時刻を送信する送
信手段をさらに含むことができる。
【0033】請求項36に記載の情報処理方法は、計画
情報を記憶する記憶ステップと、計画情報に基づいてナ
ビゲーション情報を生成する生成ステップと、計画情報
に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻から所定の時
間遡った時刻を算出する算出ステップとを含むことを特
徴とする。
【0034】請求項37に記載の記録媒体のプログラム
は、計画情報を記憶する記憶ステップと、計画情報に基
づいてナビゲーション情報を生成する生成ステップと、
計画情報に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻から
所定の時間遡った時刻を算出する算出ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0035】請求項1に記載の情報処理装置、請求項1
9に記載の情報処理方法、および請求項20に記載の記
録媒体のプログラムにおいては、第1のセッションにお
いて、第1の計画情報が取得され、第1の計画情報に基
づいて第1のナビゲーション情報が生成される。また、
第2のセッションにおいて、第1のナビゲーション情報
が送信され、少なくとも第2のセッションの後に発生す
る第3のセッションまでの間、第1のナビゲーション情
報および第1の計画情報の少なくとも一部が記憶され、
記憶された第1のナビゲーション情報および第1の計画
情報のうち、少なくとも一方に基づいて、第1のナビゲ
ーション情報が再生成されて、第3のセッションにおい
て、再生成された第1のナビゲーション情報が送信され
る。
【0036】請求項21に記載の情報処理装置、請求項
24に記載の情報処理方法、および請求項25に記載の
記録媒体のプログラムにおいては、端末装置との間で確
立される第1のセッションにおいて、計画情報が取得さ
れて、計画情報に基づいてナビゲーション情報が生成さ
れる。また、端末装置とは異なる情報通信装置との間で
確立される第2のセッションにおいて、ナビゲーション
情報が送信される。
【0037】請求項26に記載の情報通信装置、請求項
31に記載の情報通信方法、および請求項32に記載の
記憶媒体のプログラムにおいては、サーバからのナビゲ
ーション情報が受信され、受信されたナビゲーション情
報の表示が制御されて、ナビゲーション情報の表示に対
する操作が受け付けられる。また、受け付けられたナビ
ゲーション情報の表示に対する操作の情報がサーバに送
信される。
【0038】請求項33に記載の情報処理装置、請求項
36に記載の情報処理方法、および請求項37に記載の
記録媒体のプログラムにおいては、計画情報が記憶さ
れ、計画情報に基づいてナビゲーション情報が生成さ
れ、計画情報に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻
から所定の時間遡った時刻が算出される。
【0039】
【発明の実施の形態】本発明を適用した経路探索支援シ
ステムの構成例について、図1を参照して説明する。こ
の経路探索支援システムは、ユーザが入力する行動予定
(移動日時、目的地、到着予定時刻等)を基に、目的地
までの経路を探索して提示したり、出発時刻が迫ってい
ることを自動的に検知して出発を促し、ユーザが到着予
定時刻までに目的地に到着ができるように支援するもの
である。
【0040】この経路探索支援システムは、入力される
ユーザの行動予定に基づいて、目的地までの経路(電車
の路線および道路を含む)を、所定のデータベース(自
己が管理するデータベース、または既存の公開されてい
るデータベース)を用いて検索し、所要時間等を計算す
る経路探索支援サーバ1、経路探索支援サーバ1にイン
タネット4を介して接続するユーザ端末1、データ通信
機能によって公衆電話回線網5、ゲートウェイ6、およ
びインタネット4を介して経路探索支援サーバ1にアク
セスする携帯型ユーザ端末3から構成される。ここで、
公衆電話回線網5は、携帯電話回線網およびその基地
局、PHS回線網およびその基地局等を含むものとする。
【0041】ユーザ端末2は、例えば、ユーザの自宅ま
たは会社等に設置されるパーソナルコンピュータ、ワー
クステーション、通信機能付きPDA(Personal Digital A
ssistant)等により実現することができる。ユーザ端末
2は、ユーザが入力する行動予定等を、インタネット4
を介して経路探索支援サーバ1に送信する。ユーザ端末
2はまた、インタネット4を介して経路探索支援サーバ
1から送信される画像データに対応する画像を表示す
る。
【0042】ユーザ端末2のユーザが外出するときに携
帯する携帯型ユーザ端末3は、携帯電話またはPHS(Pers
onal Handy Phone)に相当する電話機能を有しており、
電話機能が有するデータ通信機能により、経路探索支援
サーバ1から送信される電子メールをリアルタイムやウ
ェブコンテンツを、インタネット4、ゲートウェイ6、
および公衆電話回線網5を介して受信して表示する。携
帯型ユーザ端末3はまた、GPS衛星7からの電波を受信
して自己の所在地を計測し、公衆電話回線網5、ゲート
ウェイ6、およびインタネット4を介して経路探索支援
サーバ1に通知する。なお、携帯型ユーザ端末3の所在
地計測に関し、携帯型ユーザ端末3がPHSに相当する電
話機能を有している場合、通信中のPHS基地局の所在に
基づいて所在値を確認する既存のサービスを利用するよ
うにしてもよい。
【0043】図2は、所定のプログラムを実行すること
により、経路探索支援サーバ1を実現するパーソナルコ
ンピュータ、ワークステーション等の情報処理装置の構
成例を示している。
【0044】この情報処理装置は、CPU(Central Proces
sing Unit)21を内蔵している。CPU21にはバス24
を介して、入出力インタフェース25が接続されてい
る。入出力インタフェース25には、キーボード、マウ
スなどの入力デバイスよりなる入力部26、処理結果と
して画像を表示する表示部47、プログラムを記憶した
り、各種のデータベース(登録者データベース、住所デ
ータベース、検索結果データベース、予定データベー
ス、予定表データベース等)を構築するハードディスク
ドライブなどよりなる記憶部28、インタネット4を介
してデータを通信する通信部29、および、磁気ディス
ク31乃至半導体メモリ34などの記録媒体に対してデ
ータを読み書きするドライブ30が接続されている。バ
ス24には、ROM(Read Only Memory)22およびRAM(Ran
dom Access Memory)23が接続されている。
【0045】この情報処理装置に経路探索支援システム
1としての動作を実行させるプログラムは、磁気ディス
ク31乃至半導体メモリ34に格納された状態で情報処
理装置に供給され、ドライブ30によって読み出され
て、記憶部28に内蔵されるハードディスクドライブに
インストールされている。記憶部28にインストールさ
れているプログラムは、入力部26に入力されるユーザ
からのコマンドに対応するCPU21の指令によって、記
憶部28からRAM23にロードされて実行される。
【0046】なお、ユーザ端末2を実現するパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置の構成も、図3に示した
構成例と同様であるので、その説明は省略する。
【0047】図3は、携帯型ユーザ端末3の構成例を示
している。携帯型ユーザ端末3の制御部41は、携帯型
ユーザ端末3の各部を制御する。送受話部42は、通信
部46とともに、携帯電話またはPHSに相当する電話機
能を実現する。送受話部42は、送話する音声を集音す
るマイク、受話する音声を出力するスピーカ、および電
話の着信等をユーザに通知するアラームを内蔵する。こ
こで、携帯電話またはPHSに相当する電話機能とは、送
受話機能の他、データ通信機能として、インタネット4
に接続して電子メールを送受信したり、ウェブコンテン
ツを受信して再生する機能をも含むものとする。
【0048】記憶部43は、経路探索支援サーバ1から
送信される各種のデータ、ユーザが入力したデータ等を
記憶する。入力部44は、数字や文字を入力するとき操
作されるボタン、表示部45に表示されるカーソルを移
動するとき操作されるボタン等である。表示部45は、
経路探索支援サーバ1から送信される画像データに対応
する画像を表示する。
【0049】通信部46は、送受話部42とともに、携
帯電話またはPHSに相当する電話機能を実現し、公衆電
話回線網5、ゲートウェイ6、およびインタネット4を
介して経路探索支援サーバ1を各種のデータを通信す
る。GPS測位部47は、GPS衛星7からの電波を受信して
自己の所在地(緯度経度)を計測する。
【0050】次に、経路探索支援システムの処理につい
て図4乃至図15に示すフローチャート、および図16
乃至図32に示すユーザ端末2または携帯型ユーザ端末
3の画面の表示例を参照して説明する。
【0051】なお、ユーザは、以下に説明する各種のサ
ービスを利用する前に、予め、経路探索支援サーバ1に
対して、個人情報を登録しておく必要がある。個人情報
を登録するには、ユーザ端末1を用いてインタネット4
を介して経路探索支援サーバ1にアクセスし、経路探索
支援サーバ1から送信される、図16に示すような個人
情報登録画面61に、個人情報を入力した後、個人情報
登録画面の「入会する」ボタン62を押下すればよい。
【0052】個人情報登録画面61に個人情報として入
力する項目は、会社や自宅のPCのメールアドレス(ユ
ーザ端末2を用いて受信する電子メールアドレス)、携
帯電話のメールアドレス(携帯型ユーザ端末3を用いて
受信する電子メールアドレス)、ユーザID、パスワー
ド、乗車駅名(ユーザが通常使用する最寄り駅名)、お
よび、自宅等から乗車駅までの所要時間等である。
【0053】始めに、経路探索支援システムによる目的
地まで経路を探索するサービスの処理について、図4乃
至図7のフローチャートを参照して説明する。
【0054】ユーザに操作に従いユーザ端末2は、ステ
ップS1において、インタネット4を介して経路探索支
援サーバ1にアクセスする。
【0055】これに対応して、経路探索支援サーバ1
は、ステップS201において、ログイン画面データを
ユーザ端末2に送信する。
【0056】ユーザ端末2は、ステップS2において、
経路探索支援サーバ1からのログイン画面データを受信
し、図17に示すようなログイン画面72を表示する。
ログイン画面72には、ユーザIDおよびパスワードの
入力欄が設けられている。「OK」ボタン72は、入力
したユーザIDおよびパスワードの送信を指示するとき
とき押下される。
【0057】ユーザ端末2は、ログイン画面に対して、
ユーザIDおよびパスワードが入力され、且つ、「O
K」ボタン72が押下されたか否かを判定し、ユーザI
Dおよびパスワードが入力され、且つ、「OK」ボタン
72が押下されたと判定するまで待機する。ユーザID
およびパスワードが入力され、且つ、「OK」ボタン7
2が押下されたと判定された場合、ステップS3に進
む。
【0058】ステップS3において、ユーザ端末2は、
入力されたユーザIDおよびパスワードを、インタネッ
ト4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0059】経路探索支援サーバ1は、ステップS20
2において、ユーザ端末2からのユーザIDおよびパス
ワードを受信する。ステップS203において、経路探
索支援サーバ1は、ステップS201で受信したユーザ
IDおよびパスワードを、既に登録済みの個人情報が記
録されている登録者データベースに照合し、受信したユ
ーザIDおよびパスワードが、登録済みの個人情報に一
致するか否かを判定する。一致しないと判定された場
合、ステップS201に戻り、それ以降の処理が繰り返
され、一致すると判定された場合、ステップS204に
進む。
【0060】ステップS204において、経路探索支援
サーバ1は、目的地入力画面データを、インタネット4
を介してユーザ端末2に送信する。
【0061】ユーザ端末2は、ステップS4において、
経路探索支援サーバ1からの目的地入力画面データを受
信して、図18に示すような目的地入力画面81を表示
する。目的地入力画面81には、目的地を示す情報とし
て、住所、郵便番号、電話番号、駅名、およびランドマ
ーク名を入力する欄が設けられており、各項目の右端に
は、それぞれ「検索」ボタン82−1乃至82−5が設
けられている。ユーザは、これらの項目のうち、1つ以
上に入力すればよい。「検索」ボタン82−1乃至82
−5は、入力された目的地を示す情報の送信を指示する
とき押下される。
【0062】ステップS5において、ユーザ端末2は、
目的地入力画面81に対して、目的地の住所等が入力さ
れ、且つ、対応する「検索」ボタン82−1乃至82−
5のうちのいずれが押下されたか否かを判定し、目的地
の住所等が入力され、且つ、対応する「検索」ボタン8
2−1乃至82−5のうちのいずれが押下されたと判定
するまで待機する。目的地(住所等)が入力され、且
つ、対応する「検索」ボタン82−1乃至82−5のう
ちのいずれが押下されたと判定された場合、ステップS
6に進む。ステップS6において、ユーザ端末2は、入
力された目的地を示す情報(住所等)を、インタネット
4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0063】経路探索支援サーバ1は、ステップS20
5において、ユーザ端末2からの目的地を示す情報(住
所等)を受信する。経路探索支援サーバ1は、目的地を
示す情報に基づいて、住所データベースを検索して目的
地の住所を確定し、目的地の住所を緯度経度に変換す
る。なお、ユーザ端末2からの目的地の情報が、住所で
はなくて、電話番号、郵便番号等のように直接的に目的
地の住所を確定できず、広域を示すものである場合、経
路探索支援サーバ1からユーザ端末2に、縮尺率を順次
小さくした地図のデータを順次送信して、ユーザに目的
地を指定させることにより、段階的に目的地の住所を確
定するようにする。
【0064】ステップS206において、経路探索支援
サーバ1は、目的地の緯度経度に基づき、目的地の最寄
り駅(電車の駅の他、バスの停留所等でもよい)を数駅
検出する。ステップS207において、経路探索支援サ
ーバ1は、目的地と目的地の最寄り駅を含む地図のデー
タ、および、最寄り駅に関するデータを、インタネット
4を介してユーザ端末2に送信する。
【0065】ユーザ端末2は、ステップS7において、
経路探索支援サーバ1からの目的地と目的地の最寄り駅
を含む地図のデータ、および、最寄り駅に関するデータ
を受信し、図19に示すように、目的地と目的地の最寄
り駅が含まれる地図、および、最寄り駅に関する情報か
らなる地図検索結果画面91を表示する。図19の例に
おいては、目的地は「+」印で表示され、目的地の最寄
り駅としては、阿佐ヶ谷駅および南阿佐ヶ谷駅が挙げら
れている。地図の下部に表示される最寄り駅に関する情
報(いまの場合、「JR中央線 阿佐ヶ谷」および「営
団地下鉄丸の内線 南阿佐ヶ谷」)は、クリッカブルと
されており、ユーザは、いずれかの最寄り駅に関する情
報をクリックすることにより、下車する駅を指定するこ
とができる。
【0066】図5に進み、ステップS8において、ユー
ザ端末2は、地図の下部に表示されている最寄り駅に関
する情報のいずれかがクリックされたか否かを判定し、
クリックされたと判定するまで待機する。最寄り駅に関
する情報のいずれかがクリックされたと判定された場
合、ステップS9に進む。ステップS9において、ユー
ザ端末2は、クリックされた最寄り駅名(すなわち、下
車駅名)を、インタネット4を介して経路探索支援サー
バ1に送信する。
【0067】経路探索支援サーバ1は、ステップS20
8において、ユーザ端末2からの下車駅名を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ログイン時に入力された
ユーザIDに基づき、登録者データベースを検索して、
個人情報として登録されているユーザの乗車駅名および
乗車駅までの所要時間を読み出す。
【0068】ステップS209において、経路探索支援
サーバ1は、ユーザの乗車駅名、および、乗車駅までの
所要時間に現在の時刻を加算した時刻を、デフォルト値
(初期値)として与えた検索条件設定画面データを、イ
ンタネット4を介してユーザ端末2に送信する。
【0069】ユーザ端末2は、ステップS10におい
て、経路探索支援サーバ1からの検索条件設定画面デー
タを受信し、図20に示すような検索条件設定画面10
1を表示する。ステップS11において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面101にデフォルト値として与え
られている時刻等を変更するユーザからの入力を受け付
ける。
【0070】なお、検索条件設定画面101において
は、乗車する曜日、乗車時刻または到着時刻を変更する
ことができる。さらに、経路検索時においての優先項
目、および検索する乗り換え経路の数を指定することが
できる。「Go」ボタン102は、検索条件設定画面1
01を用いて設定された検索条件の送信を指示するとき
押下される。
【0071】ステップS12において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面101の「Go」ボタン102が
押下されたか否かを判定する。「Go」ボタン102が
押下されていないと判定された場合、ステップS11に
戻り、それ以降の処理が繰り返される。「Go」ボタン
102が押下されたと判定された場合、ステップS13
に進む。ステップS13において、ユーザ端末2は、検
索条件設定画面101を用いて設定された検索条件(乗
車する曜日、乗車時刻)を、インタネット4を介して経
路探索支援サーバ1に送信する。
【0072】経路探索支援サーバ1は、ステップS21
0において、ユーザ端末2からの検索条件を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ユーザの下車駅から目的
地までの経路検索を実行し、目的地および下車駅を含む
地図上に検索した経路が破線等より重畳表示される画像
のデータを生成して、インタネット4を介してユーザ端
末2に送信する。経路探索支援サーバ1はさらに、送信
した地図の縮尺、中心の緯度経度、および下車駅から目
的地までの経路を地図表示パラメータとして記憶する。
【0073】ステップS211において、経路探索支援
サーバ1は、ユーザの乗車駅と下車駅の間の複数の乗り
換え経路を検索し、複数の検索結果(駅での電車の出発
時刻等を含む)にそれぞれ検索結果IDを付与して、イ
ンタネット4を介してユーザ端末2に送信する。経路探
索支援サーバ1はまた、検索結果IDを、ステップS2
10で記憶した地図表示パラメータと対応付けて検索結
果データベースに記憶する。
【0074】ユーザ端末2は、ステップS14におい
て、経路探索支援サーバ1からの地図のデータ(経路が
重畳表示されるもの)、および、乗り換え経路の検索結
果を受信して、図21に示すよな下車駅から目的地まで
の地図および複数の乗り換え経路案からなる経路検索結
果画面111を表示する。
【0075】なお、図21に示す地図の表示例において
は、阿佐ヶ谷駅が下車駅に設定され、阿佐ヶ谷駅から目
的地(「+」印の点)までの経路が破線で示されてい
る。また、乗り換え検索の結果として、3種類の乗り換
え経路案が表示されている。各乗り換え経路の右端に
は、「この経路をメール送信」ボタン112−1乃至1
12−3が設けられる。
【0076】図6に進み、ステップS15において、ユ
ーザ端末2は、表示されている複数(いまの場合、3)
の乗り換え経路案の右端に、それぞれ設定されている
「この経路をメール送信」ボタン112−1乃至112
−3のうちのいずれかが押下されたか否かを判定し、
「この経路をメール送信」ボタン112−1乃至112
−3のうちのいずれかが押下されたと判定するまで待機
する。「この経路をメール送信」ボタン112−1乃至
112−3のうちのいずれかが押下されたと判定された
場合、ステップS16に進む。ステップS16におい
て、ユーザ端末2は、押下された「この経路をメール送
信」ボタン112−1乃至112−3のうちのいずれか
に対応する乗り換え経路案の検索結果IDを、インタネ
ット4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0077】ここで、ユーザ端末2の処理は終了され
る。この後、ユーザは、以上の処理で得られた乗り換え
経路に従い、携帯型ユーザ端末3を携行して、目的地に
向かうことになる。
【0078】一方、経路探索支援サーバ1の処理は継続
している。経路探索支援サーバ1は、ステップS212
において、ユーザ端末2からの検索結果IDを受信し
て、検索結果IDに対応する検索結果(乗り換え経路)
および地図表示パラメータを、検索結果データベースか
ら検索する。ステップS213において、経路探索支援
サーバ1は、ステップS212で検索した乗り換え経路
および地図表示パラメータに基づいて、携帯型ユーザ端
末3に送信する電子メールの画面(下車駅から目的地ま
での経路が重畳された地図、乗り換え経路、および、拡
大地図等が表示されるウェブコンテンツ(後述)のURL
(Uniform Resource Locator)が表示される画面)のデー
タを生成し、インタネット4、ゲートウェイ6、および
公衆電話回線網5を介して(以下、単に、「インタネッ
ト4を介して」と略記する)、携帯型ユーザ端末3に送
信する。
【0079】なお、電子メールには、ステップS203
で認証したユーザ端末2に対応する装置であることを認
証する情報(いわゆる、クッキ(cookie))も含めて携帯
型ユーザ端末3に送信するようにする。これにより、携
帯型ユーザ端末3は、経路探索支援サーバ1へのアクセ
スに通常必要とされるパスワード等の入力を省略するこ
とができる。
【0080】ユーザに携行された携帯型ユーザ端末3
は、ステップS21において、経路探索支援サーバ1か
らの電子メールを受信し、図22に示すような検索結果
画面121を表示する。この検索結果画面121には、
下車駅から目的地までの経路が重畳された地図、およ
び、ユーザがステップS15の処理で押下した「この経
路をメール送信」ボタン112−1乃至112−3のう
ちのいずれかに対する乗り換え経路が表示されている。
乗り換え経路の下部には、目的地近傍の拡大地図等を表
示させることができる地図操作画面131(図23)に
リンクされているURL122(検索結果IDを含む、図
22の場合、http://www.navi.co.jp/cgi-bin/navi?id=
490245)が表示される。
【0081】ステップS22において、携帯型ユーザ端
末3は、検索結果画面121の下部に表示している、地
図操作画面131にリンクされているURL122がクリ
ックされたか否かを判定し、クリックされたと判定する
まで待機する。地図操作画面131にリンクされている
URL122がクリックされたと判定された場合、ステッ
プS23に進む。ステップS23において、携帯型ユー
ザ端末3は、当該URLを、インタネット4を介して経路
探索支援サーバ1に送信する。
【0082】経路探索支援サーバ1は、ステップS21
5において、携帯型ユーザ端末3からのURLを受信す
る。経路探索支援サーバ1はまた、URLに含まれている
検索結果IDに基づいて、検索結果(乗り換え経路)お
よび地図表示パラメータを、検索結果データベースから
検索する。ステップS216において、経路探索支援サ
ーバ1は、ステップS215で検索した乗り換え経路お
よび地図表示パラメータに基づいて、携帯型ユーザ端末
3に送信するウェブコンテンツとしての地図操作画面
(地図、乗り換え経路、地図の拡大/縮小ボタン、およ
び地図の移動ボタン等を含む画面)データを生成し、イ
ンタネット4を介して携帯型ユーザ端末3に送信する。
【0083】携帯型ユーザ端末3は、ステップS24に
おいて、経路探索支援サーバ1からのウェブコンテンツ
としての地図操作画面データを受信して、図23に示す
ような地図検索画面131を表示する。地図操作画面1
31には、下車駅から目的地までの経路が重畳表示され
た地図、地図を拡大するとき押下される「拡大」ボタン
132、地図を縮小するとき押下される「縮小」ボタン
133、地図の中心位置を移動するとき押下される8方
位のボタン134が設けられている。さらに、地図操作
画面131には、乗車駅から下車駅までの行程が乗り換
え駅で分割されて表示され、各行程の右端には、「再検
索」ボタン135−1乃至135−2が設けられてい
る。
【0084】図23に示した地図操作画面131の例で
は、乗車駅が品川駅、下車駅が阿佐ヶ谷駅であり、品川
駅から山手線を利用して代々木駅に行き、代々木駅で総
武線に乗り換えて阿佐ヶ谷駅まで行く乗り換え経路であ
るが、この場合、品川駅から代々木駅までの行程と、代
々木駅から阿佐ヶ谷駅までの行程が分割されて表示され
る。
【0085】ユーザは、地図操作画面131を参照しな
がら目的地まで移動すればよいが、例えば、予定通りに
乗車することができなかったとき等、乗車できなかった
行程の右端の「再検索」ボタン135を押下することに
より、乗車できなかった駅から目的地までの経路を再検
索させることができる。
【0086】ステップS25において、携帯型ユーザ端
末3は、「再検索」ボタン135−1乃至135−2の
いずれかが押下されたか否かを判定し、「再検索」ボタ
ン135−1乃至135−2のいずれかが押下されたと
判定するまで待機する。「再検索」ボタン135−1乃
至135−2のいずれかが押下されたと判定された場
合、ステップS26に進む。ステップS26において、
携帯型ユーザ端末3は、再検索を要求する情報(乗車で
きなかった駅の情報を含む)を、インタネット4を介し
て、経路探索支援サーバ1に送信する。
【0087】経路探索支援サーバ1は、ステップS21
7において、携帯型ユーザ端末3からの再検索を要求す
る情報を受信し、再検索を要求する情報に基づいて、現
時刻において、乗車できなかった駅から乗車できる電車
の出発時刻を検索し、それらをデフォルト値に設定した
再検索入力画面データを生成して、インタネット4を介
して携帯型ユーザ端末3に送信する。
【0088】携帯型ユーザ端末3は、ステップS27に
おいて、経路探索支援サーバ1からの再検索入力画面デ
ータを受信し、図24に示すような再検索入力画面14
1を表示する。
【0089】再検索入力画面141には、乗車駅および
乗車予定時刻にデフォルト値が表示されているが、ユー
ザが設定を変更することができる。「再検索」ボタン1
42は、設定された再検索条件の送信を指示するとき押
下される。
【0090】図7に進み、携帯型ユーザ端末3は、ステ
ップS28において、再検索入力画面141にデフォル
ト値として与えられている乗車駅(図24の例では、代
々木駅)、乗車予定時刻(図24の例では、11:2
5)等を変更するユーザからの入力を受け付ける。携帯
型ユーザ端末3はまた、再検索入力画面141の「再検
索」ボタン142が押下されたか否かを判定し、「再検
索」ボタン142が押下されたと判定するまで待機す
る。「再検索」ボタン142が押下されたと判定された
場合、ステップS29に進む。ステップS29におい
て、携帯型ユーザ端末3は、再検索の条件(乗車駅およ
び乗車時刻)を、インタネット4を介して、経路探索支
援サーバ1に送信する。
【0091】経路探索支援サーバ1は、ステップS21
8において、携帯型ユーザ端末3からの再検索条件を受
信し、再検索の条件に基づいて、目的地までの経路を再
度検索して、検索結果IDを付与し、検索結果としての
再検索結果画面データを生成して、インタネット4を介
して携帯型ユーザ端末3に送信する。経路探索支援サー
バ1はまた、再検索結果の検索結果IDを、ステップS
210の地図表示パラメータと対応付けて検索結果デー
タベースに記憶する。
【0092】この後、経路探索支援サーバ1は待機状態
となり、後述する携帯型ユーザ端末3のステップS32
の処理により送信される検索IDに対応して、ステップ
S215の処理から再開する。
【0093】携帯型ユーザ端末3は、ステップS30に
おいて、経路探索支援サーバ1からの再検索結果画面デ
ータを受信して、図25に示すような再検索結果画面1
51を表示する。再検索結果画面151には、上述した
地図操作画面131と同様に、下車駅から目的地までの
経路が重畳された地図、地図を拡大するとき押下される
「拡大」ボタン152、地図を縮小するとき押下される
「縮小」ボタン153、地図の中心位置を移動するとき
押下される8方位のボタン154が設けられている。そ
の下部には、再検索結果としての複数の乗り換え経案路
が表示され、複数の乗り換え経路案のそれぞれに対応し
て、「選択」ボタン155−1乃至155−2が設けら
れている。「選択」ボタン155−1乃至155−2の
いずれかを押下することにより、複数の乗り換え経路案
のうちの1つを選択することができる。
【0094】ステップS31において、携帯型ユーザ端
末3は、表示されている複数(いまの場合、2)の乗り
換え経路案に、それぞれ設定されている「選択」ボタン
155−1乃至155−2のいずれかが押下されたか否
かを判定し、「選択」ボタン155−1乃至155−2
のいずれかが押下されたと判定するまで待機する。「選
択」ボタン155−1乃至155−2のいずれかが押下
されたと判定された場合、ステップS32に進む。ステ
ップS32において、携帯型ユーザ端末3は、押下され
た「選択」ボタン155−1乃至155−2のいずれか
に対応する乗り換え経路案の検索結果IDを、インタネ
ット4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0095】携帯型ユーザ端末3からの検索結果IDの
送信に対応して、経路探索支援サーバ1は、ステップS
215に戻り、それ以降の処理を繰り返す。
【0096】図26は、再度実行されたステップS21
5,ステップS216の処理により、経路探索支援サー
バ1から携帯型ユーザ端末3に送信される地図操作画面
161の表示例である。
【0097】以上のように、経路探索支援システムによ
る目的地まで経路を探索するサービスの処理によれば、
目的地までの経路を探索するだけでなく、当初の予定通
りに電車に乗車できなかった場合においても、改めて目
的地を入力することなく、移動行程の途中から再検索す
ることができるのでユーザの利便性が向上する。
【0098】次に、経路探索支援システムによる、出発
時刻を電子メールにより通知するサービスの予定登録処
理について、図8乃至図11のフローチャートを参照し
て説明する。
【0099】ユーザ端末2は、ステップS41におい
て、インタネット4を介して経路探索支援サーバ1にア
クセスする。これに対応して、経路探索支援サーバ1
は、ステップS221において、ログイン画面データを
ユーザ端末2に送信する。
【0100】ユーザ端末2は、ステップS42におい
て、ログイン画面データを受信し、図17に示したログ
イン画面71を表示する。ユーザ端末2は、ログイン画
面71に対して、ユーザIDおよびパスワードが入力さ
れ、且つ、「OK」ボタン72が押下されたか否かを判
定し、ユーザIDおよびパスワードが入力され、且つ、
「OK」ボタン72が押下されたと判定するまで待機す
る。ユーザIDおよびパスワードが入力され、且つ、
「OK」ボタン72が押下されたと判定された場合、ス
テップS43に進む。
【0101】ステップS43において、ユーザ端末2
は、入力されたユーザIDおよびパスワードを、インタ
ネット4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0102】ステップS222において、経路探索支援
サーバ1は、ユーザ端末2からのユーザIDおよびパス
ワードを受信する。ステップS223において、経路探
索支援サーバ1は、ステップS221で受信したユーザ
IDおよびパスワードを、既に登録済みの個人情報が記
録されている登録者データベースに照合し、受信したユ
ーザIDおよびパスワードが、登録済みの個人情報に一
致するか否かを判定する。一致しないと判定された場
合、ステップS221に戻り、それ以降の処理が繰り返
され、一致すると判定された場合、ステップS224に
進む。
【0103】ステップS224において、経路探索支援
サーバ1は、目的地入力画面データを、インタネット4
を介してユーザ端末2に送信する。
【0104】ユーザ端末2は、ステップS44におい
て、経路探索支援サーバ1からの目的地入力画面データ
を受信して、図18に示したようなす目的地入力画面8
1を表示する。
【0105】ステップS45において、ユーザ端末2
は、目的地入力画面81に対して、目的地を示す情報が
入力され、且つ、「検索」ボタン82−1乃至82−5
のうちのいずれかが押下されたか否かを判定し、目的地
を示す情報が入力され、且つ、「検索」ボタン82−1
乃至82−5のうちのいずれかが押下されたと判定する
まで待機する。目的地を示す情報が入力され、且つ、
「検索」ボタン82−1乃至82−5のうちのいずれか
が押下されたと判定された場合、ステップS46に進
む。ステップS46において、ユーザ端末2は、押下さ
れた「検索」ボタン82−1乃至82−5のうちのいず
れかに対応する入力された目的地を示す情報を、インタ
ネット4を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0106】経路探索支援サーバ1は、ステップS22
5において、ユーザ端末2からの目的地を示す情報を受
信する。経路探索支援サーバ1は、目的地を示す情報に
基づいて、住所データベースを検索して目的地の住所を
確定し、目的地の住所を緯度経度に変換する。
【0107】ステップS226において、経路探索支援
サーバ1は、目的地の緯度経度に基づき、目的地の最寄
り駅を数駅検出する。ステップS227において、経路
探索支援サーバ1は、目的地と最寄り駅を含む地図のデ
ータ、および、最寄り駅に関するデータを、インタネッ
ト4を介してユーザ端末2に送信する。
【0108】ユーザ端末2は、ステップS47におい
て、経路探索支援サーバ1からの目的地と最寄り駅を含
む地図のデータ、および、最寄り駅に関するデータを受
信し、図19に示したような地図検索結果画面91を表
示する。
【0109】図9に進み、ステップS48において、ユ
ーザ端末2は、地図検索結果画面91の下部に表示され
ている最寄り駅に関する情報のいずれかがクリックされ
たか否かを判定し、クリックされたと判定するまで待機
する。最寄り駅に関する情報のいずれかがクリックされ
たと判定された場合、ステップS49に進む。ステップ
S49において、ユーザ端末2は、クリックされた最寄
り駅名(すなわち、下車駅名)を、インタネット4を介
して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0110】経路探索支援サーバ1は、ステップS22
8において、ユーザ端末2からの下車駅名を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ログイン時に入力された
ユーザIDに基づき、登録者データベースを検索して、
個人情報として登録されているユーザの乗車駅名、およ
び乗車駅までの所要時間を読み出す。
【0111】ステップS229において、経路探索支援
サーバ1は、乗車駅と下車駅が設定された検索条件設定
画面データを、インタネット4を介してユーザ端末2に
送信する。
【0112】ユーザ端末2は、ステップS50におい
て、経路探索支援サーバ1からの検索条件設定画面デー
タを受信し、図27に示すような検索条件設定画面17
1を表示する。ステップS51において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面171に対するユーザからの条件
入力を受け付ける。なお、検索条件設定画面171に
は、図27に示すように、現地到着予定日時(目的地に
到着する日時)、または出発する日時を検索条件として
入力することができる。また、検索条件設定画面171
には、経路検索時においての優先する項目、および検索
する乗り換え経路案の数を指定することができる。さら
に、検索条件設定画面171には、検索条件の送信を指
示するとき押下される「Go」ボタン172が設けられ
ている。
【0113】ステップS52において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面171の「Go」ボタン172が
押下されたか否かを判定する。「Go」ボタン172が
押下されていないと判定された場合、ステップS51に
戻り、それ以降の処理が繰り返される。「Go」ボタン
172が押下されたと判定された場合、ステップS53
に進む。ステップS53において、ユーザ端末2は、検
索条件設定画面171を用いて設定された検索条件(現
地到着予定日時等)を、インタネット4を介して経路探
索支援サーバ1に送信する。
【0114】経路探索支援サーバ1は、ステップS23
0において、ユーザ端末2からの検索条件を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ユーザの下車駅から目的
地までの経路を検索し、その所要時間を計算して、目的
地および下車駅を含む地図に、得られた経路が重畳表示
される画像のデータを生成して、インタネット4を介し
てユーザ端末2に送信する。経路探索支援サーバ1はさ
らに、送信した地図の縮尺、中心の緯度経度、および下
車駅から目的地までの経路を地図表示パラメータとして
記憶する。
【0115】ステップS231において、経路探索支援
サーバ1は、現地到着予定日時までに目的地に到着でき
るように、ステップS230の処理で計算した下車駅か
ら目的地までの所要時間を考慮して、ユーザの乗車駅と
下車駅の間の複数の乗り換え経路案を検索し、複数の検
索結果にそれぞれ検索結果IDを付与して、インタネッ
ト4を介してユーザ端末2に送信する。経路探索支援サ
ーバ1はまた、検索結果IDを、ステップS230で記
憶した地図表示パラメータと対応付けて検索結果データ
ベースに記憶する。
【0116】ユーザ端末2は、ステップS54におい
て、経路探索支援サーバ1からの地図のデータ(経路が
重畳表示されるもの)、および乗り換え経路の検索結果
を受信して、図28に示すような経路検索結果画面18
1を表示する。
【0117】なお、経路検索結果画面181には、出発
時刻を通知する電子メールを送信するように設定するチ
ェックボックス182が設けられている。チェックボッ
クス182の横には、出発時刻の何分前に電子メールを
送信するかを入力する入力欄183が設けられている
(図28の例では、デフォルト値に5分前が設定されて
いる)。その他は、図21に示した経路検索結果画面1
11と同様であるので、その説明は省略する。
【0118】図10に進み、ステップS55において、
ユーザ端末2は、チェックボックス182がチェックさ
れ、且つ、表示されている複数(いまの場合、3)の乗
り換え経路の右端に、それぞれ設定されている「この経
路をメール送信」ボタン184−1乃至184−3のう
ちのいずれかが押下されたか否かを判定し、チェックボ
ックス182がチェックされ、且つ、いずれかの「この
経路をメール送信」ボタン184−1乃至184−3の
うちのいずれかが押下されたと判定するまで待機する。
【0119】チェックボックス182がチェックされ、
且つ、いずれかの「この経路をメール送信」ボタン18
4−1乃至184−3のうちのいずれかが押下されたと
判定された場合、ステップS56に進む。ステップS5
6において、ユーザ端末2は、入力欄183に設定され
た値、および押下された「この経路をメール送信」ボタ
ン184−1乃至184−3のうちのいずれかに対応す
る乗り換え経路案の検索結果IDを、インタネット4を
介して経路探索支援サーバ1に送信する。ここで、ユー
ザ端末2の予定登録処理は終了される。この後、ユーザ
は、出発時刻を通知する電子メールが着信するときま
で、少なくとも携帯型ユーザ端末3を携帯して、待機す
ればよい。
【0120】一方、経路探索支援サーバ1の処理は継続
している。経路探索支援サーバ1は、ステップS232
において、ユーザ端末2からの、入力欄183に設定さ
れた値および検索結果IDを受信し、受信した情報に基
づいて、電子メールを送信する時刻を計算する。さら
に、経路探索支援サーバ1は、登録者データベースを検
索して、当該ユーザの個人情報に含まれる電子メールア
ドレス(携帯型ユーザ端末3で受信する電子メールのア
ドレス、および、ユーザ端末2で受信する電子メールの
アドレスのうち、少なくとも前者を含む)を読み出す。
【0121】ステップS234において、経路探索支援
サーバ1は、検索結果ID、ステップS232で計算し
た電子メールを送信する時刻、および電子メールアドレ
スを1組の予定として予定データベースに登録する。こ
こで、経路探索支援サーバ1の予定登録処理は終了され
る。
【0122】次に、上述した予定登録処理によって、経
路探索支援サーバ1の予定データベースに登録されたユ
ーザの行動予定に基づき、出発時刻を電子メールで通知
する経路探索支援サーバ1の告知メール送信処理につい
て、図11のフローチャートを参照して説明する。
【0123】ステップS241において、経路探索支援
サーバ1は、予定データベースの中から、メールを送信
する時刻が、現日時と一致する予定を検索する。ステッ
プS242において、経路探索支援サーバ1は、ステッ
プS241での検索結果に基づき、メールを送信する時
刻が、現日時と一致する予定が存在するか否かを判定す
る。一致する予定が存在すると判定した場合、ステップ
S243に進む。
【0124】ステップS243において、経路探索支援
サーバ1は、メール送信時刻が現日時と一致する予定
を、予定データベースから読み出する。ステップS24
4において、経路探索支援サーバ1は、当該予定に含ま
れる検索結果IDに基づき、検索結果データベースから
検索結果と地図表示パラメータを読み出し、地図表示パ
ラメータに基づき、下車駅から目的地までの経路が破線
等より重畳表示される画像データを生成する。
【0125】ステップS245において、経路探索支援
サーバ1は、ステップS244で生成した地図の下部に
乗り換え経路が表示される画面データを生成し、インタ
ネット4を介して、ステップS243で読み出した予定
に含まれる電子メールアドレス(少なくとも、携帯型ユ
ーザ端末3で受信できる電子メースアドレスを含む)に
送信する。ステップS245で送信される画像データを
受信した携帯型ユーザ端末3では、図29に示すような
出発時刻通知画面191が表示される。出発時刻表示画
面191には、ユーザに対して出発を促すメッセージ
「出発する時間が来ました」が表示される。出発時刻表
示画面191には、出発を促すメッセージの他、下車駅
から目的地までの地図、乗り換え経路が表示される。
【0126】なお、ステップS242において、メール
送信時刻が現日時と一致する予定が存在しないと判定さ
れた場合、所定の時間(例えば、1分間)だけ待機され
た後、ステップ241に戻り、それ以降の処理が繰り返
される。
【0127】次に、経路探索支援サーバ1がウェブコン
テンツとして提供する個人予定表を用いて、ユーザの行
動予定を登録する予定表登録処理について、図12乃至
図14を参照して説明する。
【0128】ユーザ端末2は、ステップS71におい
て、インタネット4を介して経路探索支援サーバ1が管
理する予定表ホームページにアクセスする。
【0129】これに対応して、経路探索支援サーバ1
は、ステップS251において、ユーザ端末2のユーザ
専用の予定表等の画面データを予定表データベースから
読み出し、インタネット4を介してユーザ端末2に送信
する。
【0130】ユーザ端末2は、ステップS72におい
て、経路探索支援サーバ1からの予定表の画面データを
受信し、図30に示すような個人予定表画面201を表
示する。個人予定表画面201には、1ヶ月分のカレン
ダ、および、1ヶ月分のカレンダの中で選択されている
日付の時刻毎の予定が表示される。時刻表示202は、
クリッカブルとされており、当該時刻に対して予定を追
加するときクリックされる。
【0131】ステップS73において、ユーザ端末2
は、表示している予定表中の時刻表示202のいずれか
がクリックされたか否かを判定し、クリックされたと判
定するまで待機する。表示している予定表中の時刻表示
202のいずれかがクリックされたと判定された場合、
ステップS74に進む。
【0132】ステップS74において、ユーザ端末2
は、図31に示すような予定入力用画面211を表示す
る。予定入力用画面211のデータは、ステップS25
1の処理で経路探索支援サーバ1から送信され、ステッ
プS72のユーザ端末1の処理で受信されているものと
する。
【0133】予定入力用画面211には、用件、日付、
時刻、訪問先の住所および電話番号(いずれかに入力す
ればよい)、並びに、予定を電子メールとして通知する
ときの送信先の電子メールアドレスを入力する欄が設け
られている。予定入力用画面211の「登録」ボタン2
12は、入力された各項目の情報の登録を指示するとき
押下される。
【0134】ステップS75において、ユーザ端末2
は、予定入力用画面211の各入力項目に対するユーザ
からの入力を受け付ける。ステップS76において、ユ
ーザ端末2は、予定入力用画面211の「登録」ボタン
212が押下されたか否かを判定する。「登録」ボタン
212が押下されていないと判定された場合、ステップ
S75に戻り、それ以降の処理が繰り返される。「登
録」ボタン212が押下されたと判定された場合、ステ
ップS77に進む。
【0135】ステップS77において、ユーザ端末2
は、予定入力用画面211の各項目に入力された情報か
らなる予定情報を、インタネット4を介して経路探索支
援サーバ1に送信する。
【0136】経路探索支援サーバ1は、ステップS25
2において、ユーザ端末2からの予定情報を受信する。
経路探索支援サーバ1は、予定情報に含まれる訪問先の
情報(住所および電話番号のうち、一方であることもあ
る)に基づき、住所データベースを検索して目的地の住
所を確定し、目的地の住所を緯度経度に変換する。な
お、ユーザ端末2からの予定情報の訪問先の情報が電話
番号だけであり住所を特定できない場合には、経路探索
支援サーバ1からユーザ端末2に、縮尺率を順次小さく
した地図のデータを順次送信して、ユーザに目的地を指
定させることにより、段階的に目的地の住所を確定する
ようにする。
【0137】ステップS253において、経路探索支援
サーバ1は、目的地の緯度経度に基づき、目的地の最寄
り駅を数駅検出する。ステップS254において、経路
探索支援サーバ1は、目的地と目的地の最寄り駅を含む
地図のデータ、および、最寄り駅に関するデータを、イ
ンタネット4を介してユーザ端末2に送信する。
【0138】ユーザ端末2は、ステップS78におい
て、経路探索支援サーバ1からの目的地と目的地の最寄
り駅を含む地図のデータ、および、最寄り駅に関するデ
ータを受信し、図19に示した地図検索結果画面91と
同様の画面を表示する。
【0139】図13に進み、ステップS79において、
ユーザ端末2は、地図検索結果画面91の下部に表示さ
れている最寄り駅に関する情報のいずれかがクリックさ
れたか否かを判定し、クリックされたと判定するまで待
機する。最寄り駅に関する情報のいずれかがクリックさ
れたと判定された場合、ステップS80に進む。ステッ
プS80において、ユーザ端末2は、クリックされた最
寄り駅名を(すなわち、下車駅名)を、インタネット4
を介して経路探索支援サーバ1に送信する。
【0140】経路探索支援サーバ1は、ステップS25
5において、ユーザ端末2からの下車駅名を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ログイン時に入力された
ユーザIDに基づき、登録者データベースを検索して、
個人情報として登録されているユーザの乗車駅名、およ
び乗車駅までの所要時間を読み出す。
【0141】ステップS256において、経路探索支援
サーバ1は、乗車駅および下車駅が設定された検索条件
設定画面データを、インタネット4を介してユーザ端末
2に送信する。
【0142】ユーザ端末2は、ステップS81におい
て、経路探索支援サーバ1からの検索条件設定画面デー
タを受信し、図32に示すような検索条件設定画面22
1を表示する。ステップS82において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面221に対するユーザからの検索
条件の入力を受け付ける。なお、検索条件設定画面22
1には、現地到着予定日時(目的地に到着する日時)を
入力することができる。また、検索条件設定画面221
には、経路検索時においての優先する項目、および検索
する乗り換え経路の数を指定することができる。さら
に、検索条件設定画面221には、検索条件の送信を指
示するとき押下される「Go」ボタン222が設けられ
ている。
【0143】ステップS82において、ユーザ端末2
は、検索条件設定画面221に設けられた各項目への入
力を受け付ける。ステップS83において、ユーザ端末
2は、検索条件設定画面221の「Go」ボタン222
が押下されたか否かを判定する。「Go」ボタン222
が押下されていないと判定された場合、ステップS82
に戻り、それ以降の処理が繰り返される。「Go」ボタ
ン222が押下されたと判定された場合、ステップS8
4に進む。ステップS84において、ユーザ端末2は、
検索条件設定画面221を用いて設定された検索条件
(現地到着予定日時等)を、インタネット4を介して経
路探索支援サーバ1に送信する。
【0144】経路探索支援サーバ1は、ステップS25
7において、ユーザ端末2からの検索条件を受信する。
経路探索支援サーバ1はまた、ユーザの下車駅から目的
地までの経路検索を実行し、その所要時間を計算して、
目的地および下車駅を含む地図に検索した経路が重畳表
示される画像のデータを生成して、インタネット4を介
してユーザ端末2に送信する。経路探索支援サーバ1は
さらに、送信した地図の縮尺、中心の緯度経度、および
下車駅から目的地までの経路を地図表示パラメータとし
て記憶する。
【0145】ステップS258において、経路探索支援
サーバ1は、現地到着予定日時に目的地に到着できるよ
うに、ステップS257の処理で計算した下車駅から目
的地までの所要時間を考慮して、ユーザの乗車駅と下車
駅の間の複数の乗り換え経路を検索し、複数の検索結果
にそれぞれ検索結果IDを付与して、インタネット4を
介してユーザ端末2に送信する。経路探索支援サーバ1
はまた、検索結果IDを、ステップS257で記憶した
地図表示パラメータと対応付けて検索結果データベース
に記憶する。
【0146】ユーザ端末2は、ステップS85におい
て、経路探索支援サーバ1からの地図のデータ(経路が
重畳表示されるもの)、および乗り換え経路の検索結果
を受信して、図28に示した経路検索結果画面181と
同様の画面を表示する。
【0147】図14に進み、ステップS86において、
ユーザ端末2は、経路検索結果画面181のチェックボ
ックス182がチェックされ、且つ、表示されている複
数の乗り換え経路案の右端に、それぞれ設定されている
「この経路をメール送信」ボタン184−1乃至184
−3のうちのいずれかが押下されたか否かを判定し、チ
ェックボックス182がチェックされ、且つ、「この経
路をメール送信」ボタン184−1乃至184−3のう
ちのいずれかが押下されたと判定するまで待機する。チ
ェックボックス182がチェックされ、且つ、「この経
路をメール送信」ボタン184−1乃至184−3のう
ちのいずれかが押下されたと判定された場合、ステップ
S87に進む。
【0148】ステップS87において、ユーザ端末2
は、入力欄183に入力された値、および押下された
「この経路をメール送信」ボタン184−1乃至184
−3のうちのいずれかに対応する乗り換え経路案の検索
結果IDを、インタネット4を介して経路探索支援サー
バ1に送信する。ここで、ユーザ端末2による、予定表
のホームページを用いた予定登録処理は終了される。こ
の後、ユーザは、出発時刻を通知する電子メールが着信
するときまで、少なくとも携帯型ユーザ端末3を携帯し
て待機すればよい。
【0149】経路探索支援サーバ1は、ステップS25
9において、ユーザ端末2からの、入力欄183に入力
された値、および検索結果IDを受信し、受信した情報
に基づいて、電子メールを送信する時刻を計算する。さ
らに、経路探索支援サーバ1は、計算した電子メールを
送信する時刻、検索結果ID、および、ステップS25
2の処理で受信した予約情報に含まれる電子メールアド
レスを、1つの予定として予定表データベースに登録す
る。ここで、経路探索支援サーバ1の予定表のホームペ
ージを用いた予定登録処理は終了される。
【0150】これ以降、経路探索支援サーバ1が、図1
1のフローチャートを参照して上述した告知メール送信
処理と同様に動作することにより、登録された電子メー
ルアドレス(携帯型ユーザ端末3が受信できる)には、
ユーザに対して出発を促すメッセージ「出発する時間が
来ました」が表示され、且つ、下車駅から目的地までの
地図、乗り換え経路が表示された画面のデータが電子メ
ールとして送信されることになる。
【0151】次に、携帯型ユーザ端末3が経路探索支援
サーバ1からの出発を促す電子メールを受信したことに
対応して、ユーザが携帯型ユーザ端末3を携行して目的
地に出発した後の携帯型ユーザ端末3の処理、および、
対する経路探索支援サーバ1の処理について、図15の
フローチャートを参照して説明する。
【0152】ステップS91において、携帯型ユーザ端
末3は、GSP衛星7からの電波を利用して、自己の所在
地(緯度経度)を計測する。ステップS92において、
携帯型ユーザ端末3は、ステップS91の計測結果に基
づき、前回の計測した所在地から所定の距離以上移動さ
れているか否か(携帯型ユーザ端末3を携行しているユ
ーザが、所定の距離以上移動したか否か、すなわち、一
カ所に留まって道草を食っていないか否か)を判定す
る。前回の計測した所在地から所定の距離以上移動され
ていないと判定された場合、ステップS93に進む。
【0153】ステップS93において、携帯型ユーザ端
末3は、ステップS91で計測した自己の所在地を示す
所在情報を、インタネット4を介して経路探索支援サー
バ1に送信する。
【0154】経路探索支援サーバ1は、ステップS27
1において、携帯型ユーザ端末3からの所在情報を受信
する。ステップS272において、経路探索支援サーバ
1は、予定データベースから、目的地および現地到着予
定日時を読み出す。経路探索支援サーバ1はさらに、携
帯型ユーザ端末3の所在地から目的地までの行程の所要
時間を計算し、さらに、現地到着予定日時を考慮して、
ユーザが現在の所在地に留まることができる余裕時間を
計算する。ステップS273において、経路探索支援サ
ーバ1は、ステップS272で計算した余裕時間を、イ
ンタネット4を介して、携帯型ユーザ端末3に送信す
る。
【0155】ステップS94において、携帯型ユーザ端
末3は、経路探索支援サーバ1からの余裕時間を受信す
る。ステップS95において、携帯型ユーザ端末3は、
受信した余裕時間が所定の閾値以下であるか否かを判定
する。受信した余裕時間が所定の閾値以下であると判定
された場合、ステップS96に進む。ステップS96に
おいて、携帯型ユーザ端末3は、ユーザに対して道草を
止めて出発するように促すためのアラームを発生する。
【0156】なお、ステップS95において、受信した
余裕時間が所定の閾値以下ではないと判定された場合、
ステップS96はスキップされ、所定の時間待機された
後、ステップS91に戻り、それ以降の処理が繰り返さ
れる。
【0157】また、ステップS92において、前回の計
測した所在地から所定の距離以上移動されたと判定され
た場合も、所定の時間待機した後、ステップS91に戻
り、それ以降の処理繰り返される。
【0158】上述した処理により、例えば、ユーザが移
動経路の途中で道草を食うようなことがあっても、アラ
ームに発生することによって、道草食いを中止して出発
するように促すことができるので、ユーザは、予定到着
時刻までに目的地に到着することが可能となる。
【0159】なお、本実施の形態において、携帯型ユー
ザ端末3は、自己宛に送信された電子メールをほぼリア
ルタイムで受信できるものとして説明しているが、WAP
(Wireles Application Protocol)で行われる電子メール
の送受信方法を採用してもよい。
【0160】WAPで行われる電子メールの送受信方法に
ついて簡単に説明する。携帯型ユーザ端末3宛の電子メ
ールが携帯型ユーザ端末3のメールサーバに届いた場
合、携帯型ユーザ端末3には、電子メールが届いた旨を
知らせるアラートと呼ばれるメッセージがメールサーバ
から送信される。アラートには、電子メールが届いた
旨、および、電子メールの内容を読むためのホームペー
ジへのリンク情報が表示されている。携帯型ユーザ端末
3のユーザは、表示されるリング情報をクリックして、
電子メールを読むためのホームページにアクセスし、電
子メールの内容を読む。
【0161】ところで、本実施の形態においては、経路
探索支援サーバ1に対して、個人情報の登録や行動予定
の登録するとき、ユーザ端末2を用いるようにしたが、
携帯型ユーザ端末3を用いても同様の処理を行うことが
できる。
【0162】なお、経路探索支援サーバ1が記憶したユ
ーザの行動予定等は、ユーザが予め設定する計画終了日
時が経過したとき、経路探索支援サーバ1のデータベー
スから削除される。
【0163】さらに、本実施の形態において経路探索支
援サーバ1は、ユーザ端末2または携帯型ユーザ端末3
から、ユーザの出発地、目的地、目的地到着予定日時等
を取得するようにしていたが、それらの情報が予め記憶
されている記録媒体から経路探索支援サーバ1が、それ
らの情報を取得するようにしてもよい。
【0164】また、本明細書の請求項に用いた「セッシ
ョン」とは、例えば、経路探索支援サーバ1と、ユーザ
端末2または携帯型ユーザ端末3との間で各種の情報を
授受する工程を表している。また、当該各種の情報の授
受には、有線通信、無線通信、または物理的な記録媒体
が用いられる方法が含まれている。
【0165】さらに、本明細書の請求項に用いた「計画
情報」とは、ユーザの行動や作業等の計画の情報であっ
て、目的地に何時に到着するという情報や、目的地にお
ける作業の手順を表す計画情報等が含まれる。例えば、
計画情報には、目的地、出発地、目的到着予定時刻、作
業内容、作業終了予定時刻等が含まれうる。
【0166】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0167】この記録媒体は、図2に示すように、コン
ピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するため
に配布される、プログラムが記録されている磁気ディス
ク31(フロッピディスクを含む)、光ディスク32
(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digit
al Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク33(M
D(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メモリ34な
どよりなるパッケージメディアにより構成されるだけで
なく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているROMやハード
ディスクなどで構成される。
【0168】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0169】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0170】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の情報処
理装置、請求項19に記載の情報処理方法、および請求
項20に記載の記録媒体のプログラムによれば、第1の
セッションにおいて、第1の計画情報を取得し、第1の
計画情報に基づいて第1のナビゲーション情報を生成
し、第2のセッションにおいて、第1のナビゲーション
情報を送信し、第3のセッションにおいて、再生成した
第1のナビゲーション情報を送信するようにしたので、
計画実行直前や実行中にナビゲーション情報をユーザに
提供することが可能となる。
【0171】また、請求項21に記載の情報処理装置、
請求項24に記載の情報処理方法、および請求項25に
記載の記録媒体のプログラムによれば、端末装置との間
で確立される第1のセッションにおいて、計画情報を取
得して、計画情報に基づいてナビゲーション情報を生成
する。また、端末装置とは異なる情報通信装置との間で
確立される第2のセッションにおいて、ナビゲーション
情報を送信するようにしたので、計画実行直前や実行中
にナビゲーション情報をユーザに提供することが可能と
なる。
【0172】さらに、請求項26に記載の情報通信装
置、請求項31に記載の情報通信方法、および請求項3
2に記載の記録媒体のプログラムによれば、ナビゲーシ
ョン情報の表示を制御するようにしたので、ユーザに出
発を促すことが可能となる。
【0173】請求項33に記載の情報処理装置、請求項
36に記載の情報処理方法、および請求項37に記載の
記録媒体のプログラムによれば、計画情報に基づいてナ
ビゲーション情報を生成し、計画情報に基づいて計画を
開始すべき実行開始時刻から所定の時間遡った時刻を算
出するようにしたので、計画実行直前や実行中にナビゲ
ーション情報をユーザに提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した経路探索支援システムの構成
例を示すブロック図である。
【図2】図1の経路探索支援サーバ1を実現するじょう
ほうしょりそうちの構成例を示すブロック図である。
【図3】図1の携帯型ユーザ端末3の構成例を示すブロ
ック図である。
【図4】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図5】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図6】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図8】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図9】経路探索支援システムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図10】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図11】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図12】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図13】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】経路探索支援システムの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図16】個人情報登録画面61の表示例を示す図であ
る。
【図17】ログイン画面71の表示例を示す図である。
【図18】目的地入力画面81の表示例を示す図であ
る。
【図19】地図検索結果画面91の表示例を示す図であ
る。
【図20】検索条件設定画面101の表示例を示す図で
ある。
【図21】経路検索結果画面111の表示例を示す図で
ある。
【図22】検索結果画面121の表示例を示す図であ
る。
【図23】地図操作画面131の表示例を示す図であ
る。
【図24】再検索入力画面141の表示例を示す図であ
る。
【図25】再検索結果画面151の表示例を示す図であ
る。
【図26】地図操作画面161の表示例を示す図であ
る。
【図27】検索条件設定画面171の表示例を示す図で
ある。
【図28】経路検索結果画面181の表示例を示す図で
ある。
【図29】出発時刻通知画面191の表示例を示す図で
ある。
【図30】個人予定表画面201の表示例を示す図であ
る。
【図31】予定入力用画面211の表示例を示す図であ
る。
【図32】検索条件設定画面221の表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 経路検索支援サーバ, 2 ユーザ端末, 3 携
帯型ユーザ端末, 4インタネット, 5 公衆電話回
線網, 6 ゲートウェイ, 7 GPS衛星, 31
磁気ディスク, 32 光ディスク, 33 光磁気デ
ィスク, 34 半導体メモリ, 41 制御部, 4
2 送受話部, 43 記憶部, 44 入力部, 4
5 表示部, 46 通信部, 47 GPS測位部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/34 H04B 7/26 106A 9A001 7/38 106B 109M Fターム(参考) 2C032 HB05 HB08 HB25 HC11 HC16 HC24 HC27 HC31 HD16 2F029 AA02 AA07 AB07 AC02 AC06 AC14 AD07 5B075 ND20 PP03 PP13 PQ02 PQ05 UU14 UU16 UU24 5H180 AA01 AA21 BB04 BB05 BB13 BB15 FF05 FF13 FF22 FF27 FF32 FF38 5K067 AA21 BB04 BB36 DD24 DD51 EE02 GG01 GG11 HH05 HH22 HH23 JJ52 JJ56 9A001 BB03 BB04 CC05 DD13 FF03 JJ11 JJ25 JJ27 JJ77 KK54 KK56

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに対するナビゲーション情報を供
    給する情報処理装置において、 第1のセッションにおいて、第1の計画情報を取得する
    第1の計画情報取得手段と、 前記第1の計画情報に基づいて第1のナビゲーション情
    報を生成する第1の生成手段と、 第2のセッションにおいて、前記第1のナビゲーション
    情報を送信する第1の送信手段と、 少なくとも前記第2のセッションの後に発生する第3の
    セッションまでの間、前記第1のナビゲーション情報お
    よび前記第1の計画情報の少なくとも一部を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段が記憶した前記第1のナビゲーション情報
    および前記第1の計画情報のうち、少なくとも一方に基
    づいて、前記第1のナビゲーション情報を再生成する再
    生成手段と、 第3のセッションにおいて、前記再生成手段が再生成し
    た前記第1のナビゲーション情報を送信する第2の送信
    手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のセッションは、端末装置との
    間で確立されることを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のセッションは、前記端末装置
    との間で確立されることを特徴とする請求項2に記載の
    情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第3のセッションは、前記端末装置
    とは異なる情報通信装置との間で確立されることを特徴
    とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の送信手段は、無線通信を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の送信手段は、前記ナビゲーシ
    ョン情報へのリンク情報を送信することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 再検索要求情報を取得する再検索要求情
    報取得手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の計画情報は、目的地情報およ
    び目的地到着予定日時情報を含み、 前記目的地到着予定日時情報に基づいて、ユーザが出発
    すべき時刻を算出する第1の算出手段をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の算出手段は、前記ユーザが出
    発すべき時刻から所定の時間だけ以前の時刻も算出する
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 第5のセッションにおいて、第2の計
    画情報を取得する第2の計画情報取得手段と、 前記第1の計画情報および前記第2の計画情報に基づい
    て、第2のナビゲーション情報を生成する第2の生成手
    段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  11. 【請求項11】 前記第2の計画情報は、前記第1の計
    画情報の少なくとも一部が更新された情報であることを
    特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の計画情報は、前記ユーザの
    所在地の情報を含み、 前記ユーザが前記所在地を出発すべき時刻を算出する第
    2の算出手段をさらに含むことを特徴とする請求項10
    に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の算出手段は、前記ユーザが
    前記所在地を出発すべき時刻から所定の時間だけ以前の
    時刻も算出することを特徴とする請求項12に記載の情
    報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第5のセッションは、前記第3の
    セッションと連続したセッションであることを特徴とす
    る請求項10に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の計画情報に対応する計画終
    了日時の情報を取得する計画終了日時情報取得手段と、 前記計画終了日時が経過した後、対応する前記第1のナ
    ビゲーション情報および前記第1の計画情報を前記記憶
    手段から削除する削除手段とをさらに含むことを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記ユーザの個人情報を取得する個人
    情報取得手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記個人情報は、前記端末装置の識別
    アドレス、前記情報通信装置のアドレス、ユーザID、
    前記ナビゲーション情報を取得するために必要なパスワ
    ード、乗車駅の名称、および前記乗車駅までの所要時間
    のうち、少なくとも1つを含むことをを特徴とする請求
    項16に記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記第3のセッションは、前記情報通
    信装置のアドレスに基づいて、前記情報通信装置との間
    で確立されることを特徴とする請求項17に記載の情報
    処理装置。
  19. 【請求項19】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の情報処理方法において、 第1のセッションにおいて、第1の計画情報を取得する
    第1の計画情報取得ステップと、 前記第1の計画情報に基づいて第1のナビゲーション情
    報を生成する第1の生成ステップと、 第2のセッションにおいて、前記第1のナビゲーション
    情報を送信する第1の送信ステップと、 少なくとも前記第2のセッションの後に発生する第3の
    セッションまでの間、前記第1のナビゲーション情報お
    よび前記第1の計画情報の少なくとも一部を記憶する記
    憶ステップと、 前記記憶ステップの処理で記憶された前記第1のナビゲ
    ーション情報および前記第1の計画情報のうち、少なく
    とも一方に基づいて、前記第1のナビゲーション情報を
    再生成する再生成ステップと、 第3のセッションにおいて、前記再生成ステップの処理
    で再生成された前記第1のナビゲーション情報を送信す
    る第2の送信ステップとを含むことを特徴とする情報処
    理方法。
  20. 【請求項20】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の制御用のプログラムであって、 第1のセッションにおいて、第1の計画情報を取得する
    第1の計画情報取得ステップと、 前記第1の計画情報に基づいて第1のナビゲーション情
    報を生成する第1の生成ステップと、 第2のセッションにおいて、前記第1のナビゲーション
    情報を送信する第1の送信ステップと、 少なくとも前記第2のセッションの後に発生する第3の
    セッションまでの間、前記第1のナビゲーション情報お
    よび前記第1の計画情報の少なくとも一部を記憶する記
    憶ステップと、 前記記憶ステップの処理で記憶された前記第1のナビゲ
    ーション情報および前記第1の計画情報のうち、少なく
    とも一方に基づいて、前記第1のナビゲーション情報を
    再生成する再生成ステップと、 第3のセッションにおいて、前記再生成ステップの処理
    で再生成された前記第1のナビゲーション情報を送信す
    る第2の送信ステップとを含むことを特徴とするコンピ
    ュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記
    録媒体。
  21. 【請求項21】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置において、 端末装置との間で確立される第1のセッションにおい
    て、計画情報を取得する計画情報取得手段と、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成手段と、 前記端末装置とは異なる情報通信装置との間で確立され
    る第2のセッションにおいて、前記ナビゲーション情報
    を送信する送信手段とを含むことを特徴とする情報処理
    装置。
  22. 【請求項22】 前記送信手段は、前記ナビゲーション
    情報へのリンク情報を送信することを特徴とする請求項
    21に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記計画情報は、目的地の情報および
    目的地到着予定日時を含み、 前記目的地到着予定日時に基づいて、前記ユーザが出発
    すべき時刻を算出する算出手段をさらに含むことを特徴
    とする請求項21に記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の情報処理方法において、 端末装置との間で確立される第1のセッションにおい
    て、計画情報を取得する計画情報取得ステップと、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成ステップと、 前記端末装置とは異なる情報通信装置との間で確立され
    る第2のセッションにおいて、前記ナビゲーション情報
    を送信する送信ステップとを含むことを特徴とする情報
    処理方法。
  25. 【請求項25】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の情報処理方法において、 端末装置との間で確立される第1のセッションにおい
    て、計画情報を取得する計画情報取得ステップと、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成ステップと、 前記端末装置とは異なる情報通信装置との間で確立され
    る第2のセッションにおいて、前記ナビゲーション情報
    を送信する送信ステップとを含むことを特徴とするコン
    ピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている
    記録媒体。
  26. 【請求項26】 サーバからのナビゲーション情報を受
    信する情報通信装置において、 前記サーバからの前記ナビゲーション情報を受信する受
    信手段と、 前記受信手段が受信した前記ナビゲーション情報の表示
    を制御する表示制御手段と、 前記ナビゲーション情報の前記表示に対する操作を受け
    付ける受付手段と、 前記受付手段が受け付けた前記ナビゲーション情報の前
    記表示に対する前記操作の情報を前記サーバに送信する
    送信手段とを含むことを特徴とする情報通信装置。
  27. 【請求項27】 自己の所在地を測定する測定手段をさ
    らに含み、 前記送信手段は、前記測定手段が測定した前記所在地を
    前記サーバに送信することを特徴とする請求項26に記
    載の情報通信装置。
  28. 【請求項28】 前記測定手段は、GPS衛星からの電波
    およびPHSの電波のうち、少なくとも一方を用いて前記
    所在地を測定することを特徴とする請求項27に記載の
    情報通信装置。
  29. 【請求項29】 前記受信手段が受信した余裕時間と所
    定の閾値を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に対応して、ユーザに出発を促
    す通知を行う通知手段と をさらに含みことを特徴とする請求項26に記載の情報
    通信装置。
  30. 【請求項30】 前記情報通信装置は、携帯型ユーザ端
    末であることを特徴とする請求項26に記載の情報通信
    装置。
  31. 【請求項31】 サーバからのナビゲーション情報を受
    信する情報通信装置の情報通信方法において、 前記サーバからの前記ナビゲーション情報を受信する受
    信ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記ナビゲーショ
    ン情報の表示を制御する表示制御ステップと、 前記ナビゲーション情報の前記表示に対する操作を受け
    付ける受付ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ナビゲー
    ション情報の前記表示に対する前記操作の情報を前記サ
    ーバに送信する送信ステップとを含むことを特徴とする
    情報通信方法。
  32. 【請求項32】 サーバからのナビゲーション情報を受
    信する情報通信用のプログラムであって、 前記サーバからの前記ナビゲーション情報を受信する受
    信ステップと、 前記受信ステップの処理で受信された前記ナビゲーショ
    ン情報の表示を制御する表示制御ステップと、 前記ナビゲーション情報の前記表示に対する操作を受け
    付ける受付ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ナビゲー
    ション情報の前記表示に対する前記操作の情報を前記サ
    ーバに送信する送信ステップとを含むことを特徴とする
    コンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されて
    いる記録媒体。
  33. 【請求項33】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置において、 計画情報を記憶する記憶手段と、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成手段と、 前記計画情報に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻
    から所定の時間遡った時刻を算出する算出手段とを含む
    ことを特徴とする情報処理装置。
  34. 【請求項34】 前記計画情報は、目的地情報、出発地
    情報、および目的地到着時刻情報を含み、 前記実行開始時刻は出発地を出発すべき時刻を含むこと
    を特徴とする請求項33に記載の情報処理装置。
  35. 【請求項35】 前記ナビゲーション情報および前記所
    定時間遡った時刻を送信する送信手段をさらに含むこと
    を特徴とする請求項33に記載の情報処理装置。
  36. 【請求項36】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の情報処理方法において、 計画情報を記憶する記憶ステップと、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成ステップと、 前記計画情報に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻
    から所定の時間遡った時刻を算出する算出ステップとを
    含むことを特徴とする情報処理方法。
  37. 【請求項37】 ユーザに対するナビゲーション情報を
    供給する情報処理装置の制御用のプログラムであって、 計画情報を記憶する記憶ステップと、 前記計画情報に基づいて前記ナビゲーション情報を生成
    する生成ステップと、 前記計画情報に基づいて計画を開始すべき実行開始時刻
    から所定の時間遡った時刻を算出する算出ステップとを
    含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプ
    ログラムが記録されている記録媒体。
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