JP2002169922A - 最適経路情報の通知サービス方法とシステム及び検索サービスセンター装置 - Google Patents
最適経路情報の通知サービス方法とシステム及び検索サービスセンター装置Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】出発時間又は到着時間と最適経路をサービス利
用者に提供し、利用者の利便性を向上する通知サービス
方法とシステム及び装置の提供。 【解決手段】インターネットに接続された検索サービス
センター20が、サービス利用者端末10からの指定入
力情報に応じて、「(何時に到着しても良いから)希望
出発時刻以降の最適経路を知りたい」、又は「(希望時
刻までに到着するための)出発時刻と最適経路を知りた
い」を指定された場合、最適経路情報(出発駅からの出
発時刻、乗換駅到着発着時刻、到着駅への到着時刻、距
離、移動時間、料金)、最適経路情報(到着駅への到着
時刻、乗換駅到着発着時刻、出発駅からの出発時刻、距
離、移動時間、料金)の候補を検索して最適経路情報候
補一覧を作成し、最適経路情報候補一覧を、即時に、ま
たは後の希望通知時刻に通知する。
用者に提供し、利用者の利便性を向上する通知サービス
方法とシステム及び装置の提供。 【解決手段】インターネットに接続された検索サービス
センター20が、サービス利用者端末10からの指定入
力情報に応じて、「(何時に到着しても良いから)希望
出発時刻以降の最適経路を知りたい」、又は「(希望時
刻までに到着するための)出発時刻と最適経路を知りた
い」を指定された場合、最適経路情報(出発駅からの出
発時刻、乗換駅到着発着時刻、到着駅への到着時刻、距
離、移動時間、料金)、最適経路情報(到着駅への到着
時刻、乗換駅到着発着時刻、出発駅からの出発時刻、距
離、移動時間、料金)の候補を検索して最適経路情報候
補一覧を作成し、最適経路情報候補一覧を、即時に、ま
たは後の希望通知時刻に通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最適経路情報の通
知サービス技術に関し、特に、インターネット等のネッ
トワークを利用した最適経路情報の検索サービスの方
法、システム並びに検索サービス装置に関する。
知サービス技術に関し、特に、インターネット等のネッ
トワークを利用した最適経路情報の検索サービスの方
法、システム並びに検索サービス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットを利用した検
索で、出発地点(出発駅)から目的地(到着駅)を与
え、最適経路候補を検索するサービスが利用されてい
る。
索で、出発地点(出発駅)から目的地(到着駅)を与
え、最適経路候補を検索するサービスが利用されてい
る。
【0003】また時刻表の検索として例えば特開200
0−20590号公報には、実際の運行時刻表データに
基づいて正確な検索を行うことが可能な時刻表検索シス
テムが提案されている。
0−20590号公報には、実際の運行時刻表データに
基づいて正確な検索を行うことが可能な時刻表検索シス
テムが提案されている。
【0004】また特開平6−139197号公報には、
最終目的地に希望到着時刻までに到着するために必要な
列車発着時刻情報を瞬時にガイダンス表示する携帯型の
列車時刻表示装置が提案されている。さらに、特開平9
−198530号公報には、目的地(目的駅)の希望到
着時刻を指定することによって、出発値の推奨出発時刻
を利用列車情報とともに自動検索して提示する検索装置
が提案されている。
最終目的地に希望到着時刻までに到着するために必要な
列車発着時刻情報を瞬時にガイダンス表示する携帯型の
列車時刻表示装置が提案されている。さらに、特開平9
−198530号公報には、目的地(目的駅)の希望到
着時刻を指定することによって、出発値の推奨出発時刻
を利用列車情報とともに自動検索して提示する検索装置
が提案されている。
【0005】しかしながら、従来の最適経路検索システ
ムには、以下の問題点が存在する。
ムには、以下の問題点が存在する。
【0006】第1の問題点は、経路検索は、経路検索
(発着駅の指定)で一つの機能であり、時刻表は時刻表
で一つの機能であり、これら二つを複合検索して、最適
経路を導くことができない、ということである。
(発着駅の指定)で一つの機能であり、時刻表は時刻表
で一つの機能であり、これら二つを複合検索して、最適
経路を導くことができない、ということである。
【0007】このため、ユーザは、経路検索と時刻表を
それぞれ検索し、両者を見比べて最適経路を決定せねば
ならい。
それぞれ検索し、両者を見比べて最適経路を決定せねば
ならい。
【0008】第2の問題点は、JR、私鉄、市電等の電
車に関する情報しか取得できず、例えば深夜の移動を想
定した場合の、発着駅間のタクシー料金や、深夜バス料
金に関する情報を得ることが出来ない、ということであ
る。
車に関する情報しか取得できず、例えば深夜の移動を想
定した場合の、発着駅間のタクシー料金や、深夜バス料
金に関する情報を得ることが出来ない、ということであ
る。
【0009】第3の問題点は、各利用者が、各PC(パ
ーソナルコンピュータ)で情報検索指示をした後に、検
索センターから検索結果を、利用者が指定した時刻に、
利用者の指定した通信機器へ通知する機能が実装されて
いないということである。このため、情報の検索の指示
を行った直後に得られた検索結果を、各利用者が忘れし
てしまい、実際に移動する際の出発時刻を逃してしまう
場合もある。
ーソナルコンピュータ)で情報検索指示をした後に、検
索センターから検索結果を、利用者が指定した時刻に、
利用者の指定した通信機器へ通知する機能が実装されて
いないということである。このため、情報の検索の指示
を行った直後に得られた検索結果を、各利用者が忘れし
てしまい、実際に移動する際の出発時刻を逃してしまう
場合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする課題は、上記問題点を解消し、出発時
間又は到着時間と最適経路情報をサービス利用者に提供
し、利用者の利便性を向上する通知サービス方法及びシ
ステム並びに装置を提供することにある。
解決しようとする課題は、上記問題点を解消し、出発時
間又は到着時間と最適経路情報をサービス利用者に提供
し、利用者の利便性を向上する通知サービス方法及びシ
ステム並びに装置を提供することにある。
【0011】本発明の課題は、利用者が指定した通信機
器に検索結果情報を利用者が指定した時刻に通知するサ
ービスを提供する方法及びシステム並びに装置を提供す
ることにある。
器に検索結果情報を利用者が指定した時刻に通知するサ
ービスを提供する方法及びシステム並びに装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段を提供する本発明は、ネットワークを介して検索
サービスセンターへ接続可能な端末より、希望出発時刻
以降の最適経路を知りたいサービス利用者が、希望出発
時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間の検索情報を入力
するとともに、検索結果を即時にではなく後に知りたい
場合にはその旨を入力し前記端末から入力された情報を
前記検索サービスセンターへ送信するステップと、前記
検索サービスセンターは、前記端末からの情報を受け取
り、前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条件
で、前記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、
到着駅への到着時刻、距離、移動時間、料金の一部又は
全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、最適経
路情報候補一覧を作成するステップと、前記サービス利
用者が前記端末で後に知りたいを選択した場合には、前
記サービス利用者の指定した指定通知日時に、前記最適
経路情報候補一覧を前記端末に送信するステップとを含
む。
の手段を提供する本発明は、ネットワークを介して検索
サービスセンターへ接続可能な端末より、希望出発時刻
以降の最適経路を知りたいサービス利用者が、希望出発
時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間の検索情報を入力
するとともに、検索結果を即時にではなく後に知りたい
場合にはその旨を入力し前記端末から入力された情報を
前記検索サービスセンターへ送信するステップと、前記
検索サービスセンターは、前記端末からの情報を受け取
り、前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条件
で、前記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、
到着駅への到着時刻、距離、移動時間、料金の一部又は
全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、最適経
路情報候補一覧を作成するステップと、前記サービス利
用者が前記端末で後に知りたいを選択した場合には、前
記サービス利用者の指定した指定通知日時に、前記最適
経路情報候補一覧を前記端末に送信するステップとを含
む。
【0013】本発明は、ネットワークを介して検索サー
ビスセンターへ接続可能な端末より、希望時刻までに到
着するための出発時刻と最適経路を知りたいサービス利
用者が、希望到着時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間
の情報を入力するとともに、検索結果を即時にではなく
後に知りたい場合にはその旨を入力し前記端末から入力
された情報を前記検索サービスセンターへ送信するステ
ップと、前記検索サービスセンターは、前記端末からの
情報を受け取り、前記希望到着時刻以前に到着駅へ到着
する条件で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時
刻、出発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金の一
部又は全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、
最適経路情報候補一覧を作成するステップと、前記サー
ビス利用者が前記端末で後に知りたいを選択した場合に
は、前記サービス利用者の指定した指定通知日時に、前
記最適経路情報候補一覧を前記端末に送信するステップ
とを含む。
ビスセンターへ接続可能な端末より、希望時刻までに到
着するための出発時刻と最適経路を知りたいサービス利
用者が、希望到着時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間
の情報を入力するとともに、検索結果を即時にではなく
後に知りたい場合にはその旨を入力し前記端末から入力
された情報を前記検索サービスセンターへ送信するステ
ップと、前記検索サービスセンターは、前記端末からの
情報を受け取り、前記希望到着時刻以前に到着駅へ到着
する条件で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時
刻、出発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金の一
部又は全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、
最適経路情報候補一覧を作成するステップと、前記サー
ビス利用者が前記端末で後に知りたいを選択した場合に
は、前記サービス利用者の指定した指定通知日時に、前
記最適経路情報候補一覧を前記端末に送信するステップ
とを含む。
【0014】本発明においては、端末より、サービス利
用者の希望通知時刻、一または複数の通知先として、電
子メールアドレス、電話番号又はファクシミリ番号を入
力して、前記検索サービスセンターへ送信を行い、前記
検索サービスセンターが、前記最適経路情報候補一覧を
前記指定された通知時刻に、指定された1又は複数の通
知先に通知する。
用者の希望通知時刻、一または複数の通知先として、電
子メールアドレス、電話番号又はファクシミリ番号を入
力して、前記検索サービスセンターへ送信を行い、前記
検索サービスセンターが、前記最適経路情報候補一覧を
前記指定された通知時刻に、指定された1又は複数の通
知先に通知する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、 ・「(何時に到着しても良いから)希望出発時刻以降の
最適経路を知りたい」、 ・「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適
経路を知りたい」、又は、 ・「その結果をいつ知りたい」、 という、サービス利用者の各種要求に答えるサービスを
実現する手段を提供するものである。
する。本発明は、 ・「(何時に到着しても良いから)希望出発時刻以降の
最適経路を知りたい」、 ・「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適
経路を知りたい」、又は、 ・「その結果をいつ知りたい」、 という、サービス利用者の各種要求に答えるサービスを
実現する手段を提供するものである。
【0016】サービス利用者が、「(何時に到着しても
良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」
(「希望出発時刻」、「発着駅」、「乗換時間(任
意)」の組み合わせ)を、インターネット接続端末(図
1の10)のWeb画面から入力する。
良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」
(「希望出発時刻」、「発着駅」、「乗換時間(任
意)」の組み合わせ)を、インターネット接続端末(図
1の10)のWeb画面から入力する。
【0017】あるいは、「(希望時刻までに到着するた
めの)出発時刻と最適経路を知りたい」(「希望到着時
刻」、「発着駅」、「乗換時間(任意)」の組み合わ
せ)を、インターネット接続端末のWeb画面から入力
する。
めの)出発時刻と最適経路を知りたい」(「希望到着時
刻」、「発着駅」、「乗換時間(任意)」の組み合わ
せ)を、インターネット接続端末のWeb画面から入力
する。
【0018】そして、「その結果をいつ知りたいか?」
(「即時通知」、または「時刻指定通知」のいずれかの
通知タイミング)を、インターネット接続端末のWeb
画面から入力し、検索サービスセンター(図1の20)
へ送信する(図1のステップAとB)。
(「即時通知」、または「時刻指定通知」のいずれかの
通知タイミング)を、インターネット接続端末のWeb
画面から入力し、検索サービスセンター(図1の20)
へ送信する(図1のステップAとB)。
【0019】インターネットに接続された検索サービス
センター(20)が、サービス利用者端末からの指定入
力情報に応じて、以下の検索を行う。
センター(20)が、サービス利用者端末からの指定入
力情報に応じて、以下の検索を行う。
【0020】(1)サービス利用者から、「(何時に到
着しても良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知り
たい」の検索指示が指定された場合、検索サービスセン
ター(20)の路線経路サーバ(図1の24)にあらか
じめ登録された路線経路情報から、希望出発時刻以降に
出発駅から出発する条件で、「最適経路情報(出発駅か
らの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、到着駅への到着時
刻、距離、移動時間、料金)」の候補を検索する(図1
のステップC)。
着しても良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知り
たい」の検索指示が指定された場合、検索サービスセン
ター(20)の路線経路サーバ(図1の24)にあらか
じめ登録された路線経路情報から、希望出発時刻以降に
出発駅から出発する条件で、「最適経路情報(出発駅か
らの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、到着駅への到着時
刻、距離、移動時間、料金)」の候補を検索する(図1
のステップC)。
【0021】(2)サービス利用者から、「(希望時刻
までに到着するための)出発時刻と最適経路を知りた
い」の検索指示が指定された場合、検索サービスセンタ
ー(20)にあらかじめ登録された路線経路情報から、
希望到着時刻以前に到着駅へ到着する条件で、「最適経
路情報(到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時刻、出
発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金)の候補を
検索する(図1のステップC)。
までに到着するための)出発時刻と最適経路を知りた
い」の検索指示が指定された場合、検索サービスセンタ
ー(20)にあらかじめ登録された路線経路情報から、
希望到着時刻以前に到着駅へ到着する条件で、「最適経
路情報(到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時刻、出
発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金)の候補を
検索する(図1のステップC)。
【0022】(3)サービス利用者から、「即時通知」
が指定された場合、検索サービスセンター(20)は、
上記(1)または(2)の検索結果を、サービス利用者
端末のWeb画面へ即時に返す(図1のステップE)。
が指定された場合、検索サービスセンター(20)は、
上記(1)または(2)の検索結果を、サービス利用者
端末のWeb画面へ即時に返す(図1のステップE)。
【0023】返された最適経路情報の候補中に乗換駅が
ある場合は、サービス利用者は必要に応じて各候補の各
乗換駅での乗換時間を調整入力し、「その結果をいつ知
りたいか?」を再度指定して、再度、検索サービスセン
ター(20)へ検索指示を行う。
ある場合は、サービス利用者は必要に応じて各候補の各
乗換駅での乗換時間を調整入力し、「その結果をいつ知
りたいか?」を再度指定して、再度、検索サービスセン
ター(20)へ検索指示を行う。
【0024】(4)サービス利用者から「時刻指定通
知」が指定された場合、検索サービスセンター(20)
は、上記(1)または(2)の検索結果を、サービス利
用者の電子メールのメールボックスへ、指定された日時
(時刻)に返す(図1のステップE)。
知」が指定された場合、検索サービスセンター(20)
は、上記(1)または(2)の検索結果を、サービス利
用者の電子メールのメールボックスへ、指定された日時
(時刻)に返す(図1のステップE)。
【0025】このようにして、「(何時に到着しても良
いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」、ま
たは「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最
適経路を知りたい」、そして「その結果をいつ知りた
い」というサービス利用者要求への回答を可能にする。
いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」、ま
たは「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最
適経路を知りたい」、そして「その結果をいつ知りた
い」というサービス利用者要求への回答を可能にする。
【0026】本発明の一実施の形態のシステム構成とし
て、図1を参照すると、サービス利用者の端末(「サー
ビス利用者端末」という)(10)と、該サービス利用
者端末とネットワーク(30)を介して接続され、サー
ビス利用者端末(10)で入力された最適経路の検索要
求に対して検索サーバ(22)で検索処理を行い最適経
路情報を通知する検索サービスセンター(20)と、を
備えており、サービス利用者端末(10)では、検索サ
ービスセンター(20)にアクセスし、検索サービスセ
ンターから送信され、前記サービス利用者端末の画面上
に表示された検索情報入力画面(図3参照)から、 ・「(いつ到着してもよいから)希望出発時刻以降の最
適経路を知りたい」、あるいは、 ・「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適
経路を知りたい」、のいずれかの検索要求を選択し、希
望時刻、発着駅、さらに、必要な場合には乗換時間を含
む検索情報を入力する。
て、図1を参照すると、サービス利用者の端末(「サー
ビス利用者端末」という)(10)と、該サービス利用
者端末とネットワーク(30)を介して接続され、サー
ビス利用者端末(10)で入力された最適経路の検索要
求に対して検索サーバ(22)で検索処理を行い最適経
路情報を通知する検索サービスセンター(20)と、を
備えており、サービス利用者端末(10)では、検索サ
ービスセンター(20)にアクセスし、検索サービスセ
ンターから送信され、前記サービス利用者端末の画面上
に表示された検索情報入力画面(図3参照)から、 ・「(いつ到着してもよいから)希望出発時刻以降の最
適経路を知りたい」、あるいは、 ・「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適
経路を知りたい」、のいずれかの検索要求を選択し、希
望時刻、発着駅、さらに、必要な場合には乗換時間を含
む検索情報を入力する。
【0027】さらに、検索結果を、 ・「即時に知りたい」か、または ・「後にメールで知りたい」 が選択され、「後にメールで知りたい」場合には、検索
結果の通知を希望する指定日時が入力され、これらの情
報が検索サービスセンター(20)に送信される。
結果の通知を希望する指定日時が入力され、これらの情
報が検索サービスセンター(20)に送信される。
【0028】検索サービスセンター(20)は、検索指
示情報とその検索結果の履歴を記憶管理するデータベー
スを備え、検索サーバ(22)からの検索要求に応じて
前記データベースを検索し検索結果を検索サーバへ返
し、検索サーバ(22)からの検索結果の登録要求を受
け、検索指示と検索結果の登録を行う実績蓄積サーバ
(23)と、最新の路線経路情報を格納したデータベー
スを備え、検索サーバ(22)からの検索要求に応じて
前記データベースを検索し、検索結果を検索サーバ(2
2)へ返す路線経路サーバ(24)と、サービス利用者
端末(10)から入力された検索情報を受け、検索指示
内容の確認を行い、実績蓄積サーバ(23)で過去に同
一の検索要求に対する回答の検索を行ったか実績を調
べ、実績蓄積サーバ(23)に検索結果の実績が存在す
る場合には、実績蓄積サーバ(23)から返送された検
索結果を用い、実績蓄積サーバ(23)に検索結果の実
績が存在しない場合には、路線経路サーバ(24)で最
適経路情報候補の検索を行った結果を取得し、得られた
検索結果から、最適経路情報候補の一覧を作成してサー
ビス利用者端末(10)に送信する処理を行う検索サー
バ(22)と、サービス利用者のログイン時の認証を行
う認証サーバ(21)と、サービス利用者の指定したメ
ールボックスへ検索結果を指定日時(時刻)に送信する
処理を行う通知サーバ(25)と、を備えている。
示情報とその検索結果の履歴を記憶管理するデータベー
スを備え、検索サーバ(22)からの検索要求に応じて
前記データベースを検索し検索結果を検索サーバへ返
し、検索サーバ(22)からの検索結果の登録要求を受
け、検索指示と検索結果の登録を行う実績蓄積サーバ
(23)と、最新の路線経路情報を格納したデータベー
スを備え、検索サーバ(22)からの検索要求に応じて
前記データベースを検索し、検索結果を検索サーバ(2
2)へ返す路線経路サーバ(24)と、サービス利用者
端末(10)から入力された検索情報を受け、検索指示
内容の確認を行い、実績蓄積サーバ(23)で過去に同
一の検索要求に対する回答の検索を行ったか実績を調
べ、実績蓄積サーバ(23)に検索結果の実績が存在す
る場合には、実績蓄積サーバ(23)から返送された検
索結果を用い、実績蓄積サーバ(23)に検索結果の実
績が存在しない場合には、路線経路サーバ(24)で最
適経路情報候補の検索を行った結果を取得し、得られた
検索結果から、最適経路情報候補の一覧を作成してサー
ビス利用者端末(10)に送信する処理を行う検索サー
バ(22)と、サービス利用者のログイン時の認証を行
う認証サーバ(21)と、サービス利用者の指定したメ
ールボックスへ検索結果を指定日時(時刻)に送信する
処理を行う通知サーバ(25)と、を備えている。
【0029】検索サーバ(22)は、次回のサービス利
用者からの同一条件検索要求のために、実績蓄積サーバ
(23)又は路線経路サーバ(24)から取得した検索
結果である最適経路情報候補と、サービス利用者からの
検索指示情報の組を前記実績蓄積サーバ(23)のデー
タベースへ登録する。
用者からの同一条件検索要求のために、実績蓄積サーバ
(23)又は路線経路サーバ(24)から取得した検索
結果である最適経路情報候補と、サービス利用者からの
検索指示情報の組を前記実績蓄積サーバ(23)のデー
タベースへ登録する。
【0030】サービス利用者端末(10)上で、検索情
報の入力時に、検索結果を即時に知りたいか、後に知り
たいかが選択され、即時に知りたいが選択された場合に
は、検索サーバ(22)は、検索結果が得られた時点で
サービス利用者端末(10)に最適経路情報候補の一覧
を通知し、後に知りたいが選択された場合には指定され
たか希望通知日時情報(年月日と時刻、「希望通知時
刻」ともいう)に従い、指定された希望通知時刻に返答
する旨のメッセージを、前記サービス利用者端末(1
0)へ通知するとともに、通知サーバ(25)へ検索結
果を転送し、通知サーバ(25)は、検索サーバ(2
2)から転送された検索結果を、サービス利用者の指定
したメールボックスへ指定された日時に送信する。
報の入力時に、検索結果を即時に知りたいか、後に知り
たいかが選択され、即時に知りたいが選択された場合に
は、検索サーバ(22)は、検索結果が得られた時点で
サービス利用者端末(10)に最適経路情報候補の一覧
を通知し、後に知りたいが選択された場合には指定され
たか希望通知日時情報(年月日と時刻、「希望通知時
刻」ともいう)に従い、指定された希望通知時刻に返答
する旨のメッセージを、前記サービス利用者端末(1
0)へ通知するとともに、通知サーバ(25)へ検索結
果を転送し、通知サーバ(25)は、検索サーバ(2
2)から転送された検索結果を、サービス利用者の指定
したメールボックスへ指定された日時に送信する。
【0031】本発明において、ネットワークを介して接
続されるサービス利用者端末上より、検索情報の入力時
に、検索結果を後に知りたいが指定され、前記サービス
利用者端末上で指定された、一又は複数の希望通知時
刻、電子メールアドレスと電話番号及び/又はファクシ
ミリ番号よりなる一又は複数の通知先に従い、前記通知
サーバが検索結果を、サービス利用者の指定した通知先
へ指定時刻に送信するようにしてもよい。
続されるサービス利用者端末上より、検索情報の入力時
に、検索結果を後に知りたいが指定され、前記サービス
利用者端末上で指定された、一又は複数の希望通知時
刻、電子メールアドレスと電話番号及び/又はファクシ
ミリ番号よりなる一又は複数の通知先に従い、前記通知
サーバが検索結果を、サービス利用者の指定した通知先
へ指定時刻に送信するようにしてもよい。
【0032】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
【0033】図1は、本発明の一実施例のシステム構成
を示す図である。サービス利用者端末は、インターネッ
トへ接続され、検索サービスセンターとのデータ授受が
可能で、Web及び電子メール受信機能を備えたあらゆ
る形態の端末(PC(パーソナルコンピュータ)、携帯
情報端末(PDA)、インターネット機能付き携帯電話
端末等)よりなり、図1に示すように、個人のPC、企
業のPC、簡易Webブラウザと電子メール機能を具備
した携帯電話端末、PHS(パーソナルハンディホンシ
ステム)端末等の移動無線端末からなる。
を示す図である。サービス利用者端末は、インターネッ
トへ接続され、検索サービスセンターとのデータ授受が
可能で、Web及び電子メール受信機能を備えたあらゆ
る形態の端末(PC(パーソナルコンピュータ)、携帯
情報端末(PDA)、インターネット機能付き携帯電話
端末等)よりなり、図1に示すように、個人のPC、企
業のPC、簡易Webブラウザと電子メール機能を具備
した携帯電話端末、PHS(パーソナルハンディホンシ
ステム)端末等の移動無線端末からなる。
【0034】検索サービス利用者は、端末のWeb画面
で、検索サービスセンター20へログインし(ユーザI
D、パスワード入力)、認証情報を、検索サービスセン
ター20に送信し(ステップA)、また認証結果が可の
場合、検索要求を送る(ステップB)。
で、検索サービスセンター20へログインし(ユーザI
D、パスワード入力)、認証情報を、検索サービスセン
ター20に送信し(ステップA)、また認証結果が可の
場合、検索要求を送る(ステップB)。
【0035】検索サービスセンター20の各サーバは、
それぞれ以下の役割を担う。
それぞれ以下の役割を担う。
【0036】認証サーバ21は、検索サービスセンター
20と契約したサービス利用者10が、サービス利用者
端末Web画面からサービスを利用するときに入力する
ID情報を認証する機能を備える。
20と契約したサービス利用者10が、サービス利用者
端末Web画面からサービスを利用するときに入力する
ID情報を認証する機能を備える。
【0037】検索サーバ22は、サービス利用者からの
検索指示をうけて、指示内容の確認を行い、実績蓄積サ
ーバ23から過去の同一の回答情報を検索を行ったか実
績を調べ、あるいは路線経路サーバ24から最適経路情
報候補の検索を行う(ステップC)。
検索指示をうけて、指示内容の確認を行い、実績蓄積サ
ーバ23から過去の同一の回答情報を検索を行ったか実
績を調べ、あるいは路線経路サーバ24から最適経路情
報候補の検索を行う(ステップC)。
【0038】また検索サーバ22は、得られた検索結果
(最適経路情報候補)から、最適経路情報候補の一覧を
作成する。
(最適経路情報候補)から、最適経路情報候補の一覧を
作成する。
【0039】検索サーバ22は、サービス利用者から要
求された通知タイミングに応じて、即時にサービス利用
者端末Web画面へ通知するか、または指定日時(時
刻)に返答する旨のメッセージをサービス利用者端末W
eb画面へ通知し、通知サーバ25へ検索結果を転送す
る(ステップE)。
求された通知タイミングに応じて、即時にサービス利用
者端末Web画面へ通知するか、または指定日時(時
刻)に返答する旨のメッセージをサービス利用者端末W
eb画面へ通知し、通知サーバ25へ検索結果を転送す
る(ステップE)。
【0040】検索サーバ22は、サービス利用者からの
指示情報及び検索結果(最適経路情報候補)を実績蓄積
サーバ23へ登録し、次回のサービス利用者からの同一
条件検索要求に備える(ステップD)。
指示情報及び検索結果(最適経路情報候補)を実績蓄積
サーバ23へ登録し、次回のサービス利用者からの同一
条件検索要求に備える(ステップD)。
【0041】路線経路サーバ22は、最新の路線経路情
報を格納するデータベースを備える。検索サーバ22か
らの検索要求に応じて当該データベースを検索し、検索
結果を検索サーバ22へ返す。
報を格納するデータベースを備える。検索サーバ22か
らの検索要求に応じて当該データベースを検索し、検索
結果を検索サーバ22へ返す。
【0042】実績蓄積サーバ23は、過去の検索実績を
格納するデータベースを備える。検索サーバ22からの
検索要求に応じて当該データベースを検索して、検索結
果を検索サーバ22へ返す(ステップC)。検索サーバ
22からの検索結果登録要求を処理する(ステップ
D)。
格納するデータベースを備える。検索サーバ22からの
検索要求に応じて当該データベースを検索して、検索結
果を検索サーバ22へ返す(ステップC)。検索サーバ
22からの検索結果登録要求を処理する(ステップ
D)。
【0043】通知サーバ25は、検索サーバ22から転
送された検索結果を、サービス利用者のメールボックス
へ指定時刻に返す機能(ステップE)を備える。
送された検索結果を、サービス利用者のメールボックス
へ指定時刻に返す機能(ステップE)を備える。
【0044】図2は、本発明の一実施例のシーケンス動
作の一例を示す流れ図である。図3乃至図5は、本発明
の一実施例におけるサービス利用者の端末の画面の一例
を示す図である。なお、図3乃至図5に示した端末10
の画面イメージは、PC搭載のWebブラウザを示して
いる。なお、インターネット機能付き携帯電話(NTT
ドコモのi−mode等簡易ブラウザ機能を実装してい
る)の場合、これら画面イメージをそのまま表示させる
ことは出来ないが、テキスト情報で同じ情報を入出力で
きるものと想定して説明する。
作の一例を示す流れ図である。図3乃至図5は、本発明
の一実施例におけるサービス利用者の端末の画面の一例
を示す図である。なお、図3乃至図5に示した端末10
の画面イメージは、PC搭載のWebブラウザを示して
いる。なお、インターネット機能付き携帯電話(NTT
ドコモのi−mode等簡易ブラウザ機能を実装してい
る)の場合、これら画面イメージをそのまま表示させる
ことは出来ないが、テキスト情報で同じ情報を入出力で
きるものと想定して説明する。
【0045】次に、図1、図2及び、図3乃至図5を参
照して、本発明の一実施例の全体の動作について詳細に
説明する。
照して、本発明の一実施例の全体の動作について詳細に
説明する。
【0046】ます、サービス利用者端末10で、検索サ
ービスセンター20へインターネット30を介してログ
インを行う。
ービスセンター20へインターネット30を介してログ
インを行う。
【0047】サービス利用者端末10で、ユーザIDを
入力して送信する(図2のステップA1)。
入力して送信する(図2のステップA1)。
【0048】サービス利用者端末10は、Webブラウ
ザから検索サービスセンター20のURL(Uniform R
esource Locator)を表示させ、ID情報を入力して検
索サービスセンター20へ送信を行う。
ザから検索サービスセンター20のURL(Uniform R
esource Locator)を表示させ、ID情報を入力して検
索サービスセンター20へ送信を行う。
【0049】ID情報を受信した検索サービスセンター
20では、認証サーバ21が、サービス利用者端末から
送信されたID情報を受信し、認証を行う(図2のステ
ップA2)。
20では、認証サーバ21が、サービス利用者端末から
送信されたID情報を受信し、認証を行う(図2のステ
ップA2)。
【0050】認証サーバ21による認証結果を、サービ
ス利用者端末10へ送信する(図2のステップA3)。
ス利用者端末10へ送信する(図2のステップA3)。
【0051】サービス利用者端末10は、検索サービス
センター20から送信された認証結果を受信する(図2
のステップA4)。認証された場合には(ステップA5
のYes分岐)、次の操作(検索情報の入力操作)を行
う。
センター20から送信された認証結果を受信する(図2
のステップA4)。認証された場合には(ステップA5
のYes分岐)、次の操作(検索情報の入力操作)を行
う。
【0052】ID情報の入力ミス等の理由により認証さ
れなかった場合には(図2のステップA5のNo分
岐)、ステップA1に戻り、認証の再試行操作を行う。
れなかった場合には(図2のステップA5のNo分
岐)、ステップA1に戻り、認証の再試行操作を行う。
【0053】サービス利用者端末10は、検索情報を入
力し、検索サービスセンター20へ送信する(図2のス
テップB1)。
力し、検索サービスセンター20へ送信する(図2のス
テップB1)。
【0054】検索情報の入力について、端末に表示され
る画面イメージを示した図3乃至図5を参照して説明す
る。
る画面イメージを示した図3乃至図5を参照して説明す
る。
【0055】図3のSTEP1上部の「(何時に到着し
ても良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りた
い」を選択した場合には、希望出発時刻(XXXX年X
X月XX日XX時XX分以降)、発着駅(XX線XX駅
発/XX線XX駅着)を入力する(これらの入力項目は
必要項目)。また乗換が発生する場合を考慮した乗換時
間を任意に入力する。
ても良いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りた
い」を選択した場合には、希望出発時刻(XXXX年X
X月XX日XX時XX分以降)、発着駅(XX線XX駅
発/XX線XX駅着)を入力する(これらの入力項目は
必要項目)。また乗換が発生する場合を考慮した乗換時
間を任意に入力する。
【0056】STEP1下部の、「(希望時刻までに到
着するための)出発時刻と最適経路を知りたい」を選択
した場合、希望到着時刻(XXXX年XX月XX日XX
時XX分まで)、発着駅(XX線XX駅発/XX線XX
駅着)を入力する(これらの入力項目は必要項目)。乗
換が発生する場合を考慮した乗換時間を任意に入力す
る。
着するための)出発時刻と最適経路を知りたい」を選択
した場合、希望到着時刻(XXXX年XX月XX日XX
時XX分まで)、発着駅(XX線XX駅発/XX線XX
駅着)を入力する(これらの入力項目は必要項目)。乗
換が発生する場合を考慮した乗換時間を任意に入力す
る。
【0057】STEP1上部の「(何時に到着しても良
いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」と、
STEP1下部の「(希望時刻までに到着するための)
出発時刻と最適経路を知りたい」は、二者択一の入力と
する。
いから)希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」と、
STEP1下部の「(希望時刻までに到着するための)
出発時刻と最適経路を知りたい」は、二者択一の入力と
する。
【0058】STEP2では、「すぐに結果を知りた
い」か、「後でメールで知りたい」かを2者択一で選択
する。
い」か、「後でメールで知りたい」かを2者択一で選択
する。
【0059】また「後でメールで知りたい」を選択した
場合には、希望通知時刻(日時)情報(XX年XX月X
X日XX時XX分頃)を任意入力する。
場合には、希望通知時刻(日時)情報(XX年XX月X
X日XX時XX分頃)を任意入力する。
【0060】再び図2を参照して、次の処理ステップを
説明すると、検索サービスセンター20の検索サーバ2
2が、サービス利用者端末10からの検索情報を受信
し、入力項目に矛盾が無いかどうかチェックを行う(図
2のステップB2)。矛盾が有ればサービス利用者端末
へ再入力指示を出す。
説明すると、検索サービスセンター20の検索サーバ2
2が、サービス利用者端末10からの検索情報を受信
し、入力項目に矛盾が無いかどうかチェックを行う(図
2のステップB2)。矛盾が有ればサービス利用者端末
へ再入力指示を出す。
【0061】検索サービスセンター20の検索サーバ2
2が入力項目チェックを終えた検索情報の通知タイミン
グを判定する(図2のステップC1)。
2が入力項目チェックを終えた検索情報の通知タイミン
グを判定する(図2のステップC1)。
【0062】サービス利用者端末10から「後でメール
で知りたい」指示を受けた場合は、その旨のメッセージ
を、サービス利用者端末10へ送信し(図2のステップ
E1)、サービス利用者端末10がこのメッセージを受
信する(ステップE2)。
で知りたい」指示を受けた場合は、その旨のメッセージ
を、サービス利用者端末10へ送信し(図2のステップ
E1)、サービス利用者端末10がこのメッセージを受
信する(ステップE2)。
【0063】「後でメールで知りたい」指示において、
希望通知時刻が入力されていなかった場合には、ステッ
プC7で判明する最適経路情報の第一候補の出発時刻一
時間前に、次に通知する旨のメッセージを編集し、サー
ビス利用者端末10へ送信し(図2のステップE1)、
サービス利用者端末がこのメッセージを受信する(ステ
ップE2)。
希望通知時刻が入力されていなかった場合には、ステッ
プC7で判明する最適経路情報の第一候補の出発時刻一
時間前に、次に通知する旨のメッセージを編集し、サー
ビス利用者端末10へ送信し(図2のステップE1)、
サービス利用者端末がこのメッセージを受信する(ステ
ップE2)。
【0064】検索サーバ22は、過去に同一の検索指示
を受けた実績が蓄積されているか否かを実績蓄積サーバ
23へ問い合わせ(図2のステップC2)、実績蓄積サ
ーバ23が検索サーバ22の問い合わせに回答し(ステ
ップC3)、実績(検索結果)が蓄積されていたか否か
を判定する(ステップC4)。実績が蓄積されていた場
合には(ステップC4のYes分岐)、ステップC7の
処理(検索結果作成処理)を行い、実績蓄積サーバ23
に実績が蓄積されていなかった場合には(ステップC4
のNo分岐)、路線経路サーバ24へ問い合わせて(ス
テップC5)、路線経路サーバ24が検索サーバ22の
問い合わせを回答する(ステップC6)。
を受けた実績が蓄積されているか否かを実績蓄積サーバ
23へ問い合わせ(図2のステップC2)、実績蓄積サ
ーバ23が検索サーバ22の問い合わせに回答し(ステ
ップC3)、実績(検索結果)が蓄積されていたか否か
を判定する(ステップC4)。実績が蓄積されていた場
合には(ステップC4のYes分岐)、ステップC7の
処理(検索結果作成処理)を行い、実績蓄積サーバ23
に実績が蓄積されていなかった場合には(ステップC4
のNo分岐)、路線経路サーバ24へ問い合わせて(ス
テップC5)、路線経路サーバ24が検索サーバ22の
問い合わせを回答する(ステップC6)。
【0065】得られた検索結果を、最適経路情報候補と
して一覧形式に編集する(図2のステップC7)。
して一覧形式に編集する(図2のステップC7)。
【0066】図4は、「(何時に到着しても良いから)
希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」指示を受けた
場合の一覧編集形式の一例を示す図である。
希望出発時刻以降の最適経路を知りたい」指示を受けた
場合の一覧編集形式の一例を示す図である。
【0067】出発時刻、料金合計、移動時間合計の昇順
に、出発駅からの出発時刻、発着駅、距離、移動時間、
料金、(任意指定された乗換時間以上の間隔による)乗
換時間、距離合計、(乗換が有る場合は乗換時間を加味
した)移動時間合計、料金合計を編集する。
に、出発駅からの出発時刻、発着駅、距離、移動時間、
料金、(任意指定された乗換時間以上の間隔による)乗
換時間、距離合計、(乗換が有る場合は乗換時間を加味
した)移動時間合計、料金合計を編集する。
【0068】また、終電以降の経路については予想され
るタクシー(又は深夜バス)の利用距離、時間、料金を
加味して推測値として、タクシー(又は深夜バス)利用
情報を編集する(図4の明細3行目)。この実施例で
は、一覧で出力される明細は、10明細以内としてい
る。なお、本発明において、一覧で出力される明細がこ
の数に限定されるものでないことは勿論である。
るタクシー(又は深夜バス)の利用距離、時間、料金を
加味して推測値として、タクシー(又は深夜バス)利用
情報を編集する(図4の明細3行目)。この実施例で
は、一覧で出力される明細は、10明細以内としてい
る。なお、本発明において、一覧で出力される明細がこ
の数に限定されるものでないことは勿論である。
【0069】図5は、「希望時刻までに到着するため
の)出発時刻と最適経路を知りたい」指示を受けた場合
の一覧編集形式の一例を示す図である。到着時刻の降
順、料金合計、移動時間合計の昇順に、到着駅への到着
時刻、発着駅、距離、移動時間、料金、(任意指定され
た乗換時間以上の間隔による)乗換時間、距離合計、
(乗換が有る場合は乗換時間を加味した)移動時間合
計、料金合計を編集する。
の)出発時刻と最適経路を知りたい」指示を受けた場合
の一覧編集形式の一例を示す図である。到着時刻の降
順、料金合計、移動時間合計の昇順に、到着駅への到着
時刻、発着駅、距離、移動時間、料金、(任意指定され
た乗換時間以上の間隔による)乗換時間、距離合計、
(乗換が有る場合は乗換時間を加味した)移動時間合
計、料金合計を編集する。
【0070】また、終電以降の経路については予想され
るタクシー(又は深夜バス)の利用距離、時間、料金を
加味して推測値としてタクシー(又は深夜バス)利用情
報を編集する。明細は10明細以内とする。
るタクシー(又は深夜バス)の利用距離、時間、料金を
加味して推測値としてタクシー(又は深夜バス)利用情
報を編集する。明細は10明細以内とする。
【0071】図2のステップB2の検索サービスセンタ
ー20の検索サーバ22がサービス利用者端末10から
受けた検索指示情報、及び、図2のステップC7で検索
サーバ22が編集した最適経路情報候補一覧を、実績蓄
積サーバ23へ登録する(図2のステップD1)。
ー20の検索サーバ22がサービス利用者端末10から
受けた検索指示情報、及び、図2のステップC7で検索
サーバ22が編集した最適経路情報候補一覧を、実績蓄
積サーバ23へ登録する(図2のステップD1)。
【0072】実績蓄積サーバ23は、検索サーバ22か
らの登録要求に従い、検索結果の長禄処理を行い、次回
のサービス利用者端末からの同一条件検索要求に備える
(図2のステップD2)。
らの登録要求に従い、検索結果の長禄処理を行い、次回
のサービス利用者端末からの同一条件検索要求に備える
(図2のステップD2)。
【0073】図2のステップC1と同様に、検索サービ
スセンター20の検索サーバ22がサービス利用者端末
10から受けた通知タイミングを判定する(図2のステ
ップE3)。
スセンター20の検索サーバ22がサービス利用者端末
10から受けた通知タイミングを判定する(図2のステ
ップE3)。
【0074】「すぐに結果を知りたい」指示を受けた場
合、図2のステップC7で編集した最適経路情報候補一
覧を、サービス利用者端末10へ送信し(図2のステッ
プE4)、サービス利用者端末10がこのメッセージを
受信する(ステップE5)。最適経路情報候補一覧の画
面イメージは図4又は図5に示したようなものとされ
る。
合、図2のステップC7で編集した最適経路情報候補一
覧を、サービス利用者端末10へ送信し(図2のステッ
プE4)、サービス利用者端末10がこのメッセージを
受信する(ステップE5)。最適経路情報候補一覧の画
面イメージは図4又は図5に示したようなものとされ
る。
【0075】サービス利用者は必要に応じて全く別の条
件で再び検索情報入力し送信を行うか、得られた最適経
路情報候補一覧の乗換時間を変更して再送信を行う(図
2のステップE6、ステップB3)。
件で再び検索情報入力し送信を行うか、得られた最適経
路情報候補一覧の乗換時間を変更して再送信を行う(図
2のステップE6、ステップB3)。
【0076】「後でメールで知りたい」指示を受けた場
合、検索サーバ22は、図2のステップC7で編集され
た最適経路情報候補一覧、サービス利用者端末10の通
知先、及び通知時刻を通知サーバ25へ転送する(図2
のステップE7)。
合、検索サーバ22は、図2のステップC7で編集され
た最適経路情報候補一覧、サービス利用者端末10の通
知先、及び通知時刻を通知サーバ25へ転送する(図2
のステップE7)。
【0077】通知サーバ25は、検索サーバ22から転
送された情報を蓄積し(図2のステップE8)、指定時
刻が来た段階で、サービス利用者の電子メールボックス
へ通知を行い(ステップE9)、サービス利用者端末で
電子メールを受信する(ステップE10)。
送された情報を蓄積し(図2のステップE8)、指定時
刻が来た段階で、サービス利用者の電子メールボックス
へ通知を行い(ステップE9)、サービス利用者端末で
電子メールを受信する(ステップE10)。
【0078】サービス利用者が希望出発時刻を条件入力
して最適経路候補一覧を取得できるため、深夜帰宅・宿
泊等、サービス利用者が深夜に係る時間帯に目的地へ移
動する際の足がかりとなることにある。
して最適経路候補一覧を取得できるため、深夜帰宅・宿
泊等、サービス利用者が深夜に係る時間帯に目的地へ移
動する際の足がかりとなることにある。
【0079】またサービス利用者が希望到着時刻を条件
入力して最適経路候補一覧を取得できるため、サービス
利用者がビジネスにおける目的地への移動(取引先への
訪問等)、レジャーにおける目的地への移動(映画、イ
ベント等)の際の足がかりとなる。
入力して最適経路候補一覧を取得できるため、サービス
利用者がビジネスにおける目的地への移動(取引先への
訪問等)、レジャーにおける目的地への移動(映画、イ
ベント等)の際の足がかりとなる。
【0080】さらに、サービス利用者が目的地へ出発す
る時間を逃すことを防止することができる。サービス利
用者が指定時刻通知を指示した場合、検索サービスセン
ターの通知サーバが、指定時刻にサービス利用者の電子
メールボックスへ通知され、通知タイミングを指定時刻
通知で指示することができる。
る時間を逃すことを防止することができる。サービス利
用者が指定時刻通知を指示した場合、検索サービスセン
ターの通知サーバが、指定時刻にサービス利用者の電子
メールボックスへ通知され、通知タイミングを指定時刻
通知で指示することができる。
【0081】サービス利用者が端末を常時起動させ、端
末の電子メール(e−mail)ソフト)へ一定間隔
(例:1分おき)で、メールサーバへ自分宛のメールが
届いていないかチェックする設定を行っておき、自分宛
のメールが届いた場合に、端末のスピーカ等から音で知
らせる設定を行っていれば、サービス利用者が検索サー
ビスセンターへ検索指示をしたことを、音が思い出させ
る。
末の電子メール(e−mail)ソフト)へ一定間隔
(例:1分おき)で、メールサーバへ自分宛のメールが
届いていないかチェックする設定を行っておき、自分宛
のメールが届いた場合に、端末のスピーカ等から音で知
らせる設定を行っていれば、サービス利用者が検索サー
ビスセンターへ検索指示をしたことを、音が思い出させ
る。
【0082】また、インターネット機能付き携帯電話か
ら同じ指示及び設定を行い、当該電話を常時携帯してお
いても同じ効果が期待できる。
ら同じ指示及び設定を行い、当該電話を常時携帯してお
いても同じ効果が期待できる。
【0083】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。本発明の第2の実施例は、サービス利用者との契
約時に通知先を複数登録し、通知タイミングを、指定時
刻通知とした場合に、複数登録された通知先候補を、W
eb画面へ表示させ、サービス利用者に選択させるもの
である。
する。本発明の第2の実施例は、サービス利用者との契
約時に通知先を複数登録し、通知タイミングを、指定時
刻通知とした場合に、複数登録された通知先候補を、W
eb画面へ表示させ、サービス利用者に選択させるもの
である。
【0084】また、通知媒体も、電子メールと電話、電
子メールとファクシミリ、電子メールとポケベルをサポ
ートし、サービス利用者が目的地へ出発する時間を逃す
ことを防止する効果を上げることが出来るようにしてい
る。図6は、本発明の第2の実施例の構成を示す図であ
る。図1に示した構成と相違して、本発明の第2の実施
例では、サービス利用者の端末に、検索サービスセンタ
ー20からの通知を受信する通信装置として、電話機/
ファクシミリ装置(TEL/FAX)11を備えてい
る。図7は、本発明の第2の実施例のシーケンス動作を
示す流れ図である。なお、図7において、図2の処理ス
テップと同一の処理ステップには、同一の符号が付され
ており、同一部分の説明は省略する。
子メールとファクシミリ、電子メールとポケベルをサポ
ートし、サービス利用者が目的地へ出発する時間を逃す
ことを防止する効果を上げることが出来るようにしてい
る。図6は、本発明の第2の実施例の構成を示す図であ
る。図1に示した構成と相違して、本発明の第2の実施
例では、サービス利用者の端末に、検索サービスセンタ
ー20からの通知を受信する通信装置として、電話機/
ファクシミリ装置(TEL/FAX)11を備えてい
る。図7は、本発明の第2の実施例のシーケンス動作を
示す流れ図である。なお、図7において、図2の処理ス
テップと同一の処理ステップには、同一の符号が付され
ており、同一部分の説明は省略する。
【0085】サービス利用者端末10からのログイン
(図7のA1)は、前記実施例と同じである。
(図7のA1)は、前記実施例と同じである。
【0086】図8は、本発明の第2の実施例の検索情報
入力のWeb画面イメージを示す図である。図8に示す
ように、検索サービスセンター20への検索指示(図7
のB1)において、「(何時に到着しても良いから)希
望出発時刻以降の最適経路を知りたい」、あるいは、
「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適経
路を知りたい」を選択した場合の操作・機能は、前記実
施例と同様である。
入力のWeb画面イメージを示す図である。図8に示す
ように、検索サービスセンター20への検索指示(図7
のB1)において、「(何時に到着しても良いから)希
望出発時刻以降の最適経路を知りたい」、あるいは、
「(希望時刻までに到着するための)出発時刻と最適経
路を知りたい」を選択した場合の操作・機能は、前記実
施例と同様である。
【0087】通知タイミングの入力では、図8に示すよ
うに、通知タイミングを指定時刻通知とし、希望通知時
刻を任意に入力し、通知先を一または複数指定し、電子
メールと他の通知媒体(電話番号、FAX番号)を任意
選択し、検索サービスセンター20の検索サーバ22へ
送信を行う。
うに、通知タイミングを指定時刻通知とし、希望通知時
刻を任意に入力し、通知先を一または複数指定し、電子
メールと他の通知媒体(電話番号、FAX番号)を任意
選択し、検索サービスセンター20の検索サーバ22へ
送信を行う。
【0088】検索サーバ22における即時通知確認処理
(図7のステップC1)は、前記第1の実施例と同じで
ある。
(図7のステップC1)は、前記第1の実施例と同じで
ある。
【0089】指定時刻返答通知送信処理(図7のステッ
プE1)で、指定時刻に指定通知先へ最適経路情報候補
一覧を通知する旨のメッセージをサービス利用者端末1
0へ送信する。
プE1)で、指定時刻に指定通知先へ最適経路情報候補
一覧を通知する旨のメッセージをサービス利用者端末1
0へ送信する。
【0090】ステップC2からE3までは、図2に示し
た各ステップと同じである。
た各ステップと同じである。
【0091】検索結果転送処理(図7のステップE7)
では、編集済みの最適経路情報候補一覧と、サービス利
用者端末10の指定通知時刻、一または複数の指定通知
先を通知サーバ25へ転送する。
では、編集済みの最適経路情報候補一覧と、サービス利
用者端末10の指定通知時刻、一または複数の指定通知
先を通知サーバ25へ転送する。
【0092】通知サーバ25は、検索結果指定時刻送信
処理(図7のステップE9)で、一または複数の指定通
知先へ最適経路情報候補一覧の通知を行う。
処理(図7のステップE9)で、一または複数の指定通
知先へ最適経路情報候補一覧の通知を行う。
【0093】電子メールとさらに別の通知媒体が指定さ
れているか否かの判定を行い(図7のステップE9−
2)、電子メールアドレス以外に電話/ファクシミリ番
号の連絡先通知媒体が指定された場合には、それら通知
媒体への呼出を行う(図7のステップE9−3)。
れているか否かの判定を行い(図7のステップE9−
2)、電子メールアドレス以外に電話/ファクシミリ番
号の連絡先通知媒体が指定された場合には、それら通知
媒体への呼出を行う(図7のステップE9−3)。
【0094】電子メールとFAX番号が指定された場合
は、電子メールで通知した編集済の最適経路情報候補一
覧と同一イメージの文書を添付してFAXで通知を行
う。
は、電子メールで通知した編集済の最適経路情報候補一
覧と同一イメージの文書を添付してFAXで通知を行
う。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サービス利用者が希望出発時刻を条件入力して最適経路
候補一覧を取得できるようにしたため、サービス利用者
は目的地への到着時間を把握することができ、移動の判
断を容易化し、利便性を向上する、という効果を奏す
る。
サービス利用者が希望出発時刻を条件入力して最適経路
候補一覧を取得できるようにしたため、サービス利用者
は目的地への到着時間を把握することができ、移動の判
断を容易化し、利便性を向上する、という効果を奏す
る。
【0096】また本発明のよれば、サービス利用者が希
望到着時刻を条件入力して最適経路候補一覧を取得でき
るため、サービス利用者にいつ出発したらよいかの判断
基準を与え、利便性を向上する、という効果を奏する。
望到着時刻を条件入力して最適経路候補一覧を取得でき
るため、サービス利用者にいつ出発したらよいかの判断
基準を与え、利便性を向上する、という効果を奏する。
【0097】さらに本発明によれば、サービス利用者が
指定時刻通知を指示することで、指定時刻にメール等
で、最適経路情報が通知され、サービス利用者が望むと
きに情報を得ることができ、利便性を向上する、という
効果を奏する。本発明によれば、サービス利用者が目的
地へ出発する時間を逸する、ことを防止することができ
る。
指定時刻通知を指示することで、指定時刻にメール等
で、最適経路情報が通知され、サービス利用者が望むと
きに情報を得ることができ、利便性を向上する、という
効果を奏する。本発明によれば、サービス利用者が目的
地へ出発する時間を逸する、ことを防止することができ
る。
【0098】そして本発明によれば、サービス利用者が
指定入力した複数の通知先へ指定した時刻に、検索結果
が通知可能とされており、サービス利用者が希望する時
間に、希望する機器で、検索結果を取得することがで
き、検索サービスの顧客満足度(CS)の向上が期待さ
れる。
指定入力した複数の通知先へ指定した時刻に、検索結果
が通知可能とされており、サービス利用者が希望する時
間に、希望する機器で、検索結果を取得することがで
き、検索サービスの顧客満足度(CS)の向上が期待さ
れる。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の処理動作を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図3】本発明の一実施例の端末の画面(検索情報入力
画面)の一例を示す図である。
画面)の一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の端末の画面(検索結果)の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の端末の画面(検索結果)の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例のシステム構成を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明の一実施例の処理動作を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図8】本発明の一実施例の端末の画面(検索情報入力
画面)の一例を示す図である。
画面)の一例を示す図である。
10 端末(サービス利用者端末) 11 電話機/ファクシミリ装置 20 検索サービスセンター 21 認証サーバ 22 検索サーバ 23 実績蓄積サーバ 24 路線経路サーバ 25 通知サーバ 30 インターネット
Claims (30)
- 【請求項1】ネットワークを介して検索サービスセンタ
ーへ接続可能な端末より、希望出発時刻以降の最適経路
を知りたいサービス利用者が、希望出発時刻、発着駅、
必要に応じて乗換時間の検索情報を入力するとともに、
検索結果を即時にではなく後に知りたい場合にはその旨
を入力し、前記端末から入力された情報を前記検索サー
ビスセンターへ送信するステップと、 前記検索サービスセンターは、前記端末からの情報を受
け取り、前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条
件で、前記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時
刻、到着駅への到着時刻、距離、移動時間、料金の一部
又は全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索して最
適経路情報候補一覧を作成するステップと、 前記サービス利用者が前記端末で検索結果を後に知りた
いを選択した場合には、前記サービス利用者の指定した
指定通知日時に、前記最適経路情報候補一覧を前記端末
に送信するステップと、 を含む、ことを特徴とする、最適経路情報の通知サービ
ス方法。 - 【請求項2】ネットワークを介して検索サービスセンタ
ーへ接続可能な端末より、希望時刻までに到着するため
の出発時刻と最適経路を知りたいサービス利用者が、希
望到着時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間の情報を入
力するとともに、検索結果を即時にではなく後に知りた
い場合にはその旨を入力し、前記端末から入力された情
報を前記検索サービスセンターへ送信するステップと、 前記検索サービスセンターは、前記端末からの情報を受
け取り、前記希望到着時刻以前に到着駅へ到着する条件
で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時刻、出発駅
からの出発時刻、距離、移動時間、料金の一部又は全て
の項目を含む最適経路情報の候補を検索して最適経路情
報候補一覧を作成するステップと、 前記サービス利用者が前記端末で検索結果を後に知りた
いを選択した場合には、前記サービス利用者の指定した
指定通知日時に、前記最適経路情報候補一覧を前記端末
に送信するステップと、 を含む、ことを特徴とする、最適経路情報の通知サービ
ス方法。 - 【請求項3】前記サービス利用者が前記端末で検索結果
を後で知りたいを選択しており、希望通知日時情報が前
記端末から入力されていなかった場合には、前記最適経
路情報候補のうち最も出発時刻の早い候補の出発時刻か
ら予め定められた所定時間前に、次に通知する旨のメッ
セージを編集してサービス利用者の端末へ送信する、こ
とを特徴とする請求項1又は2記載の最適経路情報の通
知サービス方法。 - 【請求項4】前記端末が、メールサーバへ該端末宛ての
メールが到着していないか定期的に監視し、前記検索サ
ービスセンターから該端末宛てのメールが到着している
場合、前記サービス利用者に検索結果のメールが届いた
旨を知らせる、ことを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか一に記載の最適経路情報の通知サービス方法。 - 【請求項5】前記最適経路情報候補一覧に、深夜タクシ
ー及び/又は深夜バス便に関する経路情報を付加する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の最適経路情報の
通知サービス方法。 - 【請求項6】ネットワークを介して前記検索サービスセ
ンターへ接続可能な端末より、サービス利用者の一又は
複数の希望通知時刻、電子メールアドレス、電話番号及
び/又はファクシミリ番号の1又は複数の通知先を入力
して、前記検索サービスセンターへ送信を行い、 前記検索サービスセンターが、前記最適経路情報候補一
覧を前記指定された通知時刻に、指定された通知先に通
知する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の最適経
路情報の通知サービス方法。 - 【請求項7】ネットワークを介して検索サービスセンタ
ーへ接続可能な端末から、希望通知日時と、電子メール
アドレスと、電話番号及び/又はファクシミリ番号の通
知先を入力して前記検索サービスセンターへ送信を行
い、 前記検索サービスセンターが検索結果を通知するにあた
り、希望通知日時が指定されている場合、検索結果を希
望通知日時に通知先へ送信する、ことを特徴とする通知
サービス方法。 - 【請求項8】サービス利用者の端末(「サービス利用者
端末」という)と、 前記サービス利用者端末とネットワークを介して接続さ
れ、前記サービス利用者端末で入力された最適経路の検
索要求に対して検索処理を行い最適経路情報を通知する
検索サービスセンターと、を備えた最適経路情報検索シ
ステムであって、 前記検索サービスセンターに接続された前記サービス利
用者端末より、希望出発時刻以降の最適経路を知りたい
サービス利用者が、希望出発時刻、発着駅、必要に応じ
て乗換時間の検索情報を入力するとともに、検索結果を
即時にではなく後に知りたい場合にはその旨を入力し、
前記端末から入力した情報が前記検索サービスセンター
へ送信され、 前記検索サービスセンターが、前記端末からの情報を受
け取り、前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条
件で、前記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時
刻、到着駅への到着時刻、距離、移動時間、料金の一部
又は全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、最
適経路情報候補一覧を作成する手段と、 前記サービス利用者が前記サービス利用者端末で検索結
果を後に知りたいを選択した場合には、前記サービス利
用者の指定した指定通知日時に、前記最適経路情報候補
一覧を前記端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とする最適経路情報検索システム。 - 【請求項9】サービス利用者の端末(「サービス利用者
端末」という)と、 前記サービス利用者端末とネットワークを介して接続さ
れ、前記サービス利用者端末で入力された最適経路の検
索要求に対して検索処理を行い最適経路情報を通知する
検索サービスセンターと、を備えた最適経路情報検索シ
ステムであって、 前記検索サービスセンターに接続された前記サービス利
用者端末より、希望時刻までに到着するための出発時刻
と最適経路を知りたいサービス利用者が、希望到着時
刻、発着駅、必要に応じて乗換時間の情報を入力すると
ともに、検索結果を即時にではなく後に知りたい場合に
はその旨を入力し、前記端末から入力された情報が前記
検索サービスセンターへ送信され、 前記検索サービスセンターが、前記端末からの情報を受
け取り、前記希望到着時刻以前に到着駅へ到着する条件
で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時刻、出発駅
からの出発時刻、距離、移動時間、料金の一部又は全て
の項目を含む最適経路情報の候補を検索し、最適経路情
報候補一覧を作成する手段と、 前記サービス利用者が前記サービス利用者端末で検索結
果を後に知りたいを選択した場合には、前記サービス利
用者の指定した指定通知日時に、前記最適経路情報候補
一覧を前記端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とする最適経路情報検索システム。 - 【請求項10】サービス利用者の端末(「サービス利用
者端末」という)と、 前記サービス利用者端末とネットワークを介して接続さ
れ、前記サービス利用者端末で入力された最適経路の検
索要求に対して検索サーバで検索処理を行い最適経路情
報を通知する検索サービスセンターと、を備えた最適経
路情報検索システムであって、 前記サービス利用者端末では、前記検索サービスセンタ
ーにアクセスし、前記検索サービスセンターから送信さ
れ、前記サービス利用者端末の画面上に表示された検索
情報入力画面から、 いつ到着してもよいから希望出発時刻以降の到着駅まで
の最適経路を知りたい、あるいは、 希望時刻までに到着駅に到着するための出発時刻と最適
経路を知りたい、 のいずれかの検索要求を選択し、前記検索に必要とされ
る希望出発又は到着時刻、発着駅を含む検索情報を入力
し、 さらに、前記サービス利用者端末上で、検索情報の入力
時に、検索結果を即時に知りたいか、又は、後に知りた
いかが選択され、後に知りたいが選択された場合には、
検索結果の通知を希望する指定日時情報を入力する欄か
ら、希望通知日時が任意に入力され、 前記検索サービスセンター装置が、 検索指示情報とその検索結果の履歴を記憶管理するデー
タベースを備え、前記検索サーバからの検索要求に応じ
て前記データベースを検索し検索結果を前記検索サーバ
へ返し、前記検索サーバからの検索結果の登録要求を受
け、検索指示と検索結果の登録を行う実績蓄積サーバ
と、 最新の路線経路情報を格納したデータベースを備え、検
索サーバからの検索要求に応じて前記データベースを検
索し、検索結果を検索サーバへ返す路線経路サーバと、 前記サービス利用者端末から入力された検索情報を受
け、検索指示内容の確認を行い、前記実績蓄積サーバで
過去に同一の検索要求に対する回答の検索を行ったか実
績を調べ、前記実績蓄積サーバに検索結果の実績が存在
する場合には、前記実績蓄積サーバから返送された検索
結果を用い、前記実績蓄積サーバに検索結果の実績が存
在しない場合には、前記路線経路サーバで最適経路情報
候補の検索を行った結果を取得し、得られた検索結果か
ら、最適経路情報候補の一覧を作成して前記サービス利
用者端末に送信する手段を備えた検索サーバと、 前記サービス利用者の指定した電子メールアドレスへ検
索結果を、指定された希望通知日時に送信する処理を行
う通知サーバと、 を備え、 前記サービス利用者端末上で、検索情報の入力時に、検
索結果を即時に知りたいが選択された場合には、前記検
索サーバは、検索結果が得られた時点で前記サービス利
用者端末に最適経路情報候補の一覧を通知し、 前記サービス利用者端末上で、検索結果を後に知りたい
が選択された場合には指定されたか希望通知日時に従
い、指定された希望通知日時に返答する旨のメッセージ
を、前記サービス利用者端末へ通知するとともに、前記
通知サーバへ検索結果を転送し、 前記通知サーバは、前記検索サーバから転送された検索
結果を、サービス利用者の指定したメールボックスへ指
定日時に送信する、ことを特徴とする最適経路情報検索
システム。 - 【請求項11】前記サービス利用者端末で、検索結果を
後で知りたいが選択され、希望通知日時情報が入力され
ていなかった場合には、前記最適経路情報候補のうち最
も出発時刻の早い候補の出発時刻から所定時間前に、次
に通知する旨のメッセージを編集してサービス利用者の
端末へ送信する、ことを特徴とする請求項10記載の最
適経路情報検索システム。 - 【請求項12】前記検索サービスセンターは、希望出発
時刻以降の最適経路を知りたいという検索要求に対し
て、前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条件
で、前記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、
到着駅への到着時刻、距離、移動時間、料金を含む最適
経路情報の候補を検索し、最適経路情報候補一覧を作成
する、ことを特徴とする請求項10記載の最適経路情報
検索システム。 - 【請求項13】前記検索サービスセンターは、希望時刻
までに到着するための出発時刻と最適経路を知りたいと
いう検索要求に対して、希望到着時刻以前に到着駅へ到
着する条件で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時
刻、出発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金を含
む最適経路情報の候補を検索し、最適経路情報候補一覧
を作成する、ことを特徴とする請求項10記載の最適経
路情報検索システム。 - 【請求項14】前記検索サーバは、次回のサービス利用
者からの同一条件検索要求のために、前記実績蓄積サー
バ又は前記路線経路サーバから取得した検索結果である
最適経路情報候補と、サービス利用者からの検索指示情
報の組を前記実績蓄積サーバへ登録する、ことを特徴と
する請求項10記載の最適経路情報検索システム。 - 【請求項15】ネットワークを介して接続されるサービ
ス利用者端末上より、検索情報の入力時に、検索結果を
後に知りたいが指定され、前記サービス利用者端末上で
指定された、一又は複数の希望通知日時、電子メールア
ドレスと電話番号及び/又はファクシミリ番号よりなる
一又は複数の通知先に従い、前記通知サーバが検索結果
を、サービス利用者の指定した通知先へ指定された日時
に送信する、ことを特徴とする請求項10記載の最適経
路情報検索システム。 - 【請求項16】前記最適経路情報候補の一覧として、希
望出発時刻以降の最適経路を知りたいという検索要求に
対して、出発時刻、料金合計、移動時間合計の昇順に、
出発駅からの出発時刻、発着駅、距離、移動時間、料
金、さらに、検索情報入力として乗換時間が指定された
場合、乗換時間以上の間隔による乗換時間、距離合計、
乗換が有る場合には乗換時間を加味した移動時間合計、
料金合計を編集した明細項目がサービス利用者端末に表
示される、ことを特徴とする請求項10記載の最適経路
情報検索システム。 - 【請求項17】前記最適経路情報候補の一覧として、希
望時刻までに到着するための出発時刻と最適経路を知り
たいという検索要求に対して、到着時刻の降順、料金合
計、移動時間合計の昇順に、到着駅への到着時刻、発着
駅、距離、移動時間、料金、検索条件に乗換時間が指定
された場合該乗換時間以上の間隔による乗換時間、距離
合計、乗換が有る場合は乗換時間を加味した移動時間合
計、料金合計を編集した明細項目がサービス利用者端末
に表示される、ことを特徴とする請求項10記載の最適
経路情報検索システム。 - 【請求項18】終電以降の経路については予想されるタ
クシー又は深夜バスの利用距離、時間、料金を加味して
推測値として、タクシー又は深夜バスの利用情報を編集
した明細項目がサービス利用者端末の画面に表示され
る、ことを特徴とする請求項16又は17記載の最適経
路情報検索システム。 - 【請求項19】前記ネットワークがインターネットより
なり、前記サービス利用者端末が、インターネット接続
可能とされWebブラウザ機能具備した情報処理装置、
またはインターネット接続可能な簡易Webブラウザ機
能を備えた移動体端末よりなる、ことを特徴とする請求
項10記載の最適経路情報検索システム。 - 【請求項20】サービス利用者の端末(「サービス利用
者端末」という)とネットワークを介して接続され、前
記サービス利用者端末で入力された最適経路の検索要求
に対して検索処理を行い最適経路情報を通知する検索サ
ービスセンター装置において、 前記サービス利用者端末より、希望出発時刻以降の最適
経路を知りたいサービス利用者が、希望出発時刻、発着
駅、必要に応じて乗換時間の検索情報を入力するととも
に、検索結果を即時にではなく後に知りたい場合にはそ
の旨を入力した際に、前記端末からの情報を受け取り、
前記希望出発時刻以降に出発駅から出発する条件で、前
記出発駅からの出発時刻、乗換駅到着発着時刻、到着駅
への到着時刻、距離、移動時間、料金の一部又は全ての
項目を含む最適経路情報の候補を検索し、最適経路情報
候補一覧を作成する手段と、 前記サービス利用者が前記サービス利用者端末で検索結
果を後に知りたいを選択した場合には、前記サービス利
用者の指定した指定通知日時に、前記最適経路情報候補
一覧を前記端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とする検索サービスセンター装置。 - 【請求項21】サービス利用者の端末(「サービス利用
者端末」という)とネットワークを介して接続され、前
記サービス利用者端末で入力された最適経路の検索要求
に対して検索処理を行い最適経路情報を通知する検索サ
ービスセンター装置において、 前記サービス利用者端末より、希望時刻までに到着する
ための出発時刻と最適経路を知りたいサービス利用者
が、希望到着時刻、発着駅、必要に応じて乗換時間の情
報を入力するとともに、検索結果を即時にではなく後に
知りたい場合にはその旨を入力した際、前記端末からの
情報を受け取り、前記希望到着時刻以前に到着駅へ到着
する条件で、到着駅への到着時刻、乗換駅到着発着時
刻、出発駅からの出発時刻、距離、移動時間、料金の一
部又は全ての項目を含む最適経路情報の候補を検索し、
最適経路情報候補一覧を作成する手段と、 前記サービス利用者が前記サービス利用者端末で検索結
果を後に知りたいを選択した場合には、前記サービス利
用者の指定した指定通知日時に、前記最適経路情報候補
一覧を前記端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とする検索サービスセンター装置。 - 【請求項22】サービス利用者の端末(「サービス利用
者端末」という)よりネットワークを介してアクセスさ
れ、前記サービス利用者端末で入力された、 いつ到着してもよいから希望出発時刻以降の到着駅まで
の最適経路を知りたい、あるいは、 希望時刻までに到着駅に到着するための出発時刻と最適
経路を知りたい、 という検索要求と、該検索に必要とされる希望時刻、発
着駅を含む検索情報、さらに、検索結果を即時に知りた
いか、後に知りたいかが選択され、後に知りたい場合に
は検索結果の通知を希望する指定日時が入力され、前記
サービス利用者端末からのこれらの情報を受けて、検索
サーバが最適経路情報を検索し検索結果を前記サービス
利用者端末に送信する検索サービスセンター装置であっ
て、 検索指示情報とその検索結果の履歴を記憶管理するデー
タベースを備え、前記検索サーバからの検索要求に応じ
て前記データベースを検索し検索結果を前記検索サーバ
へ返し、前記検索サーバからの検索結果の登録要求を受
け、検索指示と検索結果の登録を行う実績蓄積サーバ
と、 最新の路線経路情報を格納したデータベースを備え、検
索サーバからの検索要求に応じて前記データベースを検
索し、検索結果を検索サーバへ返す路線経路サーバと、 前記サービス利用者端末からの検索指示をうけて、検索
指示内容の確認を行い、前記実績蓄積サーバで過去に同
一の検索要求に対する回答の検索を行ったか実績を調
べ、前記実績蓄積サーバに検索結果の実績が存在する場
合には、前記実績蓄積サーバから返送された検索結果を
用い、前記実績蓄積サーバに検索結果の実績が存在しな
い場合には、前記路線経路サーバで最適経路情報候補の
検索を行った結果を取得し、得られた検索結果から、最
適経路情報候補の一覧を作成して前記サービス利用者端
末に送信する手段を備えた検索サーバと、 前記サービス利用者の指定したメールボックスへ検索結
果を指定された日時に送信する処理を行う通知サーバ
と、 を備え、 前記サービス利用者端末上で検索結果を即時に知りたい
が選択された場合には、前記検索サーバは、検索結果が
得られた時点で前記サービス利用者端末に最適経路情報
候補の一覧を通知し、 前記サービス利用者端末上で後に知りたいが選択された
場合には、指定されたか希望通知日時に従い、指定され
た希望通知日時に返答する旨のメッセージを、前記サー
ビス利用者端末へ通知するとともに、前記通知サーバへ
検索結果を転送し、 前記通知サーバは、前記検索サーバから転送された検索
結果を、サービス利用者の指定したメールボックスへ指
定された日時に通知する、ことを特徴とする検索サービ
スセンター装置。 - 【請求項23】前記サービス利用者端末で、検索結果を
後で知りたいが選択され、希望通知日時情報が入力され
ていなかった場合には、前記最適経路情報候補のうち最
も出発時刻の早い候補の出発時刻から所定時間前に、次
に通知する旨のメッセージを編集してサービス利用者の
端末へ送信する、ことを特徴とする請求項22記載の検
索サービスセンター装置。 - 【請求項24】希望出発時刻以降の最適経路を知りたい
という検索要求に対して、前記希望出発時刻以降に出発
駅から出発する条件で、前記出発駅からの出発時刻、乗
換駅到着発着時刻、到着駅への到着時刻、距離、移動時
間、料金を含む最適経路情報の候補を検索し、最適経路
情報候補一覧を作成する、ことを特徴とする請求項22
記載の検索サービスセンター装置。 - 【請求項25】希望時刻までに到着するための出発時刻
と最適経路を知りたいという検索要求に対して、希望到
着時刻以前に到着駅へ到着する条件で、到着駅への到着
時刻、乗換駅到着発着時刻、出発駅からの出発時刻、距
離、移動時間、料金を含む最適経路情報の候補を検索
し、最適経路情報候補一覧を作成する、ことを特徴とす
る請求項22記載の検索サービスセンター装置。 - 【請求項26】前記検索サーバは、次回のサービス利用
者からの同一条件検索要求のために、前記実績蓄積サー
バ又は前記路線経路サーバから取得した検索結果である
最適経路情報候補と、サービス利用者からの検索指示情
報の組を前記実績蓄積サーバへ登録する、ことを特徴と
する請求項22記載の検索サービスセンター装置。 - 【請求項27】ネットワークを介して接続されるサービ
ス利用者端末上より、検索情報の入力時に、検索結果を
後に知りたいが指定され、前記サービス利用者端末上で
指定された、一又は複数の希望通知日時、電子メールア
ドレスと電話番号及び/又はFAX番号よりなる一又は
複数の通知先に従い、前記通知サーバが検索結果を、サ
ービス利用者の指定した通知先へ指定された日時に送信
する、ことを特徴とする請求項22記載の検索サービス
センター装置。 - 【請求項28】前記最適経路情報候補の一覧として、希
望出発時刻以降の最適経路を知りたいという検索要求に
対して、出発時刻、料金合計、移動時間合計の昇順に、
出発駅からの出発時刻、発着駅、距離、移動時間、料
金、さらに、検索情報入力として乗換時間が指定された
場合、乗換時間以上の間隔による乗換時間、距離合計、
乗換が有る場合には乗換時間を加味した移動時間合計、
料金合計を編集した明細項目がサービス利用者端末に表
示される、ことを特徴とする請求項22記載の検索サー
ビスセンター装置。 - 【請求項29】前記最適経路情報候補の一覧として、希
望時刻までに到着するための出発時刻と最適経路を知り
たいという検索要求に対して、到着時刻の降順、料金合
計、移動時間合計の昇順に、到着駅への到着時刻、発着
駅、距離、移動時間、料金、検索条件に乗換時間が指定
された場合該乗換時間以上の間隔による乗換時間、距離
合計、乗換が有る場合は乗換時間を加味した移動時間合
計、料金合計を編集した明細項目がサービス利用者端末
に表示される、ことを特徴とする請求項22記載の検索
サービスセンター装置。 - 【請求項30】終電以降の経路については、予想される
タクシー又は深夜バスの利用距離、時間、料金を加味し
て推測値として、タクシー又は深夜バスの利用情報を編
集した明細項目が前記サービス利用者端末の画面に表示
される、ことを特徴とする請求項28又は29記載の検
索サービスセンター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369064A JP2002169922A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 最適経路情報の通知サービス方法とシステム及び検索サービスセンター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369064A JP2002169922A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 最適経路情報の通知サービス方法とシステム及び検索サービスセンター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002169922A true JP2002169922A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18839162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000369064A Pending JP2002169922A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 最適経路情報の通知サービス方法とシステム及び検索サービスセンター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002169922A (ja) |
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2000
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