JPH11294384A - 遠心ファン - Google Patents
遠心ファンInfo
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- JPH11294384A JPH11294384A JP9293998A JP9293998A JPH11294384A JP H11294384 A JPH11294384 A JP H11294384A JP 9293998 A JP9293998 A JP 9293998A JP 9293998 A JP9293998 A JP 9293998A JP H11294384 A JPH11294384 A JP H11294384A
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- hub
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- cooling air
- centrifugal fan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送風音の低減を図るとともに、空気調和機に
組み込んだ場合における製品の薄型化を図る。 【解決手段】 ハブ１０とシュラウド１１との間の外周
縁部に多数の翼片１２，１２・・を架設してなるファン
ロータ９を備え、前記ハブ１０に、ファンモータを冷却
した冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導出す
る冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおいて、前
記ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、外端が
内端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流れを生
ぜしめる前進翼１５，１５・・を設けて、ファンロータ
９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハブ１０
の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて冷却
風導出穴１４に向かって流れるようにしている。
組み込んだ場合における製品の薄型化を図る。 【解決手段】 ハブ１０とシュラウド１１との間の外周
縁部に多数の翼片１２，１２・・を架設してなるファン
ロータ９を備え、前記ハブ１０に、ファンモータを冷却
した冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導出す
る冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおいて、前
記ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、外端が
内端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流れを生
ぜしめる前進翼１５，１５・・を設けて、ファンロータ
９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハブ１０
の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて冷却
風導出穴１４に向かって流れるようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、空気調和機等に
おいて送風機として用いられる遠心ファンに関するもの
である。
おいて送風機として用いられる遠心ファンに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】例えば、天井埋込式空気調和機は、図３
に示すように、天井Ｃに形成された開口３の上方に空気
調和機本体１を配置し、該空気調和機本体１の下面に対
して前記開口３を覆う矩形形状の化粧パネル２を取り付
けて構成されており、前記空気調和機本体１内には、送
風機として作用する遠心ファン４、熱交換器５が内蔵さ
れる一方、前記化粧パネル２には、エアフィルター６、
空気吸込口７、空気吹出口８が設けられている。
に示すように、天井Ｃに形成された開口３の上方に空気
調和機本体１を配置し、該空気調和機本体１の下面に対
して前記開口３を覆う矩形形状の化粧パネル２を取り付
けて構成されており、前記空気調和機本体１内には、送
風機として作用する遠心ファン４、熱交換器５が内蔵さ
れる一方、前記化粧パネル２には、エアフィルター６、
空気吸込口７、空気吹出口８が設けられている。
【０００３】前記遠心ファン４は、例えば、ハブ１０と
シュラウド１１との間の外周縁部に多数の翼片（即ち、
外端が内端より反回転方向に後退した後退翼）１２，１
２・・を架設してなるファンロータ９と、該ファンロー
タ９の駆動源であるファンモータ１３とからなるターボ
ファンとされている。このような構成のターボファン４
の場合、ファンモータ１３がハブ１０の背面側に位置す
ることとなるため、ファンモータ１３の冷却が不十分と
なるおそれがある。
シュラウド１１との間の外周縁部に多数の翼片（即ち、
外端が内端より反回転方向に後退した後退翼）１２，１
２・・を架設してなるファンロータ９と、該ファンロー
タ９の駆動源であるファンモータ１３とからなるターボ
ファンとされている。このような構成のターボファン４
の場合、ファンモータ１３がハブ１０の背面側に位置す
ることとなるため、ファンモータ１３の冷却が不十分と
なるおそれがある。
【０００４】そこで、前記ハブ１０に、前記ファンモー
タ１３を冷却した冷却風Ｗ′をハブ１０前面側に導出す
る複数の冷却風導出穴１４，１４・・を形成して、前記
冷却風Ｗ′によりファンモータ１３を冷却するようにし
たものが提案されている（図６参照）。
タ１３を冷却した冷却風Ｗ′をハブ１０前面側に導出す
る複数の冷却風導出穴１４，１４・・を形成して、前記
冷却風Ｗ′によりファンモータ１３を冷却するようにし
たものが提案されている（図６参照）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術の場合、冷却風Ｗ′は、遠心ファン４の吐出部と冷却
風導出穴１４の出口部分との圧力差のみにより流れるこ
ととなっているため、冷却風導出穴１４を大きくしない
と、必要とする冷却風風量が確保できにくくなり、送風
音の増大を招く原因となっていた。また、遠心ファン４
と空気調和機本体１の天面１ａとの間に比較的大きな隙
間Ｄが必要となる。該隙間Ｄは、遠心ファン４を取り付
けるときに必要なクリアランスより相当大きくならざる
を得ないところから、空気調和機本体１の上下方向寸法
Ｈが大きくなってしまうという問題もある。
術の場合、冷却風Ｗ′は、遠心ファン４の吐出部と冷却
風導出穴１４の出口部分との圧力差のみにより流れるこ
ととなっているため、冷却風導出穴１４を大きくしない
と、必要とする冷却風風量が確保できにくくなり、送風
音の増大を招く原因となっていた。また、遠心ファン４
と空気調和機本体１の天面１ａとの間に比較的大きな隙
間Ｄが必要となる。該隙間Ｄは、遠心ファン４を取り付
けるときに必要なクリアランスより相当大きくならざる
を得ないところから、空気調和機本体１の上下方向寸法
Ｈが大きくなってしまうという問題もある。
【０００６】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、送風音の低減を図るとともに、空気調和機に組み
込んだ場合における製品の薄型化を図ること目的とする
ものである。
ので、送風音の低減を図るとともに、空気調和機に組み
込んだ場合における製品の薄型化を図ること目的とする
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成（請
求項１の発明）では、上記課題を解決するための手段と
して、ハブ１０とシュラウド１１との間の外周縁部に多
数の翼片１２，１２・・を架設してなるファンロータ９
と、該ファンロータ９の駆動源であるファンモータ１３
とからなり、前記ハブ１０に、前記ファンモータ１３を
冷却した冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導
出する冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおい
て、前記ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、
外端が内端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流
れを生ぜしめる前進翼１５，１５・・を設けている。
求項１の発明）では、上記課題を解決するための手段と
して、ハブ１０とシュラウド１１との間の外周縁部に多
数の翼片１２，１２・・を架設してなるファンロータ９
と、該ファンロータ９の駆動源であるファンモータ１３
とからなり、前記ハブ１０に、前記ファンモータ１３を
冷却した冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導
出する冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおい
て、前記ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、
外端が内端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流
れを生ぜしめる前進翼１５，１５・・を設けている。
【０００８】上記のように構成したことにより、ファン
ロータ９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハ
ブ１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれ
て冷却風導出穴１４に向かって流れることとなる。従っ
て、冷却風導出穴１４の穴径を小さくしてもファンモー
タ１３を冷却するに十分な風量を確保できることとな
り、送風音が低減できる。
ロータ９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハ
ブ１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれ
て冷却風導出穴１４に向かって流れることとなる。従っ
て、冷却風導出穴１４の穴径を小さくしてもファンモー
タ１３を冷却するに十分な風量を確保できることとな
り、送風音が低減できる。
【０００９】請求項２の発明におけるように、この遠心
ファンを天井埋込式空気調和機における送風機として用
いた場合、ファンロータ９の回転に伴って前進翼１５，
１５・・によりハブ１０の外周側から求心方向に冷却風
Ｗ′が吸い込まれて冷却風導出穴１４に向かって流れる
こととなっているため、圧力差のみで流れる従来例のも
のに比べて冷却風Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心フ
ァン４と空気調和機の壁面との間にクリアランスｈ以上
の隙間を設ける必要がなくなり、空気調和機の薄型化を
図ることができる。
ファンを天井埋込式空気調和機における送風機として用
いた場合、ファンロータ９の回転に伴って前進翼１５，
１５・・によりハブ１０の外周側から求心方向に冷却風
Ｗ′が吸い込まれて冷却風導出穴１４に向かって流れる
こととなっているため、圧力差のみで流れる従来例のも
のに比べて冷却風Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心フ
ァン４と空気調和機の壁面との間にクリアランスｈ以上
の隙間を設ける必要がなくなり、空気調和機の薄型化を
図ることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【００１１】本実施の形態にかかる遠心ファンも、図１
に示す天井埋込式空気調和機の送風機として用いられる
ものである。
に示す天井埋込式空気調和機の送風機として用いられる
ものである。
【００１２】前記天井埋込式空気調和機は、従来技術の
項において説明したものと同様に、天井Ｃに形成された
開口３の上方に空気調和機本体１を配置し、該空気調和
機本体１の下面に対して前記開口３を覆う矩形形状の化
粧パネル２を取り付けて構成されており、前記空気調和
機本体１内には、送風機として作用する遠心ファン４、
熱交換器５が内蔵される一方、前記化粧パネル２には、
エアフィルター６、空気吸込口７、空気吹出口８が設け
られている。
項において説明したものと同様に、天井Ｃに形成された
開口３の上方に空気調和機本体１を配置し、該空気調和
機本体１の下面に対して前記開口３を覆う矩形形状の化
粧パネル２を取り付けて構成されており、前記空気調和
機本体１内には、送風機として作用する遠心ファン４、
熱交換器５が内蔵される一方、前記化粧パネル２には、
エアフィルター６、空気吸込口７、空気吹出口８が設け
られている。
【００１３】前記遠心ファン４は、ハブ１０とシュラウ
ド１１との間の外周縁部に多数の翼片（即ち、外端が内
端より反回転方向に後退した後退翼）１２，１２・・を
架設してなるファンロータ９と、該ファンロータ９の駆
動源であるファンモータ１３とからなるターボファンと
されている。また、前記ハブ１０には、前記ファンモー
タ１３を冷却した冷却風Ｗ′をハブ１０前面側に導出す
る複数の冷却風導出穴１４，１４・・が形成されてお
り、前記冷却風Ｗ′によりファンモータ１３を冷却する
ようにしている。
ド１１との間の外周縁部に多数の翼片（即ち、外端が内
端より反回転方向に後退した後退翼）１２，１２・・を
架設してなるファンロータ９と、該ファンロータ９の駆
動源であるファンモータ１３とからなるターボファンと
されている。また、前記ハブ１０には、前記ファンモー
タ１３を冷却した冷却風Ｗ′をハブ１０前面側に導出す
る複数の冷却風導出穴１４，１４・・が形成されてお
り、前記冷却風Ｗ′によりファンモータ１３を冷却する
ようにしている。
【００１４】そして、前記ハブ１０の裏面側１０ｂにお
ける外周縁部には、図２に示すように、外端が内端より
回転方向Ｍに前進した前進翼１５，１５・・が設けられ
ている。該前進翼１５，１５・・は、ファンロータ９の
回転に伴って求心方向の空気流れ（即ち、冷却風Ｗ′）
を生ぜしめる。
ける外周縁部には、図２に示すように、外端が内端より
回転方向Ｍに前進した前進翼１５，１５・・が設けられ
ている。該前進翼１５，１５・・は、ファンロータ９の
回転に伴って求心方向の空気流れ（即ち、冷却風Ｗ′）
を生ぜしめる。
【００１５】上記のように構成したことにより、ファン
ロータ９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハ
ブ１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれ
て冷却風導出穴１４に向かって流れることとなる。従っ
て、冷却風導出穴１４の穴径を小さくしてもファンモー
タ１３を冷却するに十分な風量を確保できることとな
り、送風音が低減できる。
ロータ９の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハ
ブ１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれ
て冷却風導出穴１４に向かって流れることとなる。従っ
て、冷却風導出穴１４の穴径を小さくしてもファンモー
タ１３を冷却するに十分な風量を確保できることとな
り、送風音が低減できる。
【００１６】しかも、前進翼１５，１５・・によりハブ
１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて
冷却風導出穴１４に向かって流れることとなっているた
め、圧力差のみで流れる従来例のものに比べて冷却風
Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心ファン４と空気調和
機の壁面（即ち、空気調和機本体１の天面１ａ）との間
にクリアランスｄ以上の隙間（例えば、従来例における
隙間Ｄ）を設ける必要がなくなる。従って、空気調和機
本体１の上下方向寸法ｈ（ｈ＜Ｈ）を小さくすることが
できることとなり、空気調和機の薄型化を図ることがで
きる。
１０の外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて
冷却風導出穴１４に向かって流れることとなっているた
め、圧力差のみで流れる従来例のものに比べて冷却風
Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心ファン４と空気調和
機の壁面（即ち、空気調和機本体１の天面１ａ）との間
にクリアランスｄ以上の隙間（例えば、従来例における
隙間Ｄ）を設ける必要がなくなる。従って、空気調和機
本体１の上下方向寸法ｈ（ｈ＜Ｈ）を小さくすることが
できることとなり、空気調和機の薄型化を図ることがで
きる。
【００１７】なお、本実施の形態においては、ファンロ
ータにおける翼片として、外端が内端より反回転方向に
後退した後退翼を用いたターボファンを例にとっている
が、翼片が半径方向に直線的に延びるラジアルファンに
も本願発明は適用可能なことは勿論である。
ータにおける翼片として、外端が内端より反回転方向に
後退した後退翼を用いたターボファンを例にとっている
が、翼片が半径方向に直線的に延びるラジアルファンに
も本願発明は適用可能なことは勿論である。
【００１８】
【発明の効果】本願発明（請求項１の発明）によれば、
ハブ１０とシュラウド１１との間の外周縁部に多数の翼
片１２，１２・・を架設してなるファンロータ９と、該
ファンロータ９の駆動源であるファンモータ１３とから
なり、前記ハブ１０に、前記ファンモータ１３を冷却し
た冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導出する
冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおいて、前記
ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、外端が内
端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流れを生ぜ
しめる前進翼１５，１５・・を設けて、ファンロータ９
の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハブ１０の
外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて冷却風
導出穴１４に向かって流れるようにしたので、冷却風導
出穴１４の穴径を小さくしてもファンモータ１３を冷却
するに十分な風量を確保できることとなり、送風音が低
減できるという優れた効果がある。
ハブ１０とシュラウド１１との間の外周縁部に多数の翼
片１２，１２・・を架設してなるファンロータ９と、該
ファンロータ９の駆動源であるファンモータ１３とから
なり、前記ハブ１０に、前記ファンモータ１３を冷却し
た冷却風Ｗ′を前記ハブ１０の前面側１０ａに導出する
冷却風導出穴１４を形成した遠心ファンにおいて、前記
ハブ１０の裏面側１０ｂにおける外周縁部に、外端が内
端より回転方向Ｍに前進し、求心方向の空気流れを生ぜ
しめる前進翼１５，１５・・を設けて、ファンロータ９
の回転に伴って前進翼１５，１５・・によりハブ１０の
外周側から求心方向に冷却風Ｗ′が吸い込まれて冷却風
導出穴１４に向かって流れるようにしたので、冷却風導
出穴１４の穴径を小さくしてもファンモータ１３を冷却
するに十分な風量を確保できることとなり、送風音が低
減できるという優れた効果がある。
【００１９】請求項２の発明におけるように、この遠心
ファンを天井埋込式空気調和機における送風機として用
いた場合、ファンロータ９の回転に伴って前進翼１５，
１５・・によりハブ１０の外周側から求心方向に冷却風
Ｗ′が吸い込まれて冷却風導出穴１４に向かって流れる
こととなっているため、圧力差のみで流れる従来例のも
のに比べて冷却風Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心フ
ァン４と空気調和機の壁面との間にクリアランスｈ以上
の隙間を設ける必要がなくなり、空気調和機の薄型化を
図ることができる。
ファンを天井埋込式空気調和機における送風機として用
いた場合、ファンロータ９の回転に伴って前進翼１５，
１５・・によりハブ１０の外周側から求心方向に冷却風
Ｗ′が吸い込まれて冷却風導出穴１４に向かって流れる
こととなっているため、圧力差のみで流れる従来例のも
のに比べて冷却風Ｗ′の風量確保が容易となり、遠心フ
ァン４と空気調和機の壁面との間にクリアランスｈ以上
の隙間を設ける必要がなくなり、空気調和機の薄型化を
図ることができる。
【図１】本願発明の実施の形態にかかる遠心ファンを送
風機として用いた天井埋込式空気調和機の縦断面図であ
る。
風機として用いた天井埋込式空気調和機の縦断面図であ
る。
【図２】本願発明の実施の形態にかかる遠心ファンにお
けるファンロータの平面図である。
けるファンロータの平面図である。
【図３】一般の天井埋込式空気調和機の縦断面図であ
る。
る。
９はファンロータ、１０はハブ、１０ａは背面側、１０
ｂは前面側、１１はシュラウド、１２は翼片（後退
翼）、１３はファンモータ、１４は冷却風導出穴、１５
は前進翼、Ｍは回転方向、Ｗは空気主流、Ｗ′は冷却
風。
ｂは前面側、１１はシュラウド、１２は翼片（後退
翼）、１３はファンモータ、１４は冷却風導出穴、１５
は前進翼、Ｍは回転方向、Ｗは空気主流、Ｗ′は冷却
風。
Claims (2)
- 【請求項１】 ハブ（１０）とシュラウド（１１）との
間の外周縁部に多数の翼片（１２），（１２）・・を架
設してなるファンロータ（９）と、該ファンロータ
（９）の駆動源であるファンモータ（１３）とからな
り、前記ハブ（１０）には、前記ファンモータ（１３）
を冷却した冷却風（Ｗ′）を前記ハブ（１０）の前面側
（１０ａ）に導出する冷却風導出穴（１４）を形成した
遠心ファンであって、前記ハブ（１０）の裏面側（１０
ｂ）における外周縁部には、外端が内端より回転方向
（Ｍ）に前進し、求心方向の空気流れを生ぜしめる前進
翼（１５），（１５）・・を設けたことを特徴とする遠
心ファン。 - 【請求項２】 天井埋込式空気調和機における送風機と
して用いたことを特徴とする請求項１記載の遠心ファ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9293998A JPH11294384A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 遠心ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9293998A JPH11294384A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 遠心ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294384A true JPH11294384A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14068458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9293998A Pending JPH11294384A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 遠心ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294384A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003328991A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-19 | Lg Electron Inc | ターボファン及びこれを用いた空気調和機 |
| KR20040009836A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 위니아만도 주식회사 | 모터 냉각이 가능한 축류팬 |
| CN102536894A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-04 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 空气循环机的风扇转子 |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9293998A patent/JPH11294384A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003328991A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-19 | Lg Electron Inc | ターボファン及びこれを用いた空気調和機 |
| US7191613B2 (en) | 2002-05-08 | 2007-03-20 | Lg Electronics Inc. | Turbo fan and air conditioner having the same applied thereto |
| KR20040009836A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 위니아만도 주식회사 | 모터 냉각이 가능한 축류팬 |
| CN102536894A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-04 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 空气循环机的风扇转子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |