JP2003328991A - ターボファン及びこれを用いた空気調和機 - Google Patents
ターボファン及びこれを用いた空気調和機Info
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- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
Abstract
及びこれを用いた空気調和機を提供する。 【解決手段】 駆動手段に連結されるボスを有するハブ
30と、ハブの周縁に沿って一定の間隔で配設され、内
側端のうち、一部分がハブの周縁に連結される多数のブ
レード40と、吸込口と吐出口が形成され、吸込口と吐
出口の間の壁面がブレードの外側端のうち、少なくとも
一部分を囲み、空気の吐き出し方向を駆動手段の軸方向
と同一の方向に導くシュラウド50とを備えたことを特
徴とする。
Description
これを用いた空気調和機に関するもので、特に、詳細に
は軸流ファンの流動特性を有するターボファン及びこれ
を室外送風ファンに用いた空気調和機に関する。
調和のために冷房空気又は暖房空気を循環させる装置で
ある。かかる空気調和機には熱交換機を通る気流を生成
するために多数の送風ファンが必要であり、主に軸流フ
ァンや遠心ファンが用いられている。
向が軸方向に揃えられた流動特性を有しており、遠心フ
ァンは、空気の吸入方向が軸方向であるが、空気の吐き
出し方向は遠心方向になる流動特性を有している。かか
る遠心ファンとしてはシロコファン又はターボファンが
ある。
造を概略的に説明すると次のようである。図1に示すよ
うに、ターボファンはモータの駆動軸が結合されるボス
2が中心部に形成されているハブ1と、ハブ1の縁に沿
って放射状に設けられ軸方向に沿って延伸されている多
数のブレード3と、ブレード3の一端に設置されるシュ
ラウド4とで構成されている。またシュラウド4は軸方
向と平行であり、入口を形成する流入部4aと、流入部
4aから外側に湾曲され、ブレード3の一端が連結され
る湾曲部4bとで構成されている。
と、ハブ1がモータの回転力によって回転するとブレー
ド3の形状によって気流が生成される。すなわち、空気
はシュラウド4の入口を通して吸い込まれた後、ブレー
ド3間の空間、すなわち、遠心方向に吐き出される。こ
れは図1に矢印で示されている。
の種類のファン、特に軸流ファンより効率が高く、発生
する騒音が小さいという特長を有している。ところが、
ターボファンはその流動特性によって空気調和機の室内
機にだけ適用されているのが実状であった。これは一般
的に空気調和機の室外機には室外熱交換機と圧縮機など
の多くの冷凍サイクルの要素が設置されるが、軸方向の
空気流動を生成する軸流ファンが室外機全体の大きさを
減らすのにターボファンより有利であるからである。か
かる理由から相対的に効率が高く、騒音の小さいターボ
ファンを室外機に用いることができなかった。
構成される一体形の空気調和機において、問題はさらに
深刻であった。すなわち、一体形の空気調和機の場合、
軸流ファンから発生する騒音が室内にそのまま伝達され
るのみならず、軸流ファンが低効率であるため消費電力
が非常に多くなるという問題があった。
に成形するのが容易でないという問題があった。これは
従来のターボファンが有する構造的な特徴によって金型
作業が不可能であったからである。従って、従来のター
ボファンはハブ1、ブレード3及びシュラウド4を各々
別に成形したのち、これらを互いに融着して製作した。
これによって製作工程が複雑になると共に、製造コスト
が上昇することになった。
術の問題点を解決するためになされたもので、その目的
は、軸流ファンの流動特性を有するターボファンを提供
することにある。
ボファンを提供することにある。
流動特性を有するターボファンを室外送風ファンに用い
た空気調和機を提供することにある。
の本発明は、駆動手段に連結されるボスを有するハブ
と、ハブの周縁に沿って一定間隔で配設され、内側端の
うち、一部分がハブの周縁に連結される多数のブレード
と、吸込口と吐出口が形成され、吸込口と吐出口の間の
壁面がブレードの外側端のうち、少なくとも一部分を囲
み、空気の吐き出し方向を駆動手段の軸方向と同一の方
向に向けるシュラウドとを備えているターボファンを提
供する。
しており、その先端にボスが形成されている突出部と、
突出部の背面に形成され、シュラウドの吐出口に連通さ
れる中空部とで構成される。また、突出部にハブの前方
と中空部とを連通する少なくとも一つの開口がさらに形
成される。
と、ブレードの外側面を囲み、吐出口を形成する吐出部
と、流入部と吐出部との間に形成される傾斜部とで構成
される。また、流入部と傾斜部との間に形成され、軸方
向に垂直な所定幅の直線部がさらに形成される。
の内径より小さく、ハブの内径と同じであるかハブの内
径よりも大きく形成される。この場合、ハブ、ブレード
及びシュラウドを一体的に射出成形することができる。
ために、入口側が後曲型(backwardcurved)ブレードであ
り、出口側が前曲型(forward curved)ブレードから
なっている。
された空気はブレードの案内を受けながらシュラウドの
吐出口を通して吐き出される。すなわち、空気がブレー
ドとブレードとの間の空間、すなわち、遠心方向に吐き
出されるものではなく、軸方向に揃えて吐き出される。
従って、本発明によるターボファンは、軸流ファンの流
動特性を有しながらターボファン固有の高効率と低騒音
の特性を有することになる。
の空間は室外に連通されるキャビネットと、キャビネッ
トの一方の空間に設置され、室内空気と熱交換する室内
熱交換機と、キャビネットの一方の空間に設置され、室
内空気を室内熱交換機側に強制流動させる室内送風ファ
ンと、キャビネットの他方の空間に設置され、室外空気
と熱交換する室外熱交換機と、キャビネットの他方の空
間に設置され、室外空気を室外熱交換機側に強制流動さ
せて軸方向に室外空気を吸入し軸方向に吐き出すターボ
ファンとを備えている空気調和機を提供する。
た特性を全部有している。又、ターボファンはシュラウ
ドの外面に設置され、シュラウドの回転時、凝縮水を室
外熱交換機に供給するスリンガリングをさらに備えてい
る。従って、ターボファンが室外送風ファンに適用され
ることによって、室外送風ファンの騒音を格段に減らす
ことができ、空気調和機の消費電力を低減させることが
できる。
明をさらに詳細に説明する。
ァンを図2ないし図6を参照して詳細に説明する。図2
は本発明の一実施形態に係るターボファンの構造を示し
た部分切開斜視図であり、図3は図2に示したターボフ
ァンの背面斜視図であり、図4は図2に示したターボフ
ァンの断面図である。図2ないし図4に示すように、本
発明の一実施形態に係るターボファンは駆動手段(図示
せず)が連結されるハブ30と、ハブ30を内部に収容
し、互いに対向する両面に各々吸込口と吐出口が形成さ
れるシュラウド50と、ハブ30とシュラウド50との
間に設置される多数のブレード40とで構成される。
って突出する突出部31と、突出部31の背面に形成さ
れる中空部32とで構成される。この突出部31の先端
にモータの駆動軸が結合されるボス33が形成される。
また、中空部32はシュラウド50の吐出口と共に空気
の吐き出し流路を形成する。
が形成される。開口35はハブ30の前方と中空部32
を連通させる。この場合、シュラウド50の吸込口を通
して吸入された空気中の一部は開口35を通して中空部
32に流れ込んでファンの外へ吐き出される。また、開
口35はターボファン全体の重さを減らす役割を果たし
ている。
定間隔をおいて配設される。ブレード40の内側端41
のうちの一部分はハブ30の縁に連結され、ブレードの
外側端43はシュラウド50の内面に連結される。
の縁に沿って所定角度で連結することができる。なお、
ブレード40は外側端43の全体がシュラウド50の内
面に連結されるのが望ましい。これはシュラウド50の
吸込口を通して吸い込まれた空気がブレード40間の空
間に、すなわち、遠心方向に吐き出されることを防止す
るためである。
形状が異なるように形成されるのが望ましい。すなわ
ち、ブレード40は軸方向に沿って吸込口側は後曲型で
あり、吐出口側は前曲型である。後曲型ブレードはチッ
プ部分が回転方向に対して後方に曲がっている形態であ
って、風圧を高めるのに有利である。前曲型ブレードは
チップ部分が回転方向に対して前方に斜めに曲がってい
る形態であって、風量を高めるのに有利である。このブ
レード40は吸込口側の端部から略40〜80%の地点
まで後曲型に形成される。
方向に向ける。シュラウド50の構造を詳細に説明する
と、シュラウド50は吸込口を形成する流入部51と、
吐出口を形成する吐出部55と、流入部51と吐出部5
5との間の傾斜部53とで構成される。この流入部51
は軸方向に並んだリング状であり、流入部51の内径D
1は吐出部55の内径D3より小さい。
れ、その内面にブレード40の吸込口側の外側端42が
連結される。このために、傾斜部53はブレード40の
吸込口側の外側端42に対応する形状を有して、所定の
曲率を有する曲面に形成される。吐出部55は傾斜部5
3からブレード40の長さ方向に沿って延長され、その
内面にブレード40の外側端43が連結される。吐出部
55は空気を吐出口側に案内することで軸方向の空気流
動を起こす。この吐出部55は空気の流動方向が軸方向
になる範囲内でブレード40の後方先端まで延伸される
必要はない。しかしながら、吐出部55は前記のように
ブレード40の後方先端まで延伸されるのが最も望まし
い。なお、吐出部55は流入部51と同様に軸方向に並
んでいる円筒形状に示しているが、吐出口側に行けば行
くほど外側に拡がる形状でも良い。
能である。図5は図2に示すターボファンのうち、変形
されたシュラウドを有するターボファンを示した部分切
開斜視図であり、図6は図5に示すターボファンの断面
図である。図5及び図6に示すように、シュラウド50
は流入部51と傾斜部53との間に別の直線部52がさ
らに形成されている。直線部52は流入部51から軸方
向と直交する方向に延伸され所定幅を有している。
ウド50とブレード40を金型によって一体成形し、こ
れとは別にハブ30を金型によって成形した後、ハブ3
0の縁にブレード40の内側端41を融着する課程によ
り製作することができる。ところで、シュラウド50と
ハブ39との寸法を適切に選択する場合、シュラウド5
0、ブレード40及びハブ30を自由に一体成形するこ
とができる。すなわち、図4及び図6に示すように、シ
ュラウド50の流入部51の内径D1がハブ30の外径
D2より少なくとも同じであるか、あるいは大きい場
合、シュラウド50、ブレード40及びハブ30は金型
によって一体的に成形できる。
説明する。先ずモータが駆動されてハブ30が回転する
とブレード40とシュラウド50とが同時に回転するこ
とになる。このブレード40の回転時にシュラウド50
の吸込口と吐出口との間に圧力差が発生し、これによっ
て空気が吸込口を通して強制的に吸い込まれる。
がら吐出口側に流動することになり、吐出口を通して後
方に吐き出される。この課程で、空気は先ず後曲型ブレ
ードに沿って流動することになり、一定地点以後から前
曲型ブレードに沿って流動することになる。この場合、
後曲型ブレードの特性によってファンの負荷が相当に減
らされるだけでなく前曲型ブレードの特性によって十分
な風量が確保される。この課程において、空気の一部は
ハブ30の開口35を通してすぐに中空部32に流動さ
れて後方に吐き出される。このシュラウド50の吐出部
55がブレード40の外側端43を囲んでいるから空気
が遠心方向に吐き出されることが防止される。
るターボファンは軸流ファンの流動特性を有する。すな
わち、空気の吸込み方向と吐き出し方向がすべて軸方向
と同一である。これは後述するようにターボファンを空
気調和機の室外送風ファンに用いることができる根拠に
なっている。
って空気調和機の種類に拘らず室内送風ファン及び室外
送風ファンにいくらでも適用可能である。すなわち、本
発明に係るターボファンはターボファン固有の効率が高
く騒音の少ない特性を有すると共に、軸流ファンの流動
特性を有する。従って、本発明に係るターボファンを空
気調和機に適用する場合に多くの利点が得られる。この
中でも本発明によるターボファンが一体形の空気調和機
の室外送風ファンに適用される例を詳細に説明する。
実施形態を示した分解斜視図であり、図8は図7に示し
た空気調和機のターボファンの構造を示した斜視図であ
る。図7に示すように、本発明に係る空気調和機は室内
と連通する前方空間と室外と連通される後方空間を有す
るキャビネット110とキャビネット110の内部に設
置される室内熱交換機140及び室外熱交換機200
と、これらの熱交換機140、200側に空気を強制流
動させる室内送風ファン230及び室外送風ファン24
0とで構成されている。
が開放され、底面にファンベース120が設置され、前
面にフロントグリル130が設置される。フロントグリ
ル130は室内空気が吸い込まれる吸込み部131と熱
交換された空気が室内に吐き出される吐出部133と空
気調和機の作動を制御するコントロールパネル部135
を有する。この吸入部131の前面に吸入グリル137
が設置される。
機140と室内エアガイド150が順次設置される。室
内熱交換機140は室内エアガイド150上に設置さ
れ、室内空気は室内熱交換機の内部を循環する作動流体
と熱交換する。また、室内エアガイド150には室内熱
交換機140を通過した空気が通る開口151と、フロ
ントグリル130の吐出部133と対応する位置に吐き
出しガイド153が形成される。この室内エアガイド1
50の底面には室内熱交換機140で生成された凝縮水
を排水するための排水受け部155が形成される。
160が設置される。スクロール160には流動ガイド
面161が形成され、流動ガイド面160は室内送風フ
ァン230によって形成される気流を案内する。このス
クロール160は室内エアガイド150と一体的に成形
することができる。また、室内エアガイド150とスク
ロール160を貫通してコントロールボックス170が
設置されている。コントロールボックス170には各種
電装部品が内装される。
設置されている。バリア180はスクロール160の後
方に密着されてキャビネット110の前方空間と後方空
間とを完全に区画する。バリア180によって室内空気
と室外空気は互いに影響を受けない。このスクロール1
60又は室内エアガイド150がバリア180の代わり
をすることもできる。
0が設置される。モータマウンタ210はファンベース
120上に装着され、モータ220を支持する。モータ
220は室内送風ファン230と室外送風ファン240
を共通に駆動する一つの駆動軸221、223を有す
る。従って、駆動軸のうちの前方駆動軸221はバリア
180を貫通してスクロール160の内部まで延伸して
室内送風ファン230に連結され、後方駆動軸223は
室外送風ファン240に連結される。室内送風ファン2
30は室内空気を室内熱交換機140側に強制流動させ
た後、熱交換された空気を吐き出しガイド153に案内
する。このために室内送風ファン230に一般的なター
ボファンが適用される。
特性を有するターボファンである。室外送風ファン24
0の構造及び作用は後述する。バリア180の後方に室
外エアガイド190と室外熱交換機200が順次設置さ
れている。室外エアガイド190には室外送風ファン2
40が設置される開口191が形成され、室外送風ファ
ン240から吐き出される空気を室外熱交換機200に
均一に伝える役割を果たしている。この室外送風ファン
240は、その吸込口がモータ220に向かうように、
その吐出口が室外熱交換機200に向かうように設置さ
れる。また、室外熱交換機200はファンベース120
上に設置され、室外空気は室外熱交換機240の内部を
循環する作動流体と熱交換する。また、室外エアガイド
190の上部にカバー193が設置され、室外エアガイ
ド190と室内エアガイド150の上部にこれらを堅固
に連結するブレース195が設置される。
後方に冷凍サイクルを構成する圧縮機と膨張弁などがさ
らに設置される。図8に示すように、室外送風ファン2
40は、モータの後方駆動軸223が連結されるハブ3
0とハブ30を内部に収容し、吸込口と吐出口が形成さ
れているシュラウド50と、ハブ30とシュラウド50
との間に設置される多数のブレード40とで構成され
る。このハブ30、シュラウド50及びブレード40の
構造及び作用は図2ないし図6を用いて説明したターボ
ファンと同一であるため、その説明を省略する。
ング60が設置される。スリガリング60はシュラウド
50の回転時に凝縮水を室外熱交換機200側に飛ばす
役割を果たし、この場合室外熱交換機200の熱交換効
率を高める。このためにスリンガリング60はシュラウ
ド50の吐出部55の外径より大きい内径を有し、別の
連結レッグ61を介して吐出部55に結合される。この
スリンガリング60は室外熱交換機200又は室内熱交
換機140で生成された凝縮水に浸される状態にある。
明する。本発明に係る空気調和機はキャビネット110
の前方空間が室内に向かうように、後方空間が室外を向
かうように壁面に設置される。先ず、モータ220に電
源を接続するすることによって室内送風ファン230と
室外送風ファン240が各々駆動される。従って、室内
空気と室外空気は各々所定の経路を通して室内熱交換機
140と室外熱交換機200に強制的に流し込まれる。
以降、室内空気と室外空気は熱交換機140、200を
通る作動流体と熱交換された後、さらに所定の経路を経
て室内と室外に各々吐き出される。
230は一般的なターボファンである。従って、室内空
気は室内送風ファン230の軸方向に吸い込まれて遠心
方向に吐き出される。すなわち、室内空気は吸入グリル
137とフロントグリル130を順次に経由して室内熱
交換機140を通過する。以降、室内空気は室内エアガ
イド150を経由して室内送風ファン230に吸入され
る。以降、室内空気はスクロール160の流動ガイド面
161に沿って流動し、さらに室内エアガイド150を
経てフロントグリル130の吐出部133を通して室内
に吐き出される。
の流動特性を有するターボファンである。従って、室外
空気は室外送風ファン240の軸方向に流れ込んで軸方
向に吐き出される。すなわち、室外空気はキャビネット
110の両側面と上面に形成される開口部111を通し
てキャビネット110の内部に流動された後、室外送風
ファン240の吸込口に吸入される。以降、室外空気は
室外送風ファン240の吐出口を通して室外熱交換機2
00に吐き出され、室外熱交換機200を経由してキャ
ビネット110の後面を通して室外に吐き出される。こ
の課程で、室外送風ファン240のスリンガリング60
は回転しながら凝縮水を室外熱交換機200に飛ばすこ
とになる。
説明したが、本発明はこの実施形態のものに限定される
わけではなく、本発明の技術思想に基づいて種々の変形
が可能である。
ボファン及びこれを用いた空気調和機は次のような効果
がある。第1に、本発明に係るターボファンは、軸流フ
ァンの流動特性を有するターボファンである。従って、
このターボファンは軸流ファンの長所とターボファンの
長所とを共に備えている。すなわち、本発明に係るター
ボファンは別のスクロールのような流動ガイド部材無し
で用いられ、軸流ファンに比べて相対的に効率が高く騒
音は少ない。
型ブレードと前曲型ブレードが適切に調和しているブレ
ードを有する。従って、このターボファンは、ファンの
負荷が小さいけれども多くの風量を供給することができ
る。第3に、本発明に係るターボファンはハブ、ブレー
ド及びシュラウドを金型によって一体成形することがで
きる。従って、製作工程をより簡素にでき、これによっ
てコストを低減することができる。第4に、本発明に係
る空気調和機は室外送風ファンとしてターボファンを有
する。従って、騒音発生を減らしてより快適な室内環境
を提供することができ、省エネルギーに貢献できる。
の構造を示す部分切開斜視図。
態のシュラウドを有するターボファンを示す部分切開斜
視図。
す分解斜視図。
す斜視図。
Claims (34)
- 【請求項1】駆動手段に連結されるボスを有するハブ
と、 前記ハブの周縁に沿って一定間隔で配設され、内側端の
うち、一部分が前記ハブの周縁に連結される多数のブレ
ードと、 吸込口と吐出口が形成され、前記吸込口と吐出口の間の
壁面が前記ブレードの外側端のうち、少なくとも一部分
を囲み、空気の吐き出し方向が前記駆動手段の軸方向と
同一の方向に向けられたシュラウドと、 を備えたことを特徴とするターボファン。 - 【請求項2】前記ハブは、 前記シュラウドの吸込口に向かって突出しており、その
先端に前記ボスが形成されている突出部と、 前記突出部の背面に形成され、前記シュラウドの吐出口
に連通される中空部と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載のターボ
ファン。 - 【請求項3】前記ハブは、 前記突出部に形成され、前記ハブの前方と前記中空部と
を連通する少なくとも一つ以上の開口をさらに備えてい
ることを特徴とする請求項2に記載のターボファン。 - 【請求項4】前記シュラウドの吸込口の内径は吐出口の
内径より小さく形成されていることを特徴とする請求項
1に記載のターボファン。 - 【請求項5】前記シュラウドの吸込口の内径は前記ハブ
の外径と同じであるか、前記ハブの外径より大きく形成
されていることを特徴とする請求項1又は4に記載のタ
ーボファン。 - 【請求項6】前記ハブ、前記ブレード及び前記シュラウ
ドは金型によって一体成形されたものであることを特徴
とする請求項5に記載のターボファン。 - 【請求項7】前記シュラウドは前記ブレードの外側端の
全体を囲んでいることを特徴とする請求項1に記載のタ
ーボファン。 - 【請求項8】前記シュラウドは、 前記吸込口を形成する流入部と、 前記ブレードの外側面を囲み、前記吐出口を形成する吐
出部と、 前記流入部と吐出部との間に形成される傾斜部と、 を備えていることを特徴とする請求項1又は7に記載の
ターボファン。 - 【請求項9】前記シュラウドは、 前記流入部と前記傾斜部との間に形成され、軸方向に垂
直な所定幅の直線部をさらに備えていることを特徴とす
る請求項8に記載のターボファン。 - 【請求項10】前記傾斜部は所定の曲率を有する曲面で
あることを特徴とする請求項8又は9に記載のターボフ
ァン。 - 【請求項11】前記ブレードは入口側が後曲型(backwar
d curved)ブレードであり、出口側が前曲型(forward
curved)ブレードであることを特徴とする請求項1に
記載のターボファン。 - 【請求項12】前記ブレードは吸込口側の先端から40
〜80%の地点まで後曲型ブレードであることを特徴と
する請求項11に記載のターボファン。 - 【請求項13】一面が開口され、他面に駆動手段によっ
て連結されるボスが形成されている円柱状のハブと、 互いに対向する両面に各々吸込口と吐出口とが形成さ
れ、前記ハブを内部に収容するシュラウドと、 前記ハブと前記シュラウドとの間に一定間隔で放射状に
配設され、内側面のうち、一部分は前記ハブの外周面に
連結され、外側面の全体は前記シュラウドの内周面に連
結される多数のブレードと、 を備えていることを特徴とするターボファン。 - 【請求項14】前記ハブに前記シュラウドの吸込口と吐
出口とを連通する少なくとも一つ以上の開口が形成され
ていることを特徴とする請求項13に記載のターボファ
ン。 - 【請求項15】前記シュラウドは、 前記吸込口を形成するリング状の流入部と、 前記流入部から外側に拡がる方向に延長され、所定の曲
率を有する曲面に形成される傾斜部と、 前記傾斜部から軸方向に揃えて延長されて吐出口を形成
し、前記ブレードの外側端が連結される吐出部を備えて
いることを特徴とする請求項13に記載のターボファ
ン。 - 【請求項16】前記シュラウドは、 前記流入部と前記傾斜部との間に形成され前記流入部に
垂直な所定幅の直線部をさらに備えていることを特徴と
する請求項15に記載のターボファン。 - 【請求項17】前記シュラウドの流入部の内径は吐出部
の内径より小さく、前記ハブの外径と同じであるか、あ
るいは前記ハブの外径より大きく形成されることを特徴
とする請求項15に記載のターボファン。 - 【請求項18】前記ハブ、前記ブレード及び前記シュラ
ウドは金型によって一体成形されたものであることを特
徴とする請求項17に記載のターボファン。 - 【請求項19】前記ブレードは入口側が後曲型(backwar
d curved)ブレードであり、出口側が前曲型(forward
curved)ブレードであることを特徴とする請求項13
に記載のターボファン。 - 【請求項20】室内空気と熱交換する室内熱交換機と、
前記室内交換機側に室内空気を強制流動させる室内送風
ファンと、室外空気と熱交換する室外熱交換機と、前記
室外熱交換機側に室外空気を強制流動させる室外送風フ
ァンとを備えた空気調和機において、 前記送風ファンのうち、少なくとも一つは軸方向に空気
を吸い込んで軸方向に吐き出すターボファンであること
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項21】一方の空間は室内に連通され、他方の空
間は室外に連通されるキャビネットと、 前記キャビネットの一方の空間に設けられ、室内空気と
熱交換する室内熱交換機と、 前記キャビネットの一方の空間に設けられ、室内空気を
前記室内熱交換機側に強制流動させる室内送風ファン
と、 前記キャビネットの他方の空間に設けられ、室外空気と
熱交換する室外熱交換機と、 前記キャビネットの他方の空間に設けられ、室外空気を
前記室外熱交換機側に強制流動させ軸方向に室外空気を
吸入し軸方向に吐き出すターボファンと、 を備えていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項22】前記ターボファンは、 駆動手段に連結されるボスを有するハブと、 前記ハブの縁に沿って一定間隔で配設され、内側端のう
ち、一部分が前記ハブの縁に結合される多数のブレード
と、 吸込口と吐出口が形成され、前記吸込口と吐出口との間
の壁面が前記ブレードの外側端のうち、少なくとも一部
分を囲んでおり、空気の吐き出し方向を前記駆動手段の
軸方向と同一の方向に導くシュラウドと、 を備えていることを特徴とする請求項20又は21に記
載の空気調和機。 - 【請求項23】前記ハブは、 前記シュラウドの吸込口に向かって突出しており、その
先端に前記ボスが形成されている突出部と、 前記突出部の背面に形成され、前記シュラウドの吐出口
に連通される中空部と、 を備えていることを特徴とする請求項22に記載の空気
調和機。 - 【請求項24】前記ハブは、 前記突出部に形成され、前記ハブの前方と前記中空部と
を連通する少なくとも一つの開口をさらに備えているこ
とを特徴とする請求項23に記載の空気調和機。 - 【請求項25】前記シュラウドの吸込口の内径は、吐出
口の内径より小さく形成されていることを特徴とする請
求項22に記載の空気調和機。 - 【請求項26】前記シュラウドの吸込口の内径は、前記
ハブの外径と同じであるか、あるいは大きく形成されて
いることを特徴とする請求項22又は25に記載の空気
調和機。 - 【請求項27】前記ハブ、 前記ブレード及び前記シュラウドは一体成形されたもの
であることを特徴とする請求項26に記載の空気調和
機。 - 【請求項28】前記シュラウドは、前記ブレードの外側
端の全体を囲むことを特徴とする請求項22に記載の空
気調和機。 - 【請求項29】前記シュラウドは、 前記吸込口を形成する流入部と、 前記ブレードの外側面を囲み、前記吐出口を形成する吐
出部と、 前記流入部と吐出部との間に形成される傾斜部と、 を備えていることを特徴とする請求項22又は28に記
載の空気調和機。 - 【請求項30】前記シュラウドは、 前記流入部と前記傾斜部との間に形成され軸方向に垂直
な所定幅の直線部をさらに備えていることを特徴とする
請求項29に記載の空気調和機。 - 【請求項31】前記傾斜部は所定の曲率を有する曲面で
あることを特徴とする請求項29又は30に記載の空気
調和機。 - 【請求項32】前記シュラウドの外面に沿って設けら
れ、前記シュラウドの回転時に凝縮水を前記室外熱交換
機に提供するスリンガリングをさらに備えていることを
特徴とする請求項22に記載の空気調和機。 - 【請求項33】前記ブレードは入口側が後曲型(backwar
d curved)ブレードであり、出口側が前曲型(forward
curved)ブレードであることを特徴とする請求項22
に記載の空気調和機。 - 【請求項34】前記室内送風ファンと前記ターボファン
との間に設けられ、前記室内送風ファンと前記ターボフ
ァンに共通に設けられる駆動軸を備えているモータをさ
らに備えていることを特徴とする請求項21に記載の空
気調和機。
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