JPH11294284A - 自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造 - Google Patents

自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造

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JPH11294284A
JPH11294284A JP9324498A JP9324498A JPH11294284A JP H11294284 A JPH11294284 A JP H11294284A JP 9324498 A JP9324498 A JP 9324498A JP 9324498 A JP9324498 A JP 9324498A JP H11294284 A JPH11294284 A JP H11294284A
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JP
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internal pressure
fuel tank
pressure sensor
fuel
mounting structure
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JP9324498A
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Yoshinori Nakajima
島 美 典 中
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料タンク内の圧力を正確に測定できるばか
りでなく、周囲の部材との干渉をなくすことができる自
動車用燃料タンクの取付構造を提供する。 【解決手段】 本発明の内圧センサ取付構造は、内圧セ
ンサを燃料タンクの内側に設けるものであるから、燃料
タンクの内圧を内圧センサに導入するための管路を用い
る必要がない。これにより、この管路内に燃料が入り込
み、燃料タンクの内圧の測定が不能になったり不正確に
なったりすることを確実に防止できる。また、内圧セン
サを燃料タンクの内側に設けるので、燃料タンクの外部
に配置される配管類や電線および車体フロアと内圧セン
サとの干渉を確実に防止することができる。また、内圧
センサから延びる電線と燃料ポンプ等から延びる電線と
を一体に配線し、ひとまとめにして燃料タンクの外側に
取り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用燃料タン
ク内部の圧力を測定する内圧センサの取付構造に関し、
より詳しくは、燃料タンクの内圧を正確に測定できるば
かりでなく、周囲の部材との干渉をなくすことができる
ように改良された内圧センサの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示した自動車の燃料供給系
統には、燃料タンク1内の圧力を検出する内圧センサ2
が取り付けられ、燃料タンク1の内圧を常時監視するよ
うになっている。そして、燃料タンク1の内圧が異常に
上昇した場合には、燃料タンク1内の燃料蒸気が外部に
漏れ出すことを防止するため、燃料タンク1内の燃料蒸
気をキャニスタ3に導く管路4の途中に設けたバイパス
バルブ5を開放し、燃料タンク1内の燃料蒸気をキャニ
スタ3に吸着して燃料タンク1内の圧力を低下させるよ
うになっている。
【0003】また、この内圧センサ2は、燃料タンク1
や燃料配管および燃料蒸気管路4等に、亀裂や穴が生じ
ていないかを検査するためにも用いられている。すなわ
ち、燃料タンク1および配管類全体を密封した状態で負
圧を作用させたときに、内圧センサ2によって燃料タン
ク1内部の圧力を検出することにより、燃料タンク1や
配管類等の異常の有無を判断することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した燃
料タンク1の内圧センサ2は、図4に示したようにフィ
ラーパイプ6に並設されたベントパイプ7に、内圧導入
ホース8を介して接続されている。これにより、自動車
の急加速や急停車および旋回走行等の際に、万が一前記
内圧導入ホース8内に燃料Fが入り込むと、内圧センサ
2による燃料タンク1の内圧の測定が不能になったり不
正確になったりするおそれがある。また、このような従
来の内圧センサ2の取付構造においては、内圧センサ2
を車体に固定するためのブラケットや、内圧導入ホース
8を内圧センサ2やベントパイプ7に固定するためのク
ランプ部品を必要とするため、部品コストの上昇を招
く。
【0005】一方、図5に示したように、燃料タンク内
に配置する燃料ポンプ類を一体に組み立てた燃料ポンプ
組立体10は、燃料タンクに設けた燃料ポンプ挿入用の
開口を閉鎖する蓋部材11を備えている。ところが、こ
の蓋部材11の上面に内圧センサ12を取り付けると、
燃料配管13や燃料ポンプ14に接続する電気配線15
と内圧センサ12との干渉が問題となるばかりでなく、
燃料配管13や電気配線15の引き回し作業性を悪化さ
せる。そして、引き回し作業性を向上させるために、自
動車の車体フロアにサービスホールを設けなければなら
ない場合もある。また、蓋部材11から上方に突出する
内圧センサ12との干渉を避けるため、車体フロアを上
方に持ち上げなければならない場合には、客室スペース
を減少させてしまう。さらに、燃料タンク1の内部に延
びる電気配線15用のコネクタに加え、内圧センサ12
に接続されて蓋部材11の上面に延びる図示されない電
気配線のためのコネクタを新たに追加しなければなら
ず、部品コストの上昇につながる。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する問題点を解消し、燃料タンク内の圧力を正確
に測定できるばかりでなく、周囲の部材との干渉をなく
すことができる自動車用燃料タンクの取付構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による自動車用燃料タンクの内圧センサ取付
構造は、自動車用燃料タンク内部の圧力を検出する内圧
センサを、前記燃料タンクの内部に取り付けることを特
徴とする。好ましくは、前記内圧センサを、前記燃料タ
ンク内部の最上部に取り付ける。また、前記内圧センサ
を、燃料ポンプを前記燃料タンク内に挿入するために前
記燃料タンクに設けた開口を閉鎖する蓋部材の内側壁面
に取り付ける。この場合、前記蓋部材の外側壁面にコネ
クタを配設するとともに、前記内圧センサに接続した電
線および前記燃料ポンプに接続した電線を共に前記蓋部
材に貫設した貫通孔を介して前記コネクタに接続する。
なお、前記燃料タンク内部の圧力を前記内圧センサに導
入する管路の入り口に、前記燃料タンク内の燃料が前記
入り口に入り込むことを阻止するラビリンスを設けるこ
とができる。
【0008】また、前記内圧センサに大気圧を導入する
管路の一端を前記内圧センサに接続するとともに、前記
管路の他端を前記燃料タンクの最上部に貫設した貫通孔
を介して外部に取り出す。若しくは、前記内圧センサの
前記燃料タンクへの取付面に前記管路を突設するととも
に、前記燃料タンクの内部空間を前記燃料タンクの外部
空間に連通させる連通孔を前記燃料タンクの前記内圧セ
ンサが取り付けられる被取付面に貫設し、かつ前記管路
を前記連通孔に挿通させた状態で前記内圧センサを前記
燃料タンクに取り付ける。この場合、前記管路の周囲に
配設した密封手段を前記取付面と前記被取付面との間に
介装した状態で前記内圧センサを前記燃料タンクに取り
付ける。
【0009】すなわち、本発明による自動車用燃料タン
クの内圧センサ取付構造は、内圧センサを燃料タンクの
内側に設けるものである。これにより、燃料タンクの内
圧を内圧センサに導入するための管路を用いる必要がな
いから、この管路内に燃料が入り込み、燃料タンクの内
圧の測定が不能になったり不正確になったりすることを
確実に防止することができる。また、内圧センサを燃料
タンクの内側に設けるので、燃料タンクの外部に配置さ
れる配管類や電線および車体フロアと内圧センサとの干
渉を確実に防止することができる。また、燃料タンク内
に配置した内圧センサから延びる電線と燃料ポンプ等か
ら延びる電線とを一体に配線し、ひとまとめにして燃料
タンクの外側に取りだすことができるから、電線の引き
回しを極めて簡単なものとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用燃料
タンクの内圧センサ取付構造の一実施形態を、図1乃至
図3を参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明
による第1実施形態の内圧センサ取付構造を適用した燃
料ポンプ組立体の全体斜視図、図2は図1に示した内圧
センサの取付構造を拡大して示す要部破断断面図、図3
は本発明に係る第2実施形態の内圧センサ取付構造を示
す断面図である。
【0011】第1実施形態 まず最初に、図1および図2を参照して本発明による第
1実施形態の自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造
について説明すると、本第1実施形態においては、燃料
ポンプ組立体20のプレート(蓋部材)21に内圧セン
サ30が取り付けられている。
【0012】前記燃料ポンプ組立体20は、燃料タンク
内に配置する燃料ポンプを関連部品と一体に組み立てた
もので、前記プレート21の下方には燃料ポンプ22,
燃料フィルタ23,燃料残量測定用のフロート24がそ
れぞれ配置されている。そして、燃料ポンプ22によっ
て汲み上げられた燃料は、燃料配管25,26を介して
燃料タンクの外部に取り出される。また、燃料ポンプ2
2等に接続された電線27は、プレート21を貫通して
液密に固着されたコネクタ28に接続されている。そし
て、前記コネクタ28に車体側電線のコネクタを嵌合さ
せることにより、燃料ポンプ22を作動させるとともに
燃料残量の測定が可能となる。なお、図2に示したよう
に、プレート21の下面(被取付面)21aの外周端部
にはパッキン29が配置されている。これにより、この
燃料ポンプ組立体20を燃料タンク1内に取り付けるた
めに設けた開口1aをプレート21で閉塞すると、前記
パッキン29が燃料タンク1とプレート21との間の隙
間を液密に密封するようになっている。
【0013】次に、図2を参照して前記内圧センサ30
の取付構造を詳細に説明すると、内圧センサ30は、そ
の取付面31をプレート21の下面(被取付面)21a
に密着させた状態で、一対のボルトBによりプレート2
1に固定されている。これにより、前記燃料ポンプ組立
体20を燃料タンク1に取り付けると、内圧センサ30
は燃料タンク1の内部に配置されるから、燃料タンク1
の外部に配置される配管や電線類と内圧センサ30との
干渉を確実に防止することができる。また、内圧センサ
30がプレート21の上方に突出することがないから、
内圧センサ30との干渉を防止するために車体フロアを
持ち上げて、客室スペースを減少させる事態が生じるこ
ともない。
【0014】また、前記取付面31には、内圧センサ3
0に大気圧を導入するための大気圧導入開口32を先端
に有した突出部33が突設されている。そして、前記突
出部33は、プレート21に貫設した貫通孔21b内に
挿通され、前記大気圧導入開口32を燃料タンク1の外
部に位置させるようになっている。これにより、この内
圧センサ30には、大気圧を導入するためのパイプ等を
接続する必要がないから、このパイプと周囲の部品との
干渉を確実に防止できるばかりでなく、このパイプを固
定するためのクランプを不要として部品コストを低減す
ることができる。
【0015】また、前記突出部33に外嵌させたOリン
グ34は、内圧センサ30の取付面31とプレート21
の下面21aとにより圧着された状態で挟持される。こ
れにより、前記Oリング34は、燃料タンク1内の燃料
蒸気が外部に漏れ出ることを確実に防止することができ
る。また、内圧センサ30の取付面31に突出部33を
突出したことにより、内圧センサ30をプレート21に
組み付ける前の段階において、オーリング34が内圧セ
ンサ30から脱落することを確実に防止することができ
る。
【0016】一方、内圧センサ30の下面35には、燃
料タンク1内の圧力をこの内圧センサ30に導入するた
めの内圧導入開口36が直接設けられている。これによ
り、この内圧センサ30には燃料タンク1内の圧力を導
入するためのパイプ等を接続する必要がないから、この
パイプに燃料が入り込んで燃料タンク1の内圧の測定が
不能になったり不正確になったりすることを確実に防止
できるばかりでなく、このパイプを固定するためのクラ
ンプを不要として部品コストを低減することができる。
【0017】また、前記内圧導入開口36が下方に向か
って開いているので、内圧導入開口36内に入り込んだ
燃料は直ちに落下し、内圧センサ30の外部に排出され
る。これにより、前記内圧導入開口36が燃料によって
閉塞され、燃料タンク1の内圧の測定が不能になったり
不正確になったりすることを確実に防止することができ
る。なお、本第1実施形態の内圧センサ30において
は、内圧導入開口36が直接燃料タンク1内に露出して
いるが、内圧導入開口36への燃料Fの直撃を防止する
ためのラビリンスや邪魔板等を設けることもできる。
【0018】また、図2に示したように、内圧センサ3
0に接続した電線37が燃料タンク1の内部に延びてい
る。これにより、この電線37を燃料ポンプ22等に接
続した電線27と一体に配線するとともに、プレート2
1に設けた前記コネクタ28を介して燃料タンク外部の
電線と一体に接続することができる。したがって、図5
に示した従来の内圧センサ取付構造の様に、燃料タンク
の内側から延び出る電線と、燃料タンクの外側に配置し
た内圧センサから延びる電線とを個別に引き回す必要が
ないから、電線の引き回しを極めて簡単なものとするこ
とができる。また、電線の接続に用いるコネクタの数を
削減して部品コストを低減することができる。
【0019】また、本第1実施形態の自動車用燃料タン
クの内圧センサ取付構造は、燃料ポンプ組立体20のプ
レート21の下面に内圧センサ30を取り付けたもので
あるから、内圧センサを単独で車体に取り付ける場合に
比較し、自動車の艤装ラインにおける車体への組み付け
に要する工数を削減することができる。また、内圧セン
サを単独で持ち運ぶことがないから、部品搬送時や保管
時および車体への組み付け時に、内圧センサを落下させ
たりぶつけたりして損傷させることがない。
【0020】第2実施形態 次に、図3を参照して本発明による第2実施形態の自動
車用燃料タンクの内圧センサ取付構造について説明する
と、本第2実施形態の内圧センサ40は、図示されない
ブラケットを介して燃料タンク1の内部に取り付けられ
ている。
【0021】前記内圧センサ40は、燃料タンク1の内
部空間のうち最も上方の部分1bに配置されている。こ
れにより、自動車の走行により燃料タンク1内の燃料F
の液面が揺動しても、内圧センサ40に容易に燃料Fが
かかることはない。
【0022】また、内圧センサ40に大気圧を導入する
ために配管41を用いているが、この配管もまた燃料タ
ンク1内に配置されるため、燃料タンク1の外側に配置
される配管や電線との干渉を防止することができる。ま
た、前記配管41の先端を、燃料タンク1の最上端の壁
面1cを貫設して燃料タンク1の外部に突出させてい
る。これにより、配管41の先端開口を図示されない車
体フロアに接近させて配置することができるから、配管
41内への雨水や異物等の入り込みを確実に防止するこ
とができる。
【0023】以上、本発明に係る自動車用燃料タンクの
内圧センサ取付構造の各実施形態について詳しく説明し
たが、本発明は上述した実施形態によって限定されるも
のではなく、種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。例えば、上述した第1実施形態においては、内圧
センサ30を燃料ポンプ組立体20のプレート21に取
り付けているが、燃料タンクに設けた開口を閉鎖するそ
の他の蓋部材に内圧センサを取り付けることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造は、内
圧センサを燃料タンクの内側に設けるものである。これ
により、燃料タンクの内圧を内圧センサに導入するため
の管路を用いる必要がないから、この管路内に燃料が入
り込み、燃料タンクの内圧の測定が不能になったり不正
確になったりすることを確実に防止することができる。
また、内圧センサを燃料タンクの内側に設けるので、燃
料タンクの外部に配置される配管類や電線および車体フ
ロアと内圧センサとの干渉を確実に防止することができ
る。また、燃料タンク内に配置した内圧センサから延び
る電線と燃料ポンプ等から延びる電線とを一体に配線
し、ひとまとめにして燃料タンクの外側に取りだすこと
ができるから、電線の引き回しを極めて簡単なものとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施形態の内圧センサ取付構
造を適用した燃料ポンプ組立体の全体斜視図。
【図2】図1に示した内圧センサの取付構造を拡大して
示す要部破断断面図。
【図3】本発明に係る第2実施形態の内圧センサ取付構
造を示す断面図。
【図4】従来の内圧センサ取付構造を示す自動車の燃料
供給系統の模式図。
【図5】従来の内圧センサ取付構造を示す燃料ポンプ組
立体の全体斜視図。
【符号の説明】
F 燃料 1 燃料タンク 20 燃料ポンプ組立体 21 蓋部材 22 燃料ポンプ 23 燃料フィルタ 24 フロート 25,26 燃料配管 27 電線 28 コネクタ 29 パッキン 30 内圧センサ 31 取付面 32 大気圧導入開口 33 突出部 34 Oリング(密封手段) 35 下面 36 内圧導入開口 37 電線 40 内圧センサ 41 配管

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用燃料タンク内部の圧力を検出する
    内圧センサを、前記燃料タンクの内部に取り付けること
    を特徴とする自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構
    造。
  2. 【請求項2】前記内圧センサを、前記燃料タンク内部の
    最上部に取り付けることを特徴とする請求項1に記載の
    自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造。
  3. 【請求項3】前記内圧センサを、燃料ポンプを前記燃料
    タンク内に挿入するために前記燃料タンクに設けた開口
    を閉鎖する蓋部材の内側壁面に取り付けることを特徴と
    する請求項1または2に記載の自動車用燃料タンクの内
    圧センサ取付構造。
  4. 【請求項4】前記蓋部材の外側壁面にコネクタを配設す
    るとともに、前記内圧センサに接続した電線および前記
    燃料ポンプに接続した電線を前記蓋部材に貫設した貫通
    孔を介して前記コネクタに一体に接続することを特徴と
    する請求項3に記載の自動車用燃料タンクの内圧センサ
    取付構造。
  5. 【請求項5】前記内圧センサに大気圧を導入する管路の
    一端を前記内圧センサに接続するとともに、前記管路の
    他端を前記燃料タンクの最上部に貫設した貫通孔を介し
    て外部に取り出すことを特徴とする請求項1または2に
    記載の自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造。
  6. 【請求項6】前記内圧センサの前記燃料タンクへの取付
    面に前記管路を突設するとともに、 前記燃料タンクの内部空間を前記燃料タンクの外部空間
    に連通させる連通孔を前記燃料タンクの前記内圧センサ
    が取り付けられる被取付面に貫設し、 かつ前記管路を前記連通孔に挿通させた状態で前記内圧
    センサを前記燃料タンクに取り付けることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用燃料タンク
    の内圧センサ取付構造。
  7. 【請求項7】前記管路の周囲に配設した密封手段を前記
    取付面と前記被取付面との間に介装した状態で前記内圧
    センサを前記燃料タンクに取り付けることを特徴とする
    請求項4に記載の自動車用燃料タンクの内圧センサ取付
    構造。
  8. 【請求項8】前記内圧センサに前記燃料タンク内部の圧
    力を導入する管路の入り口に、前記燃料タンク内の燃料
    が前記入り口に入ることを阻止するラビリンスを設ける
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の自
    動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造。
JP9324498A 1998-04-06 1998-04-06 自動車用燃料タンクの内圧センサ取付構造 Pending JPH11294284A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1361367A2 (en) * 2002-05-08 2003-11-12 Lg Electronics Inc. Turbo fan and air conditioner having the same applied thereto
WO2019122219A1 (en) * 2017-12-20 2019-06-27 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research A tank comprising a pressure sensor and another sensor
US11345229B2 (en) 2017-12-20 2022-05-31 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research Fuel tank comprising a temperature sensor

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