JPH11293361A - 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法 - Google Patents

銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法

Info

Publication number
JPH11293361A
JPH11293361A JP10094398A JP10094398A JPH11293361A JP H11293361 A JPH11293361 A JP H11293361A JP 10094398 A JP10094398 A JP 10094398A JP 10094398 A JP10094398 A JP 10094398A JP H11293361 A JPH11293361 A JP H11293361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selenium
copper
purity
concentration
slime
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10094398A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Kadoya
研一郎 門屋
Kenji Tasaka
健次 田坂
Hideaki Ihara
秀明 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP10094398A priority Critical patent/JPH11293361A/ja
Publication of JPH11293361A publication Critical patent/JPH11293361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅電解スライムから、Naを殆ど含まず、高
純度セレンを回収でき、回収後の排液の処理を必要とし
ない、簡便で安価な高純度セレンの製造方法を提供す
る。 【解決手段】 脱銅後のセレンを含む銅電解スライムを
酸化焙焼し、揮発した酸化セレンを水又は希硫酸水溶液
に吸収させて亜セレン酸溶液とした後、これを還元して
Na含有量10ppm以下で、結晶性の整った純度9
9.9%以上のセレンを回収し、セレン回収後の排液は
銅電解工程に繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セレンを含む銅電
解スライムからの高純度セレン、特に従来法では困難で
あった低Na品位の高純度セレンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】脱銅後の銅電解スライムには、セレン、
金、銀等の有価金属が含まれるので、これらの有価金属
を更に回収することが必要である。その方法として、特
開昭53−37523号公報に記載されるような酸化焙
焼法が一般的に用いられる。この場合、銅電解スライム
を650〜800℃で酸化焙焼して、セレンを酸化セレ
ンとして揮発させる。
【0003】揮発した酸化セレンを回収するには、昇華
させて固体の酸化セレンとする方法と、液体に吸収させ
る方法とがある。後者の場合、吸収液は主としてアルカ
リ性の液体が用いられ、セレンは亜セレン酸ナトリウム
に変化することが知られている。即ち、アルカリの存在
下では、セレンはセレン酸塩になりやすいことが知られ
ており、次の化学式1で溶解する。
【0004】
【化1】SeO2+2NaOH=Na2SeO3+H2
【0005】一般に、この亜セレン酸ナトリウム溶液中
にはテルルや鉛が含まれるため、硫酸を添加することで
pH=5.5〜6.5に中和して除去する。その後、SO
2ガス等を用いて還元し、下記化学式2の通りセレンを
析出させる。
【0006】
【化2】Na2SeO3+SO2+H2O=Se+H2SO4
+Na2SO4
【0007】しかしながら、この従来の方法では、析出
するセレン粉末中にNaが同伴析出することが避けられ
ず、洗浄しても約500ppm程度のNaが残留するた
め、99.9%以上の高純度セレンを回収することは困
難であった。
【0008】上記した従来の一般的な方法以外にも、特
開昭53−28596号公報には、セレンを揮発させて
水又は希硫酸に吸収させ、55℃以下で還元して赤色の
セレンを析出させる方法が記載されている。しかし、こ
の方法で得られるセレンは赤色で、無定形であるか、少
なくとも結晶性が整ったものではない。そのため、セレ
ンの主要な用途である半導体材料等としては、必ずしも
満足できる性質のものではなかった。
【0009】また、従来の銅電解スライムからの有価金
属の回収工程では、上記のごとく酸化セレンを液体に吸
収させ、還元してセレンを回収した後、還元後の排液は
中和して工程外に排水している。即ち、吸収液の液性を
問わず、硫酸を含む排液を直接排水することはできず、
アルカリで中和してから排水する必要がある。しかも、
排水基準を満たすためには、排液中に僅かながら含まれ
る未還元のセレンを再度除去しなければならない。その
ため、排水処理に別途の工程を必要とし、多くの費用と
時間を費やしていた。
【0010】特に、一般に溶液中に溶存するセレンの形
態にはSe(IV)(SeO3 2-)とSe(VI)(SeO4 2-
であり、特にSe(VI)は還元性が低く安定であるため除
去が困難である。このSe(VI)の処理方法として、特公
昭48−30558号公報に記載ごとく、Fe2+を添加
した後、pH3〜5でCu2+を添加することによりSe
(VI)によるFe2+の酸化と加水分解を促進し、更にpH
5〜6で還元されたセレンをFe2+の水酸化物と共に回
収する方法が知られている。しかし、処理効率が低く、
多額の費用と時間を要するという欠点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の事情に鑑み、銅電解スライムから、Naを殆ど含
まず、結晶性の整った99.9%以上の高純度セレンを
回収でき、回収後の排液の処理を必要としない、簡便で
安価な高純度セレンの製造方法を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する高純度セレンの製造方法は、脱銅
後のセレンを含む銅電解スライムを酸化焙焼し、揮発し
た酸化セレンを水又は希硫酸水溶液に吸収させて亜セレ
ン酸溶液とした後、これを還元してNa含有量10pp
m以下の結晶性の整った高純度セレンを回収し、セレン
回収後の排液を銅電解工程に繰り返すことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の高純度セレンの製造方法
においては、脱銅後の銅電解スライムの酸化焙焼により
揮発した酸化セレンは、下記化学式3のように水又は希
硫酸水溶液に吸収される。得られた亜セレン酸溶液は、
SO2ガスのような還元剤により化学式4の通り還元さ
れ、セレンが析出する。
【0014】
【化3】SeO2+H2O=H2SeO3
【化4】H2SeO3+SO2+H2O=Se+2H2SO4
【0015】具体的には、酸化焙焼により揮発した酸化
セレンは、スクラバーのような液分散型吸収装置を用い
て、水又は希硫酸水溶液に直接吸収させる。尚、揮発し
た酸化セレンを昇華させて固体の酸化セレンとして一旦
回収した後、水又は希硫酸水溶液に溶解させて亜セレン
酸溶液とすることもできる。また、固体の酸化セレンを
溶解する場合には、溶媒として酸化セレンガスを吸収さ
せた亜セレン酸溶液を用いることが経済的にも好まし
い。
【0016】生成した亜セレン酸溶液は、中和すること
なく硫酸酸性で還元する。この場合の還元剤としては、
SO2ガス、Cu粉又はFe粉、若しくはNa塩を含ま
ないAg+、Cu2+、Fe3+等の水溶性イオンを用いる
ことができ、中でもSO2ガスが好ましい。また、セレ
ンの還元は、100%行うと不純物の同伴析出が起こり
やすいため、僅かに残して終了することが好ましい。
【0017】還元に際しての亜セレン酸溶液のセレン濃
度は、8〜40g/lの範囲が好ましい。セレン濃度が
8g/l未満では還元効率が低下し、還元剤のロスが多
くなり、逆に40g/lを越えると未還元状態になりや
すく、そのため給液速度を下げる必要が生じ、処理効率
が低下するからである。
【0018】このように、本発明方法では、従来のごと
くアルカリで中和する必要がなく、亜セレン酸溶液をそ
のまま還元するので、析出するセレンにNaが同伴析出
することが殆どない。しかも、亜セレン酸溶液中に含ま
れるテルルや鉛等の不純物の同伴も少なく、99.9%
以上の高純度のセレンを回収できる。
【0019】特に、本発明方法では結晶性の整ったセレ
ンが得られるが、還元温度を80℃以上とすること、最
適には83℃程度とすることによって、更に結晶性の整
った金属セレンを得ることができる。この金属セレンは
黒色の粉末であり、平均粒径が10μm程度と従来より
も小さくなっている。従って、この金属セレンは、半導
体材料や電気材料等として、一般的に要求される望まし
い特性を備えたものである。尚、還元温度が60℃以下
では、還元されたセレンは赤色であり、結晶性は整って
いない。
【0020】また、本発明方法では、中和しないことに
よりNaが系内に入らないので、セレン回収後の排液に
もNaが含まれず、従ってこの排液を銅電解工程に繰り
返して使用できる。例えば、澱物処理工程での脱銅澱物
の洗浄用、銅抽出液希釈用等に再利用できる。更に、こ
の排液中には若干の未還元Seと硫酸が含まれるが、そ
のまま銅電解工程に繰り返すため、これらを回収したり
又は中和する必要はなく、従って時間的にも経済的にも
優れている。
【0021】
【実施例】実施例1 銅電解スライム(Au;1.67重量%、Ag;14.7
重量%、Se;5.78重量%)を脱銅後、ロータリー
キルンにて700℃で酸化焙焼し、揮発した酸化セレン
ガスをジェットスクラバーで洗浄することにより、この
洗浄液(水)に吸収させた。洗浄液は循環してジェット
スクラバーに供給されるため、液性はセレン濃度20g
/lの亜セレン酸溶液である。
【0022】この洗浄液の一部を抜き出して、SO2
スを吹き込むことにより、還元温度83℃で液中のセレ
ンを還元した。還元析出したセレン中のNa品位は7p
pm、Se品位は99.9%以上であり、セレン回収後
の排液中のセレン濃度は0.61g/lであった。
【0023】この排液は、澱物処理工程の銅抽出スラリ
ー液(Cu濃度;3.5g/l、Se濃度;0.1g/
l、硫酸濃度;約1000g/l)を濾過するための希
釈水として使用した。濾過された抽出液は、澱物処理工
程の脱セレン工程を経て、分銀液(Cu濃度;14.6
g/l、Se濃度;<0.0005g/l、硫酸濃度;
139g/l)として銅電解工程へ繰り返した。
【0024】実施例2 銅電解スライム(Au;1.67重量%、Ag;14.7
重量%、Se;5.78%)と、輸入スライム(Au;
1.38重量%、Ag;7.45重量%、Se;12.7
重量%)を混合して脱銅後、ロータリーキルンにて70
0℃で酸化焙焼し、揮発した酸化セレンガスをジェット
スクラバーで洗浄することにより、この洗浄液に吸収さ
せた。洗浄液は循環してジェットスクラバーに供給され
るため、液性はセレン濃度20g/lの亜セレン酸溶液
である。
【0025】この洗浄液の一部を抜き出して、SO2
スを吹き込むことにより、還元温度83℃でセレンを還
元した。還元析出したセレン中のNa品位は9ppm、
Se品位は99.9%以上であり、セレン回収後の排液
中のセレン濃度は0.35g/lであった。
【0026】この排液は、澱物処理工程の銅抽出スラリ
ー液(Cu濃度;30g/l、Se濃度;0.1g/
l、硫酸濃度;約1000g/l)を濾過するための希
釈水として使用した。濾過された抽出液は、澱物処理工
程の脱セレン工程を経て、分銀液(Cu濃度;19.0
g/l、Se濃度;<0.0005g/l、硫酸濃度;
147g/l)として銅電解工程へ繰り返した。
【0027】実施例3 実施例2と同じ銅電解スライムと輸入スライムを混合し
て脱銅後、ロータリーキルンにて700℃で酸化焙焼
し、揮発した酸化セレンガスを昇華塔で固体の酸化セレ
ンとして回収すると共に、未回収の酸化セレンガスはジ
ェットスクラバーで洗浄して洗浄液に吸収させた。洗浄
液は循環してジェットスクラバーに供給されるため、液
性はセレン濃度12g/lの亜セレン酸溶液である。
【0028】この洗浄液の一部を抜き出し、これに昇華
塔で回収した固体の酸化セレンを溶解して、溶液中のS
e濃度を27g/lとした。これにSO2ガスを吹き込
むことにより、還元温度83℃でセレンを還元した。還
元析出したセレン中のNa品位は6ppm、Se品位は
99.9%以上であり、セレン回収後の排液中のセレン
濃度は0.14g/lであった。
【0029】この排液は、澱物処理工程の銅抽出スラリ
ー液(Cu濃度;30g/l;Se濃度;0.1g/
l、硫酸濃度;約1000g/l)を濾過するための希
釈水として使用した。濾過された抽出液は、澱物処理工
程の脱セレン工程を経て、分銀液(Cu濃度;16.6
g/l、Se濃度;<0.0005g/l、硫酸濃度;
143g/l)として銅電解工程へ繰り返した。
【0030】実施例4 実施例2と同じ銅電解スライムと輸入スライムを混合し
て脱銅後、ロータリーキルンにて700℃で酸化焙焼
し、揮発した酸化セレンガスを昇華塔で固体の酸化セレ
ンとして回収すると共に、未回収の揮発酸化セレンガス
はジェットスクラバーで洗浄し洗浄液に吸収させた。洗
浄液は循環してジェットスクラバーに供給されるため、
液性はセレン濃度8g/lの亜セレン酸溶液である。
【0031】この洗浄液の一部を抜き出して、SO2
スを吹き込むことにより、還元温度83℃でセレンを還
元した。還元析出したセレン中のNa品位は9ppm、
Se品位は99.9%以上であり、セレン回収後の排液
中のセレン濃度は0.14g/lであった。
【0032】この排液は、澱物処理工程の銅抽出スラリ
ー液(Cu濃度;27g/l、Se濃度;0.1g/
l、硫酸濃度;約1000g/l)を濾過するための希
釈水として使用した。濾過された抽出液は、澱物処理工
程の脱セレン工程を経て、分銀液(Cu濃度;18.1
g/l、Se濃度;<0.0005g/l、硫酸濃度;
145g/l)として銅電解工程へ繰り出した。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、銅電解スライムからN
a含有量が10ppm以下で結晶性の整った高純度セレ
ンを製造することができ、しかもセレン回収後の排液は
別途特別な処理を行う必要なく、既存の澱物処理工程で
再利用し、銅電解液として繰り返すことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱銅後のセレンを含む銅電解スライムを
    酸化焙焼し、揮発した酸化セレンを水又は希硫酸水溶液
    に吸収させて亜セレン酸溶液とした後、これを還元して
    Na含有量10ppm以下の結晶性の整った高純度セレ
    ンを回収し、セレン回収後の排液を銅電解工程に繰り返
    すことを特徴とする高純度セレンの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記亜セレン酸溶液のセレン濃度を8〜
    40g/lとすることを特徴とする、請求項1に記載の
    高純度セレンの製造方法。
  3. 【請求項3】 還元温度80℃以上で還元剤を使用して
    セレンを還元することを特徴とする、請求項1又は2に
    記載の高純度セレンの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記還元剤が、SO2ガス、Cu粉又は
    Fe粉、若しくはNa塩を含まないAg+、Cu2+、F
    3+等の水溶性イオンであることを特徴とする、請求項
    3に記載の高純度セレンの製造方法。
  5. 【請求項5】 セレン回収後の排液を、脱銅澱物洗浄用
    及び/又は銅抽出液希釈用に再利用することを特徴とす
    る、請求項1に記載の高純度金属セレンの製造方法。
JP10094398A 1998-04-13 1998-04-13 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法 Pending JPH11293361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10094398A JPH11293361A (ja) 1998-04-13 1998-04-13 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10094398A JPH11293361A (ja) 1998-04-13 1998-04-13 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11293361A true JPH11293361A (ja) 1999-10-26

Family

ID=14287445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10094398A Pending JPH11293361A (ja) 1998-04-13 1998-04-13 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11293361A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292660A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 金属セレン粉の製造方法
JP4866732B2 (ja) * 2003-09-23 2012-02-01 オウトテック オサケイティオ ユルキネン 陽極汚泥の処理方法
WO2016132574A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 三菱重工業株式会社 セレンの分析方法
JP2016160479A (ja) * 2015-02-28 2016-09-05 三菱マテリアル株式会社 セレン、テルルおよび白金族元素の分離方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4866732B2 (ja) * 2003-09-23 2012-02-01 オウトテック オサケイティオ ユルキネン 陽極汚泥の処理方法
JP2009292660A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 金属セレン粉の製造方法
WO2016132574A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 三菱重工業株式会社 セレンの分析方法
JP2016160479A (ja) * 2015-02-28 2016-09-05 三菱マテリアル株式会社 セレン、テルルおよび白金族元素の分離方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3616314B2 (ja) 銅電解殿物の処理方法
WO1998058089A1 (fr) Procede de fusion de metal noble
RU2591903C2 (ru) Способ выделения оксида цинка
JP4085908B2 (ja) 湿式銅精錬プロセスの浸出残渣に含有される貴金属の濃縮方法
US4162294A (en) Process for working up nonferrous metal hydroxide sludge waste
JPH10503552A (ja) 工業廃棄物からの化学価回収法
CN101259956A (zh) 一种粗碲粉深度除杂的方法
JP2023063319A (ja) リチウムイオン電池廃棄物の処理方法および、硫酸塩の製造方法
JP7016463B2 (ja) テルルの回収方法
JP5760954B2 (ja) 銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法
CN111455189B (zh) 一种从锡铜渣中浸出铜的方法
CN113120975A (zh) 一种废旧三元锂电池正极材料的回收方法
CN112993428A (zh) 一种废旧三元锂电池正极材料的回收方法
JP6909826B2 (ja) バナジウム化合物の製造方法、及びレドックス・フロー電池用電解液の製造方法、並びにバナジウム化合物の製造装置、及びレドックス・フロー電池用電解液の製造装置
JP5568977B2 (ja) 電池からのマンガンの回収方法
JP4215547B2 (ja) コバルトの回収方法
CN118145611A (zh) 一种回收磷酸铁锂提锂渣的方法
CN105886785A (zh) 一种从含高硒碲富银渣中制取高纯银粉的方法
CA1324977C (en) Process of treating residues from the hydrometallurgical production of zinc
JPH11293361A (ja) 銅電解スライムからの高純度セレンの製造方法
JPS61261446A (ja) Zn含有物よりZnを回収する方法
JP4715598B2 (ja) 鉛電解スライムの塩化浸出方法
US4374098A (en) Method of concentrating silver from anode slime
JP2680024B2 (ja) 高純度酸化鉄を製造する方法
JP2000169116A (ja) セレンの選択的浸出回収方法