JPH11292829A - 有機エレクトロルミネッセント素子 - Google Patents
有機エレクトロルミネッセント素子Info
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- H10K85/321—Metal complexes comprising a group IIIA element, e.g. Tris (8-hydroxyquinoline) gallium [Gaq3]
- H10K85/324—Metal complexes comprising a group IIIA element, e.g. Tris (8-hydroxyquinoline) gallium [Gaq3] comprising aluminium, e.g. Alq3
Abstract
有機エレクトロルミネッセント素子の提供およびそれに
適した新規なアリールアミン含有ビニルポリマーおよび
それを得るためのモノマーの提供。 【解決手段】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1〜R18は、水素原子、アルキル基、アミノ
基、アルコキシ基および置換基を有してもよいアリール
基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基を示し、
Ar1とAr2は置換基を有してもよいアリール基よりな
る群からそれぞれ独立して選ばれた基を示す。)で示さ
れるアリールアミン含有ビニルモノマー、そのポリマー
およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセント素
子。
Description
ミン含有ビニルモノマー、そのポリマーおよびそれを用
いた平面光源や表示素子に利用可能な有機エレクトロル
ミネッセント素子に関するものである。
L素子は低電圧駆動の大面積表示素子を実現するものと
して注目されている。素子の高効率化にはキャリア輸送
性の異なる有機層を積層する素子構造が有効であり、正
孔輸送層に低分子芳香族アミン、電子輸送性発光層にア
ルミキレート錯体を用いた素子が報告されている〔C.
W.Tang,Appl.Phys.Lett.,5
1,p.913(1987)〕。この素子では10V以
下の印加電圧で1000cd/m2の実用化に十分な高
輝度を得ている。
アミンの正孔輸送層では材料のガラス転移温度が60℃
〜100℃程度と低く、再結晶化や凝集による素子構造
の破壊や、高い環境温度での保存における素子劣化が問
題になっている。そのため、初期特性がよい素子でも長
時間の使用には向かず、駆動素子寿命が数千時間程度と
既存の無機系の発光素子たとえば発光ダイオードに比べ
ると短いという欠点を有している。
来のこのような問題点を解決するため、発光効率、発光
輝度ならびに安定性に優れた有機エレクトロルミネッセ
ント素子を提供することおよびそれに適した新規なアリ
ールアミン含有ビニルポリマーおよびそれを得るための
モノマーを提供することを目的としている。
め、本発明者は、結晶化や凝集を起こしにくく膜安定性
の高い高分子材料に着目し、正孔輸送性のアリールアミ
ン誘導体を高分子化することを検討した。そして、これ
らの高分子材料が低分子モデル化合物よりはるかに高い
ガラス転移温度(140℃以上)を示し、膜の安定性が
優れているうえ、正孔輸送層として良好に機能し、高い
発光効率、発光輝度を示すとともに素子の安定性の向上
に大いに有効であることを見いだし本発明を完成するに
至った。
基、アルコキシ基および置換基を有してもよいアリール
基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基を示し、
Ar1とAr2は置換基を有してもよいアリール基よりな
る群からそれぞれ独立して選ばれた基を示す。)で示さ
れるアリールアミン含有ビニルモノマーに関する。
基、アルコキシ基および置換基を有してもよいアリール
基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基を示し、
Ar1とAr2は置換基を有してもよいアリール基よりな
る群からそれぞれ独立して選ばれた基を示す。)で示さ
れる繰り返し単位を含有する数平均分子量1,000〜
1,000,000のアリールアミン含有ビニルポリマ
ーに関する。
アミン含有ビニルポリマーを用いたことを特徴とする有
機エレクトロルミネッセント素子に関する。
たはアルコキシ基としては、炭素数1〜20の直鎖状ま
たは分岐状のものを挙げることができ、とくに炭素数1
〜3のものが好ましい。また、アリール基としては、フ
ェニル基、ナフタレン基、ビフェニール基などを挙げる
ことができ、アリール基の置換基としては正孔特性を阻
害しない基であればよく、例えばフェニル基、ジメチル
アミノフェニル基、ジフェニルアミノフェニル基などを
挙げることができる。
ては、フェニル基、ナフタレン基、ビフェニール基など
を挙げることができ、アリール基の置換基としては正孔
特性を阻害しない基であればよく、例えばフェニル基、
ジメチルアミノフェニル基、ジフェニルアミノフェニル
基などを挙げることができる。
ーを形成するためのアリールアミン含有ビニルモノマー
は例えばつぎのようにして合成することができる。
たは共重合はたとえばラジカル重合触媒の存在下、塊重
合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合など任意の重合方法
を採用することができる。
ーには、任意のビニルモノマーを共重合させることがで
きるが、本発明の有機エレクトロルミネッセント素子に
有用なアリールアミン含有ビニルポリマーを得るために
は、一般式
素、メチル基、フェニル基、カルボキシレート基、カル
バゾール基よりなる群から選ばれた基である。)で示さ
れるモノマーを使用することができる。この代表的モノ
マーとしては、エチレン、プロピレン、スチレン、アク
リル酸、メタクリル酸、メチルアリクレート、メチルメ
タクリレート、N−ビニルカルバゾールなどを挙げるこ
とができる。
ント素子を製造するのに適したポリマーを得るために
は、アリールアミン含有ビニル単量体が主成分となるこ
とが好ましい。そのためには前記一般式(3)のモノマ
ーは全モノマー中50重量%、とくに30重量%を下ま
わる量で使用することが好ましい。
子は、前記高分子材料からなる有機層を備えていれば、
素子構造は特に限定されず、有機層一層からなる単層型
でも二層以上の多層型であってもよい。要するに前記高
分子材料を備えた種々の素子構造に適用することができ
る。
1,000〜1,000,000、とくに3,000〜
100,000のものが好ましい。また、この高分子層
を含む素子を構成する各層の膜厚については、本発明に
おいては特に限定されない。高分子層は高分子を適当な
溶媒に溶解した溶液からの塗布法のほかにもインクジェ
ット法、ラングミュア−ブロジェット法によっても形成
される。他の有機層に関しては真空蒸着法などの気相成
長法や溶液塗布法によって形成することができる。
子では大きな仕事関数を有する陽極すなわち正孔注入電
極から正孔が有機層へ注入され、小さな仕事関数を有す
る陰極電極から電子が有機層へ注入される。正孔輸送層
と電子輸送性発光層からなる二層型素子の場合、注入さ
れた正孔は正孔輸送層を通り発光層との界面付近におい
て、発光層に注入されてきた電子と再結合し発光層中で
励起子を生ずる。この結果、発光層より発光が生じる。
このとき、高い発光効率、輝度を得るには、各層の電荷
の輸送特性の向上ばかりでなく電極からの電荷の注入効
率を上げることが重要である。また、通電によるジュー
ル熱による有機層の再結晶化、凝集の促進、すなわち素
子劣化を防ぐためにもガラス転移点の高い材料を選択す
る必要がある。
輸送特性を有する高分子を用いることにより、電極との
密着性を高め電荷の注入特性を上げる。また、アミノ結
合を有し、高いガラス転移点を有する高分子を使用する
ため、結晶化や凝集による素子劣化が抑制され、良好な
特性を有する有機エレクトロルミネッセント素子を得る
ことができる。
本発明は、これにより何等限定されるものではない。
ニルポリマーの合成) 合成は下記の反応式によった。
合成(TPDD)]ジフェニルベンジジン14.7g
(43mmol)、ヨードベンゼン32.1g(160
mmol)、活性銅8.82g(140mmol)、水
酸化ナトリウム4.3g(11mmol)を加え、23
0℃で24時間反応させた。反応後テトラヒドロフラン
(THF)で希釈し濾過することにより銅と水酸化ナト
リウムを除去した。濾液を回収しエバポレーターで濃縮
することにより赤黒い固体を回収した。これにアセトン
300mlを加えて撹拌洗浄を行い沈殿物を吸引濾過に
より回収するとクリーム色の粗結晶が得られた。これは
溶媒への溶解性が悪く、カラム精製が困難であるために
さらにアセトンで洗浄を行った。収率:76.94%
(18.8g)
た。構造確認はIRスペクトル、1H−NMRスペクト
ルと元素分析により行い、それぞれのスペクトルを図1
および図2に示した。元素分析値も下記のように理論値
と分析値がよく一致した。 融点:235.6〜236.9℃ FT−IR(KBr):1260cm-1〔(Ar)
3N〕1 H−NMR(270MHz,DMSO,TMS):δ
(ppm)=7.0〜7.8(m,14H,Ar) 元素分析値(C36H28N2):理論値C88.49%、
H5.73%、N5.78%、分析値C88.74%、
H5.78%、N5.88%
アルデヒド化(TPDA)]前記反応により得られたジ
フェニルのテトラフェニルジアミン(TPDD)7.2
g(0.014mol)を50℃のジクロロエタン30
0mlに溶かし、ジメチルホルムアミド(DMF)30
ml中に塩化ホスホニル5.4g(0.035mol)
を加えた溶液を滴下した。滴下後、反応は水浴中で1時
間行い、そこから反応温度を40〜45℃に設定して一
昼夜行った。反応終了後、分液した後、油層を抽出し粘
体を得た。得たものは、黒色のタール物質であった。得
られたタール物質をクロロホルム:ヘキサン=2:1の
混合液を用いてカラム精製をしたところ黄色の粗結晶を
得た。収率:38.0%
造確認はIRスペクトル、1H−NMRスペクトルと元
素分析により行い、それぞれのスペクトルを図3、図4
に示した。元素分析値も下記のように理論値と分析値が
よく一致した。 融点:95.9〜97.2℃ 元素分析値(C37H28N2O1):理論値C86.02
%、H5.46%、N5.42%、分析値C86.00
%、H5.54%、N5.41%
ビニル化(TPDV)]前記反応により得られたジフェ
ニルテトラフェニルジアミンのアルデヒド誘導体(TP
DA)5.75g(21mmol)をベンゼン50ml
に溶かし、TPDA溶液とする。トリフェニルホスフィ
ンブロマイド7.33g(21mmol)をベンゼン5
0mlとTHF10mlの混合溶液に加え、懸濁溶液と
し、これにブチルリウム−ヘキサン溶液(1.63mo
l/l)14mlを滴下して、ホスホランを作りその溶
液をTPDA溶液に滴下した。反応温度を室温にして、
3時間撹拌して反応を行った。反応終了後、ジエチルエ
ーテルで希釈し、塩酸水溶液で洗浄後、有機層を回収し
た。エバポレーターで濃縮することにより黄色い粘体を
得た。この粘体をトルエン:ヘキサン=1:3の混合液
を用いてカラム精製をしたところ目的物の白い粗結晶を
えた。収率:39.0%(2.23g)
スペクトルと元素分析により行い、それぞれのスペクト
ルを図5、図6に示した。元素分析値も下記のように理
論値と分析値がよく一致した。 融点:86.9〜88.3℃ FT−IR(KBr,cm-1):1500,1600,
3000(Ar)1 H−NMR(270MHz,DMSO,TMS):δ
(ppm)=47.0〜7.8(m,14H,Ar) 元素分析値(C38H30N2):理論値C88.68%、
H5.88%、N5.44%、分析値C88.34%、
H6.19%、N5.15%
マーの合成(PTPD)]コック付き重合管中で前記工
程で得られたテトラフェニルジアミン含有ビニルモノマ
ー(TPAV)0.76g(mol)と開始剤であるア
ゾイソブチロニトリル(AIBN)0.007g(mo
l)を溶媒のベンゼン6.0mlに溶かし、凍結脱気
後、60℃で24時間反応を行った。反応終了後、メタ
ノール1000mlに注ぎポリマーを沈殿させた。精製
は3回再沈精製(クロロホルム/メタノール)を行い、
下記の繰り返し単位をもつテトラフェニルジアミン含有
ビニルポリマーを得た。重量平均分子量は24000で
あった。収率:93.2%、ガラス転移点143℃、分
解温度413℃であった。
ンエルマー社製DSC7)で測定したガラス転移温度は
143℃であり、熱重量計(パーキンエルマー社製TG
A7)で測定した窒素ガス中での分解温度も416℃と
高く、高い熱安定性を示した。理研計器社製表面分析装
置(AC−1)で測定したイオン化ポテンシャルは5.
6eVであり、ホール輸送性材料としては十分に小さい
イオン化ポテンシャルを有することがわかった。
例の断面図である。1はガラス基板で、その上にシート
抵抗15Ω/□のITO(インジウム−チン−オキサイ
ド)2がコートされている。その上に正孔輸送性高分子
層3として、前記方法で得られたテトラフェニルジアミ
ン含有ビニルポリマーをクロロホルム溶液からディップ
コーティング法により400Åの膜厚に形成した。その
上から、発光層4として下記式
ルミニウム錯体を700Å、10-5Torrの真空下で
蒸着して形成した。最後に陰極電極としてMgとAg
(10:1)を同じ真空度で2000Å共蒸着した。発
光領域の領域は縦0.5cm、横0.5cmの正方形状
とした。
においてITOを陽極、Mg:Agを陰極として、直流
電圧を印加してガラス基板を通して発光を観察した。輝
度はトプコン輝度計BM−8により測定した。この素子
からは直流電圧の印加により緑色の発光が得られ、発光
スペクトルから発光層のトリス(8−キノリノラト)ア
ルミニウム錯体が発光していることを確認した(図8参
照)。輝度は9Vで2000cd/m2と高い値を示し
た。また、作製後3カ月間、室温にて乾燥窒素雰囲気中
で保存した素子においても初期特性とほとんど変わら
ず、素子の保存安定性は極めて良好であることを確認し
た。さらに、乾燥窒素雰囲気中で100℃の条件で10
0時間保存した素子においてもおおきな劣化は見られ
ず、この素子が高い耐熱性を有することが確認された。
また、一定電流値で連続駆動を行った場合においても、
3カ月後に輝度の大幅な低下は見られなかった。
同様の素子では輝度半減時間がわずかに25時間であっ
た。
発明の新規高分子は高いガラス転移温度をもつことによ
り有機層の安定性が大幅に改善されていることがわか
る。なお、本発明の素子は発光層がトリス(8−キノリ
ノラト)アルミニウム錯体以外の有機材料を用いた時で
も同様に安定性の向上が認められた。
新規なモノマーおよびポリマーを提供できた。さらに、
このポリマーを用いて発光特性および安定性に優れた有
機エレクトロルミネッセント素子を提供することができ
た。そして、本発明の有機エレクトロルミネッセント素
子は実用化に十分な信頼性を有し、表示、照明の分野で
広く利用できる。
ン(TPDD)のIRスペクトル図である。
ン(TPDD)の1H−NMRスペクトル図である。
ンのアルデヒド誘導体のIRスペクトル図である。
ンのアルデヒド誘導体の1H−NMRスペクトル図であ
る。
ンのビニル誘導体のIRスペクトル図である。
ンのビニル誘導体の1H−NMRスペクトル図である。
の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1〜R18は、水素原子、アルキル基、アミノ
基、アルコキシ基および置換基を有してもよいアリール
基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基を示し、
Ar1とAr2は置換基を有してもよいアリール基よりな
る群からそれぞれ独立して選ばれた基を示す。)で示さ
れるアリールアミン含有ビニルモノマー。 - 【請求項2】 下記一般式(2) 【化2】 (式中、R1〜R18は、水素原子、アルキル基、アミノ
基、アルコキシ基および置換基を有してもよいアリール
基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基を示し、
Ar1とAr2は置換基を有してもよいアリール基よりな
る群からそれぞれ独立して選ばれた基を示す。)で示さ
れる繰り返し単位を含有する数平均分子量1,000〜
1,000,000のアリールアミン含有ビニルポリマ
ー。 - 【請求項3】 請求項2記載のアリールアミン含有ビニ
ルポリマーを用いたことを特徴とする有機エレクトロル
ミネッセント素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11784198A JP4004635B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11784198A JP4004635B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11292829A true JPH11292829A (ja) | 1999-10-26 |
JP4004635B2 JP4004635B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
ID=14721599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11784198A Expired - Lifetime JP4004635B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4004635B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-04-13 JP JP11784198A patent/JP4004635B2/ja not_active Expired - Lifetime
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