JPH11292604A - 耐熱性コンクリート組成物 - Google Patents

耐熱性コンクリート組成物

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JPH11292604A
JPH11292604A JP10484898A JP10484898A JPH11292604A JP H11292604 A JPH11292604 A JP H11292604A JP 10484898 A JP10484898 A JP 10484898A JP 10484898 A JP10484898 A JP 10484898A JP H11292604 A JPH11292604 A JP H11292604A
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JP
Japan
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heat
resistant
resistant ceramic
ceramic
concrete composition
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JP10484898A
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Inventor
Tatsuo Goto
達男 後藤
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SHINSEI DENTAL LAB KK
SHINSEI DENTAL LABORATORY KK
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SHINSEI DENTAL LAB KK
SHINSEI DENTAL LABORATORY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼却炉などを構成するに好適な耐熱性、特に
耐熱亀裂性に優れたコンクリート組成物を提供する。 【解決手段】 アルミナ、ムライトなどの粉末状耐熱性
セラミックと、棒状耐熱性セラミックと、アルミナセメ
ントとを含有する。棒状耐熱性セラミックの径:長さの
比が1:3〜1:8の範囲内にあるのが望ましい。この
組成物から得られるコンクリート成形体では、熱亀裂強
度が向上している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却炉などを構成
する耐熱性に優れたコンクリート組成物に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】焼却炉などの燃焼炉は
非常に高温になり熱腐食が激しいため耐熱性のコンクリ
ートなどのセラミック材料が使用されている。従来、こ
の種のセラミック材料としては粉末状のアルミナフィラ
ーとアルミナセメントとを含有する耐熱性コンクリート
組成物が使用されている。
【0003】ところで、近年、エネルギーの有効利用が
求められるようになってきており、産業廃棄物や一般廃
棄物、あるいはこれらから製造されるごみ固形燃料( R
DF) などを焼却る際の熱を発電や熱源などとして利用
することが行われるようになってきている。このような
廃棄物を燃焼させて、その廃熱を利用する場合、エネル
ギー効率の点からはより高温で燃焼させるのが望まし
い。しかしながら、廃棄物を高温で燃焼させると、焼却
炉の炉壁の内側と外側との間の温度差が拡大し、熱膨張
の差により熱亀裂が生じやすいという問題がある。
【0004】また、最近では廃棄物を直接燃焼しない無
害化炉も広まりつつある。この無害化炉は、密閉式の炉
内に廃棄物を投入し、この炉を外側から高温で加熱する
とともに炉内を減圧条件として各種有害物質を除去しな
がら廃棄物無害化して燃焼するものである。このような
無害化炉においては、炉を外側より加熱して炉内の廃棄
物を燃焼させるものであるので、炉壁の外側は高温にな
る上に炉内は減圧されるため、前述した熱亀裂が一層生
じ易いという問題点がある。
【0005】これらの熱亀裂自体は、燃焼自体にただち
に影響しない場合もあるが、これがある程度拡大すると
内部の有害物質を多量に含む燃焼排ガスが外部に漏洩し
てしまう。通常廃棄物処理施設では、燃焼排ガスの流路
にはフィルターなどの安全対策を講じているが、燃焼炉
の外側には排出ガスの漏洩対策が万全でないのが現状で
あり、より高温で燃焼させたとしても加熱炉等を構成し
たときに熱亀裂が生じないだけの耐熱性を有する材料が
望まれている。また耐熱性の向上により熱亀裂が生じる
までの期間を延長できれば、燃焼炉の耐用期間がそれだ
け延長されることとなりコスト的にも望ましい。
【0006】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたも
のであり、焼却炉などを構成するに好適な耐熱性、特に
耐熱亀裂性に優れたコンクリート組成物を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、アルミナ、ムライトなどの粉末状
耐熱性セラミックと、棒状耐熱性セラミックとを併用す
れば、亀裂強度が向上し熱亀裂を防止することができる
ことを見出した。また、本発明者が更に研究した結果、
棒状耐熱性セラミックとしては、径:長さの比が1:3
〜1:8の範囲内にあるものが最も熱亀裂強度が大き
く、前記範囲内で壁厚に応じてその径及び長さを設定し
てやればよいことを見出した。これらに基づき本発明に
想到した。
【0008】すなわち、本発明の請求項1記載の耐熱性
コンクリート組成物は、粉末状耐熱性セラミックと、棒
状耐熱性セラミックと、アルミナセメントとを含有する
ことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の耐熱性コンクリート
組成物は、請求項1記載の組成物において、前記棒状耐
熱性セラミックの径:長さの比が1:3〜1:8の範囲
内にあることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の耐熱性コンクリート
組成物について詳細に説明する。
【0011】本発明において使用する粉末状耐熱性セラ
ミックとは、アルミナ、ジルコニアなどの酸化物系セラ
ミックや、ムライト、窒化ケイ素、炭化ケイ素などの非
酸化物系セラミックの粉末状フィラーを用いることがで
きる。耐熱性の点では窒化ケイ素、炭化ケイ素などの方
が優れるが、汎用性、コストなどので点でアルミナ、ム
ライトの粉末状フィラーを用いるのが好ましい。アルミ
ナ、ムライトなどのセラミックは一般にキャスタブルセ
ラミックと呼ばれている。
【0012】また、本発明において使用する棒状耐熱性
セラミックとしては、前述した粉末状耐熱性セラミック
と同じセラミックを用いることができる。ただし、その
熱膨張率が、粉末状耐熱性セラミックと同じものもしく
はわずかに小さいものを使用するのが好ましい。棒状耐
熱性セラミックの熱膨張率の方が大幅に大きいとかえっ
て熱亀裂を生じ易くなることがある。この棒状耐熱性セ
ラミックとしては、その径(平均径)が1〜12mm程
度のものを用いるのが好ましい。さらに、前記棒状耐熱
性セラミックの径(平均径)対長さ(平均長さ)の比
(径:長さ)が1:3〜1:8の範囲内にあるのが好ま
しい。径に対する長さが3より短いと十分な熱亀裂の向
上効果が得られない一方、8より長いと、例えば、棒状
耐熱性セラミックの径が1mm程度と細い場合には、棒
状耐熱性セラミックの引張強度などが低下し、また、棒
状耐熱性セラミックの径が12mm程度と太い場合に
は、棒状耐熱性セラミックが大きくなりすぎる、などの
理由により十分な亀裂強度の向上効果が得られない。し
たがって、棒状耐熱性セラミックの径対長さの比は、そ
の径に応じて設定するのが望ましく、例えば、1〜12
mmの径の範囲内及び1:3〜1:8の径対長さの比の
範囲内において、径が細い側の場合には、ある程度比が
小さくなるように設定し、径が太い側にある場合には、
ある程度比が大きくなるように設定するのが望ましい。
なお、棒状耐熱性セラミックの径は、焼却炉の炉壁の1
/5以下とするのが好ましく、また、大小径の異なるも
のを併用するのが好ましい。
【0013】上述したような粉末状耐熱性セラミックと
棒状耐熱性セラミックとを耐熱性に優れたアルミナセメ
ントと配合することにより、本発明の耐熱性コンクリー
ト組成物を得ることができる。この場合アルミナセメン
トと、粉末状耐熱性セラミックと、棒状耐熱性セラミッ
クとの配合割合は、アルミナセメント100重量部に対
して、粉末状耐熱性セラミックが300〜600重量部
であり、棒状耐熱性セラミックが100〜500重量部
であるのが好ましい。アルミナセメントに対して、粉末
状耐熱性セラミックが300重量部未満では、得られる
コンクリート成形体の機械的強度が十分でない一方、6
00重量部を超えるとかえって機械的強度が低下する。
また、棒状耐熱性セラミックが100重量部未満では、
得られるコンクリート成形体の耐熱亀裂性の向上効果が
十分でない一方、500重量部を超えると機械的強度が
低下する。
【0014】なお、本発明においては前述した各成分の
他、必要に応じて、コロイダルシリカ、水ガラス、リン
酸アルミニウム、アルミン酸ソーダなどの添加剤を適宜
配合することができる。
【0015】上述したような本発明の耐熱性コンクリー
ト組成物は、粉末状耐熱性セラミック、棒状耐熱性セラ
ミック及びアルミナセメントに必要に応じてコロイダル
シリカ、水ガラス、リン酸アルミニウム、アルミン酸ソ
ーダなどの添加剤を配合し、これに適量の水を加えて混
練し、これを所定形状の型枠内に流し込み固化すること
により耐熱性コンクリート成形体とすることができる。
【0016】このような本発明のコンクリート組成物を
用いることにより得られるコンクリート成形体に熱亀裂
が生じにくくなる理由については必ずしも明らかではな
いが、アルミナセメントが粉末状耐熱性セラミック及び
棒状耐熱性セラミックの表面を覆いかつ間隙を満たす。
この際、棒状耐熱性セラミックが広い範囲のアルミナセ
メント及び粉末状耐熱性セラミックと接触して固着して
いるのでこの間に連結力が生じることになる。このた
め、このコンクリート組成物からなる成形体に機械的な
力が加わったとしても、この棒状耐熱性セラミックによ
る連結力により亀裂が生じにくくなっており、また、万
一亀裂が生じたとしてもそれ以上開裂しにくくなるので
ある。
【0017】このような本発明の耐熱性コンクリート組
成物を用いた焼却炉について図1及び図2に基き説明す
る。図1は、本発明の耐熱性コンクリート組成物により
製造した焼却炉を用いたボイラ装置を示しており、同図
において、1は耐熱性コンクリート製の焼却炉であり、
この焼却炉1の上側の投入口2の先には廃棄物のストッ
カーが(図示せず)が連通していて、定量ずつの廃棄物
が焼却炉1に供給されるようになっている。また、3は
第1の管路4により焼却炉1の煙口1aと連通した第1
の触媒フィルター層であり、この第1の触媒フィルター
層3内には、第1のフィルター3aが複数枚設けられて
おり、さらに、この第1の触媒フィルター層3の下流側
には、第2の管路6を経て第2の触媒フィルター層5が
配置されていて、この第2の触媒フィルター層5内には
第2のフィルター5aが複数枚設けられている。さら
に、7は第2の触媒フィルター層5に接続された第3の
管路であり、この第3の管路7は前述した第1の管路4
に近接することにより熱交換により再度高温にまで加熱
された後煙管などとして熱交換器たるボイラ8に送給さ
れる。また、10はボイラ8に接続された排出路であり、
この排出路10は、バグフィルター( 図示せず) などを経
て外部環境等に連通している。なお、9はボイラ8の水
管でる。また、本実施例においては、第1の管路4、第
2の管路6、第3の管路7及び排出路10により流路が構
成されている。そして、耐熱性コンクリートからなる焼
却炉1の外壁22には流路21が形成されており、この流路
21の基端は第3の管路7に連通しており、また、流路21
の先端はボイラ8に連通している。図2に示すように焼
却炉1の外壁22は、第3の管路7に連通する開口部23と
円環状の溝部24とを有する底部部材25と、この底部部材
25の溝部24に開口する複数の立ち上がり孔26,26…を有
する複数の管状の予熱域部材27、27…と、前記立ち上が
り孔26,26…が開口する円環状の溝部28と吐出口29とを
有する頂部部材30とから構成されている。これら底部部
材25、予熱域部材27、頂部部材30及び焼却炉本体(図示
せず)は、前述した本発明の耐熱性コンクリート組成物
により構成されている。そして、この吐出口29は水管9
を有するボイラ8に接続した排出路31に連通しており、
この排出路31は、焼却炉1に供給されるRDFを貯蔵し
ておくRDFストッカー32に連通していて、さらにバグ
フィルター( 図示せず) などを経て外部環境に開放して
いる。
【0018】上述したようなボイラ装置において、焼却
炉1でごみ固形燃料などの廃棄物を燃焼させると、その
高温の排ガスGが煙口1aから第1の管路4を通って第
1の触媒フィルター層3に到達する。さらに、その後第
2の管路6を通って第2の触媒フィルター層5に到達
し、排ガスG中に含まれる塩化水素ガス、塩素ガスなど
の塩素系のガスやNOxなどの腐食性のガスが除去され
る。そして、このようにして排ガス中の腐食性のガスを
除去した後は、第3の管路7を流通する浄化排ガスg
は、開口部23から流路21に導入される。そうするとこの
浄化排ガスgは、底部部材25の環状の溝部24から立ち上
がり孔26を流通しながら焼却炉1内でのRDFの燃焼熱
により高温に加熱され吐出口29から吐出された後、ボイ
ラ8の水管9内の水と熱交換が行われて、水管9内の水
を高温高圧の蒸気として、発電のエネルギーや熱源とし
て再利用することができる。しかも、この焼却炉1は、
前述したとおり耐熱性コンクリート組成物からなるの
で、熱亀裂等が生じにくくなっているため、従来よりも
高温での燃焼が可能であり熱交換の際のエネルギー効率
が良好なものとなっている。
【0019】その後、本実施例においては浄化排ガスg
は、RDFストッカー32内を流通するが、RDFには、
消石灰や生石灰が通常1〜2%添加されているので、粉
塵や微量に残存する塩素ガスなどを塩化カルシウム等と
して固定化することができる。しかも、本実施例におて
は、ボイラ8に到達する直前に焼却炉1の周囲に排ガス
gを流通させて再加熱しているので、水管9内の水を高
温高圧の水蒸気とすることができる。そして、この排ガ
スg内の腐食性ガスはある程度除去されているので、水
管9が高温でも熱腐食しにくいため水管9として通常の
鋼材を使用することができ、廃棄物の焼却炉の廃熱を利
用する装置としては汎用性及び経済が向上したものとな
っている。また、第2及び第3の管路5,7にも浄化排
ガスgが流通することになるため、これらの耐久性も向
上させることができる。
【0020】以上詳述したとおり本発明の耐熱性コンク
リート組成物は、ボイラ装置などの焼却炉に好適である
が、焼却炉以外の各種耐熱性の用途に好適である。ま
た、本発明のコンクリート組成物においては、他の成
分、例えば他の骨剤、分散剤などの混和剤、あるいは各
種添加剤を本発明の効果を損なわない範囲で適宜添加す
ることができることは言うまでもない。
【0021】
【実施例】以下の具体的実施例により本発明をより詳細
に説明する。実施例1〜3及び比較例1 径(平均値)対長さ(平均値)の比が異なる3種類の棒
状アルミナフィラーを用意した。
【0022】A:平均径2mm、平均長さ9.5mm、
径:長さ=1:4.5 B:平均径3.3mm、平均長さ18.5mm、径:長
さ=1:5.6 C:平均径6.4mm、平均長さ16.8mm、径:長
さ=1:2.625 アルミナセメント100重量部に対して、これらの棒状
アルミナフィラー300重量部と、粉末状アルミナフィ
ラー450重量部と、さらに適量の水及び結着剤とをそ
れぞれ配合してコンクリート組成物を得た(実施例1〜
3)。また、比較のために棒状アルミナフィラーを用い
ない以外は同様にしてコンクリート組成物を調製した
(比較例1)。これらのコンクリート組成物を型枠内に
流し込み10cm×10cm×2cmのコンクリート成
形体をそれぞれ得た。
【0023】これらのコンクリート成形体を1000℃
で数時間の熱履歴後、500gの鉄球を100cmの高
さから落下させて、落下衝撃試験を行ったところ、棒状
アルミナフィラーAを用いたコンクリート成形体(実施
例1)及び棒状アルミナフィラーBを用いたコンクリー
ト成形体(実施例2)には、表面上亀裂は認められなか
った。また、棒状アルミナフィラーCを用いたコンクリ
ート成形体(実施例3)には、表面に細い亀裂が認めら
れたが手では破壊できなかった。これに対し、棒状アル
ミナフィラーを用いなかった比較例1による成形体は、
亀裂が生じ、そこから手で容易に破壊可能となってい
た。
【0024】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の耐熱性コンクリ
ート組成物は、粉末状耐熱性セラミックと、棒状耐熱性
セラミックと、アルミナセメントとを含有するものであ
るので、この組成物から得られるコンクリート成形体に
は熱亀裂などの亀裂が生じにくくなっている。このよう
な耐熱性コンクリート組成物は、焼却炉及びその周辺構
造物に好適なものとなっている。
【0025】また、請求項2記載の耐熱性コンクリート
組成物は、請求項1記載の組成物において、前記棒状耐
熱性セラミックの径:長さの比が1:3〜1:8の範囲
内にあるものであるので、前述した請求項1の熱亀裂に
対する耐性が一層向上したものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐熱性コンクリート組成物を用いた焼
却炉を有するボイラー装置を示す概略図である。
【図2】前記ボイラー装置の炉壁を示す概略図である。
【符号の説明】
1 焼却炉 22 外壁 25 底部部材 27 予熱域部材 30 頂部部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状耐熱性セラミックと、棒状耐熱性
    セラミックと、アルミナセメントとを含有することを特
    徴とする耐熱性コンクリート組成物。
  2. 【請求項2】 前記棒状耐熱性セラミックの径:長さの
    比が1:3〜1:8の範囲内にあることを特徴とする請
    求項1記載の耐熱性コンクリート組成物。
JP10484898A 1998-04-15 1998-04-15 耐熱性コンクリート組成物 Pending JPH11292604A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001140130A (ja) * 1999-09-20 2001-05-22 Pem Abrasifs Refractaires 耐熱性材料の補強のためのセラミック繊維

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001140130A (ja) * 1999-09-20 2001-05-22 Pem Abrasifs Refractaires 耐熱性材料の補強のためのセラミック繊維
JP4630394B2 (ja) * 1999-09-20 2011-02-09 ペム アブラシフ レフラクテール 耐熱性材料の補強のためのセラミック繊維

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