JPH11291544A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11291544A
JPH11291544A JP9332498A JP9332498A JPH11291544A JP H11291544 A JPH11291544 A JP H11291544A JP 9332498 A JP9332498 A JP 9332498A JP 9332498 A JP9332498 A JP 9332498A JP H11291544 A JPH11291544 A JP H11291544A
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JP
Japan
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polygon mirror
signal
rotary polygon
phase
laser beam
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JP9332498A
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Masaji Uchiyama
正次 内山
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転精度が高く、かつ回転ジッタの非常に少
ないレーザビーム走査を可能にする。 【解決手段】 画像信号によって変調されたレーザビー
ムで感光体上を走査して画像を形成する画像形成手段
と、前記レーザビームを走査するための回転多面鏡を回
転駆動する駆動手段と、この駆動手段を制御して前記回
転多面鏡の回転速度を所定の範囲内に制御する制御手段
とを有する画像形成装置であって、前記制御手段は、複
数の位相比較器10〜15と、複数の基準クロックを発
生させる基準クロック発生部3と、回転多面鏡により走
査されるビームの走査線上に配した水平同期信号発生手
段とを有し、前記水平同期信号発生手段において生成さ
れる水平同期信号をもとに作成したクロック信号と前記
複数の基準クロックを前記複数の位相比較器10〜15
で比較して回転多面鏡の回転速度を制御する手段である
ことを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号によって
変調されたレーザビームで感光体上を走査して画像を形
成するレーザビームプリンタ等の画像形成装置、特に、
レーザビームを偏向するための回転多面鏡の回転速度制
御を改善した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタの一種であるレーザビームプリ
ンタのレーザ走査部を構成するモータは、その回転速度
に一定の精度が要求される。
【0003】図8は、従来のレーザビームプリンタの要
部構成を示すブロック図である。101は、画像信号
(VDO信号)であり、レーザユニット102に入力さ
れる。103はレーザユニット102によりオン/オフ
変調されたレーザビームである。104はスキャナモー
タであって、回転多面鏡(ポリゴンミラー)105を定
常回転させる。106は結像レンズであり、ポリゴンミ
ラー105によって偏向されたレーザビーム107を被
走査面である感光ドラム108上に焦点を結ばせる。従
って、画像信号101により変調されたレーザビーム1
07は、感光ドラム108上を水平走査(主走査方向の
走査)される。
【0004】109は光電変換素子であり、水平走査さ
れたレーザビームがこの光電変換素子109に照射され
ると、水平同期信号(以下、BD信号と記す)となる。
このBD信号は、束線110を通って制御回路111へ
導かれる。112は、記録紙であり、感光ドラム108
に形成される潜像は、現像器(図示しない)により可視
化されトナー像となり、記録紙112に転写される。
【0005】次に、スキャナモータ104の従来の制御
回路及び駆動回路(スキャナモータ駆動制御系)につい
て説明する。スキャナモータの制御回路、及び制御方式
には多種多様の方式があり、その用途に応じて最適な制
御回路、方式が採用されている。中でも、特開平09−
183251号「画像形成装置及び画像形成方法」に記
載されているように、加速信号と減速信号のみで制御で
きる、ノイズに強く、かつ低価格なインタフェースを実
現できる制御方式がある。
【0006】以下に、この制御方式を用いた制御系につ
いて説明する。図9は本制御方式にて制御する場合のイ
ンタフェースの形態であり、図10は制御状態と信号の
論理を示す表である。
【0007】スキャナモータ104は、制御回路120
からの電源(例えば+24V)121とGND125と
加速状態を伝えるための/ACC信号123と減速を伝
えるための/DEC信号124よりなる。この/ACC
信号123と/DEC信号124を用いて、加速状態,
減速状態,速度維持状態の3つの状態を伝える。
【0008】その状態を図11に示す。スキャナモータ
を規定の回転数に立ち上げるまでの状態、つまり加速状
態のときには、図11に示す加速状態の領域のように加
速指示状態(/ACC信号123がローレベル、/DE
C信号124がハイレベル)と速度維持状態(/ACC
信号123、/DEC信号124のいずれもハイレベ
ル)の2つの状態よりなる。
【0009】これらの信号は、後述する速度ディスクリ
回路と呼ばれる速度比較回路により作成され、/BD信
号110の周期が画像形成時の周期に比べて長い分だけ
加速状態としてスキャナモータ104に伝えられる。つ
まり、回転数が低いほど加速状態の割合が多く、規定の
回転数に近づくにつれて加速状態の割合が少なくなって
くる。
【0010】一方、スキャナモータ104の回転数が、
画像形成時の回転数より高いときには、図11の減速状
態の領域に示すように、減速指示領域(/ACC信号1
23がハイレベル、/DEC信号124がローレベル)
と速度維持領域(/ACC信号123、/DEC信号1
24のいずれもハイレベル)の2つの状態よりなる。回
転数が高いほど、速度維持状態に占める減速指示状態の
割合が大きく、最終的には、定常回転状態(画像形成時
の回転数)へと推移する。この定常回転状態において
は、速度維持状態の信号状態(/ACC信号123、/
DEC信号124のいずれもハイレベル)で回転が制御
される。実際には、ディスクリ出力の最小パルス、ある
いはその数パルス分の加速パルスが出力され、回転速度
が変化しないように制御がかかる。以上が従来のインタ
フェースである。
【0011】次に、図12を用いて制御信号生成部につ
いて説明する。/BD信号110は、波形成形部131
にて規定のパルス幅に成形された後、分周器132によ
り分周され、立ち上がりエッジ検出器133および立ち
下がりエッジ検出器134により、その波形の立ち上が
りと、立ち下がりにより2つに分けられる。この作業に
より、/BD信号110を、後段の12bitカウンタ
135,136に交互に入力することができる。12b
itカウンタ135,136は、単なるフリーランカウ
ンタであり、基準となるSCNCLK139を4096
カウントする。この4096は、画像形成時の/BD信
号110の周期と同じになるようにSCNCLK139
が設定されている。これらの12bitカウンタ13
5,136からの出力は、OR回路137でORをとら
れることにより、加速信号/ACC123となる。ま
た、12bitカウンタ135,136からの出力は、
NAND回路138でNANDをとられることにより減
速信号/DEC124となる。以上がスキャナモータ制
御信号を発生させる制御回路部である。
【0012】次に、図13を用いてスキャナモータドラ
イバ回路について説明する。図13に示す回路は、スキ
ャナモータドライバIC内部の積分回路の部分で、充放
電回路(140,141,142,143)とコンデン
サ145とAmp144より構成されている。
【0013】/ACC信号123が入力されると(ロー
レベルとなると)スイッチング素子142がオンし、定
電流回路140からの電流がコンデンサ145に充電さ
れる。また、/DEC124が入力されるとスイッチン
グ素子143がオンし、定電流回路141で設定された
電流がコンデンサ145から放電される。したがって、
このコンデンサ145は、/ACC信号123,/DE
C信号124のオン時間に比例した電圧となる。この電
圧を後段のAmp144を通し、駆動部(図示しない)
へ伝える。駆動部では、この電圧値に比例した電流をモ
ータに供給し、モータを回転させる。したがって、回転
が規定回転数より低いと、コンデンサ145の電圧が高
くなり、加速され、逆に規定回転数より回転数が高い
と、コンデンサ145の電圧が低くなり、減速され、最
終的には、規定の回転数で安定することになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスキャナモータ駆動制御系には、次のような問題点
があった。
【0015】この制御系では、基本的に速度帰還(回転
数をフィードバックして制御する方法)しか、存在しな
いために、高精度な回転精度を得ることはできなかっ
た。つまり、規定の回転数に対して0.05%程度の回
転ずれが生じてしまうという欠点があった。
【0016】この回転ずれは、高精度の回転精度を要求
するプリンタや、特にスキャナモータを複数有するカラ
ーレーザプリンタにおいては、致命的といっても言いほ
どの欠点となる。この欠点を解決するためには、BD信
号の位相が基準クロックとなるように位相制御(PLL
制御)を行う必要がある。
【0017】ところが、BD信号は、ポリゴンミラーの
面分割精度によって、その周期が異なるために、単純に
BD信号をPLLにかけてしまうと、図14に示すよう
に、面分割精度がジッタに影響してしまう場合がある。
図14において150は、面分割が等分割に行われてい
る場合であり、規定回転数であれば、規定のBD周期と
なる。この場合、規定のBD周期と同じ周波数の基準ク
ロック151と比較をすることにより、制御信号152
は、位相が進んでいるか、もしくは、遅れているかによ
って、加速、もしくは減速を指示する信号状態を出力
し、ジッタの少ない位相合わせが可能となる。
【0018】しかし、面分割精度が良くないポリゴンミ
ラーでは、153で示すようにBD信号の間隔が等間隔
ではなくなってしまう。BD信号159が規定の周期よ
り早めに入力されることにより、その後の一周期160
の制御状態155は、実際の位相状態ではなく、強制的
に、減速状態を出力してしまう結果となる。また、面分
割精度が悪く、BD信号が規定の周期より遅めに来た場
合(図14の161)、その後の一周期162は、実際
の位相情報とは関係なく加速状態を出力してしまう結果
となる。このように、各BD信号ごとに位相を比較して
しまうと、実際の回転位相情報を正確にフィードバック
させることができず、その結果、回転ジッタが悪化して
しまう結果となる。
【0019】そこで、これを解決させるために、一回転
で一回だけ、位相比較をやる方法がある。つまり、6面
のポリゴンミラーを使用する場合、出力されるBD信号
を6分周したBD信号を基準クロックと比較する。こう
することによって、ポリゴンミラーの面分割誤差に関係
なく、位相情報をフィードバックすることが可能とな
る。
【0020】しかし、この一回転に一回のフィードバッ
クでは、位相はずれることはないけれども、各面におけ
るジッタ精度の観点から見ると、フィードバック回数が
少なく、ジッタ安定性に欠けるという欠点があった。
【0021】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、回転精度が高く、かつ回転
ジッタの非常に少ないレーザビーム走査が可能な画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する画像形
成装置は、ポリゴンミラーの面数に相当する位相比較手
段を設け、各位相比較手段で各面の位相を比較すること
により、ポリゴンミラーの面分割精度の影響を受けるこ
となく、位相制御(PLL制御)が可能な制御手段を備
えたものである。本発明によれば、回転精度が高く、か
つジッタ安定性の高いレーザビーム走査が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1〜3を用いて実
施例1のレーザビームプリンタについて説明する。図1
はレーザビームプリンタに6面のポリゴンミラーを使用
した場合の位相制御部のブロック図であり、図2はその
タイミングチャートである。BD信号は、図1に示すよ
うに、各面の分割誤差を測定するために、分割誤差補正
量算出部2に入力される。この分割誤差補正量算出部2
は、図3に示す構成になっている。
【0024】まず、BD信号の周期をカウンタ30にて
測定する。この測定値は、CPU33に入力される。こ
のCPU33内部では、各面の周期を測定し、かつ各面
ごとの平均値を計算する。例えば、連続して6×n(n
は整数)分のBD周期を測定し、1周期めと、7周期め
と13周期めと、同じ面で走査されたときの周期を加算
し、最終的には、その平均値を算出する。同じようにし
て、その隣の面に対しても、2周期め,8周期め,14
周期め、と加算して平均値を求める。このようにして、
すべての面の平均周期を測定し、面分割精度を算出す
る。このように平均化することによって、測定結果に含
まれているモータの回転ジッタの成分をキャンセルする
ことが可能となる。
【0025】また、6分周器31により、一回転あたり
6発発生するBD信号より、基準となるBD信号を作成
する。この基準のBD信号が入力されてから、カウント
を開始するのがカウンタ32である。このカウンタ32
のカウント値と、先ほどの各面の平均値より、理論値ど
おり回転している場合のBD信号発生タイミングを生成
する。これがコンパレータ34である。
【0026】コンパレータ34より出力される6つの信
号は、各面のBD信号の発生タイミングに相当してお
り、この信号は、図1に示す各面用比較クロック発生部
4〜9へと入力される。この各面用比較クロック発生部
4〜9へは、これらの信号以外にBD信号が入力され
る。このBD信号は、マルチプレクサ1によって6本に
分割され各面用比較クロック発生部4〜9へと入力され
る。各面用比較クロック発生部4〜9は、分割誤差補正
量算出部2からの信号とBD信号を比較することによっ
てそれぞれの面の面分割誤差を排した形で位相比較を行
うことができる。
【0027】図2において、BD信号20は、先ほど説
明したマルチプレクサ1によって、21aから21fま
での6つのBD信号に振り分けられる。このBD信号2
1a〜21fと比較クロック22a〜22fとを比較す
る。その比較を行うのが、図1の位相比較器10〜15
である。この位相比較器10〜15による比較結果23
a〜23fはポリゴンミラーの各面に相当する位相情報
(位相が進んでいるのか遅れているのか)を出力する。
例えば、位相比較器10によりn回転めに比較された結
果をa1(図2)とすると、その次のn+1回転めに比
較された結果は、a2となる。また、各面の隣の面は、
それぞれb1,b2、またさらにその隣の面は、c1,
c2となり、f1,f2までの6面存在することにな
る。
【0028】これらの位相比較情報は、位相誤差情報発
生部16において一つの信号である位相誤差情報24と
なる。つまり、各面のBD信号により、これら6つの誤
差情報を順番に位相誤差情報24としていく。この位相
誤差情報24は、一回転あたりにポリゴンの面数である
6回分の位相情報としてモータの駆動部へフィードバッ
クされる。しかも、各面の面分割状態に合わせた比較ク
ロック22a〜22fを使用しているために、面分割の
精度がポリゴンミラーの回転精度に影響することがな
く、回転ジッタの非常に少ない位相同期制御が可能とな
る。
【0029】(実施例2)次に、実施例1よりさらに、
ジッタ安定性を高めるための位相制御について説明す
る。
【0030】図4はその位相制御部のブロック図であ
る。実施例1では、各位相比較器からの信号をBD信号
を用いて切り換えていた。実施例2では、図4の分割誤
差補正量算出部40内のカウンタ32とコンパレータ5
0を利用する。この分割誤差補正量算出部40は、図5
に示す構成になっている。
【0031】カウンタ32は、実施例1のカウンタと同
じ一回転の間カウントし続け、毎回転ごとにリセットさ
れる回転に同期したカウンタである。しかし、コンパレ
ータ50は、実施例1で説明した6つの比較値に加え、
さらに一回転を均等に6分割した場合のタイミングに相
当する比較値が設定されており、この設定値とカウンタ
32のカウント値が一致することにより、一回転を均等
に6分割した信号を発生させることが可能である。この
均等に6分割された信号により、位相比較器10〜15
の出力を切り換える。これにより、この切り換えにおい
ても面分割精度の影響を排除できる。このため、より高
精度な回転制御が可能となる。
【0032】(実施例3)次に、実施例2では、各位相
比較器からの位相情報が均等な時間で切り替わるための
回路について説明した。実施例3では、位相比較器の構
成を図7に示す真理値表のように構成することによって
実現する例について説明する。BD波形と比較クロック
がともにH、もしくは、Lとレベルが合っている場合に
は、ハイインピダンスとなるように構成し、お互いが、
HとLもしくはLとHとレベルが異なる場合には、加速
するように出力論理レベルを設定する構成にする。か
つ、最終段の位相誤差情報発生部では、これら6つの位
相比較器からの出力をワイヤードORとなるように合成
する。
【0033】このタイミングチャートを図6に示す。B
D信号60を先ほどと同様にマルチプレクサ1にて、6
つのBD信号61a〜61fに分離する。このBD信号
61を、今度は、分周器を使用し分周することによっ
て、図6に62a〜62fで示すBD分周波形を得る。
このBD分周波形と比較クロック63a〜63fを比較
する。この比較クロック63a〜63fは、ポリゴンミ
ラーが理想的な状態で回転していたときのBD分周波形
に相当する。
【0034】このBD分周波形がこの比較クロック63
a〜63fに近づくように位相を制御してやることによ
り、高精度、かつ低ジッタの回転制御が可能となる。こ
のBD分周波形62a〜62fと比較クロック63a〜
63fを先ほどの真理値表のように構成した回路(XO
R回路)に入力することによって位相が合っているか、
ずれているかを検出し、系に対してフィードバックす
る。この回転系は、何も制御しない位相が遅れる方向に
構成しておき、遅れが検出された場合に、その分加速す
るという系に構成する。このときの波形の例を図6に6
4a〜64fで示す。BD分周波形62a〜62fと比
較クロック63a〜63fの位相差は、微々たるものな
ので、このタイミングチャート上では、ほぼ同位相に見
える。わずかにずれた場合、比較器からの出力は、64
a〜64fで示すように、ひげ状の加速信号が出力され
ることになる。これら64a〜64fの信号のORをと
ることにより、位相誤差情報65が得られる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上述のような構成としたので、ポリゴンミラーの面数に
相当する位相比較手段を設け、各位相比較手段で各面の
位相を比較することにより、ポリゴンミラーの面分割精
度の影響を受けることなく、位相制御することが可能と
なり、したがって、回転精度が高く、かつ回転ジッタの
非常に少ないレーザビーム走査が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のレーザビームプリンタの位相制御
部のブロック図
【図2】 図1の位相制御部におけるタイミングチャー
【図3】 BD信号の分割誤差を測定するための実施例
1の分割誤差補正量算出部のブロック図
【図4】 実施例2のレーザビームプリンタの位相制御
部のブロック図
【図5】 BD信号の分割誤差を測定するための実施例
2の分割誤差補正量算出部のブロック図
【図6】 実施例3の位相制御部におけるタイミングチ
ャート
【図7】 実施例3の位相比較器における真理値表
【図8】 従来のレーザビームプリンタの要部構成を示
すブロック図
【図9】 加速信号と減速信号のみで制御してインタフ
ェースを実現できる制御系のブロック図
【図10】 制御系による制御状態と信号の論理を示す
【図11】 制御系による制御状態を示す図
【図12】 制御信号生成部の構成図
【図13】 スキャナモータドライバIC内部の積分回
【図14】 BD信号の位相制御状態を示す図
【符号の説明】
1 マルチプレクサ 2,40 分割誤差補正量算出部 3 基準クロック生成部 4〜9 一面〜六面用比較クロック発生部 10〜15 位相比較器 16,41 位相誤差情報発生部 31 6分周器 30,32 カウンタ 33 CPU 34,50 コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号によって変調されたレーザビー
    ムで感光体上を走査して画像を形成する画像形成手段
    と、前記レーザビームを走査するための回転多面鏡を回
    転駆動する駆動手段と、この駆動手段を制御して前記回
    転多面鏡の回転速度を所定の範囲内に制御する制御手段
    とを有する画像形成装置であって、前記制御手段は、複
    数の位相比較手段と、複数の基準クロックを発生させる
    基準クロック発生手段と、回転多面鏡により走査される
    ビームの走査線上に配した水平同期信号発生手段とを有
    し、前記水平同期信号発生手段において生成される水平
    同期信号をもとに作成したクロック信号と前記複数の基
    準クロックを前記複数の位相比較手段で比較して回転多
    面鏡の回転速度を制御する手段であることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記位相比較手段と基準クロックの数
    は、回転多面鏡の面数と同じか、それ以下であることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 所定の数の水平同期信号の周期を測定
    し、その測定結果より、回転多面鏡の分割精度を算出す
    るとともに、その算出結果より、前記複数の基準クロッ
    クの位相を確定する制御手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
JP9332498A 1998-04-06 1998-04-06 画像形成装置 Withdrawn JPH11291544A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8437064B2 (en) 2008-06-06 2013-05-07 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning apparatus

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Effective date: 20050607