JPH1129010A - 洗車機 - Google Patents
洗車機Info
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- JPH1129010A JPH1129010A JP19927397A JP19927397A JPH1129010A JP H1129010 A JPH1129010 A JP H1129010A JP 19927397 A JP19927397 A JP 19927397A JP 19927397 A JP19927397 A JP 19927397A JP H1129010 A JPH1129010 A JP H1129010A
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- JP
- Japan
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- car
- car wash
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- washing
- automobile
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 使用者がカード等を持たなくても前回までの
洗車情報を蓄積し、この洗車情報を活用することによっ
て、使用者のキー操作不備による洗い残しや車体の破損
が生じない洗車機を提供する。 【解決手段】 自動車を跨ぐ門型状に形成され、洗車機
本体もしくは自動車の走行に伴い前記自動車の洗浄・乾
燥等を行う洗車機において、洗車を行う際に必要な車形
などの洗車情報等を入力する操作パネルと、洗車機内に
進入してきた自動車のナンバーを認識するナンバー認識
手段と、前回までの洗車情報等が登録されているデータ
ベースとを備え、ナンバー認識手段で認識したナンバー
に対するデータベースの洗車情報に基づいての洗車が可
能である。また、前記操作パネルによって入力した洗車
情報がナンバー認識手段で認識した各ナンバー毎にデー
タベースに蓄積され、次回から、この洗車情報に基づい
ての洗車が可能である。
洗車情報を蓄積し、この洗車情報を活用することによっ
て、使用者のキー操作不備による洗い残しや車体の破損
が生じない洗車機を提供する。 【解決手段】 自動車を跨ぐ門型状に形成され、洗車機
本体もしくは自動車の走行に伴い前記自動車の洗浄・乾
燥等を行う洗車機において、洗車を行う際に必要な車形
などの洗車情報等を入力する操作パネルと、洗車機内に
進入してきた自動車のナンバーを認識するナンバー認識
手段と、前回までの洗車情報等が登録されているデータ
ベースとを備え、ナンバー認識手段で認識したナンバー
に対するデータベースの洗車情報に基づいての洗車が可
能である。また、前記操作パネルによって入力した洗車
情報がナンバー認識手段で認識した各ナンバー毎にデー
タベースに蓄積され、次回から、この洗車情報に基づい
ての洗車が可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車を跨ぐように門
型状に形成され、洗車機本体もしくは自動車の走行に伴
い前記自動車の洗浄・乾燥等を行う洗車機に関する。
型状に形成され、洗車機本体もしくは自動車の走行に伴
い前記自動車の洗浄・乾燥等を行う洗車機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の洗車機で洗車をする場
合、使用者は洗車開始前に手動で洗車メニュー、車種及
び突起物等の洗車情報を操作パネルのキーによって手動
で入力し、最後にスタートキーを押すことによって洗車
を開始させていた。また、洗車工程中に車形センサで車
形を確認しながら洗浄ブラシの動作を制御して洗車を行
っていた。
合、使用者は洗車開始前に手動で洗車メニュー、車種及
び突起物等の洗車情報を操作パネルのキーによって手動
で入力し、最後にスタートキーを押すことによって洗車
を開始させていた。また、洗車工程中に車形センサで車
形を確認しながら洗浄ブラシの動作を制御して洗車を行
っていた。
【０００３】しかしながら、このような洗車機では使用
者が操作パネルのキー操作不備のままスタートキーを押
してしまうと洗い残しが生じたり突起物を洗浄ブラシで
巻き込んでしまう虞があった。また、車形センサで確認
しきれない細かい部分にも洗い残しが生じていた。こう
したキー操作は洗車を行う度に毎回行わなければならな
い。そうした問題に対処して、カードにキー操作内容等
の洗車情報を記録し、次回の洗車に使用できるようにし
た装置が知られているが、この装置ではカードを持参し
なければそうした機能を一切生かせない問題があった。
者が操作パネルのキー操作不備のままスタートキーを押
してしまうと洗い残しが生じたり突起物を洗浄ブラシで
巻き込んでしまう虞があった。また、車形センサで確認
しきれない細かい部分にも洗い残しが生じていた。こう
したキー操作は洗車を行う度に毎回行わなければならな
い。そうした問題に対処して、カードにキー操作内容等
の洗車情報を記録し、次回の洗車に使用できるようにし
た装置が知られているが、この装置ではカードを持参し
なければそうした機能を一切生かせない問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課
題は、使用者がカード等を持たなくても前回までの洗車
情報を蓄積し、この洗車情報を活用することによって、
使用者のキー操作不備による洗い残しや車体の破損が生
じない洗車機を提供することにある。
題は、使用者がカード等を持たなくても前回までの洗車
情報を蓄積し、この洗車情報を活用することによって、
使用者のキー操作不備による洗い残しや車体の破損が生
じない洗車機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】自動車を跨ぐように門型
状に形成され、洗車機本体もしくは自動車の走行に伴い
前記自動車の洗浄・乾燥等を行う洗車機において、洗車
を行う際に必要な車形などの洗車情報等を入力する操作
パネルと、洗車機内に進入してきた自動車のナンバーを
認識するナンバー認識手段と、前回までの洗車情報等が
登録されているデータベースとを備え、前記ナンバー認
識手段で認識したナンバーに対する前記データベースの
洗車情報に基づいての洗車が可能である。また、各使用
者が前記操作パネルによって入力した洗車情報が前記ナ
ンバー認識手段で認識した各ナンバー毎に前記データベ
ースに蓄積され、次回から、この入力された洗車情報に
基づいての洗車が可能である。さらに、各ナンバー毎に
洗車内容を実績データとして書き込み、この実績データ
に基づいて所定期間の洗車料金等を集計を行う。
状に形成され、洗車機本体もしくは自動車の走行に伴い
前記自動車の洗浄・乾燥等を行う洗車機において、洗車
を行う際に必要な車形などの洗車情報等を入力する操作
パネルと、洗車機内に進入してきた自動車のナンバーを
認識するナンバー認識手段と、前回までの洗車情報等が
登録されているデータベースとを備え、前記ナンバー認
識手段で認識したナンバーに対する前記データベースの
洗車情報に基づいての洗車が可能である。また、各使用
者が前記操作パネルによって入力した洗車情報が前記ナ
ンバー認識手段で認識した各ナンバー毎に前記データベ
ースに蓄積され、次回から、この入力された洗車情報に
基づいての洗車が可能である。さらに、各ナンバー毎に
洗車内容を実績データとして書き込み、この実績データ
に基づいて所定期間の洗車料金等を集計を行う。
【０００６】
【作用】本発明の洗車機は、自動車のナンバーを認識し
てデータベースより洗車情報を読み出すので、使用者は
カード等の特別な媒体を所持していなくても、前回と同
様な設定の洗車ができる。ここで、使用者は読み出され
る前回までの洗車情報を確認し、同じ内容で良ければそ
のままスタート入力するだけで良く、これにより操作不
備等の解消もできる。なおデータベースには操作パネル
へ入力された洗車情報が蓄積されていくので、常に前回
の最新の洗車情報に基づいて洗車できる。また、自動車
のナンバー毎に洗車情報が蓄積されるので、これを活用
することにより使用者毎の料金集計や利用頻度及び来店
予測等の算定が容易にできる。
てデータベースより洗車情報を読み出すので、使用者は
カード等の特別な媒体を所持していなくても、前回と同
様な設定の洗車ができる。ここで、使用者は読み出され
る前回までの洗車情報を確認し、同じ内容で良ければそ
のままスタート入力するだけで良く、これにより操作不
備等の解消もできる。なおデータベースには操作パネル
へ入力された洗車情報が蓄積されていくので、常に前回
の最新の洗車情報に基づいて洗車できる。また、自動車
のナンバー毎に洗車情報が蓄積されるので、これを活用
することにより使用者毎の料金集計や利用頻度及び来店
予測等の算定が容易にできる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を基に本発明の一実施例について
説明する。図１は本発明の一実施例による洗車機を示
す。１は門型に形成された洗車機本体で、レール２上を
洗車機本体１内に備えられた走行用モータ（図示しな
い）で車輪３を回転させて往復走行し、該レール２間に
停車された車両Ａを洗浄ブラシ４で洗浄するように構成
されている。５はナンバー認識装置、７は個々の車両の
ナンバーと車種及び車形といった洗車情報８が予め登録
されているデータベースである。９は本体１前面に備え
られる操作パネルで、洗車コースの選択やスタート等の
入力を行うキーボード等を備え、主にこの洗車機の運転
操作を行う。
説明する。図１は本発明の一実施例による洗車機を示
す。１は門型に形成された洗車機本体で、レール２上を
洗車機本体１内に備えられた走行用モータ（図示しな
い）で車輪３を回転させて往復走行し、該レール２間に
停車された車両Ａを洗浄ブラシ４で洗浄するように構成
されている。５はナンバー認識装置、７は個々の車両の
ナンバーと車種及び車形といった洗車情報８が予め登録
されているデータベースである。９は本体１前面に備え
られる操作パネルで、洗車コースの選択やスタート等の
入力を行うキーボード等を備え、主にこの洗車機の運転
操作を行う。
【０００８】前記ナンバー認識装置５は、洗車機本体１
内に進入してきた車両Ａのナンバー６を認識する手段で
あり、撮像装置５１と、その出力映像信号を画像処理し
てナンバーを認識する画像処理部５２、照明器５３及び
光電センサ５４から構成される。光電センサ５４は車両
進入路の一側方に設置された投光器とこれに対向して車
両進入路の他側方に設けられる受光器から成り、車両Ａ
が洗車機内に進入し、投光器からの照射光が遮られる
と、照明器５３がストロボ発光し、車両Ａのナンバー６
を含む前景を取り込む。そして取り込まれた映像信号は
画像処理部５２で文字として認識される。
内に進入してきた車両Ａのナンバー６を認識する手段で
あり、撮像装置５１と、その出力映像信号を画像処理し
てナンバーを認識する画像処理部５２、照明器５３及び
光電センサ５４から構成される。光電センサ５４は車両
進入路の一側方に設置された投光器とこれに対向して車
両進入路の他側方に設けられる受光器から成り、車両Ａ
が洗車機内に進入し、投光器からの照射光が遮られる
と、照明器５３がストロボ発光し、車両Ａのナンバー６
を含む前景を取り込む。そして取り込まれた映像信号は
画像処理部５２で文字として認識される。
【０００９】前記データベース７には、図２に示すよう
に洗車情報８としてナンバー、車種、突起物、所有者と
いった洗車に必要なデータが登録されている。更に、個
々のナンバー毎に所定期間内に利用した日付、内容、料
金が実績データ１０として蓄積されている。
に洗車情報８としてナンバー、車種、突起物、所有者と
いった洗車に必要なデータが登録されている。更に、個
々のナンバー毎に所定期間内に利用した日付、内容、料
金が実績データ１０として蓄積されている。
【００１０】前記操作パネル９は、図３に示すように、
表示部１１、選択キー１２、スタートキー１３そして管
理モードキー１４を備えている。操作パネル９中央部の
複数の選択キー１２は、洗車コース、車種及び突起物を
それぞれ指定するもので、例えば、指定したことがわか
るように指定したキーが点灯するようにしてもよい。管
理モードキー１４は、データベース７へのナンバー等の
登録を行う際に使用し、該表示部１１は、選択キー１
２、スタートキー１３及び管理モードキー１４による入
力に対応した表示を行うものである。
表示部１１、選択キー１２、スタートキー１３そして管
理モードキー１４を備えている。操作パネル９中央部の
複数の選択キー１２は、洗車コース、車種及び突起物を
それぞれ指定するもので、例えば、指定したことがわか
るように指定したキーが点灯するようにしてもよい。管
理モードキー１４は、データベース７へのナンバー等の
登録を行う際に使用し、該表示部１１は、選択キー１
２、スタートキー１３及び管理モードキー１４による入
力に対応した表示を行うものである。
【００１１】図４は本発明の一実施例のブロック図であ
る。１５はマイクロコンピューターを有し洗浄ブラシ４
等の動作を制御する手段を備える制御部、１６は制御部
１５からの出力信号に応じて各モータ等の通電操作を行
い洗浄ブラシ４の回転や洗車機本体１の走行など洗車動
作を実行する駆動部である。
る。１５はマイクロコンピューターを有し洗浄ブラシ４
等の動作を制御する手段を備える制御部、１６は制御部
１５からの出力信号に応じて各モータ等の通電操作を行
い洗浄ブラシ４の回転や洗車機本体１の走行など洗車動
作を実行する駆動部である。
【００１２】前記制御部１５では、ナンバー認識装置５
の画像処理部５２から送られる文字情報を前記データベ
ース７へ照会し、前記文字情報と一致したナンバーの洗
車情報８を読み込んで車種や洗車コース等を判断し、そ
の車形に応じた内容で一連の洗車工程順に駆動部１６に
制御信号を出力する。
の画像処理部５２から送られる文字情報を前記データベ
ース７へ照会し、前記文字情報と一致したナンバーの洗
車情報８を読み込んで車種や洗車コース等を判断し、そ
の車形に応じた内容で一連の洗車工程順に駆動部１６に
制御信号を出力する。
【００１３】本発明は前述のように構成されており、個
々の車両に応じた洗車を行うことができる。以下その動
作例を図５のフローチャート図に従って説明する。ま
ず、洗車機内に被洗浄車両Ａが進入してくると、ナンバ
ー認識装置５によってナンバー表示が取り込まれてナン
バー６として認識される（ステップ１）。さらに、制御
部１５においてそのナンバー６がデータベース７に存在
するか、存在しないかが判断され（ステップ２）、存在
する場合は、そのナンバー６に対する洗車情報８がデー
タベース７からロードされる（ステップ３）。ここで、
ステップ３でロードされた洗車コース、車種、突起物と
いった洗車情報８が操作パネル９に表示される。表示方
法としては、操作キー１２を点滅可能とし前回選択され
た内容のキーを点灯表示する、あるいは表示部１１に表
示するなどが挙げられる。表示された洗車内容を確認す
る意味で操作パネル９のスタートキー１３を押して（ス
テップ４）洗車を行う（ステップ５）。洗車終了後、実
行した洗車の日付、内容、料金等の実績データ１０をデ
ータベース７に書き込む（ステップ６）。また、ステッ
プ２でナンバー６がデータベース７に登録されていない
と判断された場合は、使用者が操作パネル９からマニュ
アル操作でナンバー、洗車コース、車種及び突起物を入
力するなどの受付操作を行う（ステップ７）。ステップ
４と同様にスタートキー１３を押して受付内容を確認す
る（ステップ８）とその受付内容はデータベース７に洗
車情報８として書き込まれ（ステップ９）、続いて洗車
が行われる（ステップ５）。これ以降の動作は、ナンバ
ー６がデータベース７に存在する場合と同様である。
々の車両に応じた洗車を行うことができる。以下その動
作例を図５のフローチャート図に従って説明する。ま
ず、洗車機内に被洗浄車両Ａが進入してくると、ナンバ
ー認識装置５によってナンバー表示が取り込まれてナン
バー６として認識される（ステップ１）。さらに、制御
部１５においてそのナンバー６がデータベース７に存在
するか、存在しないかが判断され（ステップ２）、存在
する場合は、そのナンバー６に対する洗車情報８がデー
タベース７からロードされる（ステップ３）。ここで、
ステップ３でロードされた洗車コース、車種、突起物と
いった洗車情報８が操作パネル９に表示される。表示方
法としては、操作キー１２を点滅可能とし前回選択され
た内容のキーを点灯表示する、あるいは表示部１１に表
示するなどが挙げられる。表示された洗車内容を確認す
る意味で操作パネル９のスタートキー１３を押して（ス
テップ４）洗車を行う（ステップ５）。洗車終了後、実
行した洗車の日付、内容、料金等の実績データ１０をデ
ータベース７に書き込む（ステップ６）。また、ステッ
プ２でナンバー６がデータベース７に登録されていない
と判断された場合は、使用者が操作パネル９からマニュ
アル操作でナンバー、洗車コース、車種及び突起物を入
力するなどの受付操作を行う（ステップ７）。ステップ
４と同様にスタートキー１３を押して受付内容を確認す
る（ステップ８）とその受付内容はデータベース７に洗
車情報８として書き込まれ（ステップ９）、続いて洗車
が行われる（ステップ５）。これ以降の動作は、ナンバ
ー６がデータベース７に存在する場合と同様である。
【００１４】また、売上げ実績は個々のナンバー毎に実
績データとして蓄積されているので、操作パネル９の管
理モードキー１４の操作によって使用者毎の料金集計や
利用頻度及び利用予測等の算定が容易にできる。したが
って、各使用者に対して集計した洗車料金をまとめて請
求し、口座引き落としによって支払われるようにしても
よい。また、算定した利用頻度から洗車機の洗剤やワッ
クス等の消耗量を予測して計画的に補充ができる。
績データとして蓄積されているので、操作パネル９の管
理モードキー１４の操作によって使用者毎の料金集計や
利用頻度及び利用予測等の算定が容易にできる。したが
って、各使用者に対して集計した洗車料金をまとめて請
求し、口座引き落としによって支払われるようにしても
よい。また、算定した利用頻度から洗車機の洗剤やワッ
クス等の消耗量を予測して計画的に補充ができる。
【００１５】次に、本発明の他の実施例の説明をする。
各車両の洗車情報は、管理モードキー１４あるいは洗車
機と離れた場所に設置された端末機等によって予めデー
タベース７に登録されているものとし、被洗浄車両Ａが
洗車機内に進入してくると、ナンバー認識装置５でナン
バー６を取り込んで認識されると、制御部１５において
データベース７より車形、車種等の正確な洗車情報をロ
ードして洗車機の制御を行う。予め登録された正確な洗
車情報に基づいて洗車を行うので、操作パネル９上の車
種や突起物の選択キー１２及び車形センサが不要とな
る。
各車両の洗車情報は、管理モードキー１４あるいは洗車
機と離れた場所に設置された端末機等によって予めデー
タベース７に登録されているものとし、被洗浄車両Ａが
洗車機内に進入してくると、ナンバー認識装置５でナン
バー６を取り込んで認識されると、制御部１５において
データベース７より車形、車種等の正確な洗車情報をロ
ードして洗車機の制御を行う。予め登録された正確な洗
車情報に基づいて洗車を行うので、操作パネル９上の車
種や突起物の選択キー１２及び車形センサが不要とな
る。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明は、洗車機内進入
車両のナンバーを認識し、そのナンバーを基に自動車の
洗車情報を洗車機に読み込むようになっており、特に洗
車情報の中の車形に関する情報を予め把握する事ができ
るので、個々の車両の細かい形状まで正確に知りこれに
応じた洗車機の制御が可能である。したがって、選択キ
ーの押し忘れや押し間違いによって生じる洗い残しや車
両の破損をなくすことができる。また、データベースへ
洗車情報が登録済みであれば、操作パネルによる車形等
の入力や洗車中に車形センサで車形を読み取る必要が無
くなり、洗車所要時間の短縮と共にコストダウンが可能
である。また、実績データを基に所定期間の洗車料金を
各車両毎に集計するので、洗車利用時毎に料金を支払う
手間が省ける。さらに、ナンバーを認識することによっ
て所有者を特定できるので、所有者の口座から洗車料金
を引き落とすことが可能となる。
車両のナンバーを認識し、そのナンバーを基に自動車の
洗車情報を洗車機に読み込むようになっており、特に洗
車情報の中の車形に関する情報を予め把握する事ができ
るので、個々の車両の細かい形状まで正確に知りこれに
応じた洗車機の制御が可能である。したがって、選択キ
ーの押し忘れや押し間違いによって生じる洗い残しや車
両の破損をなくすことができる。また、データベースへ
洗車情報が登録済みであれば、操作パネルによる車形等
の入力や洗車中に車形センサで車形を読み取る必要が無
くなり、洗車所要時間の短縮と共にコストダウンが可能
である。また、実績データを基に所定期間の洗車料金を
各車両毎に集計するので、洗車利用時毎に料金を支払う
手間が省ける。さらに、ナンバーを認識することによっ
て所有者を特定できるので、所有者の口座から洗車料金
を引き落とすことが可能となる。
【図１】本発明の一実施例による洗車機を示す図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例による洗車機のデータベース
を説明する図である。
を説明する図である。
【図３】本発明の一実施例による洗車機の操作パネルを
示す図である。
示す図である。
【図４】本発明の一実施例のブロック図である。
【図５】本発明の一実施例のフローチャート図である。 〔図面の簡単な説明〕 １ 洗車機本体 ２ レール ３ 車輪 ４ 洗浄ブラシ ５ ナンバー認識装置 ５１ 撮像装置 ５２ 画像処理部 ５３ 照明器 ５４ 光電センサ ６ ナンバー ７ データベース ８ 洗車情報 ９ 操作パネル １０ 実績データ １１ 表示部 １２ 選択キー １３ スタートキー １４ 管理モードキー １５ 制御部 １６ 駆動部 Ａ 車両
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車を跨ぐように門型状に形成され、
洗車機本体もしくは自動車の走行に伴い前記自動車の洗
浄・乾燥等を行う洗車機において、 洗車を行う際に必要な車形などの洗車情報等を入力する
操作パネルと、洗車機内に進入してきた自動車のナンバ
ーを認識するナンバー認識手段と、前回までの洗車情報
等が登録されているデータベースとを備え、前記ナンバ
ー認識手段で認識したナンバーに対する前記データベー
スの洗車情報に基づいての洗車が可能であることを特徴
とする洗車機。 - 【請求項２】 請求項１記載の洗車機において、各使用
者が前記操作パネルによって入力した洗車情報が前記ナ
ンバー認識手段で認識した各ナンバー毎に前記データベ
ースに蓄積され、次回から、この入力された洗車情報に
基づいての洗車が可能であることを特徴とする洗車機。 - 【請求項３】 請求項１記載の洗車機において、前記ナ
ンバー認識手段で認識した各ナンバー毎に各使用者が入
力した洗車情報が前記データベースに蓄積されると共
に、各ナンバー毎に洗車内容を実績データとして書き込
み、この実績データに基づいて所定期間の洗車料金等を
集計することを特徴とする洗車機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927397A JPH1129010A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927397A JPH1129010A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 洗車機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129010A true JPH1129010A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16405052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19927397A Pending JPH1129010A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129010A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254554A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車装置 |
| JP2009154718A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Takeuchi Techno Co Ltd | 洗車機 |
| JP2010006084A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
| WO2020007682A1 (fr) | 2018-07-03 | 2020-01-09 | Savonet | Systeme de lavage de vehicules automobiles, station de lavage et systeme de traitement |
| FR3083505A1 (fr) * | 2018-07-03 | 2020-01-10 | Savonet | Systeme de lavage de vehicules automobiles, station de lavage et systeme de traitement |
| CN114312682A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-12 | 中石化易捷澳托猫有限公司 | 一种自动设置洗车参数的洗车系统及方法 |
| CN116552458A (zh) * | 2023-07-12 | 2023-08-08 | 无锡亚州自动化有限公司 | 一种无人值守式自动洗车装置 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP19927397A patent/JPH1129010A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN116552458B (zh) * | 2023-07-12 | 2023-10-20 | 无锡亚州自动化有限公司 | 一种无人值守式自动洗车装置 |
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