JPH11287672A - 回転角度検出装置 - Google Patents

回転角度検出装置

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JPH11287672A
JPH11287672A JP8994798A JP8994798A JPH11287672A JP H11287672 A JPH11287672 A JP H11287672A JP 8994798 A JP8994798 A JP 8994798A JP 8994798 A JP8994798 A JP 8994798A JP H11287672 A JPH11287672 A JP H11287672A
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JP
Japan
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rotation angle
microcomputer
power supply
angle information
sensor
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Application number
JP8994798A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Sasanouchi
清孝 笹之内
Katsumitsu Kurihara
功光 栗原
Koji Miike
幸司 御池
Susumu Nishimoto
進 西本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光センサを利用してステアリングの回転情報
を検出する回転角度検出装置においては、バッテリを外
した時にそれまでの回転情報が消滅してしまうという問
題があった。 【解決手段】 イグニッションスイッチ6をオフした時
にマイコン4によりフォトインタラプタ群5での消費電
力を低減するスリープモードに制御すると共に、回転情
報を恒久的に記憶する不揮発メモリにその前回の回転情
報を記憶するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車輌のステアリング
の回転位置を検出する装置に係わり、ステアリングの回
転角度を検出することにより車輌の進行方向を検出する
回転角度検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の車輌のステアリング
は、ステアリングホイールを時計および反時計回りに複
数回(通常、3〜6回)回転させると、左右いっぱいに
切れてロック・トゥ・ロックするようになっている。
【0003】これは、ステアリングホイールの回転運動
をステアリングギヤによって減速することにより、運転
者がステアリングホイールを回すのに要する腕力を軽減
すると共に、ホイールからの振動や衝撃をステアリング
ホイールに伝わり難くするためである。また、車輌の進
行方向を変えるのに必要なステアリングホイールの操作
量(切れ角度)を大きくすることにより、操作性を向上
させるためでもある。すなわち、ステアリングホイール
を僅か操作しただけで車輌の進行方向が大きく変化する
と、運転者に過度の注意力を要求することになるため、
運転者の感性に合ったブロードなハンドリング特性にし
て走行を安定させているわけである。
【0004】従って、ステアリングホイールを目視した
だけではステアリングの回転位置を判断できず、車輌の
進行する方向を判定することもできない。そのため、ス
テアリングの位置および回転角度を検出する装置が提案
されている。すなわち、同装置を用いることにより、運
転者は容易に車輌の進行する方向(特に直進するかどう
か)を判定することができる。また、同装置は、ステア
リングの角度に応じてサスペンションの硬さを変える装
置、ステアリングが一定角度以上回転している場合に運
転者に警告を発する装置、帰路案内を行う装置等の各種
の制御装置に応用することもできる。
【0005】従来の回転角度検出装置の構成を図4に示
す。同図において、29はディスクであり、所定のピッ
チで設けられた第1の透孔列30aと基準位置を表わす
第2の透孔30bを有し、ロータ34に固定されてい
る。31は第1の透孔列30aに対応して設けられた発
光素子31Dと受光素子31Pを対向させた透過型フォ
トインタラプタでなる第1のセンサであり、32は第1
のセンサ31と同様の構造をもつ第2のセンサであり、
第1のセンサ31と第2のセンサ32とはあらかじめ所
定の角度ピッチを持って配設されている。33は第1の
センサ31と同様の構造を持つ第3のセンサであり、ニ
ュートラル位置を検知するように第2の透孔30bに対
応して配設されている。第1のセンサ31、第2のセン
サ32、第3のセンサ33はケース35に収納されてお
り、ロータ34は車輌等のステアリングの回転に連動し
て自在に回転するように構成されている。
【0006】次に上記従来の各構成要素の相互の関係と
動作について説明する。車輌のステアリングが操作され
ると、それに連動してロータ34が回転し、ロータ34
に固定されたディスク29が回転し、第1のセンサ31
と第2のセンサ32がディスク29の透孔30aの数を
検出する。透孔30aはあらかじめ所定の角度ピッチを
もって設けられているので、第1のセンサ31、第2の
センサ32により透孔30aの数を係数することによっ
て、ステアリングの回転角度が測定できる。第3のセン
サ33はニュートラル位置を検知する。
【0007】従って、回転角・回転方向検出信号の数お
よび位相を電子回路にて処理することにより、ステアリ
ングの回転角および回転方向を算出することができる。
【0008】そして、ステアリング回転角および回転方
向からステアリングの回転位置を検出することができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車輌のエン
ジン停止時(キー位置がイグニッションスイッチがオフ
又はアクセサリー位置)においては、バッテリを節電す
るために従来の回転角度検出装置への電源供給が遮断さ
れる。そこで、電子回路内には記憶素子が設けられ、エ
ンジン停止直前のステアリングの回転位置を記憶してお
くようになっている。しかしながら、エンジンが停止し
ている間にステアリングホイールを回転させた場合に
は、記憶してあるステアリングの回転位置と実際の回転
位置とが異なってしまう。これは、各フォトインタラプ
タの検出信号の数および位相の変化に基づいてステアリ
ングの回転位置を検出するためである。そのため、車輌
のエンジン始動時においてステアリングが全く回転して
いないときには、各検出信号自体を検出することはでき
ても、その数および位相の変化はわからないわけであ
る。従って、エンジンが停止している間にステアリング
が回転した場合、エンジン始動時にはステアリングの回
転位置を検出できないことになる。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、ステアリングの回転角度・回転方向
をバッテリより供給された電源にて電子制御回路を含む
センサを駆動し、エンジンが停止している間は低消費電
力モードに制御され、バッテリの消耗を低減するように
構成されているが、供給電源のクランキングまたはバッ
テリの消耗や故障して取り替え時に電源供給が停止した
とき、その前回の回転角情報を記憶しておくことによ
り、再度電源供給が行われたときに即座に回転角度情報
を検出することができる回転角度検出装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、円周方向に所定の間隔で複数個配列され
た第1の透孔および基準位置を表わす第2の透孔を有す
るディスクと、あらかじめ所定の角度ピッチをもって設
けられた1対の発光素子と受光素子を含み前記第1の透
孔を検知するための第1のセンサエレメントと、発光素
子と受光素子を含み前記第2の透孔を検知するための第
2のセンサエレメントと、前記第1、第2のセンサエレ
メントの信号を用いて前記ディスクの回転角および回転
方向に応じた検出信号を出力する制御回路を備え、その
制御回路は、主スイッチがオフのとき、前記第1及び第
2のセンサエレメントの消費電力を低減するスリープモ
ードに制御する手段と、供給電源がオフしたときその前
回の回転角情報を恒久的に記憶する手段とを備えた回転
角度検出装置であり、バッテリのクランキングまたは消
耗や、故障のためバッテリが外されたとき、その直前の
回転角情報を記憶手段に記録し、再び電源が供給された
とき記憶手段より回転角情報を読み出し正常動作を行わ
せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円周方向に所定の間隔で複数個配列された第1の透
孔および基準位置を表わす第2の透孔を有するディスク
と、あらかじめ所定の角度ピッチをもって設けられた1
対の発光素子と受光素子を含み前記第1の透孔を検知す
るための第1のセンサエレメントと、発光素子と受光素
子を含み前記第2の透孔を検知するための第2のセンサ
エレメントと、前記第1、第2のセンサエレメントの信
号を用いて前記ディスクの回転角および回転方向に応じ
た検出信号を出力する制御回路を備え、その制御回路は
主スイッチがオフのとき、前記第1及び第2のセンサエ
レメントの消費電力を低減するスリープモードに制御す
る手段と、供給電源がオフしたときその前回の回転角情
報を恒久的に記憶する手段とを備えた回転角度検出装置
であり、主スイッチがオフのときは低電力消費モードで
作動し、回転角情報を記憶手段で記憶し、供給電源がオ
フになっても再びオンすれば回転角情報を読み込み作動
できるという作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、スリープモード時に前記第1、第2のセ
ンサエレメントのうちの発光素子側に微少電流を供給す
る手段と、前記受光素子側の入力感度を制御する手段を
付加した回転角度検出装置であり、受光素子側の入力感
度を制御し、受光素子の電流を微少電流として更なる低
電力消費モードにするという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、前記記憶手段は供給電源がオフするとき
のみ回転角情報を記憶するよう構成した回転角度検出装
置であり、回転角情報は供給電源がオフするときのみ記
憶され、電源が普及したときに回転角情報を読み出して
正常動作を行なわせるという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
回転角度検出装置の主要部の回路ブロック図であり、1
は逆流防止のダイオード、2は12V/5V変換用電源
回路、3は情報を恒久的に記憶する手段としての不揮発
メモリ、4はマイコン、5は透過型フォトインタラプタ
群、6はイグニッションスイッチ、7は入力回路、8は
消費電力切換回路、9は発振子、10はリセット回路、
11は出力端子、12はトランジスタ、13は発光素子
の制限抵抗、14は消費電力切換回路の発光素子の制限
抵抗、15〜17は受光素子の制限抵抗、18〜20は
消費電力切換回路の制限抵抗である。ここで、透過型フ
ォトインタラプタ群5は図4に示した回転角度検出装置
が使用されるものとし、31D〜33Dは発光素子、3
1P〜33Pは受光素子である。
【0016】本実施の形態1において、今バッテリ(+
B)よりはじめて電源が供給されると、ダイオード1を
経由し、12V/5V変換用電源回路2を通してマイコ
ン4に電源が供給され、透過型フォトインタラプタ群5
にも電源が供給される。前記透過型フォトインタラプタ
群5の発光素子31D,32D,33Dと受光素子31
P,32P,33Pの間にディスク29の透孔列30a
および30bが通過すると受光素子31P,32P,3
3Pの出力がマイコン4に入力される。イグニッション
スイッチ6のON/OFF信号が入力回路7を通してマ
イコン4に入力される。不揮発メモリ3はマイコン4よ
り出力される回転角情報を+Bが供給されている間に記
憶し、+Bの供給がなくなるとその間に記憶されない
が、その後に電源供給が再開したとき再生するためにあ
る。リセット回路10は電源供給される時にマイコン4
を初期化するためにある。発振子9はマイコン4のクロ
ック用発振子である。マイコン4の出力端子11は舵角
センサの値をシリアル信号にて出力する端子である。マ
イコン4の出力ポートP01はイグニッションスイッチ
6がONの時は通常ハイレベル出力になっており、消費
電力切換回路8のトランジスタ12がON状態となって
いる。
【0017】透過型フォトインタラプタ群5の発光素子
31D,32D,33Dの制限抵抗13と消費電力切換
回路8の制限抵抗14との関係は13>14に設定し、
消費電力切換回路8のトランジスタ12がONの時は抵
抗値14の方が支配的となり、発光素子31Dに電流が
10mA程度流れるように設定しておく。これを通常モ
ードとする。一方、透過型フォトインタラプタ群5の受
光素子31P,32P,33Pの制限抵抗15,16,
17(ここで15,16,17は同じ抵抗値)と消費電
力切換回路8の制限抵抗18,19,20(ここで1
8,19,20は同じ抵抗値)との関係は15>18に
設定し、消費電力切換回路8のトランジスタ12がON
の時は抵抗値18の方が支配的となり、受光素子31P
に電流が1mA程度流れるように設定しておく。これを
通常モードとする。
【0018】ここで、イグニッションスイッチ6がOF
Fになると、入力回路7を通してマイコン4にOFF信
号が入力され、出力ポートP01をロウレベルにして消
費電力切換回路8のトランジスタ12がOFF状態とな
る。このOFF状態において透過型フォトインタラプタ
群5の発光素子31D,32D,33Dの制限抵抗1
3,14の中で13のみになり、発光素子31Dの電流
が0.3mA程度流れるように設定しておく。これが消
費電力低減モードの微少電流モードである。
【0019】一方、マイコン4の出力ポートP01がロ
ウレベルとなり、消費電力切換回路8のトランジスタ1
2がOFFの時は抵抗値15,18の中で15のみにな
り、受光素子31Pの電流が0.01mA程度流れるよ
うに設定しておく。これが消費電力低減モードの感度向
上モードである。
【0020】ここで、イグニッションスイッチ6がOF
Fになると、入力回路7を通してマイコン4にOFF信
号が入力され、出力ポートP01をロウレベルにして消
費電力切換回路8を通して透過型フォトインタラプタ群
5を消費電力低減モードに制御する。その後、マイコン
4もスリープモード(マイコン自身の消費電力低減モー
ド)になる。
【0021】透過型フォトインタラプタ群5を消費電力
低減モードに切換え、かつ、マイコン4もスリープモー
ド中において、ディスク1が回転すると、透過型フォト
インタラプタ群5の受光素子31P,32P,33Pの
いずれから信号が出力され、マイコン4に入力されるこ
とにより、マイコン4はスリープモードからウェイクア
ップモードになり、イグニッションスイッチ6がOFF
にも拘わらず、マイコン4の出力ポートP01をハイレ
ベルにして通常モードになる。その後、一定の時間経過
後、ディスク29が回転信号(受光素子31P,32
P,33Pのいずれから信号が出力されマイコン4に入
力信号)がなくなると、消費電力低減モードに切換えら
れる。
【0022】電源+Bが供給されている間において、不
揮発メモリ3はマイコン4により最新の回転角情報に書
き換えられる。また、バッテリ(+B)がクランキング
で電圧降下したとき、または消耗や故障のため外された
とき、マイコン4はリセット回路10によりリセットさ
れ、マイコン4で処理されていた回転角情報は消滅す
る。その後、電圧が供給されたときマイコン4は不揮発
メモリ3より前回の回転角情報を読み込み再び動作をは
じめることができる。ここで、ダイオード1は+B端子
が0Vになった時、+B側に逆流電流が流れない役目を
している。
【0023】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における回転角度検出装置のマイコン周辺の構成を
示す回路図であり、24は12V/5V変換用電源回
路、25はマイコン、26はマイコンリセット用リセッ
ト回路、27はリセット回路26より高い電圧に設定し
ている供給電源監視用リセット回路、28は情報を恒久
的に記憶する手段としての不揮発メモリである。図3は
供給電圧と不揮発メモリに回転角情報が記憶されるタイ
ミング図である。
【0024】図2、図3において、供給電圧が下がり、
図3に示すaのタイミングで12V/5V変換用電源回
路24の出力であるマイコン供給電圧が落ち始め、その
後、図3に示すbのタイミングでリセット回路27がリ
セットする。このとき、マイコン25は不揮発メモリ2
8に記憶する動作を行う。そして、その後、図3に示す
cのタイミングでリセット回路26がリセットしマイコ
ン25は動作停止する。よって、供給電源がOFFする
ときのみ回転角情報を不揮発メモリ28に記憶すること
ができる。
【0025】尚、上記した本実施の形態においては、イ
グニッションスイッチ6がオフの時、第1ないし第3の
センサである発光素子31D,32D,33Dおよび受
光素子31P,32P,33Pを省電力モードとして作
動させたが、他に第1、第2のセンサである発光素子3
1D,32Dおよび受光素子31P,32Pのみを作動
させ、第3のセンサである発光素子33Dおよび受光素
子33Pをオフさせておくことにより、更なる省電力化
を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、バッテリ(+
B)電源が供給されているとき回転角情報を不揮発メモ
リに記録しておき、クランキング時や電源が外され、そ
の後再び電源が供給されると回転角度検出装置を作動
し、エンジン停止時、バッテリ交換時のあとでもステア
リングの回転角度・回転方向を検出することができる回
転角度検出装置を簡単な構成によって実現することにあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における回転角度検出装
置の主要部のブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における回転角度検出装
置の主要部のブロック図
【図3】同装置の動作タイミング図
【図4】(a)従来の回転角度検出装置の主要部である
ディスクの平面図 (b)同装置の主要部であるセンサの斜視図
【符号の説明】
1 ダイオード 2 12V/5V変換用電源回路 3 不揮発メモリ 4 マイコン 5 透過型フォトインタラプタ群 6 イグニッションスイッチ 7 入力回路 8 消費電力切換回路 9 発振子 10 リセット回路 11 出力端子 12 トランジスタ 13 制限抵抗 14 制限抵抗 15〜17 制限抵抗 18〜20 制限抵抗 24 12V/5V変換用電源回路 25 マイコン 26 リセット回路 27 供給電源監視用リセット回路 28 不揮発メモリ 29 ディスク 30a 第1の透孔 30b 第2の透孔 31D〜33D 発光素子 31P〜33P 受光素子 34 ロータ 35 ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西本 進 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に所定の間隔で複数個配列され
    た第1の透孔および基準位置を表わす第2の透孔を有す
    るディスクと、あらかじめ所定の角度ピッチをもって設
    けられた1対の発光素子と受光素子を含み前記第1の透
    孔を検知するための第1のセンサエレメントと、発光素
    子と受光素子を含み前記第2の透孔を検知するための第
    2のセンサエレメントと、前記第1、第2のセンサエレ
    メントの信号を用いて前記ディスクの回転角および回転
    方向に応じた検出信号を出力する制御回路を備え、その
    制御回路は、主スイッチがオフのとき、前記第1及び第
    2のセンサエレメントの消費電力を低減するスリープモ
    ードに制御する手段と、供給電源がオフしたときその前
    回の回転角情報を恒久的に記憶する手段とを備えた回転
    角度検出装置。
  2. 【請求項2】 スリープモード時に前記第1、第2のセ
    ンサエレメントのうちの発光素子側に微少電流を供給す
    る手段と、前記受光素子側の入力感度を制御する手段を
    付加した請求項1記載の回転角度検出装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は供給電源がオフするとき
    のみ回転角情報を記憶するよう構成した請求項1記載の
    回転角度検出装置。
JP8994798A 1998-04-02 1998-04-02 回転角度検出装置 Pending JPH11287672A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170213A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Denso Corp モータ制御装置
JP2015040708A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 株式会社ジェイテクト 回転角センサおよび回転角検出装置

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JP2012170213A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Denso Corp モータ制御装置
JP2015040708A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 株式会社ジェイテクト 回転角センサおよび回転角検出装置

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