JPH11286675A - グランドパッキンおよびその製造方法 - Google Patents

グランドパッキンおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH11286675A
JPH11286675A JP10104164A JP10416498A JPH11286675A JP H11286675 A JPH11286675 A JP H11286675A JP 10104164 A JP10104164 A JP 10104164A JP 10416498 A JP10416498 A JP 10416498A JP H11286675 A JPH11286675 A JP H11286675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expanded graphite
packing
gland packing
tape
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10104164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3862855B2 (ja
Inventor
Katsumi Watanabe
勝美 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichias Corp filed Critical Nichias Corp
Priority to JP10416498A priority Critical patent/JP3862855B2/ja
Publication of JPH11286675A publication Critical patent/JPH11286675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3862855B2 publication Critical patent/JP3862855B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Devices (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨張黒鉛製編み糸を複数本編組して得られる
膨張黒鉛系パッキンの隙間からの浸透漏れを有効に防止
でき、しかも製造が容易で安価に製造できる膨張黒鉛系
パッキンを提供する。 【解決手段】 膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被
覆した編み糸(1) を複数本用いて編組し、その表面に膨
張黒鉛製テープ(2) および/または膨張黒鉛粒子を配置
した後、これを圧縮ロールで四方から加圧成形して断面
略四角形の紐状として得られる紐状グランドパッキン
(A) であり、またその紐状グランドパッキンをリング状
に加圧成形加工して得られるリング状グランドパッキン
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ等の機器の
スタフィンボックス内に装填し、バルブステムからの流
体の漏れを防止する等の用途に使用されるグランドパッ
キンの改良とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルブステムあるいは回転軸(以
下、軸と称する)からの漏れを防止するために使用する
パッキンとしては、石綿繊維やカーボン繊維等の耐熱繊
維を八編み、袋編みあるいは格子編み等に編組し、潤滑
剤などを含浸させるか表面処理を行うかした、いわゆる
編組パッキンが多く使用されていた。かかる編組パッキ
ンは、耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性等が優れているため
に現在でも広く使用されているが、近時、環境問題に対
する意識の高まり等から微少な漏れも問題とされるよう
になり、シール性の高い膨張黒鉛を主原料として用いる
パッキン(以下、膨張黒鉛系パッキンと称する)が使用
されるようになってきた。
【0003】前記膨張黒鉛系パッキンには種々のタイプ
があるが、最も一般的なものは、テープモールド式とい
われ、膨張黒鉛製シートを所定の幅にスリットして得た
テープ状素材を成形用金型内に渦巻き状または同心円状
に配置した後、これを縦方向に加圧成形して得られたリ
ング状グランドパッキンである。ところが、このタイプ
のパッキンはあらかじめ用いる軸径に合わせて個々にリ
ング状に成形する必要があるために汎用性に乏しく、軸
径の異なるものに使用することができなかった。また膨
張黒鉛は脆い性質を有するために曲げやひねり、また引
張り等により簡単に亀裂や破断などを起こしてしまうこ
とから、一度装着したものを交換のために取り出す作業
が極めて困難であった。
【0004】また、別の構造の膨張黒鉛系パッキンとし
ては、膨張黒鉛製シートを所定の幅にスリットして得た
テープ状素材にテープ状の金網を一緒に渦巻き状に巻き
込み加圧成形したタイプや、膨張黒鉛製シートを所定の
幅にスリットして得たテープ状素材を積層した後、周囲
を金属線で被覆したタイプ等、パッキンの取り出し性や
補強性を高めたものもあるが、何れも様々な軸径に対応
できる汎用性を持ったものではなかった。
【0005】そこで、さらに別の構造の膨張黒鉛系パッ
キンとしては、膨張黒鉛製シートを所定の幅にスリット
して得たテープ状素材の周囲を金属線で袋編みにするな
どの方法で膨張黒鉛と金属とを複合させた編み糸を作
り、これを八編み、袋編みあるいは格子編み等に編組し
て紐状体を構成することで、様々な軸径に合わせて所定
の長さに切断して使用できるようなタイプが考案され
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この膨張黒
鉛製の紐状体では、膨張黒鉛製シートをスリットして得
たテープ状素材の周囲を金属線で袋編みするなどの方法
で膨張黒鉛と金属とを複合させた編み糸を作り、これを
八編み、袋編みあるいは格子編み等に編組して構成して
いるため、膨張黒鉛製編み糸間に隙間が形成され、かつ
表面に金属線が数多く露出した構造となっている。この
ため、この紐状体から得られた膨張黒鉛系パッキンをバ
ルブ等の機器のスタフィンボックスに装着すると、図6
に示すように膨張黒鉛製編み糸間に形成された隙間から
流体fの浸透漏れが発生するという欠点があり、かつ表
面に露出した金属線が軸に接触するため、軸鳴きと呼ば
れる金属音の発生や摺動荷重の増加、さらには軸を傷つ
けるという問題が発生する場合があった。
【0007】本発明の目的は、以上の問題点に鑑みてな
されたもので、膨張黒鉛製編み糸を複数本編組して得ら
れる膨張黒鉛系パッキンの隙間からの浸透漏れを有効に
防止でき、しかも製造が容易で安価に製造できる膨張黒
鉛系パッキンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1の発明の紐状グランドパッキンは、膨張黒鉛
製テープの周囲を補強繊維で被覆した編み糸を複数本用
いて編組し、その表面に膨張黒鉛を強固に一体化してな
ることを要旨としている。
【0009】請求項2の発明の紐状グランドパッキンの
製造方法は、膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被覆
した編み糸を複数本用いて編組し、その表面に膨張黒鉛
製テープおよび/または膨張黒鉛粒子を配置した後、こ
れを圧縮ロールで四方から加圧成形して断面略四角形の
紐状とすることを要旨としている。
【0010】請求項3の発明のリング状グランドパッキ
ンは、膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被覆した編
み糸を複数本用いて編組し、その表面に膨張黒鉛製テー
プおよび/または膨張黒鉛粒子を配置した後、これを圧
縮ロールで四方から加圧成形して断面略四角形の紐状と
したものを、リング状に加圧成形加工したことを要旨と
している。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としては、例
えば図5(a )に示すように、膨張黒鉛製テープの周囲
を補強繊維で被覆した編み糸1を複数本用いて編組し、
その表面に膨張黒鉛製テープ2を配置し、これを図5
(b )に示す四点構成(上下R1 ,R2、左右R3 ,R4
)の圧縮ロールに矢印の方向に通して四方から加圧
し、断面略四角形に形成された、図1および図2(3は
中芯材料)それぞれに示すような紐状グランドパッキン
Aである。
【0012】また、図1および図2の紐状グランドパッ
キンを所定の長さに切断し、図1のものを加圧成形用金
型でリング状に成形した図3、また図2のものを同様に
成形した図4、それぞれに示すようなリング状グランド
パッキンBである。
【0013】なお、図5(a )編み糸編組体の表面に配
置する膨張黒鉛として、図5(a )の膨張黒鉛製テープ
2に代えて、シート化される以前の膨張黒鉛粒子、すな
わち天然黒鉛・キッシュ黒鉛・熱分解黒鉛など高度に結
晶構造が発達した黒鉛を濃硫酸と硝酸との混酸または濃
硫酸と過マンガン酸カリウムとの混液など強酸化性の処
理液で酸処理して黒鉛層間化合物を生成させ、これを水
洗してから急激に加熱して黒鉛結晶のC軸方向に膨張処
理をして得られた膨張黒鉛粒子を用いても同様の効果が
得られる。
【0014】なおまた、本発明の紐状グランドパッキン
では、使用目的に応じては、表面に膨張黒鉛を一体化す
る前または後に、通常パッキンに用いられるタービン油
等の鉱油系潤滑剤、シリコーンオイル、フッ素オイル、
パラフィンワックス等の潤滑剤や二硫化モリブデン、窒
化ホウ素等の固体潤滑剤を処理しても差し支えない。
【0015】
【作用】本発明者らは、膨張黒鉛製テープの周囲を補強
繊維で被覆した編み糸を複数本用いて編組した紐状グラ
ンドパッキンの膨張黒鉛製編み糸間に形成される隙間を
減らすために鋭意検討を行い、まずはじめに紐状グラン
ドパッキンの表面に有機系高分子材料を接着剤として黒
鉛粉末を付着させた。
【0016】ところが、このようなグランドパッキンで
は比較的温度の低い使用条件では効果が発揮されるが、
300 ℃を超えるような使用条件下においては有機系高分
子材料が熱により焼失し、目止め効果が減少するのに加
え、付着していた黒鉛粉末が軸の摺動によりはがれてし
まい、十分なシール性を維持することができなかった。
【0017】そこで本発明者らは、さらに鋭意検討を行
った結果、まず紐状グランドパッキンの表面に膨張黒鉛
製テープを配置した後、これを四点構成の圧縮ロールで
四方から加圧成形したところ、紐状グランドパッキンの
表面に膨張黒鉛製テープが強固に一体化されることが判
った。そして、得られた紐状グランドパッキンをバルブ
のスタフィンボックスに装着したところ、隙間からの漏
れがほとんどなくなり、かつ軸鳴きがなく、摺動抵抗が
比較的小さい膨張黒鉛系パッキンを得ることができた。
また、試験後パッキンを取り出してみたところ、その作
業性に何ら問題はなかった。
【0018】
【発明の実施例】以下、実施例により本発明を具体的に
説明する。
【0019】実施例1 厚さ0.6 mmの膨張黒鉛製テープを5.2 mm幅にスリッ
トしたテープの周囲を線径0.08mmのステンレス線で袋
編みしたものを編み糸1とし、この編み糸1を16本用い
て、棒状の中芯材3の外周を袋編みし、その周囲に厚さ
0.38mmの膨張黒鉛製シートを16mm幅にスリットした
膨張黒鉛製テープ2を図5(a )に示すように2 枚沿わ
せて、図5(b )に示す圧縮ロールに通して断面8 mm
角の紐状グランドパッキンAを形成し、この紐状グラン
ドパッキンAを所定の寸法で切断して加圧成形加工する
ことでリング状(内径26mm、外径42mm、高さ8 m
m)のグランドパッキンBを得た。
【0020】比較例1 厚さ0.6 mmの膨張黒鉛製テープを5.2 mm幅にスリッ
トしたテープの周囲を線径0.08mmのステンレス線で袋
編みしたものを編み糸1とし、この編み糸1を16本用い
て、棒状の中芯材3の外周を袋編みし、この表面に有機
溶剤で溶かしたゴムと黒鉛を混合した液を塗布し、乾燥
後この紐状体を所定の寸法で切断して加圧成形加工する
ことでリング状(内径26mm、外径42mm、高さ8 m
m)のパッキンを得た。
【0021】上記実施例1および比較例1のリング状パ
ッキンPを図7に示す出願人規格の試験機4(ステム径
26mm、スタフィンボックス内径42mm、スタフィンボ
ックス深さ150 mm)にそれぞれ7 リング装着して面圧
300 kgf/cm2 で締め付け、この試験機4を常温に
て7 日間、さらに400 ℃で16時間加熱した後、常温まで
放冷するサイクルを7 日間行い、21kg/cm2 Gのヘ
リウムガスを負荷したときの漏洩量を測定した。常温時
および加熱サイクル時における7 日間の平均の漏洩量を
表1に示す。
【0022】なお、図7において、5は軸、6はパッキ
ン押さえ、7は締め付けボルト、8はランタンリング、
9はガス加圧口、10はガス出口である。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示す如く、本発明による実施例1で
得られた膨張黒鉛系パッキンは、比較例1の膨張黒鉛系
パッキンに比べて常温時および加熱後の漏れが少ないこ
とが確認された。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による膨張黒
鉛系パッキンは、従来の膨張黒鉛系パッキンと比較し
て、表面に膨張黒鉛を強固に一体化したことにより膨張
黒鉛製編み糸間の隙間から生じる微少な漏れがなく、極
めて良好なシール性を保持していることは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紐状グランドパッキンの実施例の断面
斜視図である。
【図2】本発明の紐状グランドパッキンの別の実施例の
断面斜視図である。
【図3】本発明のリング状グランドパッキンの実施例の
断面斜視図である。
【図4】本発明のリング状グランドパッキンの別の実施
例の断面斜視図である。
【図5】図5(a ),(b )は、本発明の紐状グランド
パッキンの製造方法の工程を示す概略図である。
【図6】従来の紐状グランドパッキンの断面斜視図であ
る。
【図7】試験機の断面図である。
【符号の説明】
1 膨張黒鉛製編み糸 2 膨張黒鉛製テープ 3 中芯材料 A 紐状グランドパッキン B リング状グランドパッキン f 流体 P 供試用グランドパッキン H ヘリウムガス 4 試験機本体 5 軸 6 パッキン押さえ 7 締付けボルト 8 ランタンリング 9 ガス加圧口 10 ガス出口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被
    覆した編み糸を複数本用いて編組し、その表面に膨張黒
    鉛を強固に一体化してなることを特徴とする紐状グラン
    ドパッキン。
  2. 【請求項2】 膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被
    覆した編み糸を複数本用いて編組し、その表面に膨張黒
    鉛製テープおよび/または膨張黒鉛粒子を配置した後、
    これを圧縮ロールで四方から加圧成形して断面略四角形
    の紐状とすることを特徴とする紐状グランドパッキンの
    製造方法。
  3. 【請求項3】 膨張黒鉛製テープの周囲を補強繊維で被
    覆した編み糸を複数本用いて編組し、その表面に膨張黒
    鉛製テープおよび/または膨張黒鉛粒子を配置した後、
    これを圧縮ロールで四方から加圧成形して断面略四角形
    の紐状としたものを、リング状に加圧成形加工してなる
    ことを特徴とするリング状グランドパッキン。
JP10416498A 1998-03-31 1998-03-31 グランドパッキンおよびその製造方法 Expired - Fee Related JP3862855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10416498A JP3862855B2 (ja) 1998-03-31 1998-03-31 グランドパッキンおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10416498A JP3862855B2 (ja) 1998-03-31 1998-03-31 グランドパッキンおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11286675A true JPH11286675A (ja) 1999-10-19
JP3862855B2 JP3862855B2 (ja) 2006-12-27

Family

ID=14373421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10416498A Expired - Fee Related JP3862855B2 (ja) 1998-03-31 1998-03-31 グランドパッキンおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3862855B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6716390B2 (en) 1999-12-17 2004-04-06 The Furukawa Electric Co., Ltd. Aluminum alloy extruded material for automotive structural members
CN1300442C (zh) * 2004-11-23 2007-02-14 西安新惠科技实业公司 光杆密封盘根环总成
JP2011144881A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Nichias Corp うず巻形ガスケット
JP2013224389A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Japan Matekkusu Kk パッキン材料及びこの材料を用いたグランドパッキン
CN109243630A (zh) * 2018-10-19 2019-01-18 江苏神通阀门股份有限公司 一种安全壳隔离阀密封圈结构

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101597198B1 (ko) * 2014-05-14 2016-02-24 주식회사 삼성인더스트리 윤활성이 우수한 피스톤 펌프 패킹 및 그 제조방법
US20190128444A1 (en) * 2017-11-02 2019-05-02 A.W. Chesterton Company Packing seal for fluid regulating device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6716390B2 (en) 1999-12-17 2004-04-06 The Furukawa Electric Co., Ltd. Aluminum alloy extruded material for automotive structural members
CN1300442C (zh) * 2004-11-23 2007-02-14 西安新惠科技实业公司 光杆密封盘根环总成
JP2011144881A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Nichias Corp うず巻形ガスケット
JP2013224389A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Japan Matekkusu Kk パッキン材料及びこの材料を用いたグランドパッキン
CN109243630A (zh) * 2018-10-19 2019-01-18 江苏神通阀门股份有限公司 一种安全壳隔离阀密封圈结构
CN109243630B (zh) * 2018-10-19 2024-05-10 江苏神通阀门股份有限公司 一种安全壳隔离阀密封圈结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3862855B2 (ja) 2006-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4705722A (en) Gland packing
DE69511380D1 (de) Verbundfaden zur herstellung geflochtener dichtung und verfahren zur herstellung des genannten verbundfadens
JPH11286675A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
EP0557474B1 (de) Einlaufbelag für eine strömungsmaschine und herstellungsverfahren
JP2006349070A (ja) パッキン材料及び該パッキン材料を用いたグランドパッキン並びにパッキン材料の製造方法及びグランドパッキンの製造方法
EP2592309B1 (en) Gland packing and packing set
JP2014111996A (ja) 渦巻形ガスケット及びその製造方法
US3196737A (en) Gland packing material
JPH05118444A (ja) パツキン材料およびそれを用いたシール部材
JP3971060B2 (ja) グランドパッキン
JPS63308275A (ja) パツキン
JP2001165324A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JP3862853B2 (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JPH079265B2 (ja) グランドパッキン材料
JPH10159984A (ja) グランドパッキン用編み糸、グランドパッキン及びグランドパッキン用編み糸の製造方法
JP2000170921A (ja) リング状グランドパッキン
JP2000170920A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JP2002022023A (ja) グランドパッキン用編み糸およびそれを用いたグランドパッキン
JPH1121542A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JPH04245942A (ja) 膨張黒鉛編組体及びその製法
JPH10274337A (ja) グランドパッキン
JPH1122828A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JP2000130655A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法
JPH10274336A (ja) グランドパッキン用編み糸及びグランドパッキン
JP3578625B2 (ja) グランドパッキン

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees