JPH1128531A - プレス型 - Google Patents

プレス型

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JPH1128531A
JPH1128531A JP17943097A JP17943097A JPH1128531A JP H1128531 A JPH1128531 A JP H1128531A JP 17943097 A JP17943097 A JP 17943097A JP 17943097 A JP17943097 A JP 17943097A JP H1128531 A JPH1128531 A JP H1128531A
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Toshiki Iwama
俊樹 岩間
Yoshitaka Nakayama
喜敬 中山
Tsutomu Ogawa
務 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な作業で、高精度な刃合わせができるプ
レス型を得ること。 【解決手段】 被加工品を加工する切れ刃となる少なく
とも一つの孔15aを穿設したブロックダイ15と、こ
のブロックダイ15の孔15aに向かって、上下動する
ことにより被加工品を加工するパンチ4とを備えたプレ
ス型100において、ブロックダイ15を遊挿させる穿
設した孔8aを有するダイプレート8と、ダイプレート
8の孔8aにブロックダイ15と共に、圧入された少な
くとも1枚の薄板状のゲージ16とを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプレス型に関し、
より詳しくは、パンチとダイの切れ刃とを精度良く、簡
易に位置合わせる手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプレス型を図7及び図8によって
説明する。図7及び図8において、プレス型10は、ガ
イドポスト付きのダイセット1と、ガイドポスト3でガ
イドしたストリッパプレート2と、パンチプレート5に
取り付け、パンチガイド6で刃先を位置決めしたパンチ
4と、下型のダイプレート8に係合されると共に、穿設
された孔(切れ刃)7aを有するダイ7と、ダイプレー
ト8とダイホルダ30とを係合するノックピン9とを備
えている。
【0003】上記のように構成されたプレス型10の作
用を図7から図10によって説明する。ストリッパプレ
ート2のパンチガイド6で、パンチ4とダイプレート8
に固定したダイ7の孔(切れ刃)7aの先とを噛み合
せ、パンチ4を基準としてダイプレート8をダイセット
1のダイホルダ30に固定し、パンチ4とダイ7との隙
間にシックネステープ40をパンチ4の両側面に挿入し
てダイ7の孔(切れ刃)7aの仮位置決めをする。
【0004】かかる仮位置決め後、ダイプレート8とダ
イホルダ30との間にノックピン9を打ち込み、プレス
型10のパンチ4とダイ7との位置決めが完了する。パ
ンチ4を下降し、凹部12a,凸部12bを有する薄鋼
板12の打ち抜き成形を繰り返し、薄鋼鈑12の凸部1
2bを他の薄鋼鈑12の凹部12aに圧入して固着し、
この固着を繰り返して積層品11を得る。
【0005】ここで、図10(b)に示すようにパンチ
4とダイ7の孔7aの刃先位置ずれにより、薄鋼板12
の左右の圧入代△Waと△Wbとに差が生じ、薄鋼鈑1
2の凸部12bの嵌合部が変形することにより、凸部1
2bが横ずれして積層品11が傾くおそれがある。
【0006】したがって、プレス型10の位置決めが完
了後に、薄鋼鈑12を試験的にプレスし、この薄鋼板1
2の凹部12a,凸部12bが製品仕様を満足するか否
かを確認し、これを満さない場合、パンチ4とダイ7と
の隙間をシックネステープ10により調整してから、プ
レス型10の位置決めをし直して、再度、薄鋼鈑12を
試験的にプレスして製品仕様を満足するまで、上記の繰
り返しをしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プレス型10の位置決め手段は、パンチ4とダイ7との
僅かな隙間にシックネステープ40を挿入していたの
で、この挿入がしにくく、しかも、刃合わせの精度が低
下していた。一方、他の位置決め手段として、パンチ4
の先端に光明丹等を塗りパンチ4とダイ7の孔(切れ
刃)7aとを噛み合せた際の光明丹の当たりで、刃合わ
せ状態を確認する手段があるが、1〜3μmの刃合わせ
精度がでないという問題点があった。
【0008】また、試験抜きで製品仕様を満たさない場
合、ダイプレート8とダイホルダー30間にノックピン
9を外して位置決めをやり直していたので、作業が煩雑
であるという問題点があった。
【0009】また、ダイ7の孔(切れ刃)7aが磨耗な
どした場合、ダイ7の部品全体を交換しなければならな
いので、材料等が無駄になるという問題点があった。
【0010】この発明は、プレス型のパンチとダイとの
位置合わせにおいて、簡易な作業で、高精度な刃合わせ
ができ、しかも、ダイの切れ刃の交換等を容易にできる
プレス型を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るプレス
型は、被加工品を加工する切れ刃となる少なくとも一つ
の孔を穿設したブロックダイと、このブロックダイの孔
に向かって、上下動することにより被加工品を加工する
パンチとを備えたプレス型において、ブロックダイを遊
挿させる穿設した孔を有するダイプレートと、ダイプレ
ートの孔に上記ブロックダイと共に、圧入された少なく
とも1枚の薄板状のゲージとを備えたこと特徴とするも
のである。
【0012】第2の発明に係るプレス型は、被加工品を
加工する切れ刃となる孔を穿設したブロックダイと、こ
のブロックダイの孔に向かって、上下動することにより
被加工品を加工するパンチと、パンチを遊挿させる穿設
した孔を有する本体プレートと、パンチを案内させる少
なくとも一つの孔を有するパンチガイドと、を備えたプ
レス型において、パンチガイドを遊挿させる孔を有する
と共に、本体プレートの下部に固定された係合プレート
と、係合プレートの孔の周囲には、パンチガイドの下部
を当接させるように設けられた受け部と、係合プレート
の孔にパンチガイドと共に、圧入された少なくとも1枚
の薄板状のゲージとを備えたこと特徴とするものであ
る。
【0013】第3の発明に係るプレス型は、第2の発明
における受け部を、上記係合プレートの下部から当接さ
せる上記係合プレートとは別体の受け部材としたことを
特徴とするものである。
【0014】第4の発明に係るプレス型は、穿設された
孔を有するブロックダイと、ブロックダイを遊挿させる
穿設した孔を有するダイプレートと、ダイプレートの孔
に上記ブロックダイと共に、圧入された少なくとも1枚
の薄板状のゲージと、ブロックダイの孔に係合される穿
設された切れ刃となる孔を有する略柱状の切れ刃部材
と、略柱状部材の孔を上下動することにより被加工品を
加工するパンチとを備えた特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の一実施の形態を図1及び図2
によって説明する。図中、従来と同一符号は、同一又は
相当部分を示し説明を省略する。図1及び図2におい
て、プレス型100は、被加工品を加工する切れ刃とな
る孔15aを穿設したブロックダイ15と、このブロッ
クダイ15の孔15aに向かって、上下動することによ
り被加工品を加工するパンチ4とを備えており、ブロッ
クダイ15を遊挿させる略四角柱の孔8aを穿設したダ
イプレート8と、ブロックダイ15をダイプレート8の
略四角柱の孔8aに遊挿することにより、ブロックダイ
15とダイプレート8とで形成される隙間に圧入される
薄板状のゲージ16とを備えている。
【0016】ここで、薄板状のゲージ16の厚さは、例
えば、被加工品の加工精度をどの長さ(例えば1μm
毎)で、補正するかによって決定されるものであるが、
例えば、厚さが1μm毎に数十種類用意している。
【0017】上記のように構成されたプレス型100の
作用を図1から図3によって説明する。ダイプレート8
の孔8aにブロックダイ15の側面に薄板状のゲージ1
6を組合せた状態で圧入し、このブロックダイ15の孔
(切れ刃)15aの先とパンチ4とを噛み合せ、パンチ
4を基準としてダイプレート8をダイセット1のダイホ
ルダ30に固定し、ブロックダイ15の孔(切れ刃)1
5aの仮位置決めをする。
【0018】かかる仮位置決め後、ダイプレート8とダ
イホルダ30との間にノックピン9を打ち込み、プレス
型100のパンチ4とブロックダイ15との位置決めが
完了する。ダイプレート8の上に1枚の薄鋼板12を載
せて、パンチ4を下降してダイブロック15の孔15a
に圧入し、凹部12a,凸部12bを有する薄鋼板12
を1枚成形して凹部12a又は凸部12bの寸法が適正
か確認する。
【0019】ここで、図3(a)に示すように位置ずれ
により、薄鋼板12の凹部12aが例えば、中心線を基
準に左側に2μmズレた場合、左の隙間に1μmのゲー
ジ16を2枚圧入し、右側の隙間に圧入されている1μ
mのゲージ16を2枚抜き取り、プレス型のパンチ4と
ブロックダイ15の孔(切れ刃)15aとの位置決めが
完了する。
【0020】すなわち、ずれた方の隙間にずれた量だけ
の厚さのゲージ16を圧入し、反対の隙間のゲージ16
を、同様な厚さの量だけ抜き取り、パンチ4とブロック
ダイ15の孔(切れ刃)15aの位置合わせができる。
【0021】次に、正確な位置決めをした後、ダイプレ
ート8の上に薄鋼板12を載せて、パンチ4を下降し、
凹部12a,凸12bを有する薄鋼板12の成形を繰り
返し、薄鋼鈑12の凸部12bを他の薄鋼鈑12の凹部
12aに圧入して固着し、この固着を繰り返して積層品
11を得る。
【0022】上記の実施の形態によれば、ダイプレート
8の孔8aとダイブロック15との間に形成される隙間
に、ゲージ16を圧入するようにしたので、パンチ4と
ブロックダイ15の孔(切れ刃)15aとの位置ずれが
ある場合、ずれ量に応じた薄板状のゲージ16を選定、
組み合わせて圧入することによりパンチ4とダイブロッ
ク15の孔(切れ刃)15aの刃合わせ精度の良い位置
決めができる。
【0023】また、例えば、薄鋼板12に複数の凹部1
2aを形成させるために図4に示すようにブロックダイ
115に切れ刃となる複数の孔115aを穿設して、ダ
イプレート8の孔8aとブロックダイ115との四方の
隙間に上記のようにゲージ16を圧入しても良い。かか
る構成により、個々のブロックダイ15に一つの孔15
aを設けて、複数のブロックダイ15を組合せるより
も、一つのブロックダイ115に複数の孔(切れ刃)1
15aを設けたことにより同時に、刃合わせの精度の良
い位置決めができる。
【0024】また、図5に示すように、ブロックダイ2
15には、穿設された孔215aを二つ設け、この各孔
215aに切れ刃となる穿設された孔316aを有する
二つの切れ刃部材316が係合されている。かかる構成
により、切れ刃部材316の切れ刃316aが摩耗等し
た場合、ブロックダイ215全体を取り替えることな
く、切れ刃部材316のみを取り替えれば良い。
【0025】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
を図6によって説明する。図中、、従来と同一符号は、
同一又は相当部分を示し説明を省略する。上記実施の形
態では、ブロックダイ側に刃わ合せ機能を設けたが、こ
の実施の形態では、パンチ側に該機能を設けたものであ
る。
【0026】図6において、プレス型200は、略四角
柱のパンチガイド118を遊挿させる角状の孔122a
を有すると共に、本体プレート(ストリッパプレート)
2の下部に固定された係合プレート(張り付けストリッ
パプレート)122と、この係合プレート122の孔1
22aの周囲に切削された切り欠き部122cを設け、
孔122aにパンチガイド118及びゲージ116が圧
入された場合、パンチガイド118及びゲージ116の
底面又は下部を当接させると共に、切り欠き部122c
に係合した受け部材としての止め板119と、パンチガ
イド118を係合プレート122の孔122aに遊挿し
た場合、パンチガイド118と係合プレート122で形
成される隙間に圧入された薄板状のゲージ116とを備
えている。
【0027】上記のように構成されたプレス型200の
作用を図6によって説明する。係合プレート122の孔
122aにパンチガイド118の側面に薄板状のゲージ
116を組合せた状態で圧入し、止め板119を係合プ
レート122の切り欠き部122cに固定した後、ダイ
プレート8に固定したダイ7の孔(切れ刃)7aの先を
噛み合せ、パンチ4を基準としてダイプレート8をダイ
セット1のダイホルダ30に固定し、パンチ4とダイ7
の孔(切れ刃)7aとの仮位置決めをする。
【0028】かかる仮位置決め後、ダイプレート8とダ
イホルダ30との間にノックピン9を打ち込み、プレス
型200のパンチ4とダイ7との位置決めが完了する。
実施の形態1と同様に、凹部12a,凸部12bを有す
る薄鋼板12を1枚成形して凹部12a又は凸部12b
の寸法が適正か確認する。
【0029】ここで、図2に示すように位置ずれによ
り、薄鋼板12の凹部12aが例えば、中心線を基準に
左側に2μmズレた場合、実施の形態1と同様に、左の
隙間に2μmのゲージ116を圧入し、右側の隙間から
2μmのゲージ116を抜き取り、プレス型のパンチ4
とダイ7ダイ7の孔(切れ刃)7aとの位置決めが完了
する。
【0030】この実施の形態によれば、ゲージ116の
圧入の組み合わせによりパンチガイド118のみを僅か
に移動可能であるので精度の高い刃合わせ調整ができ
る。
【0031】なお、上記実施の形態における、止め板1
19の代わりに、係合プレート122の下部に止め板1
19と同様な機能を有する受け部を設けても良い。この
係合プレート122に受け部を設けた場合、係合プレー
ト122の上側からゲージ116を上記隙間に圧入する
こととなる。
【0032】また、ブロックダイ15又はパンチガイド
118の移動は、X又はY方向のみの移動について説明
したが、ゲージ16,116の枚数の組合せにより、ブ
ロックダイ15又はパンチガイド118を斜め方向へも
移動できる。
【0033】また、ブロックダイ15又はパンチガイド
118の下部には、例えば0.02〜0.03mm程度
の導入部を設けておくと上記隙間への薄板状のゲージ1
6,116の圧入が容易となる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、ブ
ロックダイを遊挿させる穿設した孔を有するダイプレー
トと、ブロックダイを上記ダイプレートの孔に遊挿する
ことにより、ブロックダイとダイプレートで形成される
隙間に圧入された少なくとも1枚の薄板状のゲージとを
備えたので、ブロックダイの孔(切れ刃)とパンチとが
ずれていても、このずれ量に応じたゲージを選択して上
記隙間に圧入することにより、被加工品の加工精度が向
上するという効果がある。
【0035】第2の発明によれば、パンチガイドを遊挿
させる孔を有すると共に、本体プレートの下部に固定さ
れた係合プレートと、係合プレートの孔の周囲には、パ
ンチガイドの下部を当接させるように設けられた受け部
と、パンチガイドを係合プレートの孔に遊挿した場合、
パンチガイドと係合プレートで形成される隙間に圧入さ
れた少なくとも1枚の薄板状のゲージとを備えたので、
ブロックダイの孔(切れ刃)とパンチとがずれていて
も、このずれ量に応じたゲージを選択して上記隙間に圧
入することにより、被加工品の加工精度が向上するとい
う効果がある。
【0036】第3の発明によれば、第2の発明の効果に
加え、第2の発明における受け部を、上記係合プレート
の下部から当接させる上記係合プレートとは別体の受け
部材としたので、薄板状のゲージの圧入し易いという効
果がある。
【0037】第4の発明によれば、第1の発明又は第2
の発明の効果に加え、ブロックダイを遊挿させる穿設し
た孔を有するダイプレートと、ブロックダイをダイプレ
ートの孔に遊挿することにより、ブロックダイとダイプ
レートで形成される隙間に圧入された薄板状のゲージ
と、ブロックダイの孔に係合される穿設された切れ刃と
なる孔を有する略柱状の切れ刃部材とを備えたので、切
れ刃部材の切れ刃が摩耗等した場合、簡易に切れ刃部材
を交換できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のプレス型の正面断面図である。
【図2】 図1のブロックダイ及びゲージの部分拡大に
よる斜視図である。
【図3】 図1のプレス型を適用して薄鋼板の凸部と凹
部の精度を修正させる手順を示す薄鋼板及びプレス型の
断面図であるである。
【図4】 この発明の他の実施の形態を示すブロックダ
イ及びゲージの平面図である。
【図5】 この発明の他の実施の実施の形態を示すブロ
ックダイ及びゲージの平面図及び正面断面図である。
【図6】 この発明の他の実施の実施の形態を示す正面
断面図である。
【図7】 従来のプレス型の正面断面図である。
【図8】 図7の部分拡大図である。
【図9】 積層固着品の斜視図である。
【図10】 積層固着品の薄鋼板の突起凸部と凹部との
正面断面図である。
【符号の説明】
2 本体プレート、4 パンチ、8 ダイプレート、8
a ダイプレートの孔、15,115,215 ブロッ
クダイ、15a,115a,215a ブロックダイの
孔、16,116 ゲージ、118 パンチガイド、1
19 受け部材、122 係合プレート、122a 係
合プレートの孔、122c 受け部、316 切れ刃部
材、316a 切れ刃部材の孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工品を加工する切れ刃となる少なく
    とも一つの孔を穿設したブロックダイと、 このブロックダイの孔に向かって、上下動することによ
    り被加工品を加工するパンチとを備えたプレス型におい
    て、 上記ブロックダイを遊挿させる穿設した孔を有するダイ
    プレートと、 上記ダイプレートの孔に上記ブロックダイと共に、圧入
    された少なくとも1枚の薄板状のゲージとを、 備えたことを特徴とするプレス型。
  2. 【請求項2】 被加工品を加工する切れ刃となる孔を穿
    設したブロックダイと、 このブロックダイの孔に向かって、上下動することによ
    り被加工品を加工するパンチと、 上記パンチを遊挿させる穿設した孔を有する本体プレー
    トと、 上記パンチを案内させる少なくとも一つの孔を有するパ
    ンチガイドと、を備えたプレス型において、 上記パンチガイドを遊挿させる孔を有すると共に、上記
    本体プレートの下部に固定された係合プレートと、 上記係合プレートの孔の周囲には、上記パンチガイドの
    下部を当接させるように設けられた受け部と、 上記係合プレートの孔に上記パンチガイドと共に、圧入
    された少なくとも1枚の薄板状のゲージとを、 備えたことを特徴とするプレス型。
  3. 【請求項3】 請求項2における受け部を、上記係合プ
    レートの下部から当接させる上記係合プレートとは別体
    の受け部材としたことを特徴とする請求項2に記載のプ
    レス型。
  4. 【請求項4】 穿設された孔を有するブロックダイと、 上記ブロックダイを遊挿させる穿設した孔を有するダイ
    プレートと、 上記ダイプレートの孔に上記ブロックダイと共に、圧入
    された少なくとも1枚の薄板状のゲージと、 上記ブロックダイの孔に係合される穿設された切れ刃と
    なる孔を有する略柱状の切れ刃部材と、 上記略柱状部材の孔を上下動することにより被加工品を
    加工するパンチと、を備えたことを特徴とするプレス
    型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104014637A (zh) * 2014-06-09 2014-09-03 昆山电子羽电业制品有限公司 一种薄料冲孔防跳料入块结构
JP2015178129A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 国立研究開発法人産業技術総合研究所 プレス加工装置
JP2018020380A (ja) * 2017-10-03 2018-02-08 国立研究開発法人産業技術総合研究所 プレス加工装置

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