JPH11284983A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
- Publication number
- JPH11284983A JPH11284983A JP10086166A JP8616698A JPH11284983A JP H11284983 A JPH11284983 A JP H11284983A JP 10086166 A JP10086166 A JP 10086166A JP 8616698 A JP8616698 A JP 8616698A JP H11284983 A JPH11284983 A JP H11284983A
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- JP
- Japan
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- illumination
- data
- unit
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- motion
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 正常状態時には動きのない画像を監視対象と
した監視装置における急激な照明変動による誤検出を防
止する。 【解決手段】 カメラ画像の動きを検出する動き検出手
段（画像発生部１、画像メモリ部２、動き検出部３等）
と、照明の変動か否かにつき判別する照明変動判別手段
（設定部４、基準データメモリ部５、照明データメモリ
部６、比較部７等）と、前記動き検出手段及び照明変動
判別手段とを制御する制御手段（制御部９、出力部８）
とを備え、前記動き検出手段が画像の動きを検出し、且
つ、前記照明変動判別手段が照明の変動ではないと判別
したときには前記制御手段が所定の検出信号を出力す
る。
した監視装置における急激な照明変動による誤検出を防
止する。 【解決手段】 カメラ画像の動きを検出する動き検出手
段（画像発生部１、画像メモリ部２、動き検出部３等）
と、照明の変動か否かにつき判別する照明変動判別手段
（設定部４、基準データメモリ部５、照明データメモリ
部６、比較部７等）と、前記動き検出手段及び照明変動
判別手段とを制御する制御手段（制御部９、出力部８）
とを備え、前記動き検出手段が画像の動きを検出し、且
つ、前記照明変動判別手段が照明の変動ではないと判別
したときには前記制御手段が所定の検出信号を出力す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は監視装置に係り、よ
り詳細には、主に、正常状態時には動きのない画像を監
視対象とした監視装置における照明変動による誤検出の
防止に関する。
り詳細には、主に、正常状態時には動きのない画像を監
視対象とした監視装置における照明変動による誤検出の
防止に関する。
【０００２】
【従来の技術】カメラ監視の一つに人の侵入等を監視対
象とするものがある。このような監視対象の場合、正常
状態時にはカメラ撮影画像に変化（動き）がなく、人の
侵入等があったときには画像が変化するのでこの変化を
検出することで異常を検出する。また、上記監視対象に
は照明という環境要素が含まれるが、この照明は通常、
変動する。この照明変動を画像変化として誤検出しない
よう、一般には何らかの防止策を施す。例えば、照明変
動に関するデータを予め記憶（メモリ部）させておき、
この記憶データを用いて対象データと比較し、画像変化
が照明変動か否かにつき判定する。上記方法は、通常、
照明が時間に対し緩やかに変動するような状態を対象に
したものである。
象とするものがある。このような監視対象の場合、正常
状態時にはカメラ撮影画像に変化（動き）がなく、人の
侵入等があったときには画像が変化するのでこの変化を
検出することで異常を検出する。また、上記監視対象に
は照明という環境要素が含まれるが、この照明は通常、
変動する。この照明変動を画像変化として誤検出しない
よう、一般には何らかの防止策を施す。例えば、照明変
動に関するデータを予め記憶（メモリ部）させておき、
この記憶データを用いて対象データと比較し、画像変化
が照明変動か否かにつき判定する。上記方法は、通常、
照明が時間に対し緩やかに変動するような状態を対象に
したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、照明が消灯か
ら点灯、又は、点灯から消灯のような急激に変動するよ
うな場合には対処できず、誤動作の要因となる。本発明
はこのような急激な照明変動についても判別可能にした
監視装置を提供することを目的としたものである。
ら点灯、又は、点灯から消灯のような急激に変動するよ
うな場合には対処できず、誤動作の要因となる。本発明
はこのような急激な照明変動についても判別可能にした
監視装置を提供することを目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、カメラ画像の
動きを検出する動き検出手段と、照明の変動か否かにつ
き判別する照明変動判別手段と、前記動き検出手段及び
照明変動判別手段とを制御する制御手段とを備え、前記
動き検出手段が画像の動きを検出し、且つ、前記照明変
動判別手段が照明の変動ではないと判別したときには前
記制御手段が所定の検出信号を出力するようにしてなる
監視装置を提供するものである。
動きを検出する動き検出手段と、照明の変動か否かにつ
き判別する照明変動判別手段と、前記動き検出手段及び
照明変動判別手段とを制御する制御手段とを備え、前記
動き検出手段が画像の動きを検出し、且つ、前記照明変
動判別手段が照明の変動ではないと判別したときには前
記制御手段が所定の検出信号を出力するようにしてなる
監視装置を提供するものである。
【０００５】また、前記動き検出手段を、カメラ画像を
ディジタル映像データで出力する画像発生部と、前記画
像発生部よりの画像データを記憶する画像メモリ部と、
前記画像メモリ部に記憶してなる画像データから画像の
動きを検出する動き検出部とで構成する。
ディジタル映像データで出力する画像発生部と、前記画
像発生部よりの画像データを記憶する画像メモリ部と、
前記画像メモリ部に記憶してなる画像データから画像の
動きを検出する動き検出部とで構成する。
【０００６】また、前記照明変動判別手段を、カメラ画
像をもとに照明変動を監視する画像領域を設定する設定
部と、前記設定部で設定した画像領域において予め設定
した照明変動状態に係るデータを基準照明変動データと
して記憶しておく基準データメモリ部と、前記カメラ画
像において前記設定部で設定した画像領域における照明
状態に係るデータを照明データとして記憶する照明デー
タメモリ部と、前記基準データメモリ部の基準照明変動
データと、前記照明データメモリ部の照明データとを比
較し、両データの差が設定値以上のときには所定の判別
データを出力する比較部とで構成する。
像をもとに照明変動を監視する画像領域を設定する設定
部と、前記設定部で設定した画像領域において予め設定
した照明変動状態に係るデータを基準照明変動データと
して記憶しておく基準データメモリ部と、前記カメラ画
像において前記設定部で設定した画像領域における照明
状態に係るデータを照明データとして記憶する照明デー
タメモリ部と、前記基準データメモリ部の基準照明変動
データと、前記照明データメモリ部の照明データとを比
較し、両データの差が設定値以上のときには所定の判別
データを出力する比較部とで構成する。
【０００７】また、前記基準データメモリ部に記憶して
なる基準照明変動データを、照明の点灯時と消灯時との
間の変動データにする。
なる基準照明変動データを、照明の点灯時と消灯時との
間の変動データにする。
【０００８】また、前記制御手段を、前記所定の検出信
号を出力する出力部と、前記動き検出手段、照明変動判
別手段及び出力部とを制御する制御部とで構成する。
号を出力する出力部と、前記動き検出手段、照明変動判
別手段及び出力部とを制御する制御部とで構成する。
【０００９】また、前記出力部が出力する検出信号を、
カメラ画像を記録するＶＴＲの録画開始のトリガ信号と
する。
カメラ画像を記録するＶＴＲの録画開始のトリガ信号と
する。
【００１０】または、前記出力部が出力する検出信号
を、警告表示用の信号としてもよい。
を、警告表示用の信号としてもよい。
【００１１】または、前記出力部が出力する検出信号
を、警報音発生用の信号としてもよい。
を、警報音発生用の信号としてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図１は本発明によ
る監視装置の一実施例を示す要部ブロック図、図２は図
１に関する説明図である。なお、本発明に係る監視装置
は監視カメラ固定であって、人の侵入等をその監視対象
とする。図１において、１は画像発生部であり、カメラ
の撮影画像のデータを所要の処理をしてディジタルデー
タで出力する。２は画像メモリであり、画像発生部１よ
りの画像データを記憶する。３は動き検出部であり、画
像メモリ２に記憶した画像データについて画像の動き
（変化）を検出する。４は設定部であり、照明変動を監
視する画像中の領域を設定するものである。５は基準デ
ータメモリ部であり、予め設定した急激な照明変動状態
時における前記設定領域の画像データを基準照明変動デ
ータとして記憶するものである。６は照明データメモリ
部であり、前記画像発生部１より送出された画像中の前
記設定領域における画像データを照明データとして記憶
するものである。７は比較部であり、前記基準データメ
モリ部の基準照明変動データと、前記照明データメモリ
部の照明データとが似ているか否かにつき比較判別する
ものである。８は出力部であり、所定の検出信号を出力
するものである。９は制御部であり、画像メモリ２、動
き検出部３、基準データメモリ部５、照明データメモリ
部及び出力部８等を制御する制御部である。
にもとづき図面を参照して説明する。図１は本発明によ
る監視装置の一実施例を示す要部ブロック図、図２は図
１に関する説明図である。なお、本発明に係る監視装置
は監視カメラ固定であって、人の侵入等をその監視対象
とする。図１において、１は画像発生部であり、カメラ
の撮影画像のデータを所要の処理をしてディジタルデー
タで出力する。２は画像メモリであり、画像発生部１よ
りの画像データを記憶する。３は動き検出部であり、画
像メモリ２に記憶した画像データについて画像の動き
（変化）を検出する。４は設定部であり、照明変動を監
視する画像中の領域を設定するものである。５は基準デ
ータメモリ部であり、予め設定した急激な照明変動状態
時における前記設定領域の画像データを基準照明変動デ
ータとして記憶するものである。６は照明データメモリ
部であり、前記画像発生部１より送出された画像中の前
記設定領域における画像データを照明データとして記憶
するものである。７は比較部であり、前記基準データメ
モリ部の基準照明変動データと、前記照明データメモリ
部の照明データとが似ているか否かにつき比較判別する
ものである。８は出力部であり、所定の検出信号を出力
するものである。９は制御部であり、画像メモリ２、動
き検出部３、基準データメモリ部５、照明データメモリ
部及び出力部８等を制御する制御部である。
【００１３】実際の監視状態に入る前に、基準データメ
モリ部５に、予め設定した急激な照明変動状態時におけ
る前記設定領域の画像データ（画像発生部１）を基準照
明変動データとして記憶させる。上記の急激な照明変動
状態とは、主に、監視対象（室内等）の照明を点灯から
消灯した場合、又はその逆を意味するが、これに近い現
象であってもよい。本実施例では照明の点灯・消灯とし
て説明する。そのため、上記照明を故意に点灯から消
灯、及び消灯から点灯の双方を行い、その状態下におけ
る前記設定領域（設定部４）の画像データを基準照明変
動データとして基準データメモリ部５に記憶させる。こ
の基準照明変動データにつき図２で説明する。図２
（Ａ）において、符号イは監視画面を示し、同ロは設定
部４で設定した照明変動監視領域を示す。この設定した
監視領域（符号ロ）を拡大したものが同図（Ｂ）であ
る。＊印は画素を示し、D1〜D20 は画素データを示す。
図は画素数を２０画素とした一例であり、一般的には数
十画素数に設定すればよい。基準照明変動データは、照
明を故意に点灯から消灯、及び消灯から点灯の双方を行
った際の上記D1〜D20 のデータである。換言すれば、基
準照明変動データは、点灯−消灯間におけるD1〜D20 の
データが複数画面からなる集合データである。以上が実
際の監視状態に入る前の準備である。
モリ部５に、予め設定した急激な照明変動状態時におけ
る前記設定領域の画像データ（画像発生部１）を基準照
明変動データとして記憶させる。上記の急激な照明変動
状態とは、主に、監視対象（室内等）の照明を点灯から
消灯した場合、又はその逆を意味するが、これに近い現
象であってもよい。本実施例では照明の点灯・消灯とし
て説明する。そのため、上記照明を故意に点灯から消
灯、及び消灯から点灯の双方を行い、その状態下におけ
る前記設定領域（設定部４）の画像データを基準照明変
動データとして基準データメモリ部５に記憶させる。こ
の基準照明変動データにつき図２で説明する。図２
（Ａ）において、符号イは監視画面を示し、同ロは設定
部４で設定した照明変動監視領域を示す。この設定した
監視領域（符号ロ）を拡大したものが同図（Ｂ）であ
る。＊印は画素を示し、D1〜D20 は画素データを示す。
図は画素数を２０画素とした一例であり、一般的には数
十画素数に設定すればよい。基準照明変動データは、照
明を故意に点灯から消灯、及び消灯から点灯の双方を行
った際の上記D1〜D20 のデータである。換言すれば、基
準照明変動データは、点灯−消灯間におけるD1〜D20 の
データが複数画面からなる集合データである。以上が実
際の監視状態に入る前の準備である。
【００１４】次に実際の監視状態下の動作につき説明す
る。画像発生部１よりのカメラ画像データは画像メモリ
部２及び照明データメモリ部６に送られ、画像メモリ部
２には同画像データ全体が記憶され、照明データメモリ
部６には設定領域［図２（Ａ）ロ］における画像データ
が複数画面分、照明データとして記憶される。画像メモ
リ部２のデータをもとに動き検出部３において動きの有
無を検出する。その検出方法としては従来技術によれば
よく、例えば、今のフレームデータと１フレーム前のデ
ータとを比較し、両者の異同により動きの有無を検出す
る。動き検出部３の出力は制御部９へ送られる。一方、
照明データメモリ部６のメモリデータと、基準データメ
モリ部５の基準照明変動データとを比較部７において比
較する。このデータ比較は、いわゆる、正規化相関演算
手法により行う。即ち、それぞれ複数画面分存在する図
２（Ｂ）の形態のデータ（D1〜D20 ）について正規化相
関演算を行う。
る。画像発生部１よりのカメラ画像データは画像メモリ
部２及び照明データメモリ部６に送られ、画像メモリ部
２には同画像データ全体が記憶され、照明データメモリ
部６には設定領域［図２（Ａ）ロ］における画像データ
が複数画面分、照明データとして記憶される。画像メモ
リ部２のデータをもとに動き検出部３において動きの有
無を検出する。その検出方法としては従来技術によれば
よく、例えば、今のフレームデータと１フレーム前のデ
ータとを比較し、両者の異同により動きの有無を検出す
る。動き検出部３の出力は制御部９へ送られる。一方、
照明データメモリ部６のメモリデータと、基準データメ
モリ部５の基準照明変動データとを比較部７において比
較する。このデータ比較は、いわゆる、正規化相関演算
手法により行う。即ち、それぞれ複数画面分存在する図
２（Ｂ）の形態のデータ（D1〜D20 ）について正規化相
関演算を行う。
【００１５】正規化相関演算による場合、比較対象が互
いに似ている場合には「１」に近づき、互いに相違する
ほど「０」に近づく。従って、予め設定値を設けておき
（例えば、０・８）、上記比較がこの設定値以上であれ
ば両者は同じパターン、即ち、照明変動とみなす。これ
に対し、設定値以下の場合には照明変動ではないことに
なる。比較部７は上記比較結果に係る判定データを制御
部９に対し出力する。制御部９は、動き検出部３よりの
データが動きのあるものであり、また、比較部７の比較
データが照明変動でない場合には異常の旨の検出信号を
出力部８より出力させる。上記以外、例えば、動きはあ
るが（動き検出部３）、照明変動である場合（比較部
７）、又は、動きもなく、照明変動である場合には検出
信号は出力しない。上記検出信号の形態として、例え
ば、カメラ映像の記録（ＶＴＲ等）を開始させるトリガ
信号の形態にする、又は、警告表示用の信号形態にす
る、又は、警報音用の形態にする。
いに似ている場合には「１」に近づき、互いに相違する
ほど「０」に近づく。従って、予め設定値を設けておき
（例えば、０・８）、上記比較がこの設定値以上であれ
ば両者は同じパターン、即ち、照明変動とみなす。これ
に対し、設定値以下の場合には照明変動ではないことに
なる。比較部７は上記比較結果に係る判定データを制御
部９に対し出力する。制御部９は、動き検出部３よりの
データが動きのあるものであり、また、比較部７の比較
データが照明変動でない場合には異常の旨の検出信号を
出力部８より出力させる。上記以外、例えば、動きはあ
るが（動き検出部３）、照明変動である場合（比較部
７）、又は、動きもなく、照明変動である場合には検出
信号は出力しない。上記検出信号の形態として、例え
ば、カメラ映像の記録（ＶＴＲ等）を開始させるトリガ
信号の形態にする、又は、警告表示用の信号形態にす
る、又は、警報音用の形態にする。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
常状態時には動きのない画像を監視対象とした監視装置
において、照明が点灯、又は、消灯のように急激に変動
するような場合にも監視における誤検出を防止できる。
これにより、監視装置の性能向上を図ることが出来る。
常状態時には動きのない画像を監視対象とした監視装置
において、照明が点灯、又は、消灯のように急激に変動
するような場合にも監視における誤検出を防止できる。
これにより、監視装置の性能向上を図ることが出来る。
【図１】本発明による監視装置の一実施例を示す要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】図１に関する説明図である。
１ 画像発生部 ２ 画像メモリ部 ３ 動き検出部 ４ 設定部 ５ 基準データメモリ部 ６ 照明データメモリ部 ７ 比較部 ８ 出力部 ９ 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 5/907 Ｈ０４Ｎ 5/907 Ｂ 5/915 5/91 Ｋ
Claims (8)
- 【請求項１】 カメラ画像の動きを検出する動き検出手
段と、照明の変動か否かにつき判別する照明変動判別手
段と、前記動き検出手段及び照明変動判別手段とを制御
する制御手段とを備え、前記動き検出手段が画像の動き
を検出し、且つ、前記照明変動判別手段が照明の変動で
はないと判別したときには前記制御手段が所定の検出信
号を出力するようにしてなることを特徴とする監視装
置。 - 【請求項２】 前記動き検出手段を、カメラ画像をディ
ジタル映像データで出力する画像発生部と、前記画像発
生部よりの画像データを記憶する画像メモリ部と、前記
画像メモリ部に記憶してなる画像データから画像の動き
を検出する動き検出部とで構成したことを特徴とする請
求項１記載の監視装置。 - 【請求項３】 前記照明変動判別手段を、カメラ画像を
もとに照明変動を監視する画像領域を設定する設定部
と、前記設定部で設定した画像領域において予め設定し
た照明変動状態に係るデータを基準照明変動データとし
て記憶しておく基準データメモリ部と、前記カメラ画像
において前記設定部で設定した画像領域における照明状
態に係るデータを照明データとして記憶する照明データ
メモリ部と、前記基準データメモリ部の基準照明変動デ
ータと、前記照明データメモリ部の照明データとを比較
し、両データの差が設定値以上のときには所定の判別デ
ータを出力する比較部とで構成したことを特徴とする請
求項１記載の監視装置。 - 【請求項４】 前記基準データメモリ部に記憶してなる
基準照明変動データが、照明の点灯時と消灯時との間の
変動データからなることを特徴とする請求項３記載の監
視装置。 - 【請求項５】 前記制御手段を、前記所定の検出信号を
出力する出力部と、前記動き検出手段、照明変動判別手
段及び出力部とを制御する制御部とで構成したことを特
徴とする請求項１記載の監視装置。 - 【請求項６】 前記出力部が出力する検出信号が、カメ
ラ画像を記録するＶＴＲの録画開始のトリガ信号とした
ことを特徴とする請求項５記載の監視装置。 - 【請求項７】 前記出力部が出力する検出信号が、警告
表示用の信号としたことを特徴とする請求項５記載の監
視装置。 - 【請求項８】 前記出力部が出力する検出信号が、警報
音発生用の信号としたことを特徴とする請求項５記載の
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086166A JPH11284983A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086166A JPH11284983A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284983A true JPH11284983A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13879180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10086166A Pending JPH11284983A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11284983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239507A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Smk Corp | 監視システム |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10086166A patent/JPH11284983A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239507A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Smk Corp | 監視システム |
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