JPH11284310A - プリント配線板の長円穴の加工方法 - Google Patents

プリント配線板の長円穴の加工方法

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JPH11284310A
JPH11284310A JP10011798A JP10011798A JPH11284310A JP H11284310 A JPH11284310 A JP H11284310A JP 10011798 A JP10011798 A JP 10011798A JP 10011798 A JP10011798 A JP 10011798A JP H11284310 A JPH11284310 A JP H11284310A
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JP
Japan
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hole
circular
holes
printed wiring
wiring board
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JP10011798A
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English (en)
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Toshiaki Takenaka
敏晃 竹中
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内周の凸部の大きさを所望の値以内になるよ
う長円穴を形成するための円穴の数を算出できるプリン
ト配線板の長円穴の加工方法を提供する。 【解決手段】 長円穴20の両端に穿設される円穴2−
1、2−1の中心S1、S1の距離Dと、円穴の半径r
とから、該長円穴内の隣接する円穴によってできる凹部
20aの高さをhにするための円穴の数nをn=D/
{2×√(r2 −(r−h)2 }式に基づき算出する。
即ち、内周の凹凸の大きさを所望の値以内になるよう長
円穴20を形成するための円穴の数nを、当該式から算
出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリント配線板
に穿設する長円穴の加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板を製造する際には、多面
取り用のプリント配線板の外周に位置決め用の通孔を形
成しておき、該通孔に基準ピンを挿通することで位置決
め及び固定して、半田付け等の作業を行っている。例え
ば、図6に示すように、多面取り用のプリント配線板1
10には、絶縁基板12の中央部分に回路形成部14を
有すると共に、周縁部に多数の長円穴120を有してい
る。ここで、位置決め用の通孔として円穴でなく長円穴
が形成されているのは、プリント配線板110にモール
ディング、半田付け等の処理を施す際に、熱によってプ
リント配線板が膨張・収縮する際の応力や歪みを回避す
るためである。
【0003】長円穴は、ドリルにより複数の円穴を穿設
することにより形成されている。例えば、図7(A)に
示す長円穴120を形成する際には、図7(B)に示す
ように円穴2−1,2−2,2−3を複数穿設すること
で形成していた。ここで、プリント配線板の各製造工程
において位置ずれが生じないように長円穴120は、長
手方向の軸線が設定された位置に正しくなるよう設ける
ことが必要となる。このため、長円穴を形成する際に
は、本出願人に係る特開平4−352487号に開示さ
れているように長円穴20の両端部に先ず第1の円穴2
−1を明け、次いでこれら第1の円穴間の中心位置に第
2の円穴2−2を明け、最後に第1の円穴と第2の円穴
間の中心位置に第3の円穴2−3を明ける。これは、例
えば左端から順番に隣合う円穴を穿設する際に生じる、
ドリルの回転による円穴の位置のずれを防ぐためであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報には、位置ずれの生じない長円穴を形成するための円
穴の数については何ら言及されていなかった。
【0005】一方、図7(C)に示すように、円穴によ
り長円穴120を形成すると、長円穴の内周に凸部12
0aが残る。ここで、円穴の数を増やせば該凹部120
aの高さhを低く、即ち、長円穴120の内周を平滑化
できるが、必要以上に増やすと、ドリルでの穿設回数が
増大し、加工時間が長くなった。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、位置ず
れの生じない長円穴を形成するための円穴の数を算出で
きるプリント配線板の長円穴の加工方法を提供すること
にある。
【0007】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、内周に
凸部の大きさを所望の値以内になるよう長円穴を形成す
るための円穴の数を算出できるプリント配線板の長円穴
の加工方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1は、上記目的を
達成するため、ドリルを用い、プリント配線板に対して
複数の円穴を互いに部分的に重ね合う状態で穴明けする
ことにより、長円穴を形成するプリント配線板であっ
て、長円穴の両端に穿設される円穴の中心の距離Dと円
穴の径(ドリル径)Rとから、該長円穴内の隣接する円
穴によってできる凸部の高さをhにするための円穴の数
を算出することを技術的特徴とする。
【0009】また、請求項2は、ドリルを用い、プリン
ト配線板に対して複数の円穴を互いに部分的に重ね合う
状態で穴明けすることにより、長円穴を形成するプリン
ト配線板であって、長円穴を形成するための円穴の数を
m +1個となるよう繰り上げ、長円穴の両端部に第1
の円穴を明け、次いでこれら第1の円穴間の中心位置に
第2の円穴を明け、更に、前記第1の円穴と前記第2の
円穴間の中心位置に第3の円穴を明けることを技術的特
徴とする。
【0010】請求項3は、ドリルを用い、プリント配線
板に対して複数の円穴を互いに部分的に重ね合う状態で
穴明けすることにより、長円穴を形成するプリント配線
板であって、長円穴の両端に穿設される円穴の中心の距
離Dと、円穴の径(ドリル径)Rとから、該長円穴内の
隣接する円穴によってできる凸部の高さをhにするため
の円穴の数を算出し、更に、算出した穴の数を2m +1
個となるように繰り上げ、長円穴の両端部に第1の円穴
を明け、次いでこれら第1の円穴間の中心位置に第2の
円穴を明け、更に、前記第1の円穴と前記第2の円穴間
の中心位置に第3の円穴を明けることを技術的特徴とす
る。
【0011】また、請求項4は、請求項1又は3におい
て、長円穴の両端の円穴の中心の距離Dと、円穴の半径
rと、凸部の高さhとから、n=D/{2×√(r2
(r−h)2 ) }により円穴の数nを算出することを技
術的特徴とする。
【0012】請求項1の発明では、隣接する円穴によっ
てできる凸部の高さをhにするための円穴の数、即ち、
内周の凹凸の大きさを所望の値以内になるよう長円穴を
形成するための円穴の数を、長円穴の両端に穿設される
円穴の中心の距離Dと円穴の径Rとから算出することが
できる。
【0013】請求項2の発明では、長円穴の両端部に第
1の円穴を明け、次いでこれら第1の円穴間の中心位置
に第2の円穴を明け、更に、第1の円穴と第2の円穴間
の中心位置に第3の円穴を明ける際の円穴の数、即ち、
位置ずれの生じないように長円穴を形成するための円穴
の数を2m +1から求めることができる。
【0014】請求項3の発明では、隣接する円穴によっ
てできる凸部の高さをhにするための円穴の数を、長円
穴の両端に穿設される円穴の中心の距離Dと円穴の径R
とから算出し、更に、算出した穴の数を2m +1個とな
るように繰り上げることで、長円穴の両端部に第1の円
穴を明け、次いでこれら第1の円穴間の中心位置に第2
の円穴を明け、更に、第1の円穴と第2の円穴間の中心
位置に第3の円穴を明ける際の円穴の数、即ち、内周の
凹凸の大きさを所望の値以内にし、且つ、位置ずれの生
じないように長円穴を形成するための円穴の数を求める
ことができる。
【0015】請求項4では、長円穴の両端の円穴の中心
の距離Dと、円穴の半径rと、凸部の高さhとから、n
=D/{2×√(r2 −(r−h)2 ) }により円穴の
数、即ち、内周の凹凸の大きさを所望の値以内になるよ
うに長円穴を形成するための円穴の数nを算出できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係るプ
リント配線板の長円穴の加工方法について図を参照して
説明する。本実施形態のプリント配線板の長円穴の加工
方法では、図6に示す多面取り用のプリント配線板10
の周縁部に多数の長円穴20を形成する。ここで、該プ
リント配線板10は、該長円穴20に固定ピン(図示せ
ず)を挿通し、絶縁基板12の中央部分の回路形成部1
4に電子回路を形成する。そして、電子回路の形成後、
各回路形成部14が分割され、個々のプリント配線板と
なる。
【0017】図1(A)は本実施態様により形成される
長円穴20を示している。この長円穴20は、図1
(B)に示すように複数の円穴2を穿設することで形成
されているため、図1(A)に示すように長円穴20の
内周で円穴と円穴との間に高さhの凹部20aが残って
いる。本実施形態では、該凹部20aの高さhを所望の
値以下にできる円穴の数を、長円穴の長手方向の両端に
穿設される円穴2−1の中心S1の距離Dと円穴の径R
(半径r)とから算出する。
【0018】この算出について、図1(B)中の右側の
円穴2−3、2−1を拡大して示す図2を参照して説明
する。図中で、2Xは、円穴2−3の中心S3と円穴2
−1の中心S1との距離である。図中でハッチングで示
す三角形の1辺r(円穴の半径)の自乗は、他の2辺
(X、r−h)の自乗和に等しい。
【数1】r2 =X2 +(r−h)2
【0019】従ってX2 は次式で表せる。
【数2】X2 =r 2 −(r−h)2 このためXは、次式で表せる。
【数3】X=√(r2 −(r−h)2 )
【0020】ここで、2つの円穴間の距離2Xは、上述
した凹部20aの高さをhにするための2つの円穴間の
距離を表す。従って、図1(B)に示す長円穴の両端に
穿設される円穴2−1の中心S1と円穴2−1との中心
S1の距離Dを、該2Xで割れば、凹部20aの高さを
h以下にする穴数nが次式のように求められる。
【数4】 n=D/2X =D/{2×√(r2 −(r−h)2 ) }
【0021】引き続き、上述した式を用いた具体例とし
て、凹部20aの高さhを20μm以下にするための穴
数nの演算について図3を参照して説明する。ここで
は、長円穴20を形成する際の両端に穿設される円穴2
−1の中心S1と円穴2−1との中心S1の距離Dが5
00μm、また、円穴の径(ドリル径)Rが650μm
(半径rが325μm)であるとする。上記数4に各値
を代入すると穴数nとして2.227が算出できる。こ
の2.227の値を整数まで切り上げた“3”が求めた
穴数である。
【0022】更に、凹部20aの高さを10μm以下に
する為の穴数nを求めるため上記数4に各値を代入する
と穴数nとして3.125が算出できる。この3.12
5の値を整数まで切り上げた“4”が求めた値である。
【0023】算出した穴数に応じてドリルで穿設するこ
とにより、長円穴20の内面を必要とされる程度に対応
させて平滑にできるため、図6を参照して上述したプリ
ント配線板10の該長円穴20に位置決めピンをセット
し、該プリント配線板10に各種の処理を施す際に、熱
によりプリント配線板10が伸縮しても、プリント配線
板は自由に伸縮し、位置決めピンに拘束されることがな
い。
【0024】本実施形態では、長円穴20の長手方向の
軸線を設定された位置に正しく設けるため、図4(A)
に示す順番で円穴を穿設する。先ず、長円穴20の両端
部に第1の円穴2−1を明け、次いでこれら第1の円穴
間の中心位置に第2の円穴2−2を明け、更に、第1の
円穴と第2の円穴間の中心位置に第3の円穴2−3を明
ける。これにより、図6に示す多面取りのプリント配線
板10に位置決め用の穴として長円穴20を軸線がづれ
ないように形成し、各製造工程における位置ずれを防
ぐ。
【0025】このように等間隔で円穴を穿設する際の穴
明け数Nを、次式により算出する。
【数5】N=2m +1
【0026】即ち、穴明け数Nとして上記数5から、図
5(A)に示すように3(m=1)、図5(B)に示す
ように5(m=2),図5(C)に示すように9(m=
3),図5(D)に示すように17(m=4)、33
(m=5)が求められる。
【0027】ここで、上述したように凹部20aの高さ
hを20μm以下にするための穴数nとして“3”が得
られた際には、最終の穴明け数Nとして“3”が決定さ
れる。他方、凹部20aの高さhを10μm以下にする
ための穴数nとして“4”が得られた際には、3(m=
1)を越え5(m=2)以下の5へ繰り上げられ、最終
の穴明け数Nとして“5”が決定される。
【0028】ここで、穴明け数nとして6〜8が算出さ
れた際には、最終の穴数Nは9へ繰り上げられる。この
9個の円穴を形成する際の穿設順序について、図4
(B)を参照して説明する。先ず、長円穴20の両端部
に第1の円穴2−1を明け、次いでこれら第1の円穴間
の中心位置に第2の円穴2−2を明け、更に、第1の円
穴と第2の円穴間の中心位置に第3の円穴2−3を明け
る。そして、第1の円穴2−1と第3の円穴2−3の中
心位置、及び、第3の円穴2−3と第2の円穴2−2の
中心位置に第4の円穴2−4を穿設する。
【0029】上述した順序で円穴を明けることで、位置
ずれのない長円穴を容易に、且つ、確実に明けることが
できる。
【0030】上述した説明では、プリント配線板に位置
決め用の長円穴を明ける例を挙げたが、本実施形態のプ
リント配線板の長円穴の加工方法は、種々の長円穴、例
えば、電子部品の実装用の長円穴を形成する際にも用い
得ることは言うまでもない。更に、本実施形態では、ド
リルにより長円穴を形成する場合について説明したが、
本発明の製造方法は、プレスの打ち抜き等にも適用可能
である。
【0031】なお、上述した実施形態では、同じ半径の
円穴を用いる例を挙げたが、異なる半径の円穴の用いて
長円穴を形成する場合にも本発明を適用できる。この場
合には、例えば、最小半径の円穴を基準として上述した
計算を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内周の
凹凸の大きさを所望の値以内になるよう長円穴を形成す
るための円穴の数を、長円穴の両端に穿設される円穴の
中心の距離Dと円穴の径Rとから算出することができ
る。
【0033】請求項2の発明では、位置ずれの生じない
ように長円穴を形成するための円穴の数を求めることが
できる。
【0034】請求項3の発明では、内周の凹凸の大きさ
を所望の値以内にし、且つ、位置ずれの生じない長円穴
を形成するための円穴の数を求めることができる。
【0035】請求項4では、内周の凹凸の大きさを所望
の値以内になるよう長円穴を形成するための円穴の数を
算出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は実施形態に係る長円穴の説明図で
あり、図1(B)は、図1(A)に示す長円穴を形成す
るための円穴の説明図である。
【図2】図1(B)に示す円穴の端部を拡大して示す説
明図である。
【図3】長円穴を形成するための円穴の説明図である。
【図4】図4(A)は5個の円穴を形成する際の穿設順
序を示す説明図であり、図4(B)は9個の円穴を形成
する際の穿設順序を示す説明図である。
【図5】図5(A)は3個の円穴を示す説明図であり、
図5(B)は5個の円穴を示す説明図であり、図5
(C)は9個の円穴を示す説明図であり、図5(D)は
32個の円穴を示す説明図である。
【図6】長円穴を周縁に形成するプリント配線板の平面
図である。
【図7】図7(A)は従来技術に係る長円穴の説明図で
あり、図7(B)は、図7(A)に示す長円穴を形成す
るための円穴の説明図であり、図7(C)は従来技術に
係る長円穴の説明図であり、図7(D)は、図7(C)
中のサイクルC部分を拡大して示す説明図である。
【符号の説明】
2 円穴 2−1 円穴(第1の円穴) 2−2 円穴(第2の円穴) 2−3 円穴(第3の円穴) 10 プリント配線板 20 長円穴 20a 凹部 D 長円穴の両端に穿設される円穴の中心間の距離 R 円穴の径 r 円穴の半径 n 円穴数 N 円穴数

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドリルを用い、プリント配線板に対して
    複数の円穴を互いに部分的に重ね合う状態で穴明けする
    ことにより、長円穴を形成するプリント配線板であっ
    て、 長円穴の両端に穿設される円穴の中心の距離Dと円穴の
    径(ドリル径)Rとから、該長円穴内の隣接する円穴に
    よってできる凸部の高さをhにするための円穴の数を算
    出することを特徴とするプリント配線板の長円穴の加工
    方法。
  2. 【請求項2】 ドリルを用い、プリント配線板に対して
    複数の円穴を互いに部分的に重ね合う状態で穴明けする
    ことにより、長円穴を形成するプリント配線板であっ
    て、 長円穴を形成するための円穴の数を2m +1個となるよ
    う繰り上げ、長円穴の両端部に第1の円穴を明け、次い
    でこれら第1の円穴間の中心位置に第2の円穴を明け、
    更に、前記第1の円穴と前記第2の円穴間の中心位置に
    第3の円穴を明けることを特徴とするプリント配線板の
    長円穴の加工方法。
  3. 【請求項3】 ドリルを用い、プリント配線板に対して
    複数の円穴を互いに部分的に重ね合う状態で穴明けする
    ことにより、長円穴を形成するプリント配線板であっ
    て、 長円穴の両端に穿設される円穴の中心の距離Dと、円穴
    の径(ドリル径)Rとから、該長円穴内の隣接する円穴
    によってできる凸部の高さをhにするための円穴の数を
    算出し、更に、算出した穴の数を2m +1個となるよう
    に繰り上げ、長円穴の両端部に第1の円穴を明け、次い
    でこれら第1の円穴間の中心位置に第2の円穴を明け、
    更に、前記第1の円穴と前記第2の円穴間の中心位置に
    第3の円穴を明けることを特徴とするプリント配線板の
    長円穴の加工方法。
  4. 【請求項4】 長円穴の両端の円穴の中心の距離Dと、
    円穴の半径rと、凸部の高さhとから、n=D/{2×
    √(r2 −(r−h)2 ) }により円穴の数nを算出す
    ることを特徴とする請求項1又は3に記載のプリント配
    線板の長円穴の加工方法。
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