JPH11281675A - 信号測定用プローブ - Google Patents

信号測定用プローブ

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JPH11281675A
JPH11281675A JP10085779A JP8577998A JPH11281675A JP H11281675 A JPH11281675 A JP H11281675A JP 10085779 A JP10085779 A JP 10085779A JP 8577998 A JP8577998 A JP 8577998A JP H11281675 A JPH11281675 A JP H11281675A
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hole
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Masatomo Furuta
匡智 古田
Koichi Yanagawa
光一 柳川
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/282Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere
    • G01R31/2831Testing of materials or semi-finished products, e.g. semiconductor wafers or substrates
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭接触ピッチの信号測定用プローブ。 【解決手段】 本発明による信号測定用プローブの一実
施例では、外囲器33の2つの孔に主チップ部材31と
副チップ部材32をそれぞれ貫通させて設けたプローブ
先端部分30を備えている。副チップ部材は外囲器と導
通しており、主チップ部材は絶縁部材36によって外囲
器から絶縁されている。副チップ部材は枢軸39を中心
に枢動可能に設けられており、枢軸39に関して非対称
形状を有しているので、副チップ部材を枢軸回転させる
ことによってその先端部34は円形の軌跡を描く。その
軌跡上の任意の点に副チップ先端部34を位置決めする
ことによって、両チップ部材先端部間の距離(つまりは
接触ピッチ)を所望の長さに設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上に実装された電
子回路パッケージ及びその他の電子部品の各脚における
信号を電子測定器によって測定するために使用されるプ
ローブに関する。さらに詳細には、脚間ピッチの小さい
高密度実装の電子回路パッケージにも対応する、ユーザ
が片手で把持して使用できるプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】基板上に実装された電子回路パッケージ
やその他の電子部品(以下、これらを「DUT」と総称
する)の各脚(以下、これらを「脚」と総称する)にお
ける信号を測定するためにユーザが片手で把持して使用
するプローブには、従来のものとして、図1に示すよう
な、ワニ口クリップ12がケーブル13を介してプロー
ブチップ部11に隣接して設けられたタイプのプローブ
10がある。このタイプのものは、ワニ口クリップ12
で脚の一つ(例えば接地端子)を挟み込んで固定し、チ
ップ部11を他の脚に接触させるようにして使用され
る。このタイプのプローブは、一つの脚にワニ口クリッ
プ12を固定したままにすることができるので、ユーザ
は片手だけでチップ部11を所望の複数の脚に対して順
番に迅速に接触させることができるという利点を持つ。
【0003】しかし、ピッチの小さい電子回路パッケー
ジの脚や、高密度に実装された基板上の各電子部品の端
子に対しては、ワニ口クリップで挟み込むことが不可能
であることが多く、ほとんど機能性を発揮することがで
きない。
【0004】さらに、従来のプローブとして、図2に示
すようなプローブ20がある。このプローブ20には、
主チップ部21に隣接して副チップ部22が設けられて
いる。この副チップ部22はプローブ20の先端付近の
側部に枢動可能に設けられており、副チップ部22先端
が主チップ部21の先端に接近、またはそこから隔離す
るように、主チップ部の軸と副チップ部の軸とを含む平
面内で動作する。この構成は、比較的狭いピッチの脚に
対してユーザが片手でプロービングを行う場合に適して
いる。
【0005】ところで、RF信号の測定に使用するため
には、一般にプローブはその同軸構造を出来るだけ測定
点に近いところまで維持していなければならない。従っ
て、この同軸構造を維持するために、主チップ部21の
長さはできるだけ短くしなければならない。ところが、
主チップ部21の長さを短く設計すると、副チップ部2
2を主チップ部21に接近させようとした時に、主チッ
プ部21に近づく前にプローブの外側面23に当たって
しまい、十分な近接状態が得られない。逆に、主チップ
部21の長さを長くして外側面23に当たるのを防ごう
とすると、今度は前述の同軸構造の問題が生じる。つま
り、このタイプのプローブの設計は、同軸構造の維持と
プロービング可能ピッチのどちらを優先させるかに依存
しており、その選択を余儀なくされる。一般にこのタイ
プのプローブのプロービング可能ピッチの限界は約5m
mであり、これ以上狭いピッチの脚に対するプロービン
グには適していない。
【0006】さらに、図2に示すタイプのプローブはそ
の先端部の剛性が低く、プロービングの際のユーザの力
の入れ加減で副チップ部の位置が微妙に変動することが
多い。従って、このプローブが特に微小電流や高周波信
号の測定に使用される場合には、測定値に安定性が欠け
ていたり、測定値に再現性がなかったりすることが多々
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、上
記従来技術によるプローブでは不可能であった、より狭
いピッチを有する電子回路パッケージまたは種々の電子
部品に対するプロービングを可能ならしめる、ユーザが
片手で把持して使用できる信号測定用プローブを提供す
ることを目的とする。
【0008】また、本発明は、ユーザの所望するあらゆ
るピッチに調整することが可能な、柔軟性を有する信号
測定用プローブを提供することを目的とする。
【0009】さらに、本発明は、測定値の安定性及び再
現性の高い信号測定用プローブを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による信号測定用プローブは、第1と第2の孔
を有する外囲器と、前記外囲器の前記第1の孔に貫通し
て設けられた第1のチップ部材と、前記外囲器の前記第
2の孔に枢動可能に設けられ、その一端が枢軸に対して
非対称な形状を有しており、前記第1のチップ部材と電
気的に絶縁された第2のチップ部材とを有する先端部分
を備えており、前記第2のチップ部材を所望の位置に枢
動させることによって、前記第1のチップ部材の先端と
前記第2のチップ部材の先端との間の距離が設定される
ことを特徴とする。
【0011】また、本発明による信号測定用プローブ
は、前記外囲器を導電性を有したものにし、前記第1の
チップ部材を、その周りを囲んだ絶縁部材を含んで前記
外囲器と電気的に絶縁されたものにし、前記第2のチッ
プ部材を、前記外囲器に導通しているものにすることが
好ましい。
【0012】また、本発明による信号測定用プローブ
は、前記第2のチップ部材を所望の回転位置に固定する
ための固定手段をさらに含んだものにすることが好まし
い。例えば前記固定手段として、前記外囲器の外側面か
ら前記第2の孔へ貫通し、ネジ山が設けられた少なくと
も1つの第3の孔と、前記第3の孔に係合するネジ山を
有し、一方へ回転すると前記第2の孔に設けられた前記
第2のチップ部材を押圧し、他方へ回転すると前記第2
のチップ部材から離れる、少なくとも1つの固定ノブと
を備えているものが好ましい。
【0013】さらに、前記先端部分は本体から脱着可能
であることが好ましい。例えばこの脱着手段としてSM
Aコネクタなどの同軸コネクタを採用することによっ
て、従来からの校正標準器をプローブ本体に接続して校
正を行うことが可能になる。
【0014】
【実施例】以下において、現在のところ最良と思われる
実施例を図面に従って説明する。なお、図面において同
一番号を付された構成要素は全図を通して同一の機能を
有するものとする。
【0015】図3は本発明による信号測定用プローブの
先端部30の第1の実施例を示す側面透視図であり、図
9はその斜視図であり、図4は図3における矢印Aの方
向から見た透視図であり、図5は、図3における軸38
を含む図面に垂直な面で切って矢印Bの方向から見た断
面図である。図3に示すように、本実施例の信号測定用
プローブの先端部分は、主チップ部材31と、副チップ
部材32と、外囲器33から構成される。図4に示すよ
うに、外囲器33には貫通した2つの円筒形の孔41及
び42が設けられており、孔41には主チップ部材31
が、孔42には副チップ部材32が夫々挿入されてい
る。
【0016】副チップ部材32は導電性を有しており、
その先端部34が鋭利な形状を成し、測定対象の脚に接
触し易いようになっている。また、副チップ部材32の
うち外囲器33に貫通している部分は孔42に沿った円
筒形状を成しており、図4に示すように360度回転す
ることができるので、その先端部34を図4に示すよう
な回転軌跡(45)上の任意の点に位置決めすることが
できる。
【0017】主チップ部材31の先端部35には、例え
ばポゴピンなど、ばね付勢されたピンを適用することが
可能である。ばね付勢されたピンを適用することによ
り、先端部35が図3の矢印Cに示す方向に伸縮するの
で、プロービングの際に確実にDUTの脚に接触させる
ことができる。また、副チップ部材32の主チップ部材
31に近接する部分37は、図3に示すような面取り加
工を施すことによって、主チップ部材に最も近接した時
に主チップ部材の先端部の形状に沿うような形状にする
こともできる。これによって、副チップ部材先端部34
と主チップ部材先端部35との距離をほぼ公差限界まで
小さくすることができ、かつ、副チップ部材の剛性を最
大限に維持することができる。この面取り加工は主チッ
プ部材の形状に合わせて行えばよい。例えば、図3に示
すように、主チップ部材31の中心軸38と副チップ部
材32の枢軸39との距離が7mmとなるような大きさ
の先端部分30を設計した場合、主チップ部材31の先
端部35と副チップ部材32の先端部34との距離を最
大で13.5mm、最小で0.5mmに設定することが
できるように副チップ部材の形状を設計することも可能
である。
【0018】さらに、外囲器33を導電体によって構成
し、これをプローブ本体のガードと接続することによっ
て、極力先端付近まで同軸構造を維持したプローブを実
現することができる。この場合、主チップ部材31は、
図5に示すように、その周りが絶縁部材36で囲まれた
形態を成し、外囲器33と電気的に絶縁されていなけれ
ばならない。また、副チップ部材32の外囲器33に囲
まれていない部分を所定の厚さを持った板状のものにす
ることにより、ピン状のものにした場合よりもその部分
のインピーダンスを低くすることができる。こういった
構成は、高周波信号測定に使用するのに適している。
【0019】先端部分30とプローブ本体の接続に関し
ては、様々な形態が考えられる。プローブ本体と一体に
先端部分30を形成することも可能であるし、或いは、
図6に示すように、作業者把持部分61に脱着可能な形
態で実現することも可能である。
【0020】先端部分30を脱着可能にするためには、
先端部分30と作業者把持部分61とをコネクタによっ
て接続できるようにするのが好ましい。また、このコネ
クタは、プローブをRF信号測定に使用できるようにす
るために、例えば、SMAコネクタなど、IEC規格1
69−23に従った同軸コネクタを適用するのが好まし
い。また、これらの同軸コネクタによる接続形態を採用
することによって、従来からの校正標準器を使用してオ
ープン/ショート/ロードによる校正を行うことが可能
になる。さらに、先端部分30の脱着を容易に行うこと
ができるので、先端部分30に故障が生じた場合など、
修理、交換作業を容易かつ迅速に行うことができる。
【0021】図5に示す断面図は、先端部分30を作業
者把持部分にコネクタによる接続を可能ならしめる一実
施例を示している。つまり、外囲器33、導電性筒状部
材51、絶縁部材36、及び、チップ部材31の一端5
2が所謂通常のオス型SMAコネクタを形成しており、
これに接続される作業者把持部分61の端部が通常のメ
ス型SMAコネクタを形成している。これらを互い嵌合
させることによって電気的接続が形成される。なお、メ
ス型SMAコネクタの細部及び作業者把持部分61への
メス型SMAコネクタの組み付けに関しては当業者には
周知であるので、ここでは説明しない。
【0022】さらに、測定安定性及び再現性を向上させ
るために、例えば図4に示すような、副チップ部材32
を孔42内で固定するための固定ノブ44を設けること
も可能である。本実施例においては、外囲器33の外側
面から孔42へ貫通するネジ孔43が設けられ、これに
嵌合するネジ山が設けられた固定ノブ44がネジ孔43
にねじ込まれるようになっている。この形態により、チ
ップ部材32を回転させて所望の位置に位置決めを行っ
たあと、固定ノブ44をネジ孔43にねじ込むことによ
ってチップ部材32が孔42内において固定ノブ44の
進む方向に押圧されて固定されるので、チップ部材32
と孔42との電気的接触状態の変動が抑えられ、測定値
の安定性が得られる。また、ある一定のピッチでのプロ
ービングを複数回繰り返し行う場合には、副チップ部材
32を所望の位置に固定した状態で、上記のようなオー
プン/ショート/ロードを用いた校正を行うことによっ
て、より一層再現性のある測定が可能となる。
【0023】図4においては固定ノブ44が一方向から
挿入されているが、この個数に関しては1つに限定して
いるわけではない。例えば、図4中の矢印D及び/また
は矢印Eで示す方向から固定ノブを挿入できるようにす
ることも可能であり、要求される剛性に従ってあらゆる
構成が考えられる。さらに、固定ノブ44の代わりに、
可撓性材料から成る楔部材を孔42に挿入して副チップ
部材32を固定する方法も考えられる。
【0024】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図7は本発明による信号測定用プローブ先端部7
0の第2実施例の側面図であり、図10はその斜視図で
あり、図8は図7の矢印Fの方向から見た透視図であ
る。図7に示すように、外囲器73は突出部71を備え
ている。突出部71には孔81が設けられており、孔8
1内で副チップ部材72が滑動可能に設置されている。
図7から明らかなように、副チップ部材72を左右に滑
動させることによって、ピッチを任意に設定することが
可能である。
【0025】さらに、上述の第1の実施例と同様に、前
記突出部71の側面から孔81へ貫通するネジ孔43を
設け、これに嵌合するネジ山が設けられた固定ノブ44
をネジ孔43にねじ込み、副チップ部材72を孔43内
で一方に押圧する。この作用により、上述の第1の実施
例と同様の効果が得られ、測定安定性及び再現性が向上
する。本実施例の構成による利点は、副チップ部材と孔
との接触面が平面であるため、第1の実施例におけるそ
れ(曲面)と比べて大きいので、副チップ部材の位置安
定性が第1の実施例に比べて高くなる。従って、プロー
ブ先端部分のサイズが大きくなることが問題とならない
場合には、この形態は高機能性を発揮し得る。
【0026】なお、主チップ部材31は上述の第1の実
施例と同様の構成を成すことができる。また、副チップ
部材72の主チップ部材31に近接する部分について
も、上述の第1の実施例と同様の面取り加工を施すのが
好ましい。さらに、同軸構造、プローブ本体との接続形
態についても、上述の第1の実施例と同様のものにする
ことが可能であることは言うまでもない。
【0027】但し、第2の実施例のピッチ設定可能範囲
を上記第1の実施例の形態のものと同じにするために
は、第2の実施例の副チップ部材72の厚さ及び幅を第
1の実施例における副チップ部材32のそれらよりも幾
分か大きく設計する必要がある。これは、一般に板部材
のたわみ量はその支持部からの距離の3乗に比例して大
きくなるという性質があるため、最短ピッチ設定時の副
チップ部材72の先端部74におけるたわみ量は第1の
実施例におけるそれに比べて大きくなることと、第1の
実施例とは異なり、先端部74と支点(突出部71)と
の距離がピッチ設定により変動することに起因する。こ
のことからも分かるように、第1の実施例における先端
部分30は、プロービングし易い小さいサイズを以って
して最大限の剛性およびその安定性が要求される場合に
は最適な形態であると言える。
【0028】本発明を詳細にその最も好ましい実施例に
ついて説明してきたが、上記実施例は本発明の精神から
逸脱することなく変更及び修正を行うことができること
は言うまでもない。従って、本発明の範囲はその特許請
求の範囲に記載の内容によってのみ限定されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による信号測定用プローブを示す図
である。
【図2】 従来技術による信号測定用プローブを示す図
である。
【図3】 本発明による信号測定用プローブの先端部の
一実施例を示す側面透視図である。
【図4】 図3における矢印Aの方向から見た、本発明
による信号測定用プローブの先端部の透視図である。
【図5】 図3における矢印Bの方向から見た、本発明
による信号測定用プローブの先端部の断面図である。
【図6】 本発明による信号測定用プローブの一実施例
を説明するための図である。
【図7】 本発明による信号測定用プローブ先端部の代
替実施例の側面図である。
【図8】 図7の矢印Fの方向から見た、本発明による
信号測定用プローブ先端部の透視図である。
【図9】 本発明による信号測定用プローブの先端部の
一実施例を示す斜視図である。
【図10】 本発明による信号測定用プローブの先端部
の代替実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
30:プローブ先端部分 31:主チップ部材 32:副チップ部材 33:外囲器 34:副チップ部材先端部 35:主チップ部材先端部 36:絶縁部材 38:主チップ部材中心軸 39:副チップ部材枢軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1と第2の孔を有する外囲器と、 前記外囲器の前記第1の孔に貫通して設けられた第1の
    チップ部材と、 前記外囲器の前記第2の孔に枢動可能に設けられ、その
    一端が枢軸に対して非対称な形状を有しており、前記第
    1のチップ部材と電気的に絶縁された第2のチップ部材
    とを有する先端部分を備えており、 前記第2のチップ部材を所望の位置に枢動させることに
    よって、前記第1のチップ部材の先端と前記第2のチッ
    プ部材の先端との間の距離が設定されることを特徴とす
    る信号測定用プローブ。
  2. 【請求項2】前記外囲器は導電性を有しており、 前記第1のチップ部材はその周りを囲んだ絶縁部材を含
    み、前記外囲器と電気的に絶縁されており、 前記第2のチップ部材は、前記外囲器に導通しているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の信号測定用プロー
    ブ。
  3. 【請求項3】前記第2のチップ部材を所望の回転位置に
    固定するための固定手段をさらに含むことを特徴とす
    る、請求項1または請求項2に記載の信号測定用プロー
    ブ。
  4. 【請求項4】前記固定手段は、 前記外囲器の外側面から前記第2の孔へ貫通し、ネジ山
    が設けられた少なくとも1つの第3の孔と、 前記第3の孔に係合するネジ山を有し、一方へ回転する
    と前記第2の孔に設けられた前記第2のチップ部材を押
    圧し、他方へ回転すると前記第2のチップ部材から離れ
    る、少なくとも1つの固定ノブとを備えることを特徴と
    する、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の信
    号測定用プローブ。
  5. 【請求項5】前記先端部分は本体から脱着可能であるこ
    とを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項
    に記載の信号測定用プローブ。
  6. 【請求項6】前記第1のチップ部材の先端部はばね付勢
    されたピンであることを特徴とする、請求項1乃至請求
    項5のいずれか一項に記載の信号測定用プローブ。
JP10085779A 1998-03-31 1998-03-31 信号測定用プローブ Pending JPH11281675A (ja)

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