JPH11280218A - オーバーフロー落し口 - Google Patents

オーバーフロー落し口

Info

Publication number
JPH11280218A
JPH11280218A JP8192198A JP8192198A JPH11280218A JP H11280218 A JPH11280218 A JP H11280218A JP 8192198 A JP8192198 A JP 8192198A JP 8192198 A JP8192198 A JP 8192198A JP H11280218 A JPH11280218 A JP H11280218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
cylindrical body
lid
eaves gutter
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8192198A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Sudo
新吾 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP8192198A priority Critical patent/JPH11280218A/ja
Publication of JPH11280218A publication Critical patent/JPH11280218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロートによる作動がスムースにスライドで
き、美観を損なわないオーバーフロー落し口を提供する
ことである。 【解決手段】 蓋体1は浮き部材で突片11が設けら
れ、上型内筒体2は上型鍔部23と上側筒体21とから
なり、上側筒体21には係止突部22と排水口24と雄
ネジ25とが設けられ、下型外筒体3は下型鍔部32と
下側筒体31とからなり、下側筒体31に雌ネジ35が
設けられ、蓋体1が上側筒体2に押圧して差し込まれ、
スライド自在になされ、突片11が係止突部22に引っ
掛かけられて係止でき、軒樋4の排水口41に下側筒体
31を差し込み、上型鍔部23と下型鍔部32とで軒樋
4を挟持し、上側筒体21の雄ネジ25が下側筒体31
の雌ネジ35に螺入され、オーバーフロー落し口Aが軒
樋4に取り付けられるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオーバーフロー落し
口に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オーバーフロー落し口は、実公平
6−45538号公報の記載のものが知られている。こ
のオーバーフロー落し口は、軒樋の屋外側側壁に排水口
と、屋外側側壁の内側に排水口を塞ぐ仕切板と、この仕
切板の下端部に調整口と、この調整口の下部にフロート
と、軒樋の屋外側側壁の外側にオーバーフロー管とが設
けられ、この仕切板がフロートによって上下にスライド
自在になされ、排水口とオーバーフロー管とが連通され
ているものである。このオーバーフロー落し口は、豪雨
等により軒樋内の水量が増えると、仕切板がフロートに
よって上にスライドして、排水口と調整口とが重なり合
い、排水口から雨水が排水され、軒樋の屋外側側壁の外
側に取り付けられているオーバーフロー管を通して排水
されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のオーバーフロー
落し口では、豪雨等により軒樋内の水量が増えると、軒
樋の屋外側側壁の内側に設けられている仕切板が水圧で
屋外側方向に押え付けられて、仕切板のフロートによる
作動がスムースにスライドされないという問題があっ
た。又、軒樋の屋外側側壁の外側にオーバーフロー管が
設けられているため、オーバーフロー管が下方から見え
たりして、建物全体の美観を損なうという問題が合っ
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、フロートによる
作動がスムースにスライドでき、美観を損なわないオー
バーフロー落し口を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、蓋体と、上型内筒体と、
下型外筒体とからなるオーバーフロー落し口において、
蓋体は、断面形状がT字型の浮き部材で、下端部の外周
面に突片が設けられ、上型内筒体は、軒樋の底面に上方
から当接する上型鍔部と、この上型鍔部の上に設けられ
た上側筒体とからなり、この上側筒体の内周面の上端部
には、内側に向けて係止突部と、この係止突部の下部に
排水口と、上側筒体の下端部の外周面には雄ネジとが設
けられ、下型外筒体は、軒樋の底面に下方から当接する
下型鍔部と、この下型鍔部の下に設けられた下側筒体と
からなり、この下側筒体の内周面には雌ネジが設けら
れ、蓋体が上側筒体に押圧して差し込まれ、フロートに
より上下にスライド自在になされ、蓋体の突片が上側筒
体の係止突部に引っ掛かけられて係止でき、軒樋の排水
口に下側筒体を差し込み、上側筒体の上型鍔部と下側筒
体の下型鍔部とで、軒樋の底部を挟持し、上側筒体の下
端部の雄ネジが下側筒体の雌ネジに螺入され、ネジ接合
で上型内筒体を下型外筒体に接合し、オーバーフロー落
し口が軒樋に取り付けられるものである。
【0006】本発明の蓋体の材質は、雨水の比重より小
さい浮き部材であれば、適宜な材質でよく、例えば、ポ
リスチレン樹脂の発泡体であると、雨水より軽いので好
ましい。又、下端部の外周面に設けられている突片は、
外周面全体にあってもよく、外周面に部分的にあっても
よく、外周面全体にあると、しっかりと係止できるので
好ましい。又、部分的にあると、材料を削減できるの
で、好ましい。
【0007】本発明の上型内筒体及び下型内筒体は、適
宜な材質で製造してもよいが、合成樹脂、例えば、硬質
塩化ビニル樹脂で、上型内筒体の上側筒体と上型鍔部と
係止突部と排水口と雄ネジと、及び下型内筒体の下側筒
体と下型鍔部と雌ネジとは射出成形法で一体成形する
と、軽量、外観の点で好ましい。尚、上側筒体の内周面
に設けられている係止突部は内周面全体にあってもよ
く、内周面に部分的にあってもよく、内周面全体にある
と、しっかりと係止できるので好ましい。又、部分的に
あると、材料を削減できるので、好ましい。
【0008】本発明の蓋体の下端部の外周面に設けられ
ている突片の突設の長さについては、突片の先端から反
対方向に位置している突片の先端間の長さが、上側筒体
の係止突部間の長さより若干大きく、蓋体の下端部の突
片を上方より強く押して、上側筒体の係止突部間に差し
込むことができるようになされていると、蓋体を上側筒
体に差し込んだ後、フロートにより蓋体が上にスライド
しても、蓋体の突片が上側筒体の係止突部に引っ掛けら
れて、蓋体が上側筒体から抜けることがないので、好ま
しい。
【0009】上側筒体の排水口の位置は、蓋体がフロー
トにより上にスライドし、蓋体の突片が上側筒体の係止
突部に引っ掛けられたとき、蓋体の突片より下方にくる
ようになされていると、蓋体がフロートにより上にスラ
イドしても、蓋体の突片で排水口が塞がれることがない
ので好ましい。又、排水口は比較的大きな排水口にして
1個でもよく、小さくして複数個の排水口にしてもよ
い。
【0010】(作用)上型内筒体は、軒樋の底面に上方
から当接する上型鍔部と、この上型鍔部の上に設けられ
た上側筒体とからなり、上側筒体の下端部の外周面に雄
ネジとが設けられ、下型外筒体は、軒樋の底面に下方か
ら当接する下型鍔部と、この下型鍔部の下に設けられた
下側筒体とからなり、この下側筒体の内周面には雌ネジ
が設けられているから、軒樋の排水口に下側筒体を差し
込み、上側筒体の上型鍔部と下側筒体の下型鍔部とで軒
樋の底部を挟持し、上側筒体の下端部の雄ネジを下側筒
体の雌ネジに螺入し、ネジ接合で上型内筒体を下型外筒
体に接合することにより、軒樋の内側にオーバーフロー
落し口を取り付けることができ、下方から見えず、従来
のオーバーフロー落し口のように、オーバーフロー管が
軒樋の屋外側側壁の外側の出て、美観を損ねるようなこ
とがない。
【0011】又、蓋体は、断面形状がT字型の浮き部材
で、上側筒体の下部に排水口が設けられ、蓋体が上側筒
体に押圧して差し込まれ、フロートにより上下にスライ
ド自在になされているから、豪雨等により軒樋内の水量
が増え一定量以上になると、蓋体が水圧で押え付けられ
て、スムースにスライドできないということがなく、浮
き部材でできた蓋体がフロートにより上側筒体の排水口
の上までスライドして、排水口が塞がれるようなことは
なく、この排水口より雨水を排水することができる。
【0012】又、蓋体の下端部の外周面に突片が設けら
れ、上型内筒体の上側筒体の内周面の上端部に内側に向
けて係止突部が設けられているから、軒樋内の水量が増
え一定量以上になり、浮き部材でできた蓋体がフロート
により上側筒体の排水口の上までスライドしても、蓋体
の突片を上側筒体の係止突部に引っ掛けることにより、
蓋体を上型内筒体の上側筒体に係止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図1及び
図2に基づいて説明する。図1及び図2は本発明のオー
バーフロー落し口の実施例を示すもので、図1の(イ)
は蓋体の斜視説明図、(ロ)はオーバーフロー落し口の
上型内筒体の斜視説明図、(ハ)は下型外筒体の斜視説
明図、図2は上型内筒体の上型鍔部と下型内筒体の下型
鍔部とで軒樋の底面を挟持し、軒樋に上型内筒体と下型
外筒体とが取り付けられている状態を示す断面説明図で
ある。
【0014】Aはオーバーフロー落し口であり、このオ
ーバーフロー落し口Aは蓋体1と、上型内筒体2と、下
型外筒体3とからなっている。蓋体1は、ポリスチレン
樹脂製で、縦断面形状がT字型の円柱形の浮き部材で、
下端部の外周面の全周にわたって突片11が設けられて
いる。この突片の突設の長さは、突片11の先端から反
対方向に位置している突片11の先端間の長さが、上側
筒体21(後述説明)の係止突部(後述説明)22間の
長さより若干大きく、蓋体1の下端部の突片11を上方
より強く押して、上側筒体21の係止突部22間に差し
込むことができるようになされている
【0015】上型内筒体2は、塩化ビニル樹脂製で、軒
樋4の底面に上方から当接する上型鍔部23と、この上
型鍔部23の上に設けられた上側筒体21とからなり、
この上側筒体21の内周面の上端部には、内側に向けて
内周面の全周にわたって係止突部22が設けられてい
る。この係止突部22の突設長さは 蓋体1の下端部の
突片11間の距離より若干小さくなされている。この係
止突部22の下部で内周面に、上側筒体21の軸を中心
にして対称の4方の位置に等間隔置いて4つの排水口2
4と、上側筒体21の下端部の外周面には雄ネジ25と
が設けられている。
【0016】下型外筒体3は、塩化ビニル樹脂製で、軒
樋4の底面に下方から当接する下型鍔部32と、この下
型鍔部32の下に設けられた下側筒体31とからなって
いる。この下側筒体31の内周面には雌ネジ35が設け
られている。
【0017】蓋体1が上側筒体21に押圧して差し込ま
れ、フロートにより上下にスライド自在になされてい
る。又、蓋体1の突片11が上側筒体21の係止突部2
2に引っ掛かけられて係止できるようになされている。
軒樋4の排水口41に下側筒体31を差し込み、上側筒
体21の上型鍔部23と下側筒体31の下型鍔部32と
で、軒樋4の底部を挟持し、上側筒体21の下端部の雄
ネジ25が下側筒体31の雌ネジ35に螺入され、ネジ
接合で上型内筒体2を下型外筒体3に接合できるように
なされている。
【0018】次に、このオーバーフロー落し口Aの取付
方法及び作用について説明する。先ず、軒樋4の排水口
41の位置を決め、排水口41を穿設する。次に、蓋体
1の突片11を上側筒体21の係止突部22に当て、押
圧して突片11を多少変形させて、上側筒体21の係止
突部22に差し込む。
【0019】次に、上型内筒体2の上型鍔部23の下面
と、下型内筒体3の下型鍔部32の上面とに接着剤を塗
布する。上側筒体21を軒樋4の排水口41に上側から
差し込み、上型鍔部23の下面と、下型内筒体3の下型
鍔部32とで軒樋4の底部を挟持し、上側筒体21の下
端部の雄ネジ25を下側筒体31の雌ネジ35に螺入
し、上型鍔部23の下面と下型鍔部32の上面とを軒樋
4の底部に接着し、オーバーフロー落し口Aを軒樋4に
取り付ける。
【0020】このようにすると、上型内筒体2は、軒樋
4の底面に上方から当接する上型鍔部23と、この上型
鍔部23の上に設けられた上側筒体21とからなり、上
側筒体21の下端部の外周面に雄ネジ25とが設けら
れ、下型外筒体3は、軒樋4の底面に下方から当接する
下型鍔部32と、この下型鍔部32の下に設けられた下
側筒体31とからなり、この下側筒体31の内周面には
雌ネジ35が設けられているから、軒樋4の排水口41
に下側筒体31を差し込み、上側筒体21の上型鍔部2
3と下側筒体31の下型鍔部とで軒樋4の底部を挟持
し、上側筒体21の下端部の雄ネジ25を下側筒体31
の雌ネジ35に螺入し、ネジ接合で上型内筒体2を下型
外筒体3に接合することにより、軒樋4の内側にオーバ
ーフロー落し口Aを取り付けることができ、下方から見
えず、従来のオーバーフロー落し口のように、オーバー
フロー管が軒樋の屋外側側壁の外側の出て、美観を損ね
るようなことがない。
【0021】又、蓋体1は、断面形状がT字型の浮き部
材で、上側筒体21の下部に排水口24が設けられ、蓋
体1が上側筒体21に押圧して差し込まれ、フロートに
より上下にスライド自在になされているから、豪雨等に
より軒樋4内の水量が増え一定量以上になると、蓋体1
が水圧で押え付けられて、スムースにスライドできない
ということがなく、浮き部材でできた蓋体1がフロート
により上側筒体21の排水口24の上までスライドし
て、排水口24が塞がれるようなことはなく、この排水
口24より雨水を排水することができる。
【0022】又、蓋体1の下端部の外周面に突片11が
設けられ、上型内筒体2の上側筒体21の内周面の上端
部に内側に向けて係止突部22が設けられているから、
軒樋4内の水量が増え一定量以上になり、浮き部材でで
きた蓋体1がフロートにより上側筒体21の排水口24
の上までスライドしても、蓋体1の突片11を上側筒体
21の係止突部22に引っ掛けることにより、蓋体1を
上型内筒体2の上側筒体に係止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、上型内筒体は、軒樋
の底面に上方から当接する上型鍔部と、この上型鍔部の
上に設けられた上側筒体とからなり、上側筒体の下端部
の外周面に雄ネジとが設けられ、下型外筒体は、軒樋の
底面に下方から当接する下型鍔部と、この下型鍔部の下
に設けられた下側筒体とからなり、この下側筒体の内周
面には雌ネジが設けられているから、軒樋の排水口に下
側筒体を差し込み、上側筒体の上型鍔部と下側筒体の下
型鍔部とで軒樋の底部を挟持し、上側筒体の下端部の雄
ネジを下側筒体の雌ネジに螺入し、ネジ接合で上型内筒
体を下型外筒体に接合することにより、軒樋の内側にオ
ーバーフロー落し口を取り付けることができ、下方から
見えず、従来のオーバーフロー落し口のように、オーバ
ーフロー管が軒樋の屋外側側壁の外側の出て、美観を損
ねるようなことがない。
【0024】又、蓋体は、断面形状がT字型の浮き部材
で、上側筒体の下部に排水口が設けられ、蓋体が上側筒
体に押圧して差し込まれ、フロートにより上下にスライ
ド自在になされているから、豪雨等により軒樋内の水量
が増え一定量以上になると、蓋体が水圧で押え付けられ
て、スムースにスライドできないということがなく、浮
き部材でできた蓋体がフロートにより上側筒体の排水口
の上までスライドして、排水口が塞がれるようなことは
なく、この排水口より雨水を排水することができる。
【0025】又、蓋体の下端部の外周面に突片が設けら
れ、上型内筒体の上側筒体の内周面の上端部に内側に向
けて係止突部が設けられているから、軒樋内の水量が増
え一定量以上になり、浮き部材でできた蓋体がフロート
により上側筒体の排水口の上までスライドしても、蓋体
の突片を上側筒体の係止突部に引っ掛けることにより、
蓋体を上型内筒体の上側筒体に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーバーフロー落し口の実施例を示す
もので、(イ)は蓋体の斜視説明図、(ロ)はオーバー
フロー落し口の上型内筒体の斜視説明図、(ハ)は下型
外筒体の斜視説明図である。
【図2】本発明のオーバーフロー落し口の実施例を示す
もので、上型内筒体の上型鍔部と下型内筒体の下型鍔部
とで軒樋の底面を挟持し、軒樋に上型内筒体と下型外筒
体とが取り付けられている状態を示す断面説明図であ
る。
【符号の説明】
A オーバーフロー落し口 1 蓋体 11 突片 2 上型内筒体 21 上側筒体 22 係止突部 23 上型鍔部 24 上型内筒体の排水口 25 雄ネジ 3 下型外筒体 31 上側筒体 32 下型鍔部 35 雌ネジ 4 軒樋 41 軒樋の排水口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体と、上型内筒体と、下型外筒体とか
    らなるオーバーフロー落し口において、 前記蓋体は、断面形状がT字型の浮き部材で、下端部の
    外周面に突片が設けられ、 前記上型内筒体は、軒樋の底面に上方から当接する上型
    鍔部と、この上型鍔部の上に設けられた上側筒体とから
    なり、この上側筒体の内周面の上端部には、内側に向け
    て係止突部と、この係止突部の下部に排水口と、上側筒
    体の下端部の外周面には雄ネジとが設けられ、 前記下型外筒体は、軒樋の底面に下方から当接する下型
    鍔部と、この下型鍔部の下に設けられた下側筒体とから
    なり、この下側筒体の内周面には雌ネジが設けられ、 蓋体が上側筒体に押圧して差し込まれ、フロートにより
    上下にスライド自在になされ、蓋体の突片が上側筒体の
    係止突部に引っ掛かけられて係止でき、 軒樋の排水口に下側筒体を差し込み、上側筒体の上型鍔
    部と下側筒体の下型鍔部とで、軒樋の底部を挟持し、上
    側筒体の下端部の雄ネジが下側筒体の雌ネジに螺入さ
    れ、ネジ接合で上型内筒体を下型外筒体に接合し、オー
    バーフロー落し口が軒樋に取り付けられることを特徴と
    するオーバーフロー落し口。
JP8192198A 1998-03-27 1998-03-27 オーバーフロー落し口 Pending JPH11280218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192198A JPH11280218A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 オーバーフロー落し口

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192198A JPH11280218A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 オーバーフロー落し口

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11280218A true JPH11280218A (ja) 1999-10-12

Family

ID=13759933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8192198A Pending JPH11280218A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 オーバーフロー落し口

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11280218A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019214879A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 積水化学工業株式会社 軒樋構造および建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019214879A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 積水化学工業株式会社 軒樋構造および建物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6912814B1 (en) Roof edging system
JPH11280218A (ja) オーバーフロー落し口
JP2534151Y2 (ja) 雨樋集水ます
JP2597292Y2 (ja) プラスチック雨樋ドレン
JP4725991B2 (ja) 柔軟容器
JPH1030382A (ja) 排水弁
JP2005146637A (ja) 呼び樋
JP2598002Y2 (ja) カーテンウォールの等圧目地構造
US7216458B2 (en) Contoured gutter end cap
JP4580591B2 (ja) 笠木のエンドキャップ構造
JP4420723B2 (ja) 排水管連結部材
JPH044419Y2 (ja)
JPS5835780Y2 (ja) カ−テンウオ−ルの笠木構造
JP2000179112A (ja) 排水管カバー
JPH1072930A (ja) 床の端部水切り構造
JP2001342722A (ja) 雨樋における、軒どいと縦どいとの結合部の構造
JP2573950Y2 (ja) 軒 樋
JPS6343313Y2 (ja)
KR200164261Y1 (ko) 시공이 용이한 배수트랩
JPS6243243Y2 (ja)
JP2003056139A (ja) 雨樋用ドレン継手
KR200311242Y1 (ko) 하수관의 악취차단장치
GB2040336A (en) Vented ridge tiles
JP2002021269A (ja) 雨樋の結合部の構造
JPH034652Y2 (ja)