JPH11280154A - 移動建物 - Google Patents

移動建物

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JPH11280154A
JPH11280154A JP10406098A JP10406098A JPH11280154A JP H11280154 A JPH11280154 A JP H11280154A JP 10406098 A JP10406098 A JP 10406098A JP 10406098 A JP10406098 A JP 10406098A JP H11280154 A JPH11280154 A JP H11280154A
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Masaharu Tomaru
雅治 都丸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動建物の屋根板は通常1枚板で施工される
がステンレス板を屋根板材とすると、その加工に必要な
設備投資が大となる。そこで屋根板を分割して継目をつ
くり如何に雨仕舞するかが課題となる。 【解決手段】 ジョイントルーフ棒21を屋根板22よ
り上方へのばした断面とし、屋根板端部22aを立上り
部21aに重ね、むね板28をかぶせてリベット31す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動建物に関する。
特に移動建物の屋根に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、製造
当初は雨仕舞は可能であるがシールのみに依存した雨仕
舞であるため、シールの施工が完全でなければならず工
数がかかる。又、シールの耐久劣化により雨もりがする
ようになる。又人が屋根板の継手部分に乗ったりする
と、標準ルーフ棒のたわみによりシールが破損すること
があり、雨もりの原因となる。本発明は後述する従来の
技術をさらに発展させたものである。
【0003】本発明は屋根板と屋根板との継目における
雨仕舞を完全なものとすると共にこの継目が荷重によっ
ても尚且つ雨仕舞が充分保たれる屋根板の継目構造を有
する移動建物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は可搬性を有する六立方体状の移動建物において、床
と、前記床のコーナに立設したコーナ柱と、前記コーナ
柱上部に取り付けた陸屋根と、前記各コーナ柱間に設け
られた側壁パネルと、を有し、前記屋根は四周枠と、前
記四周枠に両端が連結されて四周枠の平行する桁間にわ
たされ屋根上面より上方へ板状に突出して屋根上立上り
部を有する横架材と、四周枠に周辺が固定されると共に
前記屋根上立上り部に沿って屋根上立上り部の両側に夫
々重なる連結端部を有し屋根上立上り部で隣接する屋根
板と締結される屋根板と、屋根上立上り部に夫々重なる
端部の屋根板を上方からかぶせて覆う断面深溝形条材の
むね板と、前記屋根上立上り部、屋根板連結端部及びむ
ね板を併せて拘束する締結部材と、を有することを特徴
とする移動建物である。
【0005】本出願に係る第2の発明は前記横架材は天
井板を張り付けられる下面を有する第1の発明に記載の
移動建物である。
【0006】本出願に係る第3の発明は前記屋根板はス
テンレス板である第1の発明に記載の移動建物である。
【0007】本出願に係る第4の発明は前記むね部材は
ステンレス板である第1の発明に記載の移動建物であ
る。
【0008】本出願に係る第5の発明は前記締結部材は
屋根上立上り部、屋根板連結端部及びむね板の板面を貫
通してかしめたリベットである第1の発明に記載の移動
建物である。
【0009】
【従来の技術】図11は従来のステンレス板の屋根22
の継目Jを示している。
【0010】継目Jの左右の屋根板22は夫々平板であ
って端部が標準ルーフ棒13bのウエブ上に重ねられ、
標準ルーフ棒13bのウエブと左右の屋根板22の端部
はリベット33で重ねられて固定されている。標準ルー
フ棒13bはハット溝型鋼であってフランジ下面には天
井板23が張られて固定されている。
【0011】雨仕舞として重ね合せた屋根板22の夫々
の端部及びその縁、リベット33の頭と屋根板22間、
標準ルーフ棒13bと屋根板22間には夫々シール34
が施されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0013】移動建物は単位ブロックとして大型トラッ
クに一棟が搭載可能となるものである。この移動建物は
ノックダウン式に屋根、ジョイントコーナ柱、床、側壁
パネル等のユニットを運搬して現地で組立可能としたも
の、及び分解組立が容易でなく単位ブロック毎のみ1棟
宛運搬されるものがある。
【0014】上述における前者は格納空間が小さく、保
管場所が小さくてよいし、数棟分のユニットが1回で運
搬可能という利点がある。後者は分解組立の手間が必要
ないという利点がある。
【0015】この実施の形態は上記前者に係るが、後者
にも同様に適用される。
【0016】即ち、本発明は移動建物がノックダウン
式、そうでない分解組立が通常行われないで建物として
組立状態にかかわらず適用されるので、ここで説明の対
象としているのはノックダウン式移動建物であるがノッ
クダウンに関する説明は省略する。
【0017】図1乃至図5は組立状態を示し、図1は正
面図、図2、図3は右及び左の側面図、図4は平面図、
図5は背面図である。図示のように組立状態では1つの
六立方体のブロックとなっており、これらのブロックは
ユニットからなっている。1は床、2は屋根、3はコー
ナ柱、4は出入口付パネル、5は背部パネル、6は右側
パネル、7は左側パネルである。これらは分解されて夫
々がそれ以上には通常分解されない1つのユニットをな
すものである。
【0018】図6に示すようにパネル4〜7の下端には
ボルト9が固定されている。方形の床1の外周枠1aの
ボルト孔を挿通したボルト9にナット12をねじ込むこ
とによりパネル4〜7を外周枠1aに固定し、パネル4
〜7の上端は屋根の四周枠13の下端の取付フランジ1
3aのボルト孔を挿通してブラインドリベット14をパ
ネル枠内に固定したブラインドナット15にねじ込み外
方へ引き寄せてある。この取付フランジ13aは図10
に示すようにリップ13a1だけ外側に離れているがブ
ラインドリベット14を挿通する部分は図6に示すよう
にパネル7に接する位置まで凹座としてある。
【0019】パネル4〜7は夫々高さは同一に作られて
おり、これらの外枠は同一構成であるから、左側パネル
7により代表して図6を用いて述べる。
【0020】条材の竪枠、上枠、下枠を方形に組んだ外
周材によりパネル枠7aを構成し、パネル枠7aの内外
に室内の化粧板7b、外壁材7cを固定してある。そし
て、化粧板7bと外壁材7c間にグラスウールのような
断熱材7dを充填してある。
【0021】屋根2はリップ付Z型鋼形材2aと該材2
aのウエブの外側に、フランジを当接させ固定したリッ
プ付きZ型鋼形材2bとからなる四周枠13を有する。
四周枠13は方形に組まれている。
【0022】四周枠13の妻桁13Aは図7に示すよう
に下面は同一水平面にあるが中央部は図7の左側に示す
ように高さが大きくなっている。この高さを大きくする
のはリップ付Z型鋼形材2bの上側のフランジ2b1の
上辺の長手方向中央部を高くした山形にすることにより
容易に製作可能としている。
【0023】図6に示すようにリップ付Z型鋼形材2
a,2bのリップ付Z型鋼形材2aのウエブにもう一方
のリップZ型鋼形材2bの上側のフランジ2b1を当接
し、ブラインドリベット16によりリップ付Z型鋼形材
2a,2bを締結することにより四周枠13の妻桁13
Aを構成している。なお、妻桁13Aのリツプ付Z型鋼
形材2aは長手方向中央部でもう1つのリップ付Z型鋼
形材2bに沿うようにわずかに折曲している。
【0024】四周枠13の妻桁13Aに直交する枠材は
妻桁13Aの端部(図7の右側参照)の高さと等しく、
断面は妻桁13Aの端部と同一断面となっている。
【0025】図8に示すように屋根2の四周枠13の妻
桁13A間は中間部が標準ルーフ棒13b及び横架材と
して設けたジョイントルーフ棒21が桁方向に交互に並
列している。これらルーフ棒13b,21は両端が夫々
四周枠13の妻桁13Aに溶接又はリベット等で固定さ
れている。
【0026】標準ルーフ棒13bはハット溝型鋼ででき
ており、図6に示すように屋根板22と天井板23間に
丁度納まる寸法となっており、天井板23はルーフ棒1
3bに固定されると共にその周辺はリップ付Z型鋼形材
2aのフランジに天井回り部材17と共に共締め固定さ
れている。また、図9に示すように天井板23の1つの
縁はジョイントルーフ棒21の下面に沿っており、ジョ
イントルーフ棒21の下面に断面ハット溝型鋼形の止め
具24をジョイントルーフ棒21にリベット25で固定
することにより抱え込まれて支持されている。
【0027】なお、天井回り部材17の下部はパネル7
の化粧板7bに固定されている(図6参照)。又は化粧
板7bとパネル枠7aにリベット7eで固定されている
(図10参照)。かくして、天井の全周囲の隅が天井回
り部材17で覆われている。
【0028】図9に示すようにジョイントルーフ棒21
はアングル鋼形断面の条材の一方のフランジを互いに合
せて溶接wでもって溶着してあって図示のようにT字形
となっている。互いに合せたフランジは屋根板22より
も上方へ板状に突出して屋根上立上り部21aを有す
る。
【0029】屋根板22は周辺が四周枠13に固定され
ると共に屋根上立上り部21aの両側に夫々重なる連結
端部22aを有し、屋根上立上り部21aで隣り合う屋
根板22と連結される。
【0030】なお、屋根板22の四周枠13への固定方
法は図7の一部拡大図の図10に示すように四周枠13
のリップ付Z型鋼形材2aのリップ2a1に巻き込ん
で、屋根板22端縁でリップ付Z型鋼形材2aのリップ
2a1を挟持し、外側からこれらを結合するようにリベ
ット26を施工してある。
【0031】屋根板22間の空間には例えばグラスウー
ルのような断熱材2cが充填されている。
【0032】次に屋根板22の連結部について説明す
る。図8に示すように桁方向の端部を除いて1本の標準
ルーフ棒13bを間にして平行して四周枠13の桁間に
わたされた2本のジョイントルーフ棒21間に1枚宛の
中間の屋根板22が配設される。この中間の屋根板22
の桁側は図10に示す四周枠13リップ付Z型鋼形材2
aのリップ2a1に端部を巻き込みリベット26で固定
されている。なお、桁方向端部にくる屋根板22は三辺
がリップ2a1に端部を巻き込みリベット26で固定さ
れる。そして、前者においては屋根板22の短手方向に
平行する両端部22aがまた後者においては一端部22
aが夫々ジョイントルーフ棒21の板状の屋根上立上り
部21aに沿うように折曲して屋根上立上り部21aに
重ねられている。
【0033】このジョイントルーフ棒21の屋根上立上
り部21aの両側には夫々隣り合う屋根板22の端部2
2aが重なる。ここで屋根上立上り部21aの上端及び
屋根上立上り部21aの両側に重ねた屋根板端部22a
の上端は上方へ向いている。なお、本例では、屋根板端
部22aの上端よりもジョイントルーフ棒21の上端と
なる屋根上立上り部21aの上端は高い位置にある。こ
れら上端は、水平方向である。この屋根上立上り部21
aの上端側から、屋根板端部22aの両側面を覆うよう
に断面深溝形のむね板28をかぶせる。そして、むね板
28、屋根板端部22a、ジョイントルーフ棒21の屋
根上立上り部21aの板面を貫通してリベット31でか
しめる。
【0034】上記において、むね板28と屋根板端部2
2aの夫々の板面間は好ましくは密接しないようにして
表面張力による雨水の吸い上げを生じないようにする。
また、好ましくは屋根板22を端部22aの折曲した根
本部分にはむね板28の下端がくるがこのむね板28の
下端と屋根板22の下端間の隙間を密封するシール剤3
2、例えばシリコンを施工する。
【0035】屋根板22と天井板23間には断熱材2c
としてグラスウールが充填されている。
【0036】上述のように構成されている屋根2の四周
枠13は妻桁13Aが正面から見て左右の中央部が高く
なって中央部から左右へゆるく流れている。上記標準ル
ーフ棒13bは妻桁13Aの上面側にその上面を一致す
るようにして前後の妻桁13Aにわたされ両端がこの妻
桁13Aに夫々固定されている。そして、標準ルーフ棒
13bの下面に沿う面は、妻桁13Aの上面と同様正面
から見て左右の中央部が高い。従って天井板23は標準
ルーフ棒13bの下面に沿って設けられるから、正面か
ら見て床1の外周枠1aと根太1c上に張られた水平な
床板1b(図6参照)上の天井高は正面中央が高く、正
面から見て左右へ下っている。ジョイントルーフ棒21
の下面は天井板23aに接しているのでむね板28の頂
面を結ぶ面は建物正面から見て建物中央部が高く建物中
央部から左右へ向って次第に低くなっている。
【0037】上述において四周枠13、標準ルーフ棒1
3b、ジョイントルーフ棒21、屋根板22はステンレ
スが用いられている。上記移動建物は幅が2.4m、長
さ(桁行)が6mであるため、屋根板22を1枚物で施
工するにはコイル状としたステンレス板素材から大型機
械を用いて切断が必要であるが本発明の実施の形態では
屋根板22は市販サイズのステンレス板を用いることが
でき、屋根板繋ぎの部分を上述のように横架材としてジ
ョイントルーフ棒21を屋根板22の上面よりも上方へ
立上げ、しかもジョイントルーフ棒21の下端面は天井
板23を張り付けられる位置にあるので、ジョイントル
ーフ棒21の材料であるアングル鋼形材の垂直方向のフ
ランジ高さは大きくなり、横架材としてジョイントルー
フ棒21は強度、剛性を大とし且つ軽量化が可能とな
る。1枚宛の屋根板22は小面積となるので平面度を保
ち易い。また屋根2のジョイントルーフ棒21の屋根上
立上り部21aは屋根板22の水平面から上方へ立上っ
て、屋根端部22aが屋根上立上り部21aに重ねた
上、むね板28を屋根上立上り部21a及び屋根板端部
22aにかぶせてあるため、雨仕舞に優れる。
【0038】横架材としてジョイントルーフ棒21の下
面を天井板23まであるようにしてあるのでジョイント
ルーフ棒21の断面の高さには標準ルーフ棒13bより
も高く剛性が大きいということは人が屋根板の継目部分
にあるむね板28上にのってもたわみが少なく、雨仕舞
が損なわれることがない。仮にたわんで、ジョイントル
ーフ棒21の屋根上立上り部21aに対する屋根板端部
22aの板面間に上下方向のずれが生じたとしても、雨
仕舞が損なわれることがない。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のとおりの構成としたため
屋根板の継目部は屋根上面よりも上方にあり、横架材の
屋根上立上り部の板面が垂直方向で、屋根板端部が屋根
上立上り部に重ねられ同じく垂直方向であって、これら
の上からむね板をかぶせて覆ってあるから、上記各部材
間に許容される上下方向のずれの許容される寸法公差は
大きく、仮に上下方向の荷重が加わって横架材が彎曲す
るような場合においても、雨仕舞が充分なされる。
【0040】横架材の下面を天井板まであるようにする
と、横架材の高さが大きいので屋根の強度、剛性に寄与
する。したがって、屋根板の継目部に人がのっても、継
目部の剛性が大きいのでたわみが小さく雨仕舞を損なう
おそれがない。
【0041】比較的小面積の屋根板端部を上方へ折曲し
て横架材の屋根上立上り部に重ね合せてむね板をかぶせ
締結するだけであるので、屋根板の平面度を保ち易く、
屋根板の加工が容易であり、屋根板の継ぎ合せ部の組み
付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動建物の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図1の背面図である。
【図6】図3のA−A拡大断面図である。
【図7】妻桁の断面を示すための図4のB−B拡大断面
図である。
【図8】屋根枠の部材の配置を示す平面図である。
【図9】屋根板の継目部を示す正面断面図である。
【図10】図7の一部拡大図である。
【図11】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
w …溶接 1…床 1a…外周枠 1b…床板 2…屋根 2a…リップ付きZ型鋼形材 2b…リップ
付きZ型鋼形材 2b1…フランジ 2c…断熱材 3…コーナ柱 4…出入口付パネル 5…背部パネル 6…右側パネル 7…左側パネル 7a…パネル枠 7b…化粧板 7c
…外壁材 7d…断熱材 8…パネル 9…ボルト 12…ナット 13…四周枠 13a…取付フランジ 13A…妻桁
13b…標準ルーフ棒 14…ブラインドリベット 15…ブラインドナット 16…リベット 17…天井回り部材 21…ジョイントルーフ棒 21a…屋根上立上り部 22…屋根板 22a…端部 23…天井板 24…ハット溝型鋼形の止め具 25…リベット 26…リベット 28…むね板 31…リベット 32…シール材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬性を有する六立方体状の移動建物に
    おいて、 床と、 前記床のコーナに立設したコーナ柱と、 前記コーナ柱上部に取り付けた陸屋根と、 前記各コーナ柱間に設けられた側壁パネルと、を有し、
    前記屋根は 四周枠と、 前記四周枠に両端が連結されて四周枠の平行する桁間に
    わたされ屋根上面より上方へ板状に突出して屋根上立上
    り部を有する横架材と、 四周枠に周辺が固定されると共に前記屋根上立上り部に
    沿って屋根上立上り部の両側に夫々重なる連結端部を有
    し屋根上立上り部で隣接する屋根板と締結される屋根板
    と、 屋根上立上り部に夫々重なる端部の屋根板を上方からか
    ぶせて覆う断面深溝形条材のむね板と、 前記屋根上立上り部、屋根板連結端部及びむね板を併せ
    て拘束する締結部材と、を有することを特徴とする移動
    建物。
  2. 【請求項2】 前記横架材は天井板を張り付けられる下
    面を有する請求項1に記載の移動建物。
  3. 【請求項3】 前記屋根板はステンレス板である請求項
    1に記載の移動建物。
  4. 【請求項4】 前記むね部材はステンレス板である請求
    項1に記載の移動建物。
  5. 【請求項5】 前記締結部材は屋根上立上り部、屋根板
    連結端部及びむね板の板面を貫通してかしめたリベット
    である請求項1に記載の移動建物。
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