JPH11279401A - 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法 - Google Patents

艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法

Info

Publication number
JPH11279401A
JPH11279401A JP8546898A JP8546898A JPH11279401A JP H11279401 A JPH11279401 A JP H11279401A JP 8546898 A JP8546898 A JP 8546898A JP 8546898 A JP8546898 A JP 8546898A JP H11279401 A JPH11279401 A JP H11279401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyamide
matte
silicon dioxide
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8546898A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Honda
透 本田
Mitsuaki Iyama
光明 井山
Yoshiaki Goto
義秋 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP8546898A priority Critical patent/JPH11279401A/ja
Publication of JPH11279401A publication Critical patent/JPH11279401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム表面の艶消し性に優れるフィルム
用ポリアミド樹脂組成物及びポリアミドフィルムの製造
方法を提供する。 【解決手段】 (A)ポリアミド 100重量部と、
(B)2.0〜12.0μmの平均粒径を有し、且つ、
比表面積が200〜600m2 /gである二酸化ケイ素
1.0〜3.0重量部、とから艶消しフィルム用ポリア
ミド樹脂組成物を製造し、その樹脂組成物から、水冷製
膜により艶消しポリアミドフィルムを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム表面の艶
消し性等に優れた艶消しフィルムを製造するために好適
なポリアミド樹脂組成物、それから製造されたポリアミ
ドフィルム及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリアミドフィルムは機械的強度、ガス
遮断性、透明性、耐油性、耐薬品性などに優れているた
め包装分野、特に食品包装の分野で利用されている。
【0003】一般にポリアミドフィルムには製膜時の巻
き取り皺などを防ぐために良好な滑り性、良好な透明性
などの特性が要求されている。しかし用途の多様化によ
り、これら良滑り性、良透明性フィルムの他に、フィル
ム表面を艶消し化したものが一部で要求されている。
【0004】フィルム表面を艶消し化させる手段として
は、(1)二酸化ケイ素や含水ケイ酸アルミニウムなど
の微粒子を添加し、フィルム表面に突起を形成させて光
を乱反射させる方法。(2)フィルム表面に球晶を形成
することにより突起を形成させて光を乱反射させる方
法。(3)フィルム表面にシボ加工などで突起を形成さ
せて光を乱反射させる方法。(4)二酸化ケイ素や含水
ケイ酸アルミニウムなどの粗大粒子を添加し、フィルム
表面の突起の他にフィルム中に故意にボイドを作り透明
性を低下させ、見た目の艶消し性を向上させる方法等が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の方法では表面の艶を消す為には微粒子を大量に
添加する必要があり、微粒子同士の凝集により粗大粒子
が発生しフィッシュアイと呼ばれる外観不良が起こりや
すい。また(2)の方法だけでは製膜条件、特に温度条
件により球晶の大きさが変化しやすいため、球晶だけに
よる突起では十分な艶消し性を得ることが出来ない。
(3)の方法では大幅な設備改造が必要であり、少量多
品種を製膜しなくてはならない製膜メーカーでは実施が
困難である。(4)の方法では粗大粒子を原因とするフ
ィッシュアイの発生やボイドによる機械的特性の低下等
の問題がある。
【0006】本発明の目的は、外観不良等の問題がな
く、かつ艶消し性に優れたポリアミドフィルムを製造す
るために好適なポリアミド樹脂組成物、それから製造さ
れたポリアミドフィルム及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは艶
消し性を有するポリアミドフィルムを開発するべく鋭意
検討を重ねた結果、特定の平均粒子径、比表面積を有す
る二酸化ケイ素を特定の割合でポリアミド中に分散させ
た樹脂組成物とし、これからフィルムを製造してフィル
ム表面に突起を形成させることが、上記目的を達するた
めに有効であることを見いだし、本発明を完成するに至
ったものである。
【0008】すなわち、本発明は、 1.「(A)ポリアミド 100重量部と、(B)2.
0〜12.0μmの平均粒径を有し、且つ、比表面積が
200〜600m2 /gである二酸化ケイ素 1.0〜
3.0重量部とからなる艶消しフィルム用ポリアミド樹
脂組成物。」 2.「上記1.記載の艶消しフィルム用ポリアミド樹脂
組成物を溶融し水冷製膜することにより得られたフィル
ムである艶消しポリアミドフィルム。」 3.「上記1.記載の艶消しフィルム用ポリアミド樹脂
組成物を溶融し水冷製膜する艶消しポリアミドフィルム
の製造方法。」 を提供するのもである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。
【0010】本発明に用いるポリアミド(A)は、一般
に分子鎖中にアミド基を有する高分子であり、代表的な
ものとしては、6−ナイロン、6,6−ナイロン、6,
10−ナイロン、11−ナイロン、12−ナイロン、ポ
リ(メタキシレンアジパミド)等が挙げられる。また、
ポリアミドとして、前述のポリアミドをブレンドしたも
のでも良く、6−ナイロン/6,6−ナイロン、6−ナ
イロン/6,10−ナイロン、6−ナイロン/12−ナ
イロン、6−ナイロン/6,10−ナイロン/12−ナ
イロン等の2元以上の共重合体、更にはこれらのポリマ
ーアロイであっても良い。
【0011】本発明に用いる二酸化ケイ素(B)は、前
記した特定範囲内の平均粒径、比表面積を有する二酸化
ケイ素である。
【0012】本発明では平均粒径としてメディアン径を
用いているが、この二酸化ケイ素の平均粒径が2.0μ
mより小さいとフィルム表面にあまり突起が形成されず
好ましくない。一方、平均粒径が12.0μmより大き
いと樹脂中のボイドの原因となるため好ましくない。し
たがって、二酸化ケイ素の平均粒径の範囲は2.0〜1
2.0μmであり、好ましくは3.0〜10.0μmで
ある。
【0013】また、比表面積が200m2 /g未満では
二酸化ケイ素の凝集力が弱いため変形しやすく、200
2 /g以上の二酸化ケイ素を使用した場合に比べフィ
ルム表面の突起が小さい。一方、600m2 /gを越え
ると比重が大きくなり添加部数あたりの突起の数が少な
くなる。したがって、二酸化ケイ素の比表面積の範囲は
200〜600m2 /gであり、好ましくは300〜5
00m2 /gである。
【0014】上記二酸化ケイ素(B)のポリアミドへの
添加は任意の段階で行うことができる。例えば、ポリア
ミドの重合開始前または重合開始後の任意の時期に内部
添加する方法、ポリアミドと二酸化ケイ素(B)を押出
機中で溶融混練する方法、ポリアミドと二酸化ケイ素
(B)をドライブレンドする方法等でも良く、また、ポ
リアミドに対して二酸化ケイ素(B)を1.0重量部以
上の高濃度で含むポリアミド樹脂組成物を製造してお
き、これと二酸化ケイ素を含まないポリアミドをフィル
ム製膜する前に、フィルム中の二酸化ケイ素が1.0〜
3.0重量部含まれるように混合しても良い。好ましく
は、二酸化ケイ素を高濃度で含むポリアミド樹脂組成物
を製造しておき、これと二酸化ケイ素を含まないポリア
ミドを製膜の際に溶融混練する方法がよい。この方法に
よると、抽出後のポリアミドを使用して二酸化ケイ素を
高濃度で含むポリアミド樹脂組成物を製造するため、抽
出による二酸化ケイ素の流出がなく、経済的にも有利で
ある。
【0015】上記ポリアミド樹脂組成物をフィルムにす
る方法は公知のどのような方法でもよいが、中でも水冷
製膜法が好適である。水冷製膜法とは溶融押出した樹脂
を水により冷却してフィルム状とする方法であり、具体
例としては、チューブ状に押出した溶融樹脂を冷却水が
流れ落ちる冷却リングの中を通過させ、チューブ内の空
気圧を上げて溶融樹脂チューブを冷却リングに押し付け
ることによりフィルムを得る水冷インフレーション法が
挙げられる。
【0016】この水冷製膜法によりフィルム表面に球晶
による突起を発生させ、艶消し性をさらに向上させるこ
とができる。この際の冷却水の温度は高い方が球晶の成
長を促進するため好ましいが、5〜15℃程度の水温で
も十分な球晶を得ることが出来る。
【0017】また、添加された二酸化ケイ素による突起
を更に強調させて艶消し性の向上を図るため、公知の延
伸方法により一軸延伸又は二軸延伸の延伸工程を経て延
伸フィルムとすることが好ましい。
【0018】更に、酸化防止剤、熱安定剤、耐光剤、耐
衝撃改良剤、帯電防止剤、着色剤等を必要に応じて添加
して、付加価値の高いポリアミドフィルムを得ることも
可能である。
【0019】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。なお、フィルム、及び二酸化ケイ素の各物性
は、以下に示した方法により測定した。 (1)艶消し性 ASTM D2457に準じて、温度25℃、相対湿度
55%の条件下で、角度60℃でグロス値を測定した。 (2)平均粒径 堀場製作所製CAPA−700により、メディアン粒径
を測定した。
【0020】(3)比表面積 吸着気体として窒素を用い、BETの吸着理論式を適用
して算出した。測定法としては定圧容量法を採用し、液
体窒素浴を用いて−196℃の温度で測定した。 BET法: p/v(p0−p)=1/vmK+(K−1)/vmK
・(p/p0) 〔但し、p0:測定温度における飽和蒸気圧、p:吸着
平衡時の窒素圧力、v:圧力pにおける吸着気体の容
積、vm:全表面が吸着層で覆われた時の吸着気体の容
積、K:定数〕 上記式を用いてp/v(p0−p)とp/p0との関係
をグラフに描き、p/p0が0.05〜0.35の範囲
で直線を引き、その切片と勾配からvmおよびKを算出
し、このvmから常法により比表面積を算出した。尚、
窒素分子の占有面積を16.2A2 とし、測定装置の死
容積の測定はヘリウムガスを使用した。
【0021】[実施例1、2]平均粒径3.5μm、比
表面積440m2 /gの二酸化ケイ素と6−ナイロンパ
ウダー(パウダー粒径20メッシュパス)をフレンドし
たものを二軸押出機を用いて溶融混練し、二酸化ケイ素
含有量10重量%の6−ナイロンペレットを得た。この
二酸化ケイ素含有6−ナイロンペレットと二酸化ケイ素
無添加6−ナイロンペレットのブレンド比を変えて、ポ
リアミドに対し二酸化ケイ素含有量が1.5重量部およ
び2.0重量部のポリアミド樹脂組成物を作製した。
【0022】このポリアミド樹脂組成物を水冷インフレ
ーション法により、250℃で溶融した後15℃の冷却
水が流れる冷却リング中に押出し、厚さ30μmの未延
伸フィルムを得た。得られたフィルムの艶消し性の評価
結果を表1に示す。
【0023】[実施例3、4]平均粒径9.5μm、比
表面積420m2 /gの二酸化ケイ素を実施例1と同じ
方法で溶融混練し、二酸化ケイ素含有量10重量%の6
−ナイロンペレットを得た。この二酸化ケイ素含有6−
ナイロンペレットと二酸化ケイ素無添加6−ナイロンペ
レットをブレンドし、ポリアミドに対し二酸化ケイ素含
有量が1.5重量部および2.0重量部のポリアミド樹
脂組成物を作製した。
【0024】このブレンドした6−ナイロンペレットを
実施例1と同じ方法で製膜した。評価結果を表1に示
す。
【0025】[比較例1〜6]表1に示す平均粒径・比
表面積を有する二酸化ケイ素を用いて、実施例1と同じ
方法で二酸化ケイ素含有量10重量%の6−ナイロンペ
レットを得た。この二酸化ケイ素含有6−ナイロンペレ
ットと二酸化ケイ素無添加6−ナイロンペレットを表1
に示した二酸化ケイ素含有量になるよう所定の割合でブ
レンドした後、実施例1と同じ方法で製膜した。
【0026】二酸化ケイ素の平均粒径が2.0μmより
小さい場合には艶消し性が不足し(比較例1)、12.
0μmより大きい場合にはフィッシュアイが発生し外観
不良となる(比較例2)。比表面積が200m2 /gよ
り小さい場合には表面突起が小さく十分な艶消し性が得
られず(比較例3)、比表面積が500m2 /gより大
きい場合には比重が重くなり添加部数あたりの突起の数
が少なくなるため、十分な艶消し性が得られていない
(比較例4)。
【0027】また、平均粒径と比表面積が特許請求の範
囲内にあっても、二酸化ケイ素の含有量が1.0重量部
より少ない場合には十分な艶消し性が得られず(比較例
5)、二酸化ケイ素の含有量が3.0重量部より多い場
合には二酸化ケイ素の分散不良によりフィッシュアイが
発生し外観不良となった(比較例6)。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のポリアミド樹脂
組成物からなるポリアミドフィルムは、優れた艶消し性
と表面外観を有し、特に包装材料として有用である。ま
た、このポリアミド樹脂組成物を水冷製膜することによ
って、更に艶消し性が向上したポリアミドフィルムを得
ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリアミド 100重量部と、
    (B)2.0〜12.0μmの平均粒径を有し、且つ、
    比表面積が200〜600m2 /gである二酸化ケイ素
    1.0〜3.0重量部とからなることを特徴とする艶
    消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の艶消しフィルム用ポリ
    アミド樹脂組成物を溶融し水冷製膜することにより得ら
    れたフィルムであることを特徴とする艶消しポリアミド
    フィルム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の艶消しフィルム用ポリ
    アミド樹脂組成物を溶融し水冷製膜することを特徴とす
    る艶消しポリアミドフィルムの製造方法。
JP8546898A 1998-03-31 1998-03-31 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法 Pending JPH11279401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8546898A JPH11279401A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8546898A JPH11279401A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11279401A true JPH11279401A (ja) 1999-10-12

Family

ID=13859735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8546898A Pending JPH11279401A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11279401A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100740489B1 (ko) * 2001-12-19 2007-07-19 주식회사 코오롱 소광 나일론 필름
JP2015155198A (ja) * 2014-01-20 2015-08-27 ユニチカ株式会社 ガスバリア性マットフィルム
WO2017119446A1 (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 ユニチカ株式会社 マット調ポリアミド系フィルム及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100740489B1 (ko) * 2001-12-19 2007-07-19 주식회사 코오롱 소광 나일론 필름
JP2015155198A (ja) * 2014-01-20 2015-08-27 ユニチカ株式会社 ガスバリア性マットフィルム
WO2017119446A1 (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 ユニチカ株式会社 マット調ポリアミド系フィルム及びその製造方法
JP6178951B1 (ja) * 2016-01-06 2017-08-09 ユニチカ株式会社 マット調ポリアミド系フィルム及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109294225A (zh) 一种双向拉伸聚酰胺薄膜功能母料及其制备方法
AU744167B2 (en) Polyamide resin composition
JP2002348465A (ja) 2軸延伸ポリアミドフィルム
JPH11279401A (ja) 艶消しフィルム用ポリアミド樹脂組成物、艶消しポリアミドフィルム、及びその製造方法
JPS6161967B2 (ja)
JP2000239522A (ja) フィルム用ポリアミド樹脂組成物、その製造方法及び2軸延伸フィルム
JP4359727B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物
JP2000309702A (ja) ポリアミド系樹脂組成物及びそれからなる包装用フィルム
JPH04198329A (ja) 混合ポリアミドフィルムの製造法
JPH09143283A (ja) ポリアミド系樹脂フィルム
JP3472628B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び二軸延伸フィルム
JPH0680873A (ja) フィルム用ポリアミド樹脂組成物
JPS62252452A (ja) ポリアミドフイルム
JPH0995546A (ja) ポリアミドフィルムおよびその製造方法
EP3218430A1 (en) Process to prepare biaxially oriented film
JPS60133050A (ja) ポリアミド系混合樹脂組成物
JP6718271B2 (ja) 滑り性と安定生産性の優れたポリアミドフィルム
JP2001225386A (ja) ポリアミドフィルム
JP2004149555A (ja) 二軸延伸ポリアミドフイルム
JP2003313322A (ja) 滑り性に優れたポリアミドフィルム
JPH05339498A (ja) フィルム用ポリアミド樹脂組成物
JP3409532B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物
JPH0551525A (ja) ポリアミド系樹脂組成物およびその延伸フイルム
JP2012158031A (ja) ポリアミド系マット調複層フィルム
KR100233425B1 (ko) 필름용 폴리아마이드 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040330

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Effective date: 20060901

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070219

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070529

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02