JPH11275259A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11275259A
JPH11275259A JP10077672A JP7767298A JPH11275259A JP H11275259 A JPH11275259 A JP H11275259A JP 10077672 A JP10077672 A JP 10077672A JP 7767298 A JP7767298 A JP 7767298A JP H11275259 A JPH11275259 A JP H11275259A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の電話回線(内線、外線)に接続可能なフ
ァクシミリ装置を提供する。 【解決手段】唯一のファクシミリ通信手段を複数の電話
回線のうちの1つに接続できるようにしたので、いずれ
の電話回線を使用してもファクシミリ通信が可能であ
る。又、回線毎に内線用、外線用を区別して、相手先電
話番号に応じて外線発呼番号を送出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はファクシミリ装置
に関する。さらに詳しくは、複数の電話回線と複数の電
話機を接続可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置が広く使用され
るようになってきている。接続可能な電話回線も1回線
だけではなく、2回線以上に接続可能なファクシミリ装
置も提供されるに至っている。このような複数回線に接
続可能なファクシミリ装置は、複数のファクシミリ通信
を同時に行えるように、複数のファクシミリ通信処理部
を備えているので、高価格の一因となっている。
【0003】また、ファクシミリ装置の利用形態の多様
化に伴い、公衆回線網等の外線だけではなく、内線交換
機等の内線にも接続して使用されることがある。一般
に、内線を経由して外線へ接続するためには、相手先電
話番号(ファクシミリ番号)に先立って外線接続番号
(例えば、「0」)を送出する必要がある。短縮番号や
ワンタッチダイヤルなどに相手先の電話番号を登録する
際には、外線の相手先電話番号には、予め外線発呼番号
を付加した相手先電話番号を登録していたので、ファク
シミリ装置に接続されている回線が内線から外線又は外
線から内線に変更された時には、短縮番号やワンタッチ
ダイヤルの登録内容を変更する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
の電話回線と複数の電話機を接続することができ、通信
と通話に柔軟に対応できるファクシミリ装置を提供する
ことである。また、公衆回線等の外線又は内線交換機等
の内線のいずれに接続した場合でも、外線発呼番号の送
出を自動化できるファクシミリ装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載のファクシミリ装置は、複数の電話
回線と複数の電話機を接続可能なファクシミリ装置であ
って、単一のファクシミリ通信手段と、前記通信手段を
任意の前記電話回線に接続する手段と、前記電話機を特
定の前記電話回線に接続する手段とを備えたことを特徴
としている。
【0006】また、請求項2に記載のファクシミリ装置
は、複数の電話回線と複数の電話機を接続可能なファク
シミリ装置であって、単一のファクシミリ通信手段と、
前記通信手段を任意の前記電話回線に接続する手段と、
前記電話機を任意の前記電話回線に接続する手段とを備
えたことを特徴としている。
【0007】また、請求項3に記載のファクシミリ装置
は、請求項1又は2のいずれかに記載のファクシミリ装
置において、ファクシミリ通信中にオペレータ呼び出し
要求信号を検出した場合に、前記電話機を接続する手段
を備えたことを特徴としている。
【0008】また、請求項4に記載のファクシミリ装置
は、請求項1又は2に記載のファクシミリ装置におい
て、前記複数の電話回線は、公衆回線網に接続される外
線、及び/又は内線交換機に接続される内線であり、ダ
イヤル信号送出手段と、前記電話回線毎に外線又は内線
を識別するための第1識別情報を記憶する手段と、相手
先電話番号毎に外線用電話番号又は内線用電話番号を識
別するための第2識別情報を記憶する手段と、前記ダイ
ヤル信号送出手段と前記電話回線を接続する手段と、前
記接続手段により接続された電話回線の第1識別情報と
相手先電話番号の第2識別情報に基づいて、前記ダイヤ
ル信号送出手段を制御する手段とを備えたことを特徴と
している。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のファクシミリ装
置Fの使用形態の一例を示す図である。ファクシミリ装
置Fは2本の電話回線と2台の電話機を接続することが
できる。2本の電話回線は、2本とも公衆回線網(PSTN)
等に接続された外線である場合、2本とも内線交換機(P
BX) 等に接続された内線である場合、外線と内線が1本
ずつの場合のいずれの場合でも対応できるが、本実施例
では、回線L1に外線、回線L2に内線を接続してい
る。内線交換機は、他にも複数の内線電話機や内線ファ
クシミリ装置が接続され、さらに、複数の回線で公衆回
線網と接続されている。ファクシミリ装置Fは回線L1
を使用して公衆回線網に接続することができ、回線L2
を使用した場合には、内線ファクシミリ装置及び内線電
話機だけでなく、公衆回線網にも接続することができ
る。
【0010】図2は、ファクシミリ装置Fの概略構成図
を示すブロック図である。回線制御部(NCU)1は、
回線L1、L2から到来する呼び出し信号を検出して、
後述のCPU12に通知する。一方、CPU12からの
指令にもとづいて、回線L1、L2の閉結、開放を行
う。また、回線制御部1には電話機TEL1、TEL2
が接続され、回線L1、L2を使用した通話ができるよ
うになっている。詳細は図3において説明する。
【0011】モデム2は、ファクシミリ受信時には回線
L1又はL2から到来するアナログ信号をデジタルデー
タに変換し、ファクシミリ送信時にはデジタルデータを
アナログ信号へ変換して回線L1又はL2へ送出する。
3はダイヤラであり、ファクシミリ装置Fから発呼する
場合に、ダイヤルパルス又はDTMF信号の回線L1又
はL2への送出を制御する。操作部4は、相手先の電話
(ファクシミリ)番号の入力のためのテンキー41、短
縮ダイヤルキー42、ワンタッチダイヤルキー43、フ
ァクシミリ手順を開始するためのスタートキー44など
を備える。
【0012】ROM5は、ファクシミリ装置Fを制御す
るために必要なプログラム、データなどを記憶する。R
AM6は、プログラムの実行中に必要となる一時的な記
憶領域を提供する他、後述の各種のテーブルや短縮ダイ
ヤル番号データ等の電子電話帳データ等も記憶する。画
像メモリ7は、MH、MR、MMR符号化方式等によっ
て符号化された画データを記憶する。
【0013】表示部8は、液晶表示器(LCD)等を備
え、ファクシミリ装置Fの動作状態、設定された機能、
操作部4から入力された相手先電話番号などを表示す
る。読取部9は、CCD等のイメージセンサによって原
稿を読取走査し、2値化された画素データを出力する。
コーデック10は、2値化された画素データをMH、M
R、MMR符号化方式等によって冗長度圧縮符号化し、
符号化された画データを出力する。また、その逆である
復号化をする。ここでは、コーデック10はハードウェ
アとしたが、ソフトウェアにより実現しても差し支えな
い。
【0014】記録部11は、回線L1又はL2から受信
した画データや画像メモリ7に記憶された画データ等
を、記録紙に記録する。記録部11には、感熱記録方
式、熱転写記録方式、電子写真方式などを用いることが
できる。CPU12は、ROM5に記憶されたプログラ
ムに基づいて、バス13で接続された上述の各部を制御
する。
【0015】図3は回線制御部1の内部構成図である。
CI検出部15、16はそれぞれ回線L1、L2に接続
され、公衆回線網や内線交換器から到来した呼び出し信
号(CI)を検出する。呼び出し信号を検出するとCP
U12へ通知する。オフフック検出部OH1、OH2
は、それぞれ電話機TEL1及びTEL2がオフフック
状態(直流回路を閉じた状態)であるかどうかを検出
し、CPU12へ通知する。
【0016】疑似ベル発生部17は、第1リレーRL1
及び第2リレーRL2を通じて電話機TEL1及びTE
L2へ直流電流を供給し、必要に応じて疑似呼び出し信
号を発生する。電話機TEL1はオフフック検出部OH
1を介して第1リレーRL1に接続される。第1リレー
RL1は2つの接点a、bを有し、電話機TEL1を回
線L1と疑似ベル発生部17のいずれかに接続する。電
話機TEL1は、接点aが閉じられた場合には回線L1
と接続され、接点bが閉じられた場合には疑似ベル発生
部17と接続される。待機状態では、接点aが閉じられ
ている。
【0017】電話機TEL2はオフフック検出部OH2
を介して第2リレーRL2に接続される。第2リレーR
L2は2つの接点c、dを有し、電話機TEL2を第3
リレーRL3と疑似ベル発生部17のいずれかに接続す
る。電話機TEL2は、接点cが閉じられた場合には第
3リレーRL3と接続され、接点dが閉じられた場合に
は疑似ベル発生部17と接続される。待機状態では、接
点cが閉じられている。
【0018】第3リレーRL3の2つの接点e、fはそ
れぞれ回線L1、L2に接続され、電話機TEL2を回
線L1又はL2のいずれかに接続する。第3リレーRL
3は、利用者によって切り換え設定される。つまり、操
作部4からの操作にもとづいて、電話機TEL2を回線
L1に接続して使用する場合には接点eが閉じられ、回
線L2に接続して使用する場合には接点fが閉じられ
る。
【0019】第4リレーRL4の2つの接点g、hはそ
れぞれ回線L1、L2に接続され、モデム2を回線L
1、L2のいずれかに接続する。モデム2は、接点gが
閉じられた場合には回線L1と接続され、接点hが閉じ
られた場合には回線L2と接続される。待機状態では、
接点gが閉じられている。第5リレーRL5は第4リレ
ーRL4によって接続された回線L1又はL2の直流回
路の開閉を行う。上述の第1〜第5リレーはいずれもC
PU12によって切り換え制御される。
【0020】次に、RAM6に記憶される4種類のテー
ブルについて図4乃至図7を参照しながら説明する。図
4に、回線属性テーブルT1を示す。回線属性テーブル
T1にはファクシミリ装置Fが使用する回線L1及びL
2についての回線固有の情報が、操作者により登録され
る。回線固有の情報としては、「電話番号(ファクシミ
リ番号)」、「発信元名称」、「ダイヤル」、「回線種
別」、「用途」がある。
【0021】「電話番号(ファクシミリ番号)」は、回
線に割り当てられた電話番号が登録され、TSI信号や
TTI(発信元表示)に使用される。「発信元名称」
は、発信元となる氏名や名称(会社名や部門名など)が
登録され、TTIに使用される。「ダイヤル」は、発呼
時に使用するダイヤルの方法として、トーン(「DTM
F」)又はパルス(「10PPS」又は「20PP
S」)のいずれかが登録される。
【0022】「回線種別」は「外線」、「内線(専
用)」、「内線(外線発呼番号)」のいずれかが登録さ
れる。「外線」は公衆回線網に接続される場合、「内線
(専用)」は内線交換機に接続され、内線交換機から公
衆回線網へ接続できない場合、「内線(外線発呼番
号)」は内線交換機に接続され、外線発呼番号をダイヤ
ルすることにより、公衆回線網へ接続できる場合を意味
する。本実施例では、回線L1を外線、回線L2を公衆
回線網へ接続可能な内線としているが、これに限定され
ることはなく、適宜選択することができる。
【0023】「用途」は「送信専用」、「受信専用」、
「共用」のいずれかが登録される。「送信専用」は回線
を送信専用として用いて、着信があっても応答しない場
合、「受信専用」は回線を受信専用として用いて、送信
には使用しない場合、「共用」は送信及び受信の両方に
使用する場合を意味する。
【0024】図5は相手先テーブルT2を示す。相手先
テーブルT2には短縮番号及びワンタッチダイヤル毎に
相手先電話番号と相手先の名称が、操作者により登録さ
れる。相手先電話番号には、内線用の相手先電話番号又
は外線用の相手先電話番号のいずれでも登録することが
でき、番号の末尾(最終桁)に「!」がある場合には外
線用の相手先電話番号であることを示し、末尾に「!」
がない場合には内線用の相手先電話番号であることを示
す。
【0025】図6は回線状態テーブルT3を示す。回線
状態テーブルT3は、回線L1及びL2をモデム2、電
話機TEL1、電話機TEL2のいずれが使用している
かを示す。「1」は使用中、「0」は空きであることを
示し、状況に応じてCPU12により逐次変更される。
回線L1、L2について、モデム2、電話機TEL1、
TEL2の全てが空きである場合には、その回線は使用
可能である。また、モデム、電話機TEL、TEL2に
ついて、回線L1、L2が空きである場合には、そのモ
デム、電話機TEL1、TEL2は使用可能である。
【0026】図7は回線選択テーブルT4を示す。回線
選択テーブルT4は後述の回線選択処理で使用され、フ
ァクシミリ装置Fから発呼する場合に使用する回線を選
択するために使用する。状況に応じてCPU12によ
り、「発信可能」、「発信待ち」、「発信不可」のいず
れかがセットされる。
【0027】ファクシミリ自動送信を行う場合の処理に
ついて、図8及び図9を参照しながら説明する。図8は
ファクシミリ装置Fから発呼して、ファクシミリ自動送
信する場合の処理を示すフローチャートである。
【0028】まず、操作者によって送信するための原稿
が原稿台(不図示)にセットされ(S101)、操作部
4のテンキー41、短縮ダイヤルキー42、ワンタッチ
ダイヤルキー43によって、相手先電話番号が入力され
る。テンキー入力、短縮番号入力を行った場合には、引
き続いてスタートキー44が押下される(S102)。
テンキー41から送信相手先の電話番号を入力する場合
には、公衆回線網(外線)用と内線交換機(内線)用の
電話番号のいずれでも入力することができるが、外線用
の電話番号の場合には、末尾に「!」を追加する。
【0029】使用する回線を選択するために、回線選択
処理を実行する(S103)。回線選択処理について図
9を参照しながら説明する。まず、相手先情報を取得す
る(S201)。S102で、短縮番号、ワンタッチダ
イヤルにより相手先の入力が行われた場合には、相手先
テーブルT2から、相手先電話番号と相手先名称を取得
する。
【0030】次に、回線属性テーブルT1から回線L
1、L2の回線属性情報を取得する(S202)。ま
ず、回線L1の「用途」が「受信専用」であるかどうか
を判断する(S203)。「受信専用」である場合に
は、回線L1から発信することができないので、回線選
択テーブルT4の回線L1の「選択結果」に「発信不
可」をセットして(S204)、S209へ進む。
【0031】「受信専用」でない場合には、回線L1の
「回線種別」と、S102で入力またはS201で取得
された相手先の電話番号の種別が一致するするかどうか
を判断する(S205)。内線用電話番号の公衆回線網
への送出及び、外線用電話番号の内線交換機への送出を
防止するためである。内線用電話番号と外線用電話番号
は、末尾に「!」が付されているかどうかで区別するこ
とができる。「回線種別」が一致しない場合には、回線
L1から発信することができないので、回線選択テーブ
ルT4の回線L1の「選択結果」に「発信不可」をセッ
トして(S204)、S209へ進む。
【0032】「回線種別」が一致する場合には、回線L
1が使用可能かどうかを、回線状態テーブルT3を参照
して判断する(S206)。回線L1が既にモデムの通
信、電話機TEL1、TEL2の通話のいずれかで使用
中であり使用できない場合、その通信または通話が終了
すれば、その回線が使用可能になる可能性があるので、
回線選択テーブルT4の回線L1の「選択結果」に「発
信待ち」をセットする(S207)。回線L1がモデ
ム、電話機TEL1、TEL2のすべてで空きであり使
用可能である場合には、回線選択テーブルT4の回線L
1の「選択結果」に「発信可能」をセットする(S20
8)。
【0033】上記の回線L1に対するS203〜S20
8と同様の処理を、回線L2についても行う(S209
〜S214)。図9の回線選択処理が終了した時点で、
回線選択テーブルT4の「選択結果」には、回線L1、
L2について、「発信可能」、「発信待ち」、「発信不
可」のいずれかがセットされる。
【0034】ここで、再び図8に戻る。回線選択テーブ
ルT4の「選択結果」を参照して使用する回線を選択す
る。回線L1が「発信可能」であるかどうかを判断する
(S104)。回線L1が「発信可能」であれば、回線
L1を選択する(S105)。一方、回線L1が「発信
可能」でなければ、回線L2が「発信可能」であるかど
うかを判断する(S106)。回線L2が「発信可能」
であれば、回線L2を選択する(S107)。
【0035】回線L2も「発信可能」でない場合には、
回線L1、L2の少なくとも一方が「発信待ち」である
かどうかを判断する(S108)。回線L1、L2の少
なくとも一方が「発信待ち」でない場合、即ち、両方が
「発信不可」の場合には、いずれの回線からも発呼する
ことができないので、ファクシミリ自動送信処理を終了
する。
【0036】回線L1、L2の少なくとも一方が「発信
待ち」であれば、所定時間後にリダイヤルを行うと「発
信可能」になる可能性がある(S109)。リダイヤル
は、所定時間間隔で、所定回数(例えば、5分毎に3
回)の発呼を行う。リダイヤルを行う場合には、所定時
間後にS103に戻る。所定回数のリダイヤルにもかか
わらず、回線を選択できなかった場合には、ファクシミ
リ自動送信処理を終了する。
【0037】発信に使用する回線を選択できれば、回線
状態テーブルT3を更新する(S110)。ファクシミ
リ送信ではモデム2を使用するので、選択された回線の
モデムの使用状態を「1(使用中)」に変更する。次
に、第4リレーRL4を制御して選択された回線とモデ
ム2を接続し、第1、第2リレーRL1、RL2を制御
して選択された回線に接続されている電話機を回線から
切り離す(S111)。
【0038】さらに、第5リレーRL5を閉じて、選択
された回線の直流回路を閉じて、ダイヤル信号を送出す
る(S112)。ダイヤル信号は、回線属性テーブルT
1の「ダイヤル」にもとづいて、オートダイヤラ2を制
御することにより、DTMFまたはダイヤルパルスが送
出される。また、「回線種別」が「内線(外線発呼番
号)」の回線に、相手先電話番号の末尾に「!」の付い
ている外線用の電話番号を送出する場合には、相手先電
話番号の送出に先立って、外線発呼番号(例えば
「0」)を送出する。
【0039】発呼後、所定時間以内に相手先のファクシ
ミリ装置からの応答があれば(S113、S114)、
ファクシミリ通信を行う(S115)が、応答がなけれ
ばS116へ進む。ファクシミリ通信終了後、第5リレ
ーRL5を復帰させて直流回路を開放し、第1、第2、
第4リレーRL1、2、4を待機状態に復帰させる(S
116)。そして、回線状態テーブルT4の回線使用状
態を「0(空き)」に戻して(S117)、ファクシミ
リ自動送信処理を終了する。
【0040】図10は電話機TEL1から発呼する場合
の処理を示すフローチャートである。電話機TEL1
は、回線L1又は疑似ベル発生部17から直流電流が供
給されているので、オフフック検出部OH1で電話機T
EL1のオフフックを検出することができる。電話機T
EL1のオフフックが検出されると(S301)、回線
状態テーブルT3を参照して、回線L1が使用可能かど
うかを調べる(S302)。回線L1が使用中であれ
ば、電話機TEL1を使用することができないので、そ
の旨を表示部8に表示して(S303)発呼処理を終了
する。
【0041】回線L1が使用可能であれば、回線状態テ
ーブルT3の回線L1のTEL1の使用状態を「1」に
変更する(S304)。その後、操作者のダイヤル操作
により、相手先電話番号を送出し、相手が応答後、通話
ができる(S305)。オフフック検出回路OH1が電
話機TEL1のオンフックを検出すると(S306)、
回線状態テーブルT3の回線L1のTEL1の使用状態
を「0」に戻す(S307)。
【0042】図11は電話機TEL2から発呼する場合
の処理を示すフローチャートである。電話機TEL2
は、操作者が第3リレーRL3を操作することにより、
回線L1又はL2のいずれに接続するかを選択すること
ができる。電話機TEL2は、回線L1、L2又は疑似
ベル発生部17から直流電流が供給されているので、オ
フフック検出部OH2で電話機TEL2のオフフックを
検出することができる。
【0043】電話機TEL2のオフフックが検出される
と(S401)、第3リレーRL3がいずれの接点を閉
じているかを判断し(S402)、接点eが閉じられて
いる場合には、回線状態テーブルT3を参照して、回線
L1が使用可能かどうかを調べる(S403)。回線L
1が使用中であれば、電話機TEL2を使用することが
できないので、その旨を表示部8に表示して(S40
4)、発呼処理を終了する。
【0044】回線L1が使用可能であれば、回線状態テ
ーブルT3の回線L1のTEL1の使用状態を「1」に
変更する(S405)。その後、操作者のダイヤル操作
により、相手先電話番号を送出し、相手が応答後、通話
ができる(S406)。オフフック検出回路OH2が電
話機TEL2のオンフックを検出すると(S407)、
回線状態テーブルT3の回線L1のTEL2の使用状態
を「0」に戻して(S408)、発呼処理を終了する。
【0045】S402で接点fが閉じられている場合に
は、回線状態テーブルT3を参照して、回線L2が使用
可能かどうかを調べる(S409)。回線L2が使用中
であれば、電話機TEL2を使用することができないの
で、その旨を表示部8に表示して(S404)、発呼処
理を終了する。
【0046】回線L2が使用可能であれば、回線状態テ
ーブルT3の回線L2のTEL2の使用状態を「1」に
変更する(S410)。その後、操作者のダイヤル操作
により、相手先電話番号を送出し、相手が応答後、通話
ができる(S411)。オフフック検出回路OH2が電
話機TEL2のオンフックを検出すると(S412)、
回線状態テーブルT3の回線L2のTEL2の使用状態
を「0」に戻して(S413)、発呼処理を終了する。
【0047】電話機TEL1又はTEL2から発呼する
ときは、回線種別の判断は操作者自身が行う必要があ
る。つまり、第3リレーの接点fを閉じた状態で電話機
TEL2から公衆回線網へ発呼する場合には、相手先の
電話番号に先だって、外線発呼番号をダイヤルする必要
がある。
【0048】次に回線L1に着信があった場合の処理に
ついて説明する。回線L1では、受信モードとして、フ
ァクシミリ自動受信(FAXタイキ)モードと、電話/
FAX切り換え(TEL/FAX)モードのいずれかを
操作者が選択できる。CI検出部15がCIを検出した
かどうかを判断する(S501)。CIを検出したら、
回線状態テーブルT3を参照してモデム2が空いている
かどうかを判断する(S502)。モデム2が使用中で
あれば、着信に応答できないので、着信処理を終了する
(S503)。
【0049】モデム2が使用可能であれば、回線状態テ
ーブルT3の回線L1のモデムの使用状態を「1」に変
更する(S504)。第5リレーRL5を閉じて回線L
1の直流回路を閉じ、第1リレーRL1の接点bを閉
じ、電話機TEL1を回線L1から切り離して疑似ベル
発生部17に接続する(S505)。第3リレーRL3
の接点eが閉じられている場合には、第2リレーRL2
の接点dを閉じ、電話機TEL2を回線L1から切り離
して疑似ベル発生部17に接続する。
【0050】ここで、受信モードを判断する(S50
6)。FAXタイキモードが選択されている場合には、
ファクシミリ通信手順を実行する(S507)。ファク
シミリ手順終了後、各リレーを復帰して、直流回路を開
き(S508)、回線状態テーブルT3の回線L1のモ
デムの使用状態を「0」に戻す(S509)。
【0051】S506でTEL/FAXモードが選択さ
れている場合には、相手側がファクシミリであるかどう
かを判断し(S510)、ファクシミリであれば通信手
順を開始する(S507)。相手側がファクシミリでな
ければ、疑似ベル発生部17を作動させて電話機TEL
1に疑似ベルを鳴動させる(S511)。第3リレーR
L3の接点fが閉じられていれば、電話機TEL2も鳴
動させる。
【0052】鳴動中の電話機TEL1(TEL2)のオ
フフックが検出されれば(S512)、回線状態テーブ
ルT3の回線L1のモデムの使用状態を「0」に戻し
て、該当の電話機の使用状態を「1」に変更する(S5
13)。第1リレーRL1の接点a(第2リレーRL2
の接点c)を閉じ、第5リレーRL5を開放して(S5
14)、通話が可能となる(S515)。電話機TEL
1(TEL2)のオンフックが検出されると(S51
6)、各リレーを復帰して(S517)、回線状態テー
ブルT3の回線L1の該当の電話機の使用状態を「0」
に戻して(S518)、着信処理を終了する。
【0053】次に、回線L2における着信処理につい
て、図13を参照しながら説明する。回線L2はファク
シミリ自動受信モード専用である。CI検出部16がC
Iを検出したかどうかを判断する(S601)。CIを
検出したら、回線状態テーブルT3を参照してモデム2
が使用可能かどうかを判断する(S602)。モデム2
が使用中であれば、着信に応答できないので、着信処理
を終了する(S603)。
【0054】モデム2が使用可能であれば、回線状態テ
ーブルT3の回線L2のモデムの使用状態を「1」に変
更して(S604)、第4リレーRL4の接点hを閉じ
てモデム2を回線L2に接続し、第5リレーRL5を閉
じて回線L2の直流回路を閉じる(S605)。ファク
シミリ通信を開始する(S606)。相手がファクシミ
リでない場合は、電話機を鳴動させることはできずファ
クシミリ通信が中断する。ファクシミリ通信終了後、各
リレーを復帰し(S607)、回線状態テーブルT3の
モデムの使用状態を「0」に戻して(S608)、処理
を終了する。
【0055】次に、回線L1でファクシミリ通信中に会
話予約が発生した場合の処理について、図14を参照し
ながら説明する。S701では、回線L1でファクシミ
リ通信中なので、第1リレーRL1の接点b、第4リレ
ーRL4の接点gが閉じられ、第5リレーRL5も直流
回路を閉じた状態にある。さらに、第3リレーRL3の
接点eが閉じられている場合には、第2リレーRL2の
接点dが閉じられている。
【0056】ファクシミリ手順を実行中に、オペレータ
の呼び出し(会話予約)を要求する信号が検出されると
(S702)、疑似ベル発生部17を作動させて電話機
TEL1に疑似ベルを鳴動させる(S703)。第3リ
レーRL3の接点eが閉じられている場合には、電話機
TEL2も鳴動させる。電話機TEL1(TEL2)の
オフフックが検出されると(S704)、回線状態テー
ブルT3の回線L1の電話機TEL1(TEL2)の使
用状態を「1」に変更する(S705)。第1リレーR
L1の接点a(第2リレーの接点c)を閉じ、第5リレ
ーRL5を開放して、回線L1と電話機TEL1(TE
L2)を接続すると(S706)、通話が可能となる
(S707)。その後の処理は図10、図11の場合と
同様である。
【0057】次に、回線L2でファクシミリ通信中に会
話予約が発生した場合の処理について、図15を参照し
ながら説明する。S801では、回線L2でファクシミ
リ通信中なので、第2リレーRL2の接点d、第4リレ
ーRL4の接点hが閉じられ、第5リレーRL5も直流
回路を閉じた状態にある。ファクシミリ手順を実行中に
オペレータの呼び出し(会話予約)を要求する信号が検
出されると(S802)、電話機TEL2が使用可能か
どうかを判断する(S803)。電話機TEL2が使用
中であれば、オペレータ呼び出しに応答することができ
ないので、S801に戻り、ファクシミリ通信を継続す
る。電話機TEL2が使用可能であれば、第3リレーR
L3の状態を判断し(S804)、接点eが閉じられて
いれば、接点fを閉じる(S805)。
【0058】次に、疑似ベル発生部17を作動させて電
話機TEL2に疑似ベルを鳴動させる(S806)。電
話機TEL2のオフフックが検出されると(S80
7)、回線状態テーブルT3の回線L2の電話機TEL
2の使用状態を「1」に変更する(S808)。第2リ
レーRL2の接点cを閉じ、第5リレーRL5を開放し
て回線L2と電話機TEL2を接続すると(S80
9)、通話が可能となる(S810)。その後の処理は
図10、図11の場合と同じである。
【0059】上述の実施の形態では次のような効果があ
る。 (1)モデム2は回線L1、L2のいずれにも接続でき
るので、単一のモデム2で複数の回線とのファクシミリ
通信を行うことができる。 (2)電話機TEL1は回線L1専用にしているので、
回線L1が空いている時には、常に電話機TEL1を使
用することができる。 (3)電話機TEL2は、利用者が回線L1又はL2の
いずれかを選択できるようにしている。回線L1を選択
した場合には、回線L2はファクシミリ通信専用として
使用することができる。回線L2を選択した場合には、
回線L2が空いているときは常に電話機TEL2を使用
することができる。
【0060】(4)上記(3)で、利用者が回線L1を
選択して、回線L2をファクシミリ専用として使用して
いる場合でも、一時的に電話機TEL2を回線L2に接
続できるようにしたので、ファクシミリ通信中に会話予
約等があっても電話機TEL2で応答することができ
る。 (5)回線L1、L2毎に、外線又は内線のいずれかを
示す属性情報を記憶し、相手先電話番号毎に、外線用電
話番号又は内線用電話番号のいずれかを示す識別情報を
付加するようにしたので、外線発呼番号を自動的に付加
することができ、回線に応じた電話番号を送出すること
ができる。
【0061】上述の実施の形態に限定されることなく、
次のようにして実施することも可能である。 (1)接続可能な回線を3本以上にすること。 (2)電話機TEL1にも第3リレーRL3に相当する
リレーを設けることにより、回線L1、L2のいずれで
も接続できるようにすること。 (3)回線L2で着信した場合でも、電話/FAXモー
ドを適用可能として、電話機を鳴動させる必要がある場
合には、電話機TEL2を鳴動させること。
【0062】
【発明の効果】請求項1に記載のファクシミリ装置は、
単一のファクシミリ通信手段を、ファクシミリ装置に接
続された任意の回線に接続することができるので、複数
のファクシミリ通信手段を設けることなく、いずれの回
線に着信があってもファクシミリ通信を行うことがで
き、電話機をファクシミリ装置に接続された特定の回線
に接続することができる。
【0063】請求項2に記載のファクシミリ装置は、単
一のファクシミリ通信手段を、ファクシミリ装置に接続
された任意の回線に接続することができるので、複数の
ファクシミリ通信手段を設けることなく、いずれの回線
に着信があってもファクシミリ通信を行うことができ、
電話機をファクシミリ装置に接続された任意の回線に接
続することができる。
【0064】請求項3に記載のファクシミリ装置は、請
求項1又は2に記載のファクシミリ装置において、ファ
クシミリ通信中に会話予約などがあっても、接続可能な
電話機を鳴動させることができる。請求項4に記載のフ
ァクシミリ装置は、請求項1又は2に記載のファクシミ
リ装置において、接続された回線が外線又は内線のいず
れかを示す属性情報を記憶し、相手先電話番号にも内線
用電話番号又は外線用電話番号のいずれかを示す属性情
報を記憶するようにしたので、外線発呼番号が必要な場
合を自動的に判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の使用形態の一例を
示す図である。
【図2】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明のファクシミリ装置の回線制御部の回路
図である。
【図4】本発明のファクシミリ装置の回線属性テーブル
である。
【図5】本発明のファクシミリ装置の相手先テーブルで
ある。
【図6】本発明のファクシミリ装置の回線状態テーブル
である。
【図7】本発明のファクシミリ装置の回線選択テーブル
である。
【図8】本発明のファクシミリ装置による自動送信処理
を示すフローチャートである。
【図9】本発明のファクシミリ装置による回線選択処理
を示すフローチャートである。
【図10】本発明のファクシミリ装置による電話機から
の発呼処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明のファクシミリ装置による電話機から
の発呼処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明のファクシミリ装置による着信処理を
示すフローチャートである。
【図13】本発明のファクシミリ装置による着信処理を
示すフローチャートである。
【図14】本発明のファクシミリ装置による通信中のオ
ペレータ呼び出し処理を示すフローチャートである。
【図15】本発明のファクシミリ装置による通信中のオ
ペレータ呼び出し処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 回線制御部(NCU) 2 モデム 3 ダイヤラ 4 操作部 41 テンキー 42 短縮ダイヤルキー 43 ワンタッチキー 44 スタートキー 5 ROM 6 RAM 7 画像メモリ 8 表示部 9 読取部 10 コーデック 11 記録部 12 CPU 13 バス 15 CI検出部 16 CI検出部 17 疑似ベル発生部 OH1 オフフック検出部 OH2 オフフック検出部 TEL1 電話機 TEL2 電話機 L1 回線 L2 回線 RL1 第1リレー RL2 第2リレー RL3 第3リレー RL4 第4リレー RL5 第5リレー a 接点 b 接点 c 接点 d 接点 e 接点 f 接点 g 接点 h 接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電話回線と複数の電話機を接続可能
    なファクシミリ装置であって、 単一のファクシミリ通信手段と、 前記通信手段を任意の前記電話回線に接続する手段と、 前記電話機を特定の前記電話回線に接続する手段とを備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】複数の電話回線と複数の電話機を接続可能
    なファクシミリ装置であって、 単一のファクシミリ通信手段と、 前記通信手段を任意の前記電話回線に接続する手段と、 前記電話機を任意の前記電話回線に接続する手段とを備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2のいずれかに記載のファク
    シミリ装置において、 ファクシミリ通信中にオペレータ呼び出し要求信号を検
    出した場合に、前記電話機を接続する手段を備えたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載のファクシミリ装置
    において、 前記複数の電話回線は、公衆回線網に接続される外線、
    及び/又は内線交換機に接続される内線であり、 ダイヤル信号送出手段と、 前記電話回線毎に外線又は内線を識別するための第1識
    別情報を記憶する手段と、 相手先電話番号毎に外線用電話番号又は内線用電話番号
    を識別するための第2識別情報を記憶する手段と、 前記ダイヤル信号送出手段と前記電話回線を接続する手
    段と、 前記接続手段により接続された電話回線の第1識別情報
    と相手先電話番号の第2識別情報に基づいて、前記ダイ
    ヤル信号送出手段を制御する手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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