JPH11273663A - 間欠塗布品の切断位置検出方法および装置 - Google Patents

間欠塗布品の切断位置検出方法および装置

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JPH11273663A
JPH11273663A JP10077430A JP7743098A JPH11273663A JP H11273663 A JPH11273663 A JP H11273663A JP 10077430 A JP10077430 A JP 10077430A JP 7743098 A JP7743098 A JP 7743098A JP H11273663 A JPH11273663 A JP H11273663A
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JP10077430A
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Koji Tsujimura
幸治 辻村
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗布部に設けられた貼着部材に影響されること
がなく、前記塗布部と未塗布部との境界部位を容易かつ
確実に検出することを可能にする。 【解決手段】検尺機構24とコントローラ26と搬送機
構28とを備え、この検尺機構24は、塗布部16でオ
ン信号を得る一方、金属テープ20および未塗布部18
でオフ信号を得る色識別センサ30と、この色識別セン
サ30からのオン信号に基づいて前記塗布部16の長さ
を検尺するカウンタ回路32とを有する。コントローラ
26は、検尺された塗布部16の長さが金属テープ20
間の塗布部16の長さと未塗布部18直前の塗布部16
の長さとのいずれに対応するかを判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状体に塗布部と
未塗布部が交互に形成されるとともに、前記塗布部に貼
着部材が一定間隔で設けられた間欠塗布品を切断するた
めに、前記塗布部と前記未塗布部の境界部位を自動的に
検出する間欠塗布品の切断位置検出方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、リチウムイオン電池等の種々の
電池は、一般的に、金属集電体に一定の間隔で電極材
(合剤)として正極活物質および負極活物質が塗布され
た正極集電体および負極集電体を備え、この正極集電体
とこの負極集電体とがセパレータ(絶縁材料)を介して
巻回された巻回群を、電解液と共にケース内に収容して
構成されている。
【0003】この種の電池を構成する巻回群を形成する
巻回機では、帯状の金属箔に一定の間隔毎に正極活物質
が所定長さで塗布された正極シート(間欠塗布品)、帯
状の金属箔に一定の間隔毎に負極活物質が所定長さで塗
布された負極シート(間欠塗布品)、および帯状のセパ
レータがそれぞれロール状に巻かれており、前記正極シ
ート、前記負極シートおよび前記セパレータが巻き取り
位置に間欠的に送り出され、所定の長さ毎に切断される
とともにロータによって一体的に巻き取られている。
【0004】この場合、正極シートおよび負極シート
を、それぞれ所定の未塗布部で切断して所定長さの正極
集電体および負極集電体を得るために、前記正極シート
および負極シートを切断位置に対し正確に位置決めする
必要がある。そこで、通常、正極シートや負極シート等
の間欠塗布品上の合剤塗布部と未塗布部とを、光電セン
サにより反射光量の差で検出する処理が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に負極シ
ートでは、短冊状に構成された金属リチウム等の金属テ
ープ(貼着部材)が、合剤塗布部上に一定のピッチで貼
着されている。しかしながら、未塗布部の色が微妙に変
化して不安定になり易いため、市販の光電センサを使用
すると、未塗布部と金属テープとで反射光の差を検出す
ることができない場合が多い。これにより、未塗布部と
金属テープとを確実に判別することが難しく、負極シー
トを切断位置に正確に位置決めすることができないとい
う問題が指摘されている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、塗布部に設けられた貼着部材に影響されることが
なく、前記塗布部と未塗布部との境界部位を容易かつ確
実に検出することが可能な間欠塗布品の切断位置検出方
法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る間欠塗布品
の切断位置検出方法および装置では、間欠塗布品が搬送
される際、センサが駆動されて前記間欠塗布品上の塗布
部で第1センサ信号が得られる一方、未塗布部および貼
着部材で第2センサ信号が得られる。次いで、第1およ
び第2センサ信号に基づいて間欠塗布品上の塗布部の長
さが検尺されるとともに、前記検尺された前記塗布部の
長さが、貼着部材間の塗布部の長さであるか、前記未塗
布部直前の塗布部の長さであるかを判別する処理が行わ
れる。
【0008】そこで、検尺長さが未塗布部直前の塗布部
の長さに対応すると判断された際、間欠塗布品が一定距
離だけ搬送されて切断位置に自動的に配置される。これ
により、貼着部材と未塗布部とを誤認することがなく、
簡単な制御および構成で、塗布部と未塗布部との境界部
位を容易かつ確実に検出することができる。
【0009】また、間欠塗布品が電池を構成する極板で
あり、この極板は、金属箔に合剤が間欠的に塗布される
とともに、前記合剤上に短冊状金属テープが一定間隔で
設けられている。従って、極板の切断作業が効率的かつ
高精度に遂行可能になり、電池製造工程全体の効率化が
図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
間欠塗布品の切断位置検出装置10の概略構成説明図で
ある。この切断位置検出装置10は、図示しないが、電
池巻回機に組み込まれており、間欠塗布品である負極シ
ート12をロール状態から繰り出して巻き込み部に送り
出す途上で、前記負極シート12を切断位置に対して位
置決めする機能を有する。
【0011】図1および図2に示すように、負極シート
12は、厚さが20mμの銅箔シート(帯状体)14の
両面に、一定の長さでLiCoVO4 を主成分とする負
極活物質(合剤)が設けられた塗布部16と、この負極
活物質が塗られていない未塗布部18とを交互に有して
いる。未塗布部18は、銅箔シート14 の長手方向(矢
印A方向)の幅H1が、具体的には、16〜30mmの
長さに設定されている。
【0012】図2に示すように、塗布部16には、金属
リチウム箔やリチウム合金箔等の短冊状金属テープ(貼
着部材)20が一定の間隔H2ずつ離間して設けられ
る。金属テープ20は、負極シート12の長手方向に所
定の幅H3を有するとともに、各金属テープ20の間が
一定の間隔H2に設定されている。塗布部16上では、
搬送方向(矢印A方向)最後端の金属テープ20aと未
塗布部18および塗布部16の境界部位22とが距離H
4だけ離間している。具体的には、金属テープ20同士
の離間間隔H2が4〜8mm、この金属テープ20の幅
H3が4〜8mm、さらに、最後端の金属テープ20a
から境界部位22までの距離H4が10〜15mmに設
定されている。
【0013】図1に示すように、切断位置検出装置10
は、負極シート12上の塗布部16と未塗布部18およ
び金属テープ20とを識別し、前記塗布部16の矢印A
方向の長さを検尺する検尺機構24と、前記検尺された
塗布部16の長さが前記金属テープ20間の前記塗布部
16の長さと前記未塗布部18の直前の長さとのいずれ
に対応するかを判定する判定回路としての機能を有する
コントローラ26と、検尺長さが前記未塗布部18直前
の前記塗布部16の長さに対応すると判断された際、前
記負極シート12を一定距離だけ矢印A方向に搬送して
切断位置(図示せず)に配置する搬送機構28とを備え
る。
【0014】検尺機構24は、色識別センサ30とカウ
ンタ回路32とを有する。色識別センサ30は、4点の
センサ入力信号を用いており、各入力信号が基準色信号
と比較されることによってそれぞれオン/オフ信号を出
力し、前記色識別センサ30の入力信号がコントローラ
26に送られる。このコントローラ26は、搬送機構2
8を構成するモータ34を駆動制御する。
【0015】モータ34の駆動軸36に搬送ローラ38
が連結される一方、前記モータ34には、ロータリエン
コーダ40が連結される。ロータリエンコーダ40は、
0.1mm/パルスのパルス信号を出力し、この出力さ
れたパルス信号がカウンタ回路32に入力される。カウ
ンタ回路32は、カウンタの設定値として99.9mm
までの3桁の設定が可能であり、塗布部16の判定で、
例えば、カウンタ値が150以上でカウンタ出力がなさ
れるともに、カウンタ値が10以上でカウント値リセッ
トを行う。このカウント値リセットは、カウンタ回路3
2に設けられたリセット回路42により行われる。
【0016】このように構成される切断位置検出装置1
0の動作について、図3に示すタイミングチャートを参
照して以下に説明する。なお、図4には、負極シート1
2上の各部位に対応する信号パターンが概略的に示され
ている。
【0017】先ず、図1に示すように、搬送機構28を
構成するモータ34が駆動され、搬送ローラ38が矢印
方向に回転することにより、負極シート12が図示しな
い巻き込み部に向かって矢印A方向に送り出される。モ
ータ34が回転することにより、これに連結されたロー
タリエンコーダ40からは、0.1mm/パルスのパル
ス信号が出力される。
【0018】一方、検尺機構24を構成する色識別セン
サ30が駆動され、この色識別センサ30からの照射光
が負極シート12で反射した反射光をカラーセンサ素子
に集光させ、その集光光が基準色信号と比較される。こ
の比較によって、負極シート12上の塗布部16でオン
信号(第1センサ信号)が得られる一方、金属テープ2
0および未塗布部18でオフ信号(第2センサ信号)が
得られ、これらのセンサ信号がコントローラ26に送ら
れている。
【0019】そこで、電池巻回機本体からコントローラ
26に検出タイミング信号が入力されると、搬送機構2
8による負極シート12の搬送速度が減速されるととも
に、検尺機構24による検尺処理が開始される。すなわ
ち、コントローラ26に検出タイミング信号が入力され
ると、色識別センサ30で得られた塗布部16の検出信
号であるオン信号がカウンタ回路32のゲート信号(計
数許可信号)となり、このカウンタ回路32のカウント
が開始される。なお、カウンタ回路32のプリセット値
は、金属テープ20の貼り付けピッチ(H2+H3)の
2倍以上の値に設定されている。
【0020】次いで、色識別センサ30からコントロー
ラ26にオフ信号が入力されると、リセット回路42が
駆動されてカウンタ回路32による計数処理が停止され
る。このため、コントローラ26では、カウンタ回路3
2からのカウント値と、ロータリエンコーダ40からの
パルス信号とに基づいて、負極シート12の塗布部16
の長さが演算される。そして、演算された塗布部16の
長さが金属テープ20間の前記塗布部16の間隔H2に
対応しているか、最後端の金属テープ20aから境界部
位22の間、すなわち、未塗布部18の直前の前記塗布
部16の長さである距離H4に対応するかが判別され
る。
【0021】ここで、最後端の金属テープ20aより上
流側では、検尺される塗布部16の長さが金属テープ2
0間の間隔H2に対応している。従って、未塗布部18
直前の塗布部16からのオン信号が入力されると、この
塗布部16の幅である距離H4が金属テープ20間の該
塗布部16の間隔H2よりも大きいため、カウンタ回路
32でのカウンタ値が大きくなる。その際、カウンタ値
が150以上でカウンタ出力がなされるように設定され
ており、コントローラ26には、未塗布部18の直前の
塗布部16が検出されたという信号がカウンタ回路32
から入力される。
【0022】コントローラ26では、カウンタ出力信号
が入力されると、負極シート12の境界手前位置である
ことが記憶され、さらにこの境界手前位置が検出される
と、タイマによる計時が開始されてこの負極シート12
が図示しない切断機構に対応して配置される。次に、負
極シート12が所定の位置で切断された後、巻き込み機
によりこの負極シート12、正極シートおよびセパレー
タ(図示せず)が互いに重ね合わされた状態で巻き込ま
れ、電池巻回体が得られる。
【0023】コントローラ26には、電池巻回機からス
タート信号が入力され、搬送機構28が駆動制御されて
上記の処理が継続される。また、電池巻回機にトラブル
等が発生した際には、コントローラ26にリセット信号
(キャンセル信号)が入力され、このコントローラ26
のイニシャルリセットが行われる。
【0024】この場合、本実施形態では、色識別センサ
30により負極シート12上の塗布部16と金属テープ
20および未塗布部18とを識別するとともに、この塗
布部16が検出されている間、すなわち、色識別センサ
30からオン信号が得られている間、カウンタ回路32
による検尺処理が行われる。次いで、検尺された塗布部
16の長さが、金属テープ20間の間隔H2に対応する
か、最後端の金属テープ20aと境界部位22との間の
距離H4に対応するか、の判断がなされる。これによ
り、簡単な制御および構成で、境界部位22の位置を容
易かつ正確に検出することができるという効果が得られ
る。
【0025】例えば、図5に示す負極シート12では、
金属テープ20の幅H3が6mm、前記金属テープ20
の貼り付けピッチが20mm、すなわち、各金属テープ
20間の塗布部16の距離H2が14mm、最後端の金
属テープ20aと境界部位22との距離H4が15mm
に設定されている。そして、カウンタ回路32のカウン
タ設定値が99.9mmまで3桁の設定が可能であれ
ば、金属テープ20間の塗布部16と最後端の金属テー
プ20aと境界部位22との間の塗布部16とを安定し
て判別することが可能になる。
【0026】さらにまた、図6に示す負極シート12で
は、幅H3が4mmの金属テープ20を9mmの貼り付
けピッチで、順次、設けるとともに、最後端の金属テー
プ20aと境界部位22との距離H4が15mmに設定
されている。従って、金属テープ20が途中で1枚貼り
付けられていない場合であっても、この貼り付けミスが
生じた塗布部16の間隔が13mmであり、誤検出を惹
起することはない。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る間欠塗布品の切断位置検出
方法および装置では、センサを介して間欠塗布品上の塗
布部と未塗布部および貼着部材とが識別され、前記塗布
部の長さが検尺される。次に、この検尺された塗布部の
長さが、貼着部材間の塗布部の長さか、未塗布部直前の
塗布部の長さか、の判別が行われる。このため、貼着部
材と塗布部とを誤認することがなく、簡単な制御および
構成で、塗布部と未塗布部との境界部位を容易かつ確実
に検出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る間欠塗布品の切断位置
検出装置の概略構成説明図である。
【図2】前記間欠塗布品である負極シートの平面説明図
である。
【図3】前記切断位置検出装置のタイミングチャートで
ある。
【図4】前記切断位置検出装置の信号パターンの概略説
明図である。
【図5】前記負極シートの具体的な実施例の説明図であ
る。
【図6】前記負極シートの別の具体的な実施例の説明図
である。
【符号の説明】 10…切断位置検出装置 12…負極シート 14…銅箔シート 16…塗布部 18…未塗布部 20、20a…金
属テープ 22…境界部位 24…検尺機構 26…コントローラ 28…搬送機構 30…色識別センサ 32…カウンタ回
路 34…モータ 40…ロータリエ
ンコーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状体に塗布部と未塗布部が交互に形成さ
    れるとともに、前記塗布部に貼着部材が一定間隔で設け
    られた間欠塗布品を切断するために、前記塗布部と前記
    未塗布部の境界部位を自動的に検出する間欠塗布品の切
    断位置検出方法であって、 前記間欠塗布品を搬送しながらセンサを駆動して、前記
    塗布部で第1センサ信号を得る一方、前記未塗布部およ
    び前記貼着部材で第2センサ信号を得る工程と、 前記第1および第2センサ信号に基づいて、前記間欠塗
    布品上の前記塗布部の長さを検尺する工程と、 前記検尺された前記塗布部の長さが、前記貼着部材間の
    塗布部の長さと前記未塗布部直前の塗布部の長さとのい
    ずれに対応するかを判別する工程と、 前記未塗布部直前の前記塗布部の長さに対応すると判断
    された際、前記間欠塗布品を一定距離だけ搬送して切断
    位置に配置する工程と、 を有することを特徴とする間欠塗布品の切断位置検出方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の切断位置検出方法におい
    て、前記間欠塗布品は、電池を構成する極板であり、 前記極板は、金属箔に前記塗布部である合剤が間欠的に
    塗布されるとともに、前記合剤上に短冊状金属テープが
    一定間隔で設けられることを特徴とする間欠塗布品の切
    断位置検出方法。
  3. 【請求項3】帯状体に塗布部と未塗布部が交互に形成さ
    れるとともに、前記塗布部に貼着部材が一定間隔で設け
    られた間欠塗布品を切断するために、前記塗布部と前記
    未塗布部の境界部位を自動的に検出する間欠塗布品の切
    断位置検出装置であって、 前記塗布部と前記未塗布部および前記貼着部材とを識別
    し、前記間欠塗布品上の前記塗布部の長さを検尺する検
    尺機構と、 前記検尺された前記塗布部の長さが、前記貼着部材間の
    塗布部の長さと前記未塗布部直前の塗布部の長さとのい
    ずれに対応するかを判別する判定回路と、 前記未塗布部直前の前記塗布部の長さに対応すると判断
    された際、前記間欠塗布品を一定距離だけ搬送して切断
    位置に配置する搬送機構と、 を備えることを特徴とする間欠塗布品の切断位置検出装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の切断位置検出装置におい
    て、前記検尺機構は、前記塗布部で第1センサ信号を得
    る一方、前記未塗布部および前記貼着部材で第2センサ
    信号を得るセンサと、 前記第1および第2センサ信号に基づいて、前記間欠塗
    布品上の前記塗布部の長さを検尺するためのカウンタ回
    路と、 を備えることを特徴とする間欠塗布品の切断位置検出装
    置。
  5. 【請求項5】請求項3記載の切断位置検出装置におい
    て、前記間欠塗布品は、電池を構成する極板であり、 前記極板は、金属箔に前記塗布部である合剤が間欠的に
    塗布されるとともに、前記合剤上に短冊状金属テープが
    一定間隔で設けられることを特徴とする間欠塗布品の切
    断位置検出装置。
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