JPH11272429A - 固定ディスク補償装置 - Google Patents

固定ディスク補償装置

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Publication number
JPH11272429A
JPH11272429A JP10077571A JP7757198A JPH11272429A JP H11272429 A JPH11272429 A JP H11272429A JP 10077571 A JP10077571 A JP 10077571A JP 7757198 A JP7757198 A JP 7757198A JP H11272429 A JPH11272429 A JP H11272429A
Authority
JP
Japan
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data
parity
fixed disk
video
recorded
Prior art date
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Pending
Application number
JP10077571A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Hirota
勝俊 廣田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10077571A priority Critical patent/JPH11272429A/ja
Publication of JPH11272429A publication Critical patent/JPH11272429A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2211/00Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
    • G06F2211/10Indexing scheme relating to G06F11/10
    • G06F2211/1002Indexing scheme relating to G06F11/1076
    • G06F2211/1016Continuous RAID, i.e. RAID system that allows streaming or continuous media, e.g. VOD

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の固定ディスクを記録媒体に使用した
AV機器の固定ディスク補償装置において、RAID4
方式で高速にパリティ計算し、パリティ固定ディスクに
記録できるようにする。 【解決手段】 2個以上のデータ固定ディスク1,2,
…と、1個のパリティ固定ディスク3と、映像・音声の
入出力を行う2台以上の映像音声入出力器7,8,…
と、映像・音声データの収録時はデータ固定ディスク
1,2,…に記録される収録データからパリティを計算
してパリティ固定ディスク3へ記録し、データの再生時
は1台のデータ固定ディスクが故障しても、パリティ固
定ディスク3と故障したデータ固定ディスク以外から故
障したデータ固定ディスクのデータを再生するパリティ
発生器4,5,…を、映像音声入出力器7,8,…にそ
れぞれ対応して設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台の固定ディ
スクを記録媒体に使用したAV機器の固定ディスク補償
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固定ディスク補償装置は特開平5
−324206号公報に記載されたものが知られてい
る。
【0003】図3に従来の固定ディスク補償装置の構造
を示しており、61,62,…のデータ固定ディスク
と、63のパリティ固定ディスクと、64のパリティ発
生器と、65の第一のデータバスと、66,67の映像
音声入出力器と、68の第二のデータバスと、69,7
0の映像音声入出力とで構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この固定ディスク補償
装置においては、パリティを計算し、パリティ固定ディ
スク61,62,…に記録することや、固定ディスク6
1,62,…が一台故障しても高速でパリティを計算し
元のデータを復元することができるが、複数・同時に映
像音声入出力をさせるためには、固定ディスク61,6
2,…の一台をみてみると同時に複数の箇所が収録・再
生されるので、RAID5といわれる低速のパリティ発
生方法を使用せざるを得なかった。
【0005】この様子を図4ないし図6に示す。
【0006】RAID4の場合、図4で固定ディスクA
・B・C・Dは、図3の映像音声入出力器66の入力デ
ータをa1・b1・c1・d1と順次記録し、 p1=(a1)EOR(b1)EOR(c1)EOR
(d1) となるデータp1をパリティ固定ディスクPへ記録す
る。
【0007】ところが、複数・同時に映像音声入力をさ
せようとすると、図5のように、映像音声入出力器66
と映像音声入出力器67の入力データをa1・b1・c
1・d1とa2・b2・c2・d2とを順次記録し、 p1=(a1)EOR(b1)EOR(c1)EOR
(d1) となるデータp1と、 p2=(a2)EOR(b2)EOR(c2)EOR
(d2) となるデータp2とを同時にパリティ固定ディスクPへ
記録しなければならない。
【0008】これを手順で示すと、以下のように順次処
理される。
【0009】まず、映像音声入出力器66の固定ディス
クA〜Dの処理とパリティ発生器64の処理は、 手順1 a1を固定ディスクAに書き込み、p1=(a1)をパ
リティ発生器64へ書き込む 手順2 b1を固定ディスクBに書き込み、p1=(p1)EO
R(b1)をパリティ発生器64へ書き込む 手順3 c1を固定ディスクCに書き込み、p1=(p1)EO
R(c1)をパリティ発生器64へ書き込む 手順4 d1を固定ディスクDに書き込み、p1=(p1)EO
R(d1)をパリティ発生器64へ書き込む 手順5 pを固定ディスクPへ書き込む 次に、映像音声入出力器67の固定ディスクA〜Dの処
理とパリティ発生器64の処理は、 手順1 a2を固定ディスクAに書き込み、p2=(a2)をパ
リティ発生器64へ書き込む 手順2 b2を固定ディスクBに書き込み、p2=(p2)EO
R(b2)をパリティ発生器64へ書き込む 手順3 c2を固定ディスクCに書き込み、p2=(p2)EO
R(c2)をパリティ発生器64へ書き込む 手順4 d2を固定ディスクDに書き込み、p2=(p2)EO
R(d2)をパリティ発生器64へ書き込む 手順5 pを固定ディスクPに書き込む ここで、手順1、手順2、手順3、手順4、手順5の内
部は同時に処理される。ただし、映像音声入出力器6
6,67の処理、言い換えるとP1とP2の処理は同時
に処理されなければならない。
【0010】これを回避するために、図6のようなRA
ID5で行っていた。
【0011】まず、映像音声入出力器66のa1のデー
タが入力されたとき、a1の領域に記録されていたデー
タをa1’、パリティ領域に記録されていたデータをp
1’とすると、変更するパリティデータp1は、 p1=(a1)EOR(a1’)EOR(p1’) が成り立つ。
【0012】これを手順で示すと、以下のように順次処
理される。
【0013】手順1 P1’を固定ディスクから読み込み、P1=P1’をパ
リティ発生器64へ書き込む 手順2 a1’を固定ディスクから読み込み、P1=(P1)E
OR(a1’)パリティ発生器64へ書き込む 手順3 a1を固定ディスクに書き込み、P1=(P1)EOR
(a1)をパリティ発生器64へ書き込む 手順4 P1を固定ディスクに書き込む ここで手順1、手順2、手順3、手順4の内部は同時に
処理される。
【0014】次に映像音声入出力器67のa2のデータ
も同様に処理される。
【0015】すなわち、映像音声入出力器67のa2の
データが入力されたときa2の領域に記録されていたデ
ータをa2’、パリティ領域に記録されていたデータを
p2’とすると変更するパリティデータp2は、 p2=(a2)EOR(a2’)EOR(p2’) が成り立つ。
【0016】これを手順で示すと、以下のように順次処
理される。
【0017】手順1 P1’を固定ディスクから読み込み、P1=P1’をパ
リティ発生器64へ書き込む 手順2 a1’を固定ディスクから読み込み、P1=(P1)E
OR(a1’)をパリティ発生器64へ書き込む 手順3 a1を固定ディスクに書き込み、P1=(P1)EOR
(a1)をパリティ発生器64へ書き込む 手順4 P1を固定ディスクに書き込む 同様に、手順1、手順2、手順3、手順4の内部は同時
に処理される。
【0018】ここで、映像音声入出力器66と映像音声
入出力器67の処理は時分割に処理できる。
【0019】すなわち、手順1、手順2、手順3、手順
4の単位であれば処理は完結しているので、映像音声入
出力器66,67,…の個数に制限されず、個数がいく
らあっても処理はできる。ただし、記録するデータ領域
とパリティ領域を事前に読まなければならず、記録する
だけで約4倍の時間を必要としていた。
【0020】本発明は、RAID4方式で高速にパリテ
ィ計算し、パリティ固定ディスクに記録できるようにす
ることを課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、複数台の映像音声入出力器に個別に対応
させてそれぞれパリティ発生器を設けるようにし、高速
なRAID4方式の固定ディスク補償装置を可能にする
構成にしたものである。
【0022】これにより、映像音声入出力が複数あった
としても、RAID4の方式でパリティを計算できるの
で、高速でパリティを計算し、パリティ固定ディスクに
記録する機能が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、2個以上のデータ固定
ディスクと、1個のパリティ固定ディスクと、映像・音
声の入出力を行う2台以上の映像音声入出力器と、映像
・音声データの収録時は前記データ固定ディスクに記録
される収録データからパリティを計算し前記パリティ固
定ディスクへ記録し、データの再生時は1台のデータ固
定ディスクが故障しても、前記パリティ固定ディスクと
故障したデータ固定ディスク以外から故障データ固定デ
ィスクのデータを再生するパリティ発生器を、前記映像
音声入出力器にそれぞれ持たせたものであり、RAID
4の方式でパリティを計算できるので、高速でパリティ
を計算しパリティ固定ディスクに記録するという作用を
有する。
【0024】以下、本発明の実施の形態について、図1
および図2を用いて説明する。
【0025】図1は、本発明のブロック図を示す。
【0026】図1において、収録時、映像音声信号11
は映像音声入出力器7によりデジタルデータに変換され
る。このデータはSCSIバス・PCIバス等の第二の
データバス9を介して、パリティ発生器4によりデータ
固定ディスク1に記録されるデータと、データ固定ディ
スク2に記録されるデータに分割すると共に、パリティ
固定ディスク3に記録するパリティデータを生成する。
そしてSCSIバス等の第一のデータバス6を介してそ
れぞれのデータをそれぞれの固定ディスクに記録する。
【0027】同様に、同時に、映像音声信号12は映像
音声入出力器8によりデジタルデータに変換される。こ
のデータは第二のデータバス10を介して、パリティ発
生器5によりデータ固定ディスク1に記録されるデータ
と、データ固定ディスク2に記録されるデータに分割す
ると共に、パリティ固定ディスク3に記録するパリティ
データを生成する。そして第一のデータバス6を介して
それぞれのデータをそれぞれの固定ディスクに記録す
る。
【0028】次に、パリティ発生器4または5の具体的
な構成例を図2に示す。
【0029】図2において、21は図1の第一のデータ
バス6により固定ディスク1〜3と接続されている固定
ディスクを制御する第一の制御器、22は図1の第二の
データバス9または10と接続されている第二の制御
器、23は第一の制御器21と第二の制御器22とのデ
ータの移動をするためのメモリである。
【0030】第二のデータバス29からのデータの記録
時は、まずデータ固定ディスク1に記録されるデータが
第二の制御器22から30の内部データバスを介してメ
モリ23に転送される。
【0031】このとき、同時に24のパリティ発生器は
データ固定ディスク1に記録されるデータをそのまま3
1のFIFO入力データバスを介して25のFIFOメ
モリへ記録する。
【0032】次に、データ固定ディスク2に記録される
データが第二の制御器22から30の内部データバスを
介してメモリ23に転送される。このとき、同時に24
のパリティ発生器はFIFOメモリ25に記録されたデ
ータ固定ディスク1のデータとデータ固定ディスク2の
データからパリティを発生させ、FIFO入力データバ
ス31を介してFIFOメモリ25へ記録する。このと
き、FIFOメモリ25のデータは、データ固定ディス
ク1のデータとデータ固定ディスク2のデータのパリテ
ィデータになる。
【0033】次に、メモリ23にあるデータ固定ディス
ク1,2のデータとFIFOメモリ25にある固定ディ
スク1,2のパリティデータを内部データバス30を介
して第一の制御器21に出力する。
【0034】第一の制御器21は図2の28すなわち図
1の6の第一のデータバスを介してデータ固定ディスク
1,2にデータとパリティ固定ディスク7にパリティデ
ータを記録する。
【0035】26は前記内容を制御するマイコン、27
はFIFOメモリを制御する制御器である。
【0036】このように、各映像音声入出力器7,8に
対してそれぞれ個別にパリティ発生器4,5を持たせる
ことによりRAID4方式でパリティデータを生成でき
るため、高速な固定ディスク補償装置を提供できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、RAI
D4の方式でパリティを計算できるので、高速でパリテ
ィを計算しパリティ固定ディスクに記録するという有利
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による固定ディスク補償
装置を示すブロック図
【図2】図1のパリティ発生器のブロック図
【図3】従来の固定ディスク補償装置を示すブロック図
【図4】RAID4の説明図
【図5】RAID4の説明図
【図6】RAID5の説明図
【符号の説明】
1,2…データ固定ディスク、3…パリティ固定ディス
ク、4,5…パリティ発生器、6…第一のデータバス、
7,8…音声入出力器、9,10…第二のデータバス、
11,12…映像音声信号、21…第一の制御器、22
…第二の制御器、23…メモリ、24…パリティ発生
器、25…FIFOメモリ、26…マイコン、27…制
御器、28…第一のデータバス、29…第二のデータバ
ス、30…内部データバス、31…FIFO入力データ
バス、32…FIFO出力データバス、33…第一の制
御器の制御線、34…第二の制御器の制御線、35…メ
モリの制御線、36…パリティ発生器・制御器の制御
線、37…FIFOメモリの制御線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個以上のデータ固定ディスクと、1個
    のパリティ固定ディスクと、映像・音声の入出力を行う
    2台以上の映像音声入出力器と、映像・音声データの収
    録時は前記データ固定ディスクに記録される収録データ
    からパリティを計算し前記パリティ固定ディスクへ記録
    し、データの再生時は1台のデータ固定ディスクが故障
    しても、前記パリティ固定ディスクと故障したデータ固
    定ディスク以外から故障データ固定ディスクのデータを
    再生するパリティ発生器を、前記映像音声入出力器に個
    別に対応させてそれぞれ設けたことを特徴とする固定デ
    ィスク補償装置。
JP10077571A 1998-03-25 1998-03-25 固定ディスク補償装置 Pending JPH11272429A (ja)

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JP10077571A JPH11272429A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 固定ディスク補償装置

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JP10077571A JPH11272429A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 固定ディスク補償装置

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JPH11272429A true JPH11272429A (ja) 1999-10-08

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ID=13637706

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