JPH1127184A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH1127184A
JPH1127184A JP17977197A JP17977197A JPH1127184A JP H1127184 A JPH1127184 A JP H1127184A JP 17977197 A JP17977197 A JP 17977197A JP 17977197 A JP17977197 A JP 17977197A JP H1127184 A JPH1127184 A JP H1127184A
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JP
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transmission
termination
transmission device
terminating
mode
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JP17977197A
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English (en)
Inventor
Yoichi Takayanagi
洋一 高柳
Fumihiko Okaniwa
文彦 岡庭
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は信頼性の高いデータ伝送装置を提供
する事を課題としている。 【解決手段】 本発明のデータ伝送装置は、伝送装置1
1〜15に設けられ伝送路21〜24に抵抗値を挿入し
て終端モードを構成する終端抵抗36,37と、伝送路
21〜24に抵抗値を挿入して終端モードを構成するか
或いは伝送路21〜24を短絡してスルーモードを構成
するかを切り替える終端抵抗切替スイッチ35と、ホス
トCPU39に接続されて終端抵抗切替スイッチ35の
切り替えを制御する終端切替制御回路34とを備えたこ
とを特徴としている。 【効果】 本発明によりデータ伝送装置の操作安全性を
向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路の断線や短
絡等による故障筒所の特定を容易にするデータ伝送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバス形ネットワークの構成は図8
に示すように、終端抵抗16、17の間にタップ18や
トランシーバなどを介して伝送装置11〜15が接続さ
れており、伝送装置11〜15のコネクターCN1が接
続端子として使用されている。そして、図1においてケ
ーブルが断線や短絡等で故障した場合には、ネットワー
ク上の伝送装置11〜15にて伝送異常を検出してしま
うため、その故障筒所を特定するのは容易ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、伝送路の断
線や短絡等による故障筒所を自動検出して、伝送路の断
線や短絡等による故障筒所を特定する機能を備えたデー
タ伝送装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載したデー
タ伝送装置は、伝送回路およびトランシーバ回路を備え
第1のコネクタを介して第1の伝送路にデータ信号を送
受信する伝送装置と、第1のコネクタに接続または断続
されてデータ信号を第2の伝送路に迂回して送受信する
第2のコネクタと、伝送装置に設けられ第1および第2
の伝送路に抵抗値を挿入して終端モードを構成する終端
抵抗と、第1および第2の伝送路に抵抗値を挿入して終
端モードを構成するか或いは第1および第2の伝送路を
短絡してスルーモードを構成するかを切り替える終端抵
抗切替スイッチと、ホストCPUに接続されて終端抵抗
切替スイッチの切り替えを制御する終端切替制御回路と
を具備し、伝送異常が発生した場合に終端局を切り替え
ることで伝送ケーブルの断線または短絡故障を検出する
ことを特徴としている。
【0005】請求項2に記載したデータ伝送装置は、伝
送装置に冗長系として2つ以上の伝送路と終端抵抗と終
端抵抗切替スイッチと終端抵抗切替制御回路とを具備
し、伝送異常が発生した場合に異常の発生していない系
を用いて終端局の切替を制御することで伝送ケーブルの
断線または短絡故障を検出することを特徴としている。
請求項3に記載したデータ伝送装置は、伝送装置内に終
端抵抗と終端抵抗切替スイッチと終端切替制御回路を具
備し、終端局を切り替えることでネットワークの終端を
検索してネットワーク終端の局に自動で終端抵抗を付加
することを特徴としている。
【0006】請求項4に記載したデータ伝送装置は、伝
送異常が発生した場合に伝送装置からの制御により終端
局を切り替えることで伝送ケーブルの断線または短絡故
障を検出する機能を有した終端抵抗付きトランシーバを
備えたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明のデータ伝送装置の実
施の形態を説明する。
【0008】本発明のデータ伝送装置は、ネットワーク
を構成する各伝送装置に、終端抵抗と終端抵抗切替スイ
ッチと終端切替制御回路を内蔵し、通常時はネットワー
ク終端の終端抵抗切替スイッチを終端モードにしてお
き、その他の局はスルーモードにしておく。また、伝送
異常発生時は各伝送装置内の終端抵抗を次々に切り替え
て、ケーブルの故障筒所を特定する。
【0009】即ち、図1のネットワークにおいて伝送異
常か発生した場合、伝送装置12の終端抵抗切替スイッ
チを終端モードにして、伝送装置11から伝送装置12
に検査フレームを送信する。伝送装置12では検査フレ
ームを正常に受け取った場合、通知フレームを伝送装置
11に返信する。
【0010】伝送装置11では通知フレームか正常に返
ってきた場合、伝送路11は断線や短絡等がなく正常で
あることを検出できる。また通知フレームが正常に返ら
ない場合は、例えば伝送ケーブルで構成される伝送路2
1に何らかの異常があることか検出できる。
【0011】次に、伝送路21が正常である場合は、伝
送装置12の終端抵抗切替スイッチをスルーモードにす
る。また、伝送装置13の終端抵抗切替スイッチを終端
モードにして、同じく伝送装置11から検査フレームを
伝送装置13に送信する。
【0012】伝送装置12では検査フレームを正常に受
け取った場合、通知フレームを伝送装置11に返信す
る。伝送装置11では通知フレームが正常に返ってきた
場合、伝送路22にも断線や短絡等がなく正常であるこ
とを検出できる。
【0013】また通知フレームが正常に返らない場合
は、伝送路22に何らかの異常があることが検出でき
る。
【0014】上記の動作を伝送装置14、伝送装置15
に対しても実施することによって伝送路23と伝送路2
4の故障診断を行うことができる。
【0015】図2は図1の伝送装置13の内部を示した
ものであるが、例えば伝送LSDなどの伝送回路31と
トランシーバ回路32を備え、コネクタCN2を介して
伝送路23にデータ信号を送受信する伝送装置13であ
る。
【0016】そして、コネクタCN1はコネクタCN2
に接続または断続されてデータ信号を伝送路22に迂回
(スルー)して送受信する端子であり、終端抵抗36、
37は伝送装置13に設けられ、それぞれ伝送路23、
22と対アース間に抵抗値を挿入して終端モードを構成
する抵抗である。
【0017】また、終端抵抗切替スイッチ35は伝送路
23、22に抵抗値を挿入して終端モードを構成する
か、或いは伝送路23、22を短絡してスルーモード
(短絡回路)を構成するかを切り替えるスイッチであ
り、終端切替制御回路34は内部バス33を介して例え
ばホストCPU39に接続されて終端抵抗切替スイッチ
35の切り替えを制御する回路であり、伝送異常が発生
した場合に終端局を切り替えることで伝送ケーブルの断
線または短絡故障を検出することを特徴としている。即
ち、ネツトワーク構成は各局のコネクタCNIとコネク
タCN2を伝送ケーブルにて、ディージーチェーン状に
図1のように接続する。
【0018】また、図3においてネットワーク上に伝送
異常が発生した場台、故障筒所特定モードに移行する。
【0019】図3のタイムチャートに従い、各伝送ケー
ブルを診断して故障筒所を特定する。t0〜t1の間で
は伝送装置12が終端モードになり(伝送装置13〜1
5はどちらのモードでも良い)、伝送装置11から検査
フレームを伝送装置12に送信する。伝送装置12は検
査フレームを正常に受信した場合は通知フレームを伝送
装置11に返信する。
【0020】伝送装置11は一定時間内に通知フレーム
が返らない場台は、伝送路21が異常であると判断して
アラーム等を出力する。一定時間内に通知フレームが返
った場合は、伝送路22の診断(t1〜t2)に入る。
【0021】伝送装置12はスルーモード、伝送装置1
3は終端モードになる。伝送装置11は伝送装置13に
検査フレームを送信する。伝送装置13は正常に検査フ
レームを受信したならば、通知フレームを伝送装置11
に返信を行う。
【0022】一定時間内に通知フレームが返らない場合
は伝送路22に故障があるとしてアラーム等を出力す
る。一定時間内に通知フレームが返った場台は、伝送路
23の診断(t2〜t3)に移行する。
【0023】同様に伝送路23の診断(t3〜t4)が
終了した後、伝送路24の診断に移行する。このように
して伝送路の断線、短絡等による故障筒所を自動検出で
きる。
【0024】次に請求項2の一実施例となるネットワー
ク構成を図4に示す。
【0025】伝送路を二重化してA系統、B系統とす
る。A系統が故障した場台はB系統で、B系統か故障し
た場台はA系統を使用して各伝送装置の終端抵抗切替ス
イッチのモードを操作する。また、伝送装置内の構成を
図5に示す。
【0026】例えば伝送LSDなどの伝送回路31A,
31Bとトランシーバ回路32A,32Bを備え、コネ
クタCN32を介して伝送路23にデータ信号を送受信
する伝送装置13である。
【0027】そして、コネクタCN1A,CN1Bはコ
ネクタCN2A,CN2Bに接続または断続されてデー
タ信号を伝送路22A,22Bに迂回して送受信する端
子であり、終端抵抗36、37は伝送装置13に設けら
れ、それぞれ伝送路23A、23B,および伝送路22
A,22Bと対アース間に抵抗値を挿入して終端モード
を構成する抵抗である。
【0028】また、終端抵抗切替スイッチ35A,35
Bは伝送路23A,23Bおよび、伝送路22A,22
Bに抵抗値を挿入して終端モードを構成するか、或いは
伝送路23A,23Bおよび伝送路22A,22Bを短
絡してスルーモードを構成するかを切り替えるスイッチ
であり、終端切替制御回路34は内部バス33を介して
例えばホストCPU39に接続されて終端抵抗切替スイ
ッチ35A,35Bの切り替えを制御する回路であり、
伝送異常が発生した場合に終端局を切り替えることで伝
送ケーブルの断線または短絡故障を検出することを特徴
としている。
【0029】そして、伝送装置の並び順が各伝送装置に
て把握されているシステムにおいて、A系統の伝送路2
2Aで断線により伝送異常が発生した場台、B系統を使
用して通常のデータ伝送を続行する。一方、伝送装置1
1はB系統を使用して伝送装置11に一番近くにつなが
れている伝送装置12に対して、A系統の終端抵抗切替
スイッチを終端モードにする要求を出す。
【0030】伝送装置12はA系統を終端モードとして
準備か整った後、伝送装置11にB系統を使用して診断
準備完了の応答を返す。伝送装置11では、診断準備完
了の応答を受けた後、伝送装置12にA系統を経由して
検査フレームを送信する。
【0031】伝送装置12ではA系統から検査フレーム
を正常に受け取ったならば、通知フレームをA系統に送
信する。伝送装置11は伝送装置12からの通知フレー
ムを受け取り、伝送路21Aが正常であることを確認す
る。
【0032】次に、伝送装置11は伝送装置12に対し
てA系統の終端抵抗切替スイツチをスルーモードにする
要求を出し、その次に近くにつながれている伝送装置1
3に対してA系統の終端抵抗切替スイッチを終端モード
にする要求を出す。
【0033】各要求の応答が返ってきてから、伝送装置
11は検査フレームをA系統を経由して伝送装置13に
対して送信する。伝送路22Aが断線している場合、伝
送装置13は検査フレームが受信できないので通知フレ
ームが返せないことになる。伝送装置11は一定時間内
に通知フレームが返ってこない場合、伝送路22Aが異
常であるとしてアラーム等を出力する。
【0034】このようにして伝送路の断線、短絡等によ
る故障筒所を自動検出できる。そして冗長化伝送路の待
機系を使用して各伝送装置の終端抵抗切替スイッチを操
作するので、終端モード/スルーモードの切替えが確実
に行える。
【0035】次に請求項3の一実施例を説明する。ネツ
トワーク構成は各局のコネクタCN1とコネクタCN2
を伝送ケーブルにて、ディージーチェーン状に図2のよ
うに接続する。また、伝送装置内の構成を図2に示す。
【0036】初期状態では伝送装置11〜15をすべて
終端モードに設定しておく。次に、伝送装置11〜15
のうち、どれかーつの伝送装置をネットワーク終端検査
モードにする。例えば、伝送装置12をネットワーク終
端検査モードとすると、伝送装置12をスルーモードに
変更して同報通信で終端検査フレームを出力する。
【0037】終端検査フレームは伝送装置11と伝送装
置13に届く。伝送装置11と伝送装置13は終端検査
フレームを受信したならば、終端通知フレームを返信す
る。伝送装置12は伝送装置11と伝送装置13からの
終端通知フレームを正常に受信したならば、伝送装置1
1にスルーモードに切り替える指示を出し、終端検査フ
レームを送信する。
【0038】伝送装置11はネットワークの終端に位置
するので、スルーモードになると正常に伝送かできな
い。また、伝送装置12は終端通知フレームを一定時間
内に受け取れないので伝送装置11がネットワーク終端
であることを認識し、伝送装置11を終端モードに固定
する。
【0039】次に、もう片方の終端の検索をするため伝
送装置11は伝送装置13にスルーモードとなるよう要
求を出す。終端検査フレームを送信して終端通知フレー
ムが伝送装置11、伝送装置13、および伝送装置14
から返ることを確認する。
【0040】同様に伝送装置14をスルーモードとして
終端検査フレームを送信するが、伝送装置14は終端に
位置しないので、次の伝送装置15をスルーモードにす
る。伝送装置15は終端に位置するので、伝送装置12
が終端検査フレームを出しても終端通知フレームか正常
に返らないので、伝送装置15が終端であることを認識
して終端モードで固定する。
【0041】このようにしてネットワークの配線時に
は、大規模システムであると配線が複雑となり、ネット
ワークの終端がわかりずらい。そのため終端抵抗の取り
付けを間違えたり、あるいは忘れる場合が発生する。
【0042】本発明では自動的にネットワーク終端の局
を探し出し終端抵抗をセットするので上記の問題点が解
決される。
【0043】次に請求項4の一実施例について説明す
る。ネツトワーク構成は図6のように各伝送装置に本発
明の終端抵抗付きの終端切替トランシーバ装置71を接
続し、バス型に他の伝送装置と伝送路にて接続する。ま
た、本発明の終端切替トランシーバ装置71の構成を図
7に示す。
【0044】ネットワーク上に伝送異常が発生した場
合、故障筒所特定モードに移行する。図3のタイムチャ
ートに従い、各伝送ケーブルを診断して故障筒所を特定
する。t0〜t1の間では伝送装置12がそれに接続さ
れている終端抵抗付きの終端切替トランシーバ装置71
に終端モードフレームを送信する。終端切替トランシー
バ装置71は終端モードフレームを受信した後、終端抵
抗モードに移行する(伝送装置13〜15はどちらのモ
ードでも良い)。
【0045】その後、伝送装置11から検査フレームを
伝送装置12に送信する。伝送装置12は検査フレーム
を正常に受信した場台は通知フレームを伝送装置11に
返信する。伝送装置11は一定時間内に通知フレームが
返らない場台は、伝送路21が異常であると判断してア
ラーム等を出力する。
【0046】一定時間内に通知フレームが返った場台
は、伝送路22の診断(t1〜t2)に入る。伝送装置
12はスルーモードフレームを終端切替トランシーバ装
置71に送信し、終端切替トランシーバ71をスルーモ
ードに移行させ、伝送装置13は終端モードフレームを
送信し、終端モードになる。
【0047】伝送装置11は伝送装置13に検査フレー
ムを送信する。伝送装置13は正常に検査フレームを受
信したならば、通知フレームを伝送装置11に返信を行
う。一定時間内に通知フレームが返らない場台は伝送路
22に故障かあるとしてアラーム等を出力する。
【0048】一定時間内に通知フレームが返った場台
は、伝送路23の診断(t2〜t3)に移行する。同様
に伝送路23の診断(t3〜t4)が終了した後、伝送
路24の診断に移行する。
【0049】このようにして伝送路の断線、短絡等によ
る故障筒所を自動検出することができる。また伝送装置
の外側に終端抵抗装置を接続できることにより、汎用性
か高まる。更に、既存のシステムにも本装置を接続可能
となる。
【0050】請求項1、請求項2および請求項4におい
ては、伝送ケーブルの断線、短絡等による故障個所を自
動で特定することで、ネットワークの復旧を迅速に行う
ことができる。これによって、システムのMTTRが短
縮され、信頼性か向上する。また請求項3の場合は、ネ
ットワークの終端抵抗を自動で付加するため、配線の複
雑さによる終端抵抗の取付けミスや取付け忘れを防止で
きる。
【0051】
【発明の効果】本発明により、配線の複雑さによる終端
抵抗の取付けミスや取付け忘れを防止できるので、デー
タ伝送装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するためのネットワーク
構成図である。
【図2】図1の伝送装置を説明する構成図である。
【図3】図2の作用を説明するタイムチャート説明図で
ある。
【図4】請求項2の実施例を説明するためのネットワー
ク構成図である。
【図5】図4の伝送装置を説明する構成図である。
【図6】請求項4の実施例を説明するためのネットワー
ク構成図である。
【図7】図6の伝送装置を説明する構成図である。
【図8】従来のデータ伝送装置の構成図である。
【符号の説明】
11〜15 伝送装置 16、17 終端抵抗 18 タップ 21〜24 伝送路 31 伝送LSI 32 トランシーバ 33 内部バス 34 終端切替制御回路 36、37 終端抵抗 39 ホストCPU CN1,CN2 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送回路およびトランシーバ回路を備え
    第1のコネクタを介して第1の伝送路にデータ信号を送
    受信する伝送装置と、前記第1のコネクタに接続または
    断続されて前記データ信号を第2の伝送路に迂回して送
    受信する第2のコネクタと、前記伝送装置に設けられ前
    記第1および第2の伝送路に抵抗値を挿入して終端モー
    ドを構成する終端抵抗と、前記第1および第2の伝送路
    に抵抗値を挿入して終端モードを構成するか或いは前記
    第1および第2の伝送路を短絡してスルーモードを構成
    するかを切り替える終端抵抗切替スイッチと、ホストC
    PUに接続されて前記終端抵抗切替スイッチの切り替え
    を制御する終端切替制御回路とを具備し、伝送異常が発
    生した場合に終端局を切り替えることで伝送ケーブルの
    断線または短絡故障を検出することを特徴としたデータ
    伝送装置。
  2. 【請求項2】 伝送装置に冗長系として2つ以上の伝送
    路と終端抵抗と終端抵抗切替スイッチと終端抵抗切替制
    御回路とを具備し、伝送異常が発生した場合に異常の発
    生していない系を用いて終端局の切替を制御することで
    伝送ケーブルの断線または短絡故障を検出することを特
    徴とするデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 伝送装置内に終端抵抗と終端抵抗切替ス
    イッチと終端切替制御回路を具備し、終端局を切り替え
    ることでネットワークの終端を検索してネットワーク終
    端の局に自動で終端抵抗を付加することを特徴とするデ
    ータ伝送装置。
  4. 【請求項4】 伝送異常が発生した場合に伝送装置から
    の制御により終端局を切り替えることで伝送ケーブルの
    断線または短絡故障を検出する機能を有した終端抵抗付
    きトランシーバを備えたことを特徴とするデータ伝送装
    置。
JP17977197A 1997-07-04 1997-07-04 データ伝送装置 Pending JPH1127184A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010278897A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Renesas Electronics Corp 通信データ処理回路及び通信データ処理方法
JP2013162373A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 通信評価システム
WO2014054106A1 (ja) * 2012-10-01 2014-04-10 富士通株式会社 配電管理装置、異常検出方法及び異常検出プログラム

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