JPH11270162A - 集合住宅 - Google Patents
集合住宅Info
- Publication number
- JPH11270162A JPH11270162A JP7701798A JP7701798A JPH11270162A JP H11270162 A JPH11270162 A JP H11270162A JP 7701798 A JP7701798 A JP 7701798A JP 7701798 A JP7701798 A JP 7701798A JP H11270162 A JPH11270162 A JP H11270162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor
- floor
- floors
- passageways
- outdoor corridor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】憩いの場としての共用部を各階毎に設けた集合
住宅を提供する。 【解決手段】この集合住宅は、各階毎に複数の住戸（住
戸Ｒ1 、住戸Ｒ2 及び住戸Ｒ3 ）の各出入り口ｒ1 、ｒ
2 、ｒ3 に通じる屋外廊下２を設けているとともに、こ
の屋外廊下に通じる屋外階段４及びエレベータ６を設け
た構造としている。そして、屋外廊下の外側から屋外階
段及びエレベータの周囲の空間に、屋外廊下に通じる床
部８を形成している。また、床部の最も外側に手摺り１
０を設けており、屋外廊下から床部まで子供が自由に且
つ安全に行き来が可能となるような構造にしている。そ
して、床部の一部には、花壇１２が設置されているとと
もに、手摺り１０に沿う位置には植木１４も設置してい
る。これにより、花壇１２、植木１４を設置した床部８
を各階毎の共用庭として利用することができる。
住宅を提供する。 【解決手段】この集合住宅は、各階毎に複数の住戸（住
戸Ｒ1 、住戸Ｒ2 及び住戸Ｒ3 ）の各出入り口ｒ1 、ｒ
2 、ｒ3 に通じる屋外廊下２を設けているとともに、こ
の屋外廊下に通じる屋外階段４及びエレベータ６を設け
た構造としている。そして、屋外廊下の外側から屋外階
段及びエレベータの周囲の空間に、屋外廊下に通じる床
部８を形成している。また、床部の最も外側に手摺り１
０を設けており、屋外廊下から床部まで子供が自由に且
つ安全に行き来が可能となるような構造にしている。そ
して、床部の一部には、花壇１２が設置されているとと
もに、手摺り１０に沿う位置には植木１４も設置してい
る。これにより、花壇１２、植木１４を設置した床部８
を各階毎の共用庭として利用することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、各階に屋外廊下
を共用する複数の住戸が形成されている集合住宅に関す
る。
を共用する複数の住戸が形成されている集合住宅に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図２に示すものは、中層の集合住宅（例
えば最上階が５階の集合住宅）の所定階の構造を示した
ものである。
えば最上階が５階の集合住宅）の所定階の構造を示した
ものである。
【０００３】この集合住宅は、各階毎に３戸の住戸（住
戸Ｒ1 、住戸Ｒ2 及び住戸Ｒ3 ）の各出入り口ｒ1 、ｒ
2 、ｒ3 に通じる屋外廊下２を設けているとともに、こ
の屋外廊下２に通じる屋外階段４及びエレベータ６を設
けた構造としている。
戸Ｒ1 、住戸Ｒ2 及び住戸Ｒ3 ）の各出入り口ｒ1 、ｒ
2 、ｒ3 に通じる屋外廊下２を設けているとともに、こ
の屋外廊下２に通じる屋外階段４及びエレベータ６を設
けた構造としている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構造の
集合住宅は、各階の住民の共有部として屋外廊下２が利
用されているが、この屋外廊下２は、例えば隣どうしの
住民がゆっくり談話をしたり、くつろいだりできるよう
な憩いの場としての共用部ではない。
集合住宅は、各階の住民の共有部として屋外廊下２が利
用されているが、この屋外廊下２は、例えば隣どうしの
住民がゆっくり談話をしたり、くつろいだりできるよう
な憩いの場としての共用部ではない。
【０００５】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、憩いの場としての共用部を各階毎に設け
ることができる集合住宅を提供することを目的としてい
る。
たものであり、憩いの場としての共用部を各階毎に設け
ることができる集合住宅を提供することを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の集合住宅は、各階毎に屋外廊下を共用する
複数の住戸を形成し、前記屋外廊下の外側に上階及び下
階を行き来する屋外階段やエレベータ等の昇降部を設け
てなる集合住宅において、前記屋外廊下の外側から前記
昇降部の周囲の空間に、前記屋外廊下に通じる床部を形
成し、当該床部の一部に花壇や植木を設置して各階毎の
共用庭として利用するようにした。
に、本発明の集合住宅は、各階毎に屋外廊下を共用する
複数の住戸を形成し、前記屋外廊下の外側に上階及び下
階を行き来する屋外階段やエレベータ等の昇降部を設け
てなる集合住宅において、前記屋外廊下の外側から前記
昇降部の周囲の空間に、前記屋外廊下に通じる床部を形
成し、当該床部の一部に花壇や植木を設置して各階毎の
共用庭として利用するようにした。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の１実施形態につい
て図１を参照して説明する。なお、図２と同一構成部分
には、同一符号を付してその説明を省略する。
て図１を参照して説明する。なお、図２と同一構成部分
には、同一符号を付してその説明を省略する。
【０００８】本実施形態は、図１に示すように、屋外廊
下２の外側から屋外階段４及びエレベータ６の周囲の空
間に、屋外廊下２に通じる床部８を形成している。そし
て、床部８の最も外側に手摺り１０を設けており、屋外
廊下２から床部８まで子供が自由に且つ安全に行き来が
可能となるような構造にしている。
下２の外側から屋外階段４及びエレベータ６の周囲の空
間に、屋外廊下２に通じる床部８を形成している。そし
て、床部８の最も外側に手摺り１０を設けており、屋外
廊下２から床部８まで子供が自由に且つ安全に行き来が
可能となるような構造にしている。
【０００９】そして、床部８の一部には、花壇１２が設
置されているとともに、手摺り１０に沿う位置には植木
１４も設置している。なお、屋外廊下２にも花壇１６が
設置されている。これにより、花壇１２、植木１４を設
置した床部８を各階毎の共用庭として利用することがで
きる。
置されているとともに、手摺り１０に沿う位置には植木
１４も設置している。なお、屋外廊下２にも花壇１６が
設置されている。これにより、花壇１２、植木１４を設
置した床部８を各階毎の共用庭として利用することがで
きる。
【００１０】上記構成の集合住宅によると、各階毎に屋
外廊下２に通じる共用庭を設けているので、各階の住民
どうしがゆっくり談話をしたり、くつろいだりできるよ
うな憩いの場としての共用部を提供することができる。
外廊下２に通じる共用庭を設けているので、各階の住民
どうしがゆっくり談話をしたり、くつろいだりできるよ
うな憩いの場としての共用部を提供することができる。
【００１１】また、屋外廊下２の外側から屋外階段４及
びエレベータ６の周囲の空間に、屋外廊下２に通じる床
部８を形成して共用庭を設けているので、集合住宅の空
間を有効に利用することができる。
びエレベータ６の周囲の空間に、屋外廊下２に通じる床
部８を形成して共用庭を設けているので、集合住宅の空
間を有効に利用することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集合住宅
によると、屋外廊下に通じる共用庭を設けているので、
住民どうしがゆっくり談話をしたり、くつろいだりでき
るような憩いの場としての共用部を各階毎に提供するこ
とができる。
によると、屋外廊下に通じる共用庭を設けているので、
住民どうしがゆっくり談話をしたり、くつろいだりでき
るような憩いの場としての共用部を各階毎に提供するこ
とができる。
【００１３】また、屋外廊下の外側から昇降部の周囲の
空間に、屋外廊下に通じる床部を形成して共用庭を設け
ているので、集合住宅の空間を有効に利用することがで
きる。
空間に、屋外廊下に通じる床部を形成して共用庭を設け
ているので、集合住宅の空間を有効に利用することがで
きる。
【図１】本発明の集合住宅の所定階の一部を示す平面図
である。
である。
【図２】従来の集合住宅の所定階の一部を示す平面図で
ある。
ある。
２ 屋外廊下 ４ 屋外階段 ６ エレベータ ８ 床部 １０ 手摺り １２、１４ 花壇 １４ 植木 Ｒ1 、Ｒ2 Ｒ3 住戸 ｒ1 、ｒ2 、ｒ3 出入り口
Claims (1)
- 【請求項１】 各階毎に屋外廊下を共用する複数の住戸
を形成し、前記屋外廊下の外側に上階及び下階を行き来
する屋外階段やエレベータ等の昇降部を設けてなる集合
住宅において、 前記屋外廊下の外側から前記昇降部の周囲の空間に、前
記屋外廊下に通じる床部を形成し、当該床部の一部に花
壇や植木を設置して各階毎の共用庭として利用すること
を特徴とする集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7701798A JPH11270162A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7701798A JPH11270162A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11270162A true JPH11270162A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13622001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7701798A Pending JPH11270162A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11270162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009542943A (ja) * | 2006-07-10 | 2009-12-03 | 郭建▲軍▼ | 多階層建物 |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP7701798A patent/JPH11270162A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009542943A (ja) * | 2006-07-10 | 2009-12-03 | 郭建▲軍▼ | 多階層建物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041224 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070312 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070731 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |