JPH11270090A - コンクリート階段構成方法と階段構成要素 - Google Patents

コンクリート階段構成方法と階段構成要素

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JPH11270090A
JPH11270090A JP10095264A JP9526498A JPH11270090A JP H11270090 A JPH11270090 A JP H11270090A JP 10095264 A JP10095264 A JP 10095264A JP 9526498 A JP9526498 A JP 9526498A JP H11270090 A JPH11270090 A JP H11270090A
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stair
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Yoshito Yamaura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらかじめ量産した構成要素を連結し、従来
の各段型枠の役目を兼ねさせることにより、型枠脱型作
業を省略し工期の短縮と資源保護に役立てる。 【解決手段】 踏み込み板11a(11b)と蹴上げ板
12a(12b)とを一体に形成し、連結したときコン
クリート注入孔15a(15b)を形成する切り欠き1
3a(13b)を設けた階段構成要素10a(10b)
を使用し、左右の階段壁型枠と階段下面型枠との間の空
間に階段鉄筋の配筋を行い、階段鉄筋上に連結した階段
構成要素を配置して階段構造の上面を形成し、コンクリ
ート注入孔から流しこんだコンクリートを打設して階段
構成要素を固着させる。前記階段構成要素は、水平な踏
み込み板に切り欠きを有し、垂直な蹴上げ板の下端に接
合部14a(14b)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
の建築物の一部をなす階段を構成する方法と、その構成
に使用する階段構成要素に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリートで作られる階段の
従来工法は、階段壁型枠おこし、階段スラブ型枠組み立
て、階段鉄筋配筋、各段の型枠取付け、コンクリート打
設、型枠脱型、階段墨出、段鼻定木段取り、左官下こす
り、養生、モルタル仕上げ、養生の順に行われる。施工
期間は構造の規模により差はあるものの、概ね7日から
10日程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建築物の建設は、全体
の工期だけでなく各部分の工期もできるだけ短い方が望
ましい。とくに階段部の構成は、施工中その部分の通行
が不可能となり、そのため他の工事の進行を阻害するの
で、現地での施工期間をできるだけ短かくするよう強く
求められている。また、脱型した型枠は、転用できず焼
却してしまうものであるから、階段構成に使用する型枠
を少しでも減らすことができれば、型枠除去作業の一部
が省略でき、工期短縮に貢献するだけでなく、資源保護
に役立てることができる。
【0004】本発明の課題は、このような観点に基づ
き、あらかじめ階段一段分の構成要素を工場で量産して
おき、その構成要素を現地で多数連結して、従来の型枠
の主要部分の役目も果せるよう形成することにより、工
期の短縮と資源保護に役立つようなコンクリート階段構
成方法と階段構成要素を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明のコンクリート階段構成方法は、一段分の踏み
込み板(11a、11bなど)と蹴上げ板(12a、1
2bなど)とを一体に形成し前記踏み込み板(11a、
11bなど)の一部を切り欠いてコンクリート注入孔
(15a、15bなど)とする階段構成要素(10a、
10bなど)を使用し、左右の階段壁型枠(1など)と
階段下面型枠(2)との間の空間に階段鉄筋(4)の配
筋を行い、前記階段構成要素(10a、10bなど)の
複数個を組み合わせ前記配筋(4)上に配置して階段構
造の上面を形成し、前記コンクリート注入孔(15a、
15bなど)から流しこんだコンクリートを打設して前
記階段構成要素(10a、10bなど)に固着させる方
法とする。
【0006】前記の課題を解決するため本発明のコンク
リート階段構成要素は、コンクリート階段の一段分の構
成要素であって、一部に階段構成時にコンクリートを流
し込むための切り欠き(13a、13bなど)を有する
水平な踏み込み板(11a、11bなど)と、前記踏み
込み板(11a、11bなど)に続くほぼ垂直な蹴上げ
板(12a、12bなど)とを一体に形成し、前記構成
要素同士(10aと10bなど)の結合時の関係位置を
規制する手段(6、16a、16bなど)を備えた構成
とする。
【0007】さらに具体的には、踏み込み板(11a、
11bなど)の隣接上段構成要素側の端部中央に階段構
成時にコンクリートを流し込む孔(15a、15bな
ど)を形成するためのコの字形の切り欠き(13a、1
3bなど)を設け、蹴上げ板(12a、12bなど)の
下端部に隣接下段の階段構成要素に接続可能で踏み込み
板(11a、11bなど)に平行な下段接続部(14
a、14bなど)を設けた構成とする。
【0008】また、素材はセメントとグラスウールと珪
砂を含み、前記素材と水を混合して練り合わせたグラス
ウール・レジメント・コンクリートによって形成された
構成でよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について図
面を参照して詳しく説明する。図1は、本発明のコンク
リート階段構成要素(以下階段構成要素という)とその
連結方法、および階段壁面型枠への固定方法を示す説明
図(斜視図)である。図1に示すように、本発明のコン
クリート階段構成要素10a(または10b)は、一段
分の踏み込み板11a(または11b)と蹴上げ板12
a(または12b)とを一体に形成したものである。階
段構成要素10a、10bなどは、本実施形態例では、
セメントとグラスウールと珪砂と水を混合して練り合わ
せた、一般にGRC(glassfiberreinf
orced concrete)と言われる素材で作ら
れている。
【0010】水平な踏み込み板11a(あるいは11
b)の一部には、コの字形の切り欠き13a(あるいは
13b)が設けられている。ほぼ垂直な蹴上げ板12a
(または12b)の下端には、下段の階段構成要素(例
えば階段構成要素10aに対する階段構成要素10b)
の踏み込み板11b(あるいは図示しない11c)に連
結するための、下段接続部14a(あるいは14b)が
設けられている。下段接続部14a(あるいは14b)
は、踏み込み板11a(あるいは11b)に平行であ
る。
【0011】階段構成要素同士が接続されたとき、上段
の階段構成要素の下段接続部と下段の階段構成要素の踏
み込み板(例えば階段構成要素10aの下段接続部14
aと下段の階段構成要素10bの踏み込み板11b)は
面一となるように構成されている。また、上段の階段構
成要素の下段接続部と下段の階段構成要素の踏み込み板
の間(例えば階段構成要素10aの下段接続部14aと
下段の階段構成要素10bの踏み込み板11bの間)に
は、切り欠き13a(あるいは13b)などによって孔
が形成され、この孔は階段の施工時にコンクリートを注
入するための孔(以下注入孔という)15a、15bな
どとなる。
【0012】接続金具6、6は、上段の階段構成要素
(例えば10a)と下段の階段構成要素(例えば10
b)を左右2箇所で接続するためのもので、これらの階
段構成要素を接続する場合は、接続金具6に設けられて
いる孔6a、6bが、上段の階段構成要素の下段接続部
14aに設けられている孔16aと、下段の階段構成要
素の踏み込み板11bに設けられている孔16bに、そ
れぞれ図示しないボルトによって係合し固定する。な
お、18、18、18、18は、下段接続部14a、1
4bなどに続く下段の踏み込み板11bなどと重ね合わ
せるための突出部である。また19、19は踏み込み面
の滑り止めの溝である。
【0013】各階段構成要素10a、10bの左右を、
図示しない階段壁型枠に固定するための固定金具7、
7、7、7は、それぞれ垂直面に孔7a、7bが設けら
れ、水平面に孔7cが設けられている。各階段構成要素
を階段壁型枠に固定する場合は、孔7a、7bを階段壁
型枠に、また孔7cを各階段構成要素の踏み込み板11
a、11bなどに設けられている孔17cに図示しない
ボルトにより係合し固定する。
【0014】図1に示す実施形態の階段構成要素を使用
した階段構成の施工は、概ね、階段壁型枠おこし、階段
スラブ型枠組み立て、階段鉄筋配筋を、従来技術により
終えた後、本実施形態例の階段構成要素の必要段数を配
置、階段壁型枠返し、接続金具6、6・・・6および固
定金具7、7・・・7による各階段構成要素の固定、階
段壁型枠締付けの順に施工する。
【0015】図2は、本発明のコンクリート階段構成方
法により施工する場合の階段鉄筋の配筋状況を示す斜視
図である。図2において、1は階段壁型枠、2は階段下
面型枠、3は踊り場下面型枠、4は階段鉄筋、5は踊り
場鉄筋である。図3は、図2の階段鉄筋の上に本発明の
階段構成要素の連結体を配置して階段型枠の上面を形成
した所を示す説明図(斜視図)である。ただし、図2お
よび図3の階段型枠のうち手前の型枠は省略してある。
また、図3の階段構成要素は、階段上部の踊り場に続く
3段のみを示してある。実際には必要段数の階段構成要
素を連結すればよい。
【0016】上記施工の後は、各階段構成要素の注入孔
15c、15b、15a等からコンクリートの注入と打
設を、最下段から上の段に向かって順次行い、注入孔1
5a、15b、15c等の上面のコンクリート同時押上
げ仕上げを行うだけでよく、従来工法のようなコンクリ
ート打設に続く、型枠脱型、階段墨出、段鼻定木段取
り、左官下こすり、養生、モルタル仕上げなどの、面倒
な型枠脱型作業を必要としない。
【0017】従って従来の型枠加工取付けと比べて加工
手間が要らないだけ工数が少ないので、階段1段につい
て現場処理時間は20分程度削減できる。また階段施工
に伴い、従来は7日〜10日程度が通行不可能期間とな
っていたが、本発明のコンクリート階段構成方法によれ
ば、コンクリート打設の翌日には歩行通過が可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるコン
クリート階段構成方法は、一段分の踏み込み板と蹴上げ
板とを一体に形成し前記踏み込み板の一部を切り欠いて
コンクリート注入孔とした階段構成要素を、必要段数分
配置して階段構造の上面を形成し、前記注入孔から流し
こんだコンクリートを打設することにより、従来工法の
ように階段踏み込み面や蹴り上げ面の型枠取付け取外し
の面倒な作業を必要とせず、コンクリート打設と同時に
階段が仕上がってしまうという効果がある。
【0019】また、本発明によるコンクリート階段構成
要素は、一部に階段構成時にコンクリートを流し込むた
めの切り欠き孔を有する一段分の踏み込み板と、前記踏
み込み板に続く一段分の蹴上げ板とを一体に形成した階
段構成要素であるので、上記施工の実施に適するととも
に、本実施形態使用の階段はモルタルの剥脱などの危険
性がなく高品質であるという特長がある。
【0020】さらに具体的には、蹴上げ板の下端に隣接
下段の階段構成要素に接続可能で踏み込み板に平行な下
段接続部を設け、隣接上段の階段構成要素の前記下段接
続部に接続されるべき踏み込み板の端部中央に階段構成
時にコンクリートを流し込むためのコの字形の切り欠き
孔を設けることにより、上下段の階段構成要素間の接続
を容易、かつ確実にするとともに、コンクリート打設時
のコンクリートの注入を容易にするという効果がある。
【0021】また、階段構成要素の素材をセメントとグ
ラスウールと珪砂を含み、前記素材と水を混合して練り
合わせたGRC(glassfiber reinfo
rced concrete)とすることにより、階段
構成要素の強度を充分に大きく保ち、多くの種類の形
状、寸法の階段構成に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の階段構成要素とその固定方法を示す説
明図(斜視図)である。
【図2】本発明の方法による施工時の階段鉄筋配筋状況
を示す斜視図である。
【図3】図2の階段鉄筋上に階段構成要素の連結体の一
部を配置した状況を示す説明図(斜視図)である。
【符号の説明】
1 階段壁型枠 2 階段下面型枠 3 踊り場下面型枠 4 階段鉄筋 5 踊り場鉄筋 6 接続金具 7 固定金具 10a、10b、10c 階段構成要素 11a、11b、11c 踏み込み板 12a、12b、12c 蹴上げ板 13a、13b、13c 切り欠き 14a、14b、14c 下段接続部 15a、15b、15c コンクリート注入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一段分の踏み込み板と蹴上げ板とを一体
    に形成し前記踏み込み板の一部を切り欠いてコンクリー
    ト注入孔とする階段構成要素を使用し、 左右の階段壁型枠と階段下面型枠との間の空間に階段鉄
    筋の配筋を行い、 前記階段構成要素の複数個を組み合わせ前記配筋上に配
    置して階段構造の上面を形成し、 前記コンクリート注入孔から流しこんだコンクリートを
    打設して前記階段構成要素に固着させることを特徴とす
    るコンクリート階段構成方法。
  2. 【請求項2】 コンクリート階段の一段分の構成要素で
    あって、 一部に階段構成時にコンクリートを流し込むための切り
    欠きを有する水平な踏み込み板と、 前記踏み込み板に続くほぼ垂直な蹴上げ板とを一体に形
    成し、 前記構成要素同士の結合時の関係位置を規制する手段を
    備えたことを特徴とするコンクリート階段構成要素。
  3. 【請求項3】 踏み込み板の隣接上段構成要素側の端部
    中央に階段構成時にコンクリートを流し込む孔を形成す
    るためのコの字形の切り欠きを設け、 蹴上げ板の下端部に隣接下段の階段構成要素に接続可能
    で踏み込み板に平行な下段接続部を設けたことを特徴と
    する請求項2に記載のコンクリート階段構成要素。
  4. 【請求項4】 素材はセメントとグラスウールと珪砂を
    含み、前記素材と水を混合して練り合わせたグラスウー
    ル・レジメント・コンクリートによって形成されたこと
    を特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載
    のコンクリート階段構成要素。
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