JPH11266984A - 物品係止装置 - Google Patents

物品係止装置

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JPH11266984A
JPH11266984A JP9392198A JP9392198A JPH11266984A JP H11266984 A JPH11266984 A JP H11266984A JP 9392198 A JP9392198 A JP 9392198A JP 9392198 A JP9392198 A JP 9392198A JP H11266984 A JPH11266984 A JP H11266984A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品を垂直面に限定せず傾斜面や水平面に容
易に係止すること、物品を容易に傾けたり脱落させたり
しないこと、物品を一旦係止した後に傾きを容易に調整
すること、物品係止装置が目視できない状態でも容易に
係止できることを可能とする。 【解決手段】 凸体1は半円以上の外周面11aを有す
る軸板11と、軸板11と同心の外周面12aを有する
鍔板12と、鍔板12の内端面12bから突出する凸体
突片13とを具備する。凹体2は凸体1の鍔板12と凸
体突片13を収容する袋部21を具備する。袋部21
は、物品取付体に取り付けられ座板22と、鍔板12の
外周面12aに摺接可能な第一摺接面23aを有する底
板23と、軸板11の外周面11aに摺接可能な第二摺
接面24aを有する受板24とから成る。受板24に
は、凸体突片13の外周面13aに摺接可能な第三摺接
面25aを有する凹体段部25と、凸体突片13に係合
する凹体突片26とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、額縁、時計等の物
品を壁、天井等の物品取付体に係止するための物品係止
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、額縁を壁に掛ける際には、額縁
に紐又は金具を取り付けると共に壁に釘を打ち付け、紐
又は金具を釘に引っ掛けることにより額縁を壁に係止す
るようになっている。また、時計を壁に掛ける際には、
壁に打ち付けた釘を時計の穴に通すことにより、時計を
壁に係止するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
物品係止装置にあっては、額縁は紐又は金具で壁の釘に
引っ掛けるだけであり、時計はその穴に壁の釘を通すだ
けであるので、額縁や時計は接触や振動によって容易に
傾いてしまうという問題がある。
【0004】また、特開平6−113939号公報は、
物品を傾き難くする物品係止装置を開示している。とこ
ろが、この物品係止装置は物品を天井等の水平な面に係
止することが不可能であるという問題を有している。こ
のような問題に対処するため、照明器具を天井に取り付
けるためのローゼットを応用することも考えられるが、
ローゼットは係止穴を目視できる状態で係止作業を行え
るが、物品が物品係止装置よりも大きい面積を有する場
合、物品に隠れて係止穴が目視できない状態になるため
ローゼットの係止作業はきわめて難しい作業になるとい
う問題がある。また、ローゼットは係止後に物品の傾き
を調整できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、物品を垂直面に限定せず
傾斜面や水平面に容易に係止すること、物品を容易に傾
けたり脱落させたりしないこと、物品を一旦係止した後
に傾きを容易に調整すること、物品係止装置が目視でき
ない状態でも容易に係止できることを可能とする物品係
止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の物品係止装置は、物品及び物品取付体のう
ちの何れか一方の取付面に取り付けられる凸体と、他方
の取付面に取り付けられる凹体とから成り、前記凸体と
前記凹体を嵌合することにより前記物品を前記物品取付
体に係止する物品係止装置であって、前記凸体は、半円
以上の外周面を有し前記一方の取付面に取り付けられる
軸板と、該軸板と同心の外周面を有する鍔板と、該鍔板
の端面から突出する凸体突片を具備し、前記凹体は前記
鍔板と前記凸体突片を収容する袋部を具備し、該袋部
は、前記他方の取付面に取り付けられる座板と、前記鍔
板の外周面に摺接可能な半円状の第一摺接面を有する底
板と、前記軸板の外周面に摺接可能な半円状の第二摺接
面を有する受板とから成り、前記座板又は前記受板には
前記凸体突片と係合する凹体突片を設け、前記凸体突片
と前記凹体突片は、前記軸板と同心の円弧状の外周面と
内周面をそれぞれ有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき図面を参照して説明する。図1は物品Aを物品取付
体Bに係止して示す第一実施例の構成断面図であり、物
品係止装置は物品Aに固定した凸体1と、物品取付体B
に固定した凹体2とから成っている。これらの凸体1と
凹体2は、嵌合した後、回転することにより物品Aを物
品取付体Bに安定して係止するようになっている。
【0008】物品Aは額縁、時計、ケース、プラモデル
等とすることができ、物品取付体Bは垂直な壁、水平又
は傾斜した天井等とすることができる。凸体1と凹体2
は物品Aと物品取付体Bに接着剤、ねじ、その他の任意
の固定手段によりそれぞれ固定することができる。そし
て、凸体1と凹体2は任意の材料から形成することが可
能である。
【0009】図2、図5及び図6に示すように、凸体1
は軸板11を備えており、この軸板11は略半円弧状の
外周面11aを有している。軸板11には鍔板12を設
けており、この鍔板12は軸板11の中心と同心の略半
円弧状の外周面12aを有している。そして、鍔板12
の内端面12bの略中央には、周方向に長さを有する凸
体突片13を設けている。凸体突片13は円弧状となっ
ており、その外周面13aと内周面13bの中心は軸板
11の中心に一致している。
【0010】一方、図3、図5及び図6に示すように、
凹体2は凸体1の鍔板12と凸体突片13を収容する袋
部21を備えている。この袋部21は、物品取付体Bに
固定される例えば矩形の座板22と、凸体1の鍔板12
の外周面12aに摺接可能で半円弧状の第一摺接面23
aを有する底板23と、凸体1の軸板11の外周面11
aに摺接可能で半円弧状の第二摺接面24aを有する受
板24とから成っている。そして、凹体2の受板24の
内面には、凸体突片13の外周面13aに摺接可能な半
円弧状の第三摺接面25aを有する凹体段部25と、凸
体突片13に係合する凹体突片26とを設けている。
【0011】図4に示すように、凹体突片26は軸板1
1と同心の外周面26aと内周面26bを有しており、
凹体突片26の内周面26bは受板24の第二摺接面2
4aと平坦な面で連なっている。そして、凸体突片13
と凹体突片26は、凸体突片13の内周面13bと凹体
突片26の外周面26aが圧接するように位置してい
る。
【0012】また、凹体突片26の外周面26aの両端
縁にはガイド面26cを設け、凸体突片13と凹体突片
26の係合を容易にしている。この種のガイド面は凸体
突片13の内周面13bに設けてもよく、凸体突片13
と凹体突片26の何れか一方に設ければよい。
【0013】次に、このように構成した物品係止装置の
使い方を説明する。先ず、凸体1の軸板11の内端面1
1bに物品Aを固定し、凹体2の座板22を物品取付体
Bに固定する。この際に、凸体1はその軸板11の中心
が物品Aの重心に略一致するように固定することが好ま
しく、凹体2の向きは物品Aの最終姿勢を考慮して決定
する。
【0014】そして、凸体突片13が凹体突片26の側
方に進入し得るように物品Aを保持し、図7に示すよう
に凸体1の鍔板12と凸体突片13を凹体2の袋部21
に挿入する。このとき、凸体突片13が凹体突片26に
衝突する場合には、物品Aを少々回転させればよい。そ
して、物品Aの移動が停止した後に物品Aを所望の姿勢
に回転すると、図8に示すように凸体突片13が凹体段
部25と凹体突片26の間に進入し、凸体突片13と凹
体突片26が圧接状態で係合する。
【0015】このとき、座板22と凹体段部25が鍔板
12に接触している上に、第一摺接面23a、第二摺接
面24a、及び第三摺接面25aが鍔板12の外周面1
2a、軸板11の外周面11a、及び凸体突片13の外
周面13aにそれぞれ摺接している。そして、物品Aの
姿勢が十分でない場合には、物品Aを更に回転して最終
的姿勢を調整する。
【0016】このように、第一実施例では座板22と凹
体段部25が鍔板12に接触している上に、第一摺接面
23a、第二摺接面24a、及び第三摺接面25aが鍔
板12の外周面12a、軸板11の外周面11a、及び
凸体突片13の外周面13aにそれぞれ摺接しているの
で、物品Aが接触、振動等によって容易に傾動したり脱
落したりすることがない上に、物品Aの姿勢の微調整が
可能となる。
【0017】また、凸体突片13と凹体突片26を圧接
状態で係合させるので、物品Aの傾動や脱落をより一層
防止できるとともに、物品Aを物品取付体Bの傾斜面又
は水平面に係止することもできる。更に、物品Aに固定
した凸体1を物品取付体Bの取付面に押し当ててから、
取付面を滑らせながら移動すると凹体2の袋部21の位
置を簡単に探り当てることができ、凸体1と凹体2を嵌
合できるので、物品Aが物品係止装置よりも大きい面積
を有し物品係止装置を目視できない状態でも、物品Aを
物品取付体Bに容易に係止することができる。
【0018】図9は第二実施例の平面図、図10は断面
図である。凸体3は第一実施例の鍔体12の内端面12
bに、凹体突片26の内周面26bに摺接可能な半円弧
状の第四摺接面14aを有する凸体段部14を設けてい
る。凹体4の受板24には凹体突片26の両側に位置す
るスリット27、27を形成し、凹体突片26を有する
可撓部28を設けている。可撓部28の弾発力を適切に
するために、スリット27、27の深さを底板23に続
けている。また、凸体突片13の外周面13aは、凹体
突片26を押圧する案内のために大きく傾斜している。
この種の案内面は凹体突片26に設けても良い。なお、
前記各摺接面の形状は傾斜形状や曲面形状等とすること
もできる。
【0019】凸体3と凹体4を物品Aと物品取付体Bに
それぞれ取り付け、物品Aの姿勢を定めて直線的に移動
させると、凸体突片13は凹体突片26を押圧して可撓
部28を外方へ撓ませ、凹体突片26を乗り越える。同
時に、可撓部28が復元し、図11及び図12に示すよ
うに凹体突片26が凸体段部14と凸体突片13の間に
圧入する。また、図13に示すように凸体段部14は、
凸体3と凹体4の嵌合をより安定する効果がある。
【0020】この第二実施例では、物品Aを回転させる
ことなく凸体突片13と凹体突片26を係合できるの
で、物品Aを物品取付体Bに第一実施例よりも容易に係
止できる。そして、その他の効果は第一実施例と同様と
なる。
【0021】図14は第三実施例の平面図、図15は断
面図であり、凸体5には鍔板12の外周面12aと凸体
突片13の外周面13aとが平坦に連なるように凸体突
片13を設けている。また、凸体5の軸板11と凸体突
片13の間には、凹体突片26の外周面26aに摺接可
能な半円弧状の第四摺接面14aを有する凸体段部14
を設けている。一方、凹体6には凸体突片13を底板2
3と凹体突片26の間に圧入し得るように、凹体突片2
6を底板23に近設している。第一実施例と同様に凸体
5と凹体6を嵌合して回転すると、凸体突片13が底板
23と凹体突片26の間に圧入する。第三実施例も第一
実施例と同様な効果を達成することができる。
【0022】図16は第四実施例の平面図、図17は図
16のE−E線断面図、そして図18は図16のF−F
線断面図である。凸体7は第三実施例の凸体5に1個の
凸体小突起15を設けた構成とし、凹体8は第三実施例
の凹体6に2個の凹体小突起29、29を設けた構成と
している。この際に、凸体小突起15は凸体突片13の
周方向の中心とその円弧の中心とを結ぶ線上で、軸板1
1と凸体段部14の交差部に設けている。また、凹体小
突起29、29は、凹体突片26の周方向の両端とその
円弧の中心とを結ぶ線上又はその内側に位置するよう
に、第二摺接面24aに沿って受板24に形成した切欠
部24bに設けている。
【0023】この第四実施例では、凸体7と凹体8を第
三実施例と同様に嵌合して回転すると、凸体突片13と
凹体突片26が係合すると共に、凸体小突起15が一方
の凹体小突起29を乗り越え、両凹体小突起29、29
の間に進入する。これにより、凸体小突起15と凹体小
突起29、29は相互の移動範囲を規制し、凸体突片1
3が凹体突片26から外れることを防止する。その他の
効果は第三実施例と同様になる。
【0024】図19は第五実施例の平面図であり、凸体
9は第三実施例の凸体5の軸板11、鍔板12、凸体段
部14を真円形状とした軸板11’、鍔板12’、凸体
段部14’を具備している。また、鍔板12’には凸体
突片13よりも幅の狭い例えば8個の凸体突起13’を
周方向に等間隔で設けている。同様に、凹体10には第
三実施例の凹体6に凹体突片26よりも幅の狭い例えば
3個の凹体突片26’を、凸体突片13を挿通し得る間
隔で周方向に設けている。この第五実施例では、凸体9
は物品Aにその方向を複数選択して固定することができ
る上に、第三実施例と同様な効果を得ることができる。
【0025】以上、発明の最も好ましい実施の形態につ
いて詳細に説明したが、これまで使用した用語は説明を
目的としたものであってその用語に限定するものでな
い。また、特許請求の範囲に反することなく形状、大き
さ、配列等について種々の変更を可能とするものであ
る。
【0026】例えば、第一実施例では凸体突片13を鍔
板12の内端面12bに設けると共に、凹体段部25を
受板24に設けたが、図20に示すように凸体1aには
凸体突片13を鍔板12の外端面12cに設け、凹体2
aには凹体段部25を座板22に設けることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る物品係
止装置では、凸体の鍔板の外周面と軸板の外周面が、凹
体の第一摺接面と第二摺接面にそれぞれ当接するので、
凸体と凹体の間に摩擦を発生させる面積が増加し、物品
が接触や振動等によって傾動したり脱落したりすること
を防止できる上に、物品の傾きを容易に微調整すること
が可能となる。また、凸体又は凹体に第三摺接面ないし
第四摺接面を有する段部を設ければ、その効果をより大
きくすることが可能となる。そして、凸体を物品取付体
の取付面に押し当ててから、取付面を滑らせながら移動
して凹体の袋部の位置を探り当て、凸体と凹体を嵌合す
るようにしたので、物品係止装置を目視できない状態で
も容易に係止することが可能となる。また、凸体突片と
凹体突片が係合するので、物品を傾斜面や水平面に係止
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の構成断面図。
【図2】第一実施例の凸体の斜視図。
【図3】第一実施例の凹体の斜視図。
【図4】第一実施例の凸体突片と凹体突片の作用説明
図。
【図5】第一実施例の断面図。
【図6】第一実施例の平面図。
【図7】第一実施例の作用を説明する平面図。
【図8】第一実施例の作用を説明する平面図。
【図9】第二実施例の平面図。
【図10】第二実施例の断面図。
【図11】第二実施例の作用を説明する平面図。
【図12】図11のC−C線断面図。
【図13】図11のD−D線断面図。
【図14】第三実施例の平面図。
【図15】第三実施例の断面図。
【図16】第四実施例の平面図。
【図17】図16のE−E線断面図。
【図18】図16のF−F線断面図。
【図19】第五実施例の平面図。
【図20】第一実施例の変形例の断面図。
【符号の説明】
1、1a、3、5、7、9 凸体 2、2a、4、6、8、10 凹体 11、11’ 軸板 11a 外周面 11b 内端面 12、12’ 鍔板 12a 外周面 12b 内端面 12c 外端面 13、13’ 凸体突片 13a 外周面 13b 内周面 14、14’ 凸体段部 14a 第四摺接面 15 凸体小突起 21 袋部 22 座板 23 底板 23a 第一摺接面 24 受板 24a 第二摺接面 24b 切欠部 25 凹体段部 25a 第三摺接面 26、26’ 凹体突片 26a 外周面 26b 内周面 26c ガイド面 27 スリット 28 可撓部 29 凹体小突起 A 物品 B 物品取付体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品及び物品取付体のうちの何れか一方
    の取付面に取り付けられる凸体と、他方の取付面に取り
    付けられる凹体とから成り、前記凸体と前記凹体を嵌合
    することにより前記物品を前記物品取付体に係止する物
    品係止装置であって、前記凸体は、半円以上の外周面を
    有し前記一方の取付面に取り付けられる軸板と、該軸板
    と同心の外周面を有する鍔板と、該鍔板の端面から突出
    する凸体突片を具備し、前記凹体は前記鍔板と前記凸体
    突片を収容する袋部を具備し、該袋部は、前記他方の取
    付面に取り付けられる座板と、前記鍔板の外周面に摺接
    可能な半円状の第一摺接面を有する底板と、前記軸板の
    外周面に摺接可能な半円状の第二摺接面を有する受板と
    から成り、前記座板又は前記受板には前記凸体突片と係
    合する凹体突片を設け、前記凸体突片と前記凹体突片
    は、前記軸板と同心の円弧状の外周面と内周面をそれぞ
    れ有することを特徴とする物品係止装置。
  2. 【請求項2】 前記凸体突片の外周面に摺接可能な半円
    状の第三摺接面を有する凹体段部と、前記凹体突片の内
    周面に摺接可能な半円状の第四摺接面を有する凸体段部
    の両方、又は何れか一方を具備する請求項1に記載の物
    品係止装置。
  3. 【請求項3】 前記凸体突片と前記凹体突片は圧接する
    ように係合する請求項1又は2に記載の物品係止装置。
  4. 【請求項4】 前記凸体突片と前記凹体突片のうちの少
    なくとも一方は他方を案内するガイド面を有する請求項
    3に記載の物品係止装置。
  5. 【請求項5】 前記凹体は前記凹体突片を含む可撓部を
    有する請求項1又は2に記載の物品係止装置。
  6. 【請求項6】 前記凸体突片と前記凹体突片の係合を外
    さないようにする手段を有する請求項1、2又は5に記
    載の物品係止装置。
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