JPS603446Y2 - スポツトライト用アクセサリ−取付け装置 - Google Patents

スポツトライト用アクセサリ−取付け装置

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JPS603446Y2
JPS603446Y2 JP1575581U JP1575581U JPS603446Y2 JP S603446 Y2 JPS603446 Y2 JP S603446Y2 JP 1575581 U JP1575581 U JP 1575581U JP 1575581 U JP1575581 U JP 1575581U JP S603446 Y2 JPS603446 Y2 JP S603446Y2
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JP
Japan
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spring
accessories
spotlight
fixing plate
hole
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Expired
Application number
JP1575581U
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English (en)
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JPS57128707U (ja
Inventor
勝則 青柳
Original Assignee
ヤマギワ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヤマギワ株式会社 filed Critical ヤマギワ株式会社
Priority to JP1575581U priority Critical patent/JPS603446Y2/ja
Publication of JPS57128707U publication Critical patent/JPS57128707U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、スポットライトの光源前方に取付けられる
べきフィルター、ルーバー等のアクセサリ−固定板を固
定するためのスポットライト用アクセサリ−取付は装置
に関するものである。
従来、この種の取付は装置は光源筐体の前部に形成され
るメネジとアクセサリ−の固定板に形成されるオネジと
を螺合させたり、アクセサリ−の固定板に突設される弾
性突起片と光源筐体の開口部とを係合させて嵌め込むよ
うにしたり、あるいはバヨネットマウント構造にして嵌
め合うようにしたり、アクセサリ−の固定板の周辺に突
設される複数のオネジを光源筐体に穿設される孔に挿入
してナツトにより締結する等の手段が用いられていた。
しけしながらこのような取付は手段は構成が複雑でコス
トが高く、また操作に手間がかかるためアクセサリ−の
交換頻度が多い場合には不都合である等の欠点があった
さらに別の従来例としては、実公昭43−11588号
公報に記載のレンズホルダーが知られている。
これは、2ケの内向の凹周溝を有するホルダー内に凸レ
ンズを装着し、凹周溝に欠円形リングをそれぞれ嵌め、
2つのリングで凸レンズの外周を挾持するというもので
ある。
このようにリングを使用して物をとめるという思想は、
昭和9年実用新案出願公告第3467号公報にも記載さ
れている。
しかしながら、いずれの従来例でも、被取付物の厚みが
一定でないと取付けられず、種々の厚みをもった被取付
物の取付け、取り外しがワンタッチで行えるというもの
ではなかった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、アクセ
サリ−の着脱がいわゆるワンタッチで行なえしかも構成
が簡易なスポットライト用ア、クセサリー取付は装置を
提供することを目的とする。
上記目的達成のため、この考案は、光源筐体の投光側に
設けられ中心に開口を有しかつこの開口外周に複数の突
起が突設された係止部を有する投光パネルと、係止部が
挿通される挿通孔及び中心に設けた投光孔を有し投光パ
ネルとの間にアクセサリ−を挾持するための固定板と、
この固定板を係止部から抜出防止するため挿通孔から突
出する係止部の各内側面に付勢係合し両端に指掛部を有
する開ループ状バネとから成るものである。
以下本案の好適な実施例につき図面に基づいて説明する
第1図の分解斜視図は本考案の実施例を示すもので投光
パネル1は円形に開口形成された開口部2を有し、その
開口部2の外周に所定間隔を置いてピン状突起の係止部
3がたとえば4個突設されるようにする。
これら係止部3の内側には開ループ状のバネ4が装着さ
れるようになっている。
このバネ4は、図示する4本の係止部3に拡がろうとす
るバネ力によって当接されるから一旦装着されれば自然
には脱落しないようになっている。
なお、バネ4の両端にはバネ4の内側に略U字状に折曲
された指掛部5,5が形成され、バネ4の着脱を容易な
らしめている。
また、バネ4は発条体材料から構成されていれば良く、
線条でも所定幅を有する板材であっても良い。
さらに、指掛部5.5はバネ4の両端に形成されること
により着脱の際の手指の押圧力を少なくすることができ
る。
投光パネル1とバネ4との間にはアクセサリ−としての
円形のフィルター8を支持する固定板6が押圧固定され
るようになっており(固定板6には前記開口部2よりも
若干大きい投光穴6aが形成されている。
)、この固定板6の回動を防止するため前記係止部3の
数に対応する数の略卵形の挿通孔7が形成され、この挿
通孔7に前記係止部3が挿通されるようになっている。
第2図に示すようにアクセサリ−にはフィルター8の他
重ね合わせフィルター8A、8B・・・・・・ルーパー
9(符14はこれらフィルター8A、8B・・・・・・
等の押え枠である。
)等各種ある。なお、第1図中符号10は第2図のバー
ンドア11がビス等によって取付けられるようにする取
付部である。
もちろん、固定板6自体に上記アクセサリ−が固着され
るようにあっていても良い。
第3図は投光パネル1にフィルター8を取り付けた状態
の平面図を示すものテフィルター8及び固定板6はバネ
4によって押圧固定されている。
この投光パネル1 ハ第3 図ニ示すようにスポットラ
イトの光源筐体12の前方すなわち投光側に取付けられ
るようになっており、この筐体12は吊下げ部材13を
介してたとえば天井14に取付けられるようになってい
る。
この場合投光パネル1の筐体12への取付けは係止部3
を筐体12に形成される挿通孔12aに挿通して行なう
次いで、かかる構成の実施例の作用につき説明するとた
とえば赤色のフィルター8を青色のフィルター8に変え
たいという場合はバネ4の指掛部5.5に手指を引掛け
て各指掛部5,5を互いに近づける方向に押圧するとバ
ネ4は係止部3との係合が外れる。
バネ4が外れると固定板6を取外すことができるからフ
ィルター8の変換をした後再び固定板6を取付け、バネ
4を係止部3に係合させるようにすれば良い。
このように、バネ4は手指による押圧という簡単な操作
により着脱しうるからアクセサリ−の交換はいわゆるワ
ンタッチで行なえる。
第5図は係止部3の変形例を示すもので、ピン状の係止
部3のつけ根に開口部2に向かいかつ投光パネル1の面
から所定間隔だけ離間して形成さされる係止爪3Aを設
けるようにする。
このようにするとバネ4によって固定板6を固定したと
き投光パネル1の面方向の動きを阻止することができ、
固定板6を確実に固定することができる。
第6図は投光パネル1の開口部2を方形に開口形式した
もので方形の投光対象物に適用して有用である。
第7図及び第8図はバネ4の変形例を示すものでバネ4
の中途部に外側に膨出する一対の折曲部4a、4aを形
成せしめた場合を示すものである。
この折曲部4a、4aと開口部2の外周に形成される図
示省略の保合部とを係合させることによりバネ4の回動
によるガタつきを防止することができる。
また、バネ4の所定個所にバネ4の内側に膨出する凹所
4bを形成せしめ、この凹所4bを前記係止部3に係合
させることにより固定板6の面方向の動きをより強固に
抑制することができる。
以上のように、本考案によれば光源筐体の投光側に設け
られる投光パネルの開口部外周に係止部を設け、この係
止部と付勢係合すると共に両端に指掛部を有する開ルー
プ状バネを備え、この開ループ状バネと投光パネルとの
間にスポットライト用アクセサリ−の固定板を固定する
ようにしたので、フィルター、ルーバー等スポットライ
ト用のアクセサリ−をワンタッチで着脱することができ
る。
そして開ループ状バネは発条材料から威る線条、あるい
は板材から一体的に製作ることか可能であり、係止部も
開ループ状バネと単に係合するような構成であれば良い
から全体として製作コストは安価である。
さらに、スポットライトの不使用時にも投光パネルとル
ープ状バネとを一緒にしておくことができるので紛失す
るおそれはなく保管上便利である。
また、係止部は複数の突起の突設により構成されている
ので、これら係止部を固定板の挿通孔に挿通させ、挿通
孔から突出してくる係止部の各内面側に開ループ状バネ
を付勢係合させておくものであるため、投光パネルと固
定板との間に挾持されるアクセサリ−の厚みが違っても
係止部の突出する範囲内において取付は可能である。
さらに、開ループ状ハネの対向する位置に外側に向って
膨出する折曲部を形成したものにあっては、これら折曲
部が突起である係止部に当接して開ループ状バネの回動
によるガタつきを防止できる。
さらにまた、光源筐体に係止部の先端が挿入される挿通
孔を形成したものにおいては、体裁も良く、開ループ状
バネも筐体前面と固定板との間での収まりが良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図は各種ア
クセサリ−の取付は例を示す分解斜視図、第3図は取付
は状態における平面図、第4図は本考案の取付装置をス
ポットライトに取付けた状態の斜視図、第5図は係止部
に係止爪を取付けた場合の斜視図、第6図は開口部を方
形にした場合の斜視図、第7図は開ループ状バネに付勢
力増大用の折曲部を設けた場合の斜視図、第8図は開ル
ープ状バネに所定数の凹所を設けた場合の斜視図である
。 1・・・投光パネル、2・・・開口部、3・・・係止部
、4・・・開ループ状バネ、5・・・指掛部、6・・・
固定板、6a・・・投光孔、7・・・挿通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 光源筐体の投光側に設けられ中心に開口を有しかつ
    この開口外周に複数の突起が突設された係止部を有する
    投光パネルと、 係止部が挿通される挿通孔及び中心に設けた投光孔を有
    し投光パネルとの間にアクセサリ−を挾持するための固
    定板と、 この固定板を係止部から抜出防止するため挿通孔から突
    出する係止部の各内側面に付勢係合し両端に指掛部を有
    する開ループ状バネと、から戊るスポットライト用アク
    セサリ−取付は装置。 2 前記開ループ状バネの対向する位置に外側に向って
    膨出する折曲部を形成したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のスポットライト用アクセサ
    リ−取付は装置。 3 前記光源筐体に係止部の先端が挿通される挿通孔を
    形成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項又は第2項に記載のスポットライト用アクセサリ−取
    付は装置。
JP1575581U 1981-02-05 1981-02-05 スポツトライト用アクセサリ−取付け装置 Expired JPS603446Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1575581U JPS603446Y2 (ja) 1981-02-05 1981-02-05 スポツトライト用アクセサリ−取付け装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1575581U JPS603446Y2 (ja) 1981-02-05 1981-02-05 スポツトライト用アクセサリ−取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57128707U JPS57128707U (ja) 1982-08-11
JPS603446Y2 true JPS603446Y2 (ja) 1985-01-31

Family

ID=29813745

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JP1575581U Expired JPS603446Y2 (ja) 1981-02-05 1981-02-05 スポツトライト用アクセサリ−取付け装置

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JPS57128707U (ja) 1982-08-11

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