JPH11265386A - 文書データベース検索システム - Google Patents
文書データベース検索システムInfo
- Publication number
- JPH11265386A JPH11265386A JP10065078A JP6507898A JPH11265386A JP H11265386 A JPH11265386 A JP H11265386A JP 10065078 A JP10065078 A JP 10065078A JP 6507898 A JP6507898 A JP 6507898A JP H11265386 A JPH11265386 A JP H11265386A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者の操作性を向上させ、携帯性の向上を
図ることができる文書データベース検索システムを提供
することである。 【解決手段】 利用者１は、どのキーワードの文書が欲
しいかロボット３にキーワード入力を行う。ロボット３
は、検索を開始し、データベースサーバの中に到達した
後、データベース５に接続され、利用者１の検索するキ
ーワードをデータベース固有の言語に変え、データベー
ス５に問合せを行う。キーワードをデータベース５に渡
す際に、シソーラス辞書を使い、変換された言語もキー
ワードとしてデータベース５に渡し、データベース５か
らの結果に点数を付け、検索された文書の位置と得点を
検索結果格納領域に格納し、次のデータベースへ移動す
る。最後に利用者端末に戻り、利用者１が結果をとり出
す。
図ることができる文書データベース検索システムを提供
することである。 【解決手段】 利用者１は、どのキーワードの文書が欲
しいかロボット３にキーワード入力を行う。ロボット３
は、検索を開始し、データベースサーバの中に到達した
後、データベース５に接続され、利用者１の検索するキ
ーワードをデータベース固有の言語に変え、データベー
ス５に問合せを行う。キーワードをデータベース５に渡
す際に、シソーラス辞書を使い、変換された言語もキー
ワードとしてデータベース５に渡し、データベース５か
らの結果に点数を付け、検索された文書の位置と得点を
検索結果格納領域に格納し、次のデータベースへ移動す
る。最後に利用者端末に戻り、利用者１が結果をとり出
す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベースの検索
方法に関し、特に文書データベース検索システムに関す
るものである。
方法に関し、特に文書データベース検索システムに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の文書データベースの検索
方法としては、特開平６−３３２９４号公報に開示され
ているように、項目名と項目名に対応するデータ入力欄
を有する定義カードのカードイメージにカレントカード
のカードデータを合成してディスプレイに表示し、デー
タ入力欄に入力されるデータをカレントカードのカード
データとして格納するカード型データベース装置におい
て、定義カードが選択されてデータベースがオープンさ
れた時に、該定義カードに様式条件が登録されているか
否かを判定する判定手段と、様式条件が登録されている
場合には、該様式条件に従う処理を自動的に実行する自
動実行手段とを有するカード型データベース装置が知ら
れている。
方法としては、特開平６−３３２９４号公報に開示され
ているように、項目名と項目名に対応するデータ入力欄
を有する定義カードのカードイメージにカレントカード
のカードデータを合成してディスプレイに表示し、デー
タ入力欄に入力されるデータをカレントカードのカード
データとして格納するカード型データベース装置におい
て、定義カードが選択されてデータベースがオープンさ
れた時に、該定義カードに様式条件が登録されているか
否かを判定する判定手段と、様式条件が登録されている
場合には、該様式条件に従う処理を自動的に実行する自
動実行手段とを有するカード型データベース装置が知ら
れている。
【０００３】又、特開昭６３−２５７８２６号公報に開
示されているように、端末装置からデータベース計算機
内のデータベースをアクセスするデータベース検索装置
において、端末装置とデータベース計算機との中間に端
末計算機を設け、利用者が端末装置を通じて入力したキ
ーワードおよび付加的な要求に基づき上記端末計算機に
おいてデータベース検索論理式を自動的に生成または変
更し、この生成または変更した検索論理式を用いて上記
データベースを検索し、利用者の要求に合致するデータ
が得られるまで検索論理式の変更と、変更した検索論理
式によるデータベースの検索を繰り返して実行すること
を特徴とするデータベース検索装置が知られている。
示されているように、端末装置からデータベース計算機
内のデータベースをアクセスするデータベース検索装置
において、端末装置とデータベース計算機との中間に端
末計算機を設け、利用者が端末装置を通じて入力したキ
ーワードおよび付加的な要求に基づき上記端末計算機に
おいてデータベース検索論理式を自動的に生成または変
更し、この生成または変更した検索論理式を用いて上記
データベースを検索し、利用者の要求に合致するデータ
が得られるまで検索論理式の変更と、変更した検索論理
式によるデータベースの検索を繰り返して実行すること
を特徴とするデータベース検索装置が知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、データベース毎にインターフェース検索言語が違っ
ているため、利用者がデータベース固有のインターフェ
ース、検索言語をデータベース毎に習得する必要があ
る。
は、データベース毎にインターフェース検索言語が違っ
ているため、利用者がデータベース固有のインターフェ
ース、検索言語をデータベース毎に習得する必要があ
る。
【０００５】又、オンラインデータベースでは、検索し
た結果をすぐに利用者に返してしまうため、データベー
スに対し問合せを行う際、利用者端末とデータベースを
常に接続しておく必要があった。したがって、多数のデ
ータベース、多量のデータから検索を行い時間がかかる
時に、バッチ処理で問合せを行いたくても行えない、ま
たは行うためにはデータベースを改良する必要があっ
た。
た結果をすぐに利用者に返してしまうため、データベー
スに対し問合せを行う際、利用者端末とデータベースを
常に接続しておく必要があった。したがって、多数のデ
ータベース、多量のデータから検索を行い時間がかかる
時に、バッチ処理で問合せを行いたくても行えない、ま
たは行うためにはデータベースを改良する必要があっ
た。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
ベースサーバと、利用者端末と、電子計算機プログラム
を格納しているロボットからなり、該ロボットは前記デ
ータベースサーバと前記利用者端末の間に介在し、前記
利用者端末の利用者はロボットとのみ直接対話を行い、
前記ロボットは、複数の異なるインターフェース、検索
言語を有するデータベースの間をネットワークを介して
移動し、利用者の要求に対する結果が得られると利用者
の端末に戻り、前記ロボットが、前記利用者に代わりユ
ーザインターフェース、検索用言語の異なる文書データ
ベースの検索を行うことを特徴とする文書データベース
検索システムが得られる。
ベースサーバと、利用者端末と、電子計算機プログラム
を格納しているロボットからなり、該ロボットは前記デ
ータベースサーバと前記利用者端末の間に介在し、前記
利用者端末の利用者はロボットとのみ直接対話を行い、
前記ロボットは、複数の異なるインターフェース、検索
言語を有するデータベースの間をネットワークを介して
移動し、利用者の要求に対する結果が得られると利用者
の端末に戻り、前記ロボットが、前記利用者に代わりユ
ーザインターフェース、検索用言語の異なる文書データ
ベースの検索を行うことを特徴とする文書データベース
検索システムが得られる。
【０００７】さらに、本発明によれば、前記ロボット
は、前記データベースとのインターフェースを受持つ手
続及び関数を実装しているデータベース固有インターフ
ェース及び検索言語格納領域と、シソーラス辞書、点数
付ルールのパラメータ、接続先データベースの種類、デ
ータベース名、及びデータベースアカウントが格納され
ている利用者定義域と、前記利用者の検索したいキーワ
ードと論理演算子等が格納されている利用者検索キーワ
ードメモリと、検索されたデータベースとその文書の位
置を蓄積している検索結果格納領域が搭載されているこ
とを特徴とする文書データベース検索システムが得られ
る。
は、前記データベースとのインターフェースを受持つ手
続及び関数を実装しているデータベース固有インターフ
ェース及び検索言語格納領域と、シソーラス辞書、点数
付ルールのパラメータ、接続先データベースの種類、デ
ータベース名、及びデータベースアカウントが格納され
ている利用者定義域と、前記利用者の検索したいキーワ
ードと論理演算子等が格納されている利用者検索キーワ
ードメモリと、検索されたデータベースとその文書の位
置を蓄積している検索結果格納領域が搭載されているこ
とを特徴とする文書データベース検索システムが得られ
る。
【０００８】さらに、本発明によれば、前記データベー
ス固有インターフェース及び検索言語格納領域にはイン
ターフェース関数、言語インタプリター、点数付アルゴ
リズムが格納されていることを特徴とする文書データベ
ース検索システムが得られる。
ス固有インターフェース及び検索言語格納領域にはイン
ターフェース関数、言語インタプリター、点数付アルゴ
リズムが格納されていることを特徴とする文書データベ
ース検索システムが得られる。
【０００９】さらに、本発明によれば、前記利用者は、
文書データベースを検索する時、どのキーワードの文書
が欲しいか前記ロボットにキーワード入力を行い、前記
ロボットは、前記キーワード入力を受けて検索を開始
し、複数の異なるインターフェースを持つ前記データベ
ースを移り歩き、前記データベースサーバの中に到達し
た前記ロボットは前記データベースアカウントを使って
前記データベースに接続され、前記ロボットは、前記利
用者の検索するキーワードを前記データベース固有の言
語に変え、前記データベースに問合せを行い、前記キー
ワードを前記データベースに渡す際に、前記シソーラス
辞書を使い、変換された言語もキーワードとして前記デ
ータベースに渡し、該データベースからの結果に検索精
度を向上させるための点数を付け、検索された文書の位
置と得点を前記検索結果格納領域に格納し、前記ロボッ
トは次のデータベースまたは利用者端末へ移動し、次の
データベースまたは利用者端末が稼動していない時は待
ちつづけ、最後に前記利用者端末に前記ロボットが戻
り、前記利用者が文書データ結果を取り出し処理完了す
ることを特徴とする文書データベース検索システムが得
られる。
文書データベースを検索する時、どのキーワードの文書
が欲しいか前記ロボットにキーワード入力を行い、前記
ロボットは、前記キーワード入力を受けて検索を開始
し、複数の異なるインターフェースを持つ前記データベ
ースを移り歩き、前記データベースサーバの中に到達し
た前記ロボットは前記データベースアカウントを使って
前記データベースに接続され、前記ロボットは、前記利
用者の検索するキーワードを前記データベース固有の言
語に変え、前記データベースに問合せを行い、前記キー
ワードを前記データベースに渡す際に、前記シソーラス
辞書を使い、変換された言語もキーワードとして前記デ
ータベースに渡し、該データベースからの結果に検索精
度を向上させるための点数を付け、検索された文書の位
置と得点を前記検索結果格納領域に格納し、前記ロボッ
トは次のデータベースまたは利用者端末へ移動し、次の
データベースまたは利用者端末が稼動していない時は待
ちつづけ、最後に前記利用者端末に前記ロボットが戻
り、前記利用者が文書データ結果を取り出し処理完了す
ることを特徴とする文書データベース検索システムが得
られる。
【００１０】さらに、本発明によれば、前記利用者は、
検索精度を向上させるために前記シソーラス辞書のメイ
ンテナンスを定期的に行い、検索を行いたいデータベー
スの追加、削除をするためにデータベースの名前、デー
タベースのアカウント、パスワードデータベースの種類
等を登録更新し、点数付けルールパラメータを変更し
て、検索精度を向上させるために点数付けルールへのパ
ラメータを調整することを特徴とする文書データベース
検索システムが得られる。
検索精度を向上させるために前記シソーラス辞書のメイ
ンテナンスを定期的に行い、検索を行いたいデータベー
スの追加、削除をするためにデータベースの名前、デー
タベースのアカウント、パスワードデータベースの種類
等を登録更新し、点数付けルールパラメータを変更し
て、検索精度を向上させるために点数付けルールへのパ
ラメータを調整することを特徴とする文書データベース
検索システムが得られる。
【００１１】
【作用】本発明によれば、ロボットプログラムがデータ
ベース検索言語を知っているため利用者は複数のデータ
ベース固有のインターフェースを習得する必要がない。
ベース検索言語を知っているため利用者は複数のデータ
ベース固有のインターフェースを習得する必要がない。
【００１２】又、本発明によれば、データベースサーバ
は、固有のインターフェースを共通化する必要がない。
は、固有のインターフェースを共通化する必要がない。
【００１３】又、本発明によれば、ロボットとデータベ
ースの間に接続関係があるため、利用者はロボットに要
求を行ったあと、端末の電源を切ってもかまわない。
ースの間に接続関係があるため、利用者はロボットに要
求を行ったあと、端末の電源を切ってもかまわない。
【００１４】又、本発明によれば、データベースが違っ
ていても同一のシソーラス辞書を使用できるため検索ミ
スが少ない。
ていても同一のシソーラス辞書を使用できるため検索ミ
スが少ない。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明に係
る文書データベース検索システムの構成を示した図であ
る。図２はロボットの構成図である。
いて図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明に係
る文書データベース検索システムの構成を示した図であ
る。図２はロボットの構成図である。
【００１６】ロボット３は、データベース固有インター
フェース及び検索言語格納領域１１と、利用者定義域１
２と、利用者の検索するキーワード１３と、検索結果格
納領域１４が搭載されている。データベース固有インタ
ーフェース及び検索言語格納領域１１はデータベース５
とのインターフェースを受持つ手続を関数として実装し
ており、具体的にはインターフェース関数、言語インタ
プリター、点数付アルゴリズムを備えている。利用者定
義域１２のメモリ領域には、シソーラス辞書、点数付ル
ールのパラメータ、接続先データベースの種類、データ
ベース名、及びデータベースアカウントが格納されてい
る。利用者の検索するキーワード１３のメモリ領域には
利用者の検索したいキーワードと論理演算子等が格納さ
れている。検索結果格納領域１４は検索されたデータベ
ースとその文書の位置を結果として蓄積している。すな
わち、データベース固有インターフェース及び検索言語
格納領域１１は関数や手続としてロボット３内に実装さ
れ、利用者定義域１２、利用者の検索するキーワード１
３、及び検索結果格納領域１４はメモリ内の変数として
ロボット３内に実装される。
フェース及び検索言語格納領域１１と、利用者定義域１
２と、利用者の検索するキーワード１３と、検索結果格
納領域１４が搭載されている。データベース固有インタ
ーフェース及び検索言語格納領域１１はデータベース５
とのインターフェースを受持つ手続を関数として実装し
ており、具体的にはインターフェース関数、言語インタ
プリター、点数付アルゴリズムを備えている。利用者定
義域１２のメモリ領域には、シソーラス辞書、点数付ル
ールのパラメータ、接続先データベースの種類、データ
ベース名、及びデータベースアカウントが格納されてい
る。利用者の検索するキーワード１３のメモリ領域には
利用者の検索したいキーワードと論理演算子等が格納さ
れている。検索結果格納領域１４は検索されたデータベ
ースとその文書の位置を結果として蓄積している。すな
わち、データベース固有インターフェース及び検索言語
格納領域１１は関数や手続としてロボット３内に実装さ
れ、利用者定義域１２、利用者の検索するキーワード１
３、及び検索結果格納領域１４はメモリ内の変数として
ロボット３内に実装される。
【００１７】以下、本システムの動作について説明す
る。文書データベースを検索する時、利用者は、どのキ
ーワードの文書が欲しいかロボット３にキーワード入力
を行う（矢印６）。ロボット３は、検索を開始し、複数
の異なるインターフェースを持つデータベース５を図１
の破線７の経路で移り歩く。データベースサーバの中に
到達したロボット３は、予め利用者定義域１２の中に設
定してあるデータベースアカウント（利用者定義域１２
内の（４））を使い、データベース５に接続（図２−
）される。次に、ロボット３は、利用者の検索するキ
ーワード１３をデータベース固有の言語に変え（図２−
）、データベース５に問合せを行う（図２−）。
る。文書データベースを検索する時、利用者は、どのキ
ーワードの文書が欲しいかロボット３にキーワード入力
を行う（矢印６）。ロボット３は、検索を開始し、複数
の異なるインターフェースを持つデータベース５を図１
の破線７の経路で移り歩く。データベースサーバの中に
到達したロボット３は、予め利用者定義域１２の中に設
定してあるデータベースアカウント（利用者定義域１２
内の（４））を使い、データベース５に接続（図２−
）される。次に、ロボット３は、利用者の検索するキ
ーワード１３をデータベース固有の言語に変え（図２−
）、データベース５に問合せを行う（図２−）。
【００１８】キーワード１３をデータベース５に渡す際
に、利用者定義域１２に格納されているシソーラス辞書
（利用者定義域１２内の（１））を使い、変換された言
語もキーワードとしてデータベース５に渡す。データベ
ース５からの結果に検索精度を向上させるため点数を付
け、検索された文書の位置と得点を検索結果格納領域１
４に格納する。ロボット３は次のデータベースまたは利
用者端末へ移動する。この時次のデータベースまたは利
用者端末が稼動していない時は待ちつづける。最後に利
用者端末にロボット３が戻り、利用者が結果をとり出し
処理完了する。
に、利用者定義域１２に格納されているシソーラス辞書
（利用者定義域１２内の（１））を使い、変換された言
語もキーワードとしてデータベース５に渡す。データベ
ース５からの結果に検索精度を向上させるため点数を付
け、検索された文書の位置と得点を検索結果格納領域１
４に格納する。ロボット３は次のデータベースまたは利
用者端末へ移動する。この時次のデータベースまたは利
用者端末が稼動していない時は待ちつづける。最後に利
用者端末にロボット３が戻り、利用者が結果をとり出し
処理完了する。
【００１９】次に、ロボット３のメインテナンスについ
て述べる。ロボット３のメインテナンス作業には以下の
ものがある。第１に、利用者が検索精度を向上させるた
めに行うシソーラス辞書のメインテナンスである。第２
に、検索対象となるデータベースの定義の変更等を行
う。具体的には利用者が検索を行いたいデータベースの
追加、削除をするためにデータベースの名前、データベ
ースのアカウント、パスワードデータベースの種類等を
登録更新する。第３に、点数付けルールパラメータを変
更して、利用者が検索精度を向上させるため点数付けル
ールへのパラメータを調整する。
て述べる。ロボット３のメインテナンス作業には以下の
ものがある。第１に、利用者が検索精度を向上させるた
めに行うシソーラス辞書のメインテナンスである。第２
に、検索対象となるデータベースの定義の変更等を行
う。具体的には利用者が検索を行いたいデータベースの
追加、削除をするためにデータベースの名前、データベ
ースのアカウント、パスワードデータベースの種類等を
登録更新する。第３に、点数付けルールパラメータを変
更して、利用者が検索精度を向上させるため点数付けル
ールへのパラメータを調整する。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、データベース毎に異な
るインターフェース、データベース検索言語をいくつも
習得する必要がなく、統一された環境が実現可能になる
ので、利用者の操作性が向上する。
るインターフェース、データベース検索言語をいくつも
習得する必要がなく、統一された環境が実現可能になる
ので、利用者の操作性が向上する。
【００２１】又、本発明によれば、利用者端末とデータ
ベース間にロボットが介在しているため、利用者端末を
データベースと接続しつづける必要がないので、公衆回
線から接続しても、接続時間の短縮になり外出用の端末
にも使用可能となり、その結果携帯性の向上が図れる。
ベース間にロボットが介在しているため、利用者端末を
データベースと接続しつづける必要がないので、公衆回
線から接続しても、接続時間の短縮になり外出用の端末
にも使用可能となり、その結果携帯性の向上が図れる。
【図１】本発明に係る文書データベース検索システムの
構成を示した図である。
構成を示した図である。
【図２】ロボットの構成図である。
１ 利用者 ２ クライアントコンピュータ ３ ロボット ４ ネットワーク ５ データベース １１ データベース固有インターフェース及び検索言
語格納領域 １２ 利用者定義域 １３ 利用者の検索するキーワード １４ 検索結果格納領域
語格納領域 １２ 利用者定義域 １３ 利用者の検索するキーワード １４ 検索結果格納領域
Claims (5)
- 【請求項１】 データベースサーバと、利用者端末と、
電子計算機プログラムを格納しているロボットからな
り、該ロボットは前記データベースサーバと前記利用者
端末の間に介在し、前記利用者端末の利用者はロボット
とのみ直接対話を行い、前記ロボットは、複数の異なる
インターフェース、検索言語を有するデータベースの間
をネットワークを介して移動し、利用者の要求に対する
結果が得られると利用者の端末に戻り、前記ロボット
が、前記利用者に代わりユーザインターフェース、検索
用言語の異なる文書データベースの検索を行うことを特
徴とする文書データベース検索システム。 - 【請求項２】 前記ロボットは、前記データベースとの
インターフェースを受持つ手続及び関数を実装している
データベース固有インターフェース及び検索言語格納領
域と、シソーラス辞書、点数付ルールのパラメータ、接
続先データベースの種類、データベース名、及びデータ
ベースアカウントが格納されている利用者定義域と、前
記利用者の検索したいキーワードと論理演算子等が格納
されている利用者検索キーワードメモリと、検索された
データベースとその文書の位置を蓄積している検索結果
格納領域が搭載されていることを特徴とする請求項１記
載の文書データベース検索システム。 - 【請求項３】 前記データベース固有インターフェース
及び検索言語格納領域にはインターフェース関数、言語
インタプリター、点数付アルゴリズムが格納されている
ことを特徴とする請求項２記載の文書データベース検索
システム。 - 【請求項４】 前記利用者は、文書データベースを検索
する時、どのキーワードの文書が欲しいか前記ロボット
にキーワード入力を行い、前記ロボットは、前記キーワ
ード入力を受けて検索を開始し、複数の異なるインター
フェースを持つ前記データベースを移り歩き、前記デー
タベースサーバの中に到達した前記ロボットは前記デー
タベースアカウントを使って前記データベースに接続さ
れ、前記ロボットは、前記利用者の検索するキーワード
を前記データベース固有の言語に変え、前記データベー
スに問合せを行い、前記キーワードを前記データベース
に渡す際に、前記シソーラス辞書を使い、変換された言
語もキーワードとして前記データベースに渡し、該デー
タベースからの結果に検索精度を向上させるための点数
を付け、検索された文書の位置と得点を前記検索結果格
納領域に格納し、前記ロボットは次のデータベースまた
は利用者端末へ移動し、次のデータベースまたは利用者
端末が稼動していない時は待ちつづけ、最後に前記利用
者端末に前記ロボットが戻り、前記利用者が文書データ
結果を取り出し処理完了することを特徴とする請求項２
又は３記載の文書データベース検索システム。 - 【請求項５】 前記利用者は、検索精度を向上させるた
めに前記シソーラス辞書のメインテナンスを定期的に行
い、検索を行いたいデータベースの追加、削除をするた
めにデータベースの名前、データベースのアカウント、
パスワードデータベースの種類等を登録更新し、点数付
けルールパラメータを変更して、検索精度を向上させる
ために点数付けルールへのパラメータを調整することを
特徴とする請求項１乃至４のいずれか一つに記載の文書
データベース検索システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10065078A JPH11265386A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 文書データベース検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10065078A JPH11265386A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 文書データベース検索システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11265386A true JPH11265386A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13276570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10065078A Pending JPH11265386A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 文書データベース検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11265386A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1063681A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Toshiba Corp | 情報検索システム |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP10065078A patent/JPH11265386A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1063681A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Toshiba Corp | 情報検索システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010627 |