JPH05266085A - 動的概念辞書を用いた類似検索方法及びその装置 - Google Patents

動的概念辞書を用いた類似検索方法及びその装置

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JPH05266085A
JPH05266085A JP4060299A JP6029992A JPH05266085A JP H05266085 A JPH05266085 A JP H05266085A JP 4060299 A JP4060299 A JP 4060299A JP 6029992 A JP6029992 A JP 6029992A JP H05266085 A JPH05266085 A JP H05266085A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データベース使用者の曖昧な検索要求に対して
検索することができる方法と装置を提供すること。 【構成】検索キーワードを入力し、該検索キーワードが
個人概念辞書に存在しない場合に、センター概念辞書を
検索して、ツリー構造をしたキーワード、データベース
アドレスと現時間情報とを有する該検索キーワードに対
応した所定情報に変換して個人概念辞書に登録し、複数
の分散したデータベースのうちで、該データベースアド
レスに対応するデータベースの所在場所頻度を計算し
て、最大頻度である特定データベースを決定し、該特定
データベースに存在する複数のデータにそれぞれ付され
た複数のキーワードと、該検索キーワードとの間の距離
を計算して距離の小さいデータを順次取り出し、該現時
間情報から所定時間経過したとき該個人概念辞書に登録
された所定情報を削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動的概念辞書を用いた
類似検索の方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベース検索システムでは、
キーワードの一致に基づき検索を行っていた。例えば、
文献検索では、ユーザは複数のキーワードに対して論理
演算を行い、文献を絞り込んで検索を行っている。この
方法では曖昧な検索要求に対しては検索できないので、
ファジイ検索等が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記キーワードの一致
に基づく従来の検索システムでは、ユーザの曖昧な要求
に対応できず、また、ファジイ等の検索システムではキ
ーワード間の関係をどの様に定義するのかという問題が
残されていた。
【0004】本発明は、この様な課題を解決するために
なされたものであり、データベース使用者の曖昧な検索
要求に対して検索することができる方法と装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の動的概念辞書を用いた類似検索方法は、検索
すべきキーワードを入力するステップと、
【0006】前記検索すべきキーワードが個人概念辞書
に存在しない場合に、センター概念辞書を検索して、ツ
リー構造をしたキーワード、データベースアドレスと現
時間情報とを有し、前記検索すべきキーワードに対応し
た所定情報に変換して、前記個人概念辞書に登録するス
テップと、
【0007】複数の分散したデータベースのうちで、前
記所定情報が有する前記データベースアドレスに対応す
るデータベースの所在場所頻度を計算して、最大頻度で
ある特定データベースを決定するステップと、
【0008】前記特定データベースに存在する複数のデ
ータにそれぞれ付された複数のキーワードと、前記検索
すべきキーワードとの間の距離を計算して距離の小さい
データを順次取り出すステップと、前記現時間情報から
所定時間経過したとき前記個人概念辞書に登録された所
定情報を削除するステップと、を有することを特徴とす
る。また、上記課題を解決するための本発明の動的概念
辞書を用いた類似検索装置は、検索キーワードを入力す
る手段と、個人データベース、個人概念辞書、知的検索
手段と概念辞書管理手段とを有する端末装置と、コンピ
ュータネットワーク上に分散した共用データベースと、
【0009】前記共用データベースまたは個人データベ
ースのそれぞれのアドレスと、ツリー構造をしたキーワ
ードと、現時間情報とを有する複数の情報を有するセン
ター概念辞書とを具備し、前記知的検索手段は、前記検
索すべきキーワードが前記個人概念辞書に存在するか否
かを決定する存在決定手段と、
【0010】個人概念辞書に存在しない場合に前記セン
ター概念辞書を検索して、前記検索すべきキーワードに
対応した所定情報を前記センター概念辞書から取り出
し、前記個人概念辞書に登録する登録手段と、
【0011】前記所定情報に付随したデータベースアド
レスに基づき、そのデータベースアドレスに対応するデ
ータベースの所在場所頻度を計算して、最大頻度である
特定データベースを決定する最大頻度手段と、
【0012】前記特定データベースに存在する複数のデ
ータにそれぞれ付された複数のキーワードと、前記検索
すべきキーワードとの間の距離を計算して距離の小さい
データを順次取り出す距離計算手段とを有し、前記概念
辞書管理手段は、前記現時間情報から所定時間経過した
とき前記個人概念辞書に登録された所定情報を削除する
削除手段を有することを特徴とする。
【0013】なお、順次取り出された複数のデータのそ
れぞれの重心位置を計算し、重心間の距離を算出して、
データネットワークを作成するステップ及び手段を更に
加えればよりよい。
【0014】
【作用】本発明では、キーワード間のリンクの数をキー
ワード間の相対的距離と定義している。この定義に基づ
き、検索キーワードと、データに付随したキーワード間
の距離を求めて、その距離の小さなデータを順次取り出
し、データの優先性を決定している。
【0015】また、順次取り出されたデータの重心の位
置を、そのデータに付随したキーワードから求め、それ
ら重心間距離を計算して、データ間の類似度を判定し、
データネットワークを構成している。
【0016】このように、本発明の手法では、キーワー
ド間のリンクの数で定められるキーワード間の距離と、
データ間の重心距離という客観的な量を導入しているの
で、曖昧な検索要求から客観的な判断を行い、適確な検
索を実行できる。
【0017】更に、センター概念辞書のサポートのもと
で、個人概念辞書への登録と削除を時間情報に基づき行
って学習機能を持たせているので、個人概念辞書を動的
に変化する概念辞書として使用でき、従って個人概念辞
書の記憶容量を増大させることなく、幅広い検索要求に
基づいた検索が可能となる。
【0018】また更に、コンピュータネットワーク上に
分散された共有データベースに上記のような学習機能を
もった動的概念辞書を結合することにより、概念辞書の
記憶容量を増大させることなく検索結果を得ることがで
きる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の一実施例に係る動的概念辞書を用
いた類似検索装置の構成が示されている。
【0020】この検索装置は、検索者がキーワードを入
力する入力装置1と、個人検索端末2と、検索辞書セン
ター3と、複数の共用データセンター41,…4kとから
なる。個人検索端末2は、個人知的検索手段5、個人概
念辞書管理手段6、個人データベース7、個人概念辞書
8とからなる。検索辞書センター3は、センター概念辞
書検索手段9と、センター概念辞書管理手段10と、セ
ンター概念辞書11とからなる。共用検索データセンタ
ー41,…4kは、それぞれ、共用知的検索手段121
…12k、共用概念辞書管理手段131,…13k、共用
データベース141,…14k、共用データベース概念辞
書151,…15kとからなる。 個人データベース7と
共用データベース141,…14kには、所定のキーワー
ドが付された多数のデータが蓄積されている。
【0021】個人概念辞書8、センター概念辞書11と
共用データベース概念辞書151,…15kには、例えば
図2に示されるように、キーワードが木(ツリー)構造
にリンクされて蓄積されている。
【0022】個人知的検索手段5は、図3に示すよう
に、存在決定手段20、登録手段21、最大頻度手段2
2、距離計算手段23と、データネットワーク作成手段
24とからなる。存在決定手段20は、入力手段1に入
力された検索すべきキーワードが個人概念辞書に存在す
るか否かを決定する機能を有している。
【0023】登録手段21は、検索すべきキーワードが
個人概念辞書8に存在しない場合に、センター概念辞書
11を検索して、検索すべきキーワードに対応した所定
情報をセンター概念辞書11から取り出し、個人概念辞
書8に登録する機能を有している。この所定情報は、図
4に示すような構成となっていて、使用時刻を示す時刻
情報と、検索すべきキーワードに対応したデータが存在
する可能性のある共用データベースのアドレスを示すデ
ータベースアドレス情報と、検索すべきキーワードと、
その検索キーワードと関連するツリー構造をなした残り
のキーワードの列からなっている。
【0024】最大頻度手段22は、前記所定情報に付随
したデータベースアドレスに基づき、そのデータベース
アドレスに対応する共用データベース141,…14k
所在場所頻度を計算して、最大頻度である特定共用デー
タベースを決定する機能を有している。
【0025】距離計算手段23は、前記特定共用データ
ベースに存在する複数のデータにそれぞれ付された複数
のキーワードと、前記検索すべきキーワードとの間の距
離を計算して距離の小さいデータを順次取り出す機能を
有している。
【0026】データネットワーク作成手段24は、距離
計算手段23により順次取り出された複数のデータのそ
れぞれの重心位置を計算し、重心間の距離を算出して、
データネットワークを作成する機能を有している。な
お、共用知的検索手段121,…12kも、個人知的検索
手段5と同じ構成を有している。
【0027】個人概念辞書管理手段6は、センター概念
辞書11から取り出されて個人概念辞書11に登録され
た、例えば第4図に示すような所定情報(ツリー構造の
一つの枝であるキーワードの列)に付加されている使用
時刻(現時刻)に基づき、そのキーワード列が一定時間
の間に使用されないと削除する機能を有している。この
様に、個人概念辞書管理手段6は個人概念辞書8の学習
機能を制御する。
【0028】なお、センター概念辞書管理手段10は、
検索辞書センター3にいるオペレータにより操作され
て、センター概念辞書11にキーワードを加えたり、削
除したりする機能を有している。また、共用概念辞書管
理手段131,…13kは、共用データベース概念辞書1
1,…15kの学習機能を達成させている。
【0029】センター概念辞書検索手段9は、個人知的
検索手段5の登録手段21からの検索要求に応答して、
検索すべきキーワードに対応した所定情報をセンター概
念辞書11から取り出すために、センター概念辞書11
を検索する機能を有している。
【0030】ところで、キーワード間の距離は各概念辞
書における用語(キーワード)間のリンクの数として定
義し、キーワードはお互いに異なる方向(ベクトル)を
もっていると定義する。例えば、図2より、キーワード
である「探索」と「プログラミング」間の距離は1、
「探索」と「データ構造」間の距離は2、「探索」と
「プログラミング言語」間の距離は3である。
【0031】そして、特定キーワードと特定データ間の
距離とは、所定の基準となるキーワードと特定キーワー
ド間の距離と、特定データに付随しているキーワード群
を構成する各キーワードと前記所定の基準キーワード間
のベクトルの和(特定データの重心)との差の絶対値で
ある。
【0032】更に、検索すべきキーワードが複数存在す
る場合には、キーワード群が入力されるが、このキーワ
ード群と特定データの距離とは、所定の基準キーワード
に対するキーワード群を構成する各キーワードのベクト
ルの和(キーワード群の重心)と、特定データの重心と
の差の絶対値である。従って、データ1とデータ2との
距離とは、データ1の重心とデータ2の重心との差の絶
対値である。
【0033】N個のキーワードを含むデータa(キーワ
ード群a)と、M個のキーワードを含むデータb(キー
ワード群b)との間の距離Δabは、式に表わすと以下の
式となる。
【0034】
【数1】
【0035】ここで、lはキーワードのユニットベクト
ル、wはキーワードの重み、Lは所定の基準キーワード
とキーワード群を構成するキーワードの距離(リンクの
数)である。キーワードの重みwは通常1であるが、あ
るキーワードの重要性が大きいと考えられる場合には、
検索者は重みwを1以上に設定できる。その逆も可能で
ある。
【0036】式(1)において右辺第1、2項は、概念
辞書空間でのデータ(キーワード群)a,bの重心をそ
れぞれ示している。従って、距離Δabは重心間距離であ
る。重心間距離が小さいとき、データ(キーワード群)
a,bに含まれるキーワードが概念辞書の中でお互いに
近いところにあることを示している。従って、データ
(キーワード群)間の類似性は重心間距離によって表わ
すことができる。以下図5を参照して、上記検索装置の
動作を説明する。
【0037】ステップaにおいて、検索者は入力装置1
を用いて検索すべきキーワードを入力する。ステップb
では、個人知的検索手段5の存在決定手段20は個人概
念辞書8を用いて検索キーワードを検索する。ステップ
cにおいて検索キーワードが個人概念辞書8に存在する
場合には、ステップfに進み、個人知的検索手段5は個
人概念辞書8と個人データベース7とを用いてステップ
f以降の処理を行う。
【0038】ステップcにおいて検索キーワードが個人
概念辞書8に存在しない場合には、ステップdにおい
て、個人知的検索手段5の登録手段21は検索辞書セン
ター3のセンター概念辞書検索手段9に問い合わせ、セ
ンター概念辞書11を検索して、その検索結果をステッ
プeで個人概念辞書8に登録する。この問い合わせに対
してセンター概念検索手段9は、検索キーワードを含む
枝を図4に示すような形に変換して登録手段21に送
り、個人概念辞書8に登録する。検索者からのキーワー
ドが複数個ある場合には、以上のステップa〜eを繰り
返す。
【0039】次に、ステップfにおいて、図4に示され
た複数の所定情報に含まれる各データベースアドレスを
用いて、個人知的検索手段5の最大頻度手段22は、デ
ータの存在する可能性のあるデータベースの所在場所頻
度を計算し、最大頻度を有するデータベース(共用デー
タベースあるいは個人データベース)を決定する。
【0040】そして、個人知的検索手段5の距離計算手
段23は、ステップgにおいて、そのデータベースに登
録されているデータに付随したキーワード群を、そのデ
ータベースに関する概念辞書から取り出し、ステップh
において、検索者からのキーワード群とデータに付随し
たキーワード群との間の距離を式(1)を用いて計算
し、距離の小さい順に順次データを取り出す。
【0041】次にステップiにおいて、個人知的検索手
段5のデータネットワーク作成手段24は、検索された
データが複数個あったとき、式(1)を用いて、各デー
タ間の距離(類似度)を計算し、データネットワークを
作成する。
【0042】データネットワークの生成は個々のデータ
間の距離を最小にするように、得られたデータをリンク
する。このデータネットワークの生成アルゴリズムは以
下の通りである。 (1)それぞれのデータ(キーワード群)に対し、最上
位キーワード(図2の例では「コンピュータ」)からの
距離を計算する。 (2)あるデータに対し最短距離にあるデータを探す。 (3)そのデータが自分より最上位キーワードに近いと
きデータどうしをリンクする。 (4)すべてのデータがリンクされるまで(2)、
(3)を繰り返す。 次にステップjにおいて、作成されたデータネットワー
クをコンピュータディスプレイに表示する。こうして、
検索者は生成されたネットワークを視覚的に認識できる
ので、情報を効率的に得ることができる。
【0043】なお、図4の所定情報に付いている時間情
報を基に、前記時間情報から所定時間経過したとき個人
概念辞書8に登録された所定情報は削除される。この様
に、登録と削除を通して、個人概念辞書8の学習機能が
達成される。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、キーワード間のリンク
の数を距離と定めているので、類似度が客観的、簡単か
つ高速に計算でき、検索キーワードとデータに付随した
キーワード間に共通キーワードがなくても計算できる。
また、類似度としての距離を用いることによりデータネ
ットワークを用意に生成できるので、データネットワー
クの表示により検索者はデータ間の関連性を容易に理解
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る動的概念辞書を用いた
類似検索装置のブロック図。
【図2】概念辞書に蓄えられた辞書内容を示す図。
【図3】個人知的検索手段の構成図。
【図4】概念辞書から出力される所定情報の内容を示す
図。
【図5】本発明の一実施例に係る動的概念辞書を用いた
類似検索方法のステップを示す図。
【符号の説明】
1…入力装置、 2…個人検索端末 3…検索辞書センター 41,…4k…共用データセンター 5…個人知的検索手段 6…個人概念辞書管理手段 7…個人データベース 8…個人概念辞書 9センター概念辞書検索手段 10…センター概念辞書管理手段 11…センター概念辞書 121,…12k…共用知的検索手段 131,…13k…共用概念辞書管理手段 141,…14k…共用データベース 151,…15k…共用データベース概念辞書 20…存在決定手段 21…登録手段 22…最大頻度手段 23…距離計算手段 24…データネットワーク作成手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索すべきキーワードを入力するステッ
    プと、 前記検索すべきキーワードが個人概念辞書に存在しない
    場合に、センター概念辞書を検索して、ツリー構造をし
    たキーワード、データベースアドレスと現時間情報とを
    有し、前記検索すべきキーワードに対応した所定情報に
    変換して、前記個人概念辞書に登録するステップと、 複数の分散したデータベースのうちで、前記所定情報が
    有する前記データベースアドレスに対応するデータベー
    スの所在場所頻度を計算して、最大頻度である特定デー
    タベースを決定するステップと、 前記特定データベースに存在する複数のデータにそれぞ
    れ付された複数のキーワードと、前記検索すべきキーワ
    ードとの間の距離を計算して距離の小さいデータを順次
    取り出すステップと、 前記現時間情報から所定時間経過したとき前記個人概念
    辞書に登録された所定情報を削除するステップと、 を有することを特徴とする動的概念辞書を用いた類似検
    索方法。
  2. 【請求項2】 前記類似検索方法は更に、 順次取り出された複数のデータのそれぞれの重心位置を
    計算し、重心間の距離を算出して、データネットワーク
    を作成するステップを有することを特徴とする動的概念
    辞書を用いた類似検索方法。
  3. 【請求項3】 検索キーワードを入力する手段と、 個人データベース、個人概念辞書、知的検索手段と概念
    辞書管理手段とを有する端末装置と、 コンピュータネットワーク上に分散した共用データベー
    スと、 前記共用データベースのそれぞれのアドレスと、ツリー
    構造をしたキーワードと、現時間情報とを有する複数の
    情報を有するセンター概念辞書とを具備し、 前記知的検索手段は、前記検索すべきキーワードが前記
    個人概念辞書に存在するか否かを決定する存在決定手段
    と、 個人概念辞書に存在しない場合に前記センター概念辞書
    を検索して、前記検索すべきキーワードに対応した所定
    情報を前記センター概念辞書から取り出し、前記個人概
    念辞書に登録する登録手段と、 前記所定情報に付随したデータベースアドレスに基づ
    き、そのデータベースアドレスに対応するデータベース
    の所在場所頻度を計算して、最大頻度である特定データ
    ベースを決定する最大頻度手段と、 前記特定データベースに存在する複数のデータにそれぞ
    れ付された複数のキーワードと、前記検索すべきキーワ
    ードとの間の距離を計算して距離の小さいデータを順次
    取り出す距離計算手段とを有し、 前記概念辞書管理手段は、前記現時間情報から所定時間
    経過したとき前記個人概念辞書に登録された所定情報を
    削除する削除手段を有することを特徴とする動的概念辞
    書を用いた類似検索装置。
  4. 【請求項4】 順次取り出された複数のデータのそれぞ
    れの重心位置を計算し、重心間の距離を算出して、デー
    タネットワークを作成するデータネットワーク作成手段
    を更に有することを特徴とする動的概念辞書を用いた類
    似検索装置。
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