JPH11261546A - ディジタルpll回路 - Google Patents

ディジタルpll回路

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JPH11261546A
JPH11261546A JP10058421A JP5842198A JPH11261546A JP H11261546 A JPH11261546 A JP H11261546A JP 10058421 A JP10058421 A JP 10058421A JP 5842198 A JP5842198 A JP 5842198A JP H11261546 A JPH11261546 A JP H11261546A
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signal pattern
phase
clock
signal
circuit
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Hitoshi Nagabuchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バースト信号非受信時、入力データの位相同
期をとることができないため、基準周波数に偏差が生
じ、正常なデータ送信ができなかった。 【解決手段】 バースト信号受信時には、受信バースト
信号に対応した最適なクロック位相を検出して信号パタ
ーンを記憶するとともに、同信号パターンに基づくクロ
ック位相を出力し、バースト信号非受信時には、バース
ト受信中に書き込まれた信号パターンを読み出して対応
するクロック位相を出力するため、バースト信号非受信
時に正常なデータ送信が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルPLL
回路に関し、特に、バースト信号に対応する基準クロッ
クの信号パターンを取得して位相を検出し、同位相に基
づいて入力データの位相同期をとるディジタルPLL回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルPLL回路として、特
開平8−237117号公報に開示されたディジタルP
LL回路が知られている。このディジタルPLL回路1
00は、バースト信号受信時に基準クロック位相を取得
し、この取得した基準クロック位相に基づいて入力デー
タの位相同期をとっている。
【0003】ディジタルPLL回路100の基本構成に
ついて、図5に示すように、主要構成を簡略表現したブ
ロック図を参照しながら説明する。
【0004】同ディジタルPLL回路100は、バース
ト信号入力端子110と多相クロック入力端子120と
に接続された位相検出回路130と、多相クロック入力
端子120と位相検出回路130とに接続されたクロッ
ク選択回路140とを備え、バースト信号入力端子11
0から入力されたバースト信号に基づいて多相クロック
から基準クロック位相を取得すると、この基準クロック
位相に対応するクロックを多相クロックから選択し、こ
の選択されたクロックに基づいて入力データの位相同期
をとる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディジ
タルPLL回路においては、バースト信号非受信時、入
力データの位相同期をとることができないため、基準周
波数に偏差が生じ、正常なデータ送信ができなかった。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、バースト信号非受信時に正常なデータ送信が可
能なディジタルPLL回路の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、バースト信号に対応した
基準クロックの信号パターンを取得する信号パターン取
得手段と、この取得された信号パターンを記憶する信号
パターン記憶手段と、バースト信号受信時には上記信号
パターン取得手段にて取得された信号パターンに基づい
て入力データの位相同期をとり、バースト信号非受信時
には上記信号パターン記憶手段にて記憶された信号パタ
ーンに基づいて同入力データの位相同期をとる位相同期
手段とを具備する構成としてある。
【0008】すなわち、信号パターン取得手段がバース
ト信号に対応した基準クロックの信号パターンを取得す
ると、信号パターン記憶手段は、この取得された信号パ
ターンを記憶する。すると、位相同期手段は、バースト
信号を受信するとき、上記信号パターン取得手段にて取
得された信号パターンに基づいて入力データの位相同期
をとり、バースト信号を受信しないとき、上記信号パタ
ーン記憶手段にて記憶された信号パターンに基づいて同
入力データの位相同期をとる。
【0009】上記信号パターン取得手段は、バースト信
号に対応した基準クロックの信号パターンを取得可能な
ものであれば良く、例えば、互いに所定量ずつ遅延した
位相を有するクロックの中からバースト信号に対応する
基準クロックを取得するもの等であっても良い。
【0010】このような場合における信号パターン取得
手段の構成の一例として、請求項2にかかる発明は、上
記請求項1に記載のディジタルPLL回路において、上
記信号パターン取得手段は、多相クロックから上記基準
クロックの信号パターンを取得する構成としてある。
【0011】すなわち、信号パターン取得手段は、多相
クロックから上記基準クロックを抽出し、対応する信号
パターンを取得する。
【0012】上記信号パターン記憶手段は、上記信号パ
ターン取得手段にて取得された信号パターンを記憶する
ことが可能であれば良く、例えば、同信号パターンをメ
モリに書き込むとともに必要に応じて読み出すもの等で
あっても良い。
【0013】このような場合における信号パターン記憶
手段の構成の一例として、請求項3にかかる発明は、上
記請求項1または請求項2のいずれかに記載のディジタ
ルPLL回路において、上記信号パターン記憶手段は、
上記基準クロックの信号パターンを記憶可能なメモリ
と、同メモリに同信号パターンの書き込み及び読み出し
を行うメモリ制御回路とを具備する構成としてある。
【0014】すなわち、メモリ制御回路は、上記基準ク
ロックの信号パターンをメモリに書き込むとともに、同
メモリから同信号パターンの読み出しを行う。
【0015】この書き込み及び読み出しを行う際の手法
の一例として、請求項4にかかる発明は、上記請求項3
に記載のディジタルPLL回路において、上記信号パタ
ーン記憶手段は、上記基準クロックの信号パターンを時
系列で書き込み、書き込み順に同信号パターンを読み出
す構成としてある。
【0016】すなわち、上記メモリ制御回路は、上記基
準クロックの信号パターンを時系列で上記メモリに書き
込み、同メモリから書き込み順に同信号パターンを読み
出す。
【0017】上記位相同期手段は、バースト信号受信時
には上記信号パターン取得手段にて取得された信号パタ
ーンに基づいて入力データの位相同期をとり、バースト
信号非受信時には上記信号パターン記憶手段にて記憶さ
れた信号パターンに基づいて同入力データの位相同期を
とることが可能な構成であれば良い。例えば、バースト
信号受信状況を監視可能な回路でバースト信号受信の有
無を検出し、バースト信号受信時には上記信号パターン
取得手段にて取得された信号パターンから位相を抽出し
て入力データの位相同期を行い、バースト信号非受信時
には同信号パターン記憶手段にて記憶された信号パター
ンから位相を抽出して入力データの位相同期を行うもの
等であっても良い。
【0018】この場合における位相同期手段の構成の一
例として、請求項5にかかる発明は、上記請求項1〜請
求項4のいずれかに記載のディジタルPLL回路におい
て、上記位相同期手段は、上記バースト信号受信の有無
を監視する受信信号監視回路と、このバースト信号受信
の有無に応じ、上記信号パターン取得手段にて取得され
た信号パターンと上記信号パターン記憶手段にて記憶さ
れた信号パターンとのうちのいずれかを出力する位相切
替回路とを具備する構成としてある。
【0019】すなわち、受信信号監視回路は、上記バー
スト信号受信の有無を監視する。そして、位相切替回路
は、バースト信号受信時に上記信号パターン取得手段に
て取得された信号パターンを出力し、バースト信号非受
信時に上記信号パターン記憶手段にて記憶された信号パ
ターンを出力する。
【0020】また、多相クロックから基準クロックの信
号パターンを取得する場合における位相同期手段の構成
の一例として、請求項6にかかる発明は、上記請求項2
に記載のディジタルPLL回路において、上記位相同期
手段は、上記信号パターン取得手段にて取得された信号
パターンに対応するクロックを上記多相クロックから選
択し、同クロックに基づいて上記入力データの位相同期
をとる構成としてある。
【0021】すなわち、位相同期手段は、上記信号パタ
ーン取得手段にて取得された信号パターンに対応するク
ロックを上記多相クロックから選択する。そして、同ク
ロックに基づいて上記入力データの位相同期をとる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本実施形態のディジタル
PLL回路を備えたデータ受信装置の構成をブロック図
により示している。
【0023】データ受信装置10は、N相クロックを生
成する多相クロック生成回路20と、バースト信号入力
端子30と多相クロック生成回路20とに接続されたデ
ィジタルPLL回路40と、多相クロック生成回路20
とディジタルPLL回路40とに接続されたデータ識別
リタイミング回路50とを備え、バースト信号に対応す
るクロック位相の信号パターンをN相クロックから取得
し、この信号パターンから検出されたクロック位相に基
づいて受信データの位相同期をとっている。
【0024】多相クロック生成回路20は、ディジタル
PLL回路40とデータ識別リタイミング回路50に接
続され、図2に示すように、バースト信号と周波数の同
じ基本クロックと、この基本クロックから2π/Nずつ
遅延した位相を有するクロックとから構成されるN相ク
ロックを生成する。
【0025】ディジタルPLL回路40は、図3に示す
ように、バースト信号入力端子30と多相クロック生成
回路20の出力側に接続されたN相クロック入力端子2
1とに接続された位相検出回路41と、位相検出回路4
1に接続された位相パターン記憶回路42と、位相検出
回路41と位相パターン記憶回路42とに接続されたク
ロック位相切替回路43と、N相クロック入力端子21
とクロック位相切替回路43とに接続されたクロック選
択回路44とを備えている。
【0026】このような構成により、図4に示すような
バースト周期内において、バースト信号受信時には、N
相クロックを用いて受信バースト信号に対応した最適な
クロック位相を検出すると、この検出されたクロック位
相を有する信号パターンを記憶し、同信号パターンに基
づくクロック位相を出力する。一方、バースト信号非受
信時には、バースト受信中に書き込まれた信号パターン
を読み出して対応するクロック位相を出力する。
【0027】位相検出回路41は、バースト信号入力端
子30と多相クロック生成回路20とに接続されたディ
ジタルサンプリング回路41aと、ディジタルサンプリ
ング回路41aに接続されたエッジ検出回路41bと、
エッジ検出回路41bに接続された立ち下がりエッジカ
ウンタ41cとを備え、N相クロックにより時間方向に
受信データをサンプリングするとともに、サンプリング
データ信号からエッジの位置と個数を検出し、立ち上が
りエッジ位置の平均を求めることにより最適位相を検出
する。
【0028】従って、受信バースト信号に対応した最適
なクロック位相を検出する位相検出回路41は、この意
味で、本発明にいう信号パターン取得手段を構成してい
る。
【0029】位相パターン記憶回路42は、立ち下がり
エッジカウンタ41cに接続されたメモリ42aと、メ
モリ42aに接続されたメモリ制御回路42bと、メモ
リ制御回路42bに接続された受信信号監視回路42c
とを備え、受信信号監視回路42cが受信バースト信号
の有無を検出すると、バースト信号受信開始時から受信
終了時までは時系列的に立ち下がりエッジカウンタ41
cにて検出されたクロック位相を有する信号パターンを
メモリ42aに書き込み、バースト非受信中はメモリ4
2aから同信号パターンを順番に読み出して対応するク
ロック位相を出力する。
【0030】従って、バースト信号受信時に位相検出回
路41にて検出されたクロック位相に対応する信号パタ
ーンを記憶する位相パターン記憶回路42は、この意味
で、本発明にいう信号パターン記憶手段を構成してい
る。
【0031】クロック位相切替回路43は、受信信号監
視回路42cと立ち下がりエッジカウンタ41c及びメ
モリ42aに接続され、受信信号監視回路42cからの
制御により、立ち下がりエッジカウンタ41cにて検出
されたクロック位相とメモリ42aに記憶された信号パ
ターンに対応するクロック位相を切り替えていずれかの
クロック位相を出力する。
【0032】クロック選択回路44は、多相クロック生
成回路20とクロック位相切替回路43に接続され、ク
ロック位相切替回路43から出力されたクロック位相に
基づき、多相クロック生成回路20にて生成された多相
クロックから基準クロックを選択する。
【0033】従って、バースト信号非受信時には位相検
出回路41にて検出されたクロック位相を出力し、バー
スト信号非受信時にはバースト受信中に位相パターン記
憶回路42へ書き込まれた信号パターンを読み出して対
応するクロック位相を出力するクロック位相切替回路4
3と、クロック位相切替回路43から出力されたクロッ
ク位相に基づいて基準クロックを選択するクロック選択
回路44は、この意味で、本発明にいう位相同期手段を
構成している。
【0034】データ識別リタイミング回路50は、ディ
ジタルサンプリング回路41aとクロック選択回路44
に接続され、ディジタルサンプリング回路41aにてサ
ンプリングされたサンプリングデータからクロック選択
回路44にて選択された基準クロックに基づいて受信デ
ータの位相同期をとる。
【0035】次に、本実施形態にかかるデータ受信装置
の動作を説明する。バースト信号受信時、受信バースト
信号がディジタルサンプリング回路41aに入力される
と、N相クロックを用いて多相クロックの各位相に応じ
てサンプリングされる。サンプリングされたサンプリン
グデータは、エッジ検出回路41bに入力され、エッジ
における位相及び個数の検出を行う。この検出された位
置及び個数は、立ち下がりエッジカウンタ41cに入力
され、立ち下がりエッジ位置の平均を求めることにより
バースト信号に最適な位相を持つクロック位相を検出す
る。
【0036】この検出されたクロック位相の信号パター
ンは、メモリ42aへ時系列的に書き込まれるととも
に、クロック位相切替回路43に入力される。クロック
位相切替回路43は、受信信号監視回路42cからの制
御により立ち下がりエッジカウンタ41cの出力となる
クロック位相の信号パターンを選択し、対応するクロッ
ク位相を出力する。
【0037】クロック選択回路44では、多相クロック
の中からこのクロック位相に対応する基準クロックを選
択する。データ識別リタイミング回路50は、クロック
選択回路44により選択された基準クロックを用いて、
この基準クロックに基づいて受信データの位相同期をと
る。
【0038】一方、バースト信号非受信時、メモリ42
aに書き込まれた信号パターンがバースト受信終了時か
ら時系列的に読み出され、クロック位相切替回路43に
入力される。クロック位相切替回路43は、メモリ42
aの出力となる信号パターンを選択し、対応するクロッ
ク位相を出力する。そして、クロック選択回路44によ
り多相クロックの中からこのクロック位相に対応する基
準クロックを選択する。すると、データ識別リタイミン
グ回路50は、バースト信号受信時と同様に、クロック
選択回路44により選択された基準クロックに基づいて
受信データの位相同期をとる。
【0039】このように、バースト信号受信時には、受
信バースト信号に対応した最適なクロック位相を検出し
て信号パターンを記憶するとともに、同信号パターンに
基づくクロック位相を出力し、バースト信号非受信時に
は、バースト受信中に書き込まれた信号パターンを読み
出して対応するクロック位相を出力するため、バースト
信号非受信時に正常なデータ送信が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バースト
信号非受信時に正常なデータ送信が可能なディジタルP
LL回路を提供することができる。
【0041】また、請求項2にかかる発明によれば、多
相クロックから基準クロックを抽出することができる。
【0042】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
取得された基準クロックの信号パターンをメモリに書き
込み、適宜読み出すことができる。
【0043】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
バースト信号非受信時にもバースト信号受信中と同じ動
作を行うことができる。
【0044】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
バースト信号受信の有無に応じて入力データの位相同期
をとる際に用いる基準クロックを変えることができる。
【0045】さらに、請求項6にかかる発明によれば、
多相クロックから選択した基準クロックに基づいて入力
データの位相同期をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるデータ受信装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】多相クロックの生成例を示す波形図である。
【図3】ディジタルPLL回路の構成を示すブロック図
である。
【図4】バースト信号の周期を示す模式図である。
【図5】従来例にかかるディジタルPLL回路の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 データ受信装置 20 多相クロック生成回路 30 バースト信号入力端子 40 ディジタルPLL回路 41 位相検出回路 42 位相パターン記憶回路 43 クロック位相切替回路 44 クロック選択回路 50 データ識別リタイミング回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バースト信号に対応した基準クロックの
    信号パターンを取得する信号パターン取得手段と、 この取得された信号パターンを記憶する信号パターン記
    憶手段と、 バースト信号受信時には上記信号パターン取得手段にて
    取得された信号パターンに基づいて入力データの位相同
    期をとり、バースト信号非受信時には上記信号パターン
    記憶手段にて記憶された信号パターンに基づいて同入力
    データの位相同期をとる位相同期手段とを具備すること
    を特徴とするディジタルPLL回路。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のディジタルPLL
    回路において、 上記信号パターン取得手段は、多相クロックから上記基
    準クロックの信号パターンを取得することを特徴とする
    ディジタルPLL回路。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載のディジタルPLL回路において、 上記信号パターン記憶手段は、上記基準クロックの信号
    パターンを記憶可能なメモリと、同メモリに同信号パタ
    ーンの書き込み及び読み出しを行うメモリ制御回路とを
    具備することを特徴とするディジタルPLL回路。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載のディジタルPLL
    回路において、 上記信号パターン記憶手段は、上記基準クロックの信号
    パターンを時系列で書き込み、書き込み順に同信号パタ
    ーンを読み出すことを特徴とするディジタルPLL回
    路。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のディジタルPLL回路において、 上記位相同期手段は、上記バースト信号受信の有無を監
    視する受信信号監視回路と、このバースト信号受信の有
    無に応じ、上記信号パターン取得手段にて取得された信
    号パターンと上記信号パターン記憶手段にて記憶された
    信号パターンとのうちのいずれかを出力する位相切替回
    路とを具備することを特徴とするディジタルPLL回
    路。
  6. 【請求項6】 上記請求項2に記載のディジタルPLL
    回路において、 上記位相同期手段は、上記信号パターン取得手段にて取
    得された信号パターンに対応するクロックを上記多相ク
    ロックから選択し、同クロックに基づいて上記入力デー
    タの位相同期をとることを特徴とするディジタルPLL
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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