JPH11256615A - 超小旋回型作業車 - Google Patents

超小旋回型作業車

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JPH11256615A
JPH11256615A JP6175098A JP6175098A JPH11256615A JP H11256615 A JPH11256615 A JP H11256615A JP 6175098 A JP6175098 A JP 6175098A JP 6175098 A JP6175098 A JP 6175098A JP H11256615 A JPH11256615 A JP H11256615A
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swivel
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Takuzo Kawamura
卓蔵 河村
Hisaji Amanuma
久次 天沼
Kazuya Hokimoto
和也 保木本
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋回台
と、ブームを有する超小旋回型作業車において、旋回台
フレーム内の強度の向上、冷却効果の向上、組み立て性
の向上を課題とする。 【解決手段】 ブームブラケット42を中心位置より側
方に配設し、ブームブラケットの中心側ブラケットによ
り、エンジン配置部に風を導入可能に構成し、ブームブ
ラケットの外側ブラケットを旋回台フレーム後部まで延
設し、コントロールバルブ53とマルチバルブ52をバ
ルブ台51上に構成し、シリンダ支持軸の装着作業を行
う空間を設けた超小旋回型作業車を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超小旋回型作業車
であって、作業効率を向上するように構成した超小旋回
型作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の超小旋回型作業車の旋回台フレー
ム構造について図を用いて説明する。図14は、従来の
超小旋回型作業車の旋回台フレーム構造を示す斜視図で
ある。図14において、旋回台フレーム101には中央
部にブームブラケット102が配設されており、該ブー
ムブラケット102の下方に配管用孔103が設けられ
ている。また、ブームブラケット102の前部にはブー
ム枢支部104が設けられている。また図示しないコン
トロールバルブおよびマルチバルブは旋回台フレーム1
01に直接固設される構成になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如く、
旋回台フレーム101において、ブームブラケット10
2が配管用孔103の上方に設けられており、配管用孔
103を介して配管を接続する場合に、前記ブームブラ
ケット102が障害になり組み付け作業が困難である。
また、ブームブラケット102に配管用の孔を設ける必
要があり、該ブームブラケット102に補強を施す必要
がある。また、ブームブラケット102が中央部に設け
られている為、エンジンを該ブームブラケット102に
配置した場合、エンジン下部に設けたオイルパンが障害
になり、ブームブラケット102を後方まで延出しにく
く、該ブームブラケット102に掛かる応力を分散させ
るため、補強部材を設ける必要があり、さらにエンジン
後部に設けるウェイトを保持するための補強部材を装着
する必要がある。ブームブラケット102に設けられた
ブーム枢支部104は、旋回台フレーム101の内側に
設けられており、ブームシリンダボトムピンを組み付け
る場合の作業が困難であり、該旋回台フレーム101に
ピン抜き孔を設ける必要があり、構成が複雑になると共
に、旋回台フレーム101が大きくなる。コントロール
バルブおよびマルチバルブを旋回台フレーム101に別
々に取り付ける構成になっているため、該旋回台フレー
ム101にコントロールバルブおよびマルチバルブを配
設した後に、前記コントロールバルブおよびマルチバル
ブの配管を行うため、他の構成部品により作業空間が限
定され、取り付ける際の作業が困難であり、整備時にお
いても手間が掛かり作業時間が多く必要である。また、
ブームブラケット102が旋回台フレーム101中央部
に配設されており、該ブームブラケット102の左右両
側面に補強部材が配設されるため、旋回台フレーム10
1内の空気が流れにくくなる。これによりエンジン及び
他の旋回台フレーム101内に配設された構成部材の冷
却効率が低下する。旋回台フレーム101内にエンジン
冷却用の送気のためのダクトを構成する必要があり、旋
回台フレーム101内の設計上の自由度が減少し、構成
部品の点数も多くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、請求項1においては、走行装置
上部に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下
回動自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブーム
の先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブ
ームと、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付け
られた第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可
能に取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回
動可能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有
し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタ
ッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小
旋回型作業車において、ブームのブラケットを中心位置
より側方に配設する。
【0005】また、請求項2においては、走行装置上部
に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動
自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先
端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム
と、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられ
た第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に
取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可
能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該
第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメ
ントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型
作業車において、ブームの中心側ブラケットにより導風
板を構成する。
【0006】また、請求項3においては、走行装置上部
に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動
自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先
端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム
と、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられ
た第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に
取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可
能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該
第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメ
ントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型
作業車において、ブームの側方ブラケットをフレーム後
部まで延設する。
【0007】また、請求項4においては、走行装置上部
に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動
自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先
端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム
と、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられ
た第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に
取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可
能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該
第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメ
ントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型
作業車において、コントロールバルブとマルチバルブを
バルブ台上に構成する。
【0008】また、請求項5においては、走行装置上部
に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動
自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先
端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム
と、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられ
た第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に
取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可
能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該
第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメ
ントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型
作業車において、旋回台フレームの右側を左側より後方
に配置した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の超小旋回型作業
車を示す側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく背
面図、図4は同じく平面図、図5は旋回台フレーム内の
構成を示す平面図、図6は旋回台フレームを示す平面
図、図7は同じく側面図、図8は同じく正面図、図9は
旋回台フレームのブラケット部を示す側面一部断面図、
図10は同じく後面一部断面図、図11はバルブ機構配
置ブラケットを示す平面図、図12は同じく側面図、図
13は本発明の第二実施例である旋回台フレームの構成
を示す平面図である。
【0010】本発明の超小旋回型作業車の構成について
説明する。図1乃至図4において、左右一対のクローラ
走行装置2を装備した走行装置1の上部に、旋回可能に
旋回台4を取り付け、該旋回台4上部の一側方には運転
席6を配設して、該運転席6の上方にキャノピー15を
配設している。そして、運転席6、キャノピー15、操
作レバー7等で運転部9を構成し、該運転部9横側方に
バックホウ装置5を配置している。運転部9の前方には
燃料タンク62を配設し、該燃料タンク62の給油口6
2aが燃料タンク62の上方に配置されている。前記走
行装置1の、例えば、後端部には、排土板3を装着して
いる。
【0011】前記キャノピー15の前端部には、夜間や
暗い場所等で作業を行う際に作業スペースを照らすため
の、ライト23が設けられており、該ライト23は照射
方向を上下左右に調節可能に取り付けられている。そし
て、ライト23はキャノピー15下面である天井面15
bに取り付けられており、キャノピー15の天井面15
bはライト取付部15cが他部よりも高位置となるよう
に形成して、ライト23が天井面15bよりも下方へ突
出しないようにしている。また、超小旋回型作業車は、
超小旋回格納状態において、バックホウ装置5の全体が
旋回台4の旋回径内に格納できるように構成するととも
に、バケット14と運転部9とが干渉しないように構成
している。
【0012】前記燃料タンク62は運転部9の前方にお
ける旋回台4内に設置され、該燃料タンク62の上方に
給油口62aを配置している。
【0013】前記バックホウ装置5は、旋回台4に上下
回動自在に取り付けた第一ブーム10と、該第一ブーム
10の先端部に左右方向へ回動自在に取り付けた第二ブ
ーム11と、該第二ブーム11に左右方向へ回動可能に
取り付けられた第三ブーム12と、該第三ブーム12に
上下方向に回動可能に取り付けられたアーム13と、該
アーム13の先端に取り付けられた作業用アタッチメン
トであるバケット14とを有し、第二ブーム11の左右
方向への回動によりアーム13及びバケット14を左右
方向へオフセット可能に構成している。
【0014】そして、第一ブーム10と旋回台4との間
にブームシリンダ29を介装して、該ブームシリンダ2
9の伸縮により第一ブーム10を上下回動可能とし、第
三ブーム12とアーム13との間にアームシリンダ17
を介装して、該アームシリンダ17の伸縮によりアーム
13を上下回動可能とし、アーム13とバケット14と
の間にバケットシリンダ48を介装して、該バケットシ
リンダ48の伸縮によりバケット48を上下回動可能と
している。
【0015】第二ブーム11は、その下端部で第一ブー
ム10の上端部と左右回動自在に連結され、該第二ブー
ム11の上端部は第三ブーム12を左右回動自在に連結
しており、第二ブーム11と第一ブーム10との間には
オフセットシリンダ31が介装されている。さらに、第
一ブーム10と第三ブーム12との間には連結ロッド3
0が架設され、該連結ロッド30の両端部は、第一ブー
ム10及び第三ブーム12にそれぞれ枢着されて、該連
結ロッド30、第一ブーム10、第二ブーム11、及
び、第三ブーム12により平行四連リンク機構を構成し
ている。
【0016】また、図3に示すように、運転部9の後方
におけるボンネット21内にはエンジン26が配設さ
れ、該エンジン26の上方にはボンネット21外部にマ
フラー18を配置して、該マフラー18をマフラーカバ
ー18aにて覆っている。そして、マフラー18から排
気を外部へ排出するための排気管16が、マフラー18
から上方へ向かって立設されており、排気管16先端部
の尾管16aはキャノピー15の上面よりも上方の位置
まで延設されている。
【0017】また、排気管16はキャノピー15を支持
している支柱15aに沿って配設されており、該排気管
16の外周部は支柱15a及び排気管カバー22によっ
て覆われている。
【0018】次に旋回台フレーム41内の構成について
説明する。図5において、旋回台フレーム41の後部に
はエンジン26が配設されており、該エンジン26の右
側には該エンジン26に連動したファン26aが配設さ
れている。ファン26aの右側方にはラジエタ43及び
オイルクーラー44が配設されている。エンジン26の
左側方には油圧ポンプ45が配設されており、エンジン
26により駆動される構成になっている。このため、フ
ァン26aにエンジン26の駆動力を伝達し、該ファン
26aを回動し、ラジエタ43及びオイルクーラー44
に送気し、該ラジエタ43内の冷却液及びオイルクーラ
ー44内のオイルを冷却可能である。また、ラジエタ4
3及びオイルクーラー44を介した空気は旋回台4の右
側部より排出される。また、旋回台フレーム41上には
運転部9が構成される。
【0019】旋回台フレーム41左側部には、バルブ台
51が複数のボルトを螺装し、固定されており、該バル
ブ台51上には、マルチバルブ52及びコントロールバ
ルブ53が固設されている。前記マルチバルブ52とコ
ントロールバルブ53は図示しない配管により接続され
ている。また、前記マルチバルブ52及びコントロール
バルブ53は、旋回台フレーム41中央部に位置するス
イバルジョイント54に図示しない配管により接続され
ている。
【0020】旋回台フレーム41の前部には燃料タンク
62が配設されており、該燃料タンク62の上方には、
バッテリ61が配設されている。また、前記燃料タンク
62の後方には旋回モータ46が配設されており、旋回
台4を旋回可能に構成している。旋回台フレーム41の
右側部の中央よりにはブームブラケット42が形成され
ており、該ブームブラケット42の右側方にはリザーバ
タンク63が配設されており、予備燃料を貯えることが
可能である。また、旋回台フレーム41の下部には旋回
ピラー48を装着固設可能に構成されている。
【0021】次に旋回台フレーム41について説明す
る。図5乃至図10において、旋回台フレーム41の下
部はフレーム基部41bにより構成されており、該フレ
ーム基部41b中央部には配管用孔80が設けられてい
る。該フレーム基部41bの左周部及び前周部にはフレ
ーム左側壁部41fが固設されており、右周部にはフレ
ーム右側壁部41cが固設されている。また、フレーム
基部41b中央付近右側にはブームブラケット42が配
設されている。また、旋回台フレーム41の後方縁部上
には前述のボンネット21が配設されている。
【0022】ブームブラケット42は、右ブームブラケ
ット71及び左ブームブラケット72、ステー77、後
部リブ73、前部リブ74により構成されている。ま
た、ステー77にはシリンダブラケット76が溶接固定
されている。右ブームブラケット71及び左ブームブラ
ケット72の上部にはブーム10の支軸を挿嵌可能な枢
支部71a及び72aが設けられており、右ブームブラ
ケット71及び左ブームブラケット72の他の部分より
も幅が厚く構成されており、図示しないブーム10の支
軸を枢支可能に構成されている。また、ステー77の前
部にはシリンダブラケット76・76が溶接固定されて
おり、該シリンダブラケット76・76の前端は、ブー
ム10のブームシリンダ29の下端の図示しない支軸を
回動自在に枢支可能に構成されている。
【0023】フレーム左側壁部41fの正面部には、旋
回台フレーム41内を冷却するための空気を導入するた
めに開口されており、該開口部より導入された空気が、
燃料タンク62、コントロールバルブ53、マルチバル
ブ52を介してエンジン26に到達可能に構成されてい
る。また、フレーム左側壁部41fの側部は円弧状に構
成され、前記開口部より導入された空気が円滑にエンジ
ン26に流れ込む様に構成されている。フレーム右側壁
部41cはフレーム基部41b右部において、前記ブー
ムブラケット42の前端より後方に固設されており、ブ
ームシリンダ29の下端の図示しない支軸の軸芯上に干
渉しない様に構成されている。
【0024】右ブームブラケット71は、フレーム基部
41bの右側において前部より後方周部に延出されてい
る。右ブームブラケット71は配管用孔80の側方より
フレーム基部41b後部においては、低く構成されてお
り、該フレーム基部41b後部に配置されるラジエタ4
3及びオイルクーラー44を介した空気を排気する際に
抵抗にならない様に構成されている。このため、旋回台
フレーム41後部にエンジン26を配設し、該エンジン
26の右側方にラジエタ43及びオイルクーラ44を配
設し、ファン26aにより冷却可能である。左ブームブ
ラケット72は、フレーム基部41b前周部より配管用
孔80の側方まで配設されており、左側面において前部
リブ74に接続しており、後端において後部リブ73に
接続し、溶接固定されている。このため、旋回台フレー
ム41後部に於いてエンジン26を載置可能な空間を構
成可能である。
【0025】前部リブ74は、旋回台フレーム41の前
部において左右方向に横設されており、左ブームブラケ
ット72との接続部より左方に低くなる様に傾斜してい
る。また、後部リブ73は旋回台フレーム41の中央部
において左右方向に横設されており、左ブームブラケッ
ト72との接続部より左方に低くなる様に傾斜してい
る。このため、前記フレーム左側壁部41fの開口部よ
り導入された空気の流れを阻害することが無く、フレー
ム左側壁部41fの開口部より導入された空気をエンジ
ン26に流入可能に構成している。
【0026】ステー77は、右ブームブラケット71及
び左ブームブラケット72の前部において溶接固定され
ており、ブームブラケット42において前低後高の傾斜
を構成している。該ステー77上にはシリンダブラケッ
ト76・76が溶接固定されており、該シリンダブラケ
ット76にはシリンダピン枢支部76aが設けられてい
る。該シリンダブラケット76のシリンダピン枢支部7
6aは、図9に示すように、右ブームブラケット71の
前端よりも前方に設けられている。このため、シリンダ
29の一端を回動自在に枢支し、前記シリンダピン枢支
部76aに装着される図示しないピンの装着及び脱着作
業を行う際に、右ブームブラケット71及びフレーム右
側壁部41cがシリンダピン枢支部76aより後方に位
置するため、前記ピンの装着及び脱着作業のための空間
を十分確保可能であり、作業を容易に行える構成になっ
ている。
【0027】バルブ台51について説明する。図5、図
11、図12においてバルブ台51は、マルチバルブ5
2及びコントロールバルブ53を上面に固設し、旋回台
フレーム41上に固設可能に構成されている。前記バル
ブ台51には、マルチバルブ52及びコントロールバル
ブ53を装着する為の複数の螺孔及び、バルブ台51を
旋回台フレーム41に装着するための複数の螺孔が設け
られている。上記構成により、バルブ台51上に、マル
チバルブ52及びコントロールバルブ53をボルト等の
結束具により固定した後に、マルチバルブ52とコント
ロールバルブ53の配管接続を行った後に、該マルチバ
ルブ52とコントロールバルブ53を装着したバルブ台
51を旋回台フレーム41に装着することが可能であ
る。
【0028】このため、旋回台フレーム41上において
マルチバルブ52及びコントロールバルブ53の配管接
続をする必要がなく、十分な作業空間を確保可能な作業
環境において、バルブ台51上のマルチバルブ52とコ
ントロールバルブ53の配管接続を行うことが可能であ
る。その後にバルブ台51を旋回台フレーム41上に装
着し、配管接続されたマルチバルブ52及びコントロー
ルバルブ53をスイベルジョイント54に配管接続する
ことが可能である。また、マルチバルブ52及びコント
ロールバルブ53の整備、調整の際にバルブ台51を旋
回台フレーム41より取り外し、十分な作業空間を確保
可能な場所において整備、調整を行うことが可能であ
る。即ち、配管接続を容易に行えるため、組み立て工程
において作業の煩雑性を解消可能であり、作業時間を短
縮可能である。これにより、製造コストを削減可能であ
り、経済的である。
【0029】次に本発明の第二実施例について説明す
る。図13は本発明の第二実施例である。旋回台フレー
ムの構成を示す平面図である。図13において旋回台フ
レーム81の後部にはエンジン96が配設されており、
該エンジン96の右側には該エンジン96に連動したフ
ァン96aが配設されている。ファン96aの右側方に
はラジエタ83及びオイルクーラー84が配設されてい
る。エンジン96の左側方には油圧ポンプ85が配設さ
れており、エンジン96により駆動される構成になって
いる。このため、ファン96aにエンジン96の駆動力
を伝達し、該ファン96aを回動し、ラジエタ83及び
オイルクーラー84に送気し、該ラジエタ83内の冷却
液及びオイルクーラー84内のオイルを冷却可能であ
る。また、ラジエタ83及びオイルクーラー84を介し
た空気は旋回台フレーム81の右側部より排出される。
【0030】旋回台フレーム81左側部には、バルブ台
91が複数のボルトを螺装し、固定されており、該バル
ブ台91上には、マルチバルブ92及びコントロールバ
ルブ93が固設されている。前記マルチバルブ92とコ
ントロールバルブ93は図示しない配管により接続され
ている。また、前記マルチバルブ92及びコントロール
バルブ93は、旋回台フレーム81中央部に位置するス
イベルジョイント94に図示しない配管により接続され
ている。
【0031】旋回台フレーム81の前部には燃料タンク
162が配設されている。旋回台フレーム81の右側部
の中央よりには、ブームブラケット82が形成されてお
り、該ブームブラケット82の右側方にはリザーバタン
ク122が配設されており、予備燃料を貯えることが可
能である。バッテリ121は旋回台フレーム81右側前
部に配設されており、該バッテリ121の後方にはリザ
ーバタンク122が配設されている。また、ブームブラ
ケット82の後部には旋回モータ86が配設されてお
り、旋回台フレーム81を旋回可能に構成している。ま
た、旋回台フレーム81の下部には旋回ピラー88を装
着固設可能に構成されている。
【0032】ブームブラケット82のシリンダピン装着
部99は旋回台フレーム81の右側前部より前方に突出
しており、シリンダピンの装着及び脱着作業を容易に行
える様に構成されている。また、前記ブームブラケット
82の右側ブラケット82aは旋回台フレーム81後部
まで延設されており、後部において旋回台フレーム81
内に導入された空気を排出可能に構成されている。
【0033】上記の構成により旋回台フレーム81の剛
性を向上可能であり、旋回台フレーム81内に導入され
る空気の流れをブームブラケット82により阻害するこ
とが無い。また、スイベルジョイント94へのホース配
管を容易に行え、マルチバルブ92、コントロールバル
ブ93の配管作業を容易に行うことが可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回
台に上下回動自在に取り付けられた第一ブームと、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブームと、該第二ブームに左右方向へ回動可能に
取り付けられた第三ブームと、該第三ブームに上下方向
に回動可能に取り付けられたアームと、該アームの先端
に上下回動可能に取り付けられた作業用アタッチメント
とを有し、該第二ブームの左右方向への回動により作業
用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構成し
た超小旋回型作業車において、ブームブラケットを中心
位置より側方に配設したので、旋回台フレーム中心に設
けられたスイベルジョイント部のホース配管の為の作業
空間を十分に確保可能であり、組み立て時の作業時間を
短縮可能であり、製造コストを削減可能である。また、
ブームブラケットにスイベルジョイントへホース配管を
接続する為の孔を設ける必要が無く、旋回台フレームの
強度を向上可能であるとともに、ブームブラケットに補
強部材を更に設ける必要がなく、旋回台フレーム内の空
間を有効に利用可能であり、設計上の自由度を向上可能
である。
【0035】更に、請求項2の如く、走行装置上部に旋
回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動自在
に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先端部
に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブームと、
該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り
付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可能に
取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該第二
ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメント
を左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型作業
車において、ブームブラケットの中心側ブラケットの補
強リブを、風がエンジン配置部に流入可能に構成したの
で、旋回台フレーム前部より導入された冷却風をコント
ロールバルブ及びマルチバルブを介してエンジン部に導
入可能であり、該冷却風による冷却効果を向上可能であ
る。また、冷却風導入用のダクトを新たに設ける必要が
無く、構成部品の点数を減少可能であり、また、旋回台
フレーム内の空間を有効に利用可能であり、設計上の自
由度を向上可能である。
【0036】更に、請求項3の如く、走行装置上部に旋
回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動自在
に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先端部
に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブームと、
該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り
付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可能に
取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該第二
ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメント
を左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型作業
車において、ブームブラケットの外側ブラケットを旋回
台フレーム後部まで延設したので、旋回台フレームの強
度を向上可能であり、補強部材を省略可能であり、部品
点数を減少させ製造コストを減少可能である。また、旋
回台フレーム後部に応力が集中するのを解消可能であ
り、該旋回台フレーム後部の強度を向上可能である。旋
回台フレームの後部の空間を有効に使用可能であり、設
計上の自由度を向上可能である。
【0037】更に、請求項4の如く、走行装置上部に旋
回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動自在
に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先端部
に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブームと、
該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り
付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可能に
取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該第二
ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメント
を左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型作業
車において、コントロールバルブとマルチバルブをバル
ブ台上に構成したので、旋回台フレーム上においてマル
チバルブ及びコントロールバルブの配管接続をする必要
がなく、十分は作業空間を確保可能な作業環境下で、バ
ルブ台上のマルチバルブとコントロールバルブの配管接
続を行うことが可能である。その後にバルブ台を旋回台
フレーム上に装着し、配管接続されたマルチバルブ及び
コントロールバルブをスイベルジョイントに配管接続す
ることが可能である。また、十分な作業空間を確保可能
な場所において整備、調整を行うことが可能である。即
ち、配管接続を容易に行えるため、組み立て工程におい
て作業の煩雑性を解消可能であり、作業時間を短縮可能
である。これにより、製造コストを削減可能であり、経
済的である。また、バルブ台を干渉部材を介設し、旋回
台フレームに装着することにより、マルチバルブ及びコ
ントロールバルブへの振動を軽減可能である。このた
め、マルチバルブ及びコントロールバルブの耐久性を向
上可能である。
【0038】更に、請求項4の如く、走行装置上部に旋
回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動自在
に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先端部
に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブームと、
該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り
付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可能に
取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該第二
ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメント
を左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型作業
車において、旋回台フレームのシリンダ支持軸の装着作
業を行う側の前部を後方に配置し、シリンダ支持軸の装
着作業を行う空間を設けたので、シリンダピン組み付け
作業のための作業空間を確保可能であり、該シリンダピ
ンの組み付け作業を容易に行える。また、作業機の構成
において空間を有効に利用可能であり、設計上の自由度
を向上可能である。旋回台フレームにシリンダピン抜き
用の孔を設ける必要がなく、前記旋回台フレームの強度
を向上可能であり、該旋回台フレームの構造を簡便に構
成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超小旋回型作業車を示す側面図であ
る。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく背面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】旋回台フレーム内の構成を示す平面図である。
【図6】旋回台フレームを示す平面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】同じく正面図である。
【図9】旋回台フレームのブラケット部を示す側面一部
断面図である。
【図10】同じく後面一部断面図である。
【図11】バルブ機構配置ブラケットを示す平面図であ
る。
【図12】同じく側面図である。
【図13】第二実施例である旋回台フレームの構成を示
す平面図である。
【図14】従来の超小旋回型作業車の旋回台フレーム構
造を示す斜視図である。
【符号の説明】
5 作業機 6 運転席 9 運転部 15 キャノピー 15b 天井面 16 排気管 26 エンジン 41 旋回台フレーム 42 ブームブラケット 51 バルブ台 52 マルチバルブ 53 コントロールバルブ 76 シリンダブラケット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋
    回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一
    ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在
    に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方
    向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブ
    ームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、
    該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用
    アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への
    回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
    ト可能に構成した超小旋回型作業車において、ブームブ
    ラケットを中心位置より側方に配設したことを特徴とす
    る超小旋回型作業車。
  2. 【請求項2】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋
    回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一
    ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在
    に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方
    向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブ
    ームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、
    該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用
    アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への
    回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
    ト可能に構成した超小旋回型作業車において、ブームブ
    ラケットの中心側ブラケットによりエンジン配置部に風
    を導入可能に構成したことを特徴とする超小旋回型作業
    車。
  3. 【請求項3】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋
    回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一
    ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在
    に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方
    向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブ
    ームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、
    該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用
    アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への
    回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
    ト可能に構成した超小旋回型作業車において、ブームブ
    ラケットの外側ブラケットを旋回台フレーム後部まで延
    設したことを特徴とする超小旋回型作業車。
  4. 【請求項4】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋
    回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一
    ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在
    に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方
    向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブ
    ームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、
    該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用
    アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への
    回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
    ト可能に構成した超小旋回型作業車において、コントー
    ロールバルブとマルチバルブをバルブ台上に構成したこ
    とを特徴とする超小旋回型作業車。
  5. 【請求項5】 走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋
    回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一
    ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在
    に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方
    向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブ
    ームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、
    該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用
    アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への
    回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
    ト可能に構成した超小旋回型作業車において、旋回台フ
    レームのシリンダ支持軸の装着作業を行う側の前部を後
    方に配置し、シリンダ支持軸の装着作業を行う空間を設
    けたことを特徴とする超小旋回型作業車。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003020684A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Yanmar Co Ltd 旋回作業車のターニングフレーム
US7934574B2 (en) * 2005-07-05 2011-05-03 Yanmar Co., Ltd. Swing working vehicle
JP2016172989A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 コベルコ建機株式会社 作業機械のブームフット部
JP2016173010A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 コベルコ建機株式会社 作業機械のブームフット部

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