JPH1125575A - ディスク装置及びディスク装置の起動方法 - Google Patents
ディスク装置及びディスク装置の起動方法Info
- Publication number
- JPH1125575A JPH1125575A JP9175501A JP17550197A JPH1125575A JP H1125575 A JPH1125575 A JP H1125575A JP 9175501 A JP9175501 A JP 9175501A JP 17550197 A JP17550197 A JP 17550197A JP H1125575 A JPH1125575 A JP H1125575A
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- JP
- Japan
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- disk
- area
- light
- management information
- adjusting
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- Pending
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスク装置において電源投入時及びディスク
挿入時に媒体管理情報の読み出しと記録パワー調整を内
周と外周で各々別々に行うことにより光ヘッドの移動距
離が長くなるため、長時間を要した記録再生可能になる
までの起動時間を短縮すること。 【解決手段】電源投入後または媒体挿入後、書替え可能
媒体であると判別すると内周のDefect Manegement Area
１７の情報を読み出し、次に内周のDrive test Zone１
６でテストパターンを記録再生し記録パワーの調整を行
う。そして外周のDrive testZone２０に移動して同様に
記録パワー調整を行い、外周のDefect Manegement Area
１９を読み出すようにして起動処理を行う。これによ
り、電源起動時及び媒体挿入時に記録再生可能になるま
での起動時間を短縮する。
挿入時に媒体管理情報の読み出しと記録パワー調整を内
周と外周で各々別々に行うことにより光ヘッドの移動距
離が長くなるため、長時間を要した記録再生可能になる
までの起動時間を短縮すること。 【解決手段】電源投入後または媒体挿入後、書替え可能
媒体であると判別すると内周のDefect Manegement Area
１７の情報を読み出し、次に内周のDrive test Zone１
６でテストパターンを記録再生し記録パワーの調整を行
う。そして外周のDrive testZone２０に移動して同様に
記録パワー調整を行い、外周のDefect Manegement Area
１９を読み出すようにして起動処理を行う。これによ
り、電源起動時及び媒体挿入時に記録再生可能になるま
での起動時間を短縮する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、相変化光ディスク
や光磁気ディスク等の情報の書替え可能なディスクを用
いるディスク装置等に関し、特に光ヘッドの総移動距離
を低減することで情報の記録再生が可能になるまでの時
間を短縮するディスク装置及びディスク装置の起動方法
に関するものである。
や光磁気ディスク等の情報の書替え可能なディスクを用
いるディスク装置等に関し、特に光ヘッドの総移動距離
を低減することで情報の記録再生が可能になるまでの時
間を短縮するディスク装置及びディスク装置の起動方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばISO/IEC 10089,13549規格等の書
替え型ディスクでは欠陥セクタ情報から成る媒体管理情
報をディスク内のユーザエリアの内側と外側の端に２つ
保有しており、各々の領域で同じ管理情報を２つ保有し
ている( Defect Management Area )。また記録パワー調
整学習は試し書きとも呼ばれ上記ISO/IEC 10089,13549
規格等の書替え型ディスクでは媒体上の媒体製造メーカ
ー用テスト領域( Manufacturer Zone )を記録パワー調
整に使用している。このManufacturer Zoneは４つのDef
ect Management Areaの外側に２つ(内周側と外周側に各
々１つ)割り付けられている。
替え型ディスクでは欠陥セクタ情報から成る媒体管理情
報をディスク内のユーザエリアの内側と外側の端に２つ
保有しており、各々の領域で同じ管理情報を２つ保有し
ている( Defect Management Area )。また記録パワー調
整学習は試し書きとも呼ばれ上記ISO/IEC 10089,13549
規格等の書替え型ディスクでは媒体上の媒体製造メーカ
ー用テスト領域( Manufacturer Zone )を記録パワー調
整に使用している。このManufacturer Zoneは４つのDef
ect Management Areaの外側に２つ(内周側と外周側に各
々１つ)割り付けられている。
【０００３】上記ディスクに情報を記録再生する従来の
光ディスク装置では、装置電源投入時及びディスク挿入
時にディスクの内周側の端と外周側の端の２つの領域に
記録された媒体管理情報を全て読み込んだ後、内周の端
まで光ヘッドを戻して記録パワーの調整学習を行い再度
外周の端まで移動してパワー調整学習の続きを行うか又
は外周の端でパワー調整学習を行った後光ヘッドを内周
の端まで戻してパワー調整学習を行っていた。
光ディスク装置では、装置電源投入時及びディスク挿入
時にディスクの内周側の端と外周側の端の２つの領域に
記録された媒体管理情報を全て読み込んだ後、内周の端
まで光ヘッドを戻して記録パワーの調整学習を行い再度
外周の端まで移動してパワー調整学習の続きを行うか又
は外周の端でパワー調整学習を行った後光ヘッドを内周
の端まで戻してパワー調整学習を行っていた。
【０００４】一方Compact Disc(CD)を始めとする再生専
用の光ディスク装置においても媒体管理情報の読み込み
と様々な学習動作が行われるが、それは媒体上の内周側
の端(又は近隣)でのみ実行している。
用の光ディスク装置においても媒体管理情報の読み込み
と様々な学習動作が行われるが、それは媒体上の内周側
の端(又は近隣)でのみ実行している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した規格等の書替
え型ディスクに対し、上記従来の技術で説明した順番で
媒体管理情報の読み込み、記録パワー調整学習を行う
と、光ディスク装置に電源が投入されてから記録再生す
る準備が整うまでにディスクの内周側の端から外周側の
端までの光ヘッドの往復を１回以上行わなくてはならな
いため、情報を記録再生する準備が整うまでの起動時間
が多くかかってしまうという問題がある。特にヘッドの
移動速度が磁気ディスク装置と比較して遅い光ディスク
装置ではこの起動時間に対する影響は大きい。
え型ディスクに対し、上記従来の技術で説明した順番で
媒体管理情報の読み込み、記録パワー調整学習を行う
と、光ディスク装置に電源が投入されてから記録再生す
る準備が整うまでにディスクの内周側の端から外周側の
端までの光ヘッドの往復を１回以上行わなくてはならな
いため、情報を記録再生する準備が整うまでの起動時間
が多くかかってしまうという問題がある。特にヘッドの
移動速度が磁気ディスク装置と比較して遅い光ディスク
装置ではこの起動時間に対する影響は大きい。
【０００６】新たにディスクを挿入した場合も、挿入さ
れた媒体に合致した媒体管理情報を読み出し、記録パワ
ーの調整を行う必要があるため電源投入時と同様に記録
再生する準備が整うまでの起動時間が長くなり、問題と
なる。
れた媒体に合致した媒体管理情報を読み出し、記録パワ
ーの調整を行う必要があるため電源投入時と同様に記録
再生する準備が整うまでの起動時間が長くなり、問題と
なる。
【０００７】一方、近年パソコンを始めとするコンピュ
ータの性能の向上は目覚しく、周辺装置であるディスク
装置においても記録再生する準備が整うまでに要する起
動時間を短縮する要求は年々高まっている。
ータの性能の向上は目覚しく、周辺装置であるディスク
装置においても記録再生する準備が整うまでに要する起
動時間を短縮する要求は年々高まっている。
【０００８】本発明は、上記課題を解決するために考案
されたものであり、電源投入時及びディスク挿入時に記
録再生する準備を整えるまでの時間を短縮するディスク
装置及びディスク装置の起動方法を提供することをその
課題とするものである。
されたものであり、電源投入時及びディスク挿入時に記
録再生する準備を整えるまでの時間を短縮するディスク
装置及びディスク装置の起動方法を提供することをその
課題とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、電源投入時又はディスク挿入時に、書
替え型ディスクであることを判別したならば、最初に内
周側の媒体管理情報を読み出し、欠陥セクタ情報等を制
御メモリ上に作成する。次に内周側のドライブテストゾ
ーンに光ヘッドを移動し記録パワー調整に必要なデータ
を採取する。引き続き外周側のドライブテストゾーンに
移動して内周側と同様のデータを採取して内周側で得ら
れたデータと合わせて記録パワーを調整する。最後に外
周側の媒体管理エリアに移動して同管理情報を読み出し
て、既に内周側の管理情報を読み出した時に作成した欠
陥セクタ情報等と一致していることを確認する。以上の
一連の動作が全て正常に終了したならば記録再生する準
備が整ったこととして起動処理を完了する。
め、本発明では、電源投入時又はディスク挿入時に、書
替え型ディスクであることを判別したならば、最初に内
周側の媒体管理情報を読み出し、欠陥セクタ情報等を制
御メモリ上に作成する。次に内周側のドライブテストゾ
ーンに光ヘッドを移動し記録パワー調整に必要なデータ
を採取する。引き続き外周側のドライブテストゾーンに
移動して内周側と同様のデータを採取して内周側で得ら
れたデータと合わせて記録パワーを調整する。最後に外
周側の媒体管理エリアに移動して同管理情報を読み出し
て、既に内周側の管理情報を読み出した時に作成した欠
陥セクタ情報等と一致していることを確認する。以上の
一連の動作が全て正常に終了したならば記録再生する準
備が整ったこととして起動処理を完了する。
【００１０】これにより、光ヘッドの無駄な移動をなく
し、効率的な起動処理を行うことができる。
し、効率的な起動処理を行うことができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１２】図３は本発明のディスク装置で記録／再生
するディスクのレイアウト例を示す。図３のDrive test
Zone１６、２０とDefect Management Area１７、１９
はそれぞれ複数のブロックから成り立っている。Data A
rea１８は内周側と外周側にある２つのDefect Manegeme
ntArea１７と１９に挟まれた領域にある。
するディスクのレイアウト例を示す。図３のDrive test
Zone１６、２０とDefect Management Area１７、１９
はそれぞれ複数のブロックから成り立っている。Data A
rea１８は内周側と外周側にある２つのDefect Manegeme
ntArea１７と１９に挟まれた領域にある。
【００１３】図２は本発明を実現するための装置の一例
であり、ディスク装置の概略的構成を示すブロック図で
ある。なお、図２中１４に示すような太い矢印線はデー
タの流れを、１５に示すような細い矢印線は制御情報の
流れを示す。
であり、ディスク装置の概略的構成を示すブロック図で
ある。なお、図２中１４に示すような太い矢印線はデー
タの流れを、１５に示すような細い矢印線は制御情報の
流れを示す。
【００１４】本発明の実施形態たる起動処理を図１に示
すフローチャートで詳細に説明する。
すフローチャートで詳細に説明する。
【００１５】まず最初に光ディスク装置は電源投入時、
装置内部に媒体が挿入されているか確かめるためにディ
スク判別処理(１０１)を行う。この結果ディスク有り
(１０２)でかつ書替え可能媒体である(１０３)ならばマ
イクロプロセッサ４はサーボ制御回路１１を操作して光
ヘッド回路１０を動作させ、ディスク１３の内周側のDe
fect Management Area１７に光ヘッドを位置付かせる。
装置内部に媒体が挿入されているか確かめるためにディ
スク判別処理(１０１)を行う。この結果ディスク有り
(１０２)でかつ書替え可能媒体である(１０３)ならばマ
イクロプロセッサ４はサーボ制御回路１１を操作して光
ヘッド回路１０を動作させ、ディスク１３の内周側のDe
fect Management Area１７に光ヘッドを位置付かせる。
【００１６】そして再生回路６を用いて媒体管理情報を
読み込ませ、インタフェースコントローラ２に付属した
バッファメモリ３に格納する(１０４)。
読み込ませ、インタフェースコントローラ２に付属した
バッファメモリ３に格納する(１０４)。
【００１７】今度は同様の手順で内周側のDrive test Z
one１６に光ヘッドを位置付かせ、記録回路８を操作し
てテストパターンを光ディスク上に書込む。そして同じ
トラックから今度は再生回路６を操作して記録したパタ
ーンを読み込み、その情報を制御用メモリ５に格納して
おく(１０５)。
one１６に光ヘッドを位置付かせ、記録回路８を操作し
てテストパターンを光ディスク上に書込む。そして同じ
トラックから今度は再生回路６を操作して記録したパタ
ーンを読み込み、その情報を制御用メモリ５に格納して
おく(１０５)。
【００１８】次に外周側のDrive test Zone２０に光ヘ
ッドを位置付かせて内周側と同じ手順でテストパターン
の書込みと読み出しを行い、その結果を制御用メモリ５
に格納する(１０６)。
ッドを位置付かせて内周側と同じ手順でテストパターン
の書込みと読み出しを行い、その結果を制御用メモリ５
に格納する(１０６)。
【００１９】最後に１０５と１０６で得た結果を用いて
最適な記録パワーを計算しそれを記録回路８に設定す
る。外周側に位置付いた状態で今度は外周側のDefect M
anagement Area１９に光ヘッドを移動させ媒体管理情報
を読み出し、同じ手順でバッファメモリ３に格納する
(１０７)。読み込んだ媒体管理情報の中から必要な情報
を整理して制御用メモリ５に格納する。
最適な記録パワーを計算しそれを記録回路８に設定す
る。外周側に位置付いた状態で今度は外周側のDefect M
anagement Area１９に光ヘッドを移動させ媒体管理情報
を読み出し、同じ手順でバッファメモリ３に格納する
(１０７)。読み込んだ媒体管理情報の中から必要な情報
を整理して制御用メモリ５に格納する。
【００２０】以上一連の１０４から１０７までの動作が
正常に行われたならば記録／再生可能な状態(Ready状
態)にし、起動処理を完了する。
正常に行われたならば記録／再生可能な状態(Ready状
態)にし、起動処理を完了する。
【００２１】また、媒体挿入時の場合はセンサ１２によ
ってディスクが交換された事が解るので、それをトリガ
にして１０１以降の動作を開始する。
ってディスクが交換された事が解るので、それをトリガ
にして１０１以降の動作を開始する。
【００２２】一方、ディスク判別(１０１)の結果、媒体
が挿入されていない(１０２)場合はマイクロプロセッサ
４は光ディスク装置を記録／再生可能では無い状態(Not
Ready)にする。
が挿入されていない(１０２)場合はマイクロプロセッサ
４は光ディスク装置を記録／再生可能では無い状態(Not
Ready)にする。
【００２３】また、書替え不可能な媒体が挿入された
(１０３)場合でも挿入された媒体種別に合わせて管理情
報を読み出し(１０８)、必要有れば調整処理を行う(１
０９)。この時点で何も問題が無ければ、再生可能な状
態(Ready)にする。
(１０３)場合でも挿入された媒体種別に合わせて管理情
報を読み出し(１０８)、必要有れば調整処理を行う(１
０９)。この時点で何も問題が無ければ、再生可能な状
態(Ready)にする。
【００２４】なお、本実施形態の中でステップ１０４と
ステップ１０５，ステップ１０６とステップ１０７は順
序が逆になっても構わない。
ステップ１０５，ステップ１０６とステップ１０７は順
序が逆になっても構わない。
【００２５】さらにステップ１０４,１０５の組とステ
ップ１０６,１０７の組の順序が入れ替わっても構わな
い。要は本実施形態に示した動作を開始する時点で光ヘ
ッドの位置が外周側に近い時は外周側の処理(ステップ
１０６,１０７)から行い、内周側に近い時は内周側の処
理(ステップ１０４,１０５)から行うこととすればよ
い。
ップ１０６,１０７の組の順序が入れ替わっても構わな
い。要は本実施形態に示した動作を開始する時点で光ヘ
ッドの位置が外周側に近い時は外周側の処理(ステップ
１０６,１０７)から行い、内周側に近い時は内周側の処
理(ステップ１０４,１０５)から行うこととすればよ
い。
【００２６】
【発明の効果】ディスク装置において電源投入時や媒体
挿入時に内周の端と外周の端で記録パワー調整学習と媒
体管理情報の読み出しをそれぞれ連続して実行すること
により、光ヘッドの移動距離を低減できるため、ディス
ク装置が記録再生可能になるまでの起動時間を短縮する
ことができる。
挿入時に内周の端と外周の端で記録パワー調整学習と媒
体管理情報の読み出しをそれぞれ連続して実行すること
により、光ヘッドの移動距離を低減できるため、ディス
ク装置が記録再生可能になるまでの起動時間を短縮する
ことができる。
【図１】本発明のディスク装置の起動処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図２】本発明のディスク装置のブロック図である。
【図３】ディスクのレイアウトである。
１…上位装置(ホストコンピュータ)、２…インタフェー
スコントローラ、３…バッファメモリ、 ４…マイクロ
コンピュータ、５…制御用メモリ、６…再生回路、７…
バッファメモリ、８…記録回路、９…バッファメモリ、
１０…光ヘッド回路、１１…サーボ制御回路、１２…セ
ンサ、１３…ディスク、１４…データの流れ、１５…制
御の流れ、１６…Drive test Zone(内周側)、１７…Def
ect Manegement Area(内周側)、１８…Data Area、１９
…Defect Manegement Area(外周側)、２０…Drive test
Zone(外周側)。
スコントローラ、３…バッファメモリ、 ４…マイクロ
コンピュータ、５…制御用メモリ、６…再生回路、７…
バッファメモリ、８…記録回路、９…バッファメモリ、
１０…光ヘッド回路、１１…サーボ制御回路、１２…セ
ンサ、１３…ディスク、１４…データの流れ、１５…制
御の流れ、１６…Drive test Zone(内周側)、１７…Def
ect Manegement Area(内周側)、１８…Data Area、１９
…Defect Manegement Area(外周側)、２０…Drive test
Zone(外周側)。
Claims (6)
- 【請求項１】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの内周側の領域と外周側の領域とで光照射手段が光
を照射することにより、それぞれの領域に記録された管
理情報の読み込みと前記光照射手段の照射パワーの調整
とを行うディスク装置であって、前記ディスクの内周側
の領域で前記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調
整のための情報検出とを行った後に前記光照射手段を前
記ディスクの外周側の領域に移動するように構成したこ
とを特徴とするディスク装置。 - 【請求項２】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの内周側の領域と外周側の領域とで光照射手段が光
を照射することにより、それぞれの領域に記録された管
理情報の読み込みと前記光照射手段の照射パワーの調整
とを行うディスク装置であって、前記ディスクの外周側
の領域で前記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調
整のための情報検出とを行った後に前記光照射手段を前
記ディスクの内周側の領域に移動するように構成したこ
とを特徴とするディスク装置。 - 【請求項３】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの複数の領域で光照射手段が光を照射することによ
り、それぞれに記録された管理情報の読み込みと前記光
照射手段の照射パワーの調整とを行うディスク装置であ
って、装置起動時またはディスク挿入時の前記光照射手
段の位置から最も近い前記ディスクの第１の領域で前記
管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整のための情
報検出とを行った後に前記光照射手段を前記第１の領域
以外の領域に移動するように構成したことを特徴とする
ディスク装置。 - 【請求項４】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの内周側の領域と外周側の領域とで光を照射するこ
とにより、それぞれの領域に記録された管理情報の読み
込みと前記光の照射パワーの調整とを行うディスク装置
の起動方法であって、前記ディスクの内周側の領域で前
記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整のための
情報検出とを行った後に前記ディスクの外周側の領域で
前記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整のため
の情報検出とを行うことを特徴とするディスク装置の起
動方法。 - 【請求項５】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの内周側の領域と外周側の領域とで光を照射するこ
とにより、それぞれの領域に記録された管理情報の読み
込みと前記光の照射パワーの調整とを行うディスク装置
の起動方法であって、前記ディスクの外周側の領域で前
記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整のための
情報検出とを行った後に前記ディスクの内周側の領域で
前記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整のため
の情報検出とを行うことを特徴とするディスク装置の起
動方法。 - 【請求項６】装置起動時またはディスク挿入時に該ディ
スクの複数の領域で光照射手段が光を照射することによ
り、それぞれに記録された管理情報の読み込みと前記光
照射手段の照射パワーの調整とを行うディスク装置の起
動方法であって、装置起動時またはディスク挿入時の前
記光照射手段の位置から最も近い前記ディスクの第１の
領域で前記管理情報の読み込みと前記照射パワーの調整
のための情報検出とを行った後に前記光照射手段を前記
第１の領域以外の領域で前記管理情報の読み込みと前記
照射パワーの調整のための情報検出とを行うことを特徴
とするディスク装置の起動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175501A JPH1125575A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | ディスク装置及びディスク装置の起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175501A JPH1125575A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | ディスク装置及びディスク装置の起動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1125575A true JPH1125575A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15997154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9175501A Pending JPH1125575A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | ディスク装置及びディスク装置の起動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1125575A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1182651A2 (en) * | 2000-08-10 | 2002-02-27 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| SG91913A1 (en) * | 2000-04-08 | 2002-10-15 | Samsung Electronics Co Ltd | Method of verifying defect management area information of optical disc upon initialization with certification and test apparatus for performing the same |
| US6771574B2 (en) | 2002-02-08 | 2004-08-03 | Hitachi, Ltd. | Disk device, read control method for management information in disk device, and data processing terminal device using that disk device |
| SG107562A1 (en) * | 2000-04-08 | 2004-12-29 | Samsung Electronics Co Ltd | Method of verifying defect management area information of optical disc upon initialization without certification and test apparatus for performing the same |
| US7355941B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-04-08 | Hitachi, Ltd. | Information recording method and optical disk apparatus for recording information on a recording-type optical disk |
| JP2009020947A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Hitachi Ltd | 熱アシスト磁気記録装置及び熱アシスト磁気記録方法 |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP9175501A patent/JPH1125575A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| SG107562A1 (en) * | 2000-04-08 | 2004-12-29 | Samsung Electronics Co Ltd | Method of verifying defect management area information of optical disc upon initialization without certification and test apparatus for performing the same |
| EP1182651A2 (en) * | 2000-08-10 | 2002-02-27 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| US6987717B2 (en) | 2000-08-10 | 2006-01-17 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| EP1182651A3 (en) * | 2000-08-10 | 2006-08-23 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| US7230891B2 (en) | 2000-08-10 | 2007-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| US7558172B2 (en) | 2000-08-10 | 2009-07-07 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk device recording data on a recordable or rewritable optical disk by setting a recording velocity and a recording power for each of zones on an optical disk |
| US6771574B2 (en) | 2002-02-08 | 2004-08-03 | Hitachi, Ltd. | Disk device, read control method for management information in disk device, and data processing terminal device using that disk device |
| US7355941B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-04-08 | Hitachi, Ltd. | Information recording method and optical disk apparatus for recording information on a recording-type optical disk |
| JP2009020947A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Hitachi Ltd | 熱アシスト磁気記録装置及び熱アシスト磁気記録方法 |
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