JPH11254071A - 線材コイルの荷姿整形装置 - Google Patents

線材コイルの荷姿整形装置

Info

Publication number
JPH11254071A
JPH11254071A JP6331298A JP6331298A JPH11254071A JP H11254071 A JPH11254071 A JP H11254071A JP 6331298 A JP6331298 A JP 6331298A JP 6331298 A JP6331298 A JP 6331298A JP H11254071 A JPH11254071 A JP H11254071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
carrier
wire coil
wire
shipping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6331298A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Imamura
巨城 今村
Kazuo Omori
和郎 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP6331298A priority Critical patent/JPH11254071A/ja
Publication of JPH11254071A publication Critical patent/JPH11254071A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】線材コイルを無結束で横向き姿勢で表面処理し
た後、能率良く、安全に傷を発生させることなく出荷状
態の縦向き姿勢に荷姿整形を行う。 【解決手段】円筒状のコイル搬送具10を受け平面21
上に載せ、受け平面21が鉛直になるように載置台20
を90度転回させ、線材コイルを水平にコイル搬送具1
0内に装入し、再び載置台20を元の姿勢に戻し、コイ
ル搬送具10内に線材コイルを収納して吊上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材コイルの荷姿
整形装置に関し、コイル状の線材を製造する場合の出荷
作業に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、線材コイルを表面処理する場
合、図18に示すように線材コイル100をCフック1
01によって吊下し、表面処理の薬液を入れた多数の表
面処理槽102を備えた処理ラインで線材コイル100
を処理槽102に順次浸漬して行う。表面処理ラインで
は、脱スケール処理、水洗処理、化成皮膜処理、中和処
理等を行う。表面処理槽102での、脱スケール処理、
水洗処理、化成皮膜処理、中和処理等を線材コイル表面
で十分に且つ均一に行うためには、線材コイルの線同士
が接触しないようにしておくことが必要となる。そのた
め表面処理前に線材コイルの解束を行って無結束の状態
でハンドリングする。
【0003】このように表面処理された後の線材コイル
を出荷する場合には、線材コイルをコイル軸が鉛直にな
る縦向き姿勢(アップエンド)にして線材コイル出荷搬
送具(キャリア)に装入した状態で出荷するか、又はコ
イル軸が水平になる横向き姿勢(ダウンエンド)にし鋼
製等のバンドで結束した状態で出荷するかの何れかであ
る。表面処理時に解束した無結束の線材コイルを出荷時
の状態にする場合、解束状態のコイルをハンドリングす
ることは困難である。
【0004】このため従来は、図19〜図22に示すよ
うに、コイルを出荷搬送具(キャリア)120に装入し
てクレーンで起こして縦向き姿勢にする等の作業を行っ
ていた。すなわち、図19に示すように、出荷搬送具1
20を横向き姿勢(軸水平)にしておき、フォークリフ
ト110のアーム111に線材コイル100を横向き姿
勢に保持させ、出荷搬送具120に線材コイル100を
側方から装入する。図20は出荷搬送具120に線材コ
イル100を装入終了した状態を示している。次いで、
出荷搬送具120の天端にホイストの吊りロープ121
を取付ける。図21に示すように、フォークリフト11
0を破線で示す状態から後退させながら、ホイストの吊
りロープ121を上昇させ、図22に示すように、ホイ
ストを引き上げ、線材コイルをフォークリフト110の
アーム111から吊り取り、線材コイル100を縦向き
姿勢にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、線
材コイルを出荷搬送具に装入するために多大な時間がか
かる上に危険な作業となる。また線材コイルの線同士が
当るために傷が発生する。このような問題を避けるため
に線材の表面処理時に線材コイルを解束せずに表面処理
を行うこともある。その場合には表面処理を十分に且つ
均一に行うために処理時間を長くすることが必要とな
り、生産性が低下することになる。
【0006】本発明は前記問題点を解決し、短時間で安
全に線材コイルを出荷搬送具に装入することができ、無
結束で線材コイルの傷発生を防止し、かつ、線材の表面
処理を迅速に行い、高生産性を維持することを可能とす
る線材コイルの荷姿整形装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するためになされたもので、線材コイル製造ラインの
出荷荷姿整形作業において、酸洗・表面処理後等の無結
束状態の線材コイルを効率よく横向き状態から縦向き状
態に方向を変え、出荷搬送具に装入する装置を提供す
る。すなわち、本発明の第1の発明は、次の(a)〜
(d)を備えたことを特徴とする線材コイルの荷姿整形
装置である。
【0008】(a)無結束の線材コイルを収納可能で、
線材コイル受け底面に出荷搬送具貫通開口を有する円筒
状のコイル搬送具 (b)コイル搬送具を立設姿勢で載置する受け平面と、
受け平面に直角でコイル搬送具を横転状態で支持する壁
平面とを有し、受け平面に前記コイル搬送具を軸方向に
貫通するコイル支持支柱を備え、壁平面に壁面自体を前
後進移動するジャッキを備えたコイル搬送具載置台 (c)前記コイル搬送具載置台を転回させ、停止させる
転回装置 (d)前記コイル搬送具載置台を回動自在に支持すると
共に前記転回装置を載置した受け台 本発明は、コイル搬送具を保持する機能を持ち、無結束
の線材コイルを横向き姿勢で支持する機能を有するコイ
ル支持支柱を備え、コイル搬送具内に無結束の線材コイ
ルを収納するように相互位置を調整可能にし、線材コイ
ルをコイル搬送具と共に横向き状態から縦向き状態に方
向を変えるための転回機能を持ち、コイル搬送具は出荷
搬送具に線材コイルを受け渡しすることが可能なように
底板に開口を設けたものである。このような線材コイル
の荷姿整形装置を用いることによって、表面処理時の品
質確保のために解束した線材コイルを効率よく収束し、
出荷搬送具に装入し、コイルの荷姿整形を容易にした。
【0009】また、本発明の第2の発明は、次の(e)
〜(g)を備えたことを特徴とする線材コイルの荷姿整
形装置である。 (e) 線材コイル出荷搬送具の底面を密着させて保持
する保持面と、この保持面に直角で無結束の線材コイル
を支持するコイル支持面とを有し、コイル支持面に載置
した線材コイルを線材コイル出荷搬送具と調心させるジ
ャッキと線材コイルを前記出荷搬送具に押込む押圧板と
を備えた出荷搬送具取付け台 (f) 前記出荷搬送具取付け台を転回させ、停止させ
る転回装置 (g) 前記出荷搬送具取付け台を転回自在に支持する
と共に前記転回装置を載置した受け台 本発明の第2の発明は、線材コイル出荷搬送具を保持す
る機能を持ち、無結束の線材コイルを横向き状態で支持
して線材コイル出荷搬送具と心合わせする機能を備え、
出荷搬送具に無結束のコイルを圧縮して押込む機能を備
え、このコイルを横向き状態から縦向き状態に方向を変
える転回機能を持ち、出荷搬送具を線材コイルと共に取
り出す時、線材コイルを押込む押圧板は退避するように
した。この線材コイル荷姿整形装置を用いれば、表面処
理時の品質確保のために解束した線材コイルを効率よく
収束し、線材コイル出荷搬送具に装入することが容易に
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて具体的に説明する。図1〜図11は、本発明の
第1の発明に係る線材コイルの荷姿整形装置及びその使
用方法を示す図である。図1は、線材コイルの荷姿整形
装置の実施例の側面図である。円筒状のコイル搬送具1
0とコイル搬送具載置台20が線材コイルの荷姿整形装
置を構成するもので、図1は円筒状のコイル搬送具10
をコイル搬送具載置台20の受け平面21上に上方から
下降させている状態を示したものである。コイル搬送具
10のA−A矢視図を図2に示した。コイル搬送具10
は、上面が解放された円筒状をなし内部に無結束の線材
コイルを収納することが可能である。その底板12は、
星形の開口11を有し、この開口11は、後述の出荷搬
送具が貫通する開口となっている。図2には、コイル搬
送具載置台20の受け平面21に立設されたコイル支持
支柱23がコイル搬送具10の中心に位置していること
を示している。コイル搬送具載置台20は、図1に示す
ように、コイル搬送具10を立設姿勢で載置する受け平
面21と、この受け平面21に直角な壁平面22を備え
ている。
【0011】コイル搬送具載置台20の受け平面21上
に、コイル搬送具10を上方から下降させて立設姿勢で
載置する。図1はコイル搬送具10を下降させている途
中の状態を示している。コイル搬送具10が受け平面2
1上に載置されたとき、受け平面21に立設されたコイ
ル支持支柱23は、コイル搬送具10の中心部を貫通し
た状態となっている。この状態で、コイル搬送具載置台
20を90度転回させ、受け平面21を鉛直状態にし、
壁平面22を水平になるようにした状態の側面図を図3
に、その正面図を図4に示した。
【0012】図3はコイル搬送具10を受け平面21上
にのせ、90度転回し横向きにしたものである。転回の
動力は駆動モータ27(図4)で行い動力はスプロケッ
ト25を介して転回用のチェーン24に伝わる。このよ
うにコイル搬送具載置台20を転回させるために、受け
平面21及び壁平面22は、その外側を囲うフレームに
半円形のチェーン24を備え、このチェーンに係止し、
フレームを支持すると共に転回させるスプロケット25
を備えている。スプロケット25は、受け台26上に装
着されており、図4に示すように、回転モータ27によ
って駆動される。
【0013】図5は、図3の状態に保持したコイル搬送
具載置台20のコイル搬送具10内に無結束の線材コイ
ル100を供給する状態を示した側面図である。図6は
図5の正面図で線材コイルを除いて描いてある。図5は
解束状態の線材コイル100をフォークリフトのアーム
111で横向き状態で搬送し、コイル搬送具載置台20
に備えたコイル支持支柱23に預ける状態を示したもの
である。コイル支持支柱23は断面U字形に形成されて
おり、図6に示すように、U字形の中央の空間の中にフ
ォークリフトのコイル支持アーム111が入るように位
置合わせをして装入する。次に線材コイル100をコイ
ル支持支柱23に預けた後、線材コイル100の中心と
コイル搬送具10の中心を合わせる作業を行う。そのた
めに、図6に示すように、線材コイル100を昇降させ
る昇降用シリンダ(油圧ジャッキ)28が壁平面22の
背面に備えられている。また、壁面の横方向の倒れ防止
のため案内ガイド29を備え、壁平面22は案内ガイド
29にて移動方向を案内されている。
【0014】図7は、線材コイル100をコイル搬送具
10内に収納した後、コイル搬送具載置台20を受け面
21が水平になるように90度転回させた状態を示す。
図に示すように解束状態の線材コイル100は自重にて
圧縮しコイル搬送具10の中に収まる。この状態でコイ
ル搬送具10を吊り上げて横移動し、次いで、図8に示
すように、地上に用意した出荷搬送具120にコイル搬
送具10を上から装入する。図9は、装入完了状態を示
す。図10は、図9の平面図で、コイル搬送具10と出
荷搬送具120とが重なった状態を示すものである。図
10では、線材コイルの図示を省略してある。コイル搬
送具10の底板12には出荷搬送具120と干渉しない
ように開口11が設けてあり、コイル搬送具10の底板
12の星形の開口11を出荷搬送具120の底面のフレ
ーム121が貫通して移動可能になっている。この時、
図示省略した線材コイルは、コイル搬送具10の底板
と、出荷搬送具120のフレーム121の両方に支持さ
れている。図11は出荷搬送具120をコイル搬送具1
0の底板の開口を通過してワイヤ122で吊り上げる状
態を示すものである。
【0015】以上の本発明装置により横向きの解束状態
の線材コイルを縦向きの収束状態にし、更に出荷搬送具
に装入する作業を効率よく、安全に、容易に行うことが
できるようになった。次に、本発明の第2の発明の実施
例について図12〜図17を用いて具体的に説明する。
図12は実施例の線材コイルの荷姿整形装置40側面図
で、線材コイル100をコイル出荷搬送具120に装着
する直前の状態を示すものである。この実施例の線材コ
イルの荷姿整形装置40は、線材コイル出荷搬送具12
0の底面を密着させて保持する保持面41を有する。図
12では保持面41は鉛直に保持されており、線材コイ
ル出荷搬送具120は図示しない着脱装置によって保持
され、90度横向きの軸水平状態に取付けられている。
この保持面41に直角に、コイル支持面42が設けられ
ている。このコイル支持面42は無結束の線材コイル1
00をコイル軸水平に支持する面である。この保持面4
1とコイル支持面42は受け台46上に90度転回自在
に支持されており、駆動モータ43、チェーン44、ス
プロケット45からなる転回装置により前記保持面41
と前記支持面42とを交互に水平位置に停止させるよう
になっている。
【0016】図12の線材コイル100を除いた正面図
を図13に示す。正面の保持面41に線材コイル出荷搬
送具120が取付けられており、フォークリフトのアー
ム111の位置が示されている。一双の押圧板52はそ
れぞれピン53を中心に揺動し、図13は揺動して両側
に開いた状態を示し、線材コイルがこの間を通って挿入
される状態を示している。この押圧板52は線材コイル
を出荷搬送具120に押圧するものである。ロータリア
クチュエータ54は上記押圧板52の揺動を司るもので
ある。
【0017】図14は、無結束の線材コイル100が線
材コイル荷姿整形装置40上に装入された状態を示し、
図15はその正面図である。図15に示すように、押圧
板52は、ピン53を中心とする揺動の最も閉じた状態
になっており、線材コイル100の側面を押して、線材
コイル100の軸方向寸法が縮小するように、圧縮す
る。この圧縮はシリンダ51で行う。また、コイル支持
面42の支持部43上に載置した線材コイル100を線
材コイル出荷搬送具120と調心させるジャッキ48を
備えている。
【0018】図16はコイル100が押圧板52によっ
て圧縮された状態を示し、図17はこの状態の線材コイ
ルを90度転回させて、出荷搬送具120と線材コイル
100とを吊上げ可能な状態にした図である。押圧板5
2を開いて線材コイルを縦向き姿勢で容易に吊上げるこ
とができる。この実施例によれば、無結束の線材コイル
を自動的に容易に安全に、縦向き姿勢で吊上げ可能状態
にすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明装置によれば、線材コイル製造ラ
インの出荷荷姿整形作業において、酸洗・表面処理後等
の無結束状態の線材コイルを効率よく自動的に安全に横
向き状態(ダウンエンド)から縦向き状態(アップエン
ド)に方向を変え、出荷時の搬送具に装入することがで
きる。
【0020】従って、線材コイルの表面処理工程の品質
管理のために解束した線材コイルを効率よく収束し、出
荷搬送具に装入することができ、品質の向上、作業能率
の向上を図ると共に、容易にコイルの荷姿整形を自動化
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】線材コイルの荷姿整形装置の実施例の側面図で
ある。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】線材コイルの荷姿整形装置の実施例の90度転
回した側面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】コイル搬送具内に線材コイルを供給する状態を
示した側面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】受け面が水平になるように90度回動させた状
態を示す側面図である。
【図8】出荷搬送具にコイル搬送具を装入する状態を示
す説明図である。
【図9】装入完了状態を示す説明図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】線材コイルの吊上げ状態を示す説明図であ
る。
【図12】線材コイルの荷姿整形装置の別の実施例の側
面図である。
【図13】図12の正面図である。
【図14】線材コイルの装入状態を示す側面図である。
【図15】図14の正面図である。
【図16】線材コイルの圧縮状態を示す側面図である。
【図17】線材コイルの吊上げ直前の状態を示す側面図
である。
【図18】線材コイルの表面処理ラインの説明図であ
る。
【図19】従来技術の説明図である。
【図20】従来技術の説明図である。
【図21】従来技術の説明図である。
【図22】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 線材コイルの荷姿整形装置 10 コイル搬送具 11 開口 12 底板 20 コイル搬送具載置台 21 受け平面 22 壁平面 23 コイル支持支柱 24 チェーン 25 スプロケット 26 受け台 27 駆動モータ 28 ジャッキ(昇降用シリンダ) 29 案内ガイド 40 線材コイル荷姿整形装置 41 保持面 42 コイル支持面 43 支持部 44 チェーン 45 スプロケット 46 受け台 48 ジャッキ 51 シリンダ 52 押圧板 53 ピン 54 アクチュエータ 100 線材コイル 101 Cフック 102 表面処理槽 110 フォークリフト 111 アーム 120 出荷搬送具 121 フレーム 122 ワイヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無結束の線材コイルを収納可能で、線材
    コイル受け底面に出荷搬送具貫通開口を有する円筒状の
    コイル搬送具と;該コイル搬送具を立設姿勢で載置する
    受け平面と、該受け平面に直角で該コイル搬送具を横転
    状態で支持する壁平面とを有し、該受け平面に前記コイ
    ル搬送具を軸方向に貫通するコイル支持支柱を備え、該
    壁平面に壁面自体を前後進移動するジャッキを備えたコ
    イル搬送具載置台と;該コイル搬送具載置台を転回さ
    せ、停止させる転回装置と;前記コイル搬送具載置台を
    回動自在に支持すると共に前記転回装置を載置した受け
    台と;を備えたことを特徴とする線材コイルの荷姿整形
    装置。
  2. 【請求項2】 線材コイル出荷搬送具の底面を密着させ
    て保持する保持面と、該保持面に直角で無結束の線材コ
    イルを支持するコイル支持面とを有し、該支持面に載置
    した線材コイルを出荷搬送具と調心させるジャッキと該
    線材コイルを前記出荷搬送具に押込む押圧板とを備えた
    出荷搬送具取付け台と;該出荷搬送具取付け台を転回さ
    せ、停止させる転回装置と;前記出荷搬送具取付け台を
    転回自在に支持すると共に前記転回装置を載置した受け
    台と;を備えたことを特徴とする線材コイルの荷姿整形
    装置。
JP6331298A 1998-03-13 1998-03-13 線材コイルの荷姿整形装置 Withdrawn JPH11254071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6331298A JPH11254071A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 線材コイルの荷姿整形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6331298A JPH11254071A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 線材コイルの荷姿整形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11254071A true JPH11254071A (ja) 1999-09-21

Family

ID=13225650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6331298A Withdrawn JPH11254071A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 線材コイルの荷姿整形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11254071A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020175429A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 株式会社五十鈴製作所 コイル状線材の移替装置およびコイル状線材移替装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020175429A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 株式会社五十鈴製作所 コイル状線材の移替装置およびコイル状線材移替装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110902250B (zh) 一种车间智能输送系统及其输送方法
JPH0358838B2 (ja)
JPH0124578B2 (ja)
JP4554783B2 (ja) コイル処理装置
CN110482243A (zh) 一种包装材料用自动化码垛设备的工作方法
JPH11254071A (ja) 線材コイルの荷姿整形装置
CN216549320U (zh) 提升移动装置
CN113800032A (zh) 一种移动式倾斜顶托捆扎设备、系统及方法
CN112455773A (zh) 一种大米生产加工打包工艺
JP2002128492A (ja) フォークリフト用バッテリ移載装置
CN214777057U (zh) 一种用于钢构车间的自动装箱设备
JPH11277137A (ja) 鋼板コイル反転装置及びこれを使用した鋼板コイル梱包方法
CN212712521U (zh) 一种木制绕线轮运输起吊装置
CN216509350U (zh) 一种移动式倾斜顶托捆扎设备、系统
CN213355760U (zh) 铝卷自动输送小车
CN217348345U (zh) 基于agv的缠膜设备
CN211685822U (zh) 料卷自动包装生产线
CN218753467U (zh) 一种翻转装置
CN208070794U (zh) 一种钢轨搬运机器人
CN216887435U (zh) 一种地盘盘螺卷打包装置
JPH08151197A (ja) 運搬作業装置
JP2585022B2 (ja) 昇降装置付トレーラによるリールの巻き取り機への着脱兼リールの運搬方法
JPH02127215A (ja) 梱包結束機
JPS5850319B2 (ja) 電解用アノ−ド連続矯正装置
JPH089151Y2 (ja) レンガ積装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607