JPH11252220A - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

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Publication number
JPH11252220A
JPH11252220A JP5370398A JP5370398A JPH11252220A JP H11252220 A JPH11252220 A JP H11252220A JP 5370398 A JP5370398 A JP 5370398A JP 5370398 A JP5370398 A JP 5370398A JP H11252220 A JPH11252220 A JP H11252220A
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JP
Japan
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telephone
telephone number
terminal device
program
incoming call
Prior art date
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Application number
JP5370398A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kawada
繁 川田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話の着信があったとき、使用者による設定
の可能なプログラムに基づく着信動作を行わせることの
できる電話端末装置を得る。 【解決手段】 電話機能制御部と、使用者による設定の
可能な、着信動作を指定するプログラムが記憶される記
憶手段とを有し、電話の着信があったとき、記憶手段に
記憶されている着信動作を指定するプログラムに従っ
て、電話機能制御部の制御により着信動作が行われるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】相手先電話番号を検知し得る従来の電話
機には、相手先電話番号の着信があったとき、その相手
先電話番号を表示器に表示すると共に、その相手先電話
番号が予め登録された特定相手先電話番号と一致すると
きは、着信ベル音の音を変えたり、電話の応答を断るメ
ッセージ「こちらは××−××××の××××です。こ
の電話をお受けできません。ご了承下さい。」を送出し
たりすることのできるものなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる相手先電話番号
を検知し得る従来の電話機は、相手先電話番号の着信が
あったときの着信動作が固定されているので不便であ
る。
【0004】この場合、相手先電話番号の着信があった
ときの着信動作を複数種類選択し得る電話機も考えられ
るが、そのようにすると、複数種類の着信動作を選択す
る釦の数が増える欠点がある。
【0005】かかる点に鑑み、本発明は、電話の着信が
あったとき、使用者による設定の可能なプログラムに基
づく着信動作を行わせることのできる電話端末装置を提
案しようとするものである。
【0006】又、本発明は、相手先電話番号を検知し得
る電話端末装置において、相手先電話番号が着信したと
き、使用者による設定の可能なプログラムに基づく着信
動作を行わせることのできる電話端末装置を提案しよう
とするものである。
【0007】更に、本発明は、相手先電話番号を検知し
得る電話端末装置において、相手先電話番号が着信した
とき、その着信した相手先電話番号が使用者によって登
録された特定相手先電話番号と一致したときは、その特
定相手先電話番号に応じた、使用者による設定の可能な
プログラムに基づく着信動作を行わせることのできる電
話端末装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、電話機
能制御部と、使用者による設定の可能な、着信動作を指
定するプログラムが記憶される記憶手段とを有し、電話
の着信があったとき、記憶手段に記憶されている着信動
作を指定するプログラムに従って、電話機能制御部の制
御により着信動作が行われるようにしたものである。
【0009】かかる第1の本発明によれば、電話の着信
があったとき、記憶手段に記憶されている着信動作を指
定するプログラムに従って、電話機能制御部の制御によ
り着信動作を行う
【0010】
【発明の実施の形態】第1の本発明は、電話機能制御部
と、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
ログラムが記憶される記憶手段とを有し、電話の着信が
あったとき、記憶手段に記憶されている着信動作を指定
するプログラムに従って、電話機能制御部の制御により
着信動作が行われるようにした電話端末装置である。
【0011】第2の本発明は、電話機能制御部と、使用
者による設定の可能な、着信動作を指定するプログラム
が記憶される記憶手段とを有し、相手先電話番号の着信
があったとき、記憶手段に記憶されている着信動作を指
定するプログラムに従って、電話機能制御部の制御によ
り着信動作が行われるようにした電話端末装置である。
【0012】第3の本発明は、電話機能制御部と、特定
相手先電話番号及びその特定相手先電話番号に対応し
て、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
ログラムが記憶される記憶手段と、相手先電話番号の着
信があったとき、その着信した相手先電話番号が特定相
手先電話番号と一致するか否かを判別する判別手段とを
有し、その判別手段によって、着信した相手先電話番号
が特定相手先電話番号と一致したときは、記憶手段に記
憶されている特定相手先電話番号に対応する着信動作を
指定するプログラムに従って、電話機能制御部の制御に
より着信動作が行われるようにした電話端末装置であ
る。
【0013】第4の本発明は、親機及び子機からなる電
話端末装置において、親機は、電話機能制御部と、特定
相手先電話番号及びその特定相手先電話番号に対応し
て、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
ログラムが記憶される記憶手段と、相手先電話番号の着
信があったとき、その着信した相手先電話番号が特定相
手先電話番号と一致するか否かを判別する判別手段とを
有し、その判別手段によって、着信した相手先電話番号
が特定相手先電話番号と一致したときは、記憶手段に記
憶されている特定相手先電話番号に対応する着信動作を
指定するプログラムに従って、電話機能制御部の制御に
より、親機及び子機とで異なる着信動作が行われるよう
にしたものである。
【0014】第5の本発明は、電話端末装置本体及びフ
ァクシミリ装置を切換え手段によって、電話回線に切換
え接続するようにした電話端末装置において、電話端末
装置本体は、電話機能制御部と、特定相手先電話番号及
びその特定相手先電話番号に対応して、使用者による設
定の可能な、着信動作を指定するプログラムが記憶され
る記憶手段と、相手先電話番号の着信があったとき、そ
の着信した相手先電話番号が特定相手先電話番号と一致
するか否かを判別する判別手段とを有し、その判別手段
によって、着信した相手先電話番号が特定相手先電話番
号と一致したときは、記憶手段に記憶されている特定相
手先電話番号に対応する着信動作を指定するプログラム
に従って、電話機能制御部の制御によって、切換え手段
をファクシミリ装置側に切換えるようにしたものであ
る。
【0015】第6の本発明は、第1の本発明の電話端末
装置において、プログラムは、予め登録された複数の単
位プログラムから、使用者によって選択された複数の単
位プログラムからなるプログラムシーケンスである。
【0016】第7の本発明は、第2の本発明の電話端末
装置において、プログラムは、予め登録された複数の単
位プログラムから、使用者によって選択された複数の単
位プログラムからなるプログラムシーケンスである。
【0017】第8の本発明は、第3の本発明の電話端末
装置において、プログラムは、予め登録された複数の単
位プログラムから、使用者によって選択された複数の単
位プログラムからなるプログラムシーケンスである。
【0018】第9の本発明は、第4の本発明の電話端末
装置において、プログラムは、予め登録された複数の単
位プログラムから、使用者によって選択された複数の単
位プログラムからなるプログラムシーケンスである。
【0019】第10の本発明は、第8の本発明の電話端
末装置において、使用者によって選択された複数の単位
プログラムからなるプログラムシーケンスは、着信ベル
音無し、回線閉結、応答メッセージ送出及び回線開放の
各単位プログラムからなるプログラムシーケンスであ
る。
【0020】第11の本発明は、第4の本発明の電話端
末装置において、親機及び子機とで異なる着信動作は、
子機は着信ベル音有りで親機は着信ベル音無しとする着
信動作である。
【0021】〔発明の実施の形態の具体例〕以下に、図
面を参照して、本発明の実施の形態の電話端末装置の種
々の具体例を説明する。
【0022】先ず、図3を参照して、具体例の電話機の
外観を説明する。1は電話機本体、2はハンドセット
(送話器及び受話器を備えている)、3は電話機本体1
に設けられた表示器、4は電話機本体1に設けられたダ
イヤル釦(テンキー釦、「*」釦及び「♯」釦からな
る)である。又、この電話機本体1には、表示器3上の
カーソルを上方に移動させるためのUPカーソル釦5、
表示器3上のカーソルを下方に移動させるためのDOW
Nカーソル釦6、確定釦7及び着信プログラム釦8を備
えている。
【0023】次に、図4を参照して、具体例の電話機の
回路を説明する。この電話機は、電話回線16に接続さ
れる送受信回路15と、コーデック13と、コーデック
13に接続された送話器(マイクロフォン)11及び受
話器(スピーカ)12(図3のハンドセット2に設けら
れている)と、送受信回路15及びコーデック13間に
接続されたインターフェース制御部(CPUを備えてい
る)14と、呼び出しトーン発生器18と、呼び出しト
ーン発生器18に接続されたベル(トーンリンガ)17
と、インターフェース制御部14、呼び出しトーン発生
器18等を制御する電話機能制御部(CPUを備えてい
る)19と、電話機能制御部19に接続された表示器3
及び釦入力装置(キーボード)20とを有する。
【0024】図3及び図4について説明した電話機(被
呼者電話機)は、電話交換機から、呼び出し信号と共に
送信された相手先電話番号(相手先電話番号データ)
(発呼者電話番号データ)を検知して、表示器3にその
相手先電話番号を表示することができる。
【0025】次に、図1のフローチャートを参照して、
図4の電話機の電話機能制御部19の機能である相手先
電話番号の着信動作を説明する。尚、図3の着信プログ
ラム釦8を予め押しておいて、以下に述べる動作が実行
可能となっているものとする。ステップST−1で、電
話の着信があったか否かを判断し、NOであればステッ
プST−1に戻り、YESであればステップST−2に
移行する。
【0026】ステップST−2では、相手先電話番号
(相手先電話番号データ)の着信があったか否かを判断
し、NOであればステップST−9に移行して着信ベル
をONにして、ベル17を鳴らす。ステップST−2で
YESのときは、ステップST−3に移行する。
【0027】ステップST−3では、表示器3に相手先
電話番号を表示させた後、ステップST−4に移行す
る。ステップST−4では、着信した相手先電話番号
(相手先電話番号データ)が、電話機能制御部19の記
憶手段(メモリ)に記憶されている(登録されている)
特定相手先電話番号(特定相手先電話番号データ)と一
致しているか否かを判断し、NOであればステップST
−9に移行して着信ベルをONにして、ベル17を鳴ら
す。ステップST−4の判断でYESのときは、ステッ
プST−5に移行する。
【0028】ステップST−5では、着信ベルをOFF
にする、即ち、ベル17を鳴らさない。ステップST−
5の次は、ステップST−6に移行して、回線を閉結す
る。ステップST−6の次には、ステップST−7に移
行して、電話に出ない旨の応答メッセージ(例えば、
「こちらは××−××××の××××です。この電話を
お受けできません。ご了承下さい。」のメッセージ)を
相手先の電話機に送る。ステップST−7の次はステッ
プST−8に移行して、回線を開放する。
【0029】この図1の具体例によれば、特定相手先電
話番号を登録しておけば、その特定相手先電話番号の電
話機から電話が掛かってきても、電話に出なくて済み、
電話に出ないことを自動的に特定相手先電話番号の電話
機に伝えることができ、しかも、着信ベルに煩わせられ
ることもない。
【0030】次に、図2のフローチャートを参照して、
電話機能制御部19の機能である特定相手先電話番号及
びその着信動作のプログラムシーケンスの電話機能制御
部19の記憶手段へ記憶(登録)する動作を説明する。
ステップST−1は、電話機がアイドル状態であること
を示し、そのときは表示器3は、D1に示すように、現
在の月日及び時刻を表示している。ステップST−1の
次は、ステップST−2に移行する。
【0031】ステップST−2では、着信プログラム釦
8が押されたか否を判断し、NOであればステップST
−1に戻り、YESであればステップST−3に移行す
る。ステップST−3では、電話番号入力待機状態にな
り、表示器3はD2に示すように、「デンワバンゴウ
?」を表示する。そこで、電話機の使用者は、ダイヤル
釦4を押して、D3に示す表示器3の表示に示すよう
に、特定相手先電話番号「0427×××○○○○」を
入力し、最後に確定釦7を押す。尚、D2及びD3の表
示器3の表示で、黒い四角はカーソルを示す。
【0032】さて、ステップST−3の次はステップS
T−4に移行し、ダイヤル釦4及び確定釦7を押したか
否か、即ち、特定相手先電話番号を電話機能制御部19
に入力したか否かを判断する。ステップST−3の判断
で、NOのときはステップST−3に戻り、YESのと
きはステップST−5に移行する。
【0033】ステップST−5では、表示器3がD4の
ように「コマンドセンタク」と特定相手先電話番号「0
427×××○○○○」を表示し、続いてD5、D6に
示すようにコマンドリストを表示する。D5では、表示
器3が「カイセンヘイケツ」(回線閉結)のコマンドa
と、「カイセンカイホウ」(回線開放)のコマンドbと
を表示している。D6では、表示器3が「オウトウメッ
セージ」(応答メッセージ)のコマンドdと、「チャク
シンベルOFF」(着信ベルOFF)のコマンドeとを
表示している。尚、UPカーソル釦5及びDOWNカー
ソル釦を押してカーソルを移動させることによって、表
示器3のD5及びD6の表示及び図示されてない他のコ
マンドの表示の間の切換えを行うことができる。
【0034】ここでは、コマンドe「チャクシンベルO
FF」、コマンドa「カイセンヘイケツ」、コマンドd
「オウトウメッセージ」及びコマンドb「カイセンカイ
ホウ」を順次に選択して、これらのコマンドに相当する
単位プログラムからなるプログラムシーケンスを電話機
能制御部19に入力する。
【0035】表示器3に表示されている所望のコマンド
に、カーソルの移動によって網かけ(白黒反転も可9)
を行い、その後、確定釦7を押すことによって、コマン
ドの選択を行う。
【0036】ステップST−5の次はステップST−6
に移行して、コマンドを選択し確定釦7を押したか否
か、即ち、コマンドが選択されて、電話機能制御部19
に入力されたか否かの判断を行い、NOであればステッ
プST−5に戻り、YESであればステップST−7に
移行する。
【0037】又、一連のコマンドの選択が終了したら、
着信プログラム釦8を押すと、一連のコマンドの電話機
能制御部19の記憶手段への記憶(登録)が行われる。
【0038】ステップST−7では、着信プログラム釦
8を押したか否か、即ち、一連のコマンドの電話機能制
御部19の記憶手段への記憶(登録)が行われたか否か
を判断し、NOであればステップST−7に戻り、YE
SであればステップST−8に移行して、D7に示す如
く、特定相手先電話番号「0427×××○○○○」
と、プログラムシーケンスを構成する各単位プログラム
のコマンドe、a、d及びbとをこの順序に表示し、こ
れらを、電話機能制御部19の記憶手段に記憶(登録)
し、その後、ステップST−1に戻る。
【0039】尚、上述のコマンドa、b、d、eは、多
数あるコマンドの一部で、種々のコマンドが可能であ
る。上述のコマンドa、b、d、eの他に、例えば、
「カイセンロクオン」(回線録音〕のコマンドを設けれ
ば、着信した相手先電話番号が特定相手先電話番号と一
致したときに、「カイセンヘイケツ」コマンド、「オウ
トウメッセージ」コマンド、「カイセンロクオン」コマ
ンド及び「カイセンカイホウ」コマンドを順次選択すれ
ば、各単位プログラムからなる留守番録音のためのプロ
グラムシーケンスを登録することができる。
【0040】又、予め転送先電話番号を登録すると共
に、上述のコマンドa、b、d、eの他に「ガイセンテ
ンソウ」(外線転送)コマンドを設ければ、着信した相
手先電話番号が特定相手先電話番号と一致したときに、
「カイセンヘイケツ」コマンド、「ガイセンテンソウ」
コマンド及び「カイセンカイホウ」コマンドを順次選択
すれば、各単位プログラムからなる外線転送の登録をす
ることができる。
【0041】更に、上述のダイヤル釦4の押圧による特
定相手先電話番号の入力の代わりに、「*」、又は、
「♯」のダイヤル釦4を押して、「*」、又は、「♯」
をワイルド・カード(wild card) (検索のときに全て
の文字の代用として使える記号)として登録するとき
は、上述の図1のフローチャートのステップST−4の
判断において、着信した相手先電話番号は全て特定相手
先電話番号と一致すると判断される。
【0042】図2のステップST−3の電話番号入力待
機状態のときの電話番号の入力は、ダイヤル釦4の押圧
によらずに、電話機能制御部19に設けた、電子電話帳
(複数の電話番号を記憶する記憶手段)や最後に掛けた
電話番号を記憶する着信履歴データ(電話番号データ)
記憶用の記憶手段に記憶されている電話番号の読み出し
によることも可能である。
【0043】図1の具体例の場合は、相手先電話番号の
着信があり、その着信した相手先電話番号が、予め登録
された特定相手先電話番号と一致したとき、予め登録さ
れたプログラムに従って着信動作を行うようにした場合
であるが、電話の着信があったとき、相手先電話番号の
着信があったとき、又は、相手先電話番号の着信がなか
ったときに、予め登録されたプログラムに従って着信動
作を行わせるようにしても良い。
【0044】上述の各種コマンドを標準化することもで
きる。
【0045】次に、図6を参照して、親機及び子機から
なる電話機の具体例としての、コードレス電話機の回路
を説明するも、図6において、図4と対応する部分には
同一符号を付して、重複説明を一部省略する。図6にお
いて、21は親機、22は子機である。親機21では、
コーデック13に送話器11及び受話器12を接続する
代わりに、送受信回路23を接続すると共に、送受信ア
ンテナ24を送受信回路23に接続して、子機22との
間で、送話音声信号の電波受信及び受話音声信号の電波
送信を行うようにする。又、電話機能制御部19の制御
に基づいて、呼び出しトーン発生器18から呼び出しト
ーン信号を発生させて送受信回路23に供給して、受話
音声信号と共に電波送信させる。
【0046】子機22は、送話器11及び受話器12が
接続された送受信回路25と、送受信回路25に接続さ
れた送受信アンテナ26とを有し、親機21との間で、
送話音声信号の電波送信及び受話音声信号の電波受信を
行うようにする。又、送受信回路25にベル27を接続
して、送受信回路25が呼び出しトーン信号を受信した
とき、その呼び出しトーン信号をベル27に供給してベ
ル27を鳴らせるようにする。
【0047】尚、図6のコードレス電話機において、親
機21側にも送話器及び受話器を設けて、コーデック1
3に接続するようにしても良い。
【0048】次に、図5のフローチャートを参照して、
図6のコードレス電話機の電話機能制御部19の機能で
ある相手先電話番号の着信動作を説明する。ステップS
T−1で、電話の着信があったか否かを判断し、NOで
あればステップST−1に戻り、YESであればステッ
プST−2に移行する。
【0049】ステップST−2では、相手先電話番号
(相手先電話番号データ)の着信があったか否かを判断
し、NOであればステップST−6に移行して、親機2
1及び子機22の着信ベルを共にONにして、親機21
のベル17及び子機22のベル27の両方を鳴らす。ス
テップST−2でYESのときは、ステップST−3に
移行する。
【0050】ステップST−3では、表示器3に相手先
電話番号を表示させた後、ステップST−4に移行す
る。ステップST−4では、着信した相手先電話番号
(相手先電話番号データ)が、電話機能制御部19の記
憶手段(メモリ)に記憶されている(登録されている)
特定相手先電話番号(特定相手先電話番号データ)と一
致しているか否かを判断し、NOであればステップST
−6に移行して、親機21及び子機22の着信ベルを共
にONにして、親機21のベル17及び子機22のベル
27を鳴らす。
【0051】ステップST−4の判断でYESのとき
は、ステップST−5に移行して、子機22の着信ベル
のみをONにして、子機22のベル27のみを鳴らす、
即ち、親機21の着信ベルをOFFにして、親機21の
ベル17を鳴らさずに、子機22の着信ベルをONにし
て、子機22のベル27を鳴らす。
【0052】図5の具体例の場合は、「コキノチャクシ
ンベルノミヲONニスル」(子機の着信ベルのみをON
にする)コマンドに応じたプログラムか、又は、「オヤ
キノチャクシンベルヲOFFニスル」(親機の着信ベル
をOFFにする)コマンドと「コキノチャクシンベルヲ
ONニスル」(子機の着信ベルをONにする)コマンド
とに応じたプログラムを、特定相手先電話番号と共に、
電話機能制御部19の記憶手段に記憶(登録)しておく
ものとする。
【0053】この図5の具体例によれば、特定相手先電
話番号を登録しておけば、その特定相手先電話番号の電
話機から電話が掛かってきたときは、子機22のベル2
7のみが鳴るので、特定相手先電話番号の電話機からの
電話を、他の相手先電話番号の電話機からの電話と区別
することができる。
【0054】次に、図8を参照して、電話回線に対し、
ファクシミリ装置と切換え可能な電話機の回路を説明す
るも、図8において、図4と対応する部分には同一符号
を付して、重複説明を一部省略する。図8において、3
1は電話機(電話機本体)を全体として示す。32はフ
ァクシミリ装置を示す。33は、電話回線16に対し、
電話機本体31及びファクシミリ装置32を切換え接続
する切換え装置(切換え手段)である。そして、電話機
能制御部19よりの切換え制御信号を切換え装置33に
供給して、その切換え装置33の切換えを制御するよう
にしている。尚、電話機31のその他の構成は、図4の
電話機の構成と同様なので、図8において、図4と対応
する部分には同一符号を付して、重複説明を省略する。
【0055】次に、図7のフローチャートを参照して、
図8の電話機の電話機能制御部19の機能である、切換
え装置33の切換えの着信動作を説明する。ステップS
T−1で、電話の着信があったか否かを判断し、NOで
あればステップST−1に戻り、YESであればステッ
プST−2に移行する。
【0056】ステップST−2では、相手先電話番号
(相手先電話番号データ)の着信があったか否かを判断
し、NOであればステップST−6に移行して、切換え
装置33を切換えない、即ち、切換え装置33を電話機
31側に切換えられた状態を維持する。ステップST−
2でYESのときは、ステップST−3に移行する。
【0057】ステップST−3では、表示器3に相手先
電話番号を表示させた後、ステップST−4に移行す
る。ステップST−4では、着信した相手先電話番号
(相手先電話番号データ)が、電話機能制御部19の記
憶手段(メモリ)に記憶されている(登録されている)
特定相手先電話番号(特定相手先電話番号データ)と一
致しているか否かを判断し、NOであればステップST
−6に移行して、切換え装置33を切換えない、即ち、
切換え装置33を電話機31側に切換えられた状態を維
持する。
【0058】ステップST−4の判断でYESのとき
は、ステップST−5に移行して、切換え装置33を、
ファクシミリ装置32側に切換える。
【0059】図7の具体例の場合は、「ファクシミリソ
ウチガワニキリカエル」(ファクシミリ装置側に切換え
る)コマンド及び「キリカエソウチヲキリカエナイ」
(切換え装置を切換えない)コマンドに応じたプログラ
ムを、各別の特定相手先電話番号と共に、電話機能制御
部19の記憶手段に記憶(登録)しておくものとする。
【0060】この図7の具体例によれば、相手先のファ
クシミリ装置の特定相手先電話番号を登録しておけば、
その特定相手先電話番号のファクシミリ装置から電話が
掛かってきたときは、ファクシミリ信号の検出装置を備
えた切換え装置でなくても、電話回線に対する電話機か
らファクシミリ装置への切換えが可能となる。
【0061】上述の具体例の電話機(被呼者電話機)
は、電話交換機から、呼び出し信号と共に送信された相
手先電話番号(相手先電話番号データ)(発呼者電話番
号データ)を検知して、表示器にその相手先電話番号を
表示することができるものであるが、このような機能を
有しない電話機にも本発明を適用することができる。
【0062】本明細書における電話端末装置は、電話機
本体にコードを介してハンドセットが接続されている電
話機、コードレス電話機、携帯電話機、簡易型携帯電話
機、自動車電話機、パーソナルコンピュータからなる電
話機等を含むものである。
【0063】
【発明の効果】第1の本発明によれば、電話機能制御部
と、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
ログラムが記憶される記憶手段とを有し、電話の着信が
あったとき、記憶手段に記憶されている着信動作を指定
するプログラムに従って、電話機能制御部の制御により
着信動作が行われるようにしたので、電話の着信があっ
たとき、使用者による設定の可能なプログラムに基づく
着信動作を行わせることのできる電話端末装置を得るこ
とができる。
【0064】第2の本発明によれば、電話機能制御部
と、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
ログラムが記憶される記憶手段とを有し、相手先電話番
号の着信があったとき、記憶手段に記憶されている着信
動作を指定するプログラムに従って、電話機能制御部の
制御により着信動作が行われるようにしたので、相手先
電話番号が着信したとき、使用者による設定の可能なプ
ログラムに基づく着信動作を行わせることのできる電話
端末装置を得ることができる。
【0065】第3の本発明によれば、電話機能制御部
と、特定相手先電話番号及びその特定相手先電話番号に
対応して、使用者による設定の可能な、着信動作を指定
するプログラムが記憶される記憶手段と、相手先電話番
号の着信があったとき、その着信した相手先電話番号が
特定相手先電話番号と一致するか否かを判別する判別手
段とを有し、その判別手段によって、着信した相手先電
話番号が特定相手先電話番号と一致したときは、記憶手
段に記憶されている特定相手先電話番号に対応する着信
動作を指定するプログラムに従って、電話機能制御部の
制御により着信動作が行われるようにしたので、相手先
電話番号が着信したとき、その着信した相手先電話番号
が使用者によって登録された特定相手先電話番号と一致
したときは、その特定相手先電話番号に応じた、使用者
による設定の可能なプログラムに基づく着信動作を行わ
せることのできる電話端末装置を得ることができる。
【0066】第4の本発明によれば、親機及び子機から
なる電話端末装置において、親機は、電話機能制御部
と、特定相手先電話番号及びその特定相手先電話番号に
対応して、使用者による設定の可能な、着信動作を指定
するプログラムが記憶される記憶手段と、相手先電話番
号の着信があったとき、その着信した相手先電話番号が
特定相手先電話番号と一致するか否かを判別する判別手
段とを有し、その判別手段によって、着信した相手先電
話番号が特定相手先電話番号と一致したときは、記憶手
段に記憶されている特定相手先電話番号に対応する着信
動作を指定するプログラムに従って、電話機能制御部の
制御により、親機及び子機とで異なる着信動作が行われ
るようにしたので、相手先電話番号が着信したとき、そ
の着信した相手先電話番号が使用者によって登録された
特定相手先電話番号と一致したときは、その特定相手先
電話番号に応じた、使用者による設定の可能なプログラ
ムに基づく親機及び子機とで異なる着信動作を行わせる
ことのできる電話端末装置を得ることができる。
【0067】第5の本発明によれば、電話端末装置本体
及びファクシミリ装置を切換え手段によって、電話回線
に切換え接続するようにした電話端末装置において、電
話端末装置本体は、電話機能制御部と、特定相手先電話
番号及びその特定相手先電話番号に対応して、使用者に
よる設定の可能な、着信動作を指定するプログラムが記
憶される記憶手段と、相手先電話番号の着信があったと
き、その着信した相手先電話番号が特定相手先電話番号
と一致するか否かを判別する判別手段とを有し、その判
別手段によって、着信した相手先電話番号が特定相手先
電話番号と一致したときは、記憶手段に記憶されている
特定相手先電話番号に対応する着信動作を指定するプロ
グラムに従って、電話機能制御部の制御によって、切換
え手段をファクシミリ装置側に切換えるようにしたの
で、ファクシミリ信号の検出手段を使用せずに、相手先
電話番号が着信したとき、その着信した相手先電話番号
が使用者によって登録された特定相手先電話番号と一致
したときは、その特定相手先電話番号に応じた、使用者
による設定の可能なプログラムに基づいて切換え手段を
ファクシミリ装置側に切換えることのできる電話端末装
置を得ることができる。
【0068】第6の本発明によれば、第1の本発明の電
話端末装置において、プログラムは、予め登録された複
数の単位プログラムから、使用者によって選択された複
数の単位プログラムからなるプログラムシーケンスであ
るので、第1の本発明の効果に加えて、複数の単位プロ
グラムを組み合わせることによって、多種類のプログラ
ムシーケンスを設定することのできる電話端末装置を得
ることができる。
【0069】第7の本発明によれば、第2の本発明の電
話端末装置において、プログラムは、予め登録された複
数の単位プログラムから、使用者によって選択された複
数の単位プログラムからなるプログラムシーケンスであ
るので、第2の本発明の効果に加えて、複数の単位プロ
グラムを組み合わせることによって、多種類のプログラ
ムシーケンスを設定することのできる電話端末装置を得
ることができる。
【0070】第8の本発明によれば、第3の本発明の電
話端末装置において、プログラムは、予め登録された複
数の単位プログラムから、使用者によって選択された複
数の単位プログラムからなるプログラムシーケンスであ
るので、第3の本発明の効果に加えて、複数の単位プロ
グラムを組み合わせることによって、多種類のプログラ
ムシーケンスを設定することのできる電話端末装置を得
ることができる。
【0071】第9の本発明によれば、第4の本発明の電
話端末装置において、プログラムは、予め登録された複
数の単位プログラムから、使用者によって選択された複
数の単位プログラムからなるプログラムシーケンスであ
るので、第4の本発明の効果に加えて、複数の単位プロ
グラムを組み合わせることによって、多種類のプログラ
ムシーケンスを設定することのできる電話端末装置を得
ることができる。
【0072】第10の本発明によれば、第8の本発明の
電話端末装置において、使用者によって選択された複数
の単位プログラムからなるプログラムシーケンスは、着
信ベル音無し、回線閉結、応答メッセージ送出及び回線
開放の各単位プログラムからなるプログラムシーケンス
であるので、特定相手先電話番号の電話機から掛かって
きた電話に対する応答を自動的に拒絶することのできる
電話端末装置を得ることができる。
【0073】第11の本発明によれば、第4の本発明の
電話端末装置において、親機及び子機とで異なる着信動
作は、子機は着信ベル音有りで親機は着信ベル音無しと
する着信動作であるので、第4の本発明の効果に加え
て、相手先電話番号の着信があったときに、特定相手先
電話番号の電話機からの着信を、他の相手先電話番号の
電話機からの着信と区別することのできる電話端末装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の具体例の電話機の動作を
示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施の形態の具体例の電話機の動作を
示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態の具体例の電話機の外観を
示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態の具体例の電話機の回路を
示すブロック線図である。
【図5】本発明の実施の形態の具体例の電話機の動作を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の具体例の電話機の回路を
示すブロック線図である。
【図7】本発明の実施の形態の具体例の電話機の動作を
示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態の具体例の電話機の回路を
示すブロック線図である。
【符号の説明】
1…電話機本体、2…ハンドセット、3…表示器、4…
ダイヤル釦、5…UPカーソル釦、6…DOWNカーソ
ル釦、7…確定釦、8…着信プログラム釦、11…送話
器、12…受話器、13…コーデック、14…インター
フェース制御部、15…送受信回路、16…電話回線、
17…ベル、18…呼び出しトーン発生器、19…電話
機能制御部、20…釦入力装置、21…親機、22…子
機、25…送受信回路、26…送受信アンテナ、27…
ベル、31…電話機(電話機本体)、32…ファクシミ
リ装置、33…切換え装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機能制御部と、 使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプログ
    ラムが記憶される記憶手段とを有し、 電話の着信があったとき、上記記憶手段に記憶されてい
    る上記着信動作を指定するプログラムに従って、上記電
    話機能制御部の制御により着信動作が行われるようにし
    たことを特徴とする電話端末装置。
  2. 【請求項2】 電話機能制御部と、 使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプログ
    ラムが記憶される記憶手段とを有し、 相手先電話番号の着信があったとき、上記記憶手段に記
    憶されている上記着信動作を指定するプログラムに従っ
    て、上記電話機能制御部の制御により着信動作が行われ
    るようにしたことを特徴とする電話端末装置。
  3. 【請求項3】 電話機能制御部と、 特定相手先電話番号及び該特定相手先電話番号に対応し
    て、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
    ログラムが記憶される記憶手段と、 相手先電話番号の着信があったとき、該着信した相手先
    電話番号が上記特定相手先電話番号と一致するか否かを
    判別する判別手段とを有し、 該判別手段によって、上記着信した相手先電話番号が上
    記特定相手先電話番号と一致したときは、上記記憶手段
    に記憶されている上記特定相手先電話番号に対応する上
    記着信動作を指定するプログラムに従って、上記電話機
    能制御部の制御により着信動作が行われるようにしたこ
    とを特徴とする電話端末装置。
  4. 【請求項4】 親機及び子機からなる電話端末装置にお
    いて、 上記親機は、 電話機能制御部と、 特定相手先電話番号及び該特定相手先電話番号に対応し
    て、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
    ログラムが記憶される記憶手段と、 相手先電話番号の着信があったとき、該着信した相手先
    電話番号が上記特定相手先電話番号と一致するか否かを
    判別する判別手段とを有し、 該判別手段によって、上記着信した相手先電話番号が上
    記特定相手先電話番号と一致したときは、上記記憶手段
    に記憶されている上記特定相手先電話番号に対応する上
    記着信動作を指定するプログラムに従って、上記電話機
    能制御部の制御により、上記親機及び上記子機とで異な
    る着信動作が行われるようにしたことを特徴とする電話
    端末装置。
  5. 【請求項5】 電話端末装置本体及びファクシミリ装置
    を切換え手段によって、電話回線に切換え接続するよう
    にした電話端末装置において、 上記電話端末装置本体は、 電話機能制御部と、 特定相手先電話番号及び該特定相手先電話番号に対応し
    て、使用者による設定の可能な、着信動作を指定するプ
    ログラムが記憶される記憶手段と、 相手先電話番号の着信があったとき、該着信した相手先
    電話番号が上記特定相手先電話番号と一致するか否かを
    判別する判別手段とを有し、 該判別手段によって、上記着信した相手先電話番号が上
    記特定相手先電話番号と一致したときは、上記記憶手段
    に記憶されている上記特定相手先電話番号に対応する上
    記着信動作を指定するプログラムに従って、上記電話機
    能制御部の制御によって、上記切換え手段を上記ファク
    シミリ装置側に切換えるようにしたことを特徴とする電
    話端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の電話端末装置におい
    て、 上記プログラムは、予め登録された複数の単位プログラ
    ムから、使用者によって選択された複数の単位プログラ
    ムからなるプログラムシーケンスであることを特徴とす
    る電話端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の電話端末装置におい
    て、 上記プログラムは、予め登録された複数の単位プログラ
    ムから、使用者によって選択された複数の単位プログラ
    ムからなるプログラムシーケンスであることを特徴とす
    る電話端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項3に記載の電話端末装置におい
    て、 上記プログラムは、予め登録された複数の単位プログラ
    ムから、使用者によって選択された複数の単位プログラ
    ムからなるプログラムシーケンスであることを特徴とす
    る電話端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の電話端末装置におい
    て、 上記プログラムは、予め登録された複数の単位プログラ
    ムから、使用者によって選択された複数の単位プログラ
    ムからなるプログラムシーケンスであることを特徴とす
    る電話端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の電話端末装置におい
    て、 上記使用者によって選択された複数の単位プログラムか
    らなるプログラムシーケンスは、着信ベル音無し、回線
    閉結、応答メッセージ送出及び回線開放の各単位プログ
    ラムからなるプログラムシーケンスであることをことを
    特徴とする電話端末装置。
  11. 【請求項11】 請求項4に記載の電話端末装置におい
    て、 上記親機及び上記子機とで異なる着信動作は、上記子機
    は着信ベル音有りで上記親機は着信ベル音無しとする着
    信動作であることを特徴とする電話端末装置。
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