JP2002247670A - リモコン装置および携帯電話 - Google Patents

リモコン装置および携帯電話

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JP2002247670A
JP2002247670A JP2001040308A JP2001040308A JP2002247670A JP 2002247670 A JP2002247670 A JP 2002247670A JP 2001040308 A JP2001040308 A JP 2001040308A JP 2001040308 A JP2001040308 A JP 2001040308A JP 2002247670 A JP2002247670 A JP 2002247670A
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Seishi Suzuki
清史 鈴木
Toru Kurita
徹 栗田
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SANWA DENSHI KIKI KK
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SANWA DENSHI KIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作方法や機能を案内することにより上記課題
を解決したリモコン装置を提供する。 【解決手段】押しボタンパネル10には多数の押しボタ
ンスイッチが設けられている。いずれかの押しボタンス
イッチに指が触れたときその押しボタンスイッチがどの
ような機能を有するものであるかをスピーカ13からの
声およびLCDディスプレイ11への表示でガイドし、
これらの押しボタンスイッチをどのような手順で操作し
て録画予約をするかを同じく声および表示でナビゲーシ
ョンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビ、ビデオ
デッキなどの電子機器を遠隔操作するリモコン装置およ
び携帯電話に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】現在、テレビ、ビデオ
デッキ、ステレオ、エアコンなど多くの電子機器にリモ
コン装置(コマンダとも言われる)が付属しており、機
器の動作制御をこのリモコン装置で行うようになってい
る。上記の電子機器は高機能化が進んでおり、この機器
の動作を制御するためのリモコン装置もこれに対応して
高機能化が進んでいる。
【0003】リモコン装置の高機能化は、必然的にキー
(押しボタンスイッチ)数の増加や操作手順の複雑化を
招き、リモコン装置の操作に習熟していないものは、こ
れを十分に使いこなせないという問題を招来するに至っ
ている。また、このような機器の利用者も高齢化が進ん
でいるが、高齢者はリモコン装置の操作を習熟するのに
時間がかかるうえ、操作に習熟してもそれを忘れてしま
うという問題点があった。このことは提携電話について
も同様であった。
【0004】この発明は、操作方法や機能を案内するこ
とにより上記課題を解決したリモコン装置および携帯電
話を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
の操作手順で操作子を操作することにより、制御対象の
機器を操作するリモコン装置において、前記所定の操作
手順の各操作ステップで、そのステップにおける操作方
法を案内するナビゲーション手段を備えたことを特徴と
する。請求項2の発明は、上記発明において、前記ナビ
ゲーション手段は、少なくとも音声で操作方法を案内す
ることを特徴とする。
【0006】請求項6の発明である携帯電話は、所定の
操作手順で操作子を操作することにより、利用者が所望
の内容を入力する携帯電話において、前記所定の操作手
順の各操作ステップで、そのステップにおける操作方法
を音声で案内するナビゲーション手段を備えたことを特
徴とする。
【0007】リモコン装置による機器の制御は、1つの
操作子(押しボタンなど)の操作で済むものもあれば、
たとえば、ビデオの録画予約のように録画チャンネル、
録画開始・終了時刻など複数の項目を所定の手順で設定
しなければならないものもある。リモコン装置の操作に
不慣れな者は、この操作が困難であるため、操作手順の
各操作ステップにおいて、「チャンネルを選択してくだ
さい」や「録画開始時刻を入力してください」など操作
方法を案内する。これにより、リモコン装置の操作手順
を全く知らなくても、この操作方法の案内にしたがって
操作すれば所定の手順で操作して行う制御をすることが
できる。
【0008】なお、手順は問わないが複数の操作を行う
一群の操作をナビゲーションする場合にも、この発明を
適用することが可能であり、また、この発明は、請求項
6に示すように携帯電話にも適用可能である。
【0009】請求項3の発明は、上記発明において、マ
イクおよび音声認識手段を備え、マイクから入力された
音声が所定の内容の音声であったとき、この音声入力を
前記操作子の操作に代えることを特徴とする。
【0010】リモコン装置の操作に不慣れな者は、多数
の操作子(押しボタンスイッチなど)があった場合、ど
の操作子がどの機能を有するものであるかを知らない場
合が多い。このような場合に、操作子の操作に代えて利
用者が自分の音声で指示を送ることができるようにした
ことで、操作の容易さをより高めることができる。
【0011】請求項4の発明は、所定の操作子を操作す
ることにより、制御対象の機器を制御するリモコン装置
において、操作子が操作される前に当該操作子の機能を
説明するガイド手段を備えたことを特徴とする。請求項
5の発明は、上記発明において、前記ガイド手段は、少
なくとも音声で操作子の機能を説明することを特徴とす
る。
【0012】上記のように近年のリモコン装置は、多数
の操作子を備えているものが多く、どの操作子がどのよ
うな機能を持つ操作子であるかが分かりにくくなってい
る。そこで、この発明では、操作子が操作される前にそ
の操作子の機能を説明するようにし、間違った操作を防
止するとともに、利用者が的確な操作子を見つけやすく
した。ここで、操作子が操作される前とは、たとえば、
その操作子を触って操作できる状態になったときなどを
いい、接触センサなどで検出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明の実施形
態である赤外線リモコン装置について説明する。図1は
この発明の実施形態である赤外線リモコン装置の外観
図、図2は同赤外線リモコン装置のブロック図である。
赤外線リモコン装置は、赤外線LEDの発光で電子機器
にコマンドコードを送信してこの電子機器を制御するコ
マンダである。以下、リモコン装置と略称する。リモコ
ン装置が付属する電子機器としては、テレビ、VTR
(ビデオテープレコーダ)、ステレオ、エアコンなど種
々の機器があるが、以下はVTR用のリモコン装置を例
にあげて説明する。
【0014】装置上面には多数の押しボタンスイッチを
備えた押しボタンパネル10、種々のヘルプが表示され
るLCDマトリクスディスプレイ11、音声ヘルプが出
力されるスピーカ13が設けられており、前面には赤外
線LED12が設けられている。スピーカ13はケース
2の通気穴2aの中に納められている。また、赤外線L
ED12はケース2の前面に取り付けられた赤色の樹脂
ケース3のなかに納められている。
【0015】また、リモコン装置1のケース2の側面お
よび裏面には取り上げセンサ15が設けられており、利
用者がこのリモコン装置1を取り上げたときの手の接触
を検出する。取り上げセンサ15は、静電センサ、導通
センサ、振動センサなどで構成することができる。静電
センサは手の接触または接近によって電極の静電容量が
変化することを利用したものであり、導通センサは、2
つの電極に指が接触することによって、これらの電極が
導通することを利用したものである。また、振動センサ
は、利用者によってこのリモコン装置1が取り上げられ
たときに、静止状態から振動することを利用したもので
ある。これ以外のものであっても利用者がこのリモコン
装置1を操作しようとしていることを検出できるもので
あればどのようなセンサを用いることも可能である。
【0016】また、押しボタンパネル10上の各押しボ
タンスイッチのキートップには、各押しボタンスイッチ
への接触を別々に検出するタッチセンサ16が設けられ
ている。このキータッチセンサ16も、静電センサ、導
通センサなどで構成することができる。タッチセンサ1
6は、利用者の指がどの押しボタンスイッチのキートッ
プに接触したかを検出する。
【0017】図2は同リモコン装置1のブロック図であ
る。マイクロコンピュータからなるコントローラ20に
は、上述した押しボタンパネル10、取り上げセンサ1
5、タッチセンサ16のほか、LCDドライバ21、L
EDドライバ22、音声合成部23、メモリ30が接続
されている。メモリ30は、フラッシュメモリなどのR
OMで構成されており、プログラムメモリ31、ヘルプ
文言メモリ32、文字パターンメモリ33、合成波形メ
モリ34、コマンドコードメモリ35からなっている。
プログラムメモリ31は、マイクロコンピュータで構成
されているコントローラ20の動作プログラムを記憶す
る。ヘルプ文言メモリ32は、操作手順を案内するナビ
ゲーション、各ボタンスイッチの機能などを案内するガ
イドなどヘルプ用の文言を記憶している。各ヘルプ文言
は、音声として発生するための発音コード(かな文字)
および文字として表示するための文字コード(漢字仮名
混じり文)で記憶されている。文字パターンメモリ33
は、各文字コードに対応する文字パターンを記憶してい
る。コントローラ20は、ヘルプ文言メモリ32から読
み出した文字コードに対応する文字パターンを文字パタ
ーンメモリ33から読み出し、この文字パターンをLC
Dドライバ21に出力してLCDディスプレイ11に表
示する。音声合成波形メモリ34は、ヘルプ文言を音声
合成するための波形データを記憶している。コントロー
ラ20は、ヘルプ文言メモリ32から読み出した発音コ
ードに対応する波形データを音声合成波形メモリ34か
ら読み出し、この波形データを音声合成部23に出力し
て、ヘルプ音声を発生させる。音声合成部23はこの波
形データで音声波形を合成しスピーカ13から出力す
る。
【0018】コマンドコードメモリ35は、操作対象の
機器(VTR)に送信するコマンドコードを記憶してい
る。コマンドコードとは、たとえばビデオ再生スタート
を指示するコマンドを表すコードやテレビチューナで受
信するチャンネルを指定するコマンドを表すコードであ
る。利用者によって押しボタンパネル10の押しボタン
スイッチがオンされたとき、コントローラ20はその押
しボタンスイッチに対応するコマンドコードをコマンド
コードメモリ35から読み出す。
【0019】このリモコン装置が、利用者の操作毎にそ
れに対応するコマンドコードを送信するタイプのもので
あれば、読み出されたコマンドコードは即LEDドライ
バ22に入力されて赤外線LED12から出力される。
また、このリモコン装置が、利用者が打ち込んだ一連の
内容を一括して送信するタイプのものであれば、読み出
されたコマンドコードは(たとえば送信ボタンがオンさ
れるまで)バッファされる。
【0020】いずれにしてもコマンドコードはコントロ
ーラ20からLEDドライバ22に入力される。LED
ドライバ22は、このコマンドコードで赤外線を変調し
て赤外線LED12を駆動する。赤外線LED12が発
生した赤外線信号は制御対象であるVTRに伝達され
る。
【0021】また、取り上げセンサ15、タッチセンサ
16の検出内容は、コントローラ20に内蔵されている
インタフェースを介してコントローラ20に取り込まれ
る。取り上げセンサ15の検出内容の変動によって利用
者の取り上げを検出すると、コントローラ20は、この
リモコン装置の機能を説明するガイド文言をヘルプ文言
メモリ32から読み出し、この文言の文字コードおよび
発音コードに対応する文字パターンおよび波形データを
文字パターンメモリ33および音声合成波形メモリ34
から読み出す。そして、文字パターンをLCDドライバ
21に出力し、波形データを音声合成部23に出力す
る。これによって、このリモコン装置の機能を説明する
文言がLCDディスプレイ11に表示されるとともに、
スピーカ14から音声として出力される。このリモコン
装置の機能を説明する文言は、たとえば、「これはビデ
オデッキを操作するためのリモコンです。ビデオの再
生、録画、テレビ放送の受信などをすることができま
す。」などである。
【0022】また、コントローラ20は、タッチセンサ
16の検出内容によって利用者がいずれかの押しボタン
スイッチに接触したことを検出した場合には、その押し
ボタンスイッチの機能を説明するガイド文言をヘルプ文
言メモリ32から読み出して表示および音声出力する。
また、録画予約などの一連の複数の操作が行われる場合
には、その操作を順を追って説明するナビゲーション文
言をヘルプ文言メモリ32から読み出して表示および音
声出力する。
【0023】図3、図4のフローチャートを参照しなが
らこのリモコン装置1のヘルプ機能について説明する。
上述したようにヘルプ機能には、録画予約やビデオ再生
などの所定の操作を行うための手順を説明するナビゲー
ション機能、および、各押しボタンスイッチなどこのリ
モコン装置の各部の機能を説明するガイド機能がある。
【0024】図3(A)は、リモコン装置1が取り上げ
られた時の動作を示すフローチャートである。利用者に
よってこのリモコン装置1が取り上げられたことを取り
上げセンサ15の検出内容に基づいて検出すると(s
1)、このリモコン装置1の機能を説明するナビゲーシ
ョン文言をヘルプ文言メモリ32から読み出して音声出
力および表示出力する(s2)。このナビゲーション文
言としてはたとえば「これはビデオデッキを操作するた
めのリモコンです。ビデオの再生、録画、テレビ放送の
受信などをすることができます。」などである。利用者
は、このナビゲーションに応じて、再生、録画予約など
の操作モードを選択する。各操作モードに対応する押し
ボタンスイッチが設けられている場合には、その押しボ
タンをオンすることで操作モードを選択することができ
る。また、この操作モード選択時のみテンキー(0〜
9)またはチャンネル番号キー(1〜12)に再生モー
ド、録画予約モードなどの各種の操作モードを割り当て
ておき、このときいずれかのキー(押しボタンスイッ
チ)がオンされたときそれに対応する操作モードが選択
されたとするようにしてもよい。操作モードが選択され
たとき、選択された操作モードの処理動作に進む。
【0025】次に、図4を参照して操作モードのうち録
画予約モード時の動作について説明する。まず、録画す
るチャンネルを選択するためのナビゲーションを行う
(s11)。このナビゲーションは、ヘルプ文言メモリ
32からナビゲーションの文言を読み出し、この文言
(文字コード)に基づいて文字パターンメモリ33から
読み出した文字パターンをLCDディスプレイ11に表
示する動作、および、この文言(発音コード)に基づい
て波形メモリ34から読み出した波形データを音声合成
部23で音声信号に合成してスピーカ13から出力する
動作である。この動作は、以下のどの操作段階(操作ス
テップ)でも同様である。ナビゲーション文言は、「番
号キーを押してチャンネルを選択してください。」など
である。一般的なリモコン装置は、テンキーや1〜12
のチャンネル番号キーを有しているため、利用者はこの
押しボタンスイッチをオンしてチャンネル番号を入力す
る(s12)。
【0026】なお、テンキーやチャンネル番号キーのキ
ートップにはその番号の数が記載されているが、さらに
利用者に分かりやすいように、利用者がキートップに触
れたとき、そのキーの番号などをガイドする。ここで、
図3(B)をか参照してこのガイド機能を説明する。上
述したようにパネル面の全ての押しボタンスイッチのキ
ートップには個別にタッチセンサ16が設けられている
ため、利用者の指がいずれかのキートップに接触する
と、コントローラ20はタッチセンサ16によってそれ
を検出し(s5)、そのキーが何のキーであるかをガイ
ドするガイド文言を読み出して音声および表示出力する
(s6)。たとえば、2チャンネルのチャンネル番号キ
ーに指が接触した場合には、「これは2チャンネルを選
択するボタンです」または「このボタンを押すと2チャ
ンネルが選択されます」などのガイドを行う。また、再
生ボタンに指が接触した場合には「このボタンは再生ボ
タンです」または「このボタンを押すとビデオが再生さ
れます」などのガイドを行う。どの操作ステップにおい
ても、このガイドが行われるが、どの操作ステップでも
全ての押しボタンスイッチについてガイドを行ってもよ
く、また、その操作ステップに関係のあるキーのみにつ
いてガイドを行うようにしてもよい。たとえば、チャン
ネル選択の操作ステップではチャンネル番号キーのみに
ついてガイドを行い、時刻設定の操作ステップではテン
キーまたは+/−キーのみについてガイドを行うなどで
ある。
【0027】図4にもどって、利用者が録画するチャン
ネルを選択すると(s12)、コントローラ20はこれ
をテンポラリメモリ(RAM)に記憶し、次に、録画開
始時刻設定のナビゲーションを行う(s13)。録画開
始時刻の設定は、テンキーなどの操作によって時刻を直
接入力する方式、+/−キーなどの操作によって所定の
時刻(現在時刻または0時0分)から録画開始時刻へ設
定を移動させる方式などがある。時刻を直接入力する方
式の場合のナビゲーションは、「録画をスタートする時
刻を設定してください。テンキーで何時台かを入力して
決定ボタンを押し、次にテンキーで何分かを入力して決
定ボタンを押してください。」などである。また、所定
時刻から録画開始時刻へ設定を移動させる方式の場合の
ナビゲーションは、「録画をスタートする時刻を設定し
てください。表示の時刻を+キーまたは−キーを用いて
スタート時刻に合わせてください。」などである。
【0028】利用者がこのナビゲーションに従って録画
開始時刻を設定すると(s15)、次に録画終了時刻設
定のナビゲーションを行う(s16)。このナビゲーシ
ョンも録画開始時刻設定とほぼ同じである。時刻を直接
入力する方式の場合、「録画を終了する時刻を設定して
ください。テンキーで何時台かを入力して決定ボタンを
押し、次にテンキーで何分かを入力して決定ボタンを押
してください。」などである。また、所定時刻(録画開
始時刻など)から録画終了時刻へ設定を移動させる方式
の場合、「録画を終了する時刻を設定してください。表
示の時刻を+キーまたは−キーを用いて終了時刻に合わ
せてください。」などである。
【0029】録画開始・終了時刻の設定が終了すると、
録画モード設定のナビゲーションを行う(s17)。録
画モードは、家庭用VHSビデオテープレコーダの場
合、標準モードと3倍モードがある。このナビゲーショ
ンは、たとえば「標準モードで録画するか3倍モードで
録画するかを選んでください。」などである。録画モー
ドの切り換えは、たとえばモード切換ボタンなどで行
う。録画モード切換ボタンは、1度オンすると標準モー
ドから3倍モードに切り替わり、もう1度オンすると3
倍モードから標準モードに切り替わるトグル動作をする
ボタンスイッチである場合が多いが、このようなトグル
動作をするボタンスイッチの場合には、リモコン装置1
のLCDディスプレイ11に録画モードを表示し、「録
画したいモードが表示されるまでボタンを操作してくだ
さい」などのナビゲーションを行えばよい。
【0030】録画モードが設定され(s18)、録画予
約のための設定が終了すると、その設定内容を全て復唱
して利用者に確認を求める(s19)。たとえば「2チ
ャンネルを今日午後8時00分から午後9時30分まで
標準モードで録画します。」などのアナウンスをする。
利用者がこの設定内容でよければ、送信ボタンがオンさ
れ(s20)、録画予約処理作業は終了する。この送信
ボタンのオンに応じてコントローラ20は、入力内容に
対応する全てのコマンドコードをLEDドライバ22に
入力し、赤外線LED12を介してVTRに送信する。
【0031】一方、設定内容に間違いがある場合には、
利用者は取消キーなどの所定のキーをオンしてs11に
戻る。この場合、既に設定している内容は消去されずに
残り、間違ったところまで設定をスキップして間違った
設定内容のみを修正できるようにすればよい。
【0032】なお、この発明は、テンキー、チャンネル
番号キー、録画キーなど全ての押しボタンスイッチがハ
ードウェアとして備えられているリモコン装置に適用で
きるほか、少数のハードウェアスイッチを備え、各操作
ステップに応じて各押しボタンスイッチの機能が切り換
えられるもの、または、パネル面全体が液晶タッチパネ
ルであり、各操作ステップに応じて必要なスイッチを液
晶ディスプレイに表示し、その押し下げをタッチパネル
で検出するものに対しても適用可能である。
【0033】たとえば、液晶タッチパネル方式のもので
は、通常の操作モードではビデオの再生、停止、巻き戻
し、早送りの各スイッチのみを表示し、録画予約モード
になると、チャンネル番号キー、時分設定キーなどをナ
ビゲーションの手順に合わせて順番に表示するようにす
ればよい。
【0034】また、押しボタンスイッチの入力に代えて
音声認識技術を用いてもよい。図5は音声認識機能を備
えた赤外線リモコン装置のブロック図である。このリモ
コン装置は図2に示したリモコン装置に加えてマイク1
4および音声認識部25を備えている。マイク14は、
リモコン装置1の上面に小穴を開設し、その内に設け
る。音声認識部25はマイク14から入力された音声信
号をリファレンスパターンと比較してどのような指示音
声が入力されたかを判定する。リファレンスパターン
は、たとえば「録画」、「再生」、「12時」などの音
声信号パターンである。音声認識部25は、マイク14
から入力された音声信号が所定の指示音声であると判定
した場合は、その指示音声に対応する押しボタン操作が
されたと同じ信号をコントローラ20に入力する。これ
により、コントローラ20は音声認識による入力と押し
ボタンスイッチの操作による入力を同じように処理する
ことができる。
【0035】なお、この実施形態ではコマンダとして赤
外線リモコン装置を例示したが、コマンドコードの伝送
方式は、電磁波方式や超音波方式であってもよく、ま
た、有線でもよい。
【0036】また、この実施形態のリモコン装置は、ヘ
ルプ機能として各押しボタンスイッチの機能を説明する
ガイド機能と一連の操作手順を順を追って説明するナビ
ゲーション機能を備えているが、いずれか一方のみでも
よい。
【0037】さらに、この実施形態のリモコン装置は、
スピーカ13から出力する音声、および、LCDディス
プレイ11に表示する文字でヘルプ(ナビゲーションお
よびガイド)を行うが、音声または表示のいずれか一方
でもよい。また、LCDディスプレイ11に表示する内
容は文字に限定されず、矢印や操作をイメージさせる図
形、アニメであってもよい。
【0038】また、この発明は、電子機器に用いられる
リモコン装置のみでなく、他の装置の操作案内に適用す
ることも可能である。たとえば、携帯電話に適用可能で
ある。以下、この発明を携帯電話に適用した例を説明す
る。
【0039】図6は携帯電話のブロック図である。携帯
電話の表面には、送話用のマイク43、受話用のスピー
カ46、電話番号等を入力するための押しボタンスイッ
チ群51、電話番号等を表示するLCDディスプレイ5
3が設けられており、上面にはアンテナ42が設けられ
ており、さらに、側面には着信を知らせるためのスピー
カ55が設けられている。マイクロコンピュータからな
るコントローラ40には、デジタル通信部41、オーデ
ィオ入力回路44、オーディオ出力回路45、音声認識
部47、音声合成部48、SRAM49、フラッシュメ
モリ50、押しボタンスイッチ群51、LCDドライバ
52および音源54が接続されている。
【0040】デジタル通信部41は基地局と通信して制
御コードやディジタル音声信号を送受信するための回路
部である。このデジタル通信部41には、オーディオ入
力回路44を介して送話用のマイク43が接続され、オ
ーディオ出力回路45を介して受話用のスピーカ46が
接続されている。利用者は押しボタンスイッチ群51で
電話番号を入力したり登録電話番号を選択すると、コン
トローラ40はその電話番号をデジタル通信部41に入
力する。デジタル通信部41はこれを基地局に送信して
相手局と通話状態を設定する。通話状態が設定される
と、利用者はマイク43およびスピーカ46を用いて相
手と通話することができる。また、相手から電話が着信
すると(発呼があると)、デジタル通信部41はその旨
をコントローラ40に伝達する。コントローラ40は、
音源54を駆動して呼出音や着信メロディ(着メロ)を
スピーカ55から出力させるとともに、電話番号の通知
があった場合には、その電話番号またはその登録名をL
CDディスプレイ53に表示する。利用者が押しボタン
スイッチ群51を操作して応答すると、通話状態が設定
され、マイク43およびスピーカ46を用いて相手であ
る発信者とすることができる。
【0041】なお、登録電話番号などのユーザが登録し
たデータは、SRAM49に記憶されている。フラッシ
ュメモリ50は、プログラムメモリ61、ヘルプ文言メ
モリ62、文字パターンメモリ63、合成波形メモリ6
4、コマンドコードメモリ65からなっている。プログ
ラムメモリ61は、マイクロコンピュータで構成されて
いるコントローラ40の動作プログラムを記憶する。文
字パターンメモリ63は、電話番号や登録名を表示する
ための文字パターンを記憶している。コントローラ40
は、発信操作や着信があったとき、その電話番号、登録
名や通話時間等を文字パターンメモリ63から読み出し
た文字パターンとしてLCDドライバ52に出力する。
LCDドライバ52はこれをLCDディスプレイ53に
表示する。なお、このときバックライトの点灯を連動さ
せるようにしてもよい。
【0042】ヘルプ文言メモリ62は、操作手順を案内
するナビゲーション文言を記憶している。ナビゲーショ
ン文言は、音声として発生するための発音コードで記憶
されている。音声合成波形メモリ64は、ヘルプ文言を
音声合成するための波形データを記憶している。コント
ローラ40は、ヘルプ文言メモリ62から読み出した発
音コードに対応する波形データを音声合成波形メモリ6
4から読み出し、この波形データを音声合成部48に出
力して、ナビゲーション音声を発生させる。音声合成部
48はこの波形データで音声波形を合成し受話用のオー
ディオ出力回路45に出力する。オーディオ出力回路4
5はこの音声信号を増幅してスピーカ46から出力す
る。
【0043】一般的に、携帯電話では、電話番号登録や
電子メールの作成・送信などは所定の順序で入力画面が
切り替わる。たとえば、電話番号登録の場合、最初に名
前の入力画面が表示され、名前を入力すると、読み仮名
の入力画面が表示され、読み仮名の入力画面が表示され
ると、電話番号の入力画面が表示され、電話番号を入力
すると、グループを選択する画面が表示され、このグル
ープの選択ののち所定の登録番号に登録されるなどであ
る。したがって、操作をナビゲーションする場合に表示
によるナビゲーションはそれほど要求されない。各入力
画面のヒントもしくはアドバイスなどの文言をナビゲー
ション文言として音声出力するようにすればよい。利用
者は各入力画面が表示されたとき、受話用スピーカ46
からその画面のナビゲーション文言を聞いてそれを参考
にして入力を行う。
【0044】コマンドコードメモリ65は、押しボタン
スイッチ群51の操作に対応するコマンドコードを記憶
している。コマンドコードとは、デジタル送信部41お
よび携帯電話の基地局に対する指示内容を表すコードで
ある。利用者によって押しボタンスイッチ群51が操作
されたとき、コントローラ40はその押しボタンスイッ
チに対応するコマンドコードをコマンドコードメモリ6
5から読み出す。
【0045】図7は、上記携帯電話の画面表示のツリー
構造を示す図である。通常は待機画面(利用者が選択し
た画像や時計)が表示されており、そのときに所定の選
択ボタンを押すと、メニュー画面やアクセサリー選択画
面やメール入力画面などに移行する。そのうち、メニュ
ー画面では、音量・着信メロディ(着メロ)設定、ナビ
ゲーション、待機画面設定などのモードを選択すること
ができる。利用者がナビゲーションを選択して決定操作
をすると、電子メール、電話番号登録、時刻合わせなど
のナビゲーションを選択することができる。ナビゲーシ
ョンモード時に表示される画面は、それぞれの入力設定
モード(電子メール、電話番号登録、時刻合わせなど)
時に表示される画面と変わりないが、ナビゲーションモ
ードの場合には、その入力画面の表示に合わせて音声に
よる操作案内が行われる。
【0046】図8のフローチャートを参照して、電話番
号登録の場合のナビゲーションについて説明する。ま
ず、通常の電話番号登録モードと同様に登録名入力画面
を表示する(s21)。同時に音声ナビゲーションを出
力する(s22)。音声ナビゲーションとしては、たと
えば「電話番号を登録するかたのお名前を入力してくだ
さい。かなを入力して上ボタンまたは下ボタンを押すと
漢字に変換され、決定ボタンを1回押すとその漢字が入
力されます。名前を全部入力し終えたらもう一度決定ボ
タンを押してください。」なとである。利用者は、携帯
電話の受話用スピーカ46を耳に当ててこれを聞いてか
ら登録名を入力する(s23)。
【0047】登録名が入力されると、次に、カナ入力画
面を表示する(s24)。同時に音声ナビゲーションを
出力する(s25)。音声ナビゲーションとしては、た
とえば「お名前の読みカナを入力してください。名前を
入力したときのかながそのまま表示されていますのでそ
れでよければ決定ボタンを押してください。修正すると
きは不要なカナをクリアボタンで消去して新たに入力し
てください。入力し終えたらもう一度決定ボタンを押し
てください。」なとである。利用者は、携帯電話の受話
用スピーカ46を耳に当ててこれを聞いてからカナを入
力(修正)する(s26)。
【0048】カナ名が入力されると、次に、電話番号入
力画面を表示する(s27)。同時に音声ナビゲーショ
ンを出力する(s28)。音声ナビゲーションとして
は、たとえば「電話番号を入力してください。着信履歴
または発信履歴から電話番号を選択することもできま
す。その場合には履歴ボタンを押して番号を選択してく
ださい。入力し終えたらもう一度決定ボタンを押してく
ださい。」なとである。利用者は、携帯電話の受話用ス
ピーカ46を耳に当ててこれを聞いてから電話番号を入
力する(s29)。
【0049】電話番号が入力されると、次に、グループ
選択画面を表示する(s30)。同時に音声ナビゲーシ
ョンを出力する(s31)。音声ナビゲーションとして
は、たとえば「グループを選択してください。上ボタン
または下ボタンを押すとグループが表示されます。所望
のグループが表示されたら決定ボタンを押してくださ
い。グループを選ばない場合にはそのまま決定ボタンを
押してください。」なとである。利用者は、携帯電話の
受話用スピーカ46を耳に当ててこれを聞いてからグル
ープを選択する(s32)。
【0050】グループが選択されると、最後に登録番号
選択画面を表示する(s33)。同時に音声ナビゲーシ
ョンを出力する(s34)。音声ナビゲーションとして
は、たとえば「登録番号を選択してください。*ボタン
を押すと自動的に空き番号が選択されます。」なとであ
る。利用者は、携帯電話の受話用スピーカ46を耳に当
ててこれを聞いてから登録番号を選択し(s35)、登
録番号が選択されると、SRAM49にこの内容を登録
する(s36)。
【0051】このように、従来は取り扱い説明書を読ま
なければ分からない入力の詳細説明を音声ですることが
でき、不慣れなものでも携帯電話の操作を間違いなくす
ることができるようになる。
【0052】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、不慣れ
な利用者であっても、多数の操作子を備え操作手順が複
雑な多機能のリモコン装置や携帯電話を容易に正しく操
作することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるリモコン装置(コマ
ンダ)の外観図
【図2】同リモコン装置のブロック図
【図3】同リモコン装置の動作を示すフローチャート
【図4】同リモコン装置の動作を示すフローチャート
【図5】リモコン装置の他の実施形態を示すブロック図
【図6】この発明の他の実施形態である携帯電話のブロ
ック図
【図7】同携帯電話の入力画面表示のツリー構造を示す
【図8】同携帯電話の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…赤外線リモコン装置(コマンダ)、2…ケース、2
a…スピーカ用通気穴、3…(LED用)樹脂ケース、
10…押しボタンパネル、11…LCDディスプレイ、
12…赤外線LED、13…スピーカ、20…コントロ
ーラ(マイクロコンピュータ)、21…LCDドライ
バ、22…LEDドライバ、23…音声合成部、30…
メモリ(フラッシュメモリ)、31…プログラムメモ
リ、32…ヘルプ文言メモリ、33…文字パターンメモ
リ、34…音声合成波形メモリ、35…コマンドコード
メモリ、14…マイク、25…音声認識部、40…コン
トローラ、41…デジタル通信部、42…アンテナ、4
3…送話用のマイク、44…オーディオ入力回路、45
…オーディオ出力回路45、46…受話用のスピーカ、
47…音声認識部、48…音声合成部、49…SRA
M、50…フラッシュメモリ、51…押しボタンスイッ
チ群、52…LCDドライバ、53…LCDディスプレ
イ、54…音源、55…呼出用のスピーカ、61…プロ
グラムメモリ、62…ヘルプ文言メモリ、63…文字パ
ターンメモリ、64…音声合成波形メモリ、65…コマ
ンドコードメモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 551A Fターム(参考) 5D015 KK01 KK04 5D045 AB04 5K027 AA11 BB02 FF28 HH19 5K048 BA03 EB02 EB14 FB12 FB15 HA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の操作手順で操作子を操作すること
    により、制御対象の機器を操作するリモコン装置におい
    て、 前記所定の操作手順の各操作ステップで、そのステップ
    における操作方法を案内するナビゲーション手段を備え
    たリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記ナビゲーション手段は、少なくとも
    音声で操作方法を案内する請求項1に記載のリモコン装
    置。
  3. 【請求項3】 マイクおよび音声認識手段を備え、マイ
    クから入力された音声が所定の内容の音声であったと
    き、この音声入力を前記操作子の操作に代える請求項1
    または請求項2に記載のリモコン装置。
  4. 【請求項4】 所定の操作子を操作することにより、制
    御対象の機器を制御するリモコン装置において、 操作子が操作される前に当該操作子の機能を説明するガ
    イド手段を備えたリモコン装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド手段は、少なくとも音声で操
    作子の機能を説明する請求項4に記載のリモコン装置。
  6. 【請求項6】 所定の操作手順で操作子を操作すること
    により、利用者が所望の内容を入力する携帯電話におい
    て、 前記所定の操作手順の各操作ステップで、そのステップ
    における操作方法を音声で案内するナビゲーション手段
    を備えた携帯電話。
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