JPH11252093A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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JPH11252093A
JPH11252093A JP10047439A JP4743998A JPH11252093A JP H11252093 A JPH11252093 A JP H11252093A JP 10047439 A JP10047439 A JP 10047439A JP 4743998 A JP4743998 A JP 4743998A JP H11252093 A JPH11252093 A JP H11252093A
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JP10047439A
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Hirobumi Tamori
寛文 田守
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに接続されている各機器の機能
を他の機器が容易に知ることができるようにする。 【解決手段】 各部屋A乃至Dに配置されている各機器
は、1394シリアルバス20で相互に接続されてい
る。パーソナルコンピュータ21は、情報サーバとして
機能し、各機器のノードユニークIDと機能を調べ、こ
れを内蔵するデータベースに記録する。所定の機器から
検索の要求があったとき、他の機器の機能をデータベー
スから検索し、検索結果を、検索を要求してきた機器に
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、ネットワークに
接続されている各機器が、他の機器が有する機能を、簡
単かつ確実に知ることができるようにした情報処理装置
および方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータだけでな
く、いわゆるAV(Audio-Visual)機器などをネットワー
クを介して相互に接続するための規格として、IEEE(The
Institute of Electrical and Electronic Engineers,
Inc)1394シリアルバス(以下、単に、1394シリ
アルバスと称する)の標準化が行われつつある。この1
394シリアルバスで、各機器を相互に接続してネット
ワーク(以下、このようなネットワークを、1394ネ
ットワークとも称する)を構成すると、所定の機器から
他の機器に対して、オーディオあるいはビデオのデータ
を高速に送信することができる。
【0003】図16は、このような家庭内における13
94ネットワークの例を表している。この例において
は、1394シリアルバスを介して、データを授受する
ことが可能な1394機器1乃至1394機器5が、1
394シリアルバスを介して、相互に接続されている。
【0004】また、図17により詳細に示すように、1
394機器1には機器11が、1394機器2には機器
12が、1394機器3には機器13が、そして、13
94機器4には機器14が、それぞれさらに接続されて
いる。機器11乃至機器14は、1394シリアルバス
を介してデータを授受することができる機器ではない
が、対応する1394機器1乃至1394機器4を介し
て、データを授受することが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各13
94機器は、他の1394機器がどのような機能を有し
ているのか知ることができず、ユーザが1394ネット
ワークに接続されている各1394機器の機能を記憶
し、その記憶に従って、所定の1394機器から出力し
たデータを、1394シリアルバスを介して、他の13
94機器に送信するようにしている。
【0006】その結果、1394ネットワークに精通し
ているものだけしか、1394ネットワークに接続され
ている各1394機器の機能を有効に利用することがで
きない課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ネットワークに精通していないユーザであ
っても、ネットワークに接続されている各機器がどのよ
うな機能を有しているのか、簡単かつ確実に知ることが
でき、それを利用することができるようにするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、ネットワークに接続されている各機器の機能
を記憶する記憶手段と、ネットワークに接続されている
機器のうちの所定の機器から、ネットワークを介して、
他の機器が有する機能の検索の要求があったとき、記憶
手段に記憶されている他の機器の機能を検索する検索手
段と、検索手段による検索結果を、ネットワークを介し
て検索を要求してきた機器に送信する送信手段とを備え
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の情報処理方法は、ネット
ワークに接続されている各機器の機能を記憶する記憶ス
テップと、ネットワークに接続されている機器のうちの
所定の機器から、ネットワークを介して、他の機器が有
する機能の検索の要求があったとき、記憶ステップで記
憶された他の機器の機能を検索する検索ステップと、検
索ステップでの検索結果を、ネットワークを介して検索
を要求してきた機器に送信する送信ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の提供媒体は、ネットワー
クに接続されている各機器の機能を記憶する記憶ステッ
プと、ネットワークに接続されている機器のうちの所定
の機器から、ネットワークを介して、他の機器が有する
機能の検索の要求があったとき、記憶ステップで記憶さ
れた他の機器の機能を検索する検索ステップと、検索ス
テップでの検索結果を、ネットワークを介して検索を要
求してきた機器に送信する送信ステップとを含む処理を
情報処理装置に実行させるプログラムを提供することを
特徴とする。
【0011】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の提供媒
体においては、ネットワークに接続されている各機器の
機能が記憶されており、ネットワークを介して要求があ
ったとき、記憶されている機能が検索され、ネットワー
クを介して送信される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0013】請求項1に記載の情報処理装置は、ネット
ワークに接続されている各機器の機能を記憶する記憶手
段(例えば、図9のステップS60)と、ネットワーク
に接続されている機器のうちの所定の機器から、ネット
ワークを介して、他の機器が有する機能の検索の要求が
あったとき、記憶手段に記憶されている他の機器の機能
を検索する検索手段(例えば、図9のステップS63)
と、検索手段による検索結果を、ネットワークを介して
検索を要求してきた機器に送信する送信手段(例えば、
図9のステップS64)とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の情報処理装置は、ネット
ワークに接続される機器の識別情報と、識別情報を有す
る機器が有する機能との対応関係を取得する第1の取得
手段(例えば、図5のステップS11)と、ネットワー
クに接続されている各機器から、その識別情報を取得す
る第2の取得手段(例えば、図6のステップS21)
と、第2の取得手段により取得した識別情報に対応する
機能を、第1の取得手段により取得した対応関係から調
査する調査手段(例えば、図6のステップS22)とを
さらに備え、記憶手段は、調査手段により調査した機能
を記憶することを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の情報処理装置は、ネット
ワークに接続されている機器から、ネットワークを介し
てその機能を取得する取得手段(例えば、図11のステ
ップS113)をさらに備え、記憶手段は、取得手段に
より取得された機能を記憶することを特徴とする。
【0016】図1は、本発明の情報処理装置を適用した
1394ネットワークの構成例を示すブロック図であ
り、この例においては、部屋A乃至部屋Dに、IEEE13
94シリアルバス20を介してデータを授受することが
可能な1394機器が配置されている。部屋Aには、情
報サーバとしてのパーソナルコンピュータ21が配置さ
れているとともに、ビデオデッキ22およびテレビジョ
ン受像機23が配置されている。部屋Bには、DVDプレ
ーヤ24が配置されている。部屋Cには、ビデオカメラ
25が配置されている。そして、部屋Dには、ビデオデ
ッキ26とテレビジョン受像機27が配置されている。
これらの機器は、1394シリアルバス20を介して、
相互に接続されている。
【0017】なお、各機器は、1394シリアルバス2
0を介して、入力されたデータを、その他の機器に送信
する機能を有しており、各機器から見た場合、カスケー
ドに接続されている機器も、スター状に接続されている
機器も、等しい接続状態のものとなる。
【0018】図2は、パーソナルコンピュータ21の内
部の構成例を表している。CPU41は、ROM42に記憶さ
れているプログラムに従って、各種の処理を実行する。
ROM42はまた、1394機器が有するコンフィグレー
ションROMを内蔵しており、そこに各機器を識別するた
めの固有の識別情報としてのノードユニーク(Node Uniq
ue)ID(以下、NUIDとも称する)が記憶されている。
【0019】RAM43は、CPU41が各種の処理を実行す
る上において必要なデータやプログラムなどを適宜記憶
する。RAM43は、CSR(Control Status Register)レジ
スタ44を内蔵しており、CPU41は、他の1394機
器からそこに書き込まれた各種のコマンドを読み出し、
それに対応する所定の処理を実行するようになされてい
る。入力部45は、キーボード、マウスなどにより構成
されており、ユーザが各種の指令を入力するとき操作さ
れる。ハードディスクドライブ(HDD)46は、内蔵す
るハードディスクに各種のプログラムやデータなどを記
憶する他、データベースを保持するようになされてい
る。フロッピーディスクドライブ(FDD)47は、フロ
ッピーディスク48に対して、データを記録したり、再
生する処理を実行する。CD-ROMドライブ49は、CD-ROM
50を再生する。1394通信部51は、1394シリ
アルバス20を介して、データを授受する処理を実行す
る。
【0020】図3は、ビデオデッキ22の構成例を表し
ている。CPU61は、ROM62に記憶されているプログラ
ムに従って、各種の処理を実行する。ROM62はまた、
図2のパーソナルコンピュータ21のROM42における
場合と同様に、コンフィグレーションROMを内蔵してお
り、ビデオデッキ22に固有のNUIDを記憶している。
【0021】RAM63には、CPU61が各種の処理を実行
する上において必要なデータやプログラムなどが適宜記
憶される。また、RAM63のCSRレジスタ64には、CPU
61が実行するコマンドなどが適宜書き込まれるように
なされている。
【0022】入力部65は、リモートコントローラ、各
種のボタンやスイッチなどにより構成され、各種の指令
を入力するとき、ユーザにより操作される。記録再生部
66は、装着されたビデオカセットテープにデータを記
録再生する処理を実行する。チューナ67は、テレビジ
ョン放送を受信し、復調信号を出力する。1394通信
部68は、1394シリアルバス20と接続され、それ
を介して、データを授受する処理を実行する。表示部6
9は、LSDなどにより構成され、各種の情報を表示する
とき、使用される。
【0023】図1の1394ネットワークにおいては、
パーソナルコンピュータ21が情報サーバとして機能す
るようになされており、情報サーバとしてのパーソナル
コンピュータ21は、電源立ち上げ時、1394シリア
ルバス20に新たな機器が接続されて、バスリセットが
発生したときなどにおいて、図4のフローチャートに示
すような処理を実行する。
【0024】すなわち、最初に、ステップS1におい
て、CPU41は、1394シリアルバス20に接続され
ている機器の数を調べる。例えば、バスリセット時にお
いて、情報サーバとしてのパーソナルコンピュータ21
は、1394シリアルバス20に接続されている各機器
に対して、この1394ネットワーク内におけるIDを
割り当てる処理を実行するので、その処理から、139
4ネットワークに接続されている機器の数を検出するこ
とができる。
【0025】次に、ステップS2において、変数nに1
を初期設定し、ステップS3において、n番目の機器の
情報を取得する処理を実行する。このステップS3の処
理の詳細は、図5と図6のフローチャートを参照して後
述するが、このステップS3において、CPU41は、い
まの場合、第1番目の機器(例えば、ビデオデッキ2
2)のNUID、並びに、その機種と、それが有する機能を
取得し、ハードディスクドライブ46のデータベースに
登録する。
【0026】次に、ステップS4に進み、ユーザは、必
要に応じて、そのn番目の機器が設置されている場所、
あるいはニックネーム(愛称)などを、入力部45を操
作することで入力する。例えば、n番目の機器としての
ビデオデッキ22が2階の書斎に配置されており、主に
父親が使用するものであるとすれば、設置場所として
「2階書斎」のテキストが、また、愛称として「お父さ
んのビデオ」のようなテキストが入力される。入力され
た設置場所や愛称は、ハードディスク46のデータベー
スに登録される。
【0027】次に、ステップS5に進み、1394ネッ
トワークに接続されている最後の機器(自分自身を含
む)までNUIDと機能を調べたか否かが判定され、まだ調
べていない機器が残っている場合には、ステップS6に
進み、変数nが1だけインクリメントされ、ステップS
3に戻る。そして、n番目(いまの場合、第2番目)の
機器について、同様の処理が実行される。
【0028】ステップS5において、1394ネットワ
ークに接続されている全ての機器に対して、そのNUIDと
機能の調査を終了したと判定された場合には、処理が終
了される。
【0029】ハードディスクドライブ46によりドライ
ブされるハードディスクには、NUID、機種の種別、およ
び機能の対応関係が記述されたテーブルが予め読み込ま
れ、記憶されている。すなわち、各ユーザには、各メー
カーが製造販売した機器に対して割り当てたNUID、機種
(例えば、ビデオデッキ、テレビジョン受像機といった
機種)、およびそのNUIDが割り当てられた機器が有して
いる機能の対応関係を記述したテーブルが記録されてい
るCD-ROM50が提供される。各ユーザは、このCD-ROM5
0をCD-ROMドライブ49で再生し、そのテーブルをハー
ドディスクに記憶させる処理を図5のステップS11で
実行する。
【0030】このようにして、ハードディスクに予めテ
ーブルを記憶させた状態にした後、図4のステップS3
のn番目の機器の情報取得処理では、図6のフローチャ
ートに示すような処理が実行される。
【0031】すなわち、最初に、ステップS21におい
て、CPU41は、n番目の機器のNUIDを調べる。このた
め、CPU41は、1394通信部51を制御し、139
4シリアルバス20を介して、n番目の機器(例えば、
ビデオデッキ22)にアクセスし、そのNUIDの送信を要
求する。
【0032】ビデオデッキ22のCPU61は、1394
通信部68を介して、情報サーバとしてのパーソナルコ
ンピュータ21からアクセスを受けたとき、ROM62に
記憶されているNUIDを読み出し、1394通信部68か
ら1394シリアルバス20を介して、パーソナルコン
ピュータ21に送信させる。パーソナルコンピュータ2
1のCPU41は、1394通信部51を介して、このビ
デオデッキ22のNUIDを受信したとき、それをハードデ
ィスクのデータベースに登録させる。
【0033】次に、ステップS22に進み、パーソナル
コンピュータ21のCPU41は、ステップS21で取得
したビデオデッキ22のNUIDに対応する機種と機能を、
図5のステップS11で予め記憶しているテーブルを参
照して調べ、それをデータベースに登録する処理を実行
する。すなわち、テーブルには、各NUIDに対応する機器
が有する機種と機能が記述されており、その機種と機能
がデータベースに登録される。
【0034】以上のようにして、ハードディスクのデー
タベースには、例えば図7に示すような情報が登録され
る。この例においては、1394シリアルバス20に接
続されている機器のNUID、その機種の種別、製品名、機
能、設置場所、その他の情報が記録されている。
【0035】例えば、この例においては、NUIDがXX
X...XXXであるビデオデッキは、’99年製のA
社のビデオデッキであり、再生(PLAY)、停止(STO
P)、1倍速の高速巻き戻し(REWx1)、3倍速の高速巻
き戻し(REWx3)、1倍速の高速早送り(FFx1)、3倍
速の高速早送り(FFx3)などの機能を有しているほか、
チューナ(TUNER)も有している。また、その設置場所
は、2階書斎であり、愛称は「お父さんのビデオ」とな
っている。
【0036】このように、情報サーバとしてのパーソナ
ルコンピュータ21のデータベースに1394ネットワ
ークに接続されている各機器の機能が登録されているの
で、例えば図8に示すように、部屋Aに配置されている
ビデオデッキ22から再生したデータを、部屋Dに配置
されているビデオデッキ26に、1394シリアルバス
20を介してビデオ/オーディオデータを送信し、ダビ
ングさせることができる。次に、その動作について、図
9のフローチャートを参照して説明する。
【0037】最初に、ステップS31において、ソース
としてのビデオデッキ22にビデオカセットテープを装
着する。すると、ビデオデッキ22のCPU61は、ステ
ップS32において、情報サーバとしてのパーソナルコ
ンピュータ21に対して、1394シリアルバス20を
介してテープが装着されたことをステータスとして通知
する。パーソナルコンピュータ21においては、ステッ
プS60において、1394ネットワークにおけるデー
タベースがハードディスクに予め記憶されており、ステ
ップS61でビデオデッキ22からのステータスが送信
されてきたとき、パーソナルコンピュータ21のCPU4
1は、1394通信部51を介して、これを受信し、ハ
ードディスクドライブ46のハードディスクのデータベ
ースにおけるビデオデッキ22のステータスを、いま受
信したステータスで更新させる。
【0038】ビデオデッキ22のユーザは、ステップS
33において、入力部65を操作して、ダビングの指令
を入力する。このとき、CPU61は、ステップS34に
おいて、ダビング可能な機器の検索を情報サーバとして
のパーソナルコンピュータ21に要求する。この要求
は、ビデオデッキ22の1394通信部68から、13
94シリアルバス20を介して、パーソナルコンピュー
タ21の1394通信部51に送信される。
【0039】パーソナルコンピュータ21のCPU41
は、ステップS62において、この要求を受信すると、
ステップS63において、データベースからダビングが
可能な機器を検索する。データベースには、1394ネ
ットワークに接続されている各機器の機能とステータス
が記憶されているので、それらのデータからダビングが
可能な機器を検索することが可能である。すなわち、こ
のとき、記録する機能を有している機器であって、ビデ
オカセットテープやディスクなど記録可能な記録媒体が
装着されている機器が検索される。パーソナルコンピュ
ータ21のCPU41は、ダビングが可能な機器が検索さ
れると、その機器の一覧をステップS64において、検
索要求してきたビデオデッキ22に送信させる。この送
信データは、パーソナルコンピュータ21の1394通
信部51から、1394シリアルバス20を介して、ビ
デオデッキ22の1394通信部68に送信される。
【0040】ビデオデッキ22のCPU61は、ステップ
S35で、このようにして送信されてきた検索結果を受
信すると、ステップS36において、これをテレビジョ
ン受像機23に送信させる。すなわち、ダビング可能な
機器の一覧が、ビデオデッキ22の1394通信部68
から、1394シリアルバス20を介して、テレビジョ
ン受像機23に送信される。テレビジョン受像機23
は、受信した機器の一覧をステップS81において受信
すると、これを表示させる。
【0041】もちろん、ビデオデッキ22は、表示部6
9が充分な表示機能を有している場合には、テレビジョ
ン受像機23に表示させるのに代えて、表示部69に表
示させるようにすることも可能である。
【0042】なお、このとき、ダビング可能な機器の一
覧の表示には、単に機器番号などが表示されるだけでな
く、図7に示したような、例えば「2階書斎」といった
ような設置場所や、「お父さんのビデオ」といったよう
な愛称などが同時に表示される。従って、ユーザは、ダ
ビング先の機器(シンク)を確実に選択することが可能
となり、誤って、他の機器をシンクとして指定してしま
うようなことが防止される。
【0043】そこで、ステップS37において、ユーザ
は、ビデオデッキ22の入力部65を操作して、ダビン
グするシンクとしての機器を指定する。これにより、例
えば、ビデオデッキ26がシンクとして指定されると、
ステップS38において、ビデオデッキ22のCPU61
は、ステップS38において、シンクとして指定した機
器(ビデオデッキ26)のステータスの通知を情報サー
バとしてのパーソナルコンピュータ21に要求する。パ
ーソナルコンピュータ21のCPU41は、ステップS6
5において、この要求を受信すると、ステップS66に
おいて、データベースからビデオデッキ26のステータ
スを検索し、得られた検索結果をビデオデッキ22に送
信する。
【0044】ビデオデッキ22は、ステップS39にお
いて、パーソナルコンピュータ21からのステータスの
検索結果を受信する。この受信結果は、ステップS40
において、テレビジョン受像機23に送信される。テレ
ビジョン受像機23は、ステップS82において、この
ステータスを受信すると、これを表示させる。これによ
り、ユーザは、シンクとして指定したビデオデッキ26
のステータスを知ることができる。
【0045】ユーザは、この表示を見て、ビデオデッキ
26のステータスを確認した後、ステップS41におい
て、入力部65を操作して、ダビングの開始を指令す
る。このとき、ビデオデッキ22のCPU61は、ステッ
プS42において、シンクとしてのビデオデッキ26へ
のダビング開始を情報サーバとしてのパーソナルコンピ
ュータ21に要求するとともに、自らのステータスを
(ダビングが開始された状態であることを)パーソナル
コンピュータ21に通知する。
【0046】パーソナルコンピュータ21のCPU41
は、ステップS67において、ビデオデッキ22からダ
ビング開始の要求とステータスを受信すると、ステップ
S68において、ビデオデッキ22のステータスをデー
タベース上で更新させるとともに、ビデオデッキ26に
対して、ビデオデッキ22からのデータを受信し、録画
するように要求し、さらに、録画ポーズ状態になること
を要求する。
【0047】ビデオデッキ26は、ステップS91にお
いて、パーソナルコンピュータ21からの録画要求と録
画ポーズ要求を受信し、ステップS92において、この
要求に対応して、ビデオデッキ22から送信されてくる
データを受信できるように入力を切り替えるとともに、
録画ポーズ状態を設定する。入力切り替えと録画ポーズ
状態の設定処理が完了したとき、ステップS93におい
て、ビデオデッキ26は、そのステータスをパーソナル
コンピュータ21に通知する。
【0048】パーソナルコンピュータ21は、ステップ
S69において、ビデオデッキ26からのステータスを
受信すると、ステップS70において、ビデオデッキ2
2に対して、再生出力を要求する。また、ステップS7
1において、ビデオデッキ26に対して、録画ポーズを
解除し、ビデオデッキ22からのデータを受信し、録画
することを要求する。
【0049】ビデオデッキ22のCPU61は、パーソナ
ルコンピュータ21から再生出力が要求されると、ステ
ップS43において、これを受信し、ステップS44に
おいて、その要求に対応して、記録再生部66を制御
し、装着されているビデオテープを再生させる。再生さ
れたビデオデータは、1394通信部68から、139
4シリアルバス20を介して、シンクとしてのビデオデ
ッキ26に送信される。
【0050】シンクとしてのビデオデッキ26は、ステ
ップS94において、情報サーバとしてのパーソナルコ
ンピュータ21からの録画開始要求を受信すると、ステ
ップS95において、ポーズ状態を解除し、録画動作を
開始させる。そして、ステップS96において、ソース
としてのビデオデッキ22から送信されてきたデータを
受信すると、これを装着されているビデオカセットテー
プに録画させる。
【0051】以上のようにして、ビデオデッキ22から
ビデオデッキ26にダビングを行うことができる。
【0052】以上の1394ネットワークにおいては、
情報サーバが、1394ネットワークに接続されている
各機器の機能を調べるようにしたが、各機器から情報サ
ーバに各機器の機能を通知させるようにすることも可能
である。図10と図11のフローチャートは、この場合
の処理を表している。
【0053】図10は、情報サーバ以外の1394機器
(クライアント)の処理を表している。最初に、ステッ
プS101において、各クライアントは、自己の状態を
調べる。すなわち、自己がどのような機種であり、どの
ような機能を有し、現在記録媒体が装着されているか否
かなどを調べる。また、ステップS102において、ユ
ーザは、必要に応じて、そのクライアントが設置されて
いる場所やそれに付与した愛称などを入力する。そし
て、ステップS103において、ステップS101で調
べられた結果とステップS102で入力された名称など
を1394ネットワークの情報サーバ(パーソナルコン
ピュータ21)に送信する。
【0054】図11は、1394ネットワークの各クラ
イアントが、図10のフローチャートに示すような処理
を実行したのに対応して、情報サーバ(パーソナルコン
ピュータ21)が行う処理を示している。最初に、ステ
ップS111において、情報サーバは、所定の処理を実
行する。そして、その後、ステップS112に進み、ク
ライアントから状態送信があったか否かを判定し、状態
送信がない場合には、ステップS111に戻り、それ以
降の処理を繰り返し実行する。ステップS112におい
て、クライアントから状態送信があったと判定された場
合、ステップS113に進み、そのクライアントからの
情報を受信する。そして、ステップS114において、
ステップS113で受信した情報をデータベースに登録
する処理を実行する。その後、ステップS111に戻
り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0055】以上のようにして、この処理例において
は、各クライアントが必要に応じて、情報サーバに自ら
のNUID、機種、機能などを適宜送信し、情報サーバがこ
れを受信して、データベースを構築する。
【0056】図12は、1394ネットワークの他の例
を表している。この例においては、1394ネットワー
クが3つのクラスタC1乃至C3により構成されてい
る。そして、各クラスタは、ブリッジを介して、他のク
ラスタと接続されている。
【0057】クラスタC1には、1394機器101乃
至105が1394シリアルバス20−1を介して相互
に接続されている。このうちの1394機器102がブ
リッジとして機能し、1394機器104が情報サーバ
として機能し、そして、1394機器105がクラスタ
C1におけるクライアント代表機器として機能するよう
になされている。
【0058】クラスタC2においては、1394機器1
11乃至115が1394シリアルバス20−2を介し
て相互に接続されており、そのうちの1394機器11
1がブリッジとして機能し、1394機器113がクラ
スタC2におけるクライアント代表機器として機能する
ようになされている。
【0059】クラスタC3においては、1394機器1
21乃至125が1394シリアルバス20−3を介し
て相互に接続されており、そのうちの1394機器12
1がブリッジとして機能し、1394機器123がクラ
スタC3におけるクライアント代表機器として機能する
ようになされている。
【0060】この1394ネットワークにおいては、ク
ラスタ単位でバスリセットや各機器の管理が行われるよ
うになされている。すなわち、例えば、クラスタC1に
おいてバスリセットが発生したとしても、他のクラスタ
C2,C3にはバスリセットが発生しないようになされ
ている。
【0061】クラスタC1のブリッジとしての1394
機器102とクラスタC2のブリッジとしての1394
機器111は、1394シリアルバス20−12により
接続され、クラスタC2のブリッジとしての1394機
器111とクラスタC3のブリッジとしての1394機
器121は、1394シリアルバス20−23を介し
て、相互に接続されている。なお、各ブリッジは、ATM
ネットワークなどを介して接続することも可能である。
【0062】図12に示すようにネットワークが構成さ
れている場合、各クラスタC1乃至C3のクライアント
代表機器としての1394機器105,113,123
は、図13のフローチャートに示す処理を実行し、ま
た、これに対応して、複数のクラスタで構成される全体
のネットワークを管理する情報サーバとしての1394
機器104は、図14のフローチャートに示すような処
理を実行する。
【0063】すなわち、例えば、クラスタC1のクライ
アント代表機器としての1394機器105は、図13
のステップS121において、クラスタC1内の接続機
器の数を調べる。そして、ステップS122において、
変数nに1を初期設定し、ステップS123において、
n番目(いまの場合、第1番目)の機器の情報を取得す
る。その取得の方法は、上述したように、クライアント
代表機器としての1394機器105が、第1番目の機
器にアクセスし、そのNUID、機種、および機能を取得す
るようにしてもよいし、第1番目の機器から、そのNUI
D、機種、および機能の情報の提供を受けるようにして
もよい。
【0064】次に、ステップS124において、n番目
の機器の設置場所や愛称などを入力する処理が必要に応
じてユーザにより実行される。そして、ステップS12
5において、最後の機器まで調べたか否かが判定され、
まだ調べていない機器が残っていると判定された場合に
は、ステップS126に進み、変数nが1だけインクリ
メントされ、ステップS123に戻り、それ以降の処理
が繰り返し実行される。ステップS125において、最
後の機器まで調べたと判定された場合、ステップS12
7に進み、クライアント代表機器としての1394機器
105は、クラスタC1において接続されている各機器
の情報を情報サーバとしての1394機器104に送信
する。
【0065】以上の処理がクラスタC2のクライアント
代表機器としての1394機器113(その出力は、1
394シリアルバス20−2,20−12,20−1を
介して送信される)とクラスタC3のクライアント代表
機器としての1394機器123(その出力は、139
4シリアルバス20−3,20−23,20−2,20
−12,20−1を介して送信される)においても同様
に行われる。
【0066】一方、情報サーバとしての1394機器1
04は、図14のフローチャートに示す処理を実行す
る。最初に、ステップS141において、所定の処理が
実行された後、ステップS142に進み、クライアント
代表機器から状態送信があったか否かが判定され、状態
送信がないと判定された場合には、ステップS141に
戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0067】ステップS142において、クライアント
の代表機器から状態送信があったと判定された場合、ス
テップS143に進み、クライアントの代表機器からの
情報が受信される。そして、ステップS144におい
て、受信した情報をデータベース中において更新する処
理が実行される。
【0068】以上のようにして、情報サーバ104とし
ての1394機器には、各クラスタ単位でまとめられた
情報が送信されてくる。
【0069】上述した実施の形態においては、NUID、機
種および機能の関係をまとめたテーブルを予めユーザに
提供するようにし、そのテーブルを参照して、各機器の
NUIDから、その機種と機能を判定するようにしたが、各
機器のNUIDを取得した後、各機器に対して、各種のコマ
ンドを受け付けるかどうか問い合わせ、その回答から各
機器の機種あるいは機能を判定することも可能である。
図15のフローチャートは、この場合の処理例を表して
いる。
【0070】最初に、ステップS151において、情報
サーバは、n番目の機器のNUIDを取得する。ステップS
152においては、ズーム(ZOOM)コマンドをn番目の
機器に送信し、n番目の機器が、このズームコマンドを
受け付けるかどうか判定する。n番目の機器はズームコ
マンドの送信を受けたとき、それが受付可能であれば、
それに応答する信号を情報サーバに送信し、ズームコマ
ンドを受け付けることができない場合には(そのような
機能を有していない場合には)、そのコマンドを無視す
るか、あるいは受付不能の応答を情報サーバに送信す
る。従って、情報サーバは、n番目の機器の応答から、
n番目の機器がズームコマンドを受け付けるか否かを判
定することができる。
【0071】ステップS152において、n番目の機器
がズームコマンドを受け付けることができないと判定さ
れた場合、ステップS153に進み、情報サーバは、n
番目の機器にレコード(RECORD)コマンドを受け付ける
か否かを問い合わせる。ステップS153において、n
番目の機器がレコードコマンドを受け付けることができ
ると判定された場合、ステップS154に進み、n番目
の機器がレコードコマンドを受け付けることが可能であ
る(そのような機能を有している)ことをデータベース
の機能欄に記録する。
【0072】次に、ステップS155において、n番目
の機器がチューナ(TUNER)コマンドを受け付けるか否
かを問い合わせる。n番目の機器がこのコマンドを受け
付ける場合には、ステップS156に進み、n番目の機
器がチューナコマンドを受け付けることをデータベース
の機能欄に記録する。そして、この場合、ステップS1
52,S153、およびステップS155の判定結果か
ら、n番目の機器はビデオデッキであると判定し、デー
タベース中のn番目の機器の機種欄にビデオデッキと記
録する。次に、ステップS158において、ビデオデッ
キ(n番目の機器)が、その他の機能を受け付けるかど
うかチェックし、それにより、そのビデオデッキがどの
ような機能を有しているかを確認し、データベースに登
録する。
【0073】ステップS155において、チューナコマ
ンドが受け付けられないと判定された場合、ステップS
159に進み、n番目の機器は、チューナを有しないビ
デオデッキであるとデータベースの機種欄に記録する。
ステップS160において、チューナを有しないこのビ
デオデッキの他の機能について、ステップS158にお
ける場合と同様にチェックされる。
【0074】ステップS153において、レコードコマ
ンドが受け付けられないと判定された場合、ステップS
161に進み、チャプタサーチコマンド(CHAPTER-SEAR
CH)を受け付けるか否かを判定する。チャプタサーチコ
マンドが受け付けられる場合、ステップS162に進
み、n番目の機器がチャプタサーチコマンドを受け付け
ることをデータベース中の機能欄に記録し、ステップS
163において、このn番目の機器はDVDプレーヤであ
ると、その機種欄に記録する。
【0075】ステップS164においては、DVDプレー
ヤの他の機能についてチェックが行われる。
【0076】ステップS161において、チャプタサー
チコマンドが受け付けられないと判定された場合、ステ
ップS165に進み、n番目の機器は、再生専用ビデオ
カメラであるとデータベースに記録する。そして、ステ
ップS166において、再生専用のビデオカメラの他の
機能についてチェックが行われる。
【0077】ステップS152において、ズームコマン
ドが受け付けられると判定された場合、ステップS16
7に進み、n番目の機器はズームコマンド機能を有する
ことをデータベースに記録する。ステップS168にお
いては、n番目の機器がレコードコマンドを受け付ける
か否かを判定し、受け付ける場合には、ステップS16
9において、レコードコマンド機能を有することをデー
タベース中に記録する。そして、ステップS170にお
いて、このn番目の機器はビデオカメラであるとデータ
ベース中に記録する。ステップS171においては、ビ
デオカメラの他の機能についてチェックが行われる。
【0078】ステップS168において、レコードコマ
ンドが受け付けられないと判定された場合、ステップS
170に進み、n番目の機器はセキュリティカメラであ
るとデータベース中に記録し、ステップS173におい
て、このセキュリティカメラの他の機能についてチェッ
クが行われる。
【0079】このような処理が、接続されている各機器
について行われ、各機器が有する機能から、その機種が
判定される。
【0080】以上においては、バスを1394シリアル
バスとしたが、その他のバスで接続されたネットワーク
においても、本発明は適用することが可能である。
【0081】なお、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0082】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項5
に記載の提供媒体によれば、ネットワークに接続されて
いる機器の機能を予め記憶し、要求があったとき、その
機能を検索し、検索結果を送信するようにしたので、ネ
ットワークに接続されている機器は、他の機器の機能を
確実に知ることができ、それを利用することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した1394ネットワークの構成
例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるパーソナルコンピュータの内部の
構成例を示すブロック図である。
【図3】図1におけるビデオデッキの内部の構成例を示
すブロック図である。
【図4】図1の情報サーバの処理を説明するフローチャ
ートである。
【図5】図1の情報サーバのCD-ROM読み取り処理を説明
するフローチャートである。
【図6】図4のステップS3におけるn番目の機器の情
報取得処理のより詳細な処理を説明するフローチャート
である。
【図7】データベースの例を説明する図である。
【図8】ビデオデータのダビングをする装置を説明する
図である。
【図9】ビデオデータをダビングする場合の処理を説明
するフローチャートである。
【図10】図1の1394ネットワークにおけるクライ
アント側の処理を説明するフローチャートである。
【図11】図1の1394ネットワークにおける情報サ
ーバ側の処理を説明するフローチャートである。
【図12】本発明を適用した1394ネットワークの他
の構成例を示すブロック図である。
【図13】図12の1394ネットワークにおけるクラ
イアントの処理を説明するフローチャートである。
【図14】図12の1394ネットワークにおける情報
サーバ側の処理を説明するフローチャートである。
【図15】情報サーバの他の処理例を説明するフローチ
ャートである。
【図16】従来の1394ネットワークを説明する図で
ある。
【図17】図15の1394ネットワークの接続状態を
説明する図である。
【符号の説明】
21 パーソナルコンピュータ, 22 ビデオデッ
キ, 23 テレビジョン受像機, 26 ビデオデッ
キ, 41 CPU, 42 ROM, 43 RAM,45
入力部, 46 ハードディスクドライブ, 49 CD
-ROMドライブ,50 CD-ROM, 51 1394通信
部, 61 CPU, 62 ROM, 63RAM, 65
入力部, 66 記録再生部, 68 1394通信
部, 69 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されている各機器の
    機能を記憶する記憶手段と、 前記ネットワークに接続されている機器のうちの所定の
    機器から、前記ネットワークを介して、他の機器が有す
    る機能の検索の要求があったとき、前記記憶手段に記憶
    されている前記他の機器の機能を検索する検索手段と、 前記検索手段による検索結果を、前記ネットワークを介
    して検索を要求してきた前記機器に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークに接続される機器の識
    別情報と、前記識別情報を有する前記機器が有する機能
    との対応関係を取得する第1の取得手段と、 前記ネットワークに接続されている各機器から、その識
    別情報を取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得した前記識別情報に対応
    する機能を、前記第1の取得手段により取得した対応関
    係から調査する調査手段とをさらに備え、 前記記憶手段は、前記調査手段により調査した機能を記
    憶することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ネットワークに接続されている前記
    機器から、前記ネットワークを介してその機能を取得す
    る取得手段をさらに備え、 前記記憶手段は、前記取得手段により取得された機能を
    記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続されている各機器の
    機能を記憶する記憶ステップと、 前記ネットワークに接続されている機器のうちの所定の
    機器から、前記ネットワークを介して、他の機器が有す
    る機能の検索の要求があったとき、前記記憶ステップで
    記憶された前記他の機器の機能を検索する検索ステップ
    と、 前記検索ステップでの検索結果を、前記ネットワークを
    介して検索を要求してきた前記機器に送信する送信ステ
    ップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続されている各機器の
    機能を記憶する記憶ステップと、 前記ネットワークに接続されている機器のうちの所定の
    機器から、前記ネットワークを介して、他の機器が有す
    る機能の検索の要求があったとき、前記記憶ステップで
    記憶された前記他の機器の機能を検索する検索ステップ
    と、 前記検索ステップでの検索結果を、前記ネットワークを
    介して検索を要求してきた前記機器に送信する送信ステ
    ップとを含む処理を情報処理装置に実行させるプログラ
    ムを提供することを特徴とする提供媒体。
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