JPH11251482A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH11251482A
JPH11251482A JP5393298A JP5393298A JPH11251482A JP H11251482 A JPH11251482 A JP H11251482A JP 5393298 A JP5393298 A JP 5393298A JP 5393298 A JP5393298 A JP 5393298A JP H11251482 A JPH11251482 A JP H11251482A
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JP
Japan
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organic coating
coating film
film
semiconductor device
wiring
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Application number
JP5393298A
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English (en)
Inventor
Takashi Shirouchi
貴士 城内
Mayumi Tomita
まゆみ 冨田
Hidefumi Yasuda
秀文 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パシベーション時にメッキ部の下部に生ずる
カバレージ問題を解消した半導体装置を提供することで
ある。 【解決手段】 トランジスタとこれに接続された配線と
が形成された基板の前記配線上に下地メタルを介して積
み増しされたメッキ部を有し、該メッキ部の下部が前記
配線に向けてテーパ状に形成された半導体装置におい
て、前記下地メタルを介して前記メッキ部の下部全体を
被包するように前記基板上に有機塗布膜を形成したこと
にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GaAsのMMI
C等に搭載され、配線上にメッキを形成した半導体装置
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、GaAsのMMICでは、FET
の配線メタル上にメッキでAuを積み増しすることでポ
ンディング・パッド部の形成が行われている。
【0003】図4は、従来の半導体装置の構成を示す縦
断面図であり、GaAs・MMIC用ウエハにおけるパ
シベーション前のボンディング・パッド部分を示してい
る。
【0004】基板100には、FETが形成されると共
に、2層目の配線101も形成されている。配線101
の上部には、下地メタル103を介してAuメッキ部1
05が設けられている。Auメッキ部105は、ボンデ
ィング・パッド形成用に積み増しされたもので、その下
部が、製造の容易性等の観点から配線101に向けてテ
ーパ状に形成されたオーバーハング形状となっている
(図4のW参照)。
【0005】このメッキプロセスにおいては、2層レジ
ストを用いたプロセスによりメッキを行うが一般的であ
る。このメッキプロセスの工程フローを図5(a)〜
(f)及び図6(g)〜(j)に示す。
【0006】まず、図5(a)に示すように基板100
を用意する。この基板100には、FETの他に配線メ
タル(2層目)101も形成されている。この基板10
0上にアンダー・レジスト膜102を成膜してメッキ形
成前にウェハ全面を平坦化する(図5(b))。さら
に、レジスト膜102をパターニングし(図5
(c))、バードベーク後(図5(d))、下地メタル
103を蒸着する(図5(e))。
【0007】その後、トップ・レジスト膜104を成膜
してパターニングし(図5(f))、これによって形成
された開口部104aにAuメッキ部105を形成する
(図6(g))。そして、トップ・レジスト膜104を
剥離し(図6(h))、イオンミリングにより下地メタ
ル103の不要な部分をエッチングし(図6(i))、
さらにアンダー・レジスト102を剥離すれば、図4に
示す半導体装置が得られる(図6(j))。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメッキプロセスでは、Auメッキ部105の形成前
に、アンダー・レジスト膜102とトップ・レジスト膜
104とによる2層レジスト構造を用いて平坦化を行う
ので、メッキ部105の形成後にはレジスト膜102,
104が不要となり除去する必要がある。そのため、メ
ッキ部105の形成後にパシベーションを行う場合にお
いて、レジスト102の除去によってメッキ106の下
部がオーバーハング形状(図4のW)となり、パシベー
ション時のカバレージが問題となっていた。
【0009】また、通常、レジスト塗布前には、前処理
として薬品によるウエハの洗浄が行われるが、ウエハに
レジストが設けられている状態で通常の薬品(メタノー
ル等)を使用してウエハの洗浄を行うと、レジストに凹
凸が発生したり、場合によってはレジストが剥がれたり
し、既に設けられているレジスト膜に悪影響が及ぶ。上
記の2層レジスト構造では、レジスト膜102に悪影響
が出ることになる。そのため、前処理用の薬品の使用が
制限されるという問題もあった。
【0010】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、パシベーショ
ン時にメッキ部の下部に生ずるカバレージ問題を解消し
た半導体装置を提供することである。またその他の目的
は、上記半導体装置を簡易かつ的確に製造することがで
きる半導体装置の製造方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の特徴は、トランジスタとこれに接続さ
れた配線とが形成された基板の前記配線上に下地メタル
を介して積み増しされたメッキ部を有し、該メッキ部の
下部が前記配線に向けてテーパ状に形成された半導体装
置において、前記下地メタルを介して前記メッキ部の下
部全体を被包するように前記基板上に有機塗布膜を形成
したことにある。
【0012】第2の発明の特徴は、上記第1の発明にお
いて、前記下地メタルはTiを含むものとしたことにあ
る。
【0013】第3の発明の特徴は、上記第1または第2
の発明において、前記有機塗布膜は低誘電率樹脂膜で構
成したことにある。
【0014】第4の発明の特徴は、トランジスタとこれ
に接続された配線とが形成された基板上に有機塗布膜を
成膜する第1の工程と、前記配線に向けてテーパ状とな
る第1の開口部が設けられるように前記有機塗布膜をパ
ターン化する第2の工程と、前記有機塗布膜がパターン
形成された基板上に下地メタルを形成する第3の工程
と、前記下地メタル上にレジスト膜を成膜した後、前記
配線上に前記第1の開口部を含んだ第2の開口部が設け
られるように前記レジスト膜をパターン化する第4の工
程と、前記第2の開口部にメッキを形成する第5の工程
と、前記レジスト膜を剥離すると共に前記メッキ以外の
領域に残された前記下地メタルをエッチングして、前記
有機塗布膜を露出する第6の工程とを順次実行すること
にある。
【0015】第5の発明の特徴は、上記第4の発明にお
いて、前記有機塗布膜に、感光性ポリイミド膜、非感光
性ポリイミド膜または低誘電率樹脂膜を用いることにあ
る。
【0016】第6の発明の特徴は、上記第5の発明にお
いて、前記有機塗布膜に非感光性ポリイミドを用いる場
合は、前記第2の工程でレジスト膜をマスクに前記非感
光性ポリイミドをパターニングして前記第1の開口部を
形成するようにしたものである。
【0017】第7の発明の特徴は、上記第4または第5
の発明において、前記有機塗布膜をパシベーション膜と
して用いることにある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる半導体装置
の製造方法について説明する。
【0019】図1は、本発明の実施形態に係る半導体装
置の構成を示す縦断面図である。図中の半導体装置は、
例えばGaAs・MMIC用ウエハにおけるパシベーシ
ョン前のボンディング・パッド部分を示すものであり、
基板10には、FETと、FETに接続されたAl配線
11(2層目)とが形成されている。Al配線11の上
部には、Ti\Au層からなる下地メタル13を介して
Auメッキ部15(膜厚:例えば4μm)が設けられて
いる。
【0020】Auメッキ部15は、ボンディング・パッ
ド形成用に積み増しされたもので、その下部が配線11
に向けてテーパ状に形成されている。そして、前記メッ
キ部15の下部を被包するように基板10上に有機塗布
膜12が形成され、その有機塗布膜12とAuメッキ部
15との界面部には下地メタル13が介在している。こ
こで、有機塗布膜12は、非感光性ポリイミド膜、感光
性ポリイミド膜あるいは低誘電率樹脂膜から成る。
【0021】かかる半導体装置の構造によれば、有機塗
布膜12をパシベーション膜として用いることができる
ので、従来装置で生じていたパシベーション時のAuメ
ッキ下部のカバレージ問題を解消することができる。さ
らに、下地メタル13にTiを用いているため、有機塗
布膜12とAuメッキ部15の界面の密着性が高まり、
Auメッキ部15全体の安定性が向上する。
【0022】次に、本発明の実施形態に係る半導体装置
の製造方法を説明する。
【0023】図2(a)〜(e)及び図3(f)〜
(i)は、図1に示した半導体装置の製造方法を示す工
程図である。
【0024】まず、基板10を用意する。この基板10
には既にFETが形成され、さらにFET用の配線メタ
ル(2層目)11も形成されている(図2(a)参照)
次に、図2(b)に示すように基板10上に有機塗布膜
12を成膜してメッキ形成前にウェハ全面を平坦化す
る。有機塗布膜12として感光性ポリイミド、非感光性
ポリイミド、あるいは低誘電率樹脂のいづれかを塗布に
より成膜し、キュアによりイミド化する。イミド化後の
熱分解温度は500℃前後であり、ガラス転移温度も3
50℃と耐熱性は良好であると共に、カバレージも良好
である。有機塗布膜12の膜厚を2μmとする。
【0025】続いて、有機塗布膜12の加工(パターン
ニング)を行う。すなわち、図2(c)に示すように、
有機塗布膜12にAuメッキ部15下部形成用の第1の
開口部12aをパターンニングする。このとき、第1の
開口部12aは配線11に向けてテーパ状となるように
する。ポリイミド膜は現像液に可溶であるため、加工は
大変容易である。感光性ポリイミドにおいては、光反応
により現像液に可溶となるため、露光装置により露光
し、現像することで加工することができる。非感光性ポ
リイミドにおいては、光反応は起こらないが現像液には
可溶であるため、非感光性ポリイミド膜を成膜した後、
レジスト膜を成膜し、通常のリソグラフィー技術により
現像液に可溶とし、現像する。つまり、有機塗布膜12
に非感光性ポリイミドを用いる場合は、レジスト膜をマ
スクに非感光性ポリイミドをパターニングし、その後に
レジスト膜を剥離する。
【0026】有機塗布膜12のパターンニング後は、図
2(d)に示すように、蒸着法により下地メタル13と
なるTi\Au層を50\1000Å程度にデポジショ
ンする。Tiは下地(P−SiO及び有機塗布膜12)
とAuの密着性を向上させる。
【0027】下地メタル13を蒸着した後は、前処理と
して、薬品(メタノール等)を用いてウエハの洗浄を行
って、ウエハ全面にレジスト膜を成膜する。このレジス
ト膜の膜厚は、Auメッキ部15の膜厚が4μmである
ことを考慮して、6μm程度とする。そして、通常のリ
ソグラフィー技術により、図2(e)に示すように前記
第1の開口部12aを含む形で、メッキ部15上部形成
用の第2の開口部15a設けられるようにレジストパタ
ーン14を形成する。
【0028】このようにして形成された第2の開口部1
5aに、図3(f)に示すように膜厚4μmのAuメッ
キ部15を形成する。その後、レジストパターン14を
剥離すると図3(g)に示す形状となる。さらにイオン
ミリングにより下地メタル13の不要部分(メッキ部1
5以外の領域に残された部分)をエッチングして、有機
塗布膜12の表面を露出することで、上記図1に示した
半導体装置が完成する(図3(h))。
【0029】さらに、図3(h)に示す形状から、有機
塗布膜12の上部に第2の有機塗布膜16を成膜し、こ
の有機塗布膜16を表面保護膜(パシベーション膜)と
する。第2の有機塗布膜16の膜厚は、前記Auメッキ
部15の膜厚が4μmであるので5μm程度とする。前
記有機塗布膜12の加工方法と同様の方法で、第2の有
機塗布膜16の上部にボンディングパッド部17を開口
する。
【0030】このように、本実施形態の製造方法によれ
ば、Auメッキ部15形成前に有機塗布膜12を成膜し
てウェハ全面を平坦化する工程と、Auメッキ部15下
部に位置する有機塗布膜12をパターニングする工程
と、下地メタル13を蒸着する工程と、レジストパター
ン14によってAuメッキ部15をパターニングする工
程と、Auメッキ部15を形成する工程とを順次行い、
その後に、レジストパターン14の剥離及び下地メタル
13の不要部分のエッチングを行うが、このとき、有機
塗布膜12を残した状態で工程を進める。これにより、
次のような利点が生ずる。
【0031】(1)有機塗布膜12をパシベーション膜
として用いることができ、メッキ下部へのパシベーショ
ンのカバレージ問題を解消することができる。
【0032】(2)従来のように2層レジスト構造を採
っていないので、レジストを塗布する前に、通常の薬品
(メタノール等)を使用してウエハの洗浄を行うことが
できるので、製造しやすくなる。
【0033】(3)有機塗布膜12とAuメッキ部15
の界面の密着性は、下地メタル13にTiを用いている
ことで向上する。
【0034】(4)有機塗布膜12として感光性ポリイ
ミドを用いた場合では、加工性が良好となり、非感光性
ポリイミドを用いた場合では、微細化に対応できる。ま
た、低誘電率樹脂膜を有機塗布膜12として用いた場合
では、感光性ポリイミドや非感光性ポリイミドを用いた
場合よりも電気的特性が向上する。
【0035】なお、本発明は図示の実施形態に限定され
ず種々の変形が可能であり、例えば、基板上の配線とそ
の上部のメッキ部を一括して形成する方式にも適用可能
である。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
である半導体装置によれば、下地メタルを介してメッキ
部の下部全体を被包するように基板上に有機塗布膜を形
成したので、前記有機塗布膜をパシベーション膜として
用いることができ、パシベーション時にメッキ部の下部
に生ずるカバレージ問題を解消することが可能になる。
【0037】第2の発明である半導体装置によれば、上
記第1の発明において、下地メタルにTiを含むように
したので、有機塗布膜とメッキ部の界面の密着性が高ま
り、メッキ部全体の安定性が向上する。
【0038】第3の発明である半導体装置によれば、上
記第1または第2の発明において、有機塗布膜を低誘電
率樹脂膜で構成したので、電気的特性が向上する。
【0039】第4の発明である半導体装置の製造方法に
よれば、上記第1の発明と同等の半導体装置を簡易かつ
的確に製造することが可能になる。例えば、従来のよう
に2層レジスト構造を採っていないので、レジスト塗布
前に通常の薬品(メタノール等)を使用して基板の洗浄
を行うことができ、製造しやすくなる。
【0040】第5の発明である半導体装置の製造方法に
よれば、上記第4の発明において、前記有機塗布膜とし
て感光性ポリイミドを用いた場合では加工性が良好とな
り、非感光性ポリイミドを用いた場合では微細化に対応
でき、低誘電率樹脂膜を用いた場合では電気的特性が向
上する。
【0041】第6の発明である半導体装置の製造方法に
よれば、上記第5の発明において、有機塗布膜に非感光
性ポリイミドを用いる場合は、レジスト膜をマスクに非
感光性ポリイミドをパターニングして第1の開口部を形
成するようにしたので、第1の開口部を精密に形成する
ことが可能になる。
【0042】第7の発明である半導体装置の製造方法に
よれば、上記第4または第5の発明において、有機塗布
膜をパシベーション膜として用いるようにしたので、上
記第1の発明と同等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る半導体装置の構成を示
す縦断面図である。
【図2】図1に示した半導体装置の製造方法を示す工程
図である。
【図3】図2の続きの工程図である。
【図4】従来の半導体装置の構成を示す縦断面図であ
る。
【図5】従来の半導体装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図6】図5の続きの工程図である。
【符号の説明】
10 基板 11 配線メタル 12,16 有機塗布膜 12a 第1の開口部 13 下地メタル 14 レジストパターン 15 Auメッキ部 15a 第2の開口部 17 ボンディング・パッド部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタとこれに接続された配線と
    が形成された基板の前記配線上に下地メタルを介して積
    み増しされたメッキ部を有し、該メッキ部の下部が前記
    配線に向けてテーパ状に形成された半導体装置におい
    て、 前記下地メタルを介して前記メッキ部の下部全体を被包
    するように前記基板上に有機塗布膜を形成したことを特
    徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記下地メタルはTiを含むことを特徴
    とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記有機塗布膜は、低誘電率樹脂膜で構
    成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 トランジスタとこれに接続された配線と
    が形成された基板上に有機塗布膜を成膜する第1の工程
    と、 前記配線に向けてテーパ状となる第1の開口部が設けら
    れるように前記有機塗布膜をパターン化する第2の工程
    と、 前記有機塗布膜がパターン形成された基板上に下地メタ
    ルを形成する第3の工程と、 前記下地メタル上にレジスト膜を成膜した後、前記配線
    上に前記第1の開口部を含んだ第2の開口部が設けられ
    るように前記レジスト膜をパターン化する第4の工程
    と、 前記第2の開口部にメッキを形成する第5の工程と、 前記レジスト膜を剥離すると共に前記メッキ以外の領域
    に残された前記下地メタルをエッチングして、前記有機
    塗布膜を露出する第6の工程とを順次実行することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記有機塗布膜に、感光性ポリイミド
    膜、非感光性ポリイミド膜または低誘電率樹脂膜を用い
    ることを特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 前記有機塗布膜に非感光性ポリイミドを
    用いる場合は、前記第2の工程でレジスト膜をマスクに
    前記非感光性ポリイミドをパターニングして前記第1の
    開口部を形成することを特徴とする請求項5記載の半導
    体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記有機塗布膜をパシベーション膜とし
    て用いることを特徴とする請求項4または請求項5記載
    の半導体装置の製造方法。
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