JPH11250950A - バッテリーの接続構造 - Google Patents

バッテリーの接続構造

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JPH11250950A
JPH11250950A JP10047842A JP4784298A JPH11250950A JP H11250950 A JPH11250950 A JP H11250950A JP 10047842 A JP10047842 A JP 10047842A JP 4784298 A JP4784298 A JP 4784298A JP H11250950 A JPH11250950 A JP H11250950A
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Japan
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battery
wedge member
pieces
connection structure
connection hole
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JP10047842A
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Tadashi Miyazaki
正 宮崎
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続作業が容易なバッテリーの接続構造を提
供する。 【解決手段】 バッテリーポスト11は、円筒体を縦割
りに4分割した形状の4つの拡開片17群からなり、こ
れらの拡開片17同士の間に楔部材20を圧入すると各
拡開片17が互いに離れる側に拡開変形する。バッテリ
ー10にバスバー12を接続するには、まず、拡開片1
7群を端子金具14の接続孔15に挿通して、楔部材2
0を受容空間19に押し込む。すると、楔部材20の係
止爪23と拡開片17の係止突起18とが係合して楔部
材20が抜け止めされ、拡開片17の外面17Aと接続
孔15の内周面15Aとが圧接した状態に保持されて、
バッテリーポスト11と端子金具14とが電気接続され
る。このように本実施形態のバッテリーの接続構造によ
れば、楔部材20を圧入するだけという簡単な操作で、
端子金具14とバッテリーポスト11とを接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリーの接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリーの接続構造の一例として、図
7に示したものが知られており、このバッテリー1に
は、雄ネジを直立させてなるバッテリーポスト2が備え
られている。そして、電線3の端末には丸形端子4が固
着されており、この丸形端子4の接続孔5にバッテリー
ポスト2を挿通し、その上から座金6、バネ座金7を挿
通させてナット8を締め付けることにより、丸形端子4
がバッテリーポスト2の基端側に備えた受け部2Aに押
し付けられて電気接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したバ
ッテリー1の接続構造では、ナット8を締める作業が必
要であるため、作業性が悪かった。特に、電気自動車の
バッテリーのように、多くのバッテリーポストを備えた
ものにおいては、このナット締め作業をいかに簡略化す
るかが課題となっていた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、接続作業が容易なバッテリーの接続構造の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、バッテリーポストを端子金
具に貫通形成した接続孔に挿通させて端子金具とバッテ
リーポストとを接続するためのバッテリーの接続構造に
おいて、バッテリーポストを、互いに離れる側に拡開変
形可能で、非拡開状態で端子金具の接続孔に挿通可能な
複数の拡開片により構成すると共に、その拡開片群の接
続孔への挿通状態で拡開片間に圧入されて拡開片を接続
孔の内周面に圧接させた状態に保持する楔部材を備えた
ところに特徴を有する。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載のバ
ッテリーの接続構造において、接続孔が円形状をなし、
バッテリーポストは、接続孔に挿通可能な円筒体を縦割
りにした形状の複数の拡開片群から構成されているとこ
ろに特徴を有する。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2に記載のバッテリーの接続構造において、楔部材
には、バッテリーポストの上端部を覆うフード部が備え
られたところに特徴を有する。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
バッテリーの接続構造において、楔部材のフード部の内
面と拡開片の上端部との間には、互いに係合して楔部材
を抜け止めする係止部が備えられているところに特徴を
有する。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかに記載のバッテリーの接続構造において、
端子金具には、その外面を覆う絶縁カバーが備えられ、
楔部材は、絶縁カバーのうち端子金具の接続孔との対応
部分に一体成形されているところに特徴を有する。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項5に記載の
バッテリーの接続構造において、絶縁カバーが、一対の
バッテリーポストの間を連結するために両端に端子金具
を備えたバスバーに装着可能に形成され、楔部材は、絶
縁カバーのうち端子金具の接続孔との対応部分に一体成
形されているところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】請求項1の構成では、バッテリ
ーを接続するには、非拡開状態の拡開片群を端子金具の
接続孔に挿通してから拡開片間に楔部材を圧入する。す
ると、拡開片が互いに離れる側に拡開変形して接続孔の
内周面に圧接した状態に保持され、端子金具とバッテリ
ーポストとが接続される。このように、楔部材の圧入と
いう簡単な操作で、端子金具とバッテリーポストとを接
続できるから、作業性がよい。
【0012】請求項2に構成によれば、バッテリーポス
トが接続孔に対応した円筒状をなすから、バッテリーポ
ストの外面と接続孔の内面とが均等に当接することがで
き、両者の接続状態が安定する。
【0013】請求項3の構成によれば、楔部材をバッテ
リーポストに取り付けると、楔部材に備えたフード部に
よってバッテリーポストの上端部が保護される。
【0014】請求項4の構成によれば、フード部を捲る
ことによりフード部と拡開片との係止部同士の係止が解
除され、楔部材を取り外すことができる。
【0015】請求項5及び請求項6の構成によれば、楔
部材が絶縁カバーに一体成形されているから部品点数の
削減が図られる。
【0016】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、本発明の
第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1に
は、バッテリー10の電極を構成するバッテリーポスト
11に、バスバー12を取り付ける状態が示されてい
る。バスバー12は、多数本の素線を編んで帯状に形成
した編組線13の端部に、金属板を偏平筒状にした端子
金具14を巻き付けて固着した構成となっている。端子
金具14には、丸い接続孔15が貫通形成され、ここに
バッテリーポスト11が挿通される。
【0017】バッテリーポスト11は、円形型の台座部
16の上端面から上方へと4つの拡開片17を並行状態
に突出させた構造となっている。これらの拡開片17
は、前記接続孔15に挿通可能な円筒体を縦割りに4分
割した形状をなし、互いに離れる側に拡開変形可能であ
ると共に、非拡開状態のときに前記端子金具14の接続
孔15に挿通可能となっている。より詳細には、拡開片
17の外面17Aは、拡開片17が非拡開状態のときに
は、図2に示すように上方に向かってすぼまっていて、
拡開片17を接続孔15に容易に挿入できるようになっ
ており、各拡開片17が互いに離れる側に拡開変形した
ときに、図3に示すように拡開片17の外面17Aが接
続孔15の内周面15Aと並行状態となって互いに面当
接するようになっている。
【0018】図2に示すように、拡開片17の先端に
は、係止突起18が外方に突設されている。係止突起1
8の上側は、テーパ面18Aをなし、下側は拡開片17
の外面17Aに直交した係止面18Bとなっている。ま
た、拡開片17群の内側に備えた受容空間19の内周面
19Aは、拡開片17群が非拡開状態のときには台座部
16から真っ直ぐ延びており、ここに次述の楔部材20
が圧入される。
【0019】楔部材20は、例えば合成樹脂によって形
成され、前記受容空間19に圧入可能な円錐形をなし
て、その大径側の端部(図1〜図3における上端)に拡
開片17の上端部を覆うことが可能なフード部21を備
えた構造となっている。そして、楔部材20が受容空間
19に圧入されると、拡開片17が拡開変形し、受容空
間19の内周面19Aが楔部材20の円錐形状の外周面
20Aに沿った傾きとなって互いに面当接する。また、
フード部21は、円形板の周縁部から円筒状の周壁22
を垂下して、その周壁22に先端から内側に係止爪23
を突出させた構造をなしている。係止爪23のうち図2
の下側は前記係止突起18と摺接可能なテーパ面23A
をなし、前記上側は前記係止突起18の係止面18Bと
係止可能な係止面23Bとなっている。
【0020】次に本実施形態の作用について説明する。
バッテリー10にバスバー12を接続するには、まず、
バッテリーポスト11を構成する拡開片17群を非拡開
状態として端子金具14の接続孔15に挿通する。この
とき、拡開片17群は図2に示すように先端がすぼまっ
ていて、端子金具14に干渉することなく接続孔15に
挿通される。
【0021】次に、楔部材20を拡開片17群の受容空
間19に圧入する。そのために、楔部材20の先端を受
容空間19に差し込んだ状態にして、例えばプラスチッ
クハンマーで押し込む。すると、楔部材20が奥に進む
につれて拡開片17が互いに離れる側に拡開変形され、
途中で楔部材20のフード部21の先端と拡開片17の
係止突起18とが突き当たり、両者のテーパ面23A,
18A同士の摺接によってフード部21が外方に変形さ
れた後に復元し、楔部材20の先端がフード部21内に
収容される。そして、図3に示すように、係止爪23と
係止突起18との係止面23B,18B同士が係合して
楔部材20が抜け止めされ、拡開片17の外面17Aと
接続孔15の内周面15Aとが圧接した状態に保持され
て、バッテリーポスト11と端子金具14とが電気接続
される。
【0022】バッテリー10からバスバー12を取り外
すには、拡開片17のフード部21を捲るようにして、
係止爪23と係止突起18との係止を解除すればよい。
なお、ここで楔部材20は、合成樹脂製だから、例えば
ペンチやニッパー等でフード部21を破るようにして取
り外すこともできる。
【0023】このように本実施形態のバッテリー10の
接続構造によれば、楔部材20を圧入するだけという簡
単な操作で、端子金具14とバッテリーポスト11とを
接続できるから、作業性がよい。特に、電気自動車のバ
ッテリーのように多くのバッテリーポストを備えたもの
にバスバーを接続する場合には、その作業性向上の効果
が大きい。また、バッテリーポスト11は端子金具14
の接続孔15に対応した円筒状であるから、バッテリー
ポスト11と接続孔15とが均等に当接することがで
き、両者の接続状態が安定する。さらに、楔部材20の
フード部21によって、バッテリーポスト11の上端部
を保護できる。その上、そのフード部21を捲ることに
より係止爪23と係止突起18との係止が簡単に解除さ
れるから、楔部材20の取り外しが容易である。
【0024】<第2実施形態>第2実施形態は、図4及
び図5に示されており、絶縁カバー30で覆われたバス
バー31の両端部を一対のバッテリーポスト11,11
に接続する構造に本発明を適用したものである。
【0025】本実施形態のバッテリーポスト11は、第
1実施形態のものと同じ構成となっている。本実施形態
のバスバー31は、図4に全体が示されており、多数本
の素線を編んで帯状に形成された編組線13の両端部
に、金属板を偏平筒状にした第1実施形態の同様の端子
金具14,14を巻き付けて固着した構成をなしてい
る。そして、このバスバー31は、自然状態では平坦に
延びているが、バッテリーポスト11への取り付けられ
るときには、バッテリーポスト11,11間の距離のバ
ラツキを吸収するためにアーチ状に撓み変形される。
【0026】このバスバー31に取り付けられる絶縁カ
バー30は、絶縁性の合成樹脂によって形成され、全体
としバスバー31のアーチ形状に対応させた形状をな
し、下面側が開放されていて、その開放部分からバスバ
ー31が収容される。そして、図5に示すように、絶縁
カバー30の上壁32と周壁33とによってバスバー3
1の上面と側面とが覆われると共に、絶縁カバー30の
両端部に備えた係止爪34とバスバー31の端子金具1
4との係止によって、絶縁カバー30と絶縁カバー30
とが一体状態に保持される。
【0027】さて、本実施形態の楔部材35は、絶縁カ
バー30に一体成形されている。具体的には、絶縁カバ
ー30の上壁32のうち端子金具14の接続孔15との
対応部分がエンボス状に隆起しており、隆起部分36の
天井面から楔部材35が円錐状をなして端子金具14の
接続孔15に向けて延びている。なお、絶縁カバー30
の上面には、図4に示すように隆起部分36から一対の
補強用リブ37,37が延びている。
【0028】本実施形態のバスバー31をバッテリー1
0に接続するには、以下の2通りの手順がある。その1
つは、バスバー31と絶縁カバー30とを組み付けず
に、まず、バスバー31の両端子金具14,14の接続
孔15,15にそれぞれバッテリーポスト11,11を
通しておく。そして、その上方から絶縁カバー30を被
せて、絶縁カバー30の両楔部材35,35の先端を拡
開片17群の受容空間19に差し込んで、例えばプラス
チックハンマーで押し込む。すると、図5に示すよう
に、拡開片17が互いに離れる側に拡開変形して、接続
孔15の内周面15Aに圧接すると共に、拡開片17の
先端の係止突起18の係止面18Bが端子金具14の上
面に係止した状態となる。これと共に、絶縁カバー30
の周壁22の係止爪34が端子金具14に下面に係止し
て、絶縁カバー30がバスバー31に一体的に保持され
る。
【0029】もう1つの手順としては、バスバー31に
絶縁カバー30を装着しておき、端子金具14の接続孔
15に拡開片17群を差し込みかつその拡開片17群の
受容空間19に楔部材35の先端を差し込んだ状態にし
て、プラスチックハンマーで押し込んでもよい。
【0030】このように、本実施形態では、第1実施形
態と同様な効果に加え、楔部材35が絶縁カバー30に
一体成形されているから、部品点数の削減が図られかつ
低コストで製作できる。
【0031】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0032】(1)前記第1実施形態のバッテリーポス
ト11は、円筒状であったが、例えば、図6に示すよう
に、端子金具14の接続孔40を矩形形状とし、バッテ
リーポスト41が拡開変形可能な一対の拡開片42,4
2で構成されているものであってもよい。
【0033】(2)バスバーは、前記実施形態の編組線
13を用いたもの以外に、例えば撚り線を用いたもので
あってもよい。
【0034】(3)前記第2実施形態の絶縁カバー30
は、編組線13と端子金具14との両方を覆っていた
が、例えば、絶縁被覆を備えた電線の端部に端子金具を
固着して、絶縁カバーがこの端子金具のみを覆う構成と
し、その絶縁カバーに楔部材を一体成形したものであっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかるバッテリーポス
トとバスバーの斜視図
【図2】その側断面図
【図3】バッテリーポストとバスバーとを接続した状態
を示す側断面図
【図4】第2実施形態にかかるバッテリーポストとバス
バーの斜視図
【図5】その側断面図
【図6】変形例を示すバッテリーポストとバスバーの斜
視図
【図7】従来例のバッテリーの接続構造を示す斜視図
【符号の説明】
10…バッテリー 11,41…バッテリーポスト 12,31…バスバー 14…端子金具 15,40…接続孔 15A…内周面 17,42…拡開片 18…係止突起(係合部) 20,35…楔部材 21…フード部 23…係止爪(係合部) 30…絶縁カバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーポストを端子金具に貫通形成
    した接続孔に挿通させて前記端子金具と前記バッテリー
    ポストとを接続するためのバッテリーの接続構造におい
    て、 前記バッテリーポストを、互いに離れる側に拡開変形可
    能で、非拡開状態で前記端子金具の接続孔に挿通可能な
    複数の拡開片により構成すると共に、その拡開片群の前
    記接続孔への挿通状態で前記拡開片間に圧入されて前記
    拡開片を前記接続孔の内周面に圧接させた状態に保持す
    る楔部材を備えたことを特徴とするバッテリーの接続構
    造。
  2. 【請求項2】 前記接続孔が円形状をなし、前記バッテ
    リーポストは、前記接続孔に挿通可能な円筒体を縦割り
    にした形状の前記複数の拡開片群から構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のバッテリーの接続構造。
  3. 【請求項3】 前記楔部材には、前記バッテリーポスト
    の上端部を覆うフード部が備えられたことを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のバッテリーの接続構
    造。
  4. 【請求項4】 前記楔部材のフード部の内面と前記拡開
    片の上端部との間には、互いに係合して前記楔部材を抜
    け止めする係止部が備えられていることを特徴とする請
    求項3に記載のバッテリーの接続構造。
  5. 【請求項5】 前記端子金具には、その外面を覆う絶縁
    カバーが備えられ、前記楔部材は、前記絶縁カバーのう
    ち前記端子金具の接続孔との対応部分に一体成形されて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
    記載のバッテリーの接続構造。
  6. 【請求項6】 前記絶縁カバーが、一対のバッテリーポ
    ストの間を連結するために両端に前記端子金具を備えた
    バスバーに装着可能に形成され、前記楔部材は、前記絶
    縁カバーのうち前記端子金具の接続孔との対応部分に一
    体成形されていることを特徴とする請求項5に記載のバ
    ッテリーの接続構造。
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