JPH11250665A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH11250665A
JPH11250665A JP10051679A JP5167998A JPH11250665A JP H11250665 A JPH11250665 A JP H11250665A JP 10051679 A JP10051679 A JP 10051679A JP 5167998 A JP5167998 A JP 5167998A JP H11250665 A JPH11250665 A JP H11250665A
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JP
Japan
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voltage
node
power supply
transistor
semiconductor integrated
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Withdrawn
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JP10051679A
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English (en)
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Kiyohiro Furuya
清広 古谷
Katsukichi Mitsui
克吉 光井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセルへのデータの再書込をより高速化
した半導体集積回路を提供する。 【解決手段】 センスアンプに接続されたアレイ用電源
電圧ノードNVccsと、アレイ用電源電圧ノードNV
ccsに接続されたデカップル容量51と、アレイ用電
源電圧ノードNVccsに接続されメモリセルに蓄電さ
れる最大電圧Vdを生成する降圧回路VDC2と、アレ
イ用電源電圧ノードNVccsに接続され電圧Vdより
高い電圧Vhを生成する降圧回路VDC1,VDC3と
を備え、待機時にアレイ用電源電圧ノードNVccsの
電圧を電圧Vhに昇圧し、動作時に降圧回路VDC2を
活性化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、さらに詳しくは、センスアンプに供給する内部電
源電圧を生成する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置は、従来品との互換性を
保持しつつ低消費電力化を図るために、外部から供給さ
れる電源電圧より低い内部電源電圧を生成する降圧回路
を内蔵し、その降圧回路で生成された内部電源電圧で動
作させることが従来から行なわれてきた。
【0003】図26,27は、特開平3−214669
号公報の第69図などに示された従来の降圧回路の構成
を示す回路図である。図26に示されるように、この降
圧回路は、アレイ用電源電圧Vccsを生成するもので
あって、アレイ用電源電圧ノードNVccsと、トラン
ジスタ1,2,5,6,7で構成される差動増幅器と、
トランジスタ9,10,12,13,14で構成される
差動増幅器と、トランジスタ3と、ドライバトランジス
タ4,11と、キャパシタ8とを備える。
【0004】そして、この降圧回路では、トランジスタ
1,2,5,6,7で構成される差動増幅器が基準電圧
Vref(たとえば2.0V)とアレイ用電源電圧Vc
csとを比較し、アレイ用電源電圧Vccsが基準電圧
Vrefよりも低下した場合には、トランジスタ4をオ
ンしてアレイ用電源電圧ノードNVccsと外部電源電
圧(たとえば3.3V)ノードNVccとを接続し、ア
レイ用電源電圧Vccsを基準電圧Vrefまで上昇さ
せる。したがってアレイ用電源電圧Vccsは、基準電
圧Vrefのレベルに保たれる。
【0005】また、トランジスタ9,10,12,1
3,14で構成される差動増幅器も、上記の差動増幅器
と同様の動作をするが、トランジスタ9,10,12,
13,14のサイズは、トランジスタ1,2,5,6,
7のサイズよりも小さいため消費電力はより小さい。
【0006】したがって、半導体記憶装置が待機状態の
場合は、活性化信号Vdceをロー(L)レベルに制御
し、トランジスタ9,10,12,13,14で構成さ
れる差動増幅器のみを動作させることにより、待機時の
半導体記憶装置の消費電力を低減している。
【0007】また、図27に示される降圧回路は、アレ
イ用電源電圧Vccsの1/2の大きさを有する電圧V
BLを生成する回路であって、トランジスタ38〜43
を備える。
【0008】図28は、従来の半導体記憶装置のメモリ
セルアレイ部の構成を示す回路図である。図28に示さ
れるように、このメモリセルアレイ部は、ビット線BL
0,BLnと、反転ビット線/BL0,/BLnと、ト
ランジスタ16〜19で構成されたP型センスアンプ
と、P型センスアンプにアレイ用電源電圧Vccsを供
給するトランジスタ15と、トランジスタ20〜23で
構成されたN型センスアンプと、N型センスアンプに接
地電圧を供給するトランジスタNT1と、トランジスタ
24〜29で構成されたビット線イコライズ回路と、ワ
ード線WL0,WLmと、メモリセルMC0〜MC3
と、寄生容量CB0〜CB2n+1とを備え、メモリセ
ルMC0はキャパシタ34とトランジスタ30を、メモ
リセルMC1はキャパシタ35とトランジスタ31を、
メモリセルMC2はキャパシタ36とトランジスタ32
を、メモリセルMC3はキャパシタ37とトランジスタ
33とをそれぞれ含む。
【0009】ここで、メモリセルMC0〜MC3がハイ
(H)またはLのデータを保持していることは、キャパ
シタ34,35,36,37にアレイ用電源電圧Vcc
sまたは0Vの電圧が印加されていることに対応する。
そして、メモリセルMC0〜MC3に保持されていたデ
ータを読出すときには、予めビット線対を中間電圧(1
/2Vccs、すなわち、電圧VBL)にプリチャージ
しておく。その後、たとえばワード線WL0を選択して
メモリセルMC0,MC1内のキャパシタ34,35を
ビット線BL0,BLnに接続すると、キャパシタ3
4,35がHのデータを保持している場合はビット線B
L0,BLnの電圧が電圧VBLより上昇し、キャパシ
タ34,35がLのデータを保持している場合はビット
線BL0,BLnの電圧が電圧VBLより下降する。一
方、反転ビット線/BL0,/BLnの電圧は電圧VB
Lのままなので、ビット線対の電位差が生じ、この電位
差をセンスアンプにより増幅してメモリセルMC0,M
C1に保持されていたデータを判定する。
【0010】以下において、メモリセルMC0,MC1
がHのデータを保持している場合のデータ読出動作につ
いて、図29のタイミング図を参照して説明する。時刻
t1以前は待機状態であり、図29(f)に示されるよ
うにビット線イコライズ信号BLEQはHレベルとさ
れ、トランジスタ24〜29を介してビット線対BL
0,/BL0,BLn,/BLnが電圧VBLにプリチ
ャージされる。図29(c)に示されるように、時刻t
2にワード線WL0をHレベルに活性化すると、トラン
ジスタ30,31がオンし、ビット線BL0,BLnに
Hのデータが伝達され、図29(b)に示されるよう
に、ビット線BL0,BLnの電圧が電圧VBLより上
昇する。一方、反転ビット線/BL0,/BLnの電圧
は電圧VBLのままであるので、ビット線対BL0,/
BL0,BLn,/BLnに電位差が生じる。時刻t3
には、図29(d),(e)に示されるように、センス
アンプ活性化信号SEP,SENがそれぞれL,Hとな
ることによってトランジスタ15,NT1がオンし、ト
ランジスタ16〜19で構成されるP型センスアンプ
と、トランジスタ20〜23で構成されるN型センスア
ンプとがともに活性化される。これにより、時刻t4に
はビット線BL0,BLnの電圧がアレイ用電源電圧V
ccsまで引上げられるとともに、反転ビット線/BL
0,/BLnの電圧が電圧VBLから接地電圧まで下げ
られる。そして、ビット線BL0,BLnの電圧が待機
状態におけるアレイ用電源電圧Vccs(2.0V)ま
で回復した時刻t5において、データ読出時に低下した
キャパシタ34,35の保持電圧として待機状態におけ
るアレイ用電源電圧Vccs(2.0V)がキャパシタ
34,35に再書込される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体記憶装置は、図29(a)に示されるように、セ
ンスアンプ動作時にアレイ用電源電圧Vccsは、ビッ
ト線BL0,BLnの電圧を電圧VBLから上昇させる
時刻t4において所定のレベル(2.0V)から低下す
る。このとき、図26に示された降圧回路が動作して低
下したアレイ用電源電圧Vccsは所定のレベルに回復
するが、一定の時間がかかる。すなわち、ビット線BL
0,BLnは、アレイ用電源電圧Vccsが供給される
ことによってHレベルとなるので、ビット線対の電位差
を増幅する時間は、図26に示される降圧回路の動作時
間で律速される。このことから、従来の半導体記憶装置
においては、メモリセルへのデータ再書込時間の高速化
が困難であるという問題があった。
【0012】これに対して、特開平6−215571号
公報には、図30に示される半導体記憶装置が開示され
ている。図30に示されるように、この半導体記憶装置
は、ビット線対BL,/BLと、ワード線WL1,WL
2と、プリチャージ回路PCと、入出力データ線I/
O,/I/Oと、センスアンプと、アレイ用電源電圧ノ
ードNVccsと、トランジスタQ2,Q15と、アレ
イ用電源電圧ノードNVccsに接続された降圧回路B
VDLと、アレイ用電源電圧ノードNVccsに接続さ
れた寄生容量C1とを備え、降圧回路BVDLはトラン
ジスタQ51,Q52,Q53,Q54,Q55,Q5
6を含む。
【0013】この半導体記憶装置の動作を以下に説明す
る。寄生容量C1は、トランジスタQ15がオフでセン
スアンプが不活性状態の期間にトランジスタQ2がオン
されることにより、外部電源電圧Vccに充電される。
その後、トランジスタQ15がオンし、センスアンプが
活性化したとき、ビット線を充電する電荷は、寄生容量
C1と降圧回路BVDLから供給されるので、上記の従
来における半導体記憶装置に比してデータの再書込時間
が高速化される。ところが、このような構成を有する半
導体記憶装置においても、降圧回路BVDLは、アレイ
用電源電圧ノードNVccsの電圧が基準電圧VRより
低下して初めて、降圧回路BVDLに含まれるカレント
ミラー型の差動増幅器(トランジスタQ51〜Q55に
より構成される)がドライバトランジスタQ56をオン
し、ビット線の充電を加勢する。このとき、ドライバト
ランジスタQ56のゲート幅は大きく、ゲート容量が大
きいのでカレントミラー型の差動増幅器がドライバトラ
ンジスタQ56のゲート電位を低下させてドライバトラ
ンジスタQ56を完全にオンさせるまで10ns程度か
かるのが通例である。したがって、このような半導体記
憶装置によっても、ビット線の充電に要する時間はカレ
ントミラー型の差動増幅器の応答速度で律速されるとい
う問題点は依然として解消されていない。
【0014】以上より、本発明は、このような問題点を
解消するためになされたもので、メモリセルへのデータ
の再書込時間をより高速化した半導体集積回路を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体集
積回路は、ビット線対と、ビット線対に接続されたメモ
リセルと、メモリセルからデータが読出されることによ
り生じたビット線対の電位差を増幅するセンスアンプ
と、センスアンプの活性期間には、メモリセルに蓄電さ
れる最大電圧をセンスアンプに供給するセンスアンプ駆
動手段とを備え、センスアンプ駆動手段は、センスアン
プに接続された内部電源ノードと、内部電源ノードに接
続され、第1の活性信号を受けたとき外部電源電圧によ
らない上記最大電圧より高い第1の電圧を生成して内部
電源ノードへ第1の電圧を供給する第1の電圧供給手段
と、内部電源ノードに接続され、上記最大電圧を生成し
て内部電源ノードへ供給する第2の電圧供給手段と、内
部電源ノードに接続され、センスアンプの不活性期間に
第1の電圧に充電されるデカップル容量と、センスアン
プの不活性期間には第1の活性信号を第1の電圧供給手
段に供給する制御手段とを含むものである。
【0016】請求項2に係る半導体集積回路は、請求項
1に記載の半導体集積回路であって、ビット線対にプリ
チャージ電圧を供給するプリチャージ手段をさらに備
え、ビット線対の容量の大きさをCb、デカップル容量
の大きさをCd、プリチャージ電圧の大きさをVBL、
第1の電圧の大きさをVhとしたとき、上記最大電圧の
大きさVdは、次式 Vd=(Cb×VBL+Cd×Vh)/(Cb+Cd) の関係を満たすものである。
【0017】請求項3に係る半導体集積回路は、請求項
1または2に記載の半導体集積回路であって、周辺回路
用内部電源ノードと、外部電源電圧を入力して第1の電
圧を生成するとともに、周辺回路用内部電源ノードに第
1の電圧を供給する第3の電圧供給手段と、内部電源ノ
ードと周辺回路用内部電源ノードを選択的に接続する接
続手段とをさらに備えたものである。
【0018】請求項4に係る半導体集積回路は、請求項
3に記載の半導体集積回路であって、接続手段は、セン
スアンプの不活性期間に内部電源ノードと周辺回路用内
部電源ノードとを接続し、センスアンプの活性期間には
内部電源ノードと周辺回路用内部電源ノードとを切離す
ものである。
【0019】請求項5に係る半導体集積回路は、請求項
1から4のいずれかに記載の半導体集積回路であって、
第1の電圧供給手段は、第1の電圧をデジタル的に生成
し、第2の電圧供給手段は、上記最大電圧をアナログ的
に生成するものである。
【0020】請求項6に係る半導体集積回路は、請求項
1に記載の半導体集積回路であって、第1の電圧供給手
段は、少なくともセンスアンプが活性化された後の一定
期間、および、センスアンプが不活性化された後の一定
期間、第1の活性信号を受けて活性化されるものであ
る。
【0021】請求項7に係る半導体集積回路は、外部電
源電圧ノードと、内部電圧ノードと、外部電源電圧ノー
ドと内部電圧ノードとの間に接続されたドライバトラン
ジスタと、レベルシフト回路と、レベルシフト回路の第
1および第2の出力ノードに接続され、ドライバトラン
ジスタを駆動する差動増幅器とを備え、レベルシフト回
路は、基準電圧がゲートに供給された第1のトランジス
タと、内部電圧がゲートに供給された第2のトランジス
タと、接地ノードと、第1のトランジスタのドレインと
接地ノードとの間に接続された第3のトランジスタと、
ドレインとゲートが第3のトランジスタのゲートに接続
され、ソースが接地ノードに接続された第4のトランジ
スタと、第3のトランジスタのドレインに接続された第
1の出力ノードと、第4のトランジスタのドレインに接
続された第2の出力ノードとを含むものである。
【0022】請求項8に係る半導体集積回路は、請求項
7に記載の半導体集積回路であって、差動増幅器は、ゲ
ートが第1の出力ノードに接続され、ソースが接地ノー
ドに接続された第5のトランジスタと、ゲートが第2の
出力ノードに接続され、ソースが接地ノードに接続され
た第6のトランジスタと、第5のトランジスタのドレイ
ンと外部電源電圧ノードとの間に接続された第7のトラ
ンジスタと、ゲートとドレインが第7のトランジスタの
ゲートに接続され、ソースが外部電源電圧ノードに接続
された第8のトランジスタとを含むものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の実施の形
態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符
号は、同一または相当部分を示す。
【0024】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1に係る半導体集積回路において、アレイ用電源電
圧Vccsを生成する回路の構成を示す回路図である。
図1に示されるように、この回路は、アレイ用電源電圧
ノードNVccsと、アレイ用電源電圧ノードNVcc
sに接続され寄生容量およびトランジスタのゲート容量
などで構成されたデカップル容量51と、アレイ用電源
電圧ノードNVccsに接続された降圧回路VDC1,
VDC2,VDC3とを備え、降圧回路VDC1は外部
電源電圧ノードNVccとトランジスタ44,45,4
8,49,50とから構成される差動増幅器と、トラン
ジスタ46と、ドライバトランジスタ47とを含み、降
圧回路VDC2は外部電源電圧ノードNVccとトラン
ジスタ52,53,56,57,58とから構成される
差動増幅器と、トランジスタ54と、ドライバトランジ
スタ55とを含み、降圧回路VDC3はトランジスタ7
0,71,73,74,75から構成される差動増幅器
と、ドライバトランジスタ72とを含む。
【0025】ここで、デカップル容量51の大きさをC
dとし、図28に示されるビット線対の容量をCbとす
る。なお、ビット線はn対あるとする。
【0026】一方、メモリセルに含まれるキャパシタの
保持電圧はHデータを記憶するとき電圧Vd、Lデータ
を記憶するとき0Vとする。
【0027】ビット線は待機時に中間電圧VBL(=1
/2Vd)に充電されており、デカップル容量51には
Hデータを書込むときの電圧Vdよりも高い電圧Vhに
充電されているとする。
【0028】センスアンプが動作すると、ビット線とデ
カップル容量51が図28に示されるトランジスタ15
を介して接続され、ビット線のHレベルの電圧とデカッ
プル容量51の電圧とが等しくなり、この電圧がメモリ
セルへHデータを書込む電圧Vdとなる。ここで、電圧
Vdの値は、Cb×n×VBL+Cd×Vh=(Cb×
n+Cd)×Vdという式より求められる。したがっ
て、デカップル容量の大きさCdと待機時にプリチャー
ジする電圧Vhを、Vd=(Cb×n×VBL+Cd×
Vh)/(Cb×n+Cd)…(1)を満たすように選
べば、図4(a),(b)のタイミング図に示されるよ
うに、センスアンプの動作において降圧回路の動作時間
に依存せず速やかにビット線を所定の電圧Vdに充電す
ることができるため、メモリセルにHデータを高速に再
書込することができる。
【0029】なお、アレイ用電源電圧ノードNVccs
には、信号Vdce1で活性化される降圧回路VDC1
から電圧Vhが、信号Vdce2で活性化される降圧回
路VDC2から電圧Vdが、信号Vdce3で活性化さ
れる降圧回路VDC3から電圧Vhがそれぞれ供給され
る。
【0030】ここで、図2は図1に示される信号Vdc
e1,Vdce2,Vdce3を生成する回路の構成を
示す回路図である。図2に示されるように、この回路は
インバータ77〜85,87と、NAND回路76,8
6とを備え、信号Vdce1,Vdce2,Vdce3
はともに、ビット線イコライズ信号BLEQに基づいて
生成される。
【0031】図3は、本発明の実施の形態1に係る半導
体集積回路において、ビット線をプリチャージするため
の電圧VBLを生成する回路の構成を示す回路図であ
る。図3に示されるように、この回路は、降圧回路VD
C4と、降圧回路VDC4に接続された中間電圧生成回
路VBLGENとを備え、降圧回路VDC4はトランジ
スタ59,60,67,68,69から構成される差動
増幅器を含み、中間電圧生成回路VBLGENはトラン
ジスタ61〜66を含む。ここで、降圧回路VDC4は
常時活性化され、電圧Vdを中間電圧生成回路VBLG
ENに供給する。中間電圧生成回路VBLGENは、ビ
ット線をプリチャージする電圧VBLとして1/2Vd
の電圧を生成する。
【0032】以下において、本発明の実施の形態1に係
る半導体集積回路の動作を図4のタイミング図を参照し
て説明する。
【0033】時刻t1以前の待機状態では、図4(f)
に示されるように、ビット線イコライズ信号BLEQが
Hレベルであり、図4(b)に示されるように、ビット
線対BLn,/BLnが電圧VBLに充電される。ま
た、このとき、図4(i)に示されるように、信号Vd
ce3がHレベルとされ、駆動能力の小さい降圧回路V
DC3が活性化される。これにより、トランジスタで生
じるサブスレッショルド電流などのリーク電流によって
アレイ用電源電圧ノードNVccsの電圧Vhが低下す
るのを防止する。
【0034】次に、時刻t1になると、図4(f)に示
されるように、ビット線イコライズ信号BLEQがLレ
ベルとなり、ビット線対がフローティング状態になる。
また、このとき、図4(h)に示されるように、信号V
dce2がHレベルとなり駆動力が小さい降圧回路VD
C2が活性化する。
【0035】図4(c)に示されるように、時刻t2に
ワード線WLが選択され、図4(d),(e)に示され
るように、時刻t3にセンスアンプ活性化信号SEP,
SENがそれぞれLレベル、Hレベルとされる。これに
より、センスアンプがビット線対の電位差を増幅し、ビ
ット線の電圧を電圧VBLから上昇させる。ここで、ビ
ット線はデカップル容量51の電荷の移動により充電さ
れるので、アレイ用電源電圧ノードNVccsの電圧は
低下するが、デカップル容量51の大きさCdと電圧V
hの大きさとは式(1)を満たすように設定されている
ので、アレイ用電源電圧ノードNVccsの電圧Vcc
sは、図4(a)に示されるように、電圧Vdのレベル
までしか低下しない。
【0036】したがって、従来の半導体記憶装置のよう
に降圧回路の応答時間に律速されることなく速やかにビ
ット線の電圧を電圧Vdとすることができるので、メモ
リセルへのデータの再書込がより高速になされ得る。
【0037】そして、時刻t4に待機状態になると、図
4(c)に示されるようにワード線WLの電圧レベルが
Lとなり、メモリセルに含まれるキャパシタがビット線
から切離される。なお、時刻t3と時刻t4との間の期
間が長くなっても、この間降圧回路VDC2が動作して
いるので、リーク電流によりビット線が有するHレベル
の電圧が低下して時刻t4のときにメモリセルに含まれ
るキャパシタに保持される電圧の大きさがVdよりも下
がることはない。
【0038】時刻t5には、図4(f)に示されるよう
に、ビット線イコライズ信号BLEQがHレベルとな
り、ビット線対を電圧VBLに充電する。また、図4
(g),(i)に示されるように、時刻t6には信号V
dce1(と信号Vdce3)がHレベルになり、駆動
能力の大きい降圧回路VDC1が活性化され、アレイ用
電源電圧ノードNVccsは電圧Vdから電圧Vhに昇
圧される。そして、時刻t7では、図4(g)に示され
るように、信号Vdce1がLレベルとされて降圧回路
VDC1が不活性化される。したがって、このとき駆動
能力の小さい降圧回路VDC3のみが動作してアレイ用
電源電圧ノードNVccsの電圧が電圧Vhに保持され
る。
【0039】このように、待機時には、待機時に変化し
た後の一定期間(たとえば、図4の期間t6〜t7)だ
け駆動能力の大きい降圧回路VDC1が活性化され、そ
れ以外の期間は駆動能力の小さい降圧回路VDC2,V
DC3だけが動作するので、消費電力を低減することが
できる。
【0040】なお、降圧回路VDC1が活性化される期
間t6〜t7の長さは、図2に示されたインバータ83
〜85により構成される遅延回路の遅延時間で決定され
る。
【0041】また、時刻t8から時刻t13までの動作
は、時刻t1から時刻t6までの動作と同様である。
【0042】一方、標準DRAMの場合は、図8(a)
に示されるように、待機時にHレベルとなる信号ex
t./RASが半導体集積回路に入力される。この信号
ext./RASは、図5に示される入力バッファIB
でバッファリングされ、図8(b)に示される内部信号
/RASが生成される。なお、入力バッファIBはイン
バータ160,161を含む。
【0043】そして、図6に示されるように、内部信号
/RASに基づいてビット線イコライズ信号BLEQ
と、ワード線ドライバ活性化信号WDEと、センスアン
プ活性化信号SEN,SEPとが生成される。図6に示
される回路は、インバータ137〜145,147,1
49〜153,155,156と、NAND回路14
6,148,154とを備える。
【0044】また、ワード線WLは、図7に示されるよ
うに、ワード線ドライバ活性化信号WDEとアドレス信
号Xi,Xjとに応じてワード線ドライバWDにより選
択され、ワード線ドライバWDは、NAND回路157
と、インバータ158,159とを含む。
【0045】なお、シンクロナスDRAMの場合は、図
12に示されるように、内部クロック信号CLKの立上
がりタイミングにおいて信号ext./CS,ext.
/RASがともにLレベルとなる時刻T1から、内部ク
ロック信号CLKの立上がりタイミングにおいて信号e
xt./CS,ext./RAS,ext./WEがと
もにLレベルとなる時刻T2まで、信号/RASがLレ
ベルに活性化される。ここで、信号/RASは、図9に
示されるように、NAND回路203,204と、ラッ
チ回路を構成するNAND回路205,206と、イン
バータ207とを含む回路により生成され、NAND回
路203へは信号CS0,RAS0,/CAS0,/W
E0が入力され、NAND回路204へは信号CS0,
RAS0,/CAS0,WE0が入力される。ここで、
信号CS0,RAS0,/CAS0,WE0,/WE0
は、信号ext./RAS,ext./CAS,ex
t./WE,ext./CSに基づいて、図10に示さ
れる回路により生成される。図10に示される回路は、
インバータ162〜165,169,170,173,
174,176,177,180〜182,184,1
86,187,190〜192,194と、トランジス
タ166,167,171,172,178,179,
188,189と、NAND回路168,175,18
3,185,193とを含む。なお、図10に示された
クロック信号CLK,/CLKは、図11に示されるよ
うに信号ext.CLKに基づいて生成され、図11に
示される回路は、インバータ195〜199,201,
202とNAND回路200とを含む。
【0046】図10に示された回路において、クロック
信号CLKの立上がり時の信号ext./RAS,ex
t./CAS,ext./WE,ext./CSの状態
は、インバータ163,165、インバータ173,1
74、インバータ180,181、インバータ190,
191でそれぞれ構成されるラッチ回路に保持される。
そして、これらのラッチ回路に保持された状態はクロッ
ク信号CLKでサンプリングされ、信号RAS0,/C
AS0,WE0,/WE0,CS0が生成される。
【0047】また、図9に示されるNAND回路20
5,206により構成され、信号/RASの状態を保持
するラッチ回路は、クロック信号CLKの立上がり時刻
に信号ext./CS,ext./RASがともにLレ
ベルのサイクル(図12に示される時刻T1)にLレベ
ルの信号を出力するNAND回路203によってセット
され、クロック信号CLKの立上がり時刻に信号ex
t./CS,ext./RAS,ext./WEがとも
にLレベルのサイクル(図12に示される時刻T2)に
Lレベルの信号を出力するNAND回路204によりリ
セットされる。
【0048】なお、ビット線イコライズ信号BLEQ、
ワード線ドライバ活性化信号WDE、センスアンプ活性
化信号SEN,SEPは信号/RASに基づいて標準D
RAMの場合と同様に図6に示される回路によって生成
することができる。
【0049】[実施の形態2]図13は、本発明の実施
の形態2に係る半導体集積回路の構成を示す回路図であ
る。図13に示されるように、この半導体集積回路は、
図1に示された本発明の実施の形態1に係る半導体集積
回路と同様な構成を有するが、図1に示された降圧回路
VDC3を備えず、周辺回路用内部電源電圧ノードNV
ccpと、周辺回路用内部電源電圧ノードNVccpと
アレイ用電源電圧ノードNVccsとの間に接続され、
ゲートには信号Vdce2が供給されるトランジスタ7
1と、周辺回路用内部電源電圧ノードNVccpに接続
された降圧回路VDCP1,VDCP2とを備える点で
相違する。
【0050】ここで、降圧回路VDCP1は、トランジ
スタ59,60,63〜65から構成される差動増幅器
と、トランジスタ61と、ドライバトランジスタ62と
を含み、降圧回路VDCP2は、トランジスタ66〜7
0から構成される差動増幅器と、ドライバトランジスタ
68とを含む。
【0051】なお、トランジスタ63,68のゲートに
は電圧Vhが供給され、トランジスタ61,65のゲー
トには信号Vdce2が、トランジスタ70のゲートに
は電源電圧がそれぞれ供給される。
【0052】また、図13に示される信号Vdce1,
Vdce2は、ビット線イコライズ信号BLEQに基づ
いて図14に示される回路により生成される。この図1
4に示される回路は、インバータ120〜123,12
5〜133と、NAND回路124,134〜136と
を含む。
【0053】図15は、本実施の形態2に係る半導体集
積回路の動作を示すタイミング図である。
【0054】本実施の形態2に係る半導体集積回路で
は、チップ面積が小さくデカップル容量51の大きさC
dを式(1)を満たすように十分大きくとれない場合
に、図15(g)に示されるように、信号Vdce1が
センスアンプ活性時(t3,t10)から所定期間後ま
でHレベルとされ、降圧回路VDC1が活性化される。
【0055】なお、特開平6−215571号公報に開
示された図30に示される回路では、外部電源電圧Vc
cが上昇すればアレイ用電源電圧ノードNVccsを外
部電源電圧ノードNVccと接続する時間を短縮しなけ
ればビット線対BL,/BLの電位が所定の電位より上
昇するため、この接続時間を外部電源電圧Vccの大き
さに応じて精密に調整する必要があるのに対して、本実
施の形態2に係る半導体集積回路では、デカップル容量
51が外部電源電圧Vccによらない一定電圧Vdに充
電されているので、降圧回路VDC1をセンスアンプ活
性後(時刻t3,t10の後)に動作させる時間を外部
電源電圧Vccの大きさによらず一定にすることができ
る。
【0056】ここで、外部電源電圧Vccの大きさによ
らないこの一定の時間は、たとえば、基準となる電圧V
hに応じて周辺回路に給電する内部電源電圧Vccpを
降圧回路VDCP1,VDCP2で生成し、この内部電
源電圧Vccpにより図14に示されるインバータ12
0〜123,125,126〜133とNAND回路1
24,134〜136を動作させることにより容易に実
現することができる。したがって、本実施の形態に係る
半導体集積回路によれば、従来の回路に比べてビット線
対に供給する電圧の調整が容易になるという有利な効果
が得られることとなる。
【0057】ここで、降圧回路VDCP1は大きな駆動
能力を備え、活性期間(図15の期間t1〜t6,t8
〜t13)中に動作する一方、降圧回路VDCP2は降
圧回路VDCP1の待機期間中も常時動作するが、駆動
能力が小さく消費電力は小さい。
【0058】また、図13に示されるトランジスタ71
は、降圧回路VDC2,VDCP1の待機時において信
号Vdce2がLレベルとなるため、アレイ用電源電圧
ノードNVccsと周辺回路用内部電源電圧ノードNV
ccpとを接続し、降圧回路VDC2,VDCP1の待
機時に、アレイ用電源電圧ノードNVccsの電圧が降
圧回路VDCP2により電圧Vhのレベルに維持され
る。
【0059】したがって、本実施の形態2に係る半導体
集積回路によれば、待機時にアレイ用電源電圧ノードN
Vccsおよび周辺回路用内部電源電圧ノードNVcc
pの電圧がリーク電流により低下するのを防止するため
の降圧回路VDCP2が共用されるため、待機時の低消
費電力化、およびチップ面積の低減が図られる。
【0060】[実施の形態3]図16は、本発明の実施
の形態3に係る半導体集積回路の構成を示す回路図であ
る。
【0061】図16に示されるように、本実施の形態3
に係る半導体集積回路は、図1に示される半導体集積回
路と同様な構成を有するが、図1に示される降圧回路V
DC3を備えず、降圧回路VDC2にはトランジスタ5
4が含まれず、トランジスタ58のゲートには外部電源
電圧Vccが供給される点で相違する。
【0062】ここで、図16に示されるトランジスタ4
6,50のゲートに供給される信号Vdce1は、図1
7に示される回路によりビット線イコライズ信号BLE
Qに基づいて生成される。なお、この回路は、インバー
タ208〜211とNAND回路213を含む。
【0063】また、図18は、本実施の形態3に係る電
圧VBL生成回路の構成を示す回路である。図18に示
されるように、この回路は図3に示される本発明の実施
の形態1に係る回路と同様の構成を有する。
【0064】以上のような回路において、降圧回路VD
C1は信号Vdce1により活性化されることによって
アレイ用電源電圧ノードNVccsに電圧Vhを供給
し、降圧回路VDC2はアレイ用電源電圧ノードNVc
csに常時電圧Vdを供給する。
【0065】また、図18に示される降圧回路VDC4
は電圧Vdを中間電圧生成回路VBLGENに供給し、
中間電圧生成回路VBLGENは電圧VBLを生成す
る。
【0066】図19は、図16に示された本実施の形態
3に係る半導体集積回路の動作を示すタイミング図であ
る。
【0067】ここで、図19(g)に示されるように、
信号Vdce1は、図19(f)に示されるビット線イ
コライズ信号BLEQがHレベルからLレベルとなる時
刻t1,t8の後一定期間Hレベルとなる。
【0068】なお、デカップル容量51の大きさCdと
電圧Vhが式(1)を満たすことができる場合は、信号
Vdce1はセンスアンプ活性化以前にLレベルにして
降圧回路VDC1を不活性化し、デカップル容量51の
大きさCdと電圧Vhが式(1)を満たすことができな
い場合は、図19(g)に示されるように、信号Vdc
e1がセンスアンプ活性化(時刻t3,t10)以後も
一定期間Hレベルになるように、図17に示されたイン
バータ208〜210の遅延時間が調節される。
【0069】[実施の形態4]図20は、本発明の実施
の形態4に係る半導体集積回路の構成を示す図である。
【0070】図20に示されるように、この半導体集積
回路は図16に示された半導体集積回路と同様な構成を
有するが、降圧回路VDC2の構成が相違する。
【0071】すなわち、本実施の形態に係る半導体集積
回路は、電圧Vhが供給されるノードNVhと、ノード
NVhとトランジスタ56のゲートとの間に接続された
トランジスタTr1と、電圧Vdが供給されるノードN
Vdと、ノードNVdとトランジスタ56のゲートとの
間に接続されたトランジスタTr2と、入力ノードがト
ランジスタTr2のゲートに、出力ノードがトランジス
タTr1のゲートにそれぞれ接続されたインバータIN
V1と、信号SELが供給されトランジスタTr2のゲ
ートに接続されたノードNSELとをさらに備える。
【0072】ここで、信号Vdce1と信号SELと
は、ビット線イコライズ信号BLEQに基づいて、図2
1に示される回路により生成される。なおこの回路は、
インバータ208〜212と、NAND回路213とを
含む。
【0073】また、本実施の形態においても、図22に
示されるように、図18に示された電圧VBL生成回路
と同じ回路が備えられる。
【0074】図23は、図20に示された本実施の形態
4に係る半導体集積回路の動作を示すタイミング図であ
る。
【0075】降圧回路VDC1は、ハイレベルの信号V
dce1により活性化され、アレイ用電源電圧ノードN
Vccsに電圧Vhを供給する点については上記実施の
形態1または2に記載の半導体集積回路と同様である。
【0076】一方、降圧回路VDC2は常時活性化され
ているが、図23(g)に示されるように、信号SEL
が待機時にはHレベル、選択動作時にLレベルとされる
ので、待機時にはアレイ用電源電圧ノードNVccsへ
電圧Vhが、選択動作時には電圧Vdがそれぞれ供給さ
れる。
【0077】以上より、本実施の形態4に係る半導体集
積回路においては、降圧回路VDC2が、実施の形態1
における降圧回路VDC3,VDC2、実施の形態2に
おける降圧回路VDCP2,VDC2をそれぞれ兼ねる
機能を有するものとなっている。
【0078】[実施の形態5]図24は、本発明の実施
の形態5に係る半導体集積回路の構成を示す回路図であ
る。図24に示されるように、この回路は、アレイ用電
源電圧ノードNVccsと、アレイ用電源電圧ノードN
Vccsに接続されたデカップル容量326と、アレイ
用電源電圧ノードNVccsに接続された降圧回路VD
C1と、降圧回路VDC2と、アレイ用電源電圧ノード
NVccsと降圧回路VDC2との間に接続されゲート
には信号Vdce1が供給されるトランジスタ327
と、周辺回路用内部電源電圧ノードNVccpとを備え
る。ここで、降圧回路VDC1は、トランジスタ31
1,314〜319から構成されるレベルシフタと、電
圧Vhが供給されるノードNVhと、ノードNVhとト
ランジスタ314のゲートとの間に接続されゲートには
信号/SELが供給されるトランジスタ300と、ノー
ドNVdとトランジスタ314のゲートとの間に接続さ
れゲートには信号SELが供給されるトランジスタ30
1と、信号Vdce1が供給されるインバータ312
と、トランジスタ302,303,320,321から
構成される差動増幅器と、トランジスタ304〜30
6,322と、クロックドインバータ326,327
と、ドライバトランジスタ307とを含む。
【0079】また、降圧回路VDC2は、トランジスタ
308,309,323,324,325から構成され
る差動増幅器と、ドライバトランジスタ310とを含
む。
【0080】図25は、本実施の形態5に係る半導体集
積回路の動作を示すタイミング図である。
【0081】図25(h)に示されるように、信号Vd
ce1は選択動作期間(時刻t1〜t5)と待機状態に
変化後一定期間(時刻t5〜t7)にHレベルとなるた
め、この期間降圧回路VDC1が活性化される。また、
図25(g)に示されるように、信号SELは、待機状
態に変化後の一定期間(時刻t5〜t8)および、選択
動作に入った後の一定期間(時刻t8〜t10)はHレ
ベルなので、トランジスタ300がオンし、降圧回路V
DC1はアレイ用電源電圧ノードNVccsに電圧Vh
を供給する。一方、信号SELがLレベルの期間は、ト
ランジスタ301がオンし降圧回路VDC1はアレイ用
電源電圧ノードNVccsに電圧Vdを供給する。
【0082】図25(h)に示されるように、待機状態
に変化して一定期間経過後(時刻t7)に信号Vdce
1がLレベルになり降圧回路VDC1が不活性化する
が、このとき駆動能力の小さい降圧回路VDC2がトラ
ンジスタ327がオンすることによりアレイ用電源電圧
ノードNVccsに接続されるため、アレイ用電源電圧
ノードNVccsの電圧が電圧Vhに保持される。
【0083】ここで、デカップル容量326の大きさが
式(1)を満たさないときは、図25(g)に示される
ように、信号SELをLレベルとするタイミングを破線
のように遅らせることによって上記実施の形態2に係る
半導体集積回路と同様の効果を得ることができる。
【0084】なお、トランジスタ300,301は基準
となる電圧Vh,Vdを切換える働きをし、レベルシフ
タは差動増幅器のゲインの高い動作点に入力信号の電圧
をシフトする。これにより、差動増幅器の出力振幅が大
きくなりドライバトランジスタ307の駆動能力が増大
する。
【0085】トランジスタ314,315,317,3
18で構成されるレベルシフタは、トランジスタ314
のゲート電圧がトランジスタ315のゲート電圧より高
いときは、トランジスタ318を流れる電流が増加し、
トランジスタ318のゲート電圧(出力ノードN2の電
圧)が上昇する。すると、トランジスタ317のチャネ
ル抵抗が減少しトランジスタ317のドレイン電圧(出
力ノードN1の電圧)が低下する。したがって、レベル
シフタに入力されるトランジスタ314,315のゲー
ト電圧の差よりも大きい差を有する電圧が、レベルシフ
タの出力ノードN1,N2より出力される。
【0086】したがって、トランジスタ314,31
5,317,318で構成されるレベルシフタは、動作
点を最適化するとともにゲインを増大させるという効果
がある。
【0087】また、トランジスタ302,303,32
0,321で構成される差動増幅器は、トランジスタ3
08,309,323,324,325で構成される差
動増幅器と異なり、トランジスタ320,321のソー
スは接地ノードに接続されている。そして、この差動増
幅器の出力電圧はトランジスタ325のドレイン−ソー
ス間電圧に相当する分だけ低くなる。したがって、トラ
ンジスタ307をより強く導通させることができるため
駆動能力の高い内部降圧回路を得ることができる。
【0088】また、ドライバトランジスタ307は、信
号SELがLレベルのときはクロックドインバータが不
活性化されるため、差動増幅器からの出力電圧によりア
ナログ的に駆動される。一方、信号SELがHレベルの
ときはトランジスタ305,322がオフするとともに
クロックドインバータ326,327が活性化されるた
め、ドライバトランジスタ307がデジタル的に駆動さ
れ、高速にアレイ用電源電圧ノードNVccsが充電さ
れる。
【0089】なお、降圧回路VDC2は、周辺回路へ内
部電源電圧Vccpを供給する機能を有する一方、図2
5(h)に示される信号Vdce1がLレベルの期間に
はトランジスタ327がオンし、アレイ用電源電圧ノー
ドNVccsに接続される。
【0090】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0091】
【発明の効果】請求項1および2に係る半導体集積回路
によれば、センスアンプの活性期間にメモリセルに蓄電
される最大電圧をセンスアンプへ供給することによっ
て、メモリセルへのデータの再書込を高速化することが
できる。
【0092】請求項3および4に係る半導体集積回路に
よれば、第3の電圧供給手段は第1の電圧を周辺回路用
内部電源ノードとともに、選択的に内部電源ノードへ供
給するため、チップ面積の低減を図ることができる。
【0093】請求項5および7,8に係る半導体集積回
路によれば、第1の電圧供給手段は、第1の電圧を高速
に内部電源ノードに供給することができる。
【0094】請求項6に係る半導体集積回路によれば、
ビット線対に供給する電圧の調整を容易に実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体集積回路
において、アレイ用電源電圧を生成する回路の構成を示
す回路図である。
【図2】 図1に示される信号Vdce1,Vdce
2,Vdce3を生成するための回路の構成を示す回路
図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る半導体集積回路
において、ビット線をプリチャージするための電圧を生
成する回路の構成を示す回路図である。
【図4】 図1に示された回路の動作を示すタイミング
図である。
【図5】 内部信号/RASを生成するための回路の構
成を示す回路図である。
【図6】 内部信号/RASに基づいて、ビット線イコ
ライズ信号BLEQと、ワード線ドライバ活性化信号W
DEと、センスアンプ活性化信号SEN,SEPとを生
成するための回路の構成を示す回路図である。
【図7】 ワード線ドライバの構成を示す回路図であ
る。
【図8】 図5に示された回路の動作を示すタイミング
図である。
【図9】 シンクロナスDRAMにおいて内部信号/R
ASを生成するための回路の構成を示す回路図である。
【図10】 図9に示された信号RAS0,/CAS
0,WE0,/WE0,CS0を生成するための回路の
構成を示す回路図である。
【図11】 図10に示されたクロック信号CLK,/
CLKを生成するための回路の構成を示す回路図であ
る。
【図12】 図9から図11に示された回路の動作を示
すタイミング図である。
【図13】 本発明の実施の形態2に係る半導体集積回
路の構成を示す回路図である。
【図14】 図13に示される信号Vdce1,Vdc
e2を生成するための回路の構成を示す回路図である。
【図15】 図13に示された回路の動作を示すタイミ
ング図である。
【図16】 本発明の実施の形態3に係る半導体集積回
路において、アレイ用電源電圧を生成する回路の構成を
示す回路図である。
【図17】 図16に示された信号Vdce1を生成す
るための回路の構成を示す回路図である。
【図18】 本発明の実施の形態3に係る半導体集積回
路において、ビット線をプリチャージするための電圧を
生成する回路の構成を示す回路図である。
【図19】 図16に示された回路の動作を示すタイミ
ング図である。
【図20】 本発明の実施の形態4に係る半導体集積回
路において、アレイ用電源電圧を生成する回路の構成を
示す回路図である。
【図21】 図20に示された信号SEL,Vdce1
を生成するための回路の構成を示す回路図である。
【図22】 本発明の実施の形態4に係る半導体集積回
路において、ビット線をプリチャージするための電圧を
生成する回路の構成を示す回路図である。
【図23】 図20に示された回路の動作を示すタイミ
ング図である。
【図24】 本発明の実施の形態5に係る半導体集積回
路の構成を示す回路図である。
【図25】 図24に示された回路の動作を示すタイミ
ング図である。
【図26】 従来のアレイ用電源電圧を生成する回路の
構成を示す回路図である。
【図27】 ビット線をプリチャージするための電圧を
生成する従来の回路の構成を示す回路図である。
【図28】 従来の半導体記憶装置のメモリセルアレイ
部の構成を示す回路図である。
【図29】 図28に示された半導体記憶装置の動作を
示すタイミング図である。
【図30】 従来の半導体記憶装置の他の例を示す回路
図である。
【符号の説明】
16〜23,25,26,28,29,71,302,
303,314,315,317,318,320,3
21,327 トランジスタ、51 デカップル容量、
77〜85,87 インバータ、76,86 NAND
回路、307ドライバトランジスタ、326,327
クロックドインバータ、VDC1〜VDC3,VDCP
1,VDCP2 降圧回路、BL,/BL,BL0,/
BL0,BLn,/BLn ビット線対、MC0〜MC
3 メモリセル、NVcc 外部電源電圧ノード、NV
ccs アレイ用電源電圧ノード、NVccp 周辺回
路用内部電源電圧ノード、N1,N2 出力ノード。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット線対と、 前記ビット線対に接続されたメモリセルと、 前記メモリセルからデータが読出されることにより生じ
    た前記ビット線対の電位差を増幅するセンスアンプと、 前記センスアンプの活性期間には、前記メモリセルに蓄
    電される最大電圧を前記センスアンプに供給するセンス
    アンプ駆動手段とを備え、 前記センスアンプ駆動手段は、 前記センスアンプに接続された内部電源ノードと、 前記内部電源ノードに接続され、第1の活性信号を受け
    たとき外部電源電圧によらない前記最大電圧より高い第
    1の電圧を生成して前記内部電源ノードへ前記第1の電
    圧を供給する第1の電圧供給手段と、 前記内部電源ノードに接続され、前記最大電圧を生成し
    て前記内部電源ノードへ供給する第2の電圧供給手段
    と、 前記内部電源ノードに接続され、前記センスアンプの不
    活性期間に前記第1の電圧に充電されるデカップル容量
    と、 前記センスアンプの不活性期間には前記第1の活性信号
    を前記第1の電圧供給手段に供給する制御手段とを含
    む、半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記ビット線対にプリチャージ電圧を供
    給するプリチャージ手段をさらに備え、 前記ビット線対の容量の大きさをCb、前記デカップル
    容量の大きさをCd、前記プリチャージ電圧の大きさを
    VBL、前記第1の電圧の大きさをVhとしたとき、前
    記最大電圧の大きさVdは、次式 Vd=(Cb×VBL+Cd×Vh)/(Cb+Cd) の関係を満たす、請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 周辺回路用内部電源ノードと、 前記外部電源電圧を入力して前記第1の電圧を生成する
    とともに、前記周辺回路用内部電源ノードに前記第1の
    電圧を供給する第3の電圧供給手段と、 前記内部電源ノードと前記周辺回路用内部電源ノードを
    選択的に接続する接続手段とをさらに備えた、請求項1
    または2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記接続手段は、前記センスアンプの不
    活性期間に前記内部電源ノードと前記周辺回路用内部電
    源ノードとを接続し、前記センスアンプの活性期間に
    は、前記内部電源ノードと前記周辺回路用電源ノードと
    を切離す、請求項3に記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の電圧供給手段は、前記第1の
    電圧をデジタル的に生成し、前記第2の電圧供給手段
    は、前記最大電圧をアナログ的に生成する、請求項1か
    ら4のいずれかに記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 前記第1の電圧供給手段は、少なくとも
    前記センスアンプが活性化された後の一定期間、およ
    び、前記センスアンプが不活性化された後の一定期間、
    前記第1の活性信号を受けて活性化される、請求項1に
    記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 外部電源電圧ノードと、 内部電圧ノードと、 前記外部電源電圧ノードと前記内部電圧ノードとの間に
    接続されたドライバトランジスタと、 レベルシフト回路と、 前記レベルシフト回路の第1および第2の出力ノードに
    接続され、前記ドライバトランジスタを駆動する差動増
    幅器とを備え、 前記レベルシフト回路は、 基準電圧がゲートに供給された第1のトランジスタと、 内部電圧がゲートに供給された第2のトランジスタと、 接地ノードと、 前記第1のトランジスタのドレインと前記接地ノードと
    の間に接続された第3のトランジスタと、 ドレインとゲートが前記第3のトランジスタのゲートに
    接続され、ソースが前記接地ノードに接続された第4の
    トランジスタと、 前記第3のトランジスタのドレインに接続された前記第
    1の出力ノードと、 前記第4のトランジスタのドレインに接続された前記第
    2の出力ノードとを含む、半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 前記差動増幅器は、 ゲートが前記第1の出力ノードに接続され、ソースが前
    記接地ノードに接続された第5のトランジスタと、 ゲートが前記第2の出力ノードに接続され、ソースが前
    記接地ノードに接続された第6のトランジスタと、 前記第5のトランジスタのドレインと前記外部電源電圧
    ノードとの間に接続された第7のトランジスタと、 ゲートとドレインが前記第7のトランジスタのゲートに
    接続され、ソースが前記外部電源電圧ノードに接続され
    た第8のトランジスタとを含む、請求項7に記載の半導
    体集積回路。
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