JPH11250577A - 信号記録再生装置及び方法 - Google Patents

信号記録再生装置及び方法

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JPH11250577A
JPH11250577A JP10064538A JP6453898A JPH11250577A JP H11250577 A JPH11250577 A JP H11250577A JP 10064538 A JP10064538 A JP 10064538A JP 6453898 A JP6453898 A JP 6453898A JP H11250577 A JPH11250577 A JP H11250577A
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buffer
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Toshiya Akiba
俊哉 秋葉
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】入力信号の記録中において、入力信号のうち記
録中及び記録済部分の再生を任意に行うことができる信
号記録再生装置を提案する。 【解決手段】入力信号D10が記録処理中又は記録媒体
に記録済のいずれかであるかを探索し、当該探索結果に
基づいて、記録処理中又は記録媒体に記録済の入力信号
D10を選択して再生することにより、入力信号D10
をその処理過程に関わらず再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図8) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は信号記録再生装置及
び方法に関し、同時記録再生を行う信号記録再生装置及
び方法に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、記録媒体に対して例えば映像音声
信号を記録すると共に、当該記録された映像音声信号を
再生する信号記録再生装置においては、例えば1つの番
組を記録媒体に記録完了した後、これを先頭位置から再
生することにより記録済の映像音声信号を視聴し得るよ
うになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる映像
音声等の情報を記録媒体に記録する際、当該記録中にお
いて記録中及び記録済の部分を任意に再生してこれを確
認することができれば使い勝手が向上し得ると考えられ
る。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、入力信号の記録中において、入力信号のうち記録中
及び記録済部分の再生を任意に行うことができる信号記
録再生装置及び方法を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、入力信号が記録処理中又は記録媒
体に記録済のいずれであるかを探索し、当該探索結果に
基づいて、記録処理中又は記録媒体に記録済の入力信号
を選択して再生することにより、入力信号をその処理過
程に関わらず再生することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0009】図1において10は全体として映像及び音
声信号記録再生装置を示し、ユーザが操作部(図示せ
ず)を操作することによつて記録動作を指定すると、当
該記録命令は記録制御信号入力部41を介し、記録制御
信号CONT41としてシステムコントローラ43に供
給される。システムコントローラ43は当該記録制御信
号CONT41に基づいて制御信号CONT43を各処
理部及び制御部に送出することにより、映像及び音声信
号記録再生装置を記録動作させる。
【0010】このとき映像及び音声信号記録再生装置1
0は外部から入力される映像音声信号D10を記録系圧
縮処理部11に入力する。記録系圧縮処理部11は、映
像音声信号D10のうち映像信号に対してMPEG(Mot
ion Picture Experts Group)規格に基づく帯域圧縮処理
を施すと共に、音声信号に対してMPEGオーデイオや
AC−3といつた帯域圧縮処理を施し、この結果得られ
る圧縮映像音声データD11を記録系バツフア15Aに
入力する。
【0011】記録系バツフア15Aは、後述する再生系
バツフア15Bと共に統合バツフアメモリ部15を構成
し、必要に応じて記録系バツフア15A及び再生系バツ
フア15Bの領域割り当てを変更し得るようになされて
いる。
【0012】記録系バツフア15Aは、システムコント
ローラ43から供給される制御信号CONT43に基づ
き、圧縮映像音声データD11に含まれる映像データ及
び音声データの時間調整を行いながら、これらを多重化
することによりMPEG規格で規定されたプログラムス
トリームやトランスポートストリームを生成し、これを
記録バツフア出力データD15として記録データ処理部
16に供給する。この場合、多重化されたストリームに
は、システムコントローラ43から供給される時間情報
及びストリーム情報等のヘツダ情報が付加される。
【0013】またこのとき、記録系バツフア15Aは、
記録系圧縮処理部11から供給される圧縮映像音声デー
タD11の供給量と、記録データ処理部16に対して出
力するストリームのデータ量との関係を制御することに
より、蓄積データのオーバフロー及びアンダフローを回
避する。
【0014】記録データ処理部16は、記録系バツフア
15Aから出力される圧縮映像音声データに対して記録
フオーマツトに合わせたデータの並べ換え、エラー訂正
符号の付加、EFM(Eight to Fourteen Moduration)変
調等の処理を施した後、これを記録データD16として
切換部21を介して光デイスクドライブ25に搭載され
た光デイスクDISKに記録する。
【0015】光デイスクDISKは、デイスク/ヘツド
制御部27から供給される制御信号CONT27によつ
てサーボ及びヘツドの移動等の制御が行われ、記録デー
タD16はシステムコントローラ43の制御の下に映像
フレーム(30フレーム/秒)ごとに割り当てられた所定
のアドレス領域に記録される。このときシステムコント
ローラ43は、記録データD16の映像フレーム及びこ
れに対応した音声データごとにTOC(Table Of Cotent
s)情報を生成し、このTOC情報DTOC を記録データ処
理部16を介して光デイスクドライブ25に送出するこ
とによりこれを光デイスクDISKのTOC記録領域に
記録する。従つて、システムコントローラ43は光デイ
スクDISKに記録されたTOC情報を読むことによ
り、当該光デイスクDISKに記録された記録データD
16の記録アドレスや時間情報(タイムコード)等を認
識することができる。
【0016】これに対して再生系は、ユーザが所定の操
作部(図示せず)を操作することによつて再生動作を指
定すると、当該再生命令は再生制御信号入力部42を介
し、再生制御信号CONT42としてシステムコントロ
ーラ43に送出される。これによりシステムコントロー
ラ43は、まず光デイスクからTOC情報DTOC を読み
出し、当該TOC情報に基づいて光デイスクDISKか
ら記録済のデータ(記録データD16)を順次フレーム
単位で読み出し、これを再生データD26として切換部
21を介して再生データ処理部30に入力する。
【0017】再生データ処理部30は、再生データD2
6に対して所定の再生フオーマツトに従つてEFM復
調、エラー訂正及びデータの並び換え等の処理を施した
後、これを再生系処理データD30として再生系バツフ
ア15Bに一旦格納する。
【0018】因みに、この実施の形態において光デイス
クDISKに対する記録データD16の記録及び当該光
デイスクDISKからの再生データD26の読み出しは
時分割で並行して行われるようになされており、光デイ
スクドライブ25は記録データD16の記録位置及び再
生データD26の再生位置に対してヘツドを時分割で移
動することにより、いわゆる同時記録再生を行う。
【0019】再生系バツフア15Bは、記録系バツフア
15Aと共に同一の統合バツフアメモリ部15に統合さ
れており、蓄積されている再生系処理データD30のヘ
ツダ情報(ストリーム情報、時間情報等)を解析するこ
とにより多重化されたデータを分離すると共に、時間情
報を用いて映像及び音声の時間合わせを行い、これらを
再生バツフア出力データD31として所定のタイミング
で読み出し、再生系伸張処理部32に送出する。このと
き再生系バツフア15Bは、再生データ処理部30から
供給される再生系処理データD30の供給量及び蓄積さ
れている再生系処理データD30の読み出し量の関係を
制御することにより蓄積データのオーバフロー及びアン
ダフローを回避する。
【0020】再生系伸張処理部32は、再生系バツフア
15Bから出力される再生バツフア出力データD31の
うちの映像データに対してMPEG規格に基づいた帯域
伸張処理を施すと共に、音声データに対してMPEGオ
ーデイオやAC−3といつた規格に基づく帯域伸張を施
し、この結果得られる再生映像音声信号D32を再生信
号切換え部33に送出する。
【0021】再生信号切換え部33は、システムコント
ローラ43の制御に基づいて再生映像音声信号D32を
選択すると、これを出力映像音声信号D100として外
部に出力する。因みに、再生信号切換え部33にはOS
D(On Screen Display) 回路部が設けられており、出力
映像音声信号D100に対して種々の表示キヤラクタ等
を合成して表示することができる。
【0022】かくして、映像及び音声信号記録再生装置
10は、記録系バツフア15A及び再生系バツフア15
Bを設け、記録系において記録系バツフア15Aから読
み出された記録バツフア出力データD15を光デイスク
DISKに記録する記録処理と、再生系において光デイ
スクDISKに記録されているデータを再生データD2
6として読み出して再生系バツフア15Bに格納する再
生処理とをそれぞれ時分割で並行処理することにより、
記録系に連続して入力される映像音声信号D10を光デ
イスクDISKに記録する処理と、再生系から再生映像
音声信号D32を連続して再生出力する処理とを同時に
行うことができる。
【0023】この同時記録再生処理における記録系バツ
フア15A及び再生系バツフア15Bのデータ量の推移
を図2に示す。この図2において、記録系バツフア15
Aのデータ量MREC (図2(A))は、記録バツフア出
力データD15が光デイスクDISKに記録されている
間において減少し、当該記録動作が中断してヘツドが再
生位置に移動開始すると、連続して入力される圧縮映像
音声データD11によつて増加し始める。そして、再び
ヘツドが記録位置に戻つて記録動作を開始すると、当該
記録動作に応じて記録系バツフア15Aのデータ量M
REC は減少し始める。
【0024】これに対して再生系バツフア15Bのデー
タ量MPB(図2(B))は、記録バツフア出力データD
15が光デイスクDISKに記録されている間において
光デイスクDISKからの読み出しが中断していること
により、当該再生バツフア15Bに格納されている再生
バツフア出力データD31が連続して出力される分だけ
減少して行く。そして記録動作が中断してヘツドが再生
位置に移動すると同時に再生動作が開始され、これに応
じて再生系バツフア15Bのデータ量MPBも増加を開始
する。
【0025】かかる同時記録再生処理において、ユーザ
は再生速度を任意に設定することができる。すなわち、
図1との対応部分に同一符号を付して示す図3におい
て、光デイスクDISK上の記録領域BLKに記録デー
タD16を記録する場合について説明する。記録位置P
11まで記録データD16の記録が完了している状態に
おいて、当該記録データD16が既に記録された記録済
領域BLKREC を記録動作に対して時分割で再生するこ
とにより、記録に追従した再生動作が行われる。
【0026】このとき、ユーザが操作部(図示せず)を
操作して任意の再生速度を設定すると、システムコント
ローラ43は当該設定速度に応じてデイスク/ヘツド制
御部27を制御することにより、当該デイスク/ヘツド
制御部27はユーザの設定に応じた可変速再生を行う。
例えば、ユーザによつて記録速度VREC よりも大きな再
生速度VPBが設定されると、第1のタイミングにおける
記録位置P11及び再生位置P1に対して第2のタイミ
ングにおける記録位置P12及び再生位置P2の関係は
再生位置P2が記録位置P12に近づくことになる。
【0027】このようにして、各タイミングにおける記
録位置P11、P12、P13、P14、P15に対し
て、同様の各タイミングにおける再生位置P1、P2、
P3、P4、P5は記録速度VREC 及び再生速度VPB
差によつて徐々に記録位置に近づいて行くことになる。
かくして光デイスクドライブ25のヘツドは、記録位置
及び再生位置を交互に移動しながら再生位置を記録位置
に近づけて行く。
【0028】ここで映像及び音声信号記録再生装置10
による記録処理においては、当該映像及び音声信号記録
再生装置10に入力された映像音声信号D10が、記録
系圧縮処理部11及び記録系バツフア15Aにおける処
理によつて所定の遅延時間だけ遅延したタイミングで光
デイスクDISKに記録される。
【0029】従つて、映像及び音声信号記録再生装置1
0に入力された映像音声信号D10が記録系圧縮処理部
11及び記録系バツフア15Aによつて処理されている
間においては、当該映像音声信号D10は未だ光デイス
クDISKには記録されておらず、この間(すなわち映
像音声信号D10が光デイスクDISKに記録されるま
での間)に当該映像音声信号D10を再生データとして
出力する場合、システムコントローラ43は光デイスク
DISKに記録される前の映像音声信号を直接再生系に
バイパスして出力するようになされている。
【0030】すなわち、この実施の形態の場合、記録系
圧縮処理部11での処理時間は、約1秒であると共に記
録系バツフア15Aでの処理時間は約19秒であり、光
デイスクDISK上に記録される記録データD16は、
これらの時間を合計した記録系処理時間である20秒前
に当該映像及び音声信号記録再生装置10に入力された
映像音声信号D10となる。
【0031】従つて、同時記録再生処理においてユーザ
が再生速度VPBを記録速度VREC よりも大きく設定する
ことにより光デイスクDISK上での再生位置が記録位
置に近づいてこれらが一致するとき、当該再生位置にお
いて再生される映像音声信号は20秒前に当該映像及び
音声信号記録再生装置10に入力された信号となる。
【0032】このように記録に追従した再生を行う場
合、光デイスクDISK上に記録されたデータを再生す
ることによつて得られる再生映像及び音声は20秒前に
入力された信号までであり、当該20秒前から現時点ま
での間に映像及び音声信号記録再生装置10に入力され
た映像及び音声信号D10を再生する場合、システムコ
ントローラ43は光デイスクDISKに記録される前の
記録処理中のデータを再生する。
【0033】すなわち、図1において映像及び音声信号
記録再生装置10は、記録系圧縮処理部11での処理時
間(1秒)だけ映像及び音声信号D10を保持する圧縮
遅延補正バツフア12によつて、記録系圧縮処理部11
において処理中の映像及び音声信号D10、又は入力さ
れた映像及び音声信号D10をそのまま遅延なく再生系
の再生信号切換え部33に出力し得るバイパス系を有
し、システムコントローラ43の制御によつて再生信号
切換え部33を切り換えることにより、映像及び音声信
号記録再生装置10に対して入力された映像及び音声信
号D10が光デイスクDISKに記録されるまでの間
(記録系処理時間)に、これを再生出力として得ること
ができる。
【0034】すなわち、図1との対応部分に同一符号を
付して示す図4は、映像及び音声信号記録再生装置10
の各構成部のうち、特に同時記録再生処理を行う回路部
を示すものであり、システムコントローラ43の制御部
43Aは記録制御信号CONT41に基づいて映像音声
信号D10を記録系圧縮処理部11及び記録系バツフア
15Aを介して光デイスクDISKに記録する際、映像
音声信号D10に対してフレーム単位で固有のタイムコ
ード(時間情報)を順次割り当てる。このタイムコード
は、例えば、記録しようとする映像音声信号D10が映
像及び音声信号記録再生装置10の記録系10REC に入
力された時刻が割り当てられる。
【0035】タイムコードが割り当てられた各フレーム
の映像音声信号D10は、先ず記録系圧縮処理部11に
入力され、圧縮処理される。この圧縮処理に要する時間
(圧縮処理時間)は、この実施の形態の場合約1秒であ
り、当該1秒間において記録系圧縮処理部11において
処理される映像音声信号D10は圧縮遅延補正バツフア
12において圧縮処理される前の状態のまま保持され
る。このとき当該圧縮遅延補正バツフア12における各
フレームの記録位置(バツフアアドレス)情報は、各フ
レームに割り当てられたタイムコードと共にタイムコー
ドバツフア45に書き込まれる。
【0036】すなわち図5に示すように、タイムコード
バツフア45は毎フレームごとに更新されるものであ
り、タイムコード(RECORD TIME)、現在格納されている
バツフア(AREA)及び格納されているバツフアにおけるア
ドレス(BUFFER ADDRESS)が記録処理中の各フレームごと
にアロケーシヨンテーブルとして書き込まれるようにな
されている。
【0037】従つて記録系圧縮処理部11に対応した圧
縮遅延補正バツフア12に保持されているフレームにつ
いて、例えば「12時00分13秒7フレーム」のタイ
ムコードが割り当てられたフレームが圧縮遅延補正バツ
フア(DLY Cor) の「0x001234」で表されるバツフアアド
レスに格納されている状態がタイムコードバツフア45
においてテーブルデータとして書き込まれる。
【0038】また、記録系圧縮処理部11に続いて記録
系バツフア15Aに格納された映像及び音声データ(記
録データD16)の各フレームについては、当該記録系
バツフア15Aに格納されている間(すなわち記録系圧
縮処理部11から出力された後、光デイスクDISKに
記録されるまでの間)において、タイムコードバツフア
45にテーブル化される。この場合、例えば「12時0
0分13秒4フレーム」のタイムコードが割り当てられ
たフレームが記録系バツフア(RecBUF)の「0x004345」で
表されるバツフアアドレスに格納されている状態を表し
ている。
【0039】かくしてタイムコードバツフア45には、
記録系圧縮処理部11において処理されているフレーム
及び記録系バツフア15Aに格納されているフレームが
そのアドレスと共にリアルタイムでテーブル化され、記
録/再生時間差検出部50はタイムコードバツフア45
を参照することにより、記録処理中の各フレームの各格
納場所を検出することができる。
【0040】これに対して、光デイスクDISKに記録
済のフレームについては、当該フレームの映像及び音声
データが光デイスクDISKに記録される際に、図1に
ついて上述したフレームごとのTOC情報として、当該
フレームのタイムコード及び光デイスク上でのアドレス
が光デイスクDISKのTOC情報記録領域に記録され
る。
【0041】このTOC情報は、図6に示すようなアロ
ケーシヨンテーブルを構成し、例えばタイムコードとし
て「12時00分13秒3フレーム」が割り当てられた
フレームが光デイスクDISKのアドレス「0x0000123
4」に書き込まれていることを表す。
【0042】従つて記録/再生時間差検出部50は光デ
イスクDISKからTOC情報DTOC (図1)を読み出
すことにより光デイスク上のアロケーシヨンテーブルT
B(図6)を参照し得、当該アロケーシヨンテーブルT
Bを参照することにより、光デイスクDISKに記録済
の各フレームの当該光デイスクDISK上での各格納位
置を検出することができる。
【0043】かくして同時記録再生を行う際に、システ
ムコントローラ43の制御部43Aはユーザの指示に従
つて任意のタイムコードを再生開始位置として設定する
と共に任意の再生速度及び再生方向にユーザの指示に従
つて設定し、これを再生パラメータCONTPBとして記
録/再生時間差検出部50に供給する。これにより記録
/再生時間差検出部50は再生パラメータCONTPB
応じて再生を開始する。
【0044】このとき記録/再生時間差検出部50は、
ユーザによつて指定された再生開始位置に相当する映像
及び音声データの光デイスクDISK上での記録位置
(アドレス)を、光デイスクDISKから読み出された
TOC情報(アロケーシヨンテーブルTB)を参照する
ことにより検出し、当該検出された記録位置からフレー
ムごとに映像及び音声データ(記録データD16)を読
み出し、これを再生データD26として再生開始する。
【0045】このとき当該再生動作は記録動作に対して
時分割で並行して行われる。かかる同時記録再生処理に
おいて、制御部43Aは、このとき映像及び音声信号記
録再生装置10の記録系10REC に入力される記録デー
タとしての映像音声信号D10に対して、当該記録系1
REC に入力された時点の時刻をタイムコードとして割
り当て、当該タイムコードが割り当てられた映像音声信
号D10を記録系10 REC において記録処理する。この
とき映像音声信号D10に対して割り当てられたタイム
コードは、記録用パラメータCONTREC として記録/
再生時間差検出部50に供給される。
【0046】記録/再生時間差検出部50は、再生パラ
メータCONTPB及び記録パラメータCONTREC に基
づいて、映像及び音声データの再生すべきフレームが格
納されている場所を検出し、当該検出結果に基づいて映
像及び音声データを読み出す再生処理を実行する。
【0047】すなわち図7は記録/再生時間差検出部5
0による再生処理手順を示し、ステツプSP1において
ユーザが設定した再生位置からの再生開始が指定される
と、記録/再生時間差検出部50はステツプSP2に移
つて再生パラメータCONTPBとして入力される再生速
度及び再生方向を入力し、続くステツプSP3におい
て、再生速度及び方向から再生フレームのタイムコード
を算出する。
【0048】例えば、図3について上述した記録位置P
11及び再生位置P1の状態において、同時記録再生が
開始されると、記録/再生時間差検出部50はこのとき
の再生位置P1及び再生速度VPB並びに再生方向に基づ
いて順次再生するフレームのタイムコードを算出する。
【0049】そして記録/再生時間差検出部50は続く
ステツプSP4に移り、ステツプSP3において算出さ
れたタイムコードが割り当てられた映像及び音声のフレ
ームの格納場所を図4〜図6について上述したアロケー
シヨンテーブル(タイムコードバツフア45及び光デイ
スク上のタイムコードテーブルTB)内から探索する。
【0050】ここで、再生しようとするフレームのタイ
ムコードとして、記録系10REC に現在入力されている
映像音声信号D10よりも記録系処理時間(20秒)だ
け逆上つたタイムコードを有するフレームは、光デイス
クDISK上に既に記録されており、このフレーム情報
(タイムコード及び光デイスク上のアドレス)は光デイ
スクDISKのタイムコードテーブルTBに記録されて
いる。従つてこのとき記録/再生時間差検出部50はス
テツプSP5において肯定結果を得ることにより、ステ
ツプSP9に移り、光デイスクDISKからの読み出し
コマンドを再生系10PBに発行すると共に再生信号切換
え部33を切り換えて再生映像音声信号D32を出力映
像音声信号D100として出力するように制御する。こ
れにより光デイスクDISKから対応するフレームが再
生される。
【0051】これに対して再生しようとするフレームの
タイムコードとして、記録系10REC に現在入力されて
いる映像及び音声信号D10に割り当てられたタイムコ
ードに対して記録系処理時間(20秒)よりも短い時間
(0秒〜20秒)だけ逆上つたタイムコードを有するフ
レームは、圧縮遅延補正バツフア12又は記録系バツフ
ア15Aに格納されており、このフレーム情報(タイム
コード及びメモリ上のアドレス)はタイムコードバツフ
ア45に格納されている。
【0052】従つてこのとき記録/再生時間差検出部5
0はステツプSP5において否定結果を得ることによ
り、続くステツプSP6に移る。ステツプSP6におい
て記録/再生時間差検出部50は、タイムコードバツフ
ア45を参照し、再生しようとするフレームが記録系バ
ツフア15Aに格納されているか否かを判断する。ここ
で肯定結果が得られると、このことは再生しようとする
フレームが記録系バツフア15Aに格納されていること
を表しており、このとき記録/再生時間差検出部50は
ステツプSP8に移つて、タイムコードバツフア45か
ら読み出されたアドレス情報及び読み出しコマンドAD
1(図4)を記録系バツフア15Aに送出することによ
り、当該フレームの映像及び音声データを記録系バツフ
ア15Aから読み出して再生系10PBにおいて再生処理
すると共に、当該再生処理された記録系バツフア15A
からの再生映像音声信号D32を再生信号切換え部33
を介して出力する。
【0053】これに対してステツプSP6において否定
結果が得られると、このことは再生しようとするフレー
ムが圧縮遅延補正バツフア12に格納されていることを
表しており、このとき記録/再生時間差検出部50はス
テツプSP7に移つて、タイムコードバツフア45から
読み出されたアドレス情報及び読み出しコマンドAD2
(図4)を圧縮遅延補正バツフア12に送出することに
より、当該フレームの映像及び音声データを圧縮遅延補
正バツフア12から読み出して再生信号切換え部33を
介して出力する。
【0054】かくして記録/再生時間差検出部50は、
ステツプSP7、ステツプSP8又はステツプSP9の
処理が終了すると、ステツプSP10において再生停止
要求が発行されているか否かを判断し、肯定結果が得ら
れるまで上述のステツプSP2〜ステツプSP9の処理
を繰り返すと共に、ユーザによる再生停止要求が入力さ
れたとき、ステツプSP11において当該再生処理手順
を終了する。
【0055】以上の構成において、図8に示すように、
時点t0において映像及び音声信号記録再生装置10の
記録系10REC に入力された映像及び音声信号D10
は、時点t1までの期間T1(この実施の形態の場合約
1秒)において記録系圧縮処理部11での圧縮処理が施
される。この間において当該圧縮処理される映像音声信
号D10と同様の信号は、記録系圧縮処理部11に並列
に設けられた圧縮遅延補正バツフア12にも入力されて
おり、当該圧縮遅延補正バツフア12において圧縮され
ないまま保持される。
【0056】従つて、記録系圧縮処理部11において圧
縮処理されている映像及び音声信号D10をアクセスす
る場合、圧縮遅延補正バツフア12をアクセスすれば、
圧縮される前の同様の映像音声信号D10を再生するこ
とができる。
【0057】また時点t1を過ぎると、記録系圧縮処理
部11において圧縮処理された映像音声信号D10は記
録系バフツア15Aに格納され、光デイスクDISKに
書き込まれる処理を待ち受ける。この記録系バツフア1
5Aでの格納時間は時点t1から時点t2までの期間T
2(この実施の形態の場合約19秒)である。
【0058】従つてこの期間T2において映像及び音声
信号D10をアクセスする場合、記録系バツフア15A
をアクセスすることによりこれを再生し得る。
【0059】また時点t2を過ぎると、記録系バツフア
15Aに格納されていた圧縮済の映像音声信号D10は
光デイスクDISKに記録される。従つて当該期間T3
において映像音声信号D10をアクセスする場合、光デ
イスクDISKをアクセスすることにより、これを再生
し得る。
【0060】このように、記録系10REC に入力された
映像音声信号D10は、所定の時間(期間T1及びT
2)を要して光デイスクDISK上に記録される。従つ
て、記録に追従した同時再生を行う場合、記録系10
REC に入力後記録処理時間(T1+T3)以上経過した
映像音声信号のフレームについては、光デイスクDIS
Kをアクセスすることによりこれを再生し得る。これに
対して、例えば記録速度よりも再生速度が高い場合に
は、再生しようとするフレームのタイムコードが記録処
理中のフレームのタイムコードに近づいて行くことにな
り、当該再生しようとするフレームのタイムコードが記
録処理期間(T1+T3)以内に入ると、光デイスクD
ISKをアクセスしても再生しようとするフレームは未
記録の状態であり当該光デイスクDISKから読み出す
ことが困難となる。
【0061】従つて、この場合には再生しようとするフ
レームのタイムコードに応じて圧縮遅延補正バツフア1
2又は記録系バツフア15Aのいずれかをアクセスする
ことにより、再生しようとするフレームの映像音声信号
は確実に再生される。
【0062】因みにアクセスすべき領域は、期間T1及
びT2においてはタイムコードバツフア45にテーブル
化され、また期間T3においては光デイスクDISK上
のテーブルTBに記述される。従つて、これらのアロケ
ーシヨンテーブルを参照することにより、再生しようと
するフレームの格納場所を容易に検出することができ
る。
【0063】かくして、映像及び音声信号D10を記録
中において、既に記録された部分を高速再生する場合、
記録開始位置から現在記録中の映像及び音声まで、すべ
ての映像及び音声を途切れることなく連続的に再生し得
る。
【0064】以上の構成によれば、同時記録再生時の記
録及び再生の時間差を0からリニアに可変できることに
より、ユーザは記録中において既に記録済の部分を任意
に再生して視聴することができ、この分使い勝手を向上
し得る。
【0065】なお上述の実施の形態においては、記録系
圧縮処理部11における処理時間が約1秒であると共
に、記録系バツフア15Aでの格納時間が約19秒であ
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他の
種々の時間のものを用いることができ、この場合には、
タイムコードバツフア45及び光デイスクDISK上記
のテーブルTBへのフレーム情報の書込み時間を各バツ
フア(圧縮遅延補正バツフア12及び記録系バツフア1
5A)の処理時間に対応して設定すれば良い。
【0066】また上述の実施の形態においては、光デイ
スクDISK上に記録済の映像及び音声信号のフレーム
情報を当該光デイスクDISK上にTOC情報としてテ
ーブル化する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、メモリ又は他の記録媒体に記録して管理するよう
にしても良い。
【0067】また上述の実施の形態においては、記録媒
体として光デイスクDISKを用いる場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば光磁気デイスク等
他の種々の記録媒体を用いることができる。
【0068】また上述の実施の形態においては、映像及
び音声信号を記録媒体に対して記録再生する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、種々の情報を記録
再生する場合に広く適用することができる。
【0069】また上述の実施の形態においては、1つの
ヘツドを用いてデータの記録及び再生を時分割で行う場
合について述べたが、本発明はこれにかぎらず、記録専
用のヘツド及び再生専用のヘツドを用いて記録再生を行
う場合においても本発明を適用し得る。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力信号
が記録処理中又は記録媒体に記録済のいずれであるかを
探索し、当該探索結果に基づいて、記録処理中又は記録
媒体に記録済の入力信号を選択して再生することによ
り、入力信号をその処理過程に関わらず再生することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像音声信号記録再生装置の全体
構成を示すブロツク図である。
【図2】記録系バフツア及び再生系バツフアのデータ量
の推移を示す特性曲線図である。
【図3】同時記録再生処理の説明に供する略線図であ
る。
【図4】本発明による同時記録再生処理部の詳細構成を
示すブロツク図である。
【図5】タイムコードバツフア内のアロケーシヨンテー
ブルを示す略線図である。
【図6】記録媒体上のアロケーシヨンテーブルを示す略
線図である。
【図7】本発明による再生処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図8】動作の説明に供するタイムチヤートである。
【符号の説明】
10……映像及び音声信号記録再生装置、10REC ……
記録系、10PB……再生系、11……記録系圧縮処理
部、12……圧縮遅延補正バツフア、15……統合バツ
フアメモリ部、15A……記録系バツフア、15B……
再生系バツフア、25……光デイスクドライブ、32…
…再生系伸張処理部、33……再生信号切換え部、43
……システムコントローラ、45……タイムコードバツ
フア、50……記録/再生時間差検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/36 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号に対して所定の記録処理手段によ
    つて記録処理を施した後、当該記録処理済の上記入力信
    号を記録媒体に記録すると共に、当該記録媒体に記録さ
    れた上記入力信号を再生する信号記録再生装置におい
    て、 上記記録処理手段において記録処理中の上記入力信号を
    再生する第1の再生手段と、 上記記録媒体に記録された上記入力信号を再生する第2
    の再生手段と、 上記入力信号が上記記録処理手段又は上記記録媒体のい
    ずれに格納されているかを探索する探索手段と、 上記探索手段の探索結果に基づいて上記第1の再生手段
    又は上記第2の再生手段を切り換えて上記入力信号を再
    生する切換手段とを具えることを特徴とする信号記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】上記記録処理手段は、上記入力信号を符号
    化する符号化手段を具え、 上記第1の再生手段は、上記符号化手段によつて符号化
    される前の上記入力信号を上記符号化に要する時間分だ
    け遅延させて出力する遅延手段を具えることを特徴とす
    る請求項1に記載の信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記信号記録再生装置は、 上記記録処理済の入力信号を一旦格納する記録バツフア
    と、 上記記録媒体から読み出された入力信号を一旦格納する
    再生バツフアと、 上記入力信号の上記記録媒体に対する記録処理及び再生
    処理を時分割で行う記録再生手段とを具え、上記第1の
    再生手段は上記記録バツフアから上記入力信号を再生す
    ることを特徴とする請求項1に記載の信号記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】入力信号に対して所定の記録処理を施した
    後、当該記録処理済の上記入力信号を記録媒体に記録す
    ると共に、当該記録媒体に記録された上記入力信号を再
    生する信号記録再生方法において、 上記入力信号が上記記録処理中又は上記記録媒体に記録
    済のいずれであるかを探索する探索ステツプと、 上記探索結果に基づいて、上記記録処理中又は上記記録
    媒体に記録済の上記入力信号を再生する再生ステツプと
    を具えることを特徴とする信号記録再生方法。
  5. 【請求項5】上記記録処理は、上記入力信号を符号化す
    る符号化処理であり、 上記再生ステツプは、上記記録処理中の入力信号とし
    て、上記符号化処理によつて符号化される前の上記入力
    信号を上記符号化に要する時間分だけ遅延させて出力す
    ることを特徴とする請求項4に記載の信号記録再生方
    法。
  6. 【請求項6】上記信号記録再生方法は、 上記記録処理済の入力信号を記録バフツアに一旦格納す
    ると共に上記記録媒体から読み出された上記入力信号を
    再生バツフアに一旦格納することにより、上記入力信号
    の上記記録媒体に対する記録処理及び再生処理を時分割
    で行い、 上記再生ステツプは、上記記録処理中の入力信号として
    上記記録バツフアから上記入力信号を再生することを特
    徴とする請求項4に記載の信号記録再生方法。
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