JPH11250394A - 車両間通信システム - Google Patents

車両間通信システム

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JPH11250394A
JPH11250394A JP5328098A JP5328098A JPH11250394A JP H11250394 A JPH11250394 A JP H11250394A JP 5328098 A JP5328098 A JP 5328098A JP 5328098 A JP5328098 A JP 5328098A JP H11250394 A JPH11250394 A JP H11250394A
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JP
Japan
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information
mobile station
transmitting
base station
vehicle
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JP5328098A
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Inventor
Kenji Nishikawa
謙治 西川
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の車両相互間で自由に情報通信が可能な車
両間通信システムを提供する。 【解決手段】複数の車両相互間で情報を通信する車両間
通信システムであって、複数の車両に搭載された複数の
移動局と、移動局からの情報を他の移動局に中継する基
地局とからなり、移動局は、他の移動局に通信すべき情
報を基地局に送信する移動局情報送信手段と、基地局か
ら送信された情報を受信する移動局情報受信手段と、移
動局情報受信手段により受信した情報を報知する報知手
段とを備え、基地局は、移動局から送信された情報を受
信する基地局情報受信手段と、基地局情報受信手段によ
り受信した情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶
された情報を相手先移動局に送信する基地局情報送信手
段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の車両相互間
で情報通信する車両間通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】走行中の車両に道路交通情報を提供する
システムとして、道路に沿って設置された赤外線ビーコ
ン等を利用したVICSシステムがある。図4は従来の
道路交通情報システムの構成図で、(a)はシステムの
構成ブロック図、(b)は移動局(車両側)の構成ブロ
ック図である。以下、図に従って説明する。
【0003】8は移動局(車両側)9に交通情報を送信
する基地局で、交通情報の収集、記憶処理、送信制御等
を行う情報処理センタ80と、交差点等に設置され情報
処理センタ80からの交通情報を各車両(移動局9)に
送信する複数の路上機81で構成される。9は車両に搭
載され基地局8からの交通情報を受信する移動局で、路
上機81から送信された交通情報を受信する受信部9
1、受信した交通情報を表示する液晶等で構成される表
示部95、移動局9の受信処理、受信情報の記憶処理、
表示処理等を行うマイクロコンピュータ等からなる制御
部94で構成される。
【0004】予め、通信回線や電話回線を介して情報処
理センタ80に収集され記憶されている交通情報は交差
点等に設置された路上機81(基地局送信機)から赤外
線により送信される。路上機81が設置されている交差
点を車両が通過すると、受信部91が交通情報を受信
し、受信された事故情報、渋滞情報等は表示部95(例
えば、2行×15文字)上に文字で表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の道路交通情報シ
ステムにおいては、情報処理センタから不特定多数の車
両への一方的な情報伝達であり、車両側から情報処理セ
ンタへの通信や、特定の車両相互間での情報通信ができ
ないという問題がある。本発明は、複数の車両相互間で
自由に情報通信が可能な車両間通信システムを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の車両に搭載された複数の移動局と、
該移動局と通信する道路沿いに設置された路上機を複数
を有し、該路上機を介して前記移動局からの情報を他の
移動局に中継する基地局とからなり、複数の車両相互間
で情報を通信する車両間通信システムにおいて、前記移
動局は、前記路上機の通信範囲に入ったことを検出する
通信エリア検出手段と、前記通信エリア検出手段より前
記路上機の通信範囲に入ったことを検出すると、他の移
動局に送信すべき情報を、送信先移動局の識別コードと
共に送信する移動局情報送信手段と、前記通信エリア検
出手段より前記路上機の通信範囲に入ったことを検出す
ると、他の移動局から送信された自移動局に対する情報
を送信するように要求する送信要求信号を自移動局の識
別コードと共に送信する要求信号送信手段と、前記路上
機から送信された情報を受信する移動局情報受信手段
と、前記移動局情報受信手段により受信された情報を報
知する報知手段とを有し、前記基地局は、移動局から送
信された情報を、前記路上機を介して受信する基地局情
報受信手段と、前記基地局情報受信手段が受信した情報
を、送信先移動局の識別コードに対応づけて記憶する記
憶手段と、移動局から送信要求信号を受信したとき、受
信した該移動局の識別コードに基づき前記記憶手段から
該移動局に対する情報を検索する情報検索手段と、前記
情報検索手段により検索された情報を、対応する移動局
がその通信範囲に存在する前記路上機から送信する基地
局情報送信手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、前記基地局情報送信手段は、送信相
手先の移動局の識別コードを情報と共に送信する識別コ
ード送信手段を有し、前記移動局情報受信手段は、自移
動局の識別コードに対応する識別コードと共に送信され
た情報を選択的に受信する受信情報選択手段を有するこ
とを特徴とするものである。また、前記移動局は、該移
動局の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手
段により検出された位置データを送信すべきデータとし
て付け加える位置情報付加手段とを有することを特徴と
するものである。
【0008】また、前記移動局は、移動局情報受信手段
により受信された情報から、送信元の移動局の位置デー
タを抽出する位置抽出手段と、前記位置抽出手段により
抽出された位置を報知する位置報知手段を有することを
特徴とするものである。また、前記位置報知手段は、地
図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記地図デ
ータ記憶手段に記憶された地図データから地図を描画す
る地図描画手段と、前記地図描画手段により描画された
地図上における前記位置抽出手段により抽出された位置
に、送信元の移動局を示すマークを表示する位置表示手
段とを有することを特徴とするものである。
【0009】また、前記移動局は、前記位置検出手段に
よる位置検出時刻データを送信すべきデータとして付け
加える時刻情報付加手段を有することを特徴とするもの
である。また、前記移動局は、移動局情報受信手段によ
り受信された情報から、送信元の移動局の位置検出時刻
データを抽出する時刻抽出手段と、前記時刻抽出手段に
より抽出された位置検出時刻を報知する時刻報知手段を
有することを特徴とするものである。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の車両間通信システ
ムの構成を示す図で、(a)は全体図、(b)は基地局
の構成ブロック図、(c)は移動局の構成ブロック図で
ある。図2は本発明の一実施例の車両間通信システムの
通信処理を示す図で、(a)は移動局の処理フローチャ
ート、(b)は基地局の処理フローチャート、(c)は
車両の送信内容、(d)は車両の受信内容である。図3
は本発明の一実施例の車両間通信システムの表示例を示
す図で、(a)は車両位置表示、(b)は施設位置表
示、(c)伝言メッセージ表示(個人対特定複数)、
(d)はメッセージ表示(個人対不特定複数)である。
以下、図に従って説明する。
【0011】1は移動局(車両)2からの情報を他の移
動局2に中継するための基地局で、情報の収集、記憶、
検索処理、送受信制御等を行う情報処理センタ10と、
交差点等に設置され情報処理センタ10からの情報を赤
外線等により通過(接近)する車両(移動局2)に送信
し、また移動局2からの情報を受信する複数の基地局送
受信部(路上機で基地局情報受信手段、基地局情報送信
手段)11で構成される。尚、情報処理センタ10は基
地局送受信部11で受信した情報を記憶する磁気ディス
ク等のメモリ(記憶手段)13、受信した情報を送信
(中継)対象の車両(移動局2)に送信するように制御
するマイクロコンピュータ(マイコン)で構成された制
御部14、通信回線を介して他の情報処理センタ10と
情報を交換するための通信機15、電話回線を介して外
部から情報を取得するためのモデム16、基地局1にお
ける入力処理や操作指示のためのキーボード17で構成
される。
【0012】2は車両に搭載され他の車両と通信するた
めの移動局で、路上に設置された基地局送受信部11に
情報を送信し、また基地局1からの情報を受信する移動
局送受信部(移動局情報送信手段、移動局情報受信手
段)21、人工衛星を利用したGPSシステムにより自
車の位置を検出し、地図データが記録された地図ディス
ク(CD−ROM)及びその読取装置(CD−ROMド
ライブ)等からなる地図データベース(地図データ記憶
手段)と照合して走行案内を行うナビゲーション部(位
置検出手段)22、操作部29又は音声認識部28によ
り入力された情報を送信するまでの間記憶し、また受信
情報を記憶しておくメモリ23、受信情報を表示する液
晶等で構成される表示部(報知手段)25、受信情報を
音声合成してスピーカ(報知手段)27に出力する音声
合成部26、使用者の音声による入力情報を認識する音
声認識部28、使用者が制御部24に対して送信すべき
情報の入力処理や操作指示を行うキーボード、固定言語
スイッチ、タッチスイッチ等の操作部29、移動局2全
体の送受信制御、入出力制御等を行うマイコン等で構成
された制御部24で構成される。尚、GPSシステムに
おいては衛星から送られてくる時刻データにより精度の
高い現在時刻データ(位置検出時刻データ)を得ること
ができる。
【0013】先ず、移動局(車両側)2の送受信処理に
ついて図2(a)のフローチャートに従って説明する。
尚、この処理は車両に搭載された移動局の電源が投入さ
れた時点から開始する。ステップS11では、基地局か
らの送信信号を受信したか否かを判断して送信信号を受
信すればステップS12に移り、送信信号を受信しなけ
れば待機する。交差点等に設置された基地局送受信部
(路上機)11からは赤外線で狭い範囲(例えば、10
m程度)に常時ビーコン信号が送出されており、移動局
(車両)2が基地局送受信部11に近づけばビーコン信
号が受信できるようになる。つまり、このビーコン信号
が受信できたら移動局2は基地局1(路上機11)と送
受信可能な領域に入ったと判断できる(通信エリア検出
手段)。
【0014】ステップS12では、識別コード(ID)
と送信情報を送信してステップS13に移る。つまり、
相手車(B車)に情報を送信し、また、自車(A車)宛
の情報を受信するために、移動局送受信部(移動局情報
送信手段)21から図2(c)のような自車を特定する
ための識別コード(自車ID)と、送信情報と、送信相
手を特定するための識別コード(相手ID)を送信す
る。自車IDは基地局1においてメモリ13に記憶され
ている自車(A車)宛の情報(送信データ)を検索する
(情報検索手段)ためと、他車に情報が漏れないように
自車IDと一致した車両(A車)にのみ情報を送出する
ためであり、相手IDは送信した情報を基地局1におい
て通信すべき相手側を特定してメモリ13に記憶してお
くためである。識別コード(ID)は予め車両毎に付与
され基地局1に登録されている。
【0015】送信情報には他車に情報を送信する送信デ
ータと自車宛の情報を受信したい旨を要求する要求デー
タ(送信要求信号)がある。送信データが自車位置デー
タの場合はナビゲーション部(位置検出手段)22によ
り自車位置を検出して位置データ(x、yで示される位
置データ)と検出時刻(位置検出時刻データ)をメモリ
23に記憶し、送信データが施設位置データや文字デー
タの場合は、予め、音声認識部28または操作部29に
よりランドマーク(符号化した)、位置データ(x、
y)、文字データ、時刻等を入力してメモリ23に記憶
しておく。制御部24は基地局1と送受信が可能となっ
た時にメモリ23からこれらのデータを読み出して送信
する(位置情報付加手段、時刻情報付加手段)ように指
示する。尚、自車位置データの場合に基地局1と送受信
が可能になった時点(ステップS11でY判断の時)
で、ナビゲーション部22により自車位置を検出して位
置データ(x、y)を直ちに送信するようにしてもよ
い。
【0016】ステップS13では、基地局からの情報を
受信してステップS14に移る。つまり、基地局送受信
部11からは図2(d)のごとく自車(A車)を特定す
るための識別コード(自車ID)と、自車宛の送信デー
タと、相手を特定するための識別コード(相手ID、B
車を含む他車で送信元)が送信されており、その中から
自車IDに対応した送信データのみを選択して受信(受
信情報選択手段)する。尚、従来の道路交通情報システ
ムのように基地局1から不特定多数の車両(移動局2)
に伝達される渋滞情報、事故情報も一緒に受信すること
も共通の識別コードを付与したり、識別コードを付与し
ないことにより可能である。また、受信情報を一旦メモ
リ23に記憶しておくことにより、運転に支障がなくな
った時に出力(表示または音声出力)したり、繰り返し
出力することも可能となる。
【0017】ステップS14では、受信情報を表示部に
表示し、また音声合成してスピーカに出力する。つま
り、表示部25上に地図ディスク(CD−ROM)から
読み出したナビゲーション地図を表示(地図描画手段)
する。そして、受信情報の中から他車位置データ、施設
位置データや位置検出時刻データを抽出(位置抽出手
段、時刻抽出手段)し、図3(a)、(b)のごとく地
図上に相手車両の位置、施設位置をランドマーク等で表
示(位置報知手段、時刻報知手段)する。また、伝言等
の文字データは図3(c)、(d)のごとく表示部25
上に文字で表示する。また、必要に応じて音声合成部2
6において音声合成してスピーカ27から音声出力す
る。
【0018】次に、基地局の送受信処理について図2
(b)のフローチャートに従って説明する。ステップS
21では、識別コード(ID)と情報を受信/記憶して
ステップS22に移る。つまり、A車(移動局2)が送
信してきた情報を基地局送受信部(基地局情報受信手
段)11で受信する。そして、その情報は通信相手のB
車(移動局2)が複数ある基地局送受信部11のいずれ
かに接近する(B車のIDが受信できる状態)までは送
信できないので、一旦、基地局1においてメモリ(記憶
手段)13に送信先(B車)の識別コードに対応させて
記憶しておく。
【0019】ステップS22では、A車向けの情報があ
るか否かを判断して情報があればステップS23に移
り、情報がなければ処理を終える。つまり、受信したA
車の識別コード(ID)を基に、メモリ13の中からA
車宛の情報を検索(情報検索手段)する。ステップS2
3では、A車に情報を送信して処理を終える。つまり、
送信先(自車)を特定するための識別コード(自車I
D)と、検索したA車宛の情報と、送信元を特定するた
めの識別コード(相手ID)をステップS21で識別コ
ード(ID)を受信した路上機(基地局送受信部11)
から移動局送受信部21に送信(識別コード送信手段)
する。尚、このとき不特定多数の車両(移動局2)に伝
達される渋滞情報、事故情報等も一緒に送信することも
共通の識別コードを付与したり、識別コードを付与しな
いことにより可能である。
【0020】尚、基地局1が複数の情報処理センタ10
で構成されている場合には、情報処理センタ10相互間
を通信回線(通信機15)で接続することによりデータ
の相互交換が行える。また、車両以外の個人(会社、一
般家庭等)とも電話回線(モデム16)を介してデータ
の相互交換が行える。以上のように本実施例では、車両
が交差点等に設置された基地局送受信部の近くを通過す
る度に他車へ通信すべき情報を送信し、また他車からの
必要な情報が受信できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、複数
の車両相互間で自由に情報通信が可能な車両間通信シス
テムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車両間通信システムの構成
を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の車両間通信システムの通信
処理を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の車両間通信システムの表示
例を示す図である。
【図4】従来の道路交通情報システムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1・・・・・基地局、 21・・・・移
動局送受信部、10・・・・情報処理センタ、
23・・・・ナビゲーション部、11・・・・基地局送
受信部、 24・・・・制御部、13・・・・メ
モリ、 25・・・・表示部、14・・
・・制御部、 26・・・・音声合成
部、15・・・・通信機、 27・・・
・スピーカ、16・・・・モデム、 2
8・・・・音声認識部、2・・・・・移動局、
29・・・・操作部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の車両に搭載された複数の移動局
    と、 該移動局と通信する道路沿いに設置された路上機を複数
    を有し、該路上機を介して前記移動局からの情報を他の
    移動局に中継する基地局とからなり、複数の車両相互間
    で情報を通信する車両間通信システムにおいて、 前記移動局は、 前記路上機の通信範囲に入ったことを検出する通信エリ
    ア検出手段と、 前記通信エリア検出手段より前記路上機の通信範囲に入
    ったことを検出すると、他の移動局に送信すべき情報
    を、送信先移動局の識別コードと共に送信する移動局情
    報送信手段と、 前記通信エリア検出手段より前記路上機の通信範囲に入
    ったことを検出すると、他の移動局から送信された自移
    動局に対する情報を送信するように要求する送信要求信
    号を自移動局の識別コードと共に送信する要求信号送信
    手段と、 前記路上機から送信された情報を受信する移動局情報受
    信手段と、 前記移動局情報受信手段により受信された情報を報知す
    る報知手段とを有し、 前記基地局は、 移動局から送信された情報を、前記路上機を介して受信
    する基地局情報受信手段と、 前記基地局情報受信手段が受信した情報を、送信先移動
    局の識別コードに対応づけて記憶する記憶手段と、 移動局から送信要求信号を受信したとき、受信した該移
    動局の識別コードに基づき前記記憶手段から該移動局に
    対する情報を検索する情報検索手段と、 前記情報検索手段により検索された情報を、対応する移
    動局がその通信範囲に存在する前記路上機から送信する
    基地局情報送信手段とを有することを特徴とする車両間
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記基地局情報送信手段は、送信相手先
    の移動局の識別コードを情報と共に送信する識別コード
    送信手段を有し、 前記移動局情報受信手段は、自移動局の識別コードに対
    応する識別コードと共に送信された情報を選択的に受信
    する受信情報選択手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の車両間通信システム。
  3. 【請求項3】 前記移動局は、 該移動局の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出された位置データを送信す
    べきデータとして付け加える位置情報付加手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の車両間通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記移動局は、 移動局情報受信手段により受信された情報から、送信元
    の移動局の位置データを抽出する位置抽出手段と、 前記位置抽出手段により抽出された位置を報知する位置
    報知手段を有することを特徴とする請求項3記載の車両
    間通信システム。
  5. 【請求項5】 前記位置報知手段は、 地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 前記地図データ記憶手段に記憶された地図データから地
    図を描画する地図描画手段と、 前記地図描画手段により描画された地図上における前記
    位置抽出手段により抽出された位置に、送信元の移動局
    を示すマークを表示する位置表示手段とを有することを
    特徴とする請求項4記載の車両間通信システム。
  6. 【請求項6】 前記移動局は、 前記位置検出手段による位置検出時刻データを送信すべ
    きデータとして付け加える時刻情報付加手段を有するこ
    とを特徴とする請求項3、請求項4または請求項5記載
    の車両間通信システム。
  7. 【請求項7】 前記移動局は、 移動局情報受信手段により受信された情報から、送信元
    の移動局の位置検出時刻データを抽出する時刻抽出手段
    と、 前記時刻抽出手段により抽出された位置検出時刻を報知
    する時刻報知手段を有することを特徴とする請求項6記
    載の車両間通信システム。
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