JPH1066149A - 案内情報システム - Google Patents
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- JPH1066149A JPH1066149A JP21964996A JP21964996A JPH1066149A JP H1066149 A JPH1066149 A JP H1066149A JP 21964996 A JP21964996 A JP 21964996A JP 21964996 A JP21964996 A JP 21964996A JP H1066149 A JPH1066149 A JP H1066149A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経路情報、地図情報、店舗・施設情報等の案
内情報を小型で携帯しやすい装置を用いて、安価に利用
することができる案内情報システムを提供する。 【解決手段】 地図情報センター10と、地図表示装置
11、12とはそれぞれ公衆回線網13に接続され、前
記地図表示装置11、12は、表示する案内情報の種別
を指定する種別情報と、その案内情報の対象となる位置
を指定する位置情報とを前記公衆回線網13を介して前
記地図情報センター10に通知し、前記地図情報センタ
ー10は、前記地図表示装置11、12から通知された
前記種別情報と前記位置情報とに対応した案内情報を、
前記公衆回線網13を介して前記地図表示装置11、1
2に送信し、前記地図表示装置11、12は送信された
案内情報を表示する。
内情報を小型で携帯しやすい装置を用いて、安価に利用
することができる案内情報システムを提供する。 【解決手段】 地図情報センター10と、地図表示装置
11、12とはそれぞれ公衆回線網13に接続され、前
記地図表示装置11、12は、表示する案内情報の種別
を指定する種別情報と、その案内情報の対象となる位置
を指定する位置情報とを前記公衆回線網13を介して前
記地図情報センター10に通知し、前記地図情報センタ
ー10は、前記地図表示装置11、12から通知された
前記種別情報と前記位置情報とに対応した案内情報を、
前記公衆回線網13を介して前記地図表示装置11、1
2に送信し、前記地図表示装置11、12は送信された
案内情報を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図情報等の案内
情報を記憶するホスト装置と、移動体等の移動に伴って
移動可能な地図表示装置とが通信網に接続されて構成さ
れる案内情報システムに関する。
情報を記憶するホスト装置と、移動体等の移動に伴って
移動可能な地図表示装置とが通信網に接続されて構成さ
れる案内情報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯可能な地図表示装置や、車載
可能な地図表示装置では、地図や経路情報をコンパクト
ディスク装置等に記憶し、さらにGPS装置などの位置検
出装置により現在位置を検出可能とし、地図情報や、特
定地点までの経路情報等を提供するシステム、例えば車
載のナビゲーション装置などが実用化されている。しか
し、このような装置では、地図情報や経路情報をあらか
じめROMなどに記憶するか、地図情報や経路情報が記憶
された交換可能な記憶媒体(コンパクトディスク装置な
ど)を用意する必要がある。
可能な地図表示装置では、地図や経路情報をコンパクト
ディスク装置等に記憶し、さらにGPS装置などの位置検
出装置により現在位置を検出可能とし、地図情報や、特
定地点までの経路情報等を提供するシステム、例えば車
載のナビゲーション装置などが実用化されている。しか
し、このような装置では、地図情報や経路情報をあらか
じめROMなどに記憶するか、地図情報や経路情報が記憶
された交換可能な記憶媒体(コンパクトディスク装置な
ど)を用意する必要がある。
【0003】しかし、地図情報や経路情報は、多くの記
憶容量を必要とする。これをROMなどに記憶した場合は
装置が高価になる問題があり、また、コンパクトディス
ク装置を用いた場合は装置が大きくなり、車載用として
は利用できても、携帯して利用することは困難となるな
どの問題がある。さらに車載用の装置では、自動車が通
行可能な道路などが記載された地図情報でよいが、携帯
用の装置では、さらに詳細な道路情報や、個別の家屋の
情報などが必要とされることが多く、地図情報のデータ
量はさらに膨大なものとなる。また、そのような詳細な
道路情報や、個別の家屋の情報も含む地図情報は価格も
高く、装置が高価となる問題がある。さらに、詳細な情
報では、道路情報、個別の家屋の情報共に変更がより多
く発生する可能性が高く、常に正しい地図情報を得るた
めにはデータの更新も頻繁に必要とされ、コストや更新
の手間なども多くかかるという問題がある。
憶容量を必要とする。これをROMなどに記憶した場合は
装置が高価になる問題があり、また、コンパクトディス
ク装置を用いた場合は装置が大きくなり、車載用として
は利用できても、携帯して利用することは困難となるな
どの問題がある。さらに車載用の装置では、自動車が通
行可能な道路などが記載された地図情報でよいが、携帯
用の装置では、さらに詳細な道路情報や、個別の家屋の
情報などが必要とされることが多く、地図情報のデータ
量はさらに膨大なものとなる。また、そのような詳細な
道路情報や、個別の家屋の情報も含む地図情報は価格も
高く、装置が高価となる問題がある。さらに、詳細な情
報では、道路情報、個別の家屋の情報共に変更がより多
く発生する可能性が高く、常に正しい地図情報を得るた
めにはデータの更新も頻繁に必要とされ、コストや更新
の手間なども多くかかるという問題がある。
【0004】これを解決するため、例えば特開平4-1757
91号公報には、携帯可能な装置におおまかな地図情報の
みを記憶させておき、携帯可能な装置は必要に応じて詳
細な地図情報を備えた装置に通信網を通じて接続し、詳
細な地図情報を取得する方式が記載されている。また、
特開昭63-94400号公報、特開平3-183297号公報及び特開
平4-17494号公報には、車載の地図表示装置が、位置が
固定された装置から地図情報を取得できるシステムが記
載されている。
91号公報には、携帯可能な装置におおまかな地図情報の
みを記憶させておき、携帯可能な装置は必要に応じて詳
細な地図情報を備えた装置に通信網を通じて接続し、詳
細な地図情報を取得する方式が記載されている。また、
特開昭63-94400号公報、特開平3-183297号公報及び特開
平4-17494号公報には、車載の地図表示装置が、位置が
固定された装置から地図情報を取得できるシステムが記
載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような装置、システムでは、すべての地図情報を携帯
可能な地図表示装置や車載可能な地図表示装置に予め記
憶する必要はなくなるが、多量の地図情報の伝送は時間
やコストがかかるため、多量の伝送を必要としない用途
に限定されてしまう問題がある。例えば遠くまでの移動
に関する経路案内が行えないという問題点がある。
たような装置、システムでは、すべての地図情報を携帯
可能な地図表示装置や車載可能な地図表示装置に予め記
憶する必要はなくなるが、多量の地図情報の伝送は時間
やコストがかかるため、多量の伝送を必要としない用途
に限定されてしまう問題がある。例えば遠くまでの移動
に関する経路案内が行えないという問題点がある。
【0006】さらに、地図表示装置で必要とされる地図
情報や案内情報の目的としては、次のようなものが考え
られる。例えば近くの特定の住所に行きたいので、現在
位置からその住所までの道順が知りたいという目的や、
遠くの都市の特定の住所に行きたいので、その都市まで
行くために最も適した交通機関の情報と、そのあとの道
順が知りたいという目的、現在位置の近くの特定なサー
ビスを提供できる店舗の情報を知りたいという目的、現
在位置とは異なる位置の、特定なサービスを提供できる
店舗情報を予め調べておきたいという目的、あるいは現
在位置や指定した位置の近くの観光情報を知りたいとい
う目的などが考えられる。しかし、上述した装置やシス
テムでは、これらの多様な目的に対応する事はできない
という問題点があった。
情報や案内情報の目的としては、次のようなものが考え
られる。例えば近くの特定の住所に行きたいので、現在
位置からその住所までの道順が知りたいという目的や、
遠くの都市の特定の住所に行きたいので、その都市まで
行くために最も適した交通機関の情報と、そのあとの道
順が知りたいという目的、現在位置の近くの特定なサー
ビスを提供できる店舗の情報を知りたいという目的、現
在位置とは異なる位置の、特定なサービスを提供できる
店舗情報を予め調べておきたいという目的、あるいは現
在位置や指定した位置の近くの観光情報を知りたいとい
う目的などが考えられる。しかし、上述した装置やシス
テムでは、これらの多様な目的に対応する事はできない
という問題点があった。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、経路情報、地図情報、店舗・施設
情報等の案内情報を小型で携帯しやすい装置を用いて、
安価に利用することができる案内情報システムを提供す
ることを目的とする。
なされたものであり、経路情報、地図情報、店舗・施設
情報等の案内情報を小型で携帯しやすい装置を用いて、
安価に利用することができる案内情報システムを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の案内情報システムは、地
図情報等の案内情報を記憶するホスト装置と、携帯可能
な、若しくは移動体等の移動に伴って移動可能な少なく
とも1つの地図表示装置とがそれぞれ通信回線に接続さ
れ、前記地図表示装置は前記通信回線を介して前記ホス
ト装置に案内情報を要求し、前記ホスト装置はその要求
された案内情報を前記通信回線を介して前記地図表示装
置に送信し、前記地図表示装置はその送信された案内情
報を表示するように構成したものを対象として、特に、
前記地図表示装置は、表示する案内情報の種別を指定す
る種別情報と、その案内情報の対象となる位置を指定す
る位置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装置に
通知するように構成され、前記ホスト装置は、前記地図
表示装置から通知された前記種別情報と前記位置情報と
に対応した案内情報を、前記通信回線を介して前記地図
表示装置に送信するように構成している。
に、本発明の請求項1に記載の案内情報システムは、地
図情報等の案内情報を記憶するホスト装置と、携帯可能
な、若しくは移動体等の移動に伴って移動可能な少なく
とも1つの地図表示装置とがそれぞれ通信回線に接続さ
れ、前記地図表示装置は前記通信回線を介して前記ホス
ト装置に案内情報を要求し、前記ホスト装置はその要求
された案内情報を前記通信回線を介して前記地図表示装
置に送信し、前記地図表示装置はその送信された案内情
報を表示するように構成したものを対象として、特に、
前記地図表示装置は、表示する案内情報の種別を指定す
る種別情報と、その案内情報の対象となる位置を指定す
る位置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装置に
通知するように構成され、前記ホスト装置は、前記地図
表示装置から通知された前記種別情報と前記位置情報と
に対応した案内情報を、前記通信回線を介して前記地図
表示装置に送信するように構成している。
【0009】従って、前記地図表示装置が前記種別情報
と前記位置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装
置に通知すると、前記ホスト装置は、前記地図表示装置
から通知された前記種別情報と前記位置情報とに対応し
た案内情報を、前記通信回線を介して前記地図表示装置
に送信するため、前記地図表示装置は所望の案内情報を
表示することができる。よって、前記地図表示装置は、
案内情報を予め記憶しておくことなく、必要な時に必要
な案内情報を表示することができる。
と前記位置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装
置に通知すると、前記ホスト装置は、前記地図表示装置
から通知された前記種別情報と前記位置情報とに対応し
た案内情報を、前記通信回線を介して前記地図表示装置
に送信するため、前記地図表示装置は所望の案内情報を
表示することができる。よって、前記地図表示装置は、
案内情報を予め記憶しておくことなく、必要な時に必要
な案内情報を表示することができる。
【0010】また、請求項2に記載の案内情報システム
は、前記ホスト装置が、前記通信回線を介して複数の地
図表示装置と接続され、前記各地図表示装置は、それぞ
れの地図表示装置を特定可能な識別情報、及び/又は、
それぞれの地図表示装置の利用者を特定可能な識別情報
を、前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知するよ
うに構成され、前記ホスト装置は、前記各地図表示装置
に送信した案内情報に対応した課金情報を生成し、前記
識別情報毎に記憶するように構成している。従って、前
記各地図表示装置は、それぞれの地図表示装置を特定可
能な識別情報、及び/又は、それぞれの地図表示装置の
利用者を特定可能な識別情報を、前記通信回線を介して
前記ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、前記各地
図表示装置に送信した案内情報に対応した課金情報を生
成し、前記識別情報毎に記憶する。よって、案内情報の
利用状況に応じて個々の利用者への課金が可能となる。
は、前記ホスト装置が、前記通信回線を介して複数の地
図表示装置と接続され、前記各地図表示装置は、それぞ
れの地図表示装置を特定可能な識別情報、及び/又は、
それぞれの地図表示装置の利用者を特定可能な識別情報
を、前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知するよ
うに構成され、前記ホスト装置は、前記各地図表示装置
に送信した案内情報に対応した課金情報を生成し、前記
識別情報毎に記憶するように構成している。従って、前
記各地図表示装置は、それぞれの地図表示装置を特定可
能な識別情報、及び/又は、それぞれの地図表示装置の
利用者を特定可能な識別情報を、前記通信回線を介して
前記ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、前記各地
図表示装置に送信した案内情報に対応した課金情報を生
成し、前記識別情報毎に記憶する。よって、案内情報の
利用状況に応じて個々の利用者への課金が可能となる。
【0011】また、請求項3に記載の案内情報システム
は、前記地図表示装置が、前記種別情報として、経路情
報、地図情報、或いは店舗・施設情報のうち少なくとも
1つを指定可能に構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記種別情報として、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報のうち少なくとも1つを指定可能で
あり、前記ホスト装置は指定された種別情報に対応する
案内情報を前記地図表示装置に送信することができる。
よって、前記地図表示装置は、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の案内情報を表示することができる。
は、前記地図表示装置が、前記種別情報として、経路情
報、地図情報、或いは店舗・施設情報のうち少なくとも
1つを指定可能に構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記種別情報として、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報のうち少なくとも1つを指定可能で
あり、前記ホスト装置は指定された種別情報に対応する
案内情報を前記地図表示装置に送信することができる。
よって、前記地図表示装置は、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の案内情報を表示することができる。
【0012】また、請求項4に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が経路情報の場合、前記地図表示装置
は、起点及び終点の位置からなる位置情報に加え、さら
に移動方法情報を前記ホスト装置に通知するように構成
され、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、
前記移動方法情報とに対応した経路情報を前記地図表示
装置に送信するように構成している。従って、前記地図
表示装置は、前記位置情報と、前記移動方法情報とを前
記ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記移動方法情報とに対応した経路情
報を前記地図表示装置に送信する。よって、前記地図表
示装置は、経路情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の経路情報を表示することができる。
は、前記種別情報が経路情報の場合、前記地図表示装置
は、起点及び終点の位置からなる位置情報に加え、さら
に移動方法情報を前記ホスト装置に通知するように構成
され、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、
前記移動方法情報とに対応した経路情報を前記地図表示
装置に送信するように構成している。従って、前記地図
表示装置は、前記位置情報と、前記移動方法情報とを前
記ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記移動方法情報とに対応した経路情
報を前記地図表示装置に送信する。よって、前記地図表
示装置は、経路情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の経路情報を表示することができる。
【0013】また、請求項5に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が地図情報の場合、前記地図表示装置
は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さらに地図
の用途情報を前記ホスト装置に通知するように構成さ
れ、前記ホスト装置は通知された前記位置情報と前記用
途情報とに対応した地図情報を前記地図表示装置に送信
するように構成している。従って、前記地図表示装置
は、前記位置情報と、前記用途情報とを前記ホスト装置
に通知し、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報
と、前記用途情報とに対応した地図情報を前記地図表示
装置に送信する。よって、前記地図表示装置は、地図情
報を予め記憶することなく、必要な時に所望の地図情報
を表示することができる。
は、前記種別情報が地図情報の場合、前記地図表示装置
は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さらに地図
の用途情報を前記ホスト装置に通知するように構成さ
れ、前記ホスト装置は通知された前記位置情報と前記用
途情報とに対応した地図情報を前記地図表示装置に送信
するように構成している。従って、前記地図表示装置
は、前記位置情報と、前記用途情報とを前記ホスト装置
に通知し、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報
と、前記用途情報とに対応した地図情報を前記地図表示
装置に送信する。よって、前記地図表示装置は、地図情
報を予め記憶することなく、必要な時に所望の地図情報
を表示することができる。
【0014】また、請求項6に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が店舗・施設情報の場合、前記地図表
示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さら
に店舗若しくは施設の種類の情報を前記ホスト装置に通
知するように構成され、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報と
に対応した店舗若しくは施設の情報を前記地図表示装置
に送信するように構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記位置情報と、前記店舗・施設情報とを前記
ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、通知された前
記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報とに
対応した店舗・施設情報を前記地図表示装置に送信す
る。よって、前記地図表示装置は、店舗・施設情報を予
め記憶することなく、必要な時に所望の店舗・施設情報
を表示することができる。
は、前記種別情報が店舗・施設情報の場合、前記地図表
示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さら
に店舗若しくは施設の種類の情報を前記ホスト装置に通
知するように構成され、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報と
に対応した店舗若しくは施設の情報を前記地図表示装置
に送信するように構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記位置情報と、前記店舗・施設情報とを前記
ホスト装置に通知し、前記ホスト装置は、通知された前
記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報とに
対応した店舗・施設情報を前記地図表示装置に送信す
る。よって、前記地図表示装置は、店舗・施設情報を予
め記憶することなく、必要な時に所望の店舗・施設情報
を表示することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の案内情報システムの一実
施の形態を示す説明図である。地図情報は、少なくとも
1つの地図情報センター10に記憶されており、各地図
情報センター10は、公衆回線網13に接続されてい
る。なお、地図情報センター10は本発明のホスト装置
を、公衆回線網13は通信回線をそれぞれ構成するもの
である。また、前記公衆回線網13には、地図表示装置
11が無線により接続され、地図表示装置12が有線に
より接続されており、いずれも公衆回線網13を介して
地図情報センター10と接続されている。なお、本実施
の形態では通信回線として公衆回線網を利用する例を示
したが、専用の有線又は無線による通信回線を介して接
続されていてもよい。
施の形態を示す説明図である。地図情報は、少なくとも
1つの地図情報センター10に記憶されており、各地図
情報センター10は、公衆回線網13に接続されてい
る。なお、地図情報センター10は本発明のホスト装置
を、公衆回線網13は通信回線をそれぞれ構成するもの
である。また、前記公衆回線網13には、地図表示装置
11が無線により接続され、地図表示装置12が有線に
より接続されており、いずれも公衆回線網13を介して
地図情報センター10と接続されている。なお、本実施
の形態では通信回線として公衆回線網を利用する例を示
したが、専用の有線又は無線による通信回線を介して接
続されていてもよい。
【0017】図2は、無線により公衆回線網13と接続
される地図表示装置11の一構成例を示すブロック図で
ある。アンテナ211は、公衆回線網13と無線により
データ電送を行うためのアンテナであり、アンテナ共用
部210はアンテナ211の送受信の駆動を行い、受信
部26はアンテナから受信された信号をデータに変換す
る。送信部27は、送信するデータを無線信号に変換す
る。GPSアンテナ29はGPS衛星などからの電波信号を受
信し、GPS位置検出装置24は、GPSアンテナ29で受信
した電波信号に基づいて地図表示装置11の現在位置を
計算する。操作部25は利用者からの操作を入力する。
表示制御部23は、地図情報や経路情報などの表示を行
うために表示装置28を制御し、表示装置28により地
図情報や案内情報などを表示する。一時メモリ22は利
用者からの操作情報や、受信した地図情報、経路情報を
記憶する。主制御部21は前記一時メモリ22から送信
部27へのデータ移動、制御、各種演算を実行する。主
制御部21と一時メモリ22から送信部27の各部は信
号線212を介して接続されている。なお、主制御部2
1はCPU、ROM、RAMなどから構成される周知の
マイクロコンピューターである。
される地図表示装置11の一構成例を示すブロック図で
ある。アンテナ211は、公衆回線網13と無線により
データ電送を行うためのアンテナであり、アンテナ共用
部210はアンテナ211の送受信の駆動を行い、受信
部26はアンテナから受信された信号をデータに変換す
る。送信部27は、送信するデータを無線信号に変換す
る。GPSアンテナ29はGPS衛星などからの電波信号を受
信し、GPS位置検出装置24は、GPSアンテナ29で受信
した電波信号に基づいて地図表示装置11の現在位置を
計算する。操作部25は利用者からの操作を入力する。
表示制御部23は、地図情報や経路情報などの表示を行
うために表示装置28を制御し、表示装置28により地
図情報や案内情報などを表示する。一時メモリ22は利
用者からの操作情報や、受信した地図情報、経路情報を
記憶する。主制御部21は前記一時メモリ22から送信
部27へのデータ移動、制御、各種演算を実行する。主
制御部21と一時メモリ22から送信部27の各部は信
号線212を介して接続されている。なお、主制御部2
1はCPU、ROM、RAMなどから構成される周知の
マイクロコンピューターである。
【0018】なお、前記実施の形態においては、無線に
より公衆回線網13と接続される地図表示装置11の構
成例を示したが、有線の電話回線で接続された地図表示
装置12により構成することも可能である。また、地図
表示装置11の現在位置を検知するためにGPSアンテナ
29とGPS位置検出装置24を持つとしたが、それらを
持たず、現在位置は利用者が入力するものとしてもよ
い。
より公衆回線網13と接続される地図表示装置11の構
成例を示したが、有線の電話回線で接続された地図表示
装置12により構成することも可能である。また、地図
表示装置11の現在位置を検知するためにGPSアンテナ
29とGPS位置検出装置24を持つとしたが、それらを
持たず、現在位置は利用者が入力するものとしてもよ
い。
【0019】図3は、地図情報センター10の一構成例
を示すブロック図である。地図メモリ31は各種の地図
情報が記憶され、交通機関情報メモリ32は各種の交通
機関の時刻情報や料金情報が記憶され、店舗・施設情報
メモリ33には各種の店舗や施設の所在地やサービス内
容などの情報が記憶されている。課金メモリ34には、
地図表示装置11あるいは利用者の識別情報に対応した
課金情報が、識別情報毎に記憶される。一時メモリ35
には、地図表示装置11から通知された種別情報や、位
置情報と、それらの情報に基づいて作成された地図情報
や経路情報などが一時的に記憶される。変復調器36は
公衆回線網13と接続されており、地図表示装置11に
対する入出力を行う。操作部37は地図情報センター1
0に対する各種操作を行う。主制御部38は前記地図メ
モリ31から操作部37の各部のデータ移動や、地図情
報の抽出や、経路情報の生成、案内情報の生成、課金情
報の生成などを行う。主制御部38と前記地図メモリ3
1から操作部37の各部は信号線39を介して接続され
ている。なお、主制御部38はCPU、ROM、RAM
などから構成されるマイクロコンピューターである。
を示すブロック図である。地図メモリ31は各種の地図
情報が記憶され、交通機関情報メモリ32は各種の交通
機関の時刻情報や料金情報が記憶され、店舗・施設情報
メモリ33には各種の店舗や施設の所在地やサービス内
容などの情報が記憶されている。課金メモリ34には、
地図表示装置11あるいは利用者の識別情報に対応した
課金情報が、識別情報毎に記憶される。一時メモリ35
には、地図表示装置11から通知された種別情報や、位
置情報と、それらの情報に基づいて作成された地図情報
や経路情報などが一時的に記憶される。変復調器36は
公衆回線網13と接続されており、地図表示装置11に
対する入出力を行う。操作部37は地図情報センター1
0に対する各種操作を行う。主制御部38は前記地図メ
モリ31から操作部37の各部のデータ移動や、地図情
報の抽出や、経路情報の生成、案内情報の生成、課金情
報の生成などを行う。主制御部38と前記地図メモリ3
1から操作部37の各部は信号線39を介して接続され
ている。なお、主制御部38はCPU、ROM、RAM
などから構成されるマイクロコンピューターである。
【0020】次に、地図表示装置11の動作を、図4か
ら図7のフローチャートを用いて説明する。地図表示装
置11の使用者は、所望する案内情報の種別を操作部2
5から入力する(S41)。S42では入力された案内情報の種
別に従い分岐する。種別が経路情報か、地図情報か、店
舗・施設情報かに応じてそれぞれS43、S44、S45に分岐
し、付加情報の取得を行う。S43、S44、S45の詳細は後
述する。付加情報の入力が終了したら、所望する案内情
報の種別情報と、一時メモリ22に記憶された各種別に
応じた付加情報と、地図表示装置11の識別情報とを通
信回線を介して地図情報センター10に送信する(S4
6)。次に、地図情報センター10から通信回線を介して
送られてきた案内情報を受信し、一時メモリ22に記憶
する。S48ではその案内情報を表示装置28に表示して
処理を終了する。なお、識別情報として、地図表示装置
11を識別する識別情報ではなく、利用者を識別する識
別情報を入力し、地図情報センター10に送信するとし
てもよい。
ら図7のフローチャートを用いて説明する。地図表示装
置11の使用者は、所望する案内情報の種別を操作部2
5から入力する(S41)。S42では入力された案内情報の種
別に従い分岐する。種別が経路情報か、地図情報か、店
舗・施設情報かに応じてそれぞれS43、S44、S45に分岐
し、付加情報の取得を行う。S43、S44、S45の詳細は後
述する。付加情報の入力が終了したら、所望する案内情
報の種別情報と、一時メモリ22に記憶された各種別に
応じた付加情報と、地図表示装置11の識別情報とを通
信回線を介して地図情報センター10に送信する(S4
6)。次に、地図情報センター10から通信回線を介して
送られてきた案内情報を受信し、一時メモリ22に記憶
する。S48ではその案内情報を表示装置28に表示して
処理を終了する。なお、識別情報として、地図表示装置
11を識別する識別情報ではなく、利用者を識別する識
別情報を入力し、地図情報センター10に送信するとし
てもよい。
【0021】次に、前記S43の処理、即ち、案内情報の
種別が経路情報の場合における付加情報の取得処理の詳
細を図5を用いて説明する。まず、GPS位置検出装置2
4より地図表示装置11の現在位置を入力し、起点位置
の初期値とする(S51)。所望の経路情報の起点が現在位
置であるか否かをS52にて判定し、所望の起点が現在位
置とは異なる場合はS53にて起点位置を入力する。次
に、S54にて所望の経路情報の終点位置を入力する。S55
では、徒歩、自動車、自転車、公共交通機関利用や、そ
の組み合わせなどの、利用者が所望する移動方法を入力
する。S56では入力された起点、終点、移動方法の情報
を付加情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶する。
なお、移動方法の指定に関しては、例えば最小金額と
か、最短時間とか、最短距離とか、車椅子利用とかの指
定をさらに加えることができるようにしてもよい。
種別が経路情報の場合における付加情報の取得処理の詳
細を図5を用いて説明する。まず、GPS位置検出装置2
4より地図表示装置11の現在位置を入力し、起点位置
の初期値とする(S51)。所望の経路情報の起点が現在位
置であるか否かをS52にて判定し、所望の起点が現在位
置とは異なる場合はS53にて起点位置を入力する。次
に、S54にて所望の経路情報の終点位置を入力する。S55
では、徒歩、自動車、自転車、公共交通機関利用や、そ
の組み合わせなどの、利用者が所望する移動方法を入力
する。S56では入力された起点、終点、移動方法の情報
を付加情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶する。
なお、移動方法の指定に関しては、例えば最小金額と
か、最短時間とか、最短距離とか、車椅子利用とかの指
定をさらに加えることができるようにしてもよい。
【0022】次に、前記S44の処理、即ち、案内情報の
種別が地図情報の場合における付加情報の取得処理の詳
細を図6を用いて説明する。まず、GPS位置検出装置2
4より地図表示装置11の現在位置を入力し、地図情報
を取得したい対象位置の初期値とする(S61)。所望の地
図情報の対象位置が現在位置か否かを判定し(S62)、現
在位置でなければ所望する対象位置を入力する(S63)。
次に、所望する地図情報の範囲を入力する(S64)。さら
に、一般地図、観光地図、住宅地図、徒歩用道路地図、
自動車用道路地図などの地図の用途情報を入力し(S6
5)、対象位置、地図情報の範囲、地図の用途情報を付加
情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶する(S66)。
なお、用途情報としては前記以外にも、例えば特定の業
務に関連した配達先の地図とか、セールス用の地図、あ
るいは車椅子が通行するための道路地図などでもよい。
また、地図情報の範囲として、大規模店舗とか、駅、空
港、娯楽施設、複合ビルなどを指定し、用途としてその
内部の案内図を指定できるようにしてもよい。
種別が地図情報の場合における付加情報の取得処理の詳
細を図6を用いて説明する。まず、GPS位置検出装置2
4より地図表示装置11の現在位置を入力し、地図情報
を取得したい対象位置の初期値とする(S61)。所望の地
図情報の対象位置が現在位置か否かを判定し(S62)、現
在位置でなければ所望する対象位置を入力する(S63)。
次に、所望する地図情報の範囲を入力する(S64)。さら
に、一般地図、観光地図、住宅地図、徒歩用道路地図、
自動車用道路地図などの地図の用途情報を入力し(S6
5)、対象位置、地図情報の範囲、地図の用途情報を付加
情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶する(S66)。
なお、用途情報としては前記以外にも、例えば特定の業
務に関連した配達先の地図とか、セールス用の地図、あ
るいは車椅子が通行するための道路地図などでもよい。
また、地図情報の範囲として、大規模店舗とか、駅、空
港、娯楽施設、複合ビルなどを指定し、用途としてその
内部の案内図を指定できるようにしてもよい。
【0023】次に、前記S45の処理、即ち、案内情報の
種別が店舗・施設情報の場合における付加情報の取得処
理の詳細を図7を用いて説明する。まず、GPS位置検出
装置24より地図表示装置11の現在位置を入力し、店
舗・施設情報を取得したい対象位置の初期値とする(S7
1)。所望の店舗・施設情報の対象位置が現在位置か否か
を判定し(S72)、現在位置でなければ所望する対象位置
を入力する(S73)。次に、所望する店舗・施設が所在す
る地域の範囲を入力する(S74)。さらに、飲食店、ガソ
リンスタンド、服飾店、銀行などの店舗の種類や、駅、
公園、郵便局などの施設の種類を入力し(S75)、対象位
置、店舗・施設情報の地域の範囲、店舗・施設の種類の
情報を付加情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶す
る(S76)。
種別が店舗・施設情報の場合における付加情報の取得処
理の詳細を図7を用いて説明する。まず、GPS位置検出
装置24より地図表示装置11の現在位置を入力し、店
舗・施設情報を取得したい対象位置の初期値とする(S7
1)。所望の店舗・施設情報の対象位置が現在位置か否か
を判定し(S72)、現在位置でなければ所望する対象位置
を入力する(S73)。次に、所望する店舗・施設が所在す
る地域の範囲を入力する(S74)。さらに、飲食店、ガソ
リンスタンド、服飾店、銀行などの店舗の種類や、駅、
公園、郵便局などの施設の種類を入力し(S75)、対象位
置、店舗・施設情報の地域の範囲、店舗・施設の種類の
情報を付加情報としてまとめ、一時メモリ22に記憶す
る(S76)。
【0024】次に、地図情報センター10の処理に関し
て図8を用いて説明する。地図情報センター10では、
地図表示装置11から公衆回線を介して種別情報と、種
別に応じた付加情報と、地図表示装置11の識別情報と
を受信し、一時メモリ35に記憶する(S81)。次に、受
信した種別情報により分岐する(S82)。種別が経路情報
の場合は、指定された起点、終点、移動方法よりなる付
加情報に基づいて、地図メモリ31や交通機関情報メモ
リ32に記憶されている情報から経路情報を作成し、一時
メモリ35に記憶する(S83)。種別が地図情報の場合
は、指定された対象位置、地図の範囲、地図の用途情報
よりなる付加情報に基づいて地図情報を地図メモリ31
より抽出し、一時メモリ35に記憶する(S84)。種別が
店舗・施設情報の場合は、指定された対象位置と、地域
の範囲と、店舗・施設の種類よりなる付加情報に基づい
て、店舗・施設の情報を店舗・施設情報メモリ33より
抽出し、一時メモリ35に記憶する(S85)。次に、S83、
S84、S85にて作成されたデータを一時メモリ35より読
み出し、公衆回線網13を介して地図表示装置11に送
信する。作成され、送信された情報に応じた課金情報を
作成し(S87)、受信した識別情報と対応づけて課金メモ
リ34に記憶する。なお、課金情報を作成せずに、課金
を行わないシステムとしてもよい。また、経路情報の作
成において、指定された移動方法に自動車が含まれる場
合は、地図情報センター10が道路渋滞情報を受信し、
その受信した渋滞情報を加味して経路情報を作成しても
よい。
て図8を用いて説明する。地図情報センター10では、
地図表示装置11から公衆回線を介して種別情報と、種
別に応じた付加情報と、地図表示装置11の識別情報と
を受信し、一時メモリ35に記憶する(S81)。次に、受
信した種別情報により分岐する(S82)。種別が経路情報
の場合は、指定された起点、終点、移動方法よりなる付
加情報に基づいて、地図メモリ31や交通機関情報メモ
リ32に記憶されている情報から経路情報を作成し、一時
メモリ35に記憶する(S83)。種別が地図情報の場合
は、指定された対象位置、地図の範囲、地図の用途情報
よりなる付加情報に基づいて地図情報を地図メモリ31
より抽出し、一時メモリ35に記憶する(S84)。種別が
店舗・施設情報の場合は、指定された対象位置と、地域
の範囲と、店舗・施設の種類よりなる付加情報に基づい
て、店舗・施設の情報を店舗・施設情報メモリ33より
抽出し、一時メモリ35に記憶する(S85)。次に、S83、
S84、S85にて作成されたデータを一時メモリ35より読
み出し、公衆回線網13を介して地図表示装置11に送
信する。作成され、送信された情報に応じた課金情報を
作成し(S87)、受信した識別情報と対応づけて課金メモ
リ34に記憶する。なお、課金情報を作成せずに、課金
を行わないシステムとしてもよい。また、経路情報の作
成において、指定された移動方法に自動車が含まれる場
合は、地図情報センター10が道路渋滞情報を受信し、
その受信した渋滞情報を加味して経路情報を作成しても
よい。
【0025】また、地図情報センター10が複数存在す
る場合は、種別や、地図の範囲などに対応した地図情報
センター10が自動的に選択され、応答するようなシス
テムとしてもよい。
る場合は、種別や、地図の範囲などに対応した地図情報
センター10が自動的に選択され、応答するようなシス
テムとしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の請求項1に記載の案内情報システムは、地図情
報等の案内情報を記憶するホスト装置と、携帯可能な、
若しくは移動体等の移動に伴って移動可能な少なくとも
1つの地図表示装置とがそれぞれ通信回線に接続され、
前記地図表示装置は前記通信回線を介して前記ホスト装
置に案内情報を要求し、前記ホスト装置はその要求され
た案内情報を前記通信回線を介して前記地図表示装置に
送信し、前記地図表示装置はその送信された案内情報を
表示するように構成したものを対象として、特に、前記
地図表示装置は、表示する案内情報の種別を指定する種
別情報と、その案内情報の対象となる位置を指定する位
置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知
するように構成され、前記ホスト装置は、前記地図表示
装置から通知された前記種別情報と前記位置情報とに対
応した案内情報を、前記通信回線を介して前記地図表示
装置に送信するように構成している。
本発明の請求項1に記載の案内情報システムは、地図情
報等の案内情報を記憶するホスト装置と、携帯可能な、
若しくは移動体等の移動に伴って移動可能な少なくとも
1つの地図表示装置とがそれぞれ通信回線に接続され、
前記地図表示装置は前記通信回線を介して前記ホスト装
置に案内情報を要求し、前記ホスト装置はその要求され
た案内情報を前記通信回線を介して前記地図表示装置に
送信し、前記地図表示装置はその送信された案内情報を
表示するように構成したものを対象として、特に、前記
地図表示装置は、表示する案内情報の種別を指定する種
別情報と、その案内情報の対象となる位置を指定する位
置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知
するように構成され、前記ホスト装置は、前記地図表示
装置から通知された前記種別情報と前記位置情報とに対
応した案内情報を、前記通信回線を介して前記地図表示
装置に送信するように構成している。
【0027】よって、前記地図表示装置は、案内情報を
予め記憶しておくことなく、必要な時に必要な案内情報
を表示することができる。従って、前記地図表示装置は
少ない記憶容量で構成でき、システムを安価とすること
が可能である。さらに、地図表示装置のより一層の小型
化が可能となるため携帯性が向上する。
予め記憶しておくことなく、必要な時に必要な案内情報
を表示することができる。従って、前記地図表示装置は
少ない記憶容量で構成でき、システムを安価とすること
が可能である。さらに、地図表示装置のより一層の小型
化が可能となるため携帯性が向上する。
【0028】また、請求項2に記載の案内情報システム
は、前記ホスト装置が、前記通信回線を介して複数の地
図表示装置と接続され、前記各地図表示装置は、それぞ
れの地図表示装置を特定可能な識別情報、及び/又は、
それぞれの地図表示装置の利用者を特定可能な識別情報
を、前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知するよ
うに構成され、前記ホスト装置は、前記各地図表示装置
に送信した案内情報に対応した課金情報を生成し、前記
識別情報毎に記憶するように構成している。よって、案
内情報の利用状況に応じて個々の利用者への課金が可能
となる。
は、前記ホスト装置が、前記通信回線を介して複数の地
図表示装置と接続され、前記各地図表示装置は、それぞ
れの地図表示装置を特定可能な識別情報、及び/又は、
それぞれの地図表示装置の利用者を特定可能な識別情報
を、前記通信回線を介して前記ホスト装置に通知するよ
うに構成され、前記ホスト装置は、前記各地図表示装置
に送信した案内情報に対応した課金情報を生成し、前記
識別情報毎に記憶するように構成している。よって、案
内情報の利用状況に応じて個々の利用者への課金が可能
となる。
【0029】また、請求項3に記載の案内情報システム
は、前記地図表示装置が、前記種別情報として、経路情
報、地図情報、或いは店舗・施設情報のうち少なくとも
1つを指定可能に構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記種別情報として、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報のうち少なくとも1つを指定可能で
あり、前記ホスト装置は指定された種別情報に対応する
案内情報を前記地図表示装置に送信することができる。
よって、前記地図表示装置は、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の案内情報を表示することができる。
は、前記地図表示装置が、前記種別情報として、経路情
報、地図情報、或いは店舗・施設情報のうち少なくとも
1つを指定可能に構成している。従って、前記地図表示
装置は、前記種別情報として、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報のうち少なくとも1つを指定可能で
あり、前記ホスト装置は指定された種別情報に対応する
案内情報を前記地図表示装置に送信することができる。
よって、前記地図表示装置は、経路情報、地図情報、或
いは店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要な時
に所望の案内情報を表示することができる。
【0030】また、請求項4に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が経路情報の場合、前記地図表示装置
は、起点及び終点の位置からなる位置情報に加え、さら
に移動方法情報を前記ホスト装置に通知するように構成
され、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、
前記移動方法情報とに対応した経路情報を前記地図表示
装置に送信するように構成している。よって、前記地図
表示装置は、経路情報を予め記憶することなく、必要な
時に所望の経路情報を表示することができる。従って、
徒歩、自転車、自動車、公共交通機関、車椅子、あるい
はその組み合わせなどの移動方法情報に対応した経路情
報を迅速且つ安価に利用することができる。
は、前記種別情報が経路情報の場合、前記地図表示装置
は、起点及び終点の位置からなる位置情報に加え、さら
に移動方法情報を前記ホスト装置に通知するように構成
され、前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、
前記移動方法情報とに対応した経路情報を前記地図表示
装置に送信するように構成している。よって、前記地図
表示装置は、経路情報を予め記憶することなく、必要な
時に所望の経路情報を表示することができる。従って、
徒歩、自転車、自動車、公共交通機関、車椅子、あるい
はその組み合わせなどの移動方法情報に対応した経路情
報を迅速且つ安価に利用することができる。
【0031】また、請求項5に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が地図情報の場合、前記地図表示装置
は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さらに地図
の用途情報を前記ホスト装置に通知するように構成さ
れ、前記ホスト装置は通知された前記位置情報と前記用
途情報とに対応した地図情報を前記地図表示装置に送信
するように構成している。よって、前記地図表示装置
は、地図情報を予め記憶することなく、必要な時に所望
の地図情報を表示することができる。従って、一般地
図、観光地図、住宅地図、徒歩用道路地図、自動車用道
路地図など用途に応じた地図情報を迅速且つ安価に利用
することができる。
は、前記種別情報が地図情報の場合、前記地図表示装置
は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さらに地図
の用途情報を前記ホスト装置に通知するように構成さ
れ、前記ホスト装置は通知された前記位置情報と前記用
途情報とに対応した地図情報を前記地図表示装置に送信
するように構成している。よって、前記地図表示装置
は、地図情報を予め記憶することなく、必要な時に所望
の地図情報を表示することができる。従って、一般地
図、観光地図、住宅地図、徒歩用道路地図、自動車用道
路地図など用途に応じた地図情報を迅速且つ安価に利用
することができる。
【0032】また、請求項6に記載の案内情報システム
は、前記種別情報が店舗・施設情報の場合、前記地図表
示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さら
に店舗若しくは施設の種類の情報を前記ホスト装置に通
知するように構成され、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報と
に対応した店舗若しくは施設の情報を前記地図表示装置
に送信するように構成している。よって、前記地図表示
装置は、店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要
な時に所望の店舗・施設情報を表示することができる。
従って、飲食店、ガソリンスタンド、服飾店、銀行、
駅、公園、郵便局などの店舗・施設の情報を迅速且つ安
価に利用することができる。
は、前記種別情報が店舗・施設情報の場合、前記地図表
示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に加え、さら
に店舗若しくは施設の種類の情報を前記ホスト装置に通
知するように構成され、前記ホスト装置は、通知された
前記位置情報と、前記店舗若しくは施設の種類の情報と
に対応した店舗若しくは施設の情報を前記地図表示装置
に送信するように構成している。よって、前記地図表示
装置は、店舗・施設情報を予め記憶することなく、必要
な時に所望の店舗・施設情報を表示することができる。
従って、飲食店、ガソリンスタンド、服飾店、銀行、
駅、公園、郵便局などの店舗・施設の情報を迅速且つ安
価に利用することができる。
【図1】本発明の実施の形態の案内情報システムの構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】地図表示装置の構成を示すブロック図である。
【図3】ホスト装置の構成を示すブロック図である。
【図4】地図表示装置の処理内容を示すフローチャート
である。
である。
【図5】経路情報の付加情報の入力処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】地図情報の付加情報の入力処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】店舗・施設情報の付加情報の入力処理の詳細を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】地図情報センターの処理内容を示すフローチャ
ートである。
ートである。
10 地図情報センター 11 地図表示装置 12 地図表示装置 13 公衆回線網
Claims (6)
- 【請求項1】 地図情報等の案内情報を記憶するホスト
装置と、携帯可能な、若しくは移動体等の移動に伴って
移動可能な少なくとも1つの地図表示装置とがそれぞれ
通信回線に接続され、前記地図表示装置は前記通信回線
を介して前記ホスト装置に案内情報を要求し、前記ホス
ト装置はその要求された案内情報を前記通信回線を介し
て前記地図表示装置に送信し、前記地図表示装置はその
送信された案内情報を表示するように構成した案内情報
システムにおいて、 前記地図表示装置は、表示する案内情報の種別を指定す
る種別情報と、その案内情報の対象となる位置を指定す
る位置情報とを前記通信回線を介して前記ホスト装置に
通知するように構成され、 前記ホスト装置は、前記地図表示装置から通知された前
記種別情報と前記位置情報とに対応した案内情報を、前
記通信回線を介して前記地図表示装置に送信するように
構成したことを特徴とする案内情報システム。 - 【請求項2】 前記ホスト装置は、前記通信回線を介し
て複数の地図表示装置と接続され、 前記各地図表示装置は、それぞれの地図表示装置を特定
可能な識別情報、及び/又は、それぞれの地図表示装置
の利用者を特定可能な識別情報を、前記通信回線を介し
て前記ホスト装置に通知するように構成され、 前記ホスト装置は、前記各地図表示装置に送信した案内
情報に対応した課金情報を生成し、前記識別情報毎に記
憶するように構成したことを特徴とする請求項1に記載
の案内情報システム。 - 【請求項3】 前記地図表示装置は、前記種別情報とし
て、経路情報、地図情報、或いは店舗・施設情報のうち
少なくとも1つを指定可能に構成したことを特徴とする
請求項1若しくは2に記載の案内情報システム。 - 【請求項4】 前記種別情報が経路情報の場合、 前記地図表示装置は、起点及び終点の位置からなる位置
情報に加え、さらに移動方法情報を前記ホスト装置に通
知するように構成され、 前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、前記移
動方法情報とに対応した経路情報を前記地図表示装置に
送信するように構成したことを特徴とする請求項3に記
載の案内情報システム。 - 【請求項5】 前記種別情報が地図情報の場合、 前記地図表示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に
加え、さらに地図の用途情報を前記ホスト装置に通知す
るように構成され、 前記ホスト装置は通知された前記位置情報と前記用途情
報とに対応した地図情報を前記地図表示装置に送信する
ように構成したことを特徴とする請求項3に記載の案内
情報システム。 - 【請求項6】 前記種別情報が店舗・施設情報の場合、 前記地図表示装置は、位置及び範囲からなる位置情報に
加え、さらに店舗若しくは施設の種類の情報を前記ホス
ト装置に通知するように構成され、 前記ホスト装置は、通知された前記位置情報と、前記店
舗若しくは施設の種類の情報とに対応した店舗若しくは
施設の情報を前記地図表示装置に送信するように構成し
たことを特徴とする請求項3に記載の案内情報システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21964996A JPH1066149A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 案内情報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21964996A JPH1066149A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 案内情報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066149A true JPH1066149A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16738831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21964996A Pending JPH1066149A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 案内情報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1066149A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-08-21 JP JP21964996A patent/JPH1066149A/ja active Pending
Cited By (18)
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