JPH11249626A - 液晶駆動装置 - Google Patents

液晶駆動装置

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JPH11249626A
JPH11249626A JP5170498A JP5170498A JPH11249626A JP H11249626 A JPH11249626 A JP H11249626A JP 5170498 A JP5170498 A JP 5170498A JP 5170498 A JP5170498 A JP 5170498A JP H11249626 A JPH11249626 A JP H11249626A
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JP
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bias current
data
liquid crystal
comparator
control signal
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JP5170498A
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Yoshito Date
義人 伊達
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の液晶駆動装置では、差動入力部のコン
パレータが常に動作しているため、非選択の液晶駆動装
置も常に電流を消費している。特に、高速のデータを転
送する場合、コンパレータの動作速度(スルーレート)
を大きくする必要があり、そのためには大きなバイアス
電流を流さなければならず、電力が増加する。 【解決手段】 低振幅差動形式のデータを入力とし論理
回路の動作レベルに変換出力するコンパレータと、前記
コンパレータのバイアス電流を動作及び停止させるバイ
アス電流動作制御手段とを備え、前記バイアス電流動作
制御手段に与える制御信号を、液晶駆動装置のデータ取
り込み動作開始制御信号から生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばTFTマ
トリクスカラー液晶パネルを駆動する液晶ドライバに内
蔵され、デジタルのカラー画像信号をアナログ電圧に変
換する容量型デジタル・アナログ変換器などに用いられ
る差動増幅装置に関するものである。なお、この差動増
幅装置は、集積回路化される場合、一つの半導体基板に
TFTマトリクスカラー液晶パネルの列に対応して多数
個が並設される。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶駆動装置を図9〜図11に示
す。
【0003】図9で501はTFT液晶パネル、502は
液晶駆動装置であるDriver_1〜Driver_nを制御する制御
回路、503は液晶駆動装置からTFT液晶パネル501
に信号を転送するタイミングであるロード信号LD、50
4と505は制御回路502から出力される画像データ
であり、差動信号で転送される。504は負極性のデー
タ信号であり、505は正極性のデータ信号である。5
06は液晶駆動装置Driver_1の動作開始制御信号であ
る。
【0004】次に従来の液晶駆動装置の動作を図10の
タイミングチャートを用いて説明する。
【0005】制御回路502から出力される動作開始制
御信号506は第1番目の液晶駆動装置Driver_1に入力
される。液晶駆動装置Driver_1では、前記動作開始制御
信号506が入力されると、データ入力端子からデータ
を取り込み開始する。Dxx_1_PとDxx_1_NはDriver_1に入
力されるデータを示しており、有効部分のみがDriver_1
に取り込まれる。有効データの取り込み制御は、各液晶
駆動装置の内部制御回路によって行われる。第1番目の
液晶駆動装置の内部に有効データが取り込まれると、Dr
iver_1からデータがフルになったことを示す、キャリー
信号が出力され、このキャリー信号は第2番目の液晶駆
動装置の動作開始制御信号となる。
【0006】第2番目のデータ取り込みが完了すると、
同様に第3番目の液晶駆動装置が動作開始し、最終の第
n番目の液晶駆動装置がデータを取り込み完了するまで
同様の動作が繰り返される。
【0007】このように複数の液晶駆動装置を用いるの
はTFT液晶パネルの長さが数十cmの大きさであるのに対
し、液晶駆動装置は数cmの大きさである場合が一般的で
あり、複数の液晶駆動装置にデータを分割して駆動する
ことが、実装技術等の対策のためにも合理的な手段であ
る。
【0008】上記の通り、複数の液晶駆動装置に分割し
て取り込まれた画像データは、制御回路502から出力
されるデータロード信号LD503の動作タイミングによ
って、TFT液晶パネルにDA変換されたアナログ信号が出
力される。
【0009】次に従来の液晶駆動装置の内部ブロックの
動作を図11を用いて説明する。510は動作開始制御
信号の入力バッファ信号であり、内部回路の動作が正常
かつ安定に動作する電圧レベル・電流能力に変換される
緩衝増幅回路である。511は前記動作開始制御信号を
受けデータの取り込みタイミングを制御するシフト制御
である。512はシフト制御511から生成され、次段
の液晶駆動装置の動作開始制御信号となる、キャリー信
号である。
【0010】513は前記シフト制御511から出力さ
れるラッチタイミング信号によりデータを順次取り込ん
でいくラッチ、514はデータロード信号LDの入力バッ
ファ、515は前記データロード信号514のタイミン
グにより、ラッチ513のデータを取り込む第2ラッ
チ、516は前記第2ラッチの出力データにより、液晶
パネルを駆動するアナログ信号にデータを変換するDAコ
ンバータである。
【0011】517は高速に入力されるデータを一時的
に保持するフリップフロップ、518は差動信号で転送
されるデータを正負の極性に対応させて出力レベルを変
化させるコンパレータ、519は前記コンパレータ用バ
イアス電源回路である。
【0012】このように構成された液晶駆動装置の動作
は次のようになる。始めに動作開始信号STARTが入力さ
れると、シフト制御511が動作開始する。シフト制御
は、シフトレジスタと同等の動作を行い、ラッチ信号を
1,2,・・・,mの順序で出力する。一方、差動形式
で入力されるデータ信号はコンパレータで電源レベルま
でのスイッチング動作が行われ、ディジタルデータがフ
リップフロップ517に一時的に保持される。フリップ
フロップ517に保持されたデータは、前記シフト制御
511のラッチ信号が出力されたラッチにデータを転送
保持される。以降、一時的に保持されたデータは、シフ
ト制御511からのラッチ信号に対応する、ラッチ51
3に順次ラッチ保持される。
【0013】全てのラッチにデータが保持された後、デ
ータロード信号LDからデータ転送信号が入力され、第1
ラッチ513から第2ラッチ515に一斉にデータが各
々のDAコンバータ516に転送される。各DAコンバータ
516は、各ラッチに保持されたデータに応じたアナロ
グ信号にデータを変換する。変換されたアナログ信号は
TFT液晶パネルを駆動し、画像表示がされることにな
る。
【0014】前記の通り、従来の液晶駆動装置は、画像
データ信号を差動形式で転送することにより、多数の本
数を占有するデータ信号を、低振幅(一般的に±200
mV)で転送することが可能となる。これは差動入力回路
により、外乱信号をキャンセルすることで、ノイズマー
ジンの大きな信号転送が可能となるためである。このこ
とにより、従来のCMOSレベル、TTLレベルに対し、十数
分の一の電圧振幅となるため、高速データ転送時に発生
する不要輻射を低減することが可能となる。これは特に
高い分解能力を有する液晶パネルに有効であり、液晶表
示パネルをCRT表示装置に置き換える際に必要不可欠な
技術である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
の従来の液晶駆動装置では、差動入力部のコンパレータ
が常に動作しているため、非選択の液晶駆動装置も常に
電流を消費している。特に、高速のデータを転送する場
合、コンパレータの動作速度(スルーレート)を大きく
する必要があり、そのためには大きなバイアス電流を流
さなければならず、電力が増加するという問題があっ
た。
【0016】したがって、この発明の目的は、スタンバ
イ状態の液晶駆動装置の差動入力部のバイアス電流を低
減し、液晶表示システムの消費電力を低減することので
きる液晶駆動装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液晶駆動装置は、低振幅差動形式のデータ
を入力とし論理回路の動作レベルに変換出力するコンパ
レータと、前記コンパレータのバイアス電流を動作及び
停止させるバイアス電流動作制御手段とを備え、前記バ
イアス電流動作制御手段に与える制御信号を、液晶駆動
装置のデータ取り込み動作開始制御信号から生成するこ
とを特徴とする。
【0018】この構成により、選択された液晶駆動装置
のバイアス電流のみが動作するため、非選択時にはバイ
アス電流を低減することができ、液晶表示システムの消
費電力を低減することができる。
【0019】また、本発明の液晶駆動装置は、低振幅差
動形式のデータを入力とし論理回路の動作レベルに変換
出力するコンパレータと、前記コンパレータのバイアス
電流を動作及び停止させるバイアス電流動作制御手段と
を備え、前記バイアス電流動作制御手段に与える制御信
号を、液晶駆動装置のデータ取り込み動作開始制御信号
から生成し、かつ前記データ取り込み動作開始制御信号
の入力と同時に前記バイアス電流を動作開始し、データ
取り込みが完了した後バイアス電流を停止することを特
徴とする。
【0020】この構成により、動作開始制御信号の入力
によりバイアス電流が動作開始するため、有効データが
入力される前にコンパレータが動作開始可能状態とな
る。このことにより、一旦電源が遮断されたコンパレー
タの動作開始時の過渡期間に余裕が生まれ、コンパレー
タが安定動作が可能となった後に有効データが入力され
るため、安定したコンパレータ動作が確保される。
【0021】また、本発明の液晶駆動装置は、低振幅差
動形式のデータを入力とし論理回路の動作レベルに変換
出力するコンパレータと、前記コンパレータのバイアス
電流を動作及び停止させるバイアス電流動作制御手段
と、データ取り込み動作開始制御信号が入力された後、
タイミングを遅延させる遅延手段を備え、前記バイアス
電流動作制御手段に与える制御信号を、液晶駆動装置の
データ取り込み動作開始制御信号から生成し、かつ前記
遅延手段の出力によりバイアス電流を動作開始し、デー
タ取り込みが完了した後バイアス電流を停止することを
特徴とする。
【0022】この構成により、動作開始制御信号の入力
を遅延させた後にバイアス電流が動作開始するため、有
効データが入力される前にコンパレータが動作開始可能
状態となる。また、動作開始信号と同時にバイアス信号
が流れないため、遅延時間の設定に応じた無効なアイド
リング電流が回避され、安定したコンパレータ動作と同
時に低電力化が図れる。
【0023】また、本発明の液晶駆動装置は低振幅差動
形式のデータを入力とし論理回路の動作レベルに変換出
力するコンパレータと、前記コンパレータのバイアス電
流を動作及び停止させるバイアス電流動作制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0024】この構成により、動作開始制御信号とは別
に、バイアス電流制御信号を備えることにより、コンパ
レータのバイアス電源動作開始時の安定時間のばらつき
を外部で制御できるため、液晶駆動装置のプロセスばら
つきにも外部調整が可能となり、同時に液晶駆動装置の
制御回路の簡素化が図れる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0026】図1および図2に請求項1記載の本発明の
液晶駆動装置の第1の実施の形態を示す。
【0027】内部構成を示す図2中、101はバイアス
電流動作開始及び停止制御信号である。102はバイア
ス電流を動作開始及び停止可能なバイアス電源回路を備
えた差動入力部である。103はシフト制御部である。
従来例と異なるのは有効データを入力する期間に、差動
入力部のバイアス電流の動作開始及び停止制御信号の発
生手段を備えたところである。
【0028】図1に示すタイミングチャートでは、シフ
ト制御信号からのバイアス電流動作制御信号101は、
有効データと同時に発生している。これは有効データの
入力期間のみバイアス電流が流れる制御を行っている状
態である。コンパレータのバイアス電流は動作開始した
直後は一般的に動作不安定となる。しかし、有効データ
の取り込みタイミング、動作クロック周期、コンパレー
タの動作速度によっては有効データと同時にバイアス電
流動作制御しても問題ない場合がある。請求項1記載の
本発明の液晶駆動装置は有効データ取り込みと同時にバ
イアス電源を動作開始し、データ取り込み完了と同時に
バイアス電流を停止するものである。
【0029】この構成では、バイアス制御信号が比較的
簡単に構成可能である。例えば、シフト制御部103か
ら発生するラッチ信号1,2,・・・,mの最初のラッ
チ信号1でセットし、最後のラッチ信号mでリセットす
るRSフリップフロップからバイアス電流動作制御信号を
発生することで簡単な構成の制御信号発生が可能とな
る。
【0030】図3および図4は請求項2記載の本発明の
液晶駆動装置の第2の実施の形態である。
【0031】内部構成を示す図4中、201は最終の有
効データを示す制御信号204を発生するシフト制御部
である。202はバイアス電源制御部、203は液晶駆
動装置の動作開始制御信号を入力バッファで緩衝増幅し
た後の信号である。
【0032】図3ではバイアス電流動作制御信号205
は、液晶駆動装置の動作開始制御信号と同時に有効とな
り、最終有効データの取り込み完了後に停止している。
これは、コンパレータのバイアス電流は動作開始した直
後の動作が不安定となるが、バイアス動作開始から有効
データ入力までにアイドリング期間を設けることによ
り、コンパレータ動作開始時の不安定を補償するもので
ある。
【0033】前記請求項1の場合と同様、バイアス制御
信号が比較的簡単に構成可能である。例えば、動作開始
制御信号203でセットし、最後のラッチ信号m若しく
はこれに準じるタイミング信号でリセットするRSフリッ
プフロップからバイアス電流動作制御信号を発生するこ
とで簡単な構成の制御信号発生が可能となる。
【0034】この場合、液晶駆動装置の動作開始制御信
号と、有効データの入力開始タイミングとの間の時間が
長いと、アイドリング期間が大きくなり無効電流が流れ
消費電力増加が発生する。従って、コンパレータの動作
開始後の安定時間と、有効データと動作開始制御信号と
の間のタイミングを適正に設定することで必要最小限な
消費電流増加とコンパレータの安定動作が可能となる。
【0035】図5および図6は請求項3記載の本発明の
液晶駆動装置の第3の実施の形態である。
【0036】内部構成を示す図6中、301は最終の有
効データを示す制御信号304を発生するシフト制御部
である。302はバイアス電源制御部、303は液晶駆
動装置の動作開始制御信号を入力バッファで緩衝増幅し
た後の信号である。305は前記入力バッファ通過後の
動作開始制御信号303の信号を遅延させる遅延手段で
ある。
【0037】図5ではバイアス電流動作制御信号306
は、液晶駆動装置の動作開始制御信号に対し遅延手段3
05で設定された遅延時間後に有効となり、最終有効デ
ータの取り込み完了後に停止している。これは、コンパ
レータのバイアス電流は動作開始した直後の動作が不安
定となるが、バイアス動作開始から有効データ入力まで
にアイドリング期間を設けることにより、コンパレータ
動作開始時の不安定を補償するものである。
【0038】前記請求項2の場合では動作開始制御信号
と同時にコンパレータ電流が動作開始するが、本請求項
3の場合は動作開始制御信号と有効データ開始との間に
バイアス電流動作を開始するため、アイドリング時間が
前記請求項2の場合よりも短くでき、かつ、有効データ
が入力される前にバイアス電流が流れ始めているため必
要最小限な消費電流増加とコンパレータの安定動作が可
能となる。
【0039】図7および図8は請求項4記載の本発明の
液晶駆動装置の第4の実施の形態である。
【0040】内部構成を示す図8中、401はバイアス
電流を制御することのできる差動入力部のバイアス電流
を制御するための制御信号である。
【0041】バイアス電流制御信号401により、前記
制御信号401がH状態の場合、バイアス電流が流れ
る。図7では、第1番目の液晶駆動装置のイネーブル信
号は常にHとなっている。これは常にバイアス電流が流
れていることを示すものである。第2番目以降の液晶駆
動装置では制御回路からのイネーブル信号を受けてバイ
アス電流が制御されている。この場合、前記請求項1〜
3の場合と異なり、動作開始制御信号及び有効データの
動作期間と関係なくバイアス電流の動作を制御できるた
め、液晶駆動装置のコンパレータの動作速度や有効デー
タ及び動作開始制御信号のタイミングによってバイアス
電流を変化させることができるため、コンパレータの動
作速度のばらつきにも外部で調整ができ、簡素な制御回
路で液晶駆動装置が実現でき、用いる液晶表示システム
の動作速度や求められる電力仕様に最適な制御を行うこ
とで、液晶駆動装置の汎用性を高めることができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の構成によれば、選択され
た液晶駆動装置のバイアス電流のみが動作するため、非
選択時にはバイアス電流を低減することができ、液晶表
示システムの消費電力を低減することができる。
【0043】請求項2記載の構成によれば、動作開始制
御信号の入力によりバイアス電流が動作開始するため、
有効データが入力される前にコンパレータが動作開始可
能状態となる。このことにより、一旦電源が遮断された
コンパレータの動作開始時の過渡期間に余裕が生まれ、
コンパレータが安定動作が可能となった後に有効データ
が入力されるため、安定したコンパレータ動作が確保さ
れる。
【0044】請求項3記載の構成によれば、動作開始制
御信号の入力を遅延させた後にバイアス電流が動作開始
するため、有効データが入力される前にコンパレータが
動作開始可能状態となる。また、動作開始信号と同時に
バイアス信号が流れないため、遅延時間の設定に応じた
無効なアイドリング電流が回避され、安定したコンパレ
ータ動作と同時に低電力化が図れる。
【0045】請求項4記載の構成によれば、動作開始制
御信号とは別に、バイアス電流制御信号を備えることに
より、コンパレータのバイアス電源動作開始時の安定時
間のばらつきを外部で制御できるため、液晶駆動装置の
プロセスばらつきにも外部調整が可能となり、同時に液
晶駆動装置の制御回路の簡素化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における差動増幅装
置の内部動作タイミングを示す図
【図2】同実施の形態における液晶駆動装置の内部ブロ
ックの動作を示す図
【図3】本発明の第2の実施の形態における差動増幅装
置の内部動作タイミングを示す図
【図4】同実施の形態における液晶駆動装置の内部ブロ
ックの動作を示す図
【図5】本発明の第3の実施の形態における差動増幅装
置の内部動作タイミングを示す図
【図6】同実施の形態における液晶駆動装置の内部ブロ
ックの動作を示す図
【図7】本発明の第4の実施の形態における差動増幅装
置の内部動作タイミングを示す図
【図8】同実施の形態における液晶駆動装置の内部ブロ
ックの動作を示す図
【図9】液晶駆動装置の構成を示す図
【図10】従来の差動増幅装置の内部動作タイミングを
示す図
【図11】従来の液晶駆動装置の内部ブロックの動作を
示す図
【符号の説明】
511 シフト制御 513 第1ラッチ 515 第2ラッチ 516 DAコンバータ 518 コンパレータ 519 バイアス電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低振幅差動形式のデータを入力とし論理
    回路の動作レベルに変換出力するコンパレータと、前記
    コンパレータのバイアス電流を動作及び停止させるバイ
    アス電流動作制御手段とを備え、前記バイアス電流動作
    制御手段に与える制御信号を、液晶駆動装置のデータ取
    り込み動作開始制御信号から生成することを特徴とする
    液晶駆動装置。
  2. 【請求項2】 低振幅差動形式のデータを入力とし論理
    回路の動作レベルに変換出力するコンパレータと、前記
    コンパレータのバイアス電流を動作及び停止させるバイ
    アス電流動作制御手段とを備え、前記バイアス電流動作
    制御手段に与える制御信号を、液晶駆動装置のデータ取
    り込み動作開始制御信号から生成し、かつ前記データ取
    り込み動作開始制御信号の入力と同時に前記バイアス電
    流を動作開始し、データ取り込みが完了した後バイアス
    電流を停止することを特徴とする液晶駆動装置。
  3. 【請求項3】 低振幅差動形式のデータを入力とし論理
    回路の動作レベルに変換出力するコンパレータと、前記
    コンパレータのバイアス電流を動作及び停止させるバイ
    アス電流動作制御手段と、データ取り込み動作開始制御
    信号が入力された後、タイミングを遅延させる遅延手段
    を備え、前記バイアス電流動作制御手段に与える制御信
    号を、液晶駆動装置のデータ取り込み動作開始制御信号
    から生成し、かつ前記遅延手段の出力によりバイアス電
    流を動作開始し、データ取り込みが完了した後バイアス
    電流を停止することを特徴とする液晶駆動装置。
  4. 【請求項4】 低振幅差動形式のデータを入力とし論理
    回路の動作レベルに変換出力するコンパレータと、前記
    コンパレータのバイアス電流を動作及び停止させるバイ
    アス電流動作制御手段とを備えたことを特徴とする液晶
    駆動装置。
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