JPH11247817A - タッピンねじ - Google Patents

タッピンねじ

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JPH11247817A
JPH11247817A JP6455898A JP6455898A JPH11247817A JP H11247817 A JPH11247817 A JP H11247817A JP 6455898 A JP6455898 A JP 6455898A JP 6455898 A JP6455898 A JP 6455898A JP H11247817 A JPH11247817 A JP H11247817A
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JP
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screw
leg
tip
work
tapping screw
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JP6455898A
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Tomohiro Nakano
朝広 中野
Shinichi Hamano
真一 濱野
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Nitto Seiko Co Ltd
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Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低トルクで且つワークへの喰い付きのよいタッ
ピンねじの提供。 【解決手段】頭部2の外形形状を多角形形状とするとと
もに下部に円錐テーパ形状の座部5を形成し、頭部2に
連続する脚部10の頭部側が断面円形形状で脚部10の
先端に達するにしたがって断面が三角形状となり、しか
も、脚部10の先端は頂点13の円弧の曲率半径が極め
て少なく、脚部10の先端の頂点13が形成する回転軌
跡円はワーク20の下穴径より僅か小径に形成されたタ
ッピンねじであるので、精度の高いねじ締めトルクが要
求されても、ねじ締め初期トルクをできるだけ低く設定
でき、最終的なねじ締めトルクのばらつきが減少すると
ともに精度の高い締め付けトルクが得られる。また、脚
部先端の三角形状の頂点が比較的小さい曲率半径で形成
してあるので、ワークに対してねじを締め付けた時に急
激な抵抗が加わらない。更に、ワークの下穴に対してね
じの傾斜が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークにあらかじ
めあけられたねじなし下穴に雌ねじを形成しながらねじ
込まれるタッピンねじで、特に、ワークに形成されたね
じなし下穴への喰い付きが比較的良好でねじ山を形成し
ながらねじ込まれるタッピンねじに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこのようなタッピンねじは種々
考えられており、例えば、特公昭39−22637号公
報に示すようなねじがある。これは、頭部に+あるいは
−先端形状のドライバビットに係合可能な係合溝が形成
されており、この頭部座面に連続する脚部は断面が略三
角形状となっており、この脚部にはその外周にねじ山が
形成されたねじである。しかも、この脚部の先端に達す
るにしたがってねじ山の高さは徐々に低くなったいわゆ
る不完全ねじ部となっており、この三角形状のねじ山頂
点は比較的大きな曲率半径の円弧形状となっている。ま
た、この円弧形状の頂点を互いに結ぶねじ山の稜線は脚
部の軸心を中心とする曲率半径の大きい円弧で結ばれて
おり、脚部は全体が断面おにぎり形状となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなねじで、ワ
ークにあらかじめあけられているねじなし下穴に形成さ
れる雌ねじは、その形成初期において、三角形状の頂点
部分で雌ねじの形成が開始されており、このため、この
ねじのねじ込み初期においては、一般に急激なねじ締め
トルクが加わりにくくなっており、近年自動化が進んで
いるねじ締め作業において、好適なねじとなっている。
しかしながら、このようにねじの脚部が全体に三角形状
になっているものにおいては、この脚部先端の三角形状
の頂点は比較的曲率半径の大きい円弧で形成されてお
り、このため、断面円形形状の脚部に形成されたねじ山
を有するねじに比べて、比較的ねじ締め初期トルクは低
いが、最近のように、精度の高いねじ締めトルクが要求
されてくると、ねじ締め初期トルクをできるだけ低くし
なければならないが、この従来のねじでは、低いねじ締
め初期トルクが得られにくく、そのため最終的にはねじ
締め精度の高い締め付けトルクが得られなかった。ま
た、ワークの下穴に対してこのねじを締め付ける場合、
ねじの脚部先端の三角形状の頂点が比較的大きな曲率半
径で形成されているので、その頂点の円弧の接線が形成
する角度が大きくなっており、ワークの下穴への挿入時
において安定したねじの案内ができず、ねじがこの下穴
に対して傾斜することがある。更に、このねじを締め付
けるための駆動力の伝達は頭部の−あるいは+形状の係
合溝を介して伝達されているため、この係合溝の宿命と
してこのねじの締め付け時に大きな推力を加える必要が
あり、ワークの材質によっては、推力が不十分となる等
の課題が生じている。
【0004】本発明の第1の目的は、上記課題を解消す
るとともに比較的ねじ締め低トルクで締め付け可能で且
つワークへの喰い付きのよいタッピンねじの提供であ
り、本発明の第2の目的は、締め付け作業時において、
ねじの脚部が下穴へ進入する時に傾きことなく安定して
ねじ込み可能なタッピンねじの提供である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
ドライバビットに係合可能な係合溝4を有する頭部2と
この頭部2と一体で周面にねじ山11を形成した脚部1
0とからなるねじ1において、前記頭部2の外形形状を
多角形形状とするとともに下部に末広がりの円錐テーパ
形状の座部5を形成し、頭部2に連続する脚部10の頭
部側が断面円形形状で脚部10の先端に達するにしたが
って断面が三角形状となっており、しかも、脚部10の
先端形状はこの三角形状の頂点13の円弧の曲率半径が
極めて少なく、この脚部先端の三角形状の頂点13が形
成する回転軌跡円はワーク20に形成されている下穴径
より僅か小径に形成されているタッピンねじを提供する
ことで達成される。
【0006】本発明の第2の目的は、請求項1におい
て、脚部10の三角形状の頂点13を結ぶねじ山11の
稜線12は脚部10の先端側がほぼ直線に近くなってい
るとともに頭部側に達するにしたがって脚部10の軸心
から離れた円弧形状になっているタッピンねじを提供す
ることで達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1において、1は脚部10より大
径の頭部2を有するタッピンねじであり、頭部2の外周
には六角形状の係合部3が形成されている。この係合部
3はこの実施の形態では、六角形状としているが、この
他に対向二面カット形状でもよく、これ以外の四角、互
角等の多角形状であってもよい。また、この頭部2の上
面にはねじ1の中心線上にドライバビット(図示せず)
の係合羽根(図示せず)に係合する断面+形状の係合溝
4が形成されており、この六角形状の係合部3と係合溝
4は六角ボックス形状のドライバビットあるいは+形状
のドライバビットのどちらでも締め付けあるいは緩め作
業ができるようになっている。この頭部2の下部には頭
部径より大径で末広がりのテーパ形状の座部5が形成し
てあり、この座部5は座面がワーク20に接した時、弾
発力を与えるように構成されている。
【0008】また、この頭部2の座面にはこれに連続し
て脚部10が一体形成してあり、この脚部10の外周に
はねじ山11が形成されている。このねじ山11は頭部
側が断面円形形状の脚部10となるように形成してあ
り、これに連続してこのねじ山11は図2に示すよう
に、脚部10の先端に達するにつれて徐々に脚部10の
断面が三角形状となっている。これら三角形状を形成す
るねじ山11の稜線12はその三頂点13において曲率
半径の小さい第1円弧形状となっており、これら頂点1
3を結ぶねじ山11の稜線14は前記円弧より曲率半径
が大きい第2円弧形状となっている。これら三角形状の
頂点13の円弧は頭部側に達するにつれてこれの曲率半
径が徐々に大きくなっており、図3に示すように、脚部
10の先端の三頂点13は曲率半径が小さい円弧形状と
なっている。即ち、先端側の頂点13の円弧の接線が成
す角(α)はこれより頭部側の角(β)より小さくなっ
ている。そして、これら三頂点13の円弧を結ぶ稜線1
4はほぼ直線状となっている。しかも、脚部10の先端
側のねじ山11は外径が徐々に細くなっており、この部
分のねじ山11は不完全ねじ部となっているとともに先
端の三頂点13が形成する回転軌跡円はワーク20の下
穴径より僅か小径に形成されている。
【0009】このようなタッピンねじ1を使用してこれ
を図4に示すように、ワーク20の下穴21に締め付け
ると、このねじ1は先端がワーク20の下穴径より僅か
小径に形成されているため、この下穴21に僅か入る。
これにより下穴21にねじ1の先端の三頂点13が嵌る
ことになり、ねじ1はワーク20に対して傾くことなく
ほぼ垂直状態に保持可能となる。続いてこの状態で締め
付け作業は続けられるので、このねじ1に対する締め付
け初期トルクは徐々に増加し、このねじ山11で下穴2
1に雌ねじが形成されながらねじ込まれることになる。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上説明した実施の形態から明
らかなように、ドライバビットに係合可能な係合溝4を
有する頭部2とこの頭部2と一体で周面にねじ山11を
形成した脚部10とからなるねじ1において、頭部2の
外形形状を多角形形状とするとともに下部に末広がりの
円錐テーパ形状の座部5を形成し、頭部2に連続する脚
部10の頭部側が断面円形形状で脚部10の先端に達す
るにしたがって断面が三角形状となっており、しかも、
脚部10の先端形状はこの三角形状の頂点13の円弧の
曲率半径が極めて少なく、この脚部10の先端の三角形
状の頂点13が形成する回転軌跡円はワーク20に形成
されている下穴径より僅か小径に形成されたタッピンね
じである。
【0011】このため、最近のように、精度の高いねじ
締めトルクが要求されても、ねじ締め初期トルクをでき
るだけ低く設定することができ、最終的なねじ締めトル
クのばらつきが減少するとともに比較的精度の高い締め
付けトルクが得られる。また、ワークの下穴に対してこ
のねじを締め付ける場合、ねじの脚部先端の三角形状の
頂点が比較的小さい曲率半径で形成されているので、そ
の頂点の接線が形成する角度が正三角形のそれぞれの内
角(α)は60度に近くなるので、ワークに対しこのね
じを締め付けた時に急激な抵抗が加わらない。このた
め、ねじ自体あるいはねじ締め機を損傷することもな
い。更に、ワークの下穴への挿入時において安定したね
じの案内が可能になり、ねじがこの下穴に対して傾斜す
ることが減少する。しかも、このねじを締め付けるため
の駆動力の伝達は多角形状の駆動部を介して伝達される
ので、ドライバビットに多大な推力を加える必要がな
く、作業者による締め付け作業時において、作業者に障
害が発生することも少ない。また、頭部座面に弾発力が
生ずるので、ワークに対するねじの緩み止め効果も高
い。
【0012】その上、脚部10の頂点13を結んでいる
ねじ山11の稜線14は脚部10の先端側がほぼ直線に
近くなっているとともに頭部側に達するにしたがって脚
部10の軸心から離れた円弧形状になっているので、締
め付け初期のワークの下穴への喰い付きがよく、円滑に
雌ねじを形成できる等の特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】図1の底面図である。
【図3】脚部の先端とそれより頭部側の頂点の関係を示
す図である。
【図4】本発明でのねじ締め開始状態を示す一部断面正
面図である。
【符号の説明】
1 タッピンねじ 2 頭部 3 係合部 4 係合溝 5 座部 10 脚部 11 ねじ山 12 稜線 13 頂点 14 稜線 20 ワーク 21 下穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバビットに係合可能な係合溝4を
    有する頭部2とこの頭部2と一体で周面にねじ山11を
    形成した脚部10とからなるねじ1において、 前記頭部2の外形形状を多角形形状とするとともに下部
    に末広がりの円錐テーパ形状の座部5を形成し、頭部2
    に連続する脚部10の頭部側が断面円形形状で脚部10
    の先端に達するにしたがって断面が三角形状となってお
    り、しかも、脚部10の先端形状はこの三角形状の頂点
    13の円弧の曲率半径が極めて少なく、この脚部先端の
    三角形状の頂点13が形成する回転軌跡円はワーク20
    に形成されている下穴径より僅か小径に形成されている
    ことを特徴とするタッピンねじ。
  2. 【請求項2】 脚部の三角形状の頂点を結ぶねじ山の稜
    線は脚部10の先端側がほぼ直線に近くなっているとと
    もに頭部側に達するにしたがって脚部10の軸心から離
    れた円弧形状になっていることを特徴とする請求項1に
    記載のタッピンねじ。
JP06455898A 1998-02-27 1998-02-27 タッピンねじ Expired - Lifetime JP3338649B2 (ja)

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