JPH11246088A - シート分割巻取装置のタッチローラ装置 - Google Patents

シート分割巻取装置のタッチローラ装置

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JPH11246088A
JPH11246088A JP6931098A JP6931098A JPH11246088A JP H11246088 A JPH11246088 A JP H11246088A JP 6931098 A JP6931098 A JP 6931098A JP 6931098 A JP6931098 A JP 6931098A JP H11246088 A JPH11246088 A JP H11246088A
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support shaft
touch roller
spring device
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support arm
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JP6931098A
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English (en)
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Akira Kataoka
▲晧▼ 片岡
Takeshi Kataoka
雄 片岡
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Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻取ロールに微小な接触圧から大きい接触圧
まで多様な接触圧を付与することができる、構造が簡単
で占有空間が小さいシート分割巻取装置のタッチローラ
装置を提供する。 【解決手段】 支持軸6は、円柱状の外周面6a、及び
該外周面から所定高さ突出した状態で長手方向に伸びた
係合部材10を所定位置に持ち、支持腕8は、支持軸6
の外周面に適合し係合部材10との間に所要の隙間がで
きるように穴を形成して支持軸6の外周に嵌め、バネ装
置9は、係合部材10を挟むように配置して支持腕8で
保持した第1圧縮バネ装置11と第2圧縮バネ装置12
とから構成することとし、第2圧縮バネ装置12を係合
部材10に押し付け及び押し付け解除可能な圧接機構1
3を支持腕8に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフィ
ルム、紙等の帯状シートを複数条に分割しながらロール
状に巻き取るシート分割巻取装置において、巻取中のシ
ートの巻取ロール外周にタッチローラを押し付けて所定
の接触圧を付与するタッチローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート分割巻取装置には、分割し
たシートを二つの巻取位置へ振り分け、巻取位置で帯状
シートの幅方向に一列状に並べた各々の巻芯のまわりに
巻取るものがある。そして、そのシート分割巻取装置の
タッチローラ装置には、分割したシートの巻取ロールの
外周に接触する個別のタッチローラと、機枠に回転可能
に支持した支持軸と、支持軸に回転力を加える駆動装置
と、支持軸にスライド可能に、かつ支持軸に対し回転し
ないように装着した少なくとも一対のブラケットと、支
持軸の長手中心軸線を中心として揺動できるようにブラ
ケットに装着した、タッチローラを支持する支持腕と、
タッチローラを巻取ロールへ押し付ける方向に駆動装置
で支持軸を回転させたとき、ブラケットで支持腕を弾力
的に引っ張ることができるように、ブラケットと支持腕
とを連結するバネとで構成し、巻取中の巻取ロール相互
間に巻取径差が生じても、タッチローラが巻取径の小さ
な巻取ロールから浮き上がるのを防ぐことができるよう
にしたものがある(例えば特開平1−162659号公
報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シート分割巻取装置に
おいて、巻取中の巻取ロール外周にタッチローラを押し
付けることにより、巻取ロールのシート巻層間に巻き込
む空気量を制限してシート巻層間の空気層による摩擦係
数の低下を抑え、それにより巻取ロールが巻き崩れるの
を防ぐと共に、シート巻層間に適度な空気層を形成する
ことにより、変形のない適度の巻硬の巻取ロールを得る
ことができる。そして巻取ロールとタッチローラとの最
適な接触圧の大きさは、シートの厚み、偏肉の状態、表
面の滑り易さ、伸び易さ等に応じて多様に変わる。
【0004】ところが、最近、小型のシート分割巻取装
置で処理するシートの多様化により、高品質の巻取ロー
ルを得るためには、特に小さな接触圧を付与することが
必要なして巻き取る必要な場合がある。しかし、上述の
タッチローラ装置では、タッチローラを巻取ロールから
離す方向に支持軸に回転力を付与した場合、支持腕とブ
ラケットとの間に設けたバネは働かないので、支持軸か
ら支持腕に回転力が伝わらない。そして、その場合、巻
取ロールにはタッチローラ及び支持腕に働く重力による
接触圧が加わる。したがって従来のタッチローラ装置で
はタッチローラ及び支持腕に働く重力による接触圧より
小さな接触圧を付与できず、例えば永久歪みが生じ易い
性質のプラスチックフィルムのような微小接触圧を必要
とするシートを巻取る場合には、高品質の巻取ロールが
得られない。
【0005】なお、タッチローラや支持腕に働く重力が
接触圧に影響を及ぼさないようにするために、重錘を設
けてタッチローラや支持腕の重量をバランスさせること
が考えられる。しかし重錘を設ける空間が必要になり、
しかも、シート分割幅の変更に伴いタッチローラを取り
替えたとき、その長さに応じて必要とするバランス力が
変わるので、単に重錘を設けるだけでは十分な効果が得
られない。またブラケットと支持腕間に、更にタッチロ
ーラを巻取ロールから離反させる方向の回転力が支持軸
に加えられたとき支持腕を引っ張るためのバネを設ける
ことも考えられる。しかし、このようにすると、可動部
材上のブラケットやバネ等により支持軸周辺の占有空間
が大きくなり、シートの走行経路の変更が必要になった
り、シート分割巻取装置が大型化し、大きい設置床面積
が必要になったりする。また巻取準備時のシート先端の
巻軸への引き出し作業の作業性に悪影響を及ぼしたりす
る。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑み、一
列状に並んだ巻取ロールの外周に接触する個別のタッチ
ローラと、前記タッチローラに平行に、かつ一定位置に
おいて回転可能又は巻取ロールへ接近離反可能に設けた
支持軸と、前記支持軸に一定位置での所要の回転力又は
巻取ロールへの所要の接近離反力を加える駆動装置と、
前記支持軸に揺動可能に装着した、前記タッチローラを
支持する支持腕と、前記支持軸と前記支持腕の間に設け
た、前記支持腕に対する前記支持軸の回転力に弾力的に
抗するバネ装置とを備える、シート分割巻取装置のタッ
チローラ装置において、巻取ロールに微小な接触圧から
大きい接触圧まで多様な接触圧を付与することができ
る、構造が簡単で占有空間が小さいものを提供すること
を課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、支持軸は、
円柱状の外周面、及び該外周面から所定高さ突出した状
態で長手方向に伸びた係合部材を所定位置に持ち、支持
腕は、前記支持軸の外周面に適合し前記係合部材との間
に所要の隙間ができるように穴を形成して前記支持軸の
外周に嵌め、バネ装置は、前記係合部材を挟むように配
置して前記支持腕で保持した第1圧縮バネ装置と第2圧
縮バネ装置とから構成することとし、前記第1圧縮バネ
装置又は前記第2圧縮バネ装置を前記係合部材に押し付
け及び押し付け解除可能な圧接機構を前記支持腕に設け
た。
【0008】バネ装置は、係合部材を挟むように配置し
て支持腕で保持した第1圧縮バネ装置と第2圧縮バネ装
置とから構成することにより、駆動装置で支持軸にタッ
チローラを巻取ロールに押し付ける方向に回転力を加え
たとき、第1圧縮バネ装置を介して支持軸の回転力を支
持腕に弾力的に作用させることができ、駆動装置で支持
軸にタッチローラを巻取ロールに押し付ける方向に回転
力を加えたとき、第2圧縮バネ装置を介して支持軸の回
転力を支持腕に弾力的に作用させることができるので、
駆動装置で支持軸にタッチローラを巻取ロールに押し付
ける方向に回転力を加えることによって、タッチローラ
や支持腕の重力のみによる接触圧より大きい接触圧を得
ることができ、駆動装置で支持軸にタッチローラを巻取
ロールから離す方向に回転力を加えることによって、タ
ッチローラや支持腕の重量による接触圧を軽減し、その
重力による接触圧より小さい接触圧を得ることができる
と共に、巻取位置で一列状に並んだ各巻取ロールの巻取
径に差が生じても、各巻取ロールにタッチローラを確実
に接触させることができる。そして支持腕は、支持軸の
外周面に適合し係合部材との間に所要の隙間ができるよ
うに穴を形成して前記支持軸の外周に嵌めることとし、
第1圧縮バネ装置又は第2圧縮バネ装置を係合部材に押
し付け及び押し付け解除可能な圧接機構を支持腕に設け
ることにより、従来のタッチローラ装置に比べ、支持腕
の支持軸への装着部分の占有空間を小さくすることがで
きるので、第1圧縮バネ装置及び第2圧縮バネ装置を支
持腕に装着しても支障をきたさず、また圧接機構により
第1圧縮バネ装置又は第2圧縮バネ装置を係合部材に押
し付けることにより、係合部材はその両側面を第1圧縮
バネ装置と第2圧縮バネ装置により挟んで圧接した状態
になり、係合部材と支持腕とが摩擦係合して支持腕は支
持軸上にスライドしないように拘束される。圧接機構に
より第1圧縮バネ装置又は第2圧縮バネ装置の押し付け
を解除すると支持腕は支持軸上を移動できるようになる
ので、分割幅変更に伴う支持腕の位置変更作業ができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1において、シート分割
巻取装置は、本発明のタッチローラ装置1を上下の巻取
位置付近にそれぞれ備えており、上側の巻取位置の上方
に配置した公知のスリッター2で幅の広い帯状シートS
0を長手方向に切断することにより複数条に分割しなが
ら、分割したシートSを案内ローラ3a上で上下に振り
分け、下側へ振り分けたシートSは更に案内ローラ3
b、3cを経由させて、上下の巻取位置で公知の巻軸4
に装着した各々の巻芯Cのまわりにロール状に巻取って
巻取ロールRを形成する。
【0010】図2はタッチローラ装置1の概略平面図、
図3は同じく概略側面図であり、タッチローラ装置1
は、巻軸4上で一列状に並んだ巻取ロールRの外周に接
触する個別のタッチローラ5と、タッチローラ5に平行
に、かつ回転可能に設けた支持軸6と、支持軸6に所要
の回転力加える流体圧シリンダ装置7と、支持軸6に揺
動可能に装着した、タッチローラ5を支持する支持腕8
と、支持軸6と支持腕8の間に設けた、支持腕8に対す
る支持軸6の回転力に弾力的に抗するバネ装置9とを備
える。なお図2では装置中央部分の巻取ロールを省略
し、両端の巻取ロールのみを示している。
【0011】本発明では、図4に示すように、支持軸6
は、円柱状の外周面6a、及び外周面6aから所定高さ
突出した状態で長手方向に伸びた係合部材10を所定位
置に持つ。支持腕8は、支持軸6の外周面6aに適合
し、係合部材10との間に、支持軸6に対する支持腕8
の必要な揺動角を得るための所要の隙間ができるように
穴を形成して支持軸6の外周に嵌め、バネ装置9は、係
合部材10を挟むように配置して支持腕8で保持した第
1圧縮バネ装置11と第2圧縮バネ装置12とからな
る。また支持腕8には、第2圧縮バネ装置12を係合部
材10に押し付け及び押し付け解除可能な圧接機構13
が設けてある。
【0012】図2及び図3に示すように支持軸6は両端
部を機枠14に設けた軸受15に装着してあり、流体圧
シリンダ装置7は、そのシリンダ部7aを機枠14に枢
着し、ピストンロッド7bを継手7cによって、支持軸
6の一端に固設した腕16に連結し、図示しない圧力流
体供給装置から所要の圧力の流体を、腕16を持ち上げ
る場合と腕16を引き下げる場合とで切り替えてシリン
ダ部7aに供給できるようにしてあり、必要なときにタ
ッチローラ5を巻取ロールRに押し付ける方向と巻取ロ
ールRから離す方向の所要の回転力を支持軸6に加える
ことができる。
【0013】支持腕8は、タッチローラ5を巻取中にぐ
らつかないよう所定の姿勢で確実に保持し、しかもタッ
チローラ5の交換作業に手間がかからないようにするた
めに、タッチローラ5の両端部を保持する一対の腕部材
17、並びに一対の腕部材17の間に固設した横部材1
8からなる保持枠19と、一対になる揺動部材20と、
この揺動部材20に保持枠19を締め付け固定する締結
手段21とで構成してある。
【0014】締結手段21は、保持枠19の腕部材17
を揺動部材20の上面に締め付け固定するための第1締
結手段としてのノブ付きボルト22と、横部材18を揺
動部材20の側面に締め付け固定するための第2締結手
段としての横部材18の両端部に固設した植え込みボル
ト23及びこれに螺合したハンドル付きメネジ体24と
からなり、揺動部材20上に保持枠19を強固に保持で
きるようになっている。
【0015】図4に示すように、係合部材10は、支持
軸6に形成した溝に下端部を嵌め、六角穴付ボトル25
で支持軸6に締め付けて固定してある。支持腕8の揺動
部材20は上述の穴を形成して支持軸6の外周に嵌めて
ある。その揺動部材20には、第1圧縮バネ装置11、
第2圧縮バネ装置12を装着するための孔26、27が
形成してあり、この孔26、27の内周にはそれぞれメ
ネジが形成してある。第1圧縮バネ装置11は、複数個
の皿バネ28と、この複数個の皿バネ28と係合部材1
0との間に設けた押圧部材29と、皿バネ28の脱落を
阻止する、孔26に螺着した栓部材30とからなる。第
2圧縮バネ装置12は、複数個の皿バネ31と、この皿
バネ31を貫通する棒32と、皿バネ31の脱落を阻止
する、孔27に螺着した栓部材33とからなる。棒32
の一端には係合部材10に接触する頭部32aが形成し
てあり、棒32の他の一端は栓部材33を貫通して突き
出ている。
【0016】圧接機構13は、支持腕8の揺動部材20
に、孔27に交差するように形成した穴に回転可能に装
着した円柱体34と、第2圧縮バネ装置12の棒32の
端部を、円柱体34に偏心した位置で枢着したピン35
とを備える。図3に示すように円柱体34はレバー36
を有しており、レバー36を図3に実線で示すように倒
すと、ピン35が円柱体34に対し下へ偏心して棒32
は皿バネ31により係合部材10に押し付けられる。そ
して係合部材10は第2圧縮バネ装置12の棒の頭部3
2aと第1圧縮バネ装置11の押圧部材29とにより挟
圧され、支持腕8が支持軸6に対して長手方向にスライ
ドしないように拘束される。またレバー36を鎖線で示
すように倒すと、円柱体34が回転し、ピン35が上へ
偏心して棒32が持ち上がり、棒の頭部32aと第1圧
縮バネ装置11の押圧部材29とによる係合部材10の
挟圧が解除され、支持腕8が支持軸6の長手方向に移動
可能になる。シート巻取中は図3に実線で示すようにレ
バー36を倒しておく。
【0017】タッチローラ装置1により、タッチローラ
5及び支持腕8に働く重力による接触圧より大きい接触
圧を巻取ロールRに付与するには、流体圧シリンダ装置
7により支持軸6に、図3では反時計方向つまりタッチ
ローラ5を巻取ロールRへ押し付ける方向の回転力を加
える。そうすると、支持腕8は支持軸6を支点として巻
取ロールにRに倒れかかるように配置されているので、
支持軸6には、支持腕8やタッチローラ5等に働く重力
による回転力に、流体圧シリンダ装置7から与えた回転
力を加えた回転力が生じる。そしてタッチローラ5が巻
取ロールRの外周に接触した状態では、支持腕8はそれ
以上旋回できないので、支持腕8に対して支持軸6が図
3では反時計方向に回転すると共に、その回転により、
図4に示す第1バネ装置10の皿バネ28が縮んで弾力
的に反発し、その反作用に応じた押圧力を、前述の重力
による回転力に基づく押圧力に加えた押圧力がタッチロ
ーラ5に働く。そして支持軸6の回転力と各支持腕8の
第1バネ装置10の反発力の和とが等しくなった状態で
支持腕8に対する支持軸6の回転が止まる。
【0018】タッチローラ5及び支持腕8に働く重力に
よる接触圧より小さい接触圧を巻取ロールRに付与する
必要が生じたときは、流体圧シリンダ装置7により支持
軸6に、支持腕8やタッチローラ5に働く重力による支
持軸6の回転力より小さく、かつ図3では時計方向つま
りタッチローラ5を巻取ロールRから離す方向の回転力
を加える。この場合、支持軸6の回転力はタッチローラ
5を巻取ロールRから持ち上げることができないので、
支持軸6が支持腕8に対して図3の時計方向に回転する
と共に、第2バネ装置11の皿バネ31が縮んで反発
し、その反作用に応じた回転力の分だけ、タッチローラ
5及び支持腕8に働く重力による支持腕8の回転力を軽
減する。それゆえタッチローラ5及び支持腕8に働く重
力による接触圧より小さい接触圧を得ることができる。
そして巻取中に巻軸4上の巻取ロールR相互間で巻取径
に差が生じたとしても、その差を第2圧縮バネ装置12
の縮み量の差として吸収できるので、巻取径の小さい巻
取ロールRの外周にもタッチローラ5を接触させておく
ことができる。
【0019】タッチローラ5を交換するには、締結手段
21による固定を解いて保持枠19を揺動部材20から
取り外し、揺動部材20を所要位置に付けた後、必要な
102を保持した保持枠19を揺動部材20上に載せて
締結手段21で固定する。このとき使用しない揺動部材
20を、図2に示すように保持枠19を支持する一対の
揺動部材の間に配置することができるので便利である。
なお図4に示すバネ装置9は皿バネ28、31を揺動部
材20に設けた孔26、27に収容しているので、支持
腕8の幅を狭くすることができ、シート幅の狭いものに
も適用できる。また皿バネの数を変えることにより容易
に必要なバネ力を得ることがてきる。
【0020】図5及び図6に示すシート分割巻取装置の
タッチローラ装置は、円筒状の外周面をもつ支持軸6
を、機枠14に揺動可能に装着した一対の揺動アーム3
7で巻取ロールRへ接近離反可能に固く支持し、この揺
動アーム37に流体圧シリンダ装置7より揺動力を加え
ることによって、支持軸6に巻芯Cへの所要の接近離反
力を与えることができるようにしてある。揺動アーム3
7は、支持軸6に平行になるよう機枠14に軸受15を
介して回転可能に支持した支点軸38に固設してあり、
支点軸38を中心に揺動可能である。また図5に示す支
持腕8は、一対の腕部材17の間に横部材18を固着し
てなる保持枠19をボルト21で揺動部材20に固定し
てある。揺動部材20は、図2に示すものに比べ短くな
っているが、揺動部材20の支持軸6が貫通する部分
は、図4に示す構造と同じである。そしてタッチローラ
5を巻取ロールR外周に接触させた状態で、流体圧シリ
ンダ装置7により支持軸6に巻取ロールRへの接近離反
力を更に加えると、支持軸6は支持腕8に対し、接近離
反方向に所定の角度回転すると共に、第1圧縮バネ装置
11又は第2圧縮バネ装置12が圧縮されて反発するこ
とになるので、バネ装置9は図4に示すものと同じ働き
をする。
【0021】図7に示すタッチローラ装置では、支持軸
6を、図5及び図6に示す支持軸6と同様に、機枠14
に揺動可能に装着した一対の揺動アーム37で巻芯Cへ
接近離反可能に支持し、この揺動アーム37に流体圧シ
リンダ装置7で揺動駆動力を加えることより、支持軸6
に巻芯Cへの接近離反力を与えることができるようにし
てある。そして支持軸6には、その長手方向にスライド
可能に複数対の可動部材41を装着し、それぞれをノブ
付きボルト42で支持軸6上の所要位置に固定できるよ
うにしてある。また可動部材41は円筒外周面を持って
おり、この円筒外周面に、タッチローラ5を支持する支
持腕8を揺動可能に装着し、支持腕8に対する支持軸6
の回転力を支持腕8に弾力的に作用させるために、支持
腕8と支持軸6との間に接合部材43を備え、更に接合
部材43と支持腕8の間にバネ装置9を備えている。
【0022】図8及び図9に示すように、支持腕8は、
タッチローラ5の中心軸4aを保持する一対の腕部材及
び一対の腕部材17の間に固設した横部材18からなる
保持枠19と、可動部材41に揺動可能に装着した揺動
部材20と、保持枠19を揺動部材20に固定するボル
ト21とからなる。
【0023】接合部材43の一端は、保持枠19の横部
材18に支持軸6に対向するように設けた穴44に挿入
してあり、その挿入部分にはネジ棒が45が螺着してお
り、このネジ棒は、穴44に交差するように横部材18
に設けた、支持腕8の揺動方向の孔にネジ棒45を通し
てあるので、接合部材43は、ネジ棒45により、横部
材18に対し支持腕8の揺動方向に移動できるように横
部材18に保持されている。
【0024】バネ装置9は、圧縮コイルバネ46を備え
た第1圧縮バネ装置11と、圧縮コイルバネ47を備え
た第2圧縮バネ装置12とからなり、第1圧縮バネ装置
11と第2圧縮バネ装置12は、横部材18と接合部材
43との間に互いに反対向きの圧縮力を受けるように配
設してある。圧縮コイルバネ46、47は、それぞれ横
部材18から両側へ突き出したネジ棒45の外周に挿し
込んだ後、座金48とダブルナット49を取り付けて保
持枠19に保持してある。
【0025】支持軸6には、横部材18に対向するよう
に長手方向に伸びた溝50が設けてあり、揺動部材20
に保持枠19をボトル21で固定したとき、支持軸6の
溝50に接合部材43の他の一端を嵌めて、接合部材4
3と、支持腕8に対する支持軸6の正逆両方向の回転力
をバネ装置9に作用させることができるにようにしてあ
る。
【0026】したがって、バネ装置9及び接合部材43
は保持枠19に装着されており、タッチローラ5の交換
のために保持枠19を揺動部材20から取り外すと、そ
れと一緒にバネ装置9及び接合部材43も揺動部材20
から外れる。
【0027】本発明によれば、付与できる接触圧の範囲
を更に広くするために、図4に示すバネ装置9に代え、
図10に示すバネ装置9を備えるとよい。このバネ装置
9の第1圧縮バネ装置11は、直列に組み合わせたバネ
定数の異なる複数の皿バネ51、52を備える。なお本
発明の圧縮バネとは、圧縮力を受けて縮むバネのことで
あり、上述の皿バネと同様の機能をもつものであればよ
く、例えば二つ以上の圧縮コイルバネを用いてもよい。
また必要に応じて第2圧縮バネ装置12についても図1
0に示す第1圧縮バネ装置11に代えることができる。
【0028】図11は第1圧縮バネ装置11のバネ力と
バネの縮み量の関係を示す線図である。図において、横
軸はバネの縮み量、縦軸はバネ力を表し、線51は複数
の皿バネ51、線52は複数の皿バネ52、そして線1
1は、直列に組み合わせた複数の皿バネ51と複数の皿
バネ52とによる第1圧縮バネ装置11全体について
の、各バネ力とバネの縮み量との関係を表す。またF1
は、複数の皿バネ51が圧縮限まで圧縮されてそれ以上
圧縮することができない状態になるときのバネ力、Δh
1はそのときのバネの縮み量である。
【0029】図10に示す支持軸6から支持腕8に伝達
される回転力が大きくなると、その反作用としてのバネ
力が大きくなる。そして第1圧縮バネ装置11のバネ力
が図11に示すF1より小さいとき、第1圧縮バネ装置
11のバネ定数は、複数の皿バネ51のバネ定数と、そ
れに直列に並ぶ複数の皿バネ52のバネ定数とを合成し
たものとなり、第1圧縮バネ装置11のバネの縮み量が
大きくてもバネ力は図11に示すように小さい。そのた
め、小さい接触圧を得るために支持軸6に小さい回転力
を加えたとき、巻取中に巻取ロールの相互間の巻取径に
差が生じて第1圧縮バネ装置11の縮み量が大きくなっ
ても、巻取ロールの相互間の接触圧の差を小さくするこ
とができる。
【0030】また、第1圧縮バネ装置11のバネ力が、
図11においてF1を超えると、複数の皿バネ51は縮
まなくなり、そのときの第1圧縮バネ装置11のバネ定
数は、複数の皿バネ52のバネ定数と等しくなり、第1
圧縮バネ装置11のバネ力がF1より小さいときのバネ
定数より大きくなる。そのため、第1圧縮バネ装置11
のバネ力が大きくてもバネの縮み量を小さくすることが
できるので、大きい接触圧を付与しても第1圧縮バネ装
置11のバネの縮み量を小さくすることができる。その
ため、支持腕8の支持軸6に対する回転角が一定の範囲
以下に制限されていても、大きい接触圧を付与すること
ができる。
【0031】本発明によれば、支持軸は直線運動で巻取
ロールへ接近離反するように支持したものでもよい。ま
たタッチローラは、巻取ロールの半径増加に従い巻芯か
ら離反するものでもよく、あるいは巻取中に巻取ロール
の半径増加に従い巻芯が後退するようにしてあるため、
僅かな範囲でしか変位しないものでもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、タッチロ
ーラや支持腕の重量による接触圧より小さな接触圧を得
ることができるので、従来装置において品質良く巻取る
ことが困難なシートであっても高品質に巻取ることが可
能になり、シート分割巻取装置における歩留まりが向上
する。しかも支持軸への支持腕の装着部分の占有空間を
小さくできるので、シート分割巻取装置の小型化を図る
ことができ、また最小巻取ロール幅の狭幅化を図ること
もできる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、ねじりに対
する剛性が大きいタッチローラ支持装置を得ることがで
きるので、タッチローラを所定の姿勢に確実に支持する
ことができ、厚みむらの著しいシートを分割して巻き取
る場合であっても、タッチローラがぐらぐらせず、巻取
不良の発生を防ぐことができる。しかもタッチローラと
剛性の大きい保持枠とが一体化しているので、タッチロ
ーラを交換するとき、タッチローラ支持腕の剛性を高め
るための補強材を装着する必要もない。また揺動部材
は、保持枠があるため支持案内部材からタッチローラま
で伸ばす必要がなく揺動部材がタッチローラに接触する
ことはないので、保持枠を支持する一対の揺動部材の間
に使用しない揺動部材を配置することができる。そのた
めシート分割幅の変更に伴いタッチローラを交換すると
き、揺動部材の位置変更作業が簡単になり、タッチロー
ラの交換作業時間を短縮できる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、保持枠にバ
ネ装置と接合部材とを装着することにより、タッチロー
ラを交換したとき、同時にバネ装置も交換されるので、
幅の異なる巻取ロールを同時に巻き上げる場合にバネの
交換作業が不要になり、手間がかからない。
【0035】請求項4記載の発明によれば、バネ装置の
バネ定数は、接触圧が小さいとき小さく、接触圧が大き
いときは大きくなるので、接触圧を小さいものから大き
いものまで広い範囲にわたり、バネを交換することなく
極力小さな誤差で付与することができ、多様な巻取条件
に対処できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート分割巻取装置の概略側面図である。
【図2】本発明のシート分割巻取装置のタッチローラ装
置の第1実施態様に係る概略平面図である。
【図3】図2に示すシート分割巻取装置のタッチローラ
装置の概略側面図である。
【図4】図2に示す支持腕の、支持軸による貫通部分の
断面図である。
【図5】本発明のシート分割巻取装置のタッチローラ装
置の第2実施態様に係る概略平面図である。
【図6】図5に示すシート分割巻取装置のタッチローラ
装置の概略側面図である。
【図7】本発明のシート分割巻取装置のタッチローラ装
置の第3実施態様に係る概略平面図である。
【図8】図7に示す支持腕の平面図である。
【図9】図7におけるA−A矢示断面図である。
【図10】バネ装置の変更態様を示す断面図である。
【図11】図10に示すバネ装置の作用を説明するため
の線図である。
【符号の説明】
1 タッチローラ装置 4 巻軸 5 タッチローラ 6 支持軸 7 駆動装置 8 支持腕 9 バネ装置 10 係合部材 11 第1圧縮バネ装置 12 第2圧縮バネ装置 13 圧接機構 17 腕部材 18 横部材 19 保持枠 20 揺動部材 21 締結手段 22 ノブ付きボルト 23 ハンドル付きメネジ体 28 皿バネ 37 揺動アーム 38 支点軸 43 接合部材 50 溝 51 皿バネ 52 皿バネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列状に並んだ巻取ロールの外周に接触
    する個別のタッチローラと、前記タッチローラに平行
    に、かつ一定位置において回転可能又は巻取ロールへ接
    近離反可能に設けた支持軸と、前記支持軸に一定位置で
    の所要の回転力又は巻取ロールへの所要の接近離反力を
    加える駆動装置と、前記支持軸に揺動可能に装着した、
    前記タッチローラを支持する支持腕と、前記支持軸と前
    記支持腕の間に設けた、前記支持腕に対する前記支持軸
    の回転力に弾力的に抗するバネ装置とを備える、シート
    分割巻取装置のタッチローラ装置であって、前記支持軸
    は、円柱状の外周面、及び該外周面から所定高さ突出し
    た状態で長手方向に伸びた係合部材を所定位置に持ち、
    前記支持腕は、前記支持軸の外周面に適合し前記係合部
    材との間に所要の隙間ができるように穴を形成して前記
    支持軸の外周に嵌め、前記バネ装置は、前記係合部材を
    挟むように配置して前記支持腕で保持した第1圧縮バネ
    装置と第2圧縮バネ装置とから構成することとし、前記
    第1圧縮バネ装置又は前記第2圧縮バネ装置を前記係合
    部材に押し付け及び押し付け解除可能な圧接機構を前記
    支持腕に設けたことを特徴とする、シート分割巻取装置
    のタッチローラ装置。
  2. 【請求項2】 前記支持腕は、前記支持軸の外周に揺動
    可能かつ長手方向にスライド可能に嵌めた揺動部材と、
    前記タッチローラの中心軸を保持する一対の腕部材及び
    一対の腕部材の間に固設した横部材からなる保持枠と、
    前記保持枠を前記揺動部材に固定する締結手段とを備え
    る請求項1記載のシート分割巻取装置のタッチローラ装
    置。
  3. 【請求項3】 一列状に並んだ巻取ロールの外周に接触
    する個別のタッチローラと、前記タッチローラに平行
    に、かつ一定位置において回転可能又は巻取ロールへ接
    近離反可能に設けた支持軸と、前記支持軸に一定位置で
    の所要の回転力又は巻取ロールへの所要の接近離反力を
    加える駆動装置と、前記支持軸に揺動可能に装着した、
    前記タッチローラを支持する支持腕と、前記支持軸と前
    記支持腕の間に設けた、前記支持腕に対する前記支持軸
    の回転力に弾力的に抗するバネ装置とを備える、シート
    分割巻取装置のタッチローラ装置であって、前記支持腕
    は、前記タッチローラの中心軸を保持する一対の腕部材
    及び一対の腕部材の間に固設した横部材からなる保持枠
    と、前記支持軸上の所要位置にスライドさせて固定でき
    る可動部材に揺動可能に装着した揺動部材と、前記保持
    枠を前記揺動部材に固定する締結手段とを備えてなり、
    前記支持軸の回転力を前記バネ装置に伝えるための接合
    部材を、前記保持枠で揺動方向に相対移動可能に保持
    し、前記バネ装置は、前記支持腕の保持枠と前記接合部
    材との間に互いに反対向きに圧縮されるように装着した
    第1圧縮バネ装置と第2圧縮バネ装置とから構成し、前
    記接合部材は、前記保持枠を前記揺動部材に締結手段で
    固定したとき、前記支持軸に係合することを特徴とする
    シート分割巻取装置のタッチローラ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1圧縮バネ装置又は前記第2圧縮
    バネ装置は、直列に組み合わせたバネ定数の異なる圧縮
    バネを備える請求項1又は請求項3記載の記載のシート
    分割巻取装置のタッチローラ装置。
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