JP5028964B2 - ドクターロールギャップ調整機構 - Google Patents

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Description

本発明は、シートに接着剤や粘着材等を塗工するリバースロールコータのコーティングロールとドクターロールの隙間を調整して塗工膜の厚さを調節するドクターロールギャップ調整機構に関する。
シートに接着剤や粘着材等を塗工するリバースロールコータは、一般的に可動ロール(ドクターロール)と固定ロール(コーティングロール)が一対で形成されている。そして、塗工膜の厚さはコーティングロールに対してドクターロールを移動または押し付けて、ロール間の隙間(ギャップ)を調整する。
また、リバースロールコータのコーティングロールとドクターロールのギャップの調整機構は従来から、図4に示すように機械的に平行移動させ、ギャップを調整しているものがあった。このギャップを狭めたり広げたりして、コーティングロールの塗膜の厚さを調整している。
前記平行移動させる駆動源として、空圧や油圧またはモータ等を用いた直動機構の塗工装置のギャップ調整装置(例えば、特許文献1参照。)が知られている。
また、塗工する塗工液の膜厚を薄くするためには、コーティングロールとドクターロールのギャップを徐々に狭めて行く。そして、最後にコーティングロールとドクターロールとのギャップをなくすことにより、より膜厚を薄くする事が出来る。
前記ギャップをなくす押し付け機構は、上述した空圧や油圧またはモータ等を用いて行っている。また、塗工膜の厚さを厚くする場合には、コーティングロールとドクターロールのギャップを徐々に広げて行く。そして、いずれの場合にもパワーのある動力源が必要とされる。
前記コーティングロールとドクターロールのギャップを調整する押し圧を計測して塗工膜の厚さと対応させるロールコータによる塗膜厚の調整方法(例えば、特許文献2参照。)が提案されている。
また、ドクターロールを回転させると、コーティングロール上の塗膜は点刻または波模様のまだらを生じる。このまだらは基材の塗工面にそのまま転写される。さらに、ドクターロールの回転をロックすることによりこのまだらは解消する。
そして、光学部材等を作製する際、塗工された塗工面の外観や塗工膜の膜厚に対して要求が厳しいため、ドクターロールを固定して塗工することが知られている。そして、この方法で光ディスクを製造する光ディスクの製造方法および同方法で製造された光ディスク(例えば、特許文献3参照。)が知られている。
以下に先行技術文献を示す。
特開平9−299842号公報 特開昭58−166959号公報 特開2006−79790号公報
上記のような、従来のリバースロールコータは、シートに接着剤や粘着材等を厚く塗工する際、コーティングロールとドクターロールのギャップを0mm以上に設定する場合、ドクターロールの位置を合わせるだけで、負荷はかからず、簡単に出来る。
ところが、塗工する塗工液の膜厚を薄くする際は、ギャップを0mm以下に設定しなければならない。そして、コーティングロールとドクターロールを押し付ける。このため、負荷に対応する動力が必要となる。
また、塗工液の膜厚を薄く塗工するロールコータには、ドクターロールの押し付け機構が、高負荷に対応できる様に大きなものが付属している。特に、幅の広いシートに対応した薄塗り用ロールコータの場合には、ドクターロールの面長も広くなる。そして、押し付けるための負荷も大きくなる。このため、押し付け機構は対応して大きなものが必要とされる。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、パワーのあるアクチュエータ等を用いることなく、簡単な機構で、且つ、高負荷に対応する押し付け機構を有するドクターロールギャップ調整機構を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、本発明の請求項1に係る発明は、
リバースロールコータのドクターロールギャップ調整機構において
ドクターロール回転可能なアームの一端に支持され
該アームが回転することによりコーティングロールと前記ドクターロールの隙間(ギャップ)を調整し
前記コーティングロールの回転中心と前記アームの回転中心の距離が、前記コーティングロールの半径と前記アームの回転半径(前記ドクターロールの外周含む)の和より短くなる位置に、前記ドクターロールが配置されていることを特徴とするドクターロールギャップ調整機構である。
本発明のドクターロールギャップ調整機構は以上の構成からなるので、シートに接着剤や粘着材等を薄く塗工する場合、パワーのあるアクチュエータ等を用いることがない。そして、簡単な機構により、ドクターロールをコーティングロールに押し込むことができ、低コストで、ユーティリティを問わない装置の設計が可能となる。
本発明のドクターロールギャップ調整機構を実施の形態に沿って以下に図面を参照にしながら詳細に説明する。
図1は、本発明のドクターロールギャップ調整機構の一実施例の側面を示す説明図である。
図1に示すように、本発明のドクターロールギャップ調整機構はコーティングロール1とドクターロール3とアーム2と螺子4から形成されている。そして、ドクターロール3が、コーティングロール1の中心と、アーム2が回転する中心の距離が、コーティングロール1の半径と、アーム2の回転半径(ドクターロールの外周含む)の和より短く設定されている。
このため、ドクターロール3の回転駆動に対してコーティングロール1が干渉して、ドクターロール3がコーティングロール1上に乗っかった状態となっている。そして、ドクターロール3はその自重によって、コーティングロール1に押し付けられていることになる。
上記の状態で、ドクターロール3の回転をロックして、コーティングロール1をリバース回転(基材搬送方向に対し逆回転)させる。そして、ドクターロール3は摩擦により反時計回りに回転駆動しようとするが、ドクターロール3の回転駆動軌道上にコーティングロール1が固定してある。このため、ドクターロール3がコーティングロール1に押し付けられることになる。
次に、図2は図1の一部の部分を示す部分説明図である。
前記ドクターロール3がコーティングロール1に押し付けられる現象について図2で詳細に説明する。
前記ドクターロール3の回転をロックした状態で、コーティングロール1をリバース回転させると摩擦により、ドクターロール3とコーティングロール1の接触点における接線方向Aに、ドクターロール3に対して、力が発生する。そして、この力は、アームの軸線方向Bと、軸線に対して垂直な方向Cに、分解される。
前記軸線方向Bの力は、ドクターロール3を押し出すよう作用するが、アーム2の回転中心からの反力がドクターロール3に加わり、つりあいが保たれる。また、軸線に対して垂直な方向Cの力は、ドクターロール3を反時計回りに回転駆動させるように作用する。そして、その結果ドクターロール3がコーティングロール1に押し付けられる現象が生じる。
前記ドクターロール3を回転駆動させる機構を用いて、ドクターロール3とコーティングロール1を上述の如く配置することにより、アクチュエータを使用せずにドクターロール3をコーティングロール1に押し付けることが可能となる。
また、塗工する塗工膜をより薄くする必要がある場合には、アクチュエータ等を用いてドクターロール3を反時計回りに回転駆動させて、コーティングロール1にさらに押し込む機構を追加することがことができる。この場合、図4に示す従来の平行移動させる機構と比べて、よりパワーの小さいアクチュエータを用いて、同じ薄さで塗工することが可能となる。
また、塗工する塗工膜を厚くしたい場合には、アーム2の、回転中心を挟んでドクターロール3と反対側に、螺子4を上方から押し込む等、アーム2を時計回りに回転させて、ギャップを広げる。
次に、図3は本発明のドクターロールギャップ調整機構の他の一実施例の側面を示す説明図である。
図4に示すようにアーム2に、ドクターロール3の軸心端部が回転可能に連結され、アーム2に固定されたクランプ5により、ドクターロール3の回転をロックすることができる。
前記アーム2は、側板6に固定された片持ちピン7に、回転可能に連結され、アーム2が回転することにより、ドクターロール3が前記ピン7を中心に回転駆動する。また、左
右一対のアーム2と側板6間には、それぞれ補強のため梁8が渡してある。側板の梁8には雌螺子が螺設されている。そして、その螺設部分に螺子4が螺合されている。
前記螺子4先端は、アームの梁9に押し付けられており、螺子4を緩めたり、締めたりすることにより、コーティングロール1に対してドクターロール3を回転駆動または押し付けて、ギャップまたは押し圧を調整することができる。そして、螺子4を緩めて、螺子4先端が側板の梁8から離れた時に、ドクターロール3は完全にコーティングロール1に乗っかった状態となる。
この時、ドクターロール3の自重すべてが、コーティングロール1にかかり、押し圧は最大となる。そして、螺子4は細目螺子を用いて、コーティングロール1に対するドクターロール3のギャップまたは押し圧を、微細に調整することができるようになっている。
また、ドクターロール3の材質は、フッ素ゴムで、ショア硬度70度、直径110mm、面長900mmのフラットロールが用いられている。そして、コーティングロール1の材質は、SUS304で、直径150mm、面長が1400mmのフラットロールが用いられている。さらに、ドクターロール3は、コーティングロール1とフィードロール10の隙間(ギャップ)が1.7mmの時に、コーティングロール1より39mm高く、コーティングロール1と接触した状態で、配置されている。
次に、リバースロールコータに図4に示す本発明のドクターロールギャップ調整機構を用いてシートに接着剤を塗工した。以下に、具体的に説明するが、それに限定されるものではない。
粘度6000cP(室温)の接着剤を、室温でシートに塗工した。前記シートはプラスチックシートで、その大きさは、648mm×1128mm、厚さ1.9mmである。
また、塗工に際しては、ドクターロール3の回転をロックして、コーティングロール1にドクターロール3を完全に乗っけた。そして、コーティングロール1とフィードロール10のギャップを1.7mmに設定した。さらに、コーティングロール1は周速2m/min、フィードロール10は周速1.8m/minで、コーティングロール1をフィードロール10に対して反対に回転させて、シートに接着剤を塗工した。
そして、塗工後シートの塗工面には、かすれや目立った塗工筋もなく、大きな塗膜欠陥も見当たらなかった。
また、シートに接着剤を塗工した後、ラミネータによりフィルムを貼り合わせ、シートとフィルムを接着した。
さらに、シートとフィルムを接着した後、接着剤層の厚みを計測した。その結果、接着剤層の厚みは平均で15μm程度であった。そして、通常のリバースコータによる塗工と比べて、十分薄く塗工されていることを確認した。
また、図3に示す螺子4を締めて、コーティングロール1に対するドクターロール3の押し圧を、低下またはギャップを広げてシートに接着剤を塗工した。その結果、より厚く塗工されていることを確認した。
以上のように本発明のドクターロールギャップ調整機構を用いたリバースロールコータは、アクチュエータを用いることなく、シートに十分薄く塗工することができる。また、
コーティングロールに対するドクターロールの押し圧またはギャップを調整することにより、塗工膜の厚さを調整することが可能である。
上述したように、本発明のドクターロールギャップ調整機構は要旨を逸脱しない範囲における設計変更等も含まれる。
例えば、上記実施例の形態において、アーム2の回転中心を挟んでドクターロール3側に、左右のアーム2と側板6それぞれに梁を渡し、側板の梁に雌螺子を螺設する。そして、螺子4を螺合して、先端をアームの梁に接触させる機構も含まれる。
また、螺子4を締めることによりアーム2を反時計回りに回転させて、コーティングロール1に対するドクターロール3の押し圧を増加させることができる。そして、さらに薄く塗工することができる。
また、前記螺子4の代わりに、エアシリンダーや油圧ジャッキ等のアクチュエータを用いてもよい。
以上のように、本発明のドクターロールギャップ調整機構はリバースロールコータ等の塗工機用として優れた発明である。
本発明のドクターロールギャップ調整機構の一実施例の側面を示す説明図である。 図1の一部の部分を示す部分説明図である。 本発明のドクターロールギャップ調整機構の他の一実施例の側面を示す説明図である。 従来のドクターロールギャップ調整機構の概略図である。
符号の説明
1…コーティングロール
2…アーム
3…ドクターロール
4…螺子
5…クランプ
6…側板
7…片持ちピン
8…側板の梁
9…アームの梁
10…フィードロール
A…ドクターロールとコーティングロールの接触点における接線方向
B…アームの軸線方向
C…アームの軸線に対して垂直な方向

Claims (1)

  1. リバースロールコータのドクターロールギャップ調整機構において
    ドクターロール回転可能なアームの一端に支持され
    該アームが回転することによりコーティングロールと前記ドクターロールの隙間(ギャップ)を調整し
    前記コーティングロールの回転中心と前記アームの回転中心の距離が、前記コーティングロールの半径と前記アームの回転半径(前記ドクターロールの外周含む)の和より短くなる位置に、前記ドクターロールが配置されていることを特徴とするドクターロールギャップ調整機構。
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