JPH11245611A - タイヤ - Google Patents
タイヤInfo
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- JPH11245611A JPH11245611A JP10332553A JP33255398A JPH11245611A JP H11245611 A JPH11245611 A JP H11245611A JP 10332553 A JP10332553 A JP 10332553A JP 33255398 A JP33255398 A JP 33255398A JP H11245611 A JPH11245611 A JP H11245611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- layer
- buffer layer
- breaker
- cover layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明により、一般に乗物用、特に自転車用
の空気入りタイヤにを提供する。 【解決手段】 本発明は、走行面を含み、その外側にト
レッドを有する対摩耗性ゴム材料から成るタイヤエレメ
ント、およびタイヤを貫通する物体を受け止めるため該
タイヤエレメントの内側表面に固定された緩衝層を含
み、該タイヤエレメントおよび緩衝層が少なくとも部分
的に圧力チャンバーを包囲する自転車の車輪等の乗物の
車輪用のタイヤであって、該タイヤが、低い転がり抵抗
と関連し、かつ該圧力チャンバーからの圧力下で緩衝層
を有さないタイヤと少なくともほぼ等しい剛性を有する
ような材料から該緩衝層が製造されるタイヤに関する。
の空気入りタイヤにを提供する。 【解決手段】 本発明は、走行面を含み、その外側にト
レッドを有する対摩耗性ゴム材料から成るタイヤエレメ
ント、およびタイヤを貫通する物体を受け止めるため該
タイヤエレメントの内側表面に固定された緩衝層を含
み、該タイヤエレメントおよび緩衝層が少なくとも部分
的に圧力チャンバーを包囲する自転車の車輪等の乗物の
車輪用のタイヤであって、該タイヤが、低い転がり抵抗
と関連し、かつ該圧力チャンバーからの圧力下で緩衝層
を有さないタイヤと少なくともほぼ等しい剛性を有する
ような材料から該緩衝層が製造されるタイヤに関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行面を含み、そ
の外側にトレッドを有する対摩耗性ゴム材料から成るタ
イヤエレメント、およびタイヤを貫通する物体を受け止
めるため上記タイヤエレメントの内側表面に固定された
緩衝層を含み、上記タイヤエレメントおよび緩衝層が少
なくとも部分的に圧力チャンバーを包囲する一般に乗物
用、特に自転車用の空気入りタイヤに関する。
の外側にトレッドを有する対摩耗性ゴム材料から成るタ
イヤエレメント、およびタイヤを貫通する物体を受け止
めるため上記タイヤエレメントの内側表面に固定された
緩衝層を含み、上記タイヤエレメントおよび緩衝層が少
なくとも部分的に圧力チャンバーを包囲する一般に乗物
用、特に自転車用の空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】材料の効率的使用およびそれに関連する
コスト節約の情勢下において、内部チューブを用いても
用いなくても、タイヤエレメントをますます薄くするこ
とが一般的となっている。その種のタイヤはオランダ特
許A-78.12.531号に開示されている。そのタイヤの場
合、タイヤエレメントの薄さの増大につれて失われてい
く特性を補うように緩衝層が設けられている。緩衝層は
主にタイヤの耐空気漏れ性を向上させることを意図して
設けられているのであるが、そのような特性が付与され
てきている。従来の緩衝層はまさに、タイヤ内部のエア
ーチャンバーと外側との距離を増加するものであり、そ
の緩衝層はこのために低密度の材料、例えば好適なプラ
スチック材料またはゴムの独立気泡を有する発泡体から
製造される。
コスト節約の情勢下において、内部チューブを用いても
用いなくても、タイヤエレメントをますます薄くするこ
とが一般的となっている。その種のタイヤはオランダ特
許A-78.12.531号に開示されている。そのタイヤの場
合、タイヤエレメントの薄さの増大につれて失われてい
く特性を補うように緩衝層が設けられている。緩衝層は
主にタイヤの耐空気漏れ性を向上させることを意図して
設けられているのであるが、そのような特性が付与され
てきている。従来の緩衝層はまさに、タイヤ内部のエア
ーチャンバーと外側との距離を増加するものであり、そ
の緩衝層はこのために低密度の材料、例えば好適なプラ
スチック材料またはゴムの独立気泡を有する発泡体から
製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような従来技術の
欠点は、緩衝層を有さないタイヤ、特に緩衝層を有さ
ず、旧式の厚いタイヤエレメントを有するタイヤに比較
して、タイヤの走行性がかなり悪いことである。そのよ
うな低下した走行性は特にタイヤの圧縮性に関連してい
る。従来技術ではタイヤの圧縮性が非常に高く、その結
果走行面がタイヤの転がる道路と大きな接触面を有する
ようになり、転がり抵抗は高くなり、従って走行の安定
性も悪くなる。これによって、摩耗は更に増大する。
欠点は、緩衝層を有さないタイヤ、特に緩衝層を有さ
ず、旧式の厚いタイヤエレメントを有するタイヤに比較
して、タイヤの走行性がかなり悪いことである。そのよ
うな低下した走行性は特にタイヤの圧縮性に関連してい
る。従来技術ではタイヤの圧縮性が非常に高く、その結
果走行面がタイヤの転がる道路と大きな接触面を有する
ようになり、転がり抵抗は高くなり、従って走行の安定
性も悪くなる。これによって、摩耗は更に増大する。
【0004】本発明は前述の欠点のうちの少なくとも1
つを解決することを目的とし、その目的のために本発明
によれば前述のタイプのタイヤが、緩衝層が低い転がり
抵抗と関連し、かつ圧力チャンバーからの圧力下で緩衝
層を有さないタイヤと少なくともほぼ等しい剛性を有す
るような材料から製造される点において、従来技術にと
区別される。
つを解決することを目的とし、その目的のために本発明
によれば前述のタイプのタイヤが、緩衝層が低い転がり
抵抗と関連し、かつ圧力チャンバーからの圧力下で緩衝
層を有さないタイヤと少なくともほぼ等しい剛性を有す
るような材料から製造される点において、従来技術にと
区別される。
【0005】本発明のタイヤに関して、緩衝層を有さな
いタイヤエレメントを有する旧式のタイヤと少なくとも
ほぼ同等である転がり抵抗、およびそれによる走行の快
適さが得られる。本発明のタイヤは更に、道路表面の凸
凹を快適に乗り越える程度の弾性を有し、それによる衝
撃をこの弾性によって和らげる。
いタイヤエレメントを有する旧式のタイヤと少なくとも
ほぼ同等である転がり抵抗、およびそれによる走行の快
適さが得られる。本発明のタイヤは更に、道路表面の凸
凹を快適に乗り越える程度の弾性を有し、それによる衝
撃をこの弾性によって和らげる。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の態様では、本発明
のタイヤは、緩衝層がタイヤエレメントと繊維または糸
の凝集構造体を有する補強コード層との間に封入されて
いるという特徴を有し、それによって上記タイヤの強度
が向上する。付加的補強コード層は好ましくは緩衝層と
タイヤエレメントとの間に配置され、上記緩衝層は補強
コード層と付加的補強コード層との間に封入されること
になり、その結果上記タイヤの強度は更に向上される。
この態様のタイヤは更に好ましくは、上記コード層およ
び付加的コード層が一体的に形成されるという特徴を有
する。これにより本発明のタイヤの製造はかなり簡素化
され、上記コード層および付加的コード層は好ましく
は、それらの間の緩衝層の材料を用いて、上記タイヤの
ビードワイヤーのまわりに巻き付けられ、上記タイヤの
製造および強度の両方が最適化される。
のタイヤは、緩衝層がタイヤエレメントと繊維または糸
の凝集構造体を有する補強コード層との間に封入されて
いるという特徴を有し、それによって上記タイヤの強度
が向上する。付加的補強コード層は好ましくは緩衝層と
タイヤエレメントとの間に配置され、上記緩衝層は補強
コード層と付加的補強コード層との間に封入されること
になり、その結果上記タイヤの強度は更に向上される。
この態様のタイヤは更に好ましくは、上記コード層およ
び付加的コード層が一体的に形成されるという特徴を有
する。これにより本発明のタイヤの製造はかなり簡素化
され、上記コード層および付加的コード層は好ましく
は、それらの間の緩衝層の材料を用いて、上記タイヤの
ビードワイヤーのまわりに巻き付けられ、上記タイヤの
製造および強度の両方が最適化される。
【0007】第2の態様では、本発明のタイヤには、従
属請求項8および9に記載のように、ブレーカー層を設
ける。これにより、鋭利な物体の貫通に対して最終のバ
リヤーを築き、本発明のタイヤの耐空気漏れ性を向上す
る。
属請求項8および9に記載のように、ブレーカー層を設
ける。これにより、鋭利な物体の貫通に対して最終のバ
リヤーを築き、本発明のタイヤの耐空気漏れ性を向上す
る。
【0008】第3の態様では、本発明のタイヤは、緩衝
層がタイヤの内部に向かって変化する密度または靭性を
有するという特徴を有する。ブレーカー層を設けようと
設けまいと、鋭利な物体の貫通に対する抵抗性は、上記
緩衝層の半径方向の密度および靭性のプロフィールの結
果として更に向上される。このタイヤは好ましくは、緩
衝層がタイヤの内部に向かって増加する密度または靭性
を有するという特徴を有する。従って、上記緩衝層内に
鋭利な物体が貫通すればするほど、更にその中への貫通
に対する抵抗性が大きくなる。特殊な態様では、緩衝層
を有するこの態様のタイヤは、ブレーカー層に近接し
て、上記緩衝層が上記ブレーカー層に近い靭性または硬
度を有し、上記ブレーカー層から上記緩衝層への上記靭
性または硬度のプロフィールに緩やかな変化を生じる。
これは、転がり抵抗および鋭利な物体の貫通に対する抵
抗性の両方に対して好ましい。
層がタイヤの内部に向かって変化する密度または靭性を
有するという特徴を有する。ブレーカー層を設けようと
設けまいと、鋭利な物体の貫通に対する抵抗性は、上記
緩衝層の半径方向の密度および靭性のプロフィールの結
果として更に向上される。このタイヤは好ましくは、緩
衝層がタイヤの内部に向かって増加する密度または靭性
を有するという特徴を有する。従って、上記緩衝層内に
鋭利な物体が貫通すればするほど、更にその中への貫通
に対する抵抗性が大きくなる。特殊な態様では、緩衝層
を有するこの態様のタイヤは、ブレーカー層に近接し
て、上記緩衝層が上記ブレーカー層に近い靭性または硬
度を有し、上記ブレーカー層から上記緩衝層への上記靭
性または硬度のプロフィールに緩やかな変化を生じる。
これは、転がり抵抗および鋭利な物体の貫通に対する抵
抗性の両方に対して好ましい。
【0009】本発明を、それらの態様の記載により、更
に詳しく説明する。図面において、図1は本発明のタイ
ヤの断面図を示し、図2は距離に対してプロットされた
硬度を表すグラフを示し、図3は本発明の硬度プロフィ
ールの異なる変化を示す図2と同様のグラフであり、図
4は本発明のタイヤの更に別の硬度変化を示す図2と同
様のグラフであり、図5は本発明のタイヤの更に別の硬
度変化を有する示す図2と同様のグラフであり、図6は
図1と異なる本発明のタイヤの1つの態様の断面図を示
す。同様の構成要素は、図面中で同一参照符号を用いて
表示する。
に詳しく説明する。図面において、図1は本発明のタイ
ヤの断面図を示し、図2は距離に対してプロットされた
硬度を表すグラフを示し、図3は本発明の硬度プロフィ
ールの異なる変化を示す図2と同様のグラフであり、図
4は本発明のタイヤの更に別の硬度変化を示す図2と同
様のグラフであり、図5は本発明のタイヤの更に別の硬
度変化を有する示す図2と同様のグラフであり、図6は
図1と異なる本発明のタイヤの1つの態様の断面図を示
す。同様の構成要素は、図面中で同一参照符号を用いて
表示する。
【0010】図1はホイールリム5を用いて組み立てら
れた状態でのタイヤ1を示す。タイヤエレメントは、走
行面6上にトレッドを提供するゴム2または他の類似材
料の層から形成される。
れた状態でのタイヤ1を示す。タイヤエレメントは、走
行面6上にトレッドを提供するゴム2または他の類似材
料の層から形成される。
【0011】本発明のタイヤ1は更に、層2の内側表面
上に、緩衝層として設計され、かつゴム材料層から形成
されるカバー層3を含む。発泡材料も、その代わりに適
用することができる。カバー層3は、タイヤ1に高度の
走行快適さおよび衝撃減衰を最適化する弾性に対応する
転がり抵抗を確保する剛性を付与する。寸法は、タイヤ
内部で約5バールの圧力下で層2の厚さ2mm、カバー層
の厚さ10mm、ブレーカー層4の厚さ1mmの場合、図1中
の直線lに沿って荷重約50kgの影響下で直線lに沿って
約3mmの圧縮となるようにしてよい。剛性および形状保
留材料を有するブレーカー層4は、このように形成され
たカバー層3の内側表面上に配置される。カバー層3お
よびブレーカー層4のアセンブリは、ゴム層2およびコ
ード層10の間に封入される。
上に、緩衝層として設計され、かつゴム材料層から形成
されるカバー層3を含む。発泡材料も、その代わりに適
用することができる。カバー層3は、タイヤ1に高度の
走行快適さおよび衝撃減衰を最適化する弾性に対応する
転がり抵抗を確保する剛性を付与する。寸法は、タイヤ
内部で約5バールの圧力下で層2の厚さ2mm、カバー層
の厚さ10mm、ブレーカー層4の厚さ1mmの場合、図1中
の直線lに沿って荷重約50kgの影響下で直線lに沿って
約3mmの圧縮となるようにしてよい。剛性および形状保
留材料を有するブレーカー層4は、このように形成され
たカバー層3の内側表面上に配置される。カバー層3お
よびブレーカー層4のアセンブリは、ゴム層2およびコ
ード層10の間に封入される。
【0012】図2〜5では、硬度のグラフが、直線lに
沿った本発明のタイヤ1の中心Mからの距離に対してプ
ロットされている。図2、3および4は、ブレーカー層
が配置されている本発明のタイヤに対するグラフを示
し、図5は実質的には図4と同様であるが、ブレーカー
層を有さないタイヤに対するグラフを示す。
沿った本発明のタイヤ1の中心Mからの距離に対してプ
ロットされている。図2、3および4は、ブレーカー層
が配置されている本発明のタイヤに対するグラフを示
し、図5は実質的には図4と同様であるが、ブレーカー
層を有さないタイヤに対するグラフを示す。
【0013】図2〜5のそれぞれにおいて、r1は中心
Mからそれに面するカバー層3の境界面までの距離を表
し、R0は中心Mとそれに面するタイヤ材料の層2の境
界面との間の直線lに沿った距離を表す。加えて、R1
は中心Mとそこから遠く離れたタイヤ材料の層2の外部
境界面、即ち走行面6との間の距離を表す。図2、3お
よび4において、r0は中心Mとそれに面するブレーカ
ー層4の境界面との間の距離を表す。
Mからそれに面するカバー層3の境界面までの距離を表
し、R0は中心Mとそれに面するタイヤ材料の層2の境
界面との間の直線lに沿った距離を表す。加えて、R1
は中心Mとそこから遠く離れたタイヤ材料の層2の外部
境界面、即ち走行面6との間の距離を表す。図2、3お
よび4において、r0は中心Mとそれに面するブレーカ
ー層4の境界面との間の距離を表す。
【0014】図1に示される態様では、内部チューブ7
が設けられているが、これは必ずしも必要ではなく、本
発明は内部チューブを有さないタイヤにも同様に適用可
能である。カバー層3は更にゴム材料以外の材料から製
造されてもよい。固有の特性、例えばそれらの用途にお
いて硬度、弾性および剛性等の特性の制御のために、例
えば発泡材料をカバー層3として用いてもよく、それは
特に本発明のタイヤの製造に有用である。これはまた、
それらの発泡時のタイヤ材料2の層の内側表面への接着
能力にも関連し、特にコード層10をゴムの層2の内側に
配置する場合、カバー層3はコード層10より、例えばゴ
ムの層2に顕著に良好に接着するので、より接着能力に
関連し、しかも上記発泡材料等の発泡工程を制御する能
力にも関連する。
が設けられているが、これは必ずしも必要ではなく、本
発明は内部チューブを有さないタイヤにも同様に適用可
能である。カバー層3は更にゴム材料以外の材料から製
造されてもよい。固有の特性、例えばそれらの用途にお
いて硬度、弾性および剛性等の特性の制御のために、例
えば発泡材料をカバー層3として用いてもよく、それは
特に本発明のタイヤの製造に有用である。これはまた、
それらの発泡時のタイヤ材料2の層の内側表面への接着
能力にも関連し、特にコード層10をゴムの層2の内側に
配置する場合、カバー層3はコード層10より、例えばゴ
ムの層2に顕著に良好に接着するので、より接着能力に
関連し、しかも上記発泡材料等の発泡工程を制御する能
力にも関連する。
【0015】カバー層3およびブレーカー層4は、両者
共に、タイヤ材料2の層の内側表面に沿って図1に示さ
れるより広範囲または狭い範囲に広がっていてもよい。
特にカバー層3は例えば、タイヤ1のビード9内に配置
されたビードワイヤー8まで広がっていてもよい。側壁
の最適な保護は、走行面6の一部を形成はしないが、こ
れによっても提供される。
共に、タイヤ材料2の層の内側表面に沿って図1に示さ
れるより広範囲または狭い範囲に広がっていてもよい。
特にカバー層3は例えば、タイヤ1のビード9内に配置
されたビードワイヤー8まで広がっていてもよい。側壁
の最適な保護は、走行面6の一部を形成はしないが、こ
れによっても提供される。
【0016】上記ゴム材料は、タイヤの変形能力がそれ
らによって妨げられないように選択され、即ち重量の影
響下でのタイヤ1の圧縮やタイヤ1用リム5に対する横
方向の変形が、例えば湾曲部を乗り越える際に、カバー
層を有さないタイヤの同一特性と比較して、低下したり
カバー層3によって妨害されたりしないように選択され
る。
らによって妨げられないように選択され、即ち重量の影
響下でのタイヤ1の圧縮やタイヤ1用リム5に対する横
方向の変形が、例えば湾曲部を乗り越える際に、カバー
層を有さないタイヤの同一特性と比較して、低下したり
カバー層3によって妨害されたりしないように選択され
る。
【0017】タイヤ1の内部または内部チューブ7中を
支配する圧力の影響下で圧縮されるカバー層3を用いて
もよく、それにより外部からの鋭利な物体に対する抵抗
性が更に向上する。
支配する圧力の影響下で圧縮されるカバー層3を用いて
もよく、それにより外部からの鋭利な物体に対する抵抗
性が更に向上する。
【0018】カバー層3は、外部からの鋭利な物体が内
部チューブに到達しないように受け止めることができる
緩衝材として働く。内部チューブを有さないタイヤの場
合、鋭利な物体の貫通によってタイヤ1の内部と外部環
境との間に開口が生じることを有効に防止することが可
能である。大きな寸法を有さない鋭利な物体の貫通はカ
バー層で確実に動かなくなり、タイヤ1の内部に到達し
ない。しかしながら、これらが比較的大きな寸法を有す
る鋭利な物体の貫通である場合、カバー層3によって貫
通する間に減速し、カバー層3の一部のある内部で止ま
る。ブレーカー層4はここに、カバー層3が貫通を十分
に減速できないほど鋭利でかつ長い物体の貫通に対する
最終的防護を形成する。
部チューブに到達しないように受け止めることができる
緩衝材として働く。内部チューブを有さないタイヤの場
合、鋭利な物体の貫通によってタイヤ1の内部と外部環
境との間に開口が生じることを有効に防止することが可
能である。大きな寸法を有さない鋭利な物体の貫通はカ
バー層で確実に動かなくなり、タイヤ1の内部に到達し
ない。しかしながら、これらが比較的大きな寸法を有す
る鋭利な物体の貫通である場合、カバー層3によって貫
通する間に減速し、カバー層3の一部のある内部で止ま
る。ブレーカー層4はここに、カバー層3が貫通を十分
に減速できないほど鋭利でかつ長い物体の貫通に対する
最終的防護を形成する。
【0019】タイヤ1の中心Mに向かう側の非常に高い
密度を有する本発明のカバー層3の場合、そのようなブ
レーカー層は必要ない。上記カバー層は、関連するブレ
ーカー層が一体形状中に組み込まれているカバー層とし
て見ることができる。
密度を有する本発明のカバー層3の場合、そのようなブ
レーカー層は必要ない。上記カバー層は、関連するブレ
ーカー層が一体形状中に組み込まれているカバー層とし
て見ることができる。
【0020】図2は、図1の直線lに沿って中心Mから
の距離に対してプロットした図1のタイヤ1の密度、即
ち、鋭利な物体の貫通に対する抵抗性のグラフを示す。
ブレーカー層4は距離r0およびr1の間の領域と対応
し、カバー層3は距離r1およびR0の間の領域と対応
し、タイヤ材料の層2は距離R0およびR1の間の領域と
対応する。カバー層3の密度、即ち、カバー層の抵抗性
は距離r1およびR0の間の領域で、ブレーカー層4の硬
度からそれらに近接するタイヤ材料の層2の硬度または
抵抗性の一部となる値にまで減少することがわかる。こ
のようにして、最終的なタイヤ1の変形能力を確定し、
貫通する鋭利な物体はタイヤ1の内側方向のそれらの貫
通に対する抵抗を徐々に受ける。
の距離に対してプロットした図1のタイヤ1の密度、即
ち、鋭利な物体の貫通に対する抵抗性のグラフを示す。
ブレーカー層4は距離r0およびr1の間の領域と対応
し、カバー層3は距離r1およびR0の間の領域と対応
し、タイヤ材料の層2は距離R0およびR1の間の領域と
対応する。カバー層3の密度、即ち、カバー層の抵抗性
は距離r1およびR0の間の領域で、ブレーカー層4の硬
度からそれらに近接するタイヤ材料の層2の硬度または
抵抗性の一部となる値にまで減少することがわかる。こ
のようにして、最終的なタイヤ1の変形能力を確定し、
貫通する鋭利な物体はタイヤ1の内側方向のそれらの貫
通に対する抵抗を徐々に受ける。
【0021】図3は本発明の別の態様としてのタイヤに
対する同様のタイプのグラフを示す。この場合、カバー
層3は距離r1およびR0の間一定密度、従って一定抵抗
を有する。
対する同様のタイプのグラフを示す。この場合、カバー
層3は距離r1およびR0の間一定密度、従って一定抵抗
を有する。
【0022】図4は本発明の態様としての更に別のタイ
ヤに関するグラフを示す。この場合、第1の例では、硬
度、およびそれによる抵抗性は、距離r1から距離R0の
方向にブレーカー層4に隣接する部分で徐々に減少し、
この距離に達する前に、硬度が急激に減少し、最終的に
距離R0に達する直前に緩やかな割合に再度レベルオフ
する。距離R0およびR1の間のタイヤ材料の層、距離r
0およびr1の間のブレーカー層は両方とも、それらに隣
接するカバー層のそれぞれの部分より大きな硬度、それ
による鋭利な物体の貫通に対する抵抗性を示す。
ヤに関するグラフを示す。この場合、第1の例では、硬
度、およびそれによる抵抗性は、距離r1から距離R0の
方向にブレーカー層4に隣接する部分で徐々に減少し、
この距離に達する前に、硬度が急激に減少し、最終的に
距離R0に達する直前に緩やかな割合に再度レベルオフ
する。距離R0およびR1の間のタイヤ材料の層、距離r
0およびr1の間のブレーカー層は両方とも、それらに隣
接するカバー層のそれぞれの部分より大きな硬度、それ
による鋭利な物体の貫通に対する抵抗性を示す。
【0023】図5はブレーカー層を有さない本発明のタ
イヤの更に別の態様を示す、図4と同様のグラフを示
す。
イヤの更に別の態様を示す、図4と同様のグラフを示
す。
【0024】図6は本発明のタイヤ12の別の態様の図1
と同様の断面図を示す。ここに示すタイヤ12は、層2と
カバー層3との間の付加的コード層11に関してのみ、図
1に示すタイヤ1とは異なる。上記タイヤの一般形状に
関しては図1を参考にする。付加的コード層11はコード
層10を有するユニットを形成し、このユニットを製造時
の前処理としてビードワイヤー8のまわりに巻き付け、
カバー層3およびブレーカー層4用の材料をコード層10
と付加的コード層11との間に配置する。製造時には、例
えば加硫工程を行い、タイヤの分離した構成要素を組み
立てる。
と同様の断面図を示す。ここに示すタイヤ12は、層2と
カバー層3との間の付加的コード層11に関してのみ、図
1に示すタイヤ1とは異なる。上記タイヤの一般形状に
関しては図1を参考にする。付加的コード層11はコード
層10を有するユニットを形成し、このユニットを製造時
の前処理としてビードワイヤー8のまわりに巻き付け、
カバー層3およびブレーカー層4用の材料をコード層10
と付加的コード層11との間に配置する。製造時には、例
えば加硫工程を行い、タイヤの分離した構成要素を組み
立てる。
【0025】本発明の別の態様では、カバー層は、ここ
にはゴム材料から製造されるものとして記載されている
が、本発明の範囲内の他の材料から製造されてもよく、
ここに示されたものとは異なる硬度および、それによる
抵抗性の変化の態様を有してもよい。特に、カバー層3
の硬度は、それらに近接するブレーカー層4またはタイ
ヤ材料の層2より大きくてもよい。鋭利な物体の貫通が
防止される限り、かつ特に硬度または、それによるこれ
らの物体の貫通に対する抵抗性がタイヤ1の内部方向に
増加する場合、カバー層硬度の変化の不規則な他のプロ
フィールも本発明の範囲内である。
にはゴム材料から製造されるものとして記載されている
が、本発明の範囲内の他の材料から製造されてもよく、
ここに示されたものとは異なる硬度および、それによる
抵抗性の変化の態様を有してもよい。特に、カバー層3
の硬度は、それらに近接するブレーカー層4またはタイ
ヤ材料の層2より大きくてもよい。鋭利な物体の貫通が
防止される限り、かつ特に硬度または、それによるこれ
らの物体の貫通に対する抵抗性がタイヤ1の内部方向に
増加する場合、カバー層硬度の変化の不規則な他のプロ
フィールも本発明の範囲内である。
【図1】 本発明のタイヤの1つの態様の断面概略図で
ある。
ある。
【図2】 本発明のタイヤの距離に対してプロットされ
た硬度を表すグラフである。
た硬度を表すグラフである。
【図3】 本発明の硬度プロフィールの異なる変化を示
す図2と同様のグラフである。
す図2と同様のグラフである。
【図4】 本発明のタイヤの更に別の硬度変化を示す図
2と同様のグラフである。
2と同様のグラフである。
【図5】 本発明のタイヤの更に別の硬度変化を有する
図2と同様のグラフである。
図2と同様のグラフである。
【図6】 本発明のタイヤの他の態様の断面概略図であ
る。
る。
1 … タイヤ 2 … ゴム層 3 … カバー層 4 … ブレーカー層 5 … ホイールリム 6 … 走行面 7 … 内部チューブ 8 … ビードワイヤー 9 … ビード 10 … コード層 11 … 付加的コード層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598161381 サムソン・ラバー・インダストリーズ・ (プライベイト)・リミテッド Samson Rubber Indus tries (PVT) Ltd. スリ・ランカ、マハラ・カダワタ、ジナセ ナ・マワタ (72)発明者 ヤン・フネマン オランダ8483イェーカー・スヘルペンゼー ル、グリントウェッヒ200番 (72)発明者 ラナトゥンガ・ラジャパクサ スリ・ランカ、マハラ・カダワタ、カンデ ィ・ロード
Claims (12)
- 【請求項1】 走行面を含み、その外側にトレッドを有
する対摩耗性ゴム材料から成るタイヤエレメント、およ
びタイヤを貫通する物体を受け止めるため該タイヤエレ
メントの内側表面に固定された緩衝層を含み、該タイヤ
エレメントおよび緩衝層が少なくとも部分的に圧力チャ
ンバーを包囲する自転車の車輪等の乗物の車輪用のタイ
ヤであって、該タイヤが、低い転がり抵抗と関連し、か
つ該圧力チャンバーからの圧力下で緩衝層を有さないタ
イヤと少なくともほぼ等しい剛性を有するような材料か
ら該緩衝層が製造されるタイヤ。 - 【請求項2】 前記材料が、高度の衝撃減衰と対応し、
かつ前記圧力チャンバーからの圧力下で緩衝層を有さな
いタイヤと少なくともほぼ等しい弾性を有する請求項1
記載のタイヤ。 - 【請求項3】 前記材料が、水以下の比重を有するゴム
である請求項1または2のいずれか記載のタイヤ。 - 【請求項4】 前記緩衝層が、前記タイヤエレメントと
繊維または糸の凝集構造体を有する補強コード層との間
に封入されている請求項1、2または3のいずれか記載
のタイヤ。 - 【請求項5】 付加的補強コード層が前記緩衝層と前記
タイヤエレメントとの間に配置されている請求項4記載
のタイヤ。 - 【請求項6】 前記コード層および付加的コード層が一
体的に形成される請求項4または5のいずれか記載のタ
イヤ。 - 【請求項7】 前記コード層および前記付加的コード層
が、それらの間の緩衝層の材料を用いて、タイヤのビー
ドワイヤーのまわりに巻き付けられている請求項5また
は6のいずれか記載のタイヤ。 - 【請求項8】 ブレーカー層が、前記タイヤエレメント
に対向して設けられた緩衝層側にある請求項1〜7のい
ずれか記載のタイヤ。 - 【請求項9】 前記ブレーカー層が、少なくとも部分的
に前記緩衝層の内側表面上に直接広がる請求項8記載の
タイヤ。 - 【請求項10】 前記緩衝層がタイヤの内部に向かって
変化する密度または靭性を有する請求項1〜9のいずれ
か記載のタイヤ。 - 【請求項11】 前記緩衝層がタイヤの内部に向かって
増加する密度または靭性を有する請求項10記載のタイ
ヤ。 - 【請求項12】 前記緩衝層が、前記ブレーカー層にほ
ぼ等しい靭性または硬度を有する請求項10または11
と請求項8または9のいずれか記載のタイヤ。
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NL1007609A NL1007609C2 (nl) | 1997-09-11 | 1997-11-25 | Band. |
NL1007609 | 1997-11-25 |
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- 1998-11-24 JP JP10332553A patent/JPH11245611A/ja active Pending
- 1998-11-25 CZ CZ19983841A patent/CZ292805B6/cs not_active IP Right Cessation
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