JP2001121915A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2001121915A
JP2001121915A JP30218899A JP30218899A JP2001121915A JP 2001121915 A JP2001121915 A JP 2001121915A JP 30218899 A JP30218899 A JP 30218899A JP 30218899 A JP30218899 A JP 30218899A JP 2001121915 A JP2001121915 A JP 2001121915A
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JP
Japan
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layer
belt
layers
pneumatic tire
tire
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JP30218899A
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English (en)
Inventor
Kenjiro Yamaya
健二郎 山屋
Yasuyuki Tamura
康之 田村
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロードノイズを低減させると共に、良好な乗
り心地を確保した空気入りタイヤを提供することを目的
とする。 【解決手段】 最外層であるベルト層16Bの外側に高
弾性(引張弾性率7.0GPa以上)の有機繊維からな
るベルト補強層18を設け、タイヤ周方向の引き締め、
いわゆるタガ効果によってロードノイズを低減させると
共に、カーカス層14、ベルト層16A、16Bおよび
ベルト補強層18において、隣接する二層の間にゴムか
らなる剛性調整層(厚さが前記二層の各コード径の平均
の1.0倍〜2.0倍)を設けることによって、剛性増
加による乗り心地低下を抑制する。この結果、ロードノ
イズを低減させると共に、良好な乗り心地を確保するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、乗り心地に優れ、
ノイズを低減させた空気入りタイヤに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から空気入りタイヤのトレッドに
は、タイヤに剛性を付与するためにスチールコード等か
らなるベルト層が積層されている。さらに、最外層のベ
ルト層外側に有機繊維、例えばナイロンコードから構成
されたベルト補強層を配置することによって、踏面の外
径成長が抑制されて空気入りタイヤの高速耐久性が向上
すると共に、接地圧が一層均一化されて操縦性が向上す
ることが知られている。
【0003】特に、ナイロン繊維等と比較して高弾性の
ポリエチレンナフタレートやアラミド繊維等の有機繊維
からベルト補強層を構成すると、タイヤ周方向の引き締
め、いわゆるタガ効果が発揮されることが確認されてい
る。すなわち、路面の凹凸に対する踏面の追従を抑制す
ることによって、タイヤの踏面やサイド部の振動を減少
させ、ロードノイズを低減させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベルト
補強層に上記高弾性の有機繊維を採用すると、タイヤの
剛性が高くなり、路面に追従しないため乗り心地が低下
するという不都合がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、乗り心地を確保
したまま、ロードノイズを低減させる空気入りタイヤを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、トロイド状ラジアルカーカ
スのクラウン部周上に、当該カーカス層のタイヤ外周側
に積層されたベルト層と、前記ベルト層のタイヤ外周側
に形成された有機繊維からなるベルト補強層と、を備え
た空気入りタイヤにおいて、前記ベルト補強層を構成す
る前記有機繊維の引張弾性率が7GPa以上であり、前
記カーカス層、前記ベルト層、および前記ベルト補強層
において、少なくとも一つの隣接する二層間に、当該二
層の各コード径の平均値の1.0倍〜2.0倍の厚さを
有するゴムからなる剛性調整層を設けたことを特徴とす
る。
【0007】請求項1記載の発明の作用について説明す
る。
【0008】引張弾性率が7Gpa以上の有機繊維から
なるベルト補強層を配設することによって、タイヤ周方
向の締め付け、いわゆるタガ効果が発揮され、路面の凹
凸に対する踏面の追従が抑制される。したがって、踏面
やサイド部の振動が抑制され、当該振動によって生ずる
ロードノイズ(100〜500Hzの不快な音)が低減
される。
【0009】一方、カーカス層、ベルト層、およびベル
ト補強層において、隣接する二層間の少なくとも一つ
に、ゴムからなる剛性調整層を備えることで、走行時に
路面からの入力される衝撃を緩衝することができる。こ
の剛性調整層の厚さは乗り心地の点から見れば厚い方が
望ましいが、隣接する二層を構成する各コード径の平均
値の2.0倍を越えると、タイヤ重量の増加量が大きく
燃費が悪化すると共に、剛性の低い剛性調整層の厚さが
増加することによってタガ効果を損ねてしまう。なお、
剛性調整層の厚さが隣接する二層の各コード径の平均値
の1.0倍を下回ると、路面からの衝撃を十分に緩衝す
ることができない。したがって、剛性調整層の厚さが隣
接する二層の各コード径の平均値の1.0〜2.0倍で
あれば、タガ効果(ロードノイズ低減効果)を損なうこ
となく、十分に良好な乗り心地を確保することができ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ベルト層がスチールコードから形成さ
れていることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明について説明する。
【0012】ベルト層がスチールコードから形成されて
いることによって、タイヤの剛性が増加し、一層ロード
ノイズを低減できる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ベルト層間に剛性調整層が配置されて
いることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明について説明する。
【0015】最も剛性が高いスチールコードから形成さ
れたベルト層間に剛性調整層を配置することによって、
路面からの衝撃を最も効果的に緩衝することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係る空気入
りタイヤを図1および図2を参照して説明する。
【0017】空気入りタイヤ10は、図1に示すよう
に、一対のビード部12と、両ビード部12に跨がって
延びるトロイド状のカーカス14と、カーカス14のク
ラウン部に位置する複数(本実施形態では2枚)のベル
ト層16A、16Bと、ベルト層16Bの上部に形成さ
れたベルト補強層18と、ベルト補強層18の上部に形
成されたトレッド部20とを備える。
【0018】ベルト層16A、16Bは、図2に示すよ
うに、スチールコード22A、22Bをそれぞれ平行に
配置して形成され、相互に交差して配置されている。各
ベルト層16A、16Bを構成するスチールコード22
A、22B間の隙間には、ゴムからなる剛性調整層24
が形成されている。ここで、剛性調整層24の厚さ(ス
チールコード22A、22B間距離)Hは、各スチール
コード22A、22Bのコード径D1、D2の平均値
(以下、平均径という)の1.0倍〜2.0倍とされて
いる。
【0019】また、ベルト補強層18は、高弾性のポリ
エチレンナフタレート(以下、PENという)から形成
されたコードから構成されている。このPENの引張弾
性率は、7.0GPa以上とされている。
【0020】上記引張弾性率は、以下のようにして規定
したものである。すなわち、未走行で新品状態の空気入
りタイヤ10からコードを傷つけることなくベルト補強
層18を取り出す。この際、ベルト補強層18のコード
に付着している余分なゴムをはさみ等によって注意深く
除去する。さらに、JIS(L1017)に従ってオー
トグラフ(島津製作所)にて室温(25℃±2℃)で引
張荷重−伸度曲線を描く。この荷重−伸度曲線の荷重軸
を引張前のコードの総デテックス(dtex)数で除し
た値に換算し、応力−伸度曲線に書き直す。続いて、こ
の曲線図の7.94mN/dtex(0.9g/d)の
荷重点に接線を引き、その接線の傾きを求める。この値
(前記傾き)に(0.981×有機繊維の比重)を乗じ
た値がここでいう引張弾性率(GPa)である。
【0021】このように構成された空気入りタイヤの作
用について説明する。
【0022】空気入りタイヤ10は、高弾性(引張弾性
率7.0GPa以上)のPENからなるベルト補強層を
設けたため、タイヤ周方向の引き締め効果(いわゆるタ
ガ効果)が発揮され、路面の凹凸に対する踏面26の追
従が抑制される。この結果、踏面26やサイド部28の
振動が少なくなり、振動によって生ずるロードノイズ
(100〜500Hz)が低減される。
【0023】一方、ベルト層16A、16Bの間には、
ゴムからなる剛性調整層24を設けたため、路面から受
ける衝撃を緩衝する。したがって、高弾性のベルト補強
層18を設けたことによる乗り心地の低下を抑制する。
特に、最も剛性が高いスチールコード22A、22Bか
ら構成されたベルト層16A、16B間に剛性調整層2
4を配置したため、最も効果的に路面からの衝撃を緩衝
することができる。
【0024】なお、剛性調整層24の厚さHは、平均径
の1.0倍未満になると路面から受ける衝撃を十分に緩
衝することができず、平均径の2.0倍以上となるとタ
イヤ重量の大幅増加により燃費が悪化すると共に、剛性
の低い剛性調整層24の増加によってタガ効果が損なわ
れる。したがって、剛性調整層24の厚さHが平均径の
1.0倍〜2.0倍であれば、タガ効果(ロードノイズ
低減効果)を損なうことなく、路面から受ける衝撃を緩
和して良好な乗り心地を確保できる。 [試験例]以上の作用効果を確認するために、以下のよ
うな試験を行なった。
【0025】試験タイヤは、図1および図2に示すタイ
ヤ形状と同様であり、タイヤサイズは195/65R1
5である。ベルト補強層18を比較例1ではナイロン繊
維、比較例2および実施例1〜4はPEN、実施例5は
アラミド繊維から形成した。各試験タイヤの剛性調整層
24の厚さHは、隣接するベルト層16A、16Bの各
スチールコード22A、22Bのコード径の平均値に対
する比率(以下、ゲージ比という)で表した。
【0026】ノイズ試験は、テストコースを時速60k
m/hで車両を走行させ、車内音を測定したものであ
り、100〜500Hzのオーバーオール値をノイズ値
(dB)として示す。乗り心地試験は、熟練ドライバー
がテストコースを走行し、十点満点でフィーリング評価
を行なった。試験結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】比較例1は、ベルト補強層を構成するナイ
ロン繊維の引張弾性率が低いため、乗り心地は十分に良
好であるが、ロードノイズの発生量が大きい。比較例2
は、ベルト補強層を高弾性(9.8GPa)のPENか
ら構成したため、ロードノイズが低減されたが、剛性調
整層のゲージ比が0.8しかないため、路面からの衝撃
を十分に緩衝できず、乗り心地が低下してしまうことが
確認された。
【0029】これに対して、実施例1、2はベルト補強
層を高弾性(9.8GPa)のPENから構成したた
め、ロードノイズを十分に低減すると共に、剛性調整層
のゲージ比がそれぞれ1.0、1.2であるため、路面
からの衝撃を十分に緩衝でき、乗り心地の低下を抑制す
ることが確認された。また、実施例3、4のように、P
ENの引張弾性率を変更しても7.0GPa以上であれ
ば、同様の作用効果ができることが確認された。特に、
PENの引張弾性率が7.2GPaの場合に乗り心地が
向上することが確認された。なお、実施例5のように、
ベルト補強層をアラミド繊維から構成し、剛性調整層の
ゲージ比を2.0とすることによってもロードノイズの
低減と乗り心地の確保が可能なことが確認された。
【0030】なお、本実施形態では、ベルト層16A、
16Bの間に剛性調整層24を設けたが、カーカス層1
4、ベルト層16A、16B、ベルト補強層18におい
て隣接する二層間であればどこでも良い。また、複数の
剛性調整層を設けても良い。
【0031】さらに、本実施形態ではベルト補強層18
にPENを用いたが、アラミド繊維等、高弾性(引張弾
性率が7.0GPa以上)の有機繊維であれば他の有機
繊維でも良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の空気入りタイヤは、ベルト層の
最外層の外側に高弾性の有機繊維から形成されたベルト
補強層を設けると共に、カーカス層からベルト補強層間
の隣接する二層間に剛性調整層(厚さが前記二層の各コ
ード径の平均値の1.0〜2.0倍)を設けたことによ
って、ロードノイズを低減すると共に、良好な乗り心地
を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤの断
面である。
【図2】本発明の一実施形態に係る隣接する二層と剛性
調整層を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 14 カーカス(カーカス層) 16A、16B ベルト層 18 ベルト補強層 20 トレッド 22A、22B スチールコード(コード) 24 剛性調整層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D07B 1/06 D07B 1/06 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロイド状ラジアルカーカスのクラウン
    部周上に、当該カーカス層のタイヤ外周側に積層された
    ベルト層と、 前記ベルト層のタイヤ外周側に形成された有機繊維から
    なるベルト補強層と、 を備えた空気入りタイヤにおいて、 前記ベルト補強層を構成する前記有機繊維の引張弾性率
    が7GPa以上であり、 前記カーカス層、前記ベルト層、および前記ベルト補強
    層において、少なくとも一つの隣接する二層間に、当該
    二層の各コード径の平均値の1.0倍〜2.0倍の厚さ
    を有するゴムからなる剛性調整層を設けたことを特徴と
    する空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記ベルト層がスチールコードから形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の空気入り
    タイヤ。
  3. 【請求項3】 前記ベルト層間に剛性調整層が配置され
    ていることを特徴とする請求項2記載の空気入りタイ
    ヤ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10000090B2 (en) 2011-11-02 2018-06-19 Bridgestone Corporation Pneumatic radial tire for passenger vehicle
US20200324578A1 (en) * 2017-10-20 2020-10-15 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Tire comprising reinforcing elements in the form of laminated strips

Cited By (3)

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