JPH1124374A - コロナ放電器を清掃する手段を有する画像形成装置 - Google Patents

コロナ放電器を清掃する手段を有する画像形成装置

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JPH1124374A
JPH1124374A JP17669197A JP17669197A JPH1124374A JP H1124374 A JPH1124374 A JP H1124374A JP 17669197 A JP17669197 A JP 17669197A JP 17669197 A JP17669197 A JP 17669197A JP H1124374 A JPH1124374 A JP H1124374A
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Sachiko Nishikino
野 幸 子 錦
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成動作(例えばコピー)少の場合、及
び主電源スイッチを継続投入の場合でのコロナ放電器の
清掃実施。 【解決手段】 画像形成装置(1,2)が備えるコロナ放電
器(12)の清掃を、主電源スイッチを投入した時に実施す
ると共に、該主電源スイッチを投入してから一定時間(T
c)が経過する毎に実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置に使用されるコロナ放電器の、自動清掃に関
し、特に、自動清掃を開始するタイミングの制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置に使用され
るコロナ放電器は、長手方向に窓を設けた箱型のシ−ル
ドケ−スと、該シ−ルドケ−ス内の長手方向に張られた
放電用ワイヤ、及び放電用ワイヤに加える高電圧電源か
ら構成される。グリッドを備えるものもある。何れにし
ても、電子写真方式の画像形成装置に組み込まれたコロ
ナ放電器は、高電圧を使用するのでトナ−あるいは塵等
を静電誘引し、経時的に帯電ワイヤ,ケ−シング,グリ
ッド等の汚れや劣化を招き易い。また高電圧が加わって
いない間にも、空気中の微粒子(トナ−,塵,タバコの
煙,車両の排ガス等)が付着し易い。コロナ放電器の帯
電ワイヤやグリッド、コロナ放電器自体にこの様な異物
が付着し、汚れがひどくなると、汚れ部分の放電効率が
低下し、あるいは集中的な局所放電を生じて放電ムラが
生じ、画像上の様々な不具合、例えば白スジ,黒スジ,
記録濃度ムラ,記録濃度低下等を生じる。
【0003】これを防ぐ為に、コロナ放電器の放電ワイ
ヤ,グリッドなどの清掃を定期的に行う装置及び方法が
多数考案されている。例えば特開平1−142742号
公報に提示された電子式複写機では、複写回数がある一
定の回数に達したときにコロナ放電器を清掃する方法が
開示されている。また実案昭62−167257号公報
に提示された複写機の制御装置では、コピー枚数がある
値に達した後の電源投入時にコロナ放電器を清掃する方
法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コロナ
放電器は画像形成動作をしないときでも画像形成装置内
のトナーや塵,残留オゾンや窒素酸化物等によって次第
に汚れていく。従って前記特開平1−142742号公
報あるいは実案昭62−167257号公報に提示され
た方法では、あまり画像形成動作(例えばコピー)を行
なわないユーザーではなかなかクリーニング動作が実行
されないことになり、規定間隔で行なわれる画像形成装
置のメンテナンスまで画質の維持ができなくなる可能性
がある。よって、画像形成動作(例えばコピー)に関わ
らず一定間隔で清掃を行う必要がある。
【0005】コロナ放電器の清掃を行うと、必然的にそ
の清掃期間中は画像形成動作(例えばコピー)を行なう
ことは出来ないので、清掃期間中の無用な待時間を減ら
す為には、清掃は朝一番に行なう画像形成装置の立ち上
げ(主電源スイッチを投入)待機中に行えばよい。しか
しながら、一日中主電源スイッチを切らないユーザーの
場合は、コロナ放電器の清掃が行われない。またコロナ
放電器の清掃を行う際には画像形成動作(例えばコピ
ー)は待機状態になる為ユーザーを待たせることになる
ので、ユーザーの使用状況に合わせた清掃タイミングの
設定が必要となる。
【0006】本発明は、このような不具合を解決するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、像担持体(9)と、像担持体(9)を荷電す
るコロナ放電器(12)と、前記コロナ放電器(12)を清掃す
る手段(125〜128,12pd,60〜67)を有する画像形成装置
(1,2)において、前記画像形成装置(1,2)の主電源スイッ
チを投入した時、及び該主電源スイッチを投入してか
ら、一定時間(Tc)が経過する毎に、前記コロナ放電器(1
2)の清掃を行う清掃タイミング制御手段(60)を有するこ
とを特徴とする。
【0008】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を、参
考までに付記した。
【0009】これによれば、画像形成装置(1,2)の主電
源スイッチを投入した時にコロナ放電器(12)を清掃する
と共に、該主電源スイッチを投入してから一定時間(Tc)
が経過する毎にコロナ放電器(12)の清掃を行う。即ち画
像形成装置(1,2)が予熱(ウォ−ムアップ)されている
期間中にコロナ放電器(12)の清掃を行うので、清掃のた
めの待ち時間が無く、また一定時間(Tc)が経過する毎に
コロナ放電器(12)の清掃を実行するので、画像形成動作
(例えばコピー)の実施回数と関係なく、従って一日中
主電源スイッチを切らないユーザーや、画像形成動作
(例えばコピー)の実施回数が少ないユーザーの使用す
る画像形成装置(1,2)のコロナ放電器(12)に対しても効
果的な清掃を実施することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
(2)前記一定時間(Tc)は、a+24×n時間、a,n
は正の整数であることを特徴とする。
【0011】(3)前記a及びnの値の値を調整又は変
更するための入力手段(66)を有することを特徴とする。
【0012】これによればaは時間調整値,nは日数調
整値に該当し、時間単位および日数単位の両方で、電源
スイッチを切らないときの清掃周期を定め、それを調整
しうる。
【0013】(4)前記aのデフォルト値は、10乃至
24であることを特徴とする。
【0014】これによればaのデフォルト値は、10乃
至24[時間]であるので、例えば当日の朝方に画像形
成装置(1,2)の主電源スイッチを投入して、そのまま継
続して使用する場合でも、当日の朝(主電源スイッチ投
入時)、及び翌日の夜中(a+24×n;n=1とすれ
ば、10+24×1=34時間後)に清掃が行なわれる
様に設定することが出来る。
【0015】(5)前記清掃タイミング制御手段(60)
は、前記一定時間(Tc)が経過し、しかも主電源スイッチ
が投入状態にあって、画像形成指示待ちのときに、前記
コロナ放電器の清掃を行なう。
【0016】主電源スイッチがオフの時には一定時間(T
c)が経過してもコロナ放電器(12)の清掃を行なわないの
で、主電源スイッチが投入された直後の清掃との重複(T
c内の2度以上の実行)を避けることが出来る。
【0017】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0018】
【実施例】図1は、本発明に係わるカラー複写装置の概
略構成図、また、図2は感光体・中間転写ベルト回りの
拡大図である。以下に、本装置の構成および動作を説明
する。
【0019】カラー画像読み取り装置(以下、カラース
キャナーと称す)1は、原稿3の画像を照明ランプ4,
ミラー群5,および、レンズ6を介してカラーセンサー
7に結像して、原稿のカラー画像情報を、例えば、Blu
e(B),Green(G),Red(R)の色分解光毎に読
み取り、電気的な画像信号に変換する。
【0020】カラーセンサー7は、この例では、B,
G,Rの色分解フィルタとCCDの様な光電変換素子で
構成されており、3色同時読み取りを行なう。そして、
このカラースキャナー1で得たB,G,Rの色分解画像
信号強度レベルをもとにして画像処理部(図示なし)で
色変換処理を行ない、Black(以下、Bkと記す),C
yan(同、C),Magenta(同、M),Yellow(同、
Y)のカラー画像データを得る。これを次に述べるカラ
ー画像記録装置(以下、カラープリンターと称す)2に
よって、Bk,C,M,Yの顕像化を行ない、最終的な
カラーコピーとする。
【0021】なお、Bk,C,M,Yの画像データを得
るためカラースキャナー1は、カラープリンター2の動
作とタイミングを取ったスキャナースタート信号を受け
て、図1において、照明およびミラー光学系を左矢印方
向へ走査駆動(原稿走査)し、1回走査毎に1色の画像
データを得る。この動作を合計4回繰り返すことによっ
て、順次に4色画像データを得る。そして、その都度カ
ラープリンター2で順次顕像化しつつ、これを重ね合わ
して4色フルカラー画像を形成する。次に、カラープリ
ンター2の概要を説明する。
【0022】書き込み光学ユニット8は、カラースキャ
ナー1からのカラー画像データを光信号に変換して、原
稿画像に対応した光書き込みを行ない、感光体ドラム9
に静電潜像を形成する。該ユニット8は、レーザー8−
1とその発光駆動制御部(図示なし),ポリゴンミラー
8−2とその回転用モータ8−3,f/θレンズ8−4
や反射ミラー8−5等で構成されている。
【0023】感光体ドラム9は、矢印の如く反時計方向
に回転するが、その回りには、感光体クリーニングユニ
ット(クリーニング前除電器を含む)10,除電ランプ
11,帯電器12,電位センサー13,Bk現像器1
4,C現像器15,M現像器16,Y現像器17,現像
濃度パターン検知器18,中間転写ベルト19などが配
置されている。
【0024】各現像器は、静電潜像を現像するために現
像剤の穂を感光体9の表面に接触させて回転する現像ス
リーブ(14−1,15−1,16−1,17−1)
と、現像剤を汲み上げ、撹拌するために回転する現像パ
ドル(14−2,15−2,16−2,17−2)、お
よび現像剤のトナー濃度検知センサー(14−3,15
−3,16−3,17−3)などで構成されている。
【0025】さて、待機状態では4箇の現像器全てが、
現像スリーブ上の剤は穂切り(現像不作動)状態になっ
ているが、現像動作の順序(カラー画像形成順序)が、
Bk,C,M,Yの例で以下説明する(ただし、画像形
成順序は、これに限定されるものではない)。
【0026】コピー動作が開始されると、カラースキャ
ナ1で所定のタイミングからBk画像データの読み取り
がスタートし、この画像データに基づきレーザー光によ
る光書き込みすなわち潜像形成が始まる。以下、Bk画
像データによる静電潜像をBk潜像と称す。C,M,Y
についても同様に記す。このBk潜像の先端部から現像
可能とすべく、Bk現像器14の現像位置に潜像先端部
が到達する前に、現像スリーブ14−1を回転開始して
剤の穂立てを行い、Bk潜像をBkトナーで現像する。
そして以降、Bk潜像領域の現像動作を続けるが、潜像
後端部がBk現像位置を通過した時点で、速やかにBk
現像スリーブ14−1上の剤穂切りを行ない、現像不作
動状態にする。これは少なくとも、次のC画像データに
よるC潜像先端部が到達する前に完了させる。なお、穂
切りは現像スリーブ14−1の回転方向を、現像動作中
とは逆方向に切替えることで行う。
【0027】さて、感光体9に形成したBkトナー像
は、感光体と等速駆動されている中間転写ベルト19の
表面に転写する。以下、感光体から中間転写ベルトのト
ナー像転写をベルト転写と称す。ベルト転写は、感光体
9と中間転写ベルト19が接触状態において、転写バイ
アスローラ20に所定のバイアス電圧を印加することで
行う。
【0028】なお、中間転写ベルト19には、感光体9
に順次形成するBk,C,M,Yのトナー像を、同一面
に順次位置合せして、4色重ねのベルト転写画像を形成
し、その後、転写紙に一括転写を行う。この中間転写ベ
ルトユニットの構成および動作については後述する。
【0029】ところで、感光体9側ではBk工程の次に
C工程に進むが、所定のタイミングからカラースキャナ
ー1によるC画像データ読み取りが始まり、その画像デ
ータによるレーザー光書き込みで、C潜像形成を行う。
C現像器15はその現像位置に対して、先のBk潜像後
端部が通過した後で、旦つC潜像の先端が到達する前に
現像スリーブ15−1を回転開始して剤の穂立てを行
い、C潜像をCトナーで現像する。以後、C潜像領域の
現像を続けるが、潜像後端部が通過した時点で、先のB
k現像器の場合と同様にC現像スリーブ15−1上の剤
穂切りを行う。これもやはり次のM潜像先端部が到達す
る前に完了させる。
【0030】なお、MおよびYの工程については、それ
ぞれの画像データ読み取り,潜像形成および現像の動作
が上述のBkおよびCの工程と同様であるので説明は省
略する。
【0031】次に、中間転写ベルトユニットについて説
明する。中間転写ベルト19は、駆動ローラ21,ベル
ト転写バイアスローラ20,および従動ローラ群に張架
されており、図示していない駆動モータにより後述の如
く駆動制御される。
【0032】ベルトクリーニングユニット22は、ブラ
シローラ22−1,ゴムブレード22−2,およびベル
トからの接離機構22−3などで構成されており、1色
目のBk画像をベルト転写した後の、2,3,4色目を
ベルト転写している間は、接離機構22−3によってベ
ルト面から離間させておく。
【0033】紙転写ユニットは23は、紙転写バイアス
ローラー23−1,ローラークリーニングブレード23
−2,およびベルトからの接離機構23−3などで構成
されている。該バイアスローラー23−1は、通常はベ
ルト19面から離間しているが、中間転写ベルト19面
に形成された4色の重ね画像を、転写紙に一括転写する
時にタイミングを取って接離機構23−3で押圧され、
該ローラー23−1に所定のバイアス電圧を印加して紙
への転写を行う。
【0034】なお、転写紙24は、給紙ローラ25,レ
ジストローラ26によって、中間転写ベルト面の4色重
ね画像の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに
合わせて給紙される。
【0035】さて、中間転写ベルト19の動き方は、1
色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終了した
後の動作として、次の3通りが考えられるが、この中の
1方式か、または、コピーサイズに応じて(コピー速度
面などで)効果的な方式の組合せ、によって動作させ
る。
【0036】1)一定速往動方式 Bkトナー像のベルト転写後も、そのまま一定速で往
動を続ける, そして、ベルト19面上のBk画像先端位置が、再び
感光体9との接触部のベルト転写位置に到達した時、感
光体9側は次のCトナー像の先端部が丁度その位置にく
るように、タイミングを取って画像形成されている。そ
の結果、C画像はBk画像に正確に位置合せして中間転
写ベルト19上に重ねてベルト転写される, その後も同様動作によって、M,Y画像工程に進み、
4色重ねのベルト転写画像を得る, 4色目のYトナー像ベルト転写工程に引き続き、その
まま往動しながら、 ベルト面上の4色重ねトナ
ー像を、上記したように転写紙24に一括転 写
する。
【0037】2)スキップ往動方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9面
からベルト19を離間させ、そのままの往動方向に高速
スキップさせて、所定量を移動したら当初の往動速度に
戻す。またその後、再び感光体9にベルト19を接触さ
せる, そして、ベルト19面上のBk画像先端位置が、再び
ベルト転写位置に到達しと時、感光体9側は次のCトナ
ー像の先端部が丁度その位置にくるように、タイミング
を取って画像形成されている。その結果、C画像はBk
画像に位置合わせして重ねてベルト転写される, その後も同様動作によって、M,Y画像工程に進み、
4色重ねのベルト転写画像を得る, 4色目のYトナー像ベルト転写工程に引き続き、その
まま往動速度で、ベルト19面上の4色重ねトナー像を
転写紙24に一括転写する。
【0038】3)往復動(クイックリターン)方式 Bk像のベルト転写が終了したら、感光体9面からベ
ルト19を離間させ、そして、往動を停止させると同時
に逆方向に高速リターンさせる。リターンは、ベルト1
9面上のBk画像先端位置が、ベルト転写相当位置を逆
方向に通過し、さらに、予め設定された距離分を移動し
た後に停止させて、待機状態にする, 次に、感光体9側のCトナー像の先端部が、ベルト転
写位置より手前の所定位置に到達した時点に、中間転写
ベルト19を再び往動方向にスタートさせる。また、ベ
ルト19を感光体9面に再び接触させる。この場合も、
C画像がベルト19面上でBk画像に正確に重なるよう
な条件に制御されてベルト転写される, その後も同様動作によって、M,Y画像工程に進み、
4色重ねのベルト転写画像を得る, 4色目のYトナー像のベルト転写工程に引き続き、リ
ターンせずにそのままの速度で往動して、ベルト19面
上の4色重ねトナー像を転写紙24に一括転写する。
【0039】さて、中間転写ベルト面から4色重ねトナ
ー像を一括転写された転写紙24は、紙搬送ユニット2
4で定着器28に搬送され、所定温度にコントロールさ
れた定着ローラ28−1と加圧ローラー28−2で、ト
ナー像を溶融定着してコピートレイ29に搬出されフル
カラーコピーを得る。
【0040】なお、ベルト転写後の感光体9は、感光体
クリーニングユニット10(クリーニング前除電器10
−1,ブラシローラ10−2,ゴムブレード10−3)
で表面をクリーニングされ、また、除電ランプ11で均
一に除電する。
【0041】また、転写紙24にトナー像を転写した後
の中間転写ベルト19は、クリーニングユニット22を
再び接離機構22−3で押圧して表面をクリーニングす
る。リピートコピーの時は、カラースキャナ1の動作、
および感光体9への画像形成は、1枚目のY(4色目)
画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目のBk
(1色目)画像工程に進む。また、中間転写ベルト19
の方は、1枚目の4色重ね画像の転写紙への一括転写工
程に引き続き、表面をクリーニングユニット22でクリ
ーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像がベルト
転写されるようにする。その後は、1枚目と同様動作に
なる。
【0042】なお、転写紙カセット30.31.32.
33は、各種サイズの転写紙が収納されており、操作パ
ネル(図示なし)で指定されたサイズ紙の収納カセット
から、タイミングを取ってレジストローラ26方向に給
紙・搬送される。34は、OHP用紙や厚紙などの手差
し給紙トレイである。
【0043】以上までは、4色フルカラーを得るコピー
モードの説明であったが、3色コピーモード,2色コピ
ーモードの場合は、指定された色と回数の分について、
上記同様の動作を行うことになる。
【0044】また、単色コピーモードの場合は、所定枚
数が終了するまでの間、その色の現像器のみを現像作動
(剤穂立て)状態にして、中間転写ベルト19は、感光
体9面に接触したまま往動方向に一定速駆動し、さら
に、ベルトクリーナー22もベルト19に接触したまま
の状態で、コピー動作を行う。
【0045】上記カラー複写装置2の帯電器(コロナ放
電器)12の構成を図3に示す。コロナ放電器12は、
左ケ−ス123,右ケ−ス124,エンドブロック前1
21,エンドブロック後122から構成される、長手方
向に窓を設けた箱型のシ−ルドケ−スと、該シ−ルドケ
−ス内の長手方向に張られた放電用ワイヤ129、及び
清掃機構より構成される。清掃機構はクリ−ナ128,
スライダ127,送りネジ126,送りネジ駆動モ−タ
125等から構成される。
【0046】図4に清掃機構の詳細を示す。図4の
(a)に示す様に、スライダ127のロッド部分にはク
リーナ128が挿入され、リング12rで止められてお
り、従ってクリーナ128はスライダ127のロッド部
分に対し回転自在である。(b),(c)はクリーナ1
28の下面に装着されている、放電ワイヤ129を清掃
するためのパッド12pdを示す。スライダ127は送
りネジ126によってシ−ルドケ−ス内を長手方向に往
復運動する。(d)はクリーナ128の突起部が左ケ−
ス123に設けられているクリ−ナ方向制御溝前12s
f、あるいはクリ−ナ方向制御溝後12saに嵌まり込
んだ状態である。スライダ127の往路に於いては、ク
リーナ128の突起部が左ケ−ス123内面に接触して
回転(図4では反時計方向)するので、クリーナパッド
12pdが放電ワイヤ129と当接し、放電ワイヤ12
9を清掃する。復路に於いてはクリーナ128の突起部
が左ケ−ス123内面に接触して反対方向に回転(図4
では時計方向)するので、クリーナパッド12pdが放
電ワイヤ129と離接し、放電ワイヤ129の清掃は行
なわれない。モータ125の正転/逆転によって送りネ
ジ126が正転/逆転し、スライダ7が往/復運動し、
放電ワイヤ129の清掃を行う。必要に応じてケーシン
グ、グリッド等を清掃する様な構成にしても良い。
【0047】図5に、図1に示すカラ−複写装置2の制
御系の概略構成を示す。まず、CPU60,RAM6
1,ROM62,EEPROM67(不揮発メモリ),入出力
ポートバッファアンプ63,64等からなるマイクロコ
ンピュータを用いた制御部が設けられており、CPU6
0のT×D,R×D,CP2端子間でシリアル通信する
ことにより、ADF30〜34およびカラ−スキャナ−
1を制御する。このシリアル通信は、PC2の出力がH
レベルの時はADF30〜34と前記制御部とが交信を
行い、PC2の出力がLレベルの時はカラ−スキャナ−
1と前記制御部とが交信を行うように構成されている。
ここで、ADF30〜34のマイクロコンピュータは、
複写機の制御部から送信されてくるデータにより、原稿
の給排紙処理及びジャム検知を行う。一方、カラ−スキ
ャナ−1のマイクロコンピュータは、前記制御部から送
信されてくるデータにより、スキャナやミラーを駆動制
御する。
【0048】なお、CPU60に用紙選別手段や用紙再
利用手段や不良印刷防止手段や搬送再開手段等がファー
ムウェアなどで形成されている。
【0049】パルス発生器65はコロナ放電器12のク
リ−ニングモ−タ125の回転に同期して、その微小角
度の回転につき1パルスの同期パルスを発生する。前記
制御部は、後述するクリ−ニング動作に於いて、同期パ
ルス発生器65が発生するパルスのカウント値に基づい
てリ−ニングモータ125の正転/逆転を制御し、送り
ネジ126を正転/逆転することによってスライダ12
7を往/復運動して放電ワイヤ129の清掃を行う。C
PU60は、1パルスの到来毎に割込処理を実行して到
来パルス数をカウントアップし、カウント値をタイミン
グテ−ブル(カウント値対イベントの関係をメモリした
テ−ブル)のカウント値と対比して、テ−ブルの1つの
カウント値に合致していると、該カウント値に宛てられ
ているイベント(クリ−ニングモ−タ125の正転/逆
転,停止)を実行する。
【0050】図6に、CPU60の制御動作の概要を示
す。電源が投入されるとCPU60は、内部レジスタ,
カウンタ,タイマ等を待機状態の値に設定し、機構ユニ
ットに対する入,出力ポ−トには、待機時の信号レベル
を設定する(ステップ1,2)。以下、カッコ内には、
「ステップ」という語を省略してステップ番号のみを表
記する。初期化(2)において、クリ−ニング終了を表
わすデ−タ1を格納するためのレジスタCcFをクリア
する。
【0051】初期化(2)を終えるとCPU60は、機
構ユニットの状態を読み込み、異常(画像形成を開始し
えない状態)の有無をチェックして(3,4)、異常が
ある場合それを操作ボ−ド66に表示する(5)。異常
がないと、定着器のヒ−タに通電を開始して(6)、目
標温度を待機時の値(80℃)に設定して、該目標温度
へのウォ−ムアップを開始し、定着温度(定着器28の
定着ロ−ラの温度)が待機温度(80℃)になっている
かをチェックする(7)。待機温度になっていないとコ
ロナ方電器12のクリ−ニング動作(9;詳細後述)を
行ない(8,9)、クリ−ニングを完了するとクリ−ニ
ング動作(9)内でレジスタCcFに1を書込むので
(後述の図7の90)、クリ−ニング動作(9)を終了
すると、ステップ7,8を循環して、待機温度になるの
を待つ(7,8)。
【0052】放電ワイヤ129を清掃している間(クリ
−リング動作中)はコピー待機状態となるので、清掃の
タイミングは朝にカラー複写装置2の電源を投入して、
定着器28の温度が上昇するのを待っている間が好まし
い。電源投入の度にクリーニング動作を実行する必要は
なく、1日一回、朝に電源を入れたときにクリーニング
を行うようにするために、「定着器28の温度が十分低
いとき(上述の80度以下)」のみにクリーニングを行
う。
【0053】待機温度(80℃超)になると、画像形成
指示を受入れることができるので、入力読取(10)に
進む。即ち操作表示部にレディ(画像形成可)を表示
し、操作ボ−ド66にオペレ−タ操作があるとそれを読
込む。ここで記録枚数入力,記録倍率入力,記録濃度入
力等々、入力があったものをレジスタに書込む(11〜
14,19,20)。なお、レジスタとは、CPU60
の内部メモリ又はRAM61又はEEPROM67に割り当て
ているメモリ領域である。
【0054】後述の設定時間Tcを定める時間調整値a
が操作表示部のキ−SW群66を介してオペレ−タより
入力があると、入力読取(10)でこれを読込んで、そ
れが10以上24以下であると不揮発メモリに割り当て
たレジスタaに書込み(11a,11b)、そして、入
力があった時間調整値aに基づいて一定時間Tc=a+
24×nを算出する(12)。入力aが9以下又は25
以上であると、該入力は受付け(受入れ)ない。nは、
同様に不揮発メモリに割り当てたレジスタnに書込まれ
ている日数値である。設定時間Tcを定める日数調整値
nが操作表示部のキ−SW群66を介してオペレ−タよ
り入力があると、入力読取(10)でこれを読込んで不
揮発メモリに割り当てたレジスタnに書込み(13)、
そして、入力があった日数調整値nに基づいて一定時間
Tc=a+24×nを算出する(14)。
【0055】入力読取(10)でオペレ−タのスタ−ト
入力をセンスすると(15)、その旨を操作ボ−ド66
に表示して、CPU60は、定着器28の目標温度を、
定着処理用の高い温度に更新し(これにより定着温度制
御を行なうドライバが定着ヒ−タの通電電流を高レベル
に切換える)、感光体1の回転駆動および除電ランプの
点灯(除電露光)を開始する。CPU60は次に、1画
像形成(一枚の画像記録)のための、帯電,露光,イレ
−ス,給紙,現像,転写等の開始,終了タイミングを、
すでに入力されている記録モ−ドに対応して、タイミン
グテ−ブルに設定して1コピ−サイクル(1画像形成処
理)を実行し、記録済枚数カウンタ(レジスタ)を1カ
ウントアップする(16)。この1コピ−サイクル(1
6)の中で、CPU60は、帯電(コロナ放電器12に
よる),露光,現像および転写のプロセス制御を実行す
る。
【0056】次にコピ−枚数(画像の形成回数:連続コ
ピ−枚数)が設定枚数になったかをチェックして(1
7)、設定枚数に達していないときには、また1コピ−
サイクル(16)を実行する。設定枚数に達すると、定
着器28の目標温度を待機時の値に戻し、感光体ドラム
9,中間転写ベルト19のクリ−ニング(の継続時間)
等、後処理(エンドサイクル)を設定し(18)、入力
読取(10)に戻り、オペレ−タの入力が無いとエンド
サイクルが終了したかをチェックして(21)、終了す
るとエンドサイクルを停止する(22)。すなわち感光
体1の正回転駆動を停止し、かつ除電ランプを消灯す
る。すなわち、機構ユニットを待機状態(停止)とす
る。エンドサイクルが終了するまでにオペレ−タ入力が
あると、それに対応した処理を行なう(19,20)。
オペレ−タ入力がスタ−ト入力であったときには、前述
のステップ16〜18を実行する。
【0057】エンドサイクルが終了した後、オペレ−タ
入力を待っている間、計時値Thが一定時間Tc以上か
をチエックする(23)。この計時値Thは、後述する
クリ−ニング動作(9,24)の実行により、1回のコ
ロナ放電ワイヤクリ−ニングを完了したときに(図7の
91で)計時を開始したものであり、前回のコロナ放電
ワイヤクリ−ニングの完了時点からの経過時間を示す。
【0058】図7に、ステップ9及び24のクリ−ニン
グ動作の内容を示す。まずクリーナ128の位置をホー
ムポジションに戻す動作(ホーミング)を行う(8
1)。そして、クリ−ナモ−タ125の回転駆動を開始
して同期パルスのカウントアップを開始し(82,8
3)、カウント値が設定数(スライダ127が反転位置
に達するに要する回転量)に達するのを待つ(85)。
この間クリ−ナ128の移動に従ってクリ−ナパッド1
2pdが放電ワイヤ129を摺動しクリ−ニングを行な
う(84)。カウント値が設定数に達するとクリ−ナモ
−タ125を停止し、反転回転駆動する(86)。と共
に同期パルスのカウント値の減算を開始し(87)、同
期パルスのカウント値が0になればクリ−ナモ−タ12
5を停止する(88,89)。そして1回のクリ−ニン
グの完了を表わす1をレジスタCcFに書込み(9
0)、経過時間Thの計測を開始する(91)。この開
始時点に経過時間Thのこれまでの値はクリアされるの
で、その後の計時値Thは、クリ−ニング完了からの経
過時間を意味する。この計時値Thが、前述のステップ
23で、一定時間Tc=a+24×nと比較される。
【0059】上記ステップ1〜9の様に、朝電源を投入
して定着器28の温度が上昇するのを待っている間のみ
にクリーニング(9)を行う仕様にした場合には、電源
を切らないユーザーの場合は、このままでは何日経って
もクリーニングが再実行されないので、1日一回は必ず
クリーニングが再実行されるように、一定時間Tcが経
過すると自動的にクリーニングが入るようにする為の清
掃周期Tcを設定する。
【0060】ただし、クリーニングが行われている間は
コピー動作ができないため、なるべくユーザーの使用頻
度が少ない時間を選んで行う必要がある。通常オフィス
の場合、コピー頻度が少ないのは夜から朝方にかけてで
あり、朝電源を投入してから10〜24時間後、例えば
朝8時に電源を投入してから20時間後の朝4時などが
適当である。このため上述の実施例では10≦a≦24
と制限した。
【0061】しかし、電源を入れるタイミングがずれて
しまったり、極端にコピー枚数が多いユーザや、コピー
待機をなるべく減らしたいユーザーなどのために、この
値Tcは比較的に自由に設定できるようにした。たとえ
ば、コピー待機時間をなるべく減らしたいユーザーの場
合は数日に一回クリーニングするように設定することも
できる。
【0062】電源を遮断するユーザーの場合は、次に電
源を投入する時にクリーニングを行えばよいので、Th
≧Tcになっても電源スイッチがオフになっているとき
にはクリーニングを行わない。
【0063】上述の実施例によれば、カラー複写装置
1,2のコピー枚数に関係なく、朝一番に主電源スイッ
チが投入された時、及び主電源スイッチが投入されてか
ら一定時間経過する毎にコロナ放電器12の清掃をおこ
なうので、コピーを行なわなくともカラー複写装置2内
の汚れや異物、トナー等による放電ワイヤ129の汚れ
等を清掃できる。
【0064】またユーザーの使用状況に合わせてa、n
の値を設定できるので、使用条件やユーザーの要求に合
わせ、最も待ち時間が少ないような清掃タイミングが得
られる。aのデフォルト値を主電源スイッチが投入され
てから10〜24時間に設定しているので、一般的に朝
一番にカラー複写装置1,2の主電源を投入して立ち上
げた場合、そのまま主電源スイッチを切らないときでも
翌日夜間中に清掃が行われるように設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるカラ−複写装置の概略構成を
示す正面から示す断面図である。
【図2】 図1に示すカラ−複写装置の感光体,中間転
写,及びベルト回りを正面から示す拡大断面図である。
【図3】 図1に示すカラ−複写装置に使用するコロナ
放電器12の構成を示す斜視図である。
【図4】 (a)は図3に示す帯電器のクリ−ナ部分の
構成示す斜視図であり、(b)はクリ−ナの背面図、
(c)はクリ−ナの側面図、(d)〜(f)はクリ−ナ
移動の状態を示す平面図である。
【図5】 図1に示すカラ−複写装置の制御系の概略構
成を示すブロック図である。
【図6】 図5に示すCPU60の制御動作を示すフロ
−チャ−トである。
【図7】 図6のステップ9,24の内容を示すフロ−
チャ−トである。
【符号の説明】
1:カラー画像読み取り装置(カラースキャナー) 2:カラー画像記録装置(カラープリンター) 3:原稿 4:照明ランプ 5:ミラー群 6:レンズ 7:光電変換素子 8:書き込み光学ユニット 8−1:レーザー 8−2:ポリゴンミラー 8−3:ポリゴンモータ 8−4:f/θレンズ 8−5:反射ミラー 9:感光体ドラム 10:感光体クリーニングユニット 10−1:クリーニング前除電器 10−2:ブラシローラ 10−3:ゴムブレード 11:除電ランプ 12:帯電器 121:エンドブロック前 122:エンドブロック後 123:ケ−ス左 124:ケ−ス右 125:クリ−ニングモ−タ 126:送りネジ 127:スライダ 128:クリ−ナ 129:放電ワイヤ 12pd:ワイヤクリ−ナパッド 12r:リング 12sa:クリ−ナ方向制御溝後 12sf:クリ−ナ方向制御溝前 13:電位センサー 14:Bk現像器 14−1:Bk用現像スリーブ 14−2:Bk用現像パドル 14−3:Bk用トナー濃度検知センサー 15:C現像器 15−1:C用現像スリーブ 15−2:C用現像パドル 15−3:C用トナー濃度検知センサー 16:M現像器 16−1:M用現像スリーブ 16−2:M用現像パドル 16−3:M用トナー濃度検知センサー 17:Y現像器 17−1:Y用現像スリーブ 17−2:Y用現像パドル 17−3:Y用トナー濃度検知センサー 18:現像濃度パターン検知器 19:中間転写ベルト 20:ベルト転写バイアスローラー 21:ベルト駆動ローラー 22:ベルトクリーニングユニット 22−1:ブラシローラー 22−2:ゴムブレード 22−3:接離機構 23:紙転写ユニット 23−1:紙転写バイアスローラー 23−2:ローラクリーニングブレード 23−3:接離機構 24:転写紙 25:給紙ローラー 26:レジストローラー 27:紙搬送ユニット 28:定着器 28−1:定着ローラー 28−2:加圧ローラー 29:コピートレイ 30,31,32,33:転写紙カセット 34:手差し給紙トレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、像担持体を荷電するコロナ
    放電器と、前記コロナ放電器を清掃する手段を有する画
    像形成装置において、 前記画像形成装置の主電源スイッチを投入した時、及び
    該主電源スイッチを投入してから、一定時間が経過する
    毎に、前記コロナ放電器の清掃を行う清掃タイミング制
    御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記一定時間は、a+24×n時間、
    a,nは正の整数、であることを特徴とする、請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記a及びnの値を調整又は変更するた
    めの入力手段を有することを特徴とする、請求項2記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記aのデフォルト値は、10乃至24
    であることを特徴とする、請求項2記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記清掃タイミング制御手段は、前記一
    定時間が経過し、しかも主電源スイッチが投入状態であ
    って、画像形成指示待ちのときに、前記コロナ放電器の
    清掃を行う、請求項1記載の画像形成装置。
JP17669197A 1997-07-02 1997-07-02 コロナ放電器を清掃する手段を有する画像形成装置 Pending JPH1124374A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020154034A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置およびプログラム

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JP2020154034A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置およびプログラム

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